JPS6027207A - 周波数変調信号の復調方式 - Google Patents
周波数変調信号の復調方式Info
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- JPS6027207A JPS6027207A JP13498283A JP13498283A JPS6027207A JP S6027207 A JPS6027207 A JP S6027207A JP 13498283 A JP13498283 A JP 13498283A JP 13498283 A JP13498283 A JP 13498283A JP S6027207 A JPS6027207 A JP S6027207A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- variable
- bandwidth
- phase shifter
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D3/00—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
- H03D3/001—Details of arrangements applicable to more than one type of frequency demodulator
- H03D3/003—Arrangements for reducing frequency deviation, e.g. by negative frequency feedback
- H03D3/005—Arrangements for reducing frequency deviation, e.g. by negative frequency feedback wherein the demodulated signal is used for controlling a bandpass filter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
背景技術
本発明は、簡易で実現容易な構成で低受信C/N(キャ
リア電力対雑音”電力比)におけるスレッシュホーIレ
ド特注ヲ改善し、広帯域なTV−[I%t(テレビジョ
ン周波数変調)信号波等の復調信号の雑音特性を改善す
る高感度の)゛へ1信号復調方式従来から、周波数変調
された信号全復調する最も簡便な方法として周波数ディ
スクリミネータによる周波数復調方式がよく用いられて
いる。この場合のFM変調された人力信号のC/N に
対するFM復調された復調信号のS/N (信号対雑音
比)は、8/N=0/N−FI (F I ;定数)と
表わされ、S/N はC/Hに比例する。一方、このC
/Nは復調時の雑音および信号の帯域幅全制限するため
に用いられる帯域通過p波器の帯域幅Bで決定される。
リア電力対雑音”電力比)におけるスレッシュホーIレ
ド特注ヲ改善し、広帯域なTV−[I%t(テレビジョ
ン周波数変調)信号波等の復調信号の雑音特性を改善す
る高感度の)゛へ1信号復調方式従来から、周波数変調
された信号全復調する最も簡便な方法として周波数ディ
スクリミネータによる周波数復調方式がよく用いられて
いる。この場合のFM変調された人力信号のC/N に
対するFM復調された復調信号のS/N (信号対雑音
比)は、8/N=0/N−FI (F I ;定数)と
表わされ、S/N はC/Hに比例する。一方、このC
/Nは復調時の雑音および信号の帯域幅全制限するため
に用いられる帯域通過p波器の帯域幅Bで決定される。
通常この方式によれば、C/N=10dB程度まで前記
の関係が保持され、七′れ以下のC/べにおいて8/N
は急激に変化する。この点がスレッシュホールド点で
ある。帯域幅Bは一般に最高変調周波数と周波数偏移で
決まるカーノン帯域幅に設定される。
の関係が保持され、七′れ以下のC/べにおいて8/N
は急激に変化する。この点がスレッシュホールド点で
ある。帯域幅Bは一般に最高変調周波数と周波数偏移で
決まるカーノン帯域幅に設定される。
一般にTV@号を伝送する通信、たとえば衛星通1訂に
おいては、しばしば信号の伝送にF M f調方式が用
いらiする。この場合、通信回線は、衛星の送信電力の
制限、衛星通信伝搬路の安定性、衛星の送信電力の安定
性および地上受信設備の経済性から、受Gaに際する動
作点はスレッシュホールド付近に設定される点が多い。
おいては、しばしば信号の伝送にF M f調方式が用
いらiする。この場合、通信回線は、衛星の送信電力の
制限、衛星通信伝搬路の安定性、衛星の送信電力の安定
性および地上受信設備の経済性から、受Gaに際する動
作点はスレッシュホールド付近に設定される点が多い。
そのため、時には環境状況の変動で受信入力が減少し、
受信点はスレツV :x−ホー ルl’ d T’の状
態とな、9、TVモニタ上の復調画はFM伝送特有のイ
ンパフレス雑音により著しく乱さnlさらに復調画の得
られない状態にまで至る。
受信点はスレツV :x−ホー ルl’ d T’の状
態とな、9、TVモニタ上の復調画はFM伝送特有のイ
ンパフレス雑音により著しく乱さnlさらに復調画の得
られない状態にまで至る。
したがって衛星受信に際して簡単な方法で、このインパ
フレス雑音の改善を行なうことはTV復調画質の改善ひ
いては受信設備の経済性において非常に重要な問題とさ
れる。特に放送衛星受信等の簡易衛星受信装置において
は、簡単な構成によるスレッシュホールド特性の改善方
法が)柩めて重四な課萌とさルている。
フレス雑音の改善を行なうことはTV復調画質の改善ひ
いては受信設備の経済性において非常に重要な問題とさ
れる。特に放送衛星受信等の簡易衛星受信装置において
は、簡単な構成によるスレッシュホールド特性の改善方
法が)柩めて重四な課萌とさルている。
スレッシュホールド特性全改善するーツの方式として本
発明とも関連のあるFM帰還によるものがある。
発明とも関連のあるFM帰還によるものがある。
第1図はFM帰還復調方式のG7f或を示す。
入力端子Iからはl′M信号が入力さル、周波数変換器
2によって周波数父換され、帯域1111過P波器3を
経て増幅器リミッタを含む周波数ディスクリミネータ4
に与えられ、出力端子8からはF M復調電e信号が導
出される。周波数ディスクリミネータ4からの出力は、
低域i用過戸波器5を介して帰還増幅器2含む位相器6
に与えられる。この位相器6からの出力は、可変周波数
発信器7に与えられ、その出力は周波数変換器に与えら
れる。
2によって周波数父換され、帯域1111過P波器3を
経て増幅器リミッタを含む周波数ディスクリミネータ4
に与えられ、出力端子8からはF M復調電e信号が導
出される。周波数ディスクリミネータ4からの出力は、
低域i用過戸波器5を介して帰還増幅器2含む位相器6
に与えられる。この位相器6からの出力は、可変周波数
発信器7に与えられ、その出力は周波数変換器に与えら
れる。
FΔ丁倍信号入力端子1より周波数変換器2で変換され
たのち、帯域通過許波器3を通シ、ディスクリミネータ
4によ9周波数検波される。ディスクリミネータ4によ
り復調されたベースバンド信号の一部は低域通過PIB
1.器5、増幅器金倉む位相器6などを通り、可変周波
数発振器7に印加され、発振周波数を1b(]御する。
たのち、帯域通過許波器3を通シ、ディスクリミネータ
4によ9周波数検波される。ディスクリミネータ4によ
り復調されたベースバンド信号の一部は低域通過PIB
1.器5、増幅器金倉む位相器6などを通り、可変周波
数発振器7に印加され、発振周波数を1b(]御する。
低域1m過戸波器5、位相8g6などよジなるベースバ
ンド帰還回路を開放すnば、この回路構成は通常のディ
スクリミネータ4のみによる周波数復調方式と同じであ
り、この場合帯域通過P波器3の帯域幅Bは前述のよう
にrΔ■(3号の最高変調周波数と周波数偏移で決する
カーノン帯域幅を必要とする。
ンド帰還回路を開放すnば、この回路構成は通常のディ
スクリミネータ4のみによる周波数復調方式と同じであ
り、この場合帯域通過P波器3の帯域幅Bは前述のよう
にrΔ■(3号の最高変調周波数と周波数偏移で決する
カーノン帯域幅を必要とする。
第1図のF M帰遍復調回路において入力端子1より入
るFM信号の瞬時周波数変化に対応し、可変周波数発振
器7の発振周波数が制御さ61周波数変換器2の出力信
号の周波数偏移が入力信号のそれに比べて圧縮される方
向に作用するならば、復調に要するカーノン帯域幅すな
わち帯域通過p波器3の帯域幅はより狭くすることがで
きる。すなわち帰Rk施さない場合に比べてディスクリ
ミネータ4に至るFM信号のU/N が改善されるため
、スレッシュホー7レド特性が改善される。
るFM信号の瞬時周波数変化に対応し、可変周波数発振
器7の発振周波数が制御さ61周波数変換器2の出力信
号の周波数偏移が入力信号のそれに比べて圧縮される方
向に作用するならば、復調に要するカーノン帯域幅すな
わち帯域通過p波器3の帯域幅はより狭くすることがで
きる。すなわち帰Rk施さない場合に比べてディスクリ
ミネータ4に至るFM信号のU/N が改善されるため
、スレッシュホー7レド特性が改善される。
ところで周知のように本発明に係わるTV(カラー映像
)信号は輝度信号とカラーサブキャリア成分から1戊9
、そのベースバンドf言号はいわゆるNTSC方式の場
合4.2 Ml(z にまでおよぶ非常に広帯域な信号
である。また映像信号は、伝送する画像(′6!i写体
)の種類により、ベースバンド信号の周e数スペクトラ
ムの大きさが著しく変化する。特に画像の色のaさく飽
和度)により、カラーサブギヤリア成分の穏幅は大幅に
変化する。このようなTV信号特仔の性質により、従来
の第1図の方式でFM復調するには数々の困難な開用が
生じる。
)信号は輝度信号とカラーサブキャリア成分から1戊9
、そのベースバンドf言号はいわゆるNTSC方式の場
合4.2 Ml(z にまでおよぶ非常に広帯域な信号
である。また映像信号は、伝送する画像(′6!i写体
)の種類により、ベースバンド信号の周e数スペクトラ
ムの大きさが著しく変化する。特に画像の色のaさく飽
和度)により、カラーサブギヤリア成分の穏幅は大幅に
変化する。このようなTV信号特仔の性質により、従来
の第1図の方式でFM復調するには数々の困難な開用が
生じる。
このようなベースバンド信号の広帯域性により、ディス
クリミネータ4の復調信号成分k fff相、振幅面に
おいて低域通過P波器5、増幅器や移調器6、可変周波
数発振器7との接続回路、曲の付属回路から成る帰還回
路全通して安定かつ忠実に可変周波数発振器7に与え、
可変周波数発振器7の発振周波数を入力FM@号の周波
数変化と定められた関係で変化されることは非常に困難
な問題である。
クリミネータ4の復調信号成分k fff相、振幅面に
おいて低域通過P波器5、増幅器や移調器6、可変周波
数発振器7との接続回路、曲の付属回路から成る帰還回
路全通して安定かつ忠実に可変周波数発振器7に与え、
可変周波数発振器7の発振周波数を入力FM@号の周波
数変化と定められた関係で変化されることは非常に困難
な問題である。
特に、能動回路である可変周波数発振器7へQベースバ
ンド広帯域信号の供給はその制御信号の忠実な印加のみ
ならず、回路溝成上、その安定性に難しい問題を含む。
ンド広帯域信号の供給はその制御信号の忠実な印加のみ
ならず、回路溝成上、その安定性に難しい問題を含む。
F R4洒号の周波数偏移の大きい変調周波数成分に対
して可変周波数発振器7の発振が正しく追従されないと
、周波数変換器2の出力信号は入力信号に比べてその周
波数偏移が大きくなシ、そt″L、らの■゛Δ■信号成
分は帯域通過P波器3により削除される。その結果、デ
ィスクリミネータ4に入る信号のC/N が減少し、ス
レッシュホールド以下の状態に落ち込むなどの逆効果を
生じる場合が多い。
して可変周波数発振器7の発振が正しく追従されないと
、周波数変換器2の出力信号は入力信号に比べてその周
波数偏移が大きくなシ、そt″L、らの■゛Δ■信号成
分は帯域通過P波器3により削除される。その結果、デ
ィスクリミネータ4に入る信号のC/N が減少し、ス
レッシュホールド以下の状態に落ち込むなどの逆効果を
生じる場合が多い。
目 的
本発明の目的は、このような問題点を解決し、エンファ
ンスを適用したカラーテレビジョン信号などに特有の性
質を利用し、TV(映像)で変調された周波数変調信号
の復調スレッシュホールド特性を改善する簡易な一方法
を提供することである。
ンスを適用したカラーテレビジョン信号などに特有の性
質を利用し、TV(映像)で変調された周波数変調信号
の復調スレッシュホールド特性を改善する簡易な一方法
を提供することである。
本発明を要約すると、可変移相器と帯域幅が変化する通
過型F波器音用い、これらを1mしディスクリミネータ
で復調された信号のうちカラーサブキャリア信叶成分を
可変移相器に帰還させ、入力FM信号のうちカラーキャ
リア変調周波数成分の周e数偏移を圧縮する。そして入
力C/N で制御された帯域幅ill過型沖波器の狭帯
域特性によシ雑音を除去し、信号のC/N を改善した
上、ディスクリミネータに入力する。
過型F波器音用い、これらを1mしディスクリミネータ
で復調された信号のうちカラーサブキャリア信叶成分を
可変移相器に帰還させ、入力FM信号のうちカラーキャ
リア変調周波数成分の周e数偏移を圧縮する。そして入
力C/N で制御された帯域幅ill過型沖波器の狭帯
域特性によシ雑音を除去し、信号のC/N を改善した
上、ディスクリミネータに入力する。
・好ましい実施例では、可変移相器と帯域幅可変通過型
P波器はそれぞれ分離することもできるが、また帯域幅
可変・可変移相器として一体化することもできる。
P波器はそれぞれ分離することもできるが、また帯域幅
可変・可変移相器として一体化することもできる。
この復調器で得られたFM検波信号の周波数特性は、カ
ラーサブキャリア周波数成分の振幅が低下する。したが
って特別の伝送特性?持つ伝送特性補償回路を通して復
調信号を補償する。この復調動作では、入力C/N が
大きいとき帯域幅可変通過型p波器の通過帯域幅は広く
とられ、07Nが減少するに従って狭帯域化さ汗る。ま
た、カラーサブキャリア周波数成分Q可変移相器への帰
還は常時性なうか、または高07N においては停止さ
せる。さらには通常のFM信号の復調に用いられるカー
ノン帯域幅に近い帯域幅を持つ固定の通過型P波器をこ
Cらの復調器の前段に用い、信号の高C/N 時におい
て帯域幅可変通過型P波器の帯域幅を固定のp波器のそ
れより十分広くシ、とのC/N においては固定d過型
P波器の帯域幅で復調する。
ラーサブキャリア周波数成分の振幅が低下する。したが
って特別の伝送特性?持つ伝送特性補償回路を通して復
調信号を補償する。この復調動作では、入力C/N が
大きいとき帯域幅可変通過型p波器の通過帯域幅は広く
とられ、07Nが減少するに従って狭帯域化さ汗る。ま
た、カラーサブキャリア周波数成分Q可変移相器への帰
還は常時性なうか、または高07N においては停止さ
せる。さらには通常のFM信号の復調に用いられるカー
ノン帯域幅に近い帯域幅を持つ固定の通過型P波器をこ
Cらの復調器の前段に用い、信号の高C/N 時におい
て帯域幅可変通過型P波器の帯域幅を固定のp波器のそ
れより十分広くシ、とのC/N においては固定d過型
P波器の帯域幅で復調する。
エンファシス全適用した映像信号の特質について述べる
。カラー映像信号としては、輝度信号とカラー信号から
成り、NTSCの場合的4.2 MHzまでの周波数成
分を含んでいる。そのうち主に輝度信号エネlレギーの
多くは水平走査周波数(15゜75kHz)の倍数の低
周波数領域に集中し、カラ一部分は3.58 MHz
近傍に集中している。この種の映像信号がたとえばCC
IR・REO405−1で決められたプリエンファシス
回路の適用を受けると、信号の低域部分は約−I Q
dBの高域周波数成分に対しては約+3dBの電力の重
み付けが与えられる。映像信号として最も飽和度の高い
代表的なカラーパー信号を見ると、信号の最大振幅14
0 I REに対して輝度信号の最大振幅77 I R
E 、 8.58 Ml(z のカラーサブキャリア成
′分の振幅は88IitEとなっている。したがってこ
のfa号・金前記のプリエンファシス回路による重み付
けを行なうと、カラーサブキャリア成分の振幅は127
I几Eとな、り11信号の最大振幅14 g I IL
Eに近い振幅となる。したがって)゛リエンファシスが
適用された映像信号で変調されたF M信号の瞬時周波
数偏移が最も大きく、狭帯域p波器の適用に関し問題に
なるのは概してこのカラーサブキャリア成分によるもの
と看做してもよい。
。カラー映像信号としては、輝度信号とカラー信号から
成り、NTSCの場合的4.2 MHzまでの周波数成
分を含んでいる。そのうち主に輝度信号エネlレギーの
多くは水平走査周波数(15゜75kHz)の倍数の低
周波数領域に集中し、カラ一部分は3.58 MHz
近傍に集中している。この種の映像信号がたとえばCC
IR・REO405−1で決められたプリエンファシス
回路の適用を受けると、信号の低域部分は約−I Q
dBの高域周波数成分に対しては約+3dBの電力の重
み付けが与えられる。映像信号として最も飽和度の高い
代表的なカラーパー信号を見ると、信号の最大振幅14
0 I REに対して輝度信号の最大振幅77 I R
E 、 8.58 Ml(z のカラーサブキャリア成
′分の振幅は88IitEとなっている。したがってこ
のfa号・金前記のプリエンファシス回路による重み付
けを行なうと、カラーサブキャリア成分の振幅は127
I几Eとな、り11信号の最大振幅14 g I IL
Eに近い振幅となる。したがって)゛リエンファシスが
適用された映像信号で変調されたF M信号の瞬時周波
数偏移が最も大きく、狭帯域p波器の適用に関し問題に
なるのは概してこのカラーサブキャリア成分によるもの
と看做してもよい。
実施例
第2図は本発明の一つの考え方に従う構成全油す図であ
る。
る。
FM信号は入力端子1より入り、可変移相器9、帯域幅
可変通過型戸波器10を通ったのち周波数ディスクリミ
ネータ4に入る。周波数ディスクリミネータ4の検波出
力は検波信号出力端子8よシ取出される、。一方この周
波数ディスクリミネータ40ベースバンド検波出力の一
部はカラーサグキャリア成分ヲ通過させるベースバンド
瀘波訝11、位相調整器12を通ったのち、可変移相器
9に与えらルる。周波数ディスクリミネータ4からのC
/N検出信号は帯域幅i丁度通過型p波器9に入力され
、その帯域幅を制限する。第2図ではディスクリミネー
タ4の雑音出力よりO/:Nkl灸出する場合を示して
いるが、池にC/N 検出器を設けたシ、通常のAGC
(自動利得制御回路)の制御信号を用いてもよい。
可変通過型戸波器10を通ったのち周波数ディスクリミ
ネータ4に入る。周波数ディスクリミネータ4の検波出
力は検波信号出力端子8よシ取出される、。一方この周
波数ディスクリミネータ40ベースバンド検波出力の一
部はカラーサグキャリア成分ヲ通過させるベースバンド
瀘波訝11、位相調整器12を通ったのち、可変移相器
9に与えらルる。周波数ディスクリミネータ4からのC
/N検出信号は帯域幅i丁度通過型p波器9に入力され
、その帯域幅を制限する。第2図ではディスクリミネー
タ4の雑音出力よりO/:Nkl灸出する場合を示して
いるが、池にC/N 検出器を設けたシ、通常のAGC
(自動利得制御回路)の制御信号を用いてもよい。
可変移相器9へのカラーサブキャリア制御信号の印加は
、入力端子1からのFM信号のカラーサブキャリア変調
成分による周波数偏移が圧縮されるように、いわば逆変
調の状態となるように、その位相、振幅が位相調整器1
2により調整される。
、入力端子1からのFM信号のカラーサブキャリア変調
成分による周波数偏移が圧縮されるように、いわば逆変
調の状態となるように、その位相、振幅が位相調整器1
2により調整される。
これ罠より可変移相器9のF bi倍信号入力に比べて
周波数偏移が減少し、信号周波数帯域幅が狭くなる。し
たがってC/N の低い場合、狭帯域化された帯域幅可
変通過型ν波器により雑音成分が除去され、C/N が
改善され、スレツンユホ−にド特性が改善される。
周波数偏移が減少し、信号周波数帯域幅が狭くなる。し
たがってC/N の低い場合、狭帯域化された帯域幅可
変通過型ν波器により雑音成分が除去され、C/N が
改善され、スレツンユホ−にド特性が改善される。
次に先の説明のごとくカラーサブキャリア周波数成分の
みに着目し、本方式におけるC/4N の改善効果すな
わちスレッシュホーlレド改善効果についてその要旨金
示す。今、第2図において入力FM信号金位相に注目し
、次のように表わす。
みに着目し、本方式におけるC/4N の改善効果すな
わちスレッシュホーlレド改善効果についてその要旨金
示す。今、第2図において入力FM信号金位相に注目し
、次のように表わす。
Si =A 5in(ωt+asinpt) −・−(
1)可変移相器9の出力信号を固定位相項全省略して、 So = A s in(ωも+bsinpt) 、、
、(2)とする。ωはFM信号の中心角周波数、Pr/
i変調角周波数であり、入力8i の角周波数偏移ΔΩ
は、ΔΩ=ap ・・・(3) 可変移相器出力Si の角周波数偏移Δωは、Δω=b
p ・・・(4) である。ここでa、bは定数である。
1)可変移相器9の出力信号を固定位相項全省略して、 So = A s in(ωも+bsinpt) 、、
、(2)とする。ωはFM信号の中心角周波数、Pr/
i変調角周波数であり、入力8i の角周波数偏移ΔΩ
は、ΔΩ=ap ・・・(3) 可変移相器出力Si の角周波数偏移Δωは、Δω=b
p ・・・(4) である。ここでa、bは定数である。
次にディスクリミネータ4の検波感度をKQ。
ベースバンドF波器11の増幅器等の利得eK1、位相
調整器12の位相をθとすれば、可変移相器9に対する
制御″ぼ圧eOは、 eQ =KQ−Kl−Δωcos(pt−〇) ・(5
)となる。一方可斐移相器の位相量0と制御電圧eOと
の関係を ω=に2・eO・・・(6) とすれば、 @=l(−ΔGICO8(Pむ−θ) −(7)K=[
0・K1・1(2−(8) となる。このとき移相器の出力信号So の位相〔K8
0(θ)〕は /SO(θ)= asinpt−1c cos(pt−
θ) −(9)k−=K・Δω ・・・QO となる。
調整器12の位相をθとすれば、可変移相器9に対する
制御″ぼ圧eOは、 eQ =KQ−Kl−Δωcos(pt−〇) ・(5
)となる。一方可斐移相器の位相量0と制御電圧eOと
の関係を ω=に2・eO・・・(6) とすれば、 @=l(−ΔGICO8(Pむ−θ) −(7)K=[
0・K1・1(2−(8) となる。このとき移相器の出力信号So の位相〔K8
0(θ)〕は /SO(θ)= asinpt−1c cos(pt−
θ) −(9)k−=K・Δω ・・・QO となる。
θ+−=θ1 ・・・I
とすれば、
/SO(θ)= a 5inpt+ksin(pt−θ
l)・・・@ 一0°°゛(P“−ψ) 1 C= (a2+に2+ 2akcosθ1)” −(1
:Dとなる。
l)・・・@ 一0°°゛(P“−ψ) 1 C= (a2+に2+ 2akcosθ1)” −(1
:Dとなる。
/5o(−)== (a −k ) 5inpt −A
ICNとなる。このとき b =a−k ==B−i(−Δω・・−uiとなる。
ICNとなる。このとき b =a−k ==B−i(−Δω・・−uiとなる。
したがって人力8i の角周波数偏移ΔΩ=ap に対
して可変移相器出力SOの角周波数偏移は、 Δω=ΔΩ−に−pΔω ・・・(閲 となシ、 となる。すなわちこのような条件下において[可変移相
器の出力信号SOの角周波数偏移は、入力(U号lのそ
nに比べて1/(1+に−P)に圧縮される。
して可変移相器出力SOの角周波数偏移は、 Δω=ΔΩ−に−pΔω ・・・(閲 となシ、 となる。すなわちこのような条件下において[可変移相
器の出力信号SOの角周波数偏移は、入力(U号lのそ
nに比べて1/(1+に−P)に圧縮される。
次にディスクリミネータ4における信号のスレッシュホ
ールド特性は復調に伴なう帯域1瓜過E波器の帯域幅で
決まる。カラーサブキャリアの帰還回路が無い通常の復
調器の場合1、復調に必要な帯域通過P波器の帯域幅B
Oとして通常の如くカーノン帯域幅を適用するものとす
れば、 Bo =2(1)+ΔΩ) ・・・(1)である。一方
、ディスクリミネータ4に入る信号のC/N はこの帯
域幅により決まシ、雑音′直方Nはこの帯域幅に比例す
る。これに対して帰還を施した本発明では、FΔ11B
号の周波数偏移が圧縮さnるため復調に必要なカーノン
帯域幅Bfは次のようになる。
ールド特性は復調に伴なう帯域1瓜過E波器の帯域幅で
決まる。カラーサブキャリアの帰還回路が無い通常の復
調器の場合1、復調に必要な帯域通過P波器の帯域幅B
Oとして通常の如くカーノン帯域幅を適用するものとす
れば、 Bo =2(1)+ΔΩ) ・・・(1)である。一方
、ディスクリミネータ4に入る信号のC/N はこの帯
域幅により決まシ、雑音′直方Nはこの帯域幅に比例す
る。これに対して帰還を施した本発明では、FΔ11B
号の周波数偏移が圧縮さnるため復調に必要なカーノン
帯域幅Bfは次のようになる。
したがってスレッシュホールドレベルの改善度ηは、
となり、帰還量Kを大きくとることによシη〉1となり
、スレッシュホールド特注の改善が計られる。
、スレッシュホールド特注の改善が計られる。
ところで、信号の復調に際し、スレツンユホーMド特性
の点から見れば、復調帯域幅はある程度狭ければ狭いほ
ど存利である。しかし復調(S波)信号のDG、Dr特
性や池の波形歪み、また、トランケンジョン雑音などの
点から見れば、復調帯域幅は広い方がよい。特に入力C
/N が大きく、復調され′fC,信号のS/N が高
い場合、これら歪みやトランケンジョン雑音の影響は、
復調画像において非常に目立ったものとなるため、高0
7N 時における復調帯域幅の狭帯域化の大きな利点は
ない。この対策として、本発明では帯域幅可変通過型戸
波器を用い、検出されたC/N j信号により帯域幅を
制呻する。すなわち、第2図の帯域幅可変通過型p波器
10は、高(3/N 時(たとえば、入力信号のカーノ
ン帯域幅で定義したC/N )に広帯域特性音もたせ、
C/N が低下するに従って狭帯域化する。
の点から見れば、復調帯域幅はある程度狭ければ狭いほ
ど存利である。しかし復調(S波)信号のDG、Dr特
性や池の波形歪み、また、トランケンジョン雑音などの
点から見れば、復調帯域幅は広い方がよい。特に入力C
/N が大きく、復調され′fC,信号のS/N が高
い場合、これら歪みやトランケンジョン雑音の影響は、
復調画像において非常に目立ったものとなるため、高0
7N 時における復調帯域幅の狭帯域化の大きな利点は
ない。この対策として、本発明では帯域幅可変通過型戸
波器を用い、検出されたC/N j信号により帯域幅を
制呻する。すなわち、第2図の帯域幅可変通過型p波器
10は、高(3/N 時(たとえば、入力信号のカーノ
ン帯域幅で定義したC/N )に広帯域特性音もたせ、
C/N が低下するに従って狭帯域化する。
本発明による方式においては、可変移相器及び帯域幅可
変通過型P波器の利用が重要な役割を示す。可変移相器
として種々の方式があるが、その−例を第3図に示す。
変通過型P波器の利用が重要な役割を示す。可変移相器
として種々の方式があるが、その−例を第3図に示す。
これは、ブリッジ伝としてよく知らa 、!l id
(@号入力端子、mは出力端子である。rは抵抗、凡は
可変抵抗、Cは可変容楡である。ここで、町斐抵抗また
は可変容量を変化させることにより、出力1言号泣(旧
はず化する。
(@号入力端子、mは出力端子である。rは抵抗、凡は
可変抵抗、Cは可変容楡である。ここで、町斐抵抗また
は可変容量を変化させることにより、出力1言号泣(旧
はず化する。
帯域幅可変P波器としても種々の形態が考えられるが、
第4図にその一例を示す。第4図で、入力抵抗は省略さ
れているが、可変抵抗Rdi変化させることにより、単
峰伝送特性を持つ町斐p波器の1重過帯域幅は変化され
る。
第4図にその一例を示す。第4図で、入力抵抗は省略さ
れているが、可変抵抗Rdi変化させることにより、単
峰伝送特性を持つ町斐p波器の1重過帯域幅は変化され
る。
ところで、本方式の特徴は前述のように、可変位相相に
よるI” M信号のカラーザブギヤリア斐調成分の周波
数偏移の圧縮と帯域幅可変通過型P波器による雑音除去
にある。しかるに映像信号(0〜4.2M、E[Z )
のうちカラーサブキャリア信号近傍以外の信号成分に対
してはそれらによるFM信号の周波数偏移の圧縮を行な
っていない。したがつてディスクリミネータにより復調
さt″したベースバンド信号は、周波数特性において特
異な特性を示す。すなわち、当方式が適切に調整された
状態において、ベースバンド信号の周波数特性は第5図
に示されているようにカラーサブギヤリア周波数近傍で
低下する。
よるI” M信号のカラーザブギヤリア斐調成分の周波
数偏移の圧縮と帯域幅可変通過型P波器による雑音除去
にある。しかるに映像信号(0〜4.2M、E[Z )
のうちカラーサブキャリア信号近傍以外の信号成分に対
してはそれらによるFM信号の周波数偏移の圧縮を行な
っていない。したがつてディスクリミネータにより復調
さt″したベースバンド信号は、周波数特性において特
異な特性を示す。すなわち、当方式が適切に調整された
状態において、ベースバンド信号の周波数特性は第5図
に示されているようにカラーサブギヤリア周波数近傍で
低下する。
可変移相器に対する帰還信号の位相が適切でないと、可
変移相器の出力F M信号の周波数偏移は、入力信号の
それに比べて増大し、復調ベースバンド信号の周波数特
性は、第5図と異なシ帰還周波数近傍で振幅が也の周波
数に比べて持ち上がることもある。この場合、スレッシ
ュホールド特注を劣化させることにもなる。
変移相器の出力F M信号の周波数偏移は、入力信号の
それに比べて増大し、復調ベースバンド信号の周波数特
性は、第5図と異なシ帰還周波数近傍で振幅が也の周波
数に比べて持ち上がることもある。この場合、スレッシ
ュホールド特注を劣化させることにもなる。
第6図は、第2図の方式を1)?1略化したもので、第
2図における可変移相イJ9と帯域幅可友仙17.′i
型戸波器10を分離せず、通過帯域幅可変機riヒを持
つ可変移相Hgで、これらを代用したものであるっまた
参照符13はd過帯域幅可変鏝能を持っ可変移相器を表
わし、対応するその池の部分には第2図と同一の参照符
を付す。
2図における可変移相イJ9と帯域幅可友仙17.′i
型戸波器10を分離せず、通過帯域幅可変機riヒを持
つ可変移相Hgで、これらを代用したものであるっまた
参照符13はd過帯域幅可変鏝能を持っ可変移相器を表
わし、対応するその池の部分には第2図と同一の参照符
を付す。
第7図は、可変移相器13の具体基本例を示している。
ここで、nはFM信号の入力端子、Cは可変容量、■し
は可変抵抗、Lはインダクタンス全油す。可変容量には
、第6図の位相調整器12によりカラーサブキャリア周
波i 59分が印加され、可変抵抗孔には、C/N 検
出器よりの制御信号が印加される。
は可変抵抗、Lはインダクタンス全油す。可変容量には
、第6図の位相調整器12によりカラーサブキャリア周
波i 59分が印加され、可変抵抗孔には、C/N 検
出器よりの制御信号が印加される。
今、第7図において、入力電圧ein
e in = E Sin ωt −J3とすれば、出
力電圧e outは、 L となる。書直せば、 となる。
力電圧e outは、 L となる。書直せば、 となる。
第7図の角周波数に対する伝送特性は、第26式より第
8図の如くなる。すなわち、定められたり、0の匝に対
し、Rを変えることにより、帯域賜可変通過特tq’i
呈する。
8図の如くなる。すなわち、定められたり、0の匝に対
し、Rを変えることにより、帯域賜可変通過特tq’i
呈する。
一方、可変容量Cfz変えることにより、入出力電圧の
位相差Φが変化する。Cと位相量Φの関係を第9図に示
す。したがって、前述のごとく最適な位相制御により、
カラーサブキャリア成分によるFM信号の周波数偏移が
圧縮され、jnlnl性の狭帯域化によって雑音除去、
すなわちディスクリミネータに入る信号のC/N が改
善さ扛、フレッシュホールド特性が改善される。
位相差Φが変化する。Cと位相量Φの関係を第9図に示
す。したがって、前述のごとく最適な位相制御により、
カラーサブキャリア成分によるFM信号の周波数偏移が
圧縮され、jnlnl性の狭帯域化によって雑音除去、
すなわちディスクリミネータに入る信号のC/N が改
善さ扛、フレッシュホールド特性が改善される。
しかしこの方式では、第26式から位相の変化により、
可変移相量の出力信号は、振幅の変化(振幅変調)が発
生することがわかる。したがって光移相器の後段に用い
るリミッタは、カラーザブキャリア変調周波数成分に対
しても十分な振幅抑圧効果をもたせることが必要である
。ここでは直列共振系を用いた一例を示したが、並列共
振系を用いても同様に類似の簡易構成が実現できる。
可変移相量の出力信号は、振幅の変化(振幅変調)が発
生することがわかる。したがって光移相器の後段に用い
るリミッタは、カラーザブキャリア変調周波数成分に対
しても十分な振幅抑圧効果をもたせることが必要である
。ここでは直列共振系を用いた一例を示したが、並列共
振系を用いても同様に類似の簡易構成が実現できる。
ところで本発明では、第5図で示したように特定変調周
波数偏移の圧縮により、FMM検波信号周波数特性上、
圧縮された周波数成分の振幅が低下する。したがってよ
り良い特注を望むならば、その周波数成分に対する補償
回路を用いて、特性改善を行なう必要がある。
波数偏移の圧縮により、FMM検波信号周波数特性上、
圧縮された周波数成分の振幅が低下する。したがってよ
り良い特注を望むならば、その周波数成分に対する補償
回路を用いて、特性改善を行なう必要がある。
第10図は、特性補償回路14の一例を示し、本発明の
実施例を示す第2図、第6図のディスクリミネータの出
力側に:t、、c、n4りなる並列共振系を接続し、特
定周波数の負荷インピーダンスを品め、振幅特性全増加
させ補償する。共振系の共振層波数は、その特定周波数
近傍に設定される。
実施例を示す第2図、第6図のディスクリミネータの出
力側に:t、、c、n4りなる並列共振系を接続し、特
定周波数の負荷インピーダンスを品め、振幅特性全増加
させ補償する。共振系の共振層波数は、その特定周波数
近傍に設定される。
第10図の特性補償回路に、破線15の可変抵抗または
スイッチ回路を挿入し、光補償回路の付加、除去、ある
いは補償の度合調整を行なうこともできる。たとえば本
発明における可変移相器への、特定ベースバンド周波数
成分の帰還の存無を、C/N または手動によって連続
的またはステップ状に制御する場合〔第2図の16はス
イッチまたは可変抵抗で保磁信号の制御を行なう〕、デ
ィスクリミネータ出力の特注変化に対応させ、上記可変
抵抗(またはスイッチ回路)15を、C/N または手
動により制御すれば、より良い周波数特注をもつF M
検波信号が得られる。
スイッチ回路を挿入し、光補償回路の付加、除去、ある
いは補償の度合調整を行なうこともできる。たとえば本
発明における可変移相器への、特定ベースバンド周波数
成分の帰還の存無を、C/N または手動によって連続
的またはステップ状に制御する場合〔第2図の16はス
イッチまたは可変抵抗で保磁信号の制御を行なう〕、デ
ィスクリミネータ出力の特注変化に対応させ、上記可変
抵抗(またはスイッチ回路)15を、C/N または手
動により制御すれば、より良い周波数特注をもつF M
検波信号が得られる。
第6図の簡易方式の場合、第7図の抵抗孔による帯域幅
の可変に対して、カラーサブキャリアの帰還量も変化し
、ディスクリミネータ出力の検波特性も変化する。この
場合、同時にC/N によって、第10図の可変抵抗1
5を制御し、補償の度合を制御することは、総合特注全
改善する上で有効に働く。
の可変に対して、カラーサブキャリアの帰還量も変化し
、ディスクリミネータ出力の検波特性も変化する。この
場合、同時にC/N によって、第10図の可変抵抗1
5を制御し、補償の度合を制御することは、総合特注全
改善する上で有効に働く。
第11図は、前述の本発明を拡張した曲の一例である。
参照符17で示す回路は、第2図、第6図、第10図等
よりなるF M信号復調回路で、その前段に入力FM信
号に対するカーノン帯域幅近傍の帯域幅?もつ固定の帯
域d過ン戸波器18を縦続に接続したものである。当木
式では第2図、第6図の帯域幅可変通過型戸波器(また
は移相器)の帯域幅を充分広くした場合、復調帯域幅の
制限を前段のp波器18によシ行なうことを特徴とする
特 許 以上説明したように、本発明はエンファシスを適用した
カラーTVFM斐調信号の特徴に注目し、主に可変移相
器、帯域幅可変通過型P波器を用いて、特定のC/N
において特定父調信号の帰還とその周波数偏移の圧弼に
より、簡易で実現容易な1糊1盛度I” M信号復調方
式を実現することができる。
よりなるF M信号復調回路で、その前段に入力FM信
号に対するカーノン帯域幅近傍の帯域幅?もつ固定の帯
域d過ン戸波器18を縦続に接続したものである。当木
式では第2図、第6図の帯域幅可変通過型戸波器(また
は移相器)の帯域幅を充分広くした場合、復調帯域幅の
制限を前段のp波器18によシ行なうことを特徴とする
特 許 以上説明したように、本発明はエンファシスを適用した
カラーTVFM斐調信号の特徴に注目し、主に可変移相
器、帯域幅可変通過型P波器を用いて、特定のC/N
において特定父調信号の帰還とその周波数偏移の圧弼に
より、簡易で実現容易な1糊1盛度I” M信号復調方
式を実現することができる。
したがって特に放送衛星受信装置などスレッシュホール
ドマージンが少なく、また簡易で低コスト性と重視する
システムにおいて当方式は極めて存効な手段となる。
ドマージンが少なく、また簡易で低コスト性と重視する
システムにおいて当方式は極めて存効な手段となる。
第1図は本発明の基礎となるF M帰還復調方式のブロ
ック図、第2図は本発明の一実施例のブロック図、第3
図は可変移相器9の具体的な構成を示す電気回路図、第
4図は帯域幅可変F波器11の具体的な構成を示す電気
回路図、第5図は@2図に示された実施例の特性を示す
グラフ、第6図は本発明の曲の実施例のブロック図、第
7図は可変移相器13の具体的な構成を示す電気回路図
、第8図および第9図はその可変移相器13の特性?示
すグラフ、第10図は特注補償回路14の具体的特性を
示す電気回路図、第11図は本発明の池の実施例のブロ
ック図である。 1・・・FM信号の入力端子、2・・・周波数変換語、
3・・帯域通過P波gL4・・・周波数ディスクリミネ
ータ、5・・・低域通過p波器、6・・・移相器、7・
・・可変周波数発振器、8・・l゛Δ1検波信号出カ端
子、9・・・可変移相器、10・・・帯域幅町斐通過型
沖波器、11・・・ベースバンドP波澁(カラーサブキ
ャリア通過型P波器)、12・・・位相調整器、18・
・・通過帯域幅可変・可変移相器、14・・・検波信号
特姓油償回路、15.16・・・町斐抵抗またはスイッ
チ、17・・・l’M信号復調回路、18・・・帯域通
過iji波冊代理人 弁理士 西教圭一部 第1図 第2図 第3図 第4図 変真間箇波委又 第5図
ック図、第2図は本発明の一実施例のブロック図、第3
図は可変移相器9の具体的な構成を示す電気回路図、第
4図は帯域幅可変F波器11の具体的な構成を示す電気
回路図、第5図は@2図に示された実施例の特性を示す
グラフ、第6図は本発明の曲の実施例のブロック図、第
7図は可変移相器13の具体的な構成を示す電気回路図
、第8図および第9図はその可変移相器13の特性?示
すグラフ、第10図は特注補償回路14の具体的特性を
示す電気回路図、第11図は本発明の池の実施例のブロ
ック図である。 1・・・FM信号の入力端子、2・・・周波数変換語、
3・・帯域通過P波gL4・・・周波数ディスクリミネ
ータ、5・・・低域通過p波器、6・・・移相器、7・
・・可変周波数発振器、8・・l゛Δ1検波信号出カ端
子、9・・・可変移相器、10・・・帯域幅町斐通過型
沖波器、11・・・ベースバンドP波澁(カラーサブキ
ャリア通過型P波器)、12・・・位相調整器、18・
・・通過帯域幅可変・可変移相器、14・・・検波信号
特姓油償回路、15.16・・・町斐抵抗またはスイッ
チ、17・・・l’M信号復調回路、18・・・帯域通
過iji波冊代理人 弁理士 西教圭一部 第1図 第2図 第3図 第4図 変真間箇波委又 第5図
Claims (1)
- 入力されるFM信号が与えられる可変移相器と、帯域幅
可変通過型ろ波器と、周波数ディスクリミネータと、C
/N 検出器とベースバンド信号のうち特定の周波数成
分を通過させるベースバンドF波器と該周波数成分の位
相及び振幅金変える位相調整器とを備え、入力されるF
M信号金町可変相器と帯域幅可変通過型F波器とディス
クリミネータとを通して検波し、ディスクリミネータ8
力の一部をベースバンドF波器と位相調整器とを趙した
後、可変移相器に帰還側両信号として入力し、前記C/
N 検出器の出力により帯域幅可変通過型p波器の帯域
幅を制御し、FM信号のカーソン帯域幅できまるC/N
が低下するに従い、C/N検出器の出力によシ帯域幅
可変d過型P波器の帯域幅を狭くする方向に制御し、前
記の可変位相器に入力さルる特定のベースバンド帰還制
御信号によシ、該周波数成分による入力FM信号の周波
数偏移が圧縮される方向に可変移相器金制両し、ディス
クリミネータによシ検波された信号?取り出すことを特
徴とする周波数変調信号の復調方式。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13498283A JPS6027207A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 周波数変調信号の復調方式 |
US06/632,105 US4594556A (en) | 1983-07-22 | 1984-07-18 | Demodulation circuit from FM signals and demodulation system therefor |
CA000459235A CA1223926A (en) | 1983-07-22 | 1984-07-19 | Demodulation circuit from fm signal and demodulation system therefor |
EP84304965A EP0135301B1 (en) | 1983-07-22 | 1984-07-20 | Demodulation circuit from fm signals and demodulation system therefor |
AU30888/84A AU552117B2 (en) | 1983-07-22 | 1984-07-20 | Fm demodulation |
DE8484304965T DE3469659D1 (en) | 1983-07-22 | 1984-07-20 | Demodulation circuit from fm signals and demodulation system therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13498283A JPS6027207A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 周波数変調信号の復調方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6027207A true JPS6027207A (ja) | 1985-02-12 |
JPH0122763B2 JPH0122763B2 (ja) | 1989-04-27 |
Family
ID=15141151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13498283A Granted JPS6027207A (ja) | 1983-07-22 | 1983-07-22 | 周波数変調信号の復調方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6027207A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0253305A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-22 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | Fm復調装置 |
-
1983
- 1983-07-22 JP JP13498283A patent/JPS6027207A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0253305A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-22 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | Fm復調装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0122763B2 (ja) | 1989-04-27 |
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