JPS6026B2 - 連続式アルコ−ル醗酵槽 - Google Patents
連続式アルコ−ル醗酵槽Info
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- JPS6026B2 JPS6026B2 JP54124902A JP12490279A JPS6026B2 JP S6026 B2 JPS6026 B2 JP S6026B2 JP 54124902 A JP54124902 A JP 54124902A JP 12490279 A JP12490279 A JP 12490279A JP S6026 B2 JPS6026 B2 JP S6026B2
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- tank
- fermentation
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- main
- fermentation tank
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M23/00—Constructional details, e.g. recesses, hinges
- C12M23/34—Internal compartments or partitions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M23/00—Constructional details, e.g. recesses, hinges
- C12M23/58—Reaction vessels connected in series or in parallel
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M27/00—Means for mixing, agitating or circulating fluids in the vessel
- C12M27/02—Stirrer or mobile mixing elements
- C12M27/08—Stirrer or mobile mixing elements with different stirrer shapes in one shaft or axis
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M29/00—Means for introduction, extraction or recirculation of materials, e.g. pumps
- C12M29/06—Nozzles; Sprayers; Spargers; Diffusers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M33/00—Means for introduction, transport, positioning, extraction, harvesting, peeling or sampling of biological material in or from the apparatus
- C12M33/22—Settling tanks; Sedimentation by gravity
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/10—Biofuels, e.g. bio-diesel
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続式アルコール醗酵槽に関する。
従来、アルコール酉登蓮蓬槽としては一定時間ごとに1
サイクルの運転をおこなうバッチ式が用いられている。
これは、たとえばアルコール酸錘鰍こおいて雑菌汚染が
発生した場合に、ある時間経過すると、アルコール酸襲
撃が起こらなくなるので、この場合には運転を停止して
醗酵槽を洗糠殺菌しなければならないためである。しか
し、このバッチ式醗酵槽では設置面積が大きくなり、操
作が複雑で「大容量に向かない等の欠点がある。そこで
本発明はバッチ式に比べて連続的に大容量のアルコール
酸鍵護をおこなうことができ、雑菌汚染が発生せず、大
容量の割りには設置面積が小さくて済み、しかも操作が
簡単な連続式アルコ−ル酉重義髪槽を提供するものであ
る。
サイクルの運転をおこなうバッチ式が用いられている。
これは、たとえばアルコール酸錘鰍こおいて雑菌汚染が
発生した場合に、ある時間経過すると、アルコール酸襲
撃が起こらなくなるので、この場合には運転を停止して
醗酵槽を洗糠殺菌しなければならないためである。しか
し、このバッチ式醗酵槽では設置面積が大きくなり、操
作が複雑で「大容量に向かない等の欠点がある。そこで
本発明はバッチ式に比べて連続的に大容量のアルコール
酸鍵護をおこなうことができ、雑菌汚染が発生せず、大
容量の割りには設置面積が小さくて済み、しかも操作が
簡単な連続式アルコ−ル酉重義髪槽を提供するものであ
る。
以下、本発明の−実施例を図に基づいて説明する。
1‘ま清澄槽「 2,3,4は該清澄槽1内に同芯状に
配談された第1〜第3の主醗酵槽、5は第1の主酸蓮鞍
槽2内に同芯状に配設された前醗酵槽である。
配談された第1〜第3の主醗酵槽、5は第1の主酸蓮鞍
槽2内に同芯状に配設された前醗酵槽である。
6は前記清澄槽1の上面に配設された密閉板であって、
これにより各槽1〜5は外気と完全に遮断されている。
これにより各槽1〜5は外気と完全に遮断されている。
7は上謙密閉板6、前醗酵槽5および第1,第2の主酸
築鞍槽2,3の底板中央を貫通すると共に下端部が第3
主醗酵槽4の底板中央上の軸受8に回転自在に支持され
た回転軸、9は該回転軸7を回転駆動させる駆動モー夕
、10は前鞠蓮護槽5内の下部において回転軸7に配設
されたワールドホフ型エアーレイションホイルであって
、密閉板6の上方において空気入口管11から回転軸7
内の通路を通って上記ェアレーションホィル101こ滅
菌空気が供給され、さらにこの滅菌空気は回転するェア
レーションホィル10より槽5内に均一に吹き出され、
効率的な好気醗酵が行なわれてイーストが増殖するもの
である。12は各主醗酵槽2〜4内の下部において回転
軸7に固着された鷹梓翼、13〜16は前醗酵槽5およ
び各主醗酵槽2〜4の底板にそれぞれ形成された流通孔
、17は前醗酵槽5および各主醗酵槽2〜4の側板外周
面に配設されたジャケット式冷却器であって、入口管1
7aより各冷却器17内に冷却水を供給して醗酵槽2〜
5にて発生する醗酵熱を冷却し、その冷却済水は出口管
17bより排出される。
築鞍槽2,3の底板中央を貫通すると共に下端部が第3
主醗酵槽4の底板中央上の軸受8に回転自在に支持され
た回転軸、9は該回転軸7を回転駆動させる駆動モー夕
、10は前鞠蓮護槽5内の下部において回転軸7に配設
されたワールドホフ型エアーレイションホイルであって
、密閉板6の上方において空気入口管11から回転軸7
内の通路を通って上記ェアレーションホィル101こ滅
菌空気が供給され、さらにこの滅菌空気は回転するェア
レーションホィル10より槽5内に均一に吹き出され、
効率的な好気醗酵が行なわれてイーストが増殖するもの
である。12は各主醗酵槽2〜4内の下部において回転
軸7に固着された鷹梓翼、13〜16は前醗酵槽5およ
び各主醗酵槽2〜4の底板にそれぞれ形成された流通孔
、17は前醗酵槽5および各主醗酵槽2〜4の側板外周
面に配設されたジャケット式冷却器であって、入口管1
7aより各冷却器17内に冷却水を供給して醗酵槽2〜
5にて発生する醗酵熱を冷却し、その冷却済水は出口管
17bより排出される。
18は前費醗酵槽5内に初発菌を供給するため菌体接種
管、19は前醗酵槽5及び各主酉健筆槽2〜4内に稀釈
糖液を供給するための稀釈糖液入口管、20は密閉板6
に配設されたガス抜管、21は第3主醗酵槽4の上部に
設けられた泡検知器、22は前酸蓮蓬槽5及び各主酸鍵
蟹槽2〜4の上方に配置された消泡剤分散供給装置であ
って「上記泡検知器21の検知信号により作動して消泡
剤を各槽2〜5に供給して消泡するものである。
管、19は前醗酵槽5及び各主酉健筆槽2〜4内に稀釈
糖液を供給するための稀釈糖液入口管、20は密閉板6
に配設されたガス抜管、21は第3主醗酵槽4の上部に
設けられた泡検知器、22は前酸蓮蓬槽5及び各主酸鍵
蟹槽2〜4の上方に配置された消泡剤分散供給装置であ
って「上記泡検知器21の検知信号により作動して消泡
剤を各槽2〜5に供給して消泡するものである。
23は清澄槽1の上部適所に配談されたアルコール溢流
管、24は清澄槽1のテーパ状底板の中央に設けられた
不純物排出室、25は該室24に接続された不純物排出
管、26は上記不純物排出室24の底板を貫通して清澄
槽1内に突出する突出軸、27は基端部が該突出軸26
に固着されると共に先端部が清澄槽1の底板に沿っての
びるアーム、28は該アーム27に固着された掻板、2
9は上記突出軸26を回転駆動させる駆動モータである
。
管、24は清澄槽1のテーパ状底板の中央に設けられた
不純物排出室、25は該室24に接続された不純物排出
管、26は上記不純物排出室24の底板を貫通して清澄
槽1内に突出する突出軸、27は基端部が該突出軸26
に固着されると共に先端部が清澄槽1の底板に沿っての
びるアーム、28は該アーム27に固着された掻板、2
9は上記突出軸26を回転駆動させる駆動モータである
。
上記構成の作用を説明する。
まずモータ9,29をそれぞれ作動させ、ェアレーショ
ンホィル10より前酸鰹蓬槽5内に滅菌空気を吹き出し
、稀釈糠液入口管19から稀釈糖液を供給してイースト
を増殖させる。この糟5内にて増殖したイーストを含む
酉溝髪蓬液は、自重により槽底板の流通孔13を通って
第1主醗酵槽2内に送られ、さらに第2,第3の主酉醗
酵槽3,4に送られるわけであるが、この間に、蝿枠翼
12によって稀釈糖液入口管19から各檀2〜4内に供
給された稀釈糖液とイーストとを均一に混合分散させ、
西醗酵を促進する。次に第3主酸薙蓬槽4より流通孔1
6を介して清澄槽1内に酉登錘拷酸が送り込まれる。こ
の清澄槽1内では、酉醗酵酸に含まれる不純物が自重に
より沈下して底板上に堆積し、この堆積不純物は掻板2
8により不純物排出室24内に掻落され、さらに排出管
25よりこの不純物は抜き出される。醗酵酸から不純物
が分離して得られた清澄なアルコール酸菜浮液はアルコ
ール溢流管23より排出されるものである。上記構成に
おいて、各檀1〜5の上方空間部Aは密閉板6により覆
われていて、清澄槽1のアルコール液から蒸発するアル
コールガスが充満しており、これによってこの空間部A
は雑菌汚染を防止する無菌室となっている。
ンホィル10より前酸鰹蓬槽5内に滅菌空気を吹き出し
、稀釈糠液入口管19から稀釈糖液を供給してイースト
を増殖させる。この糟5内にて増殖したイーストを含む
酉溝髪蓬液は、自重により槽底板の流通孔13を通って
第1主醗酵槽2内に送られ、さらに第2,第3の主酉醗
酵槽3,4に送られるわけであるが、この間に、蝿枠翼
12によって稀釈糖液入口管19から各檀2〜4内に供
給された稀釈糖液とイーストとを均一に混合分散させ、
西醗酵を促進する。次に第3主酸薙蓬槽4より流通孔1
6を介して清澄槽1内に酉登錘拷酸が送り込まれる。こ
の清澄槽1内では、酉醗酵酸に含まれる不純物が自重に
より沈下して底板上に堆積し、この堆積不純物は掻板2
8により不純物排出室24内に掻落され、さらに排出管
25よりこの不純物は抜き出される。醗酵酸から不純物
が分離して得られた清澄なアルコール酸菜浮液はアルコ
ール溢流管23より排出されるものである。上記構成に
おいて、各檀1〜5の上方空間部Aは密閉板6により覆
われていて、清澄槽1のアルコール液から蒸発するアル
コールガスが充満しており、これによってこの空間部A
は雑菌汚染を防止する無菌室となっている。
また前酉醗酵槽5および各主西薮鱗槽2〜4内にて発生
した炭酸ガスおよび泡は上昇して上記上方空間部Aに導
びかれ、炭酸ガスはアルコールガスとともにガス抜管2
0より抜出される。さらに前酉鱗鯵槽5および第1,第
2の主酸鍵費槽2,3の側壁の高さは外側ほど低くなっ
ており、第3主酸髪鞍槽4の側壁は前醗酵槽5のそれよ
りも高くなっている。したがって前醗酵槽5において発
生した泡は第1主醗酵槽2上に溢流し、同様にして上段
より下段に泡が日頃次溢流する。そして第8主醗酵槽4
上に多量の泡が溜った場合には、それを泡検知器21が
検知し、消泡剤分散供給装置22を作動させて各槽2〜
5上に消泡剤を分散供給して消泡るものである。上記実
施例では主醗酵槽2〜4を3段としたがL主醗酵槽によ
る醗酵はアルコール濃度上昇とともに醗蓮鞍速度が低下
するため、この主醗酵槽を4段以上多段にし、漸次アル
コール濃度を上昇させて効率的酸鍵髪を行なうようにし
てもよい。
した炭酸ガスおよび泡は上昇して上記上方空間部Aに導
びかれ、炭酸ガスはアルコールガスとともにガス抜管2
0より抜出される。さらに前酉鱗鯵槽5および第1,第
2の主酸鍵費槽2,3の側壁の高さは外側ほど低くなっ
ており、第3主酸髪鞍槽4の側壁は前醗酵槽5のそれよ
りも高くなっている。したがって前醗酵槽5において発
生した泡は第1主醗酵槽2上に溢流し、同様にして上段
より下段に泡が日頃次溢流する。そして第8主醗酵槽4
上に多量の泡が溜った場合には、それを泡検知器21が
検知し、消泡剤分散供給装置22を作動させて各槽2〜
5上に消泡剤を分散供給して消泡るものである。上記実
施例では主醗酵槽2〜4を3段としたがL主醗酵槽によ
る醗酵はアルコール濃度上昇とともに醗蓮鞍速度が低下
するため、この主醗酵槽を4段以上多段にし、漸次アル
コール濃度を上昇させて効率的酸鍵髪を行なうようにし
てもよい。
また前醗酵槽5内にワールドホフ型エアーレイションホ
イル10を設けたが、これ以外に、散気管と額梓機とを
粗合せたものを用いてもよい。各主醗酵槽2〜4内の蝿
梓翼も、プロペラ型以外の型式のものを用いてもよい。
また、清澄槽1も、任意の形式の連続式清澄機、例えば
ドル型清澄装置を用いてもよい。また前酸鍵溝槽5を独
立に設置することもできる。冷却器17もジャケット型
以外の型式、たとえば蛇管式冷却器を用いてもよい。以
上述べたごとく本発明の連続式アルコール醗酵槽によれ
ば、前酸鍵孝槽、王酸蓮髪槽及び清澄槽を垂直方向に多
段に連結し得るから、設置面積を従釆のバッチ式に比べ
て4・さくすることができ「連続式であることから操作
も簡単である。また主醗酵槽を多段にすることによって
糖およびアルコール濃度を段階的に高めていくことがで
き「効率よく醗蓮菱させることができる。さらに各槽の
上方空間を密閉すると共に、この密閉空間内を清澄槽よ
り発生したアルコールガスにより充満させるように構成
したから、醗酵槽への雑菌汚染が防止され、長期間安定
したアルコール連続酸菱菱をおこなうことができるもの
である。
イル10を設けたが、これ以外に、散気管と額梓機とを
粗合せたものを用いてもよい。各主醗酵槽2〜4内の蝿
梓翼も、プロペラ型以外の型式のものを用いてもよい。
また、清澄槽1も、任意の形式の連続式清澄機、例えば
ドル型清澄装置を用いてもよい。また前酸鍵溝槽5を独
立に設置することもできる。冷却器17もジャケット型
以外の型式、たとえば蛇管式冷却器を用いてもよい。以
上述べたごとく本発明の連続式アルコール醗酵槽によれ
ば、前酸鍵孝槽、王酸蓮髪槽及び清澄槽を垂直方向に多
段に連結し得るから、設置面積を従釆のバッチ式に比べ
て4・さくすることができ「連続式であることから操作
も簡単である。また主醗酵槽を多段にすることによって
糖およびアルコール濃度を段階的に高めていくことがで
き「効率よく醗蓮菱させることができる。さらに各槽の
上方空間を密閉すると共に、この密閉空間内を清澄槽よ
り発生したアルコールガスにより充満させるように構成
したから、醗酵槽への雑菌汚染が防止され、長期間安定
したアルコール連続酸菱菱をおこなうことができるもの
である。
図は本発明の一実施例を示す縦断面図である。
1・・・清澄槽、2〜4・・・第1〜第3の主醗酵槽、
5…前醗酵槽、6…密閉板、10・・・ェアレーション
ホイル、11・・・空気入口管、12…鷹杵翼、13〜
16…流通孔し 18・・・菌体接種管、19・・・稀
釈糖液入口管、23…アルコール溢流管、24・・・不
純物排出室。
5…前醗酵槽、6…密閉板、10・・・ェアレーション
ホイル、11・・・空気入口管、12…鷹杵翼、13〜
16…流通孔し 18・・・菌体接種管、19・・・稀
釈糖液入口管、23…アルコール溢流管、24・・・不
純物排出室。
Claims (1)
- 1 初発菌と糖液と減菌空気との供給を受ける前醗酵槽
を設け、該前醗酵槽から醗酵液を受けとってこの醗酵液
と新たに供給された糖液とを混合撹拌する主醗酵槽を設
け、該主醗酵槽から醗酵醪を受けとる清澄槽を設け、該
清澄槽の上部にアルコール醗酵液の溢流管を設け、上記
清澄槽の下部に不純物排出室を設け、上記各槽の上方空
間を密閉すると共にこの密閉空間内を清澄槽より発生し
たアルコールガスにより充満させるように構成したこと
を特徴とする連続式アルコール醗酵槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54124902A JPS6026B2 (ja) | 1979-09-27 | 1979-09-27 | 連続式アルコ−ル醗酵槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54124902A JPS6026B2 (ja) | 1979-09-27 | 1979-09-27 | 連続式アルコ−ル醗酵槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5648882A JPS5648882A (en) | 1981-05-02 |
JPS6026B2 true JPS6026B2 (ja) | 1985-01-05 |
Family
ID=14896928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54124902A Expired JPS6026B2 (ja) | 1979-09-27 | 1979-09-27 | 連続式アルコ−ル醗酵槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9617191B1 (en) * | 2016-06-09 | 2017-04-11 | Xianggen Wu | Bioreactor system and method |
-
1979
- 1979-09-27 JP JP54124902A patent/JPS6026B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5648882A (en) | 1981-05-02 |
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