JPS6027402A - 圧延鋼箔 - Google Patents
圧延鋼箔Info
- Publication number
- JPS6027402A JPS6027402A JP13361783A JP13361783A JPS6027402A JP S6027402 A JPS6027402 A JP S6027402A JP 13361783 A JP13361783 A JP 13361783A JP 13361783 A JP13361783 A JP 13361783A JP S6027402 A JPS6027402 A JP S6027402A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel foil
- roughness
- foil
- steel
- strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B1/00—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations
- B21B1/22—Metal-rolling methods or mills for making semi-finished products of solid or profiled cross-section; Sequence of operations in milling trains; Layout of rolling-mill plant, e.g. grouping of stands; Succession of passes or of sectional pass alternations for rolling plates, strips, bands or sheets of indefinite length
- B21B1/227—Surface roughening or texturing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は圧延鋼箔に関する。
厚さ2〜100μmの鋼箔は従来特開昭56−1505
92号に示されるように主として印刷用刷板として用い
られてきた。
92号に示されるように主として印刷用刷板として用い
られてきた。
ところが近年この鋼箔を紙や有機材フィルム或いはゴム
やプラスチックと貼り合せて補強材或いは基板材として
使用する用途が開発されつつある。
やプラスチックと貼り合せて補強材或いは基板材として
使用する用途が開発されつつある。
このような用途に用いるためには、鋼箔と貼ル合せる対
象材との密着性及び鋼箔自体の強度向上が必要である。
象材との密着性及び鋼箔自体の強度向上が必要である。
しかし従来の印刷用刷板として用いられてきた鋼箔は電
鋳法によル製造されたものであるため、表面粗さをコン
トロールして密着性を高めることができず、また強度が
非常に低く、該鋼箔を直ちに上記補強材や基板材として
用いることは出来ない。
鋳法によル製造されたものであるため、表面粗さをコン
トロールして密着性を高めることができず、また強度が
非常に低く、該鋼箔を直ちに上記補強材や基板材として
用いることは出来ない。
本発明はこの点に鑑みてなされたもので、補強材、基板
材として使用し得る鋼箔を提供しようとするものである
。
材として使用し得る鋼箔を提供しようとするものである
。
すなわち本発明においては、鋼箔を正弧鋼箔とし、しか
もその片面又は両面をダル仕上げすることによ)密着性
と強度の向上とを図ったものである。
もその片面又は両面をダル仕上げすることによ)密着性
と強度の向上とを図ったものである。
圧延鋼箔の場合、圧延する際に圧延荷重又はワークロー
ルの表面粗さを選択すれは任意の表面粗さを有する鋼箔
とすることができるから、用途に応じて片面又は両面を
適当な粗度のダル仕上げとすることができる。
ルの表面粗さを選択すれは任意の表面粗さを有する鋼箔
とすることができるから、用途に応じて片面又は両面を
適当な粗度のダル仕上げとすることができる。
補強材、基板材としての密着性を考えた場合、粗度は大
きいほうが良いが、密着性は一定の粗度で飽和すること
、また粗度が大きくなシすぎると圧延がしずらくなるこ
と、またロール粗さの保持が難しくロール寿命が短かく
表ることから、粗度(RZ:pnt)は1.0〜10μ
mの範囲とすることが望ましい。第1図は鋼箔に59
pmの塩化ビニールをラミネートして最終製品とした場
合の、鋼箔の粗度と密着性及び圧延性との関係を示すグ
ラフである。このグラフからも上記範囲が密着性と圧延
性の両方から適当であることがわかる。
きいほうが良いが、密着性は一定の粗度で飽和すること
、また粗度が大きくなシすぎると圧延がしずらくなるこ
と、またロール粗さの保持が難しくロール寿命が短かく
表ることから、粗度(RZ:pnt)は1.0〜10μ
mの範囲とすることが望ましい。第1図は鋼箔に59
pmの塩化ビニールをラミネートして最終製品とした場
合の、鋼箔の粗度と密着性及び圧延性との関係を示すグ
ラフである。このグラフからも上記範囲が密着性と圧延
性の両方から適当であることがわかる。
また強度の向上について社、圧延時の圧下率を適当に選
定することにより必要な強度を得ることができる。
定することにより必要な強度を得ることができる。
次に実施例を示す。
下掲第1表に示す組成のO,15wn厚冷延鋼板を80
係の圧下によシ0.03m又67%の圧下によj90.
05 mの鋼箔とした。
係の圧下によシ0.03m又67%の圧下によj90.
05 mの鋼箔とした。
第 1 表
その製造条件と得られた鋼箔の性質を従来の電鋳法で得
た50μmの鋼箔と対比して示す。
た50μmの鋼箔と対比して示す。
※1スタンドの場合は第2図に示すように鋼箔用冷間圧
延機(1)を用い、ここで圧延と表面粗さ調整を同時に
行った。
延機(1)を用い、ここで圧延と表面粗さ調整を同時に
行った。
また2スタンドの場合には、第3図に示すように、鋼箔
用冷間圧延機(1)と通常の圧延機(2)を並べ鋼箔用
冷間圧延機(1)をブライドロールとして圧延のみを行
い、圧延機(2)で粗さ調整を行った。
用冷間圧延機(1)と通常の圧延機(2)を並べ鋼箔用
冷間圧延機(1)をブライドロールとして圧延のみを行
い、圧延機(2)で粗さ調整を行った。
上記第2表から、本発明の鋼箔は強度が従来のものに比
較して飛躍的に向上していることがわかる。またその表
面粗度も任意に設定することができることがわかる。
較して飛躍的に向上していることがわかる。またその表
面粗度も任意に設定することができることがわかる。
第1図は粗度と密着性及び圧延性との関係を示すグラフ
、第2図と第3図は実施例におけるスタンド例を示す正
面図である。 特許出願人 日本鋼管株式会社 発明者 錐 本 紘
、第2図と第3図は実施例におけるスタンド例を示す正
面図である。 特許出願人 日本鋼管株式会社 発明者 錐 本 紘
Claims (1)
- 片面又は両面をダル仕上げとしたことを特徴とする圧延
鋼箔。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13361783A JPS6027402A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | 圧延鋼箔 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13361783A JPS6027402A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | 圧延鋼箔 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6027402A true JPS6027402A (ja) | 1985-02-12 |
Family
ID=15109001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13361783A Pending JPS6027402A (ja) | 1983-07-23 | 1983-07-23 | 圧延鋼箔 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027402A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62122193A (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-03 | 信越化学工業株式会社 | フレキシブル銅張り積層板 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5542147A (en) * | 1978-09-21 | 1980-03-25 | Nippon Steel Corp | Cold rolled steel plate |
JPS5754204A (ja) * | 1980-08-02 | 1982-03-31 | Augusuburugu Nyurunberugu Ag M |
-
1983
- 1983-07-23 JP JP13361783A patent/JPS6027402A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5542147A (en) * | 1978-09-21 | 1980-03-25 | Nippon Steel Corp | Cold rolled steel plate |
JPS5754204A (ja) * | 1980-08-02 | 1982-03-31 | Augusuburugu Nyurunberugu Ag M |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62122193A (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-03 | 信越化学工業株式会社 | フレキシブル銅張り積層板 |
JPH0582996B2 (ja) * | 1985-11-21 | 1993-11-24 | Shinetsu Chem Ind Co |
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