JPS6026678Y2 - テ−ブル又は流し台と壁面間閉塞エッヂ - Google Patents
テ−ブル又は流し台と壁面間閉塞エッヂInfo
- Publication number
- JPS6026678Y2 JPS6026678Y2 JP7173680U JP7173680U JPS6026678Y2 JP S6026678 Y2 JPS6026678 Y2 JP S6026678Y2 JP 7173680 U JP7173680 U JP 7173680U JP 7173680 U JP7173680 U JP 7173680U JP S6026678 Y2 JPS6026678 Y2 JP S6026678Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- edge
- sink
- gap
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はテーブル又は流し台と壁面間閉塞エッヂに関し、
更に詳しくはテーブル又は流し台と壁面との間隙上部を
完全に閉塞してテーブル、流し台上の物品又はゴミ、水
滴の侵入落下を防止するための合成樹脂材製エッヂに関
するものである。
更に詳しくはテーブル又は流し台と壁面との間隙上部を
完全に閉塞してテーブル、流し台上の物品又はゴミ、水
滴の侵入落下を防止するための合成樹脂材製エッヂに関
するものである。
以下添附図面にて本案を説明すれば、本案エッヂAは、
予じめテーブル又は流し台の合縁Bに接着その他の適宜
手段にて取付けられる略アングル形状の支持杆1と、当
該支持杆1の立片2と合縁B端面との間に形成された間
隙Cに垂下片7を嵌着して取付けられ上縁に形成した軟
質合成樹脂製の可動片8を壁面に密着させ得るようにな
した閉塞杆6との組合せからなり、更に詳説すれば支持
杆1は第1図に示すように断面視略アングル形状に形成
され立片2は水平片3に対して直角より僅かに鋭角方向
へ傾斜させた角度で立起され、その上端部を僅かに外方
へ弯曲させ、かつ内面下部の水平片3との連接部には所
定幅の突条4を全長に亘って形成するとともに同じく内
面所定位置に全長に亘って複数の凹凸条5を形成して構
成され、該支持杆を合縁Bに取付けるに際しては第2図
に示すように水平片3を合縁Bの下面に密接させるとと
もに突条4の側端面を同じく合縁Bの測子縁に密接させ
て立片2と合縁Bの端面との間に閉塞杆6の垂下片7を
嵌合する為の間隙Cを形成する。
予じめテーブル又は流し台の合縁Bに接着その他の適宜
手段にて取付けられる略アングル形状の支持杆1と、当
該支持杆1の立片2と合縁B端面との間に形成された間
隙Cに垂下片7を嵌着して取付けられ上縁に形成した軟
質合成樹脂製の可動片8を壁面に密着させ得るようにな
した閉塞杆6との組合せからなり、更に詳説すれば支持
杆1は第1図に示すように断面視略アングル形状に形成
され立片2は水平片3に対して直角より僅かに鋭角方向
へ傾斜させた角度で立起され、その上端部を僅かに外方
へ弯曲させ、かつ内面下部の水平片3との連接部には所
定幅の突条4を全長に亘って形成するとともに同じく内
面所定位置に全長に亘って複数の凹凸条5を形成して構
成され、該支持杆を合縁Bに取付けるに際しては第2図
に示すように水平片3を合縁Bの下面に密接させるとと
もに突条4の側端面を同じく合縁Bの測子縁に密接させ
て立片2と合縁Bの端面との間に閉塞杆6の垂下片7を
嵌合する為の間隙Cを形成する。
而して閉塞杆6は垂下片7の一側面に前記支持杆1の立
片2に形成した凹凸条5に噛合可能な複数の凹凸条9を
全長に亘って形成腰他側面即ち合縁B側の面の上端部に
合縁Bの上縁に掛止すべき掛支縁10を全長に亘って形
成するとともに該垂下片7の上端面には軟質合成樹脂製
の可動片8を外向きに弯曲させて形成してなり、該閉塞
杆6の取付けは、前記支持杆1の立片2と合縁Bの端面
との間隙Cに垂下片7を嵌合して凹凸条9を立片2の凹
凸条5に噛合若しくは接着剤を用いた噛合、接着によっ
て取付けかつ掛支縁10を合縁B上面に密着させ可動片
8は壁面りに密接した状態となす。
片2に形成した凹凸条5に噛合可能な複数の凹凸条9を
全長に亘って形成腰他側面即ち合縁B側の面の上端部に
合縁Bの上縁に掛止すべき掛支縁10を全長に亘って形
成するとともに該垂下片7の上端面には軟質合成樹脂製
の可動片8を外向きに弯曲させて形成してなり、該閉塞
杆6の取付けは、前記支持杆1の立片2と合縁Bの端面
との間隙Cに垂下片7を嵌合して凹凸条9を立片2の凹
凸条5に噛合若しくは接着剤を用いた噛合、接着によっ
て取付けかつ掛支縁10を合縁B上面に密着させ可動片
8は壁面りに密接した状態となす。
以上のようになる本案のエッヂは支持杆1と閉塞杆6の
2部材の組合せによって構成したので従来のエッヂのよ
うに長尺の一部材を合縁に取付ける構造に比して取付は
精度を余り気にすることなく、先ず支持杆1を取付は次
いで閉塞杆6を嵌着するだけで容易に取付けを行うこと
ができ、しかも支持杆1の取付けは水平片3突条4を合
縁Bに密接させて接着又はネジ化めするだけで確実に位
置決めした状態で取付けを行い得、閉塞杆6はその垂下
片7を前記突条4にて支持杆1の立片2と合縁縁Bの端
面との間に形成された間隙Cに嵌合して凹凸条5,9の
噛合、若しくは接着、噛合を併用して確実に取付けられ
るものである。
2部材の組合せによって構成したので従来のエッヂのよ
うに長尺の一部材を合縁に取付ける構造に比して取付は
精度を余り気にすることなく、先ず支持杆1を取付は次
いで閉塞杆6を嵌着するだけで容易に取付けを行うこと
ができ、しかも支持杆1の取付けは水平片3突条4を合
縁Bに密接させて接着又はネジ化めするだけで確実に位
置決めした状態で取付けを行い得、閉塞杆6はその垂下
片7を前記突条4にて支持杆1の立片2と合縁縁Bの端
面との間に形成された間隙Cに嵌合して凹凸条5,9の
噛合、若しくは接着、噛合を併用して確実に取付けられ
るものである。
加えて支持杆1の立片2を水平片3に対して直角より僅
かに鋭角方向へ傾斜させて立起形成したことにより、間
隙Cの上端部を狭少間隙となし、もって閉塞杆6の垂下
片7を間隙Cに嵌合した場合において立片2に生ずる反
発弾力にて凹凸条5.9の噛合をより一層確実となす効
果を生ずるもので、一方閉塞杆6の上縁部に形成した可
動片8は軟質合成樹脂製となしたことにより、密接すべ
き壁面に多少の凹凸弯曲があっても確実に密接してゴミ
侵入、水滴侵入を防止し得るのである。
かに鋭角方向へ傾斜させて立起形成したことにより、間
隙Cの上端部を狭少間隙となし、もって閉塞杆6の垂下
片7を間隙Cに嵌合した場合において立片2に生ずる反
発弾力にて凹凸条5.9の噛合をより一層確実となす効
果を生ずるもので、一方閉塞杆6の上縁部に形成した可
動片8は軟質合成樹脂製となしたことにより、密接すべ
き壁面に多少の凹凸弯曲があっても確実に密接してゴミ
侵入、水滴侵入を防止し得るのである。
第1図は本案の一実施例を示す一部断面とした分解斜視
図、第2図は取付は状態を示す要部断面図である。 A:エッヂ、B:合縁、C:間隙、D=壁面、1:支持
杆、2:立片、3:水平片、4:突条、5:凹凸条、6
:閉塞杆、7:垂下片、8:可動片、9:凹凸条、10
:掛止縁。
図、第2図は取付は状態を示す要部断面図である。 A:エッヂ、B:合縁、C:間隙、D=壁面、1:支持
杆、2:立片、3:水平片、4:突条、5:凹凸条、6
:閉塞杆、7:垂下片、8:可動片、9:凹凸条、10
:掛止縁。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 立片2を水平片3に対して直角より僅かに鋭角方向
へ傾斜させて立起形成し、該立片2水平片3の連接部内
面に所定幅の突条4を形成した支持杆1を、水平片3突
条4を合縁に密接させることによって取付けて立片2と
合縁の端面との間に間隙Cを形成し、上縁に軟質合成樹
脂製の可動片8を形成するとともに合縁上面に掛支すべ
き掛支縁10を形成した閉塞杆6の垂下片7を上記間隙
Cに嵌合してなるテーブル又は流し台と壁面間閉塞エッ
ヂ。 2 立片2と垂下片7の接合面に互いに噛脱可能な凹凸
条5又は9を形成してなる実用新案登録請求の範囲第1
項記載のテーブル又は流し台と壁面間閉塞エッヂ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7173680U JPS6026678Y2 (ja) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | テ−ブル又は流し台と壁面間閉塞エッヂ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7173680U JPS6026678Y2 (ja) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | テ−ブル又は流し台と壁面間閉塞エッヂ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56171747U JPS56171747U (ja) | 1981-12-18 |
JPS6026678Y2 true JPS6026678Y2 (ja) | 1985-08-12 |
Family
ID=29665413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7173680U Expired JPS6026678Y2 (ja) | 1980-05-23 | 1980-05-23 | テ−ブル又は流し台と壁面間閉塞エッヂ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026678Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-23 JP JP7173680U patent/JPS6026678Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56171747U (ja) | 1981-12-18 |
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