JPS6026583Y2 - モア−のカツタ−バ−昇降装置 - Google Patents

モア−のカツタ−バ−昇降装置

Info

Publication number
JPS6026583Y2
JPS6026583Y2 JP16388479U JP16388479U JPS6026583Y2 JP S6026583 Y2 JPS6026583 Y2 JP S6026583Y2 JP 16388479 U JP16388479 U JP 16388479U JP 16388479 U JP16388479 U JP 16388479U JP S6026583 Y2 JPS6026583 Y2 JP S6026583Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mower
cutter bar
case
cutter
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16388479U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5680040U (ja
Inventor
繁 森田
孝 五軒矢
Original Assignee
株式会社クボタ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社クボタ filed Critical 株式会社クボタ
Priority to JP16388479U priority Critical patent/JPS6026583Y2/ja
Publication of JPS5680040U publication Critical patent/JPS5680040U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6026583Y2 publication Critical patent/JPS6026583Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Harvester Elements (AREA)
  • Agricultural Machines (AREA)
  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はモアーのカッターバー昇降装置に関するものあ
る。
ディスクモアー、レシプロモアー等のモアーは、モアー
機枠の一端部にカッターバーの内端部を取付け、カッタ
ーバーがモアー機枠より横方向外方に大きく突出するよ
うにしている。
斯かるモアーにおいて、カッターバーを水平に昇降させ
るように構成すれば、少なくとも水平状態から下方への
下降を不能にしなければならない関係から、作業中にカ
ッターバーが地面の起伏に追従できず、従って草の刈高
さが異なったり、カッターバーに無理を生じ故障の原因
となった。
そこで、作業姿勢では、カッターバーが地面に追従して
成る範囲内で上下動すべく、該カッターバーをモアー機
枠に枢着することも考えられるが、この場合は、上昇時
にカッターバーの先端部が垂れ下がり、地上高を十分1
こ取ることができなくなる。
本考案は、このような従来の問題点に鑑み、三点リンク
機構のトップリンクの動きを利用して、昇降時にカッタ
ーバーがモアー機枠とは別に独立して昇降するようにし
たもので、その特徴とするところは、移動機体側の三点
リンク機構を構成するトップリンク及びロアリンクの後
端部に枢支部を介して装着され、かつ移動機体に対し三
点リンク機構を介して昇降自在とされたモアー機枠と、
この昇降自在に前後軸廻りに揺動自在に枢着されたカッ
ターバーとを備えたモアーにおいて、トップリンクに、
モアー機枠の昇降時に該トップリンクと一対的に昇降動
作可能な杆を設け、この杆の前記トップリンク及びモア
ー機枠の枢支部よりも後方側とカッターバー側とを連結
手段を介して連結し、この連結手段中に弾性体を介在し
た点にある。
以下、図示の実施例について本考案を詳述すると、第1
図乃至第3図において、1はトラクタ機体で、左右一対
の後輪2を有する。
3は作業機昇降用の油圧装置で、左右一対のリフトアー
ム4を備え、かつトラクタ機体1の後部に搭載される。
5は三点リンク機構で、1本のトップリンク6と左右一
対のロアリンク7とから戒り、その各ロアリンク7は中
間部でリフトロッド8を介して各リフトアーム4に連結
される。
9はトラクタ機体1後力に三点リンク機構5を介して牽
引装置されたディスクモアーであって、モアー機枠10
、電動装置11、ベルト伝動機構12、カッターパー1
3、ゲージ輪14、安全ガード15、カッターバー昇降
装置16等を備えて戊る。
次にこのディスクモアー9の各部の具体的構成及び作用
効果を夫々分説する。
CI) 全体構成及びゲージ輪14 モアー機枠10はトップマスト17、ロアリンク取付台
18等を有し、三点リンク機構のトップリンク6、ロア
リンク7によりトラクタ機体1後力に略水平状に装着さ
れ、このモアー機枠10の横方向一端部に前後軸19廻
りに伝動装置が枢着される。
伝動装置11は後述するように複数個に分割された伝動
ケース部と、これに内蔵された縦軸20とを備えた縦長
状であって、モアー機枠10がトラクタ機体1の地上高
と略ブ致する程度の高さを有する。
ベルト伝動機構12はモアー機枠10中央部の入力軸2
1と、伝動装置11上端部の前後軸19とを連動連結す
るように、モアー機枠10の背面部に横方向に並設され
ている。
入力軸21は自在接手軸22を介してトラクタ機体1の
PTO軸2軸上3結される。
カッターバー13は伝動装置11の下端から横方向外方
に延設されており、該カッターパー13は伝動装置11
部分において、横方向外方に突出する作業位置Aと、そ
の作業位置Aから約90度後方に回動した安全逃位置B
及び120度後方に回動した後方格納位置Cとの間で縦
軸20廻りに回動可能である。
カッターパー13は内端部に橋体24及び集草杆25、
外端部に集草杆26及び集草杆27を夫々備えると共に
、その中間部には刈刃体28を揺動自在に枢着した2個
の回転デスク29が配置される。
そして2個の回転ディスク29の内、外方の回転デスク
29上には中錐台状の分草ドラム30が一体回転可能に
装着されている。
分草ドラム30と伝動装置11との間隔りはトラクタ機
体1の後輪2間の軸距Wと略同程度である。
ゲージ輪14は伝動装置11の内側方近傍位置に配置さ
れており、このゲージ輪14は自在車輪構造であって、
第4図及び第5図に示すように支持ブランケット31、
支軸32を介して保持筒33により縦軸筋りに回動自在
に支持され、まやその保持筒33は一対の揺動アーム3
4の後端部間に固設されている。
揺動アームは中間部でボス部材35により相互に結合さ
れると共に、このボス部材35に内嵌する枢支軸36に
より、モアー機枠10の下側面に装着された一対の取付
ブランケット37に上下動自在に枢支される。
揺動アーム34の前端部間にはボルト38、カラー39
を介して弾性体40が連結され、またこの弾性体40は
モアー機枠10の固定ブランケット41にナツト42,
43を介して調整自在に軸支された螺杵44に連結され
ており、従ってナツト42.43により弾性体40の弾
性力は任意に調整可能である。
安全ガード15はカッターパー13の上方を覆うもので
あって、該カッターパー13と一体回動すべく設けられ
ている。
なお安全ガード15にはカバー45が取付けられる。
牧草等の刈取作業に際しては、第1図乃至第3図に示す
実線の如くゲージ輪14及びカッターパー13を接地さ
せた状態で、トラクタ機体1からの動力により回転デス
ク29を第1図矢示方向に駆動し、その刈刃体28によ
り牧草等を刈取る。
この場合、刈取られた牧草等は分草ドラム30により未
刈取部分と完全に区別され、従って刈取跡には第3図仮
想線に示す如く集草列46ができる。
集草列46は後輪2の軸距W内に収まる程度であるので
、トラクタ機体1は前回刈取った集草列46を跨いだ状
態で走行すれば良く、またその時、牧草等がトラクタ機
体1のp’ro軸23軸穴3軸21とを連結する自在接
手軸22に絡まり付いたり、モアー機枠10で集草列4
6の頂部を崩すようなこともない。
即ち伝動装置11を縦長状に構威し、モアー機枠10及
びベルト伝動機構1を略水平状としているので、モアー
機枠10の地上高が十分大となり、集草列46上を容易
に通過できる。
また伝動装置11及びゲージ輪14はモアー機枠10に
対し横方向一端側に偏寄し、かつ後輪2の後方に対応し
ているので、横力向の位置も何等問題とはならない。
作業中はゲージ輪14が接地し、弾性体40−を介して
モアー機枠10側の荷重を受けているので、吊持索等に
よりモアー機枠10をトラクタ機体1側に吊持する必要
がなく、安定した状態で刈取作業を行うことができる。
またカッターバー13は地面の傾斜に沿って前後軸19
廻りに追従揺動するが、ゲージ輪14を弾性体40によ
って弾支しているので、常時ゲージ輪40側でモアー機
枠10の荷重を支持でき、従ってカッターバー13の追
従動作がより円滑になる。
(II) カッターバー昇降装置1に れは油圧装置3によるディスクモアー9の昇降動作に連
動して、その上昇時にトップリンク6の動きによりカッ
ターバー13の先端側力状きく持上がるように、該カッ
ターバー13を昇降させるためのものであって、第6図
乃至第11図に示すように構成される。
即ち、第6図において、17は延長杆であって、第7図
乃至第9図に示す如く2枚の帯板材を前半部に二又部4
8ができるように接合して威り、この延長杆47は二又
部48間にトップリンク6を挾んだ状態で、長手方向の
略中央部にてトップリンク6の後端のボール接手49と
共に取付ピン50によりトップマスト17上端に枢着さ
れている。
延長杆47の二又部48前端はU字状の接当具51で相
互に連結されており、その接当具51はこれに貼着され
たゴム等の防振材52を介してトップリンク6の長手力
向略中央油圧装置部に下方より接当する。
なおトップリンク6は筒状のターンバックル本体53と
、これに螺合された逆螺子構造の一対の螺子軸54等を
有し、そのターンバックル本体53の略中央部近傍に接
当具51が接当する。
延長杆47はトップリンク6の後方延長上に連結点56
を有し、その連結点56に吊持索56が連結されている
吊持索56の下端はベルランク57に連結され、そのベ
ルランク57は第10図及び第11図に示すようにモア
ー機枠10の略中央部に立設された固定ブランケット5
8に支軸59を介して枢着されると共に、連結ロッド6
0、弾性体51及び連結具62等を介して伝動装置11
上端の突起63に連結°されている。
即ち、連結具62はU字状であって、開放側で突起63
に連結されており、この連結具62に連結ロッド60の
一端側が摺動自在に挿通されている。
そして弾性体61は連結具62と連結ロッド60に螺着
されたナツト64,65との間で該連結ロッド60に套
嵌されている。
なお、吊上索56はカッターバー13を地面上に預けた
作業姿勢では若干弛みが生じる程度の長さである。
作業時には、カッターバー13は作業位置Aで地面に預
けられた状態にあり、地面の起伏に追従して前後軸19
廻りに上下動する。
即ち、この時は、吊上索56に若干の弛みがあり、弾性
体61が自由長状態にあるので、その範囲内でカッター
バー13は上下に浮動自在であり、地面の起伏に確実に
追従できる。
旋回等の際には、油圧装置3を上昇方向に作動させ、リ
フトアーム4により三点リンク機構5を介してディスク
モア−9全体を持ち上げるのであるが、この時、ディス
クモアー9のカッターバー13は第12図に示すような
上昇動作を行なう。
即ち、モアー機枠10は三点リンク機構5によりトラク
タ機体1に装着されているので、第12図に示す実線、
一点鎖線及び二点鎖線の如く水平状態のままで平行に上
昇する。
この時、延長杆47の前端の接当具51がトップリンク
6の下方から接当しているので、トップリンク6と延長
杆47は略−直線状態のままで一体に回動し、上昇に伴
なってモアー機枠10との相対角度θが小となり、延長
杆47後端が吊上索56を上方(a矢示)に引張りあげ
る。
しかし、吊上索56には若干の弛みがあるので、上昇開
始当初は、カッターバー13の内端側がモアー機枠10
と共に持ち上げられるのみで、カッターバー13は前後
軸19廻りに相対回動し、第12図に示す実線のように
先端側が接地したままである。
そして弾性体61が圧縮状態になれば、カッターバー1
3はモアー機枠10よりも早い速度で上昇を開始する。
即ち、カッターバー13はモアー機枠10と共に上昇す
ると同時に、延長杆47から吊上索56、ベルランク5
7、連結ロッド60、弾性体61、連結具62を介して
前後軸19廻りにb矢示方向の持ち上げ力を受けるので
、全体の上昇動作に伴って順次す矢示方向に回動する。
そしてモアー機枠10が一点鎖線位置まで上昇した時に
は、カッターバー13は略水平状態まで上昇し、二点鎖
線位置まで上昇した時には、上昇開始当初とは逆に先端
側が上方となるように傾斜した先上り状となる。
従ってカッターバー13の先端側の地上高が十分大とな
り、旋回が容易である。
特に起伏の多い箇所で旋回する場合等、カッターバー1
3と反対側の後輪2が隆起部に乗上げた際にも、カッタ
ーバー13の先端側が異常に低くなって牧草等と接触す
ると云うこともない。
延長杆47はトップリンク6と一体化することも考えら
れるが、□実施例の如くトップリンク6と別体とし、取
付ピン50で着脱自在に取着すれば、極く通常の三点リ
ンク機構5に簡単に採用できる。
また延長杆47前端の接当具51はトップリンク6の長
手力向略中央部に接当しており、取付ピン50と連結点
56との間の寸法りに対して取付ピン50との接当具5
1との間の寸法Eが略同等若しくはそれ以上となってい
るので、カッターバー13側の荷重が必要以上に増幅さ
れてトップリンク6に作用することがなく、しかもその
接当具51は筒状のターンバックル本体53の中央部に
接当しているので、カッターバー13側の荷重によって
トップリンク6が屈折する等の惧れもない。
なおトップリンク6に対する接当具51の接当位置は、
リンク比の関係から取付ピン50より遠ざかる程好まし
く、従って、ターンバックル本体53のバンドル66と
干渉しないようにフック状に構成することも可能である
またトップリンク6と延長杆47とは必ずしも一直線状
にする必要はなく、延長杆47をく字状に構成しても良
い。
連結ロッド60と連結具53との間に弾性体61を介在
し、この弾性体61を介してカッターバー13を支持す
るようにしているので、昇降時にカッターバー13及び
カッターバー昇降装置16等に衝撃力が作用するのを防
止でき、昇降動作が非常に円滑になる。
また特にカッターバー13は内端側で枢支されており、
横方向への突出量が非常に大であるため、後輪2が石に
乗上げる等の原因によってトラクタ機体1が僅かでも上
下に揺動すれば、カッターバー13の支持部に強大な衝
撃が作用するが、弾性体61を介装することにより、そ
の衝撃も十分に吸収し緩和することができる。
(III) ベルト伝動機構12 ベルト伝動機構12は入力軸21と伝動装置11上端の
前後軸19とを連動連結するためのものであり、第10
図及び第13図に示す如く構成される。
入力軸21はモアー機枠10中央部の軸受ケース67に
ボール軸受68.69を介して回転自在に挿通されてお
り、この入力軸21の前端に自在接手軸22が連結され
、また後端にはボール軸受70.71を介して回転筒体
72が遊転自在に套嵌されると共に、該入力軸21と回
転筒体72との間に、入力軸21側からのみ動力を伝達
するように一方向クラッチ73が組込まれている。
74は回転筒体72に装着された原動プーリ、75は前
後軸19に固設された従動プーリで、これらプーリ74
.75間に複数本のベルト76が掛張されている。
77はベルト76の張り側を下方に押圧するテンション
プーリで、モアー機枠10に支軸78を介して揺動自在
に枢支されたテンションアーム79に支持されており、
該テンションアーム79は弾性体80によりベルト76
を押圧する方向に弾支されている。
なお弾性体8oは調整ボルト81及びナツト82から威
るテンション調整機構174により任意に調整可能であ
る。
83は内カバー、84ばプーリ74.75及びベルト7
6を取囲むベルトカバーで、これらは取付ナツト85、
取付ボルト86及び蝶ナツト87により4個所でモアー
機枠10に取付けられている。
即ち、取付ナツト85、取付ボルト86等は、□ベルト
76間で各プーリ74,75に近接した上下位置に夫々
配置されており、その取付ナツト85はモアー機枠10
側に固設されている。
各取付ボルト86はディスタンスカラーと同様に間隔を
確保するための軸杆部88と、その両端に形成された一
対の螺子部89.90とを備え、かつその軸杆部88は
スパナ等の工具を嵌着可能に六角状に形成されている。
そして内カバー83は取付ボルト86の螺子部89を取
付ナツト85に螺合することにより、取付ナツト85と
軸杆部88端面との間で挾持し固定され、またベルトカ
バー84は取付ボルト86の螺子部90に螺合する蝶ナ
ツト87により、軸杆部88端面と蝶ナツト90との間
で挾持し固定されている。
ディスクモアー9の駆動時には、トラクタ機体1からの
動力は、自在接手軸22から入力軸21、一方向クラッ
チ73、回転筒体72、原動プーリ74、ベルト76、
従動プーリ75を経て伝動装置11の前後軸19へと伝
達されて行き、ベルト76の張力はテンションプーリ7
7等によって略一定に保たれる。
刈取作業中にディスクモア−9を持上げた際には、回転
ディスク29が慣性力で回転し1、従動プーリ75、ベ
ルト76、原動プーリ74、回転筒体72を介して動力
が逆駆動されるが、この動力は一方向クラッチ73で遮
断され、入力軸21が駆動されることはなく、従って逆
駆動によって自在接手軸22に伝動騒音が発生しない。
またPTOクラッチを切断した場合にも、PTO軸系が
逆駆動されることはない。
内カバー83及びベルトカバー84を取付けるに際し、
間隔保持用の軸杆部88と一対の螺子部89.90とを
備えた取付ボルト86を使用しているので、内カバー8
3とベルトカバー84との間のディスタンスカラーが不
要であり、構造を非常に簡素化できる。
また蝶ナツト87を弛めてベルトカバー84を取外した
際にも、取付ボルト86が弛んで内カバー83が外れる
ことはなく、ベルトカバー84を取外しての点険が容易
である。
プーリ74,75及びベルト76はC矢示方向に回動す
るが、プーリ74,75のベルト76を巻込む側には、
その近傍に位置して取付ボルト86があるので、ベルト
カバー84を取外して点検する場合、取付ボルト86が
巻込み防止用として機能し、ベルト76に接触した程度
で脂、衣服が巻込まれることはなく、従って点検等を安
全に行なうことができる。
なおベルト伝動機構12以外でも同様に実施することが
可能である。
(IV) 伝動装置11 伝動装置11は第14図に示すようにモアー機枠10の
横方向外端部とカッターバー13の内端部との間に配置
されると共に、縦長状に構成されており、この伝動装置
11は後述する如くカッターバー13をモアー機枠10
に支持する機能と、ベルト伝動機構12からの動力をカ
ッターパー13上の各回転ディスク29に伝達する機能
とを有する。
第14図及び第15図において、91は上部ギアーケー
スで、前後両側に筒軸92及び軸受ケース93が装着さ
れ、筒軸92及び軸受ケース93の筒軸部94に外嵌す
る一対の保持筒95により前後軸19廻りに揺動自在に
支持される。
保持筒95は取付ブラケット96を夫々備え、モアー機
枠10の外端に固設された平面コ字状の取付枠97に取
着されている。
前後軸19は軸受ケース93にボール軸受98.99を
介して回転自在に内嵌されており、この前後軸19には
後端に従動プーリ75、内端にベベルギア−100が夫
々固設サレル。
ベベルギア−100はベベルピニオン101に咬合し、
そのベベルピニオン101は上部ギヤケース91の下開
口部102側にポール軸受103を介して回転自在に内
嵌され、かつ該ベベルピニオン101には縦軸20の上
端部がスプライン嵌合せしめられる。
104は保持ケースで、上部ギヤケース91の下端部に
周方向複数本のボルト105により一体にフランジ接合
されている。
106は中間ケースで、保持ケース104にブツシュ1
07を介して下方より縦軸20廻りに回動自在に挿入さ
れており、この中間ケース106の上端には、ベベルギ
ア−103の下方で縦軸20に摺動自在に外嵌するオイ
ルシール108が嵌着されると共に、抜止環109がボ
ルト110により取付けられる。
抜止環109は中間ケース106のシール保持部111
により縦軸20に対して同心状に規制されており、この
抜止環109の外周部は中間ケース106より外方に突
出して、保持ケース104の上端部内周に形成された段
部112に対し相対回動自在に係合せしめられ、従って
中間ケース106は保持ケース104より脱落不能であ
る。
抜止環109は縦軸20と同心状でかつ上方に突出する
筒状部113を備え、その筒状部113は上部ギヤケー
ス91との芯出しを容易にするために下開口部102に
相対回動自在内嵌されている。
また抜止環109と中間ケース106との下対向面間、
筒状部113と上部ギヤケース91の下開口部102と
の間には夫々Oリング114,115が介在されており
、このOリング114,115及びオイルシール108
により上部ギヤケース91内の潤滑油116の中間ケー
ス106側への漏れを防止している。
中間ケース106の下端部には軸受保持部117及びポ
ール軸受118を介して縦軸20の下端部が回転自在に
挿立されてる。
119はカッターバー13の内端部に一体形成された下
部ギヤケースで、中間ケース106下端の軸受保持部1
17に外嵌した状態で、周方向複数本のボルト120に
より該中間ケース106に一体結合されており、この下
部ギヤケース119内には左右両側の軸受ケース121
,122及びボール軸受123.124を介して横軸1
25が回転自在に軸架される。
横軸125はカッタ−パー13長手方向と略平行であっ
て、縦軸20下端のベベルギア−126に咬合するベベ
ルギア−127を有すると共に、ギヤー128を有し、
そのギヤー128はカッターパー13内に軸架された駆
動軸129内端のギヤー130と咬合する。
なお駆動軸129は各回転ディスク29にベベルギア−
機構等を介して連動連結されている。
2個の軸受ケース121.122の内、ベベルギア−1
27から横軸125に作用するスラスト荷重を受ける側
の軸受ケース121はボルト131により下部ギヤケー
ス119に締着され、またそのスラスト荷重と反対側の
軸受ケース122は抜止ピン132により下部ギヤケー
ス119に固着され、かつボール軸受124が軸心方向
に相対摺動自在に内嵌されている。
□即ち、下部ギヤケース119の軸受ケース嵌着部13
3には第16図に示すように径方向のビン孔134が形
成され、またこの軸受ケース嵌着部133に内嵌された
軸受ケース122の筒状部外周面には、ビン孔134と
一致するように円錐状の係合凹部135が形成されてお
り、これらビン孔134及び係合凹部135に抜止ピン
132が挿抜自在に挿入されている。
抜止ピン132は第16図に示すように上端がビン孔1
34より突出すると共に、その突出端に段部136を介
して小径の突起部137を有し、かつその段部136に
接当する板iくネ状の弾性体138により下方に押圧さ
れている。
弾性体138は2本のボルト139により両端部で下部
ギヤケース119に着脱自在に取付けられており、また
中央部には抜止ピン132の突起部137が係合する長
孔140が設けられている。
一方、軸受ケース122の内周面は摺動面141に形成
され、その摺動面141には横軸125に套嵌し固定さ
れたボール軸受124の外輪が軸心方向に摺動自在に内
嵌されている。
従って、構造上、横軸125のスラスト荷重は軸受ケー
ス122には全く作用しない関係にある。
142は外部ケースであって、ブツシュ143を介して
保持ケース104に相対回動自在に套嵌されており、こ
の外部ケース142と保持ケース104との上端部側に
は、カッターパー13を作業位置Aと後方格納位置Cお
に位置決めするための位置決め装置144が組込まれ、
また外部ケース142と中間ケース106との下端部側
に、カッターパー13が障害物に接触した時に、該カッ
ターパー13を作業位置Aから安全逃位置Bまで回動さ
せるための安全装置145が組込まれている。
位置決め装置144は第17図乃至第19図に示すよう
に平面コ字状の連結杆97の範囲内で保持ケース104
から径方向外方に突設された張出部146と、これに対
向して外部ケース142から径方向外方に突設された張
出縁部147と、張出部146に形成されたビン孔14
8と、カッターパー13の各位置A、 Oでビン孔14
8と一致すべく張出縁部147に形成された2個のビン
孔149.150と、ビン孔148に挿入されかつピン
孔149,150に抜挿自在とされた位置決めピン15
1とを備えて戒る。
各ビン孔148゜149.150にはその崩れを防止す
るために硬質カラー152が内嵌されている。
位置決めピン151は連結枠97のコ字状の範囲内に位
置せしめられており、また細径のL字状の把持杆153
を有し、その直杆部分が上部ギヤケース91の側面に装
着された案内板154に上下動自在に挿通され、かつコ
イル状の弾性体155により下方に付勢されている。
案内板154には上部より径方向外方に突出する係止部
156が設けられ、該係止部156に位置決めピン15
1の把持杆153がその回動により係脱自在であり、こ
の係止部156によって位置決めピン151を抜き位置
に係止可能である。
張出縁部147の周方向両端面にはカッターパー13の
各位置A、 Cで張出部146に接当するストッパー1
57,158がボルトにより取付けられている。
またストッパー158には、その上端部を径方向外方に
折曲して戊る係合部159が一体に設けられており、一
方、連結枠97側には、カッターパー13を安全逃位置
Bから後方格納位置Cの範囲に回動させた時に、該保合
部159が係合するL字状の係合具160が固設されて
いる。
つまり、カッターパー13を後方格納位置C側に回動さ
せた際に、係合部159が係合具160に係合して、カ
ッターパー13が前後軸19廻りに回動するのを止する
ように構成されている。
安全装置145は第20図及び第21図にも示す如く
外部ケース142の下端部から径方向外方に突設された
張出部161と、中間ケース106の下端部から径方向
外方に突設された円弧状の張出縁部162と、カッター
バー13を作業位置Aに位置させた時に一致すべく張出
部161及び張出縁部162に形成されたビン孔163
.164と、そのピン孔163,164に挿入し締結さ
れたシャーピンボルト165とを備え、また中間ケース
106の下部には安全ガード15用の取付板166が前
後両側に互いに平行に取付けられており、その取付板1
66はカッターパー13の回動を作業位置Aと安全速位
置Bとの範囲に規制するストッパーを兼用し、外部ケー
ス142の張出部161に夫々接当可能に構成されてい
る。
安全ガード15は支柱167により支持され、またその
支柱167は一対の取付板166間に支架された取付杆
172に固定されており、常にカッターバー13と一体
に回動可能である。
なお、下部ギヤケース119内には横軸125程度まで
潤滑油168が貯溜され、また169は駆動軸129の
内端をボール軸受170を介して支持する軸受台で、下
部ギヤケース119の内部壁171に下側より取付けら
れる。
上記構成において、刈取作業時にベルト伝動機構12を
介して前後軸19に伝達された動力は、ベベルギヤー1
00、ベベルピニオン101を経て縦軸20に伝達され
た後、この縦軸20の下方からベベルギヤー126,1
27、横軸125、ギヤー128,130を経て駆動軸
129とへ伝達されて行く。
つまりベルト伝動機構12を経て伝動装置11の上部側
に動力を伝達し、その内部の縦軸20により下方に伝達
してカッターパー13内の駆動軸129を駆動するので
、ベルト伝動機構12をモアー機枠10と平行に水平状
に設けることができ、従って前述の如くモアー機枠10
下方の地上高を大きく取ることができる。
作業時には、第18図に示すように外部ケース142の
ストッパー157が保持ケース104の張出部146に
接当した状態で、位置決めピン151がピン孔148,
149に挿通されており、この位置決めピン151によ
りカッターバー13は作業位置Aに固定されている。
そこで作業終了後、路上走行する場合は、第19図に示
すようにカッターバー13を作業位置Aから後方格納位
置Cへと回動させ、その後方格納位置Cに絡納する。
この場合には、先ず位置決めピン151を弾性体155
に抗して上方に引上げて外部ケース142のビン孔14
9から抜いた後、その把持杆153を回動させて第17
図仮想線の如く安全板154の係止部156に係止する
次にカッターバー13の遊端側を持って若干後方へとd
矢示方向に回動させ、位置決めピン151をピン孔14
9対応位置から外す、そして位置決めピン151がビン
孔149から外れれば、把持杆153を係止部156よ
り外し、弾性体155により位置決めピン151が外部
ケース142の張出縁部147上面に接当する状態とし
、続いてカッターパー13の道端部を持って該カッター
パー13を縦軸20廻りにd矢示方向に後方格納位置C
へと回動させる。
するとカッターバー13が後方格納位置Cに達した時点
でストッパー158が保持ケース104の張出部146
に接当すると共に、ビン孔149が位置決めピン151
に一致し、該位置決めピン151が弾性体155の弾性
力により下降してビン孔149に嵌合し、これによって
カッターパー13を固定する。
カッターバー13を後方格納位置Cに絡納しておけば、
ディスクモア−9全体を持上げて走行する場合、作業位
置Aのままに比較して左右の重量バランンスが良好であ
る。
特に後方格納位置Cは作業位置Aから90度以上回動さ
せた位置としているため、カッタ−バー13自体はトラ
クタ機体1の後方で斜め状態になるので、カッターパー
13の前部側に橋体24、回転ディスク29等が突出状
態にあるにも拘らず、それらがトラクタ機体1から横方
向外方に大きく突出することがなくなり、非常に安全で
あると共に、カッターパー13の重心位置がトラクタ機
体1の中央側に移動し、左右の重量バランスが更に良好
である。
ディスクモア−9全体を持上げてカッターパー13を後
方格納位置Cに回動させる場合、前後軸19廻りに回動
自在としているため、カッターバー13の重心が前後軸
19を越えて内方側に移動した時に、該カッターパー1
3が前後軸19廻りに内方に回動しようとするが、この
時には第19図に示すように既にストッパー158の係
合部159が係合具160に係合しており、それから以
後は係合部159が係合具160上を後方絡納位置Cま
で摺動するので、カッターパー13の内方への回動を阻
止できる。
通常、外部ケース142と中間ケース106とは第20
図に示すようにシャーピンボルト165で締結合されて
いる。
そこで、作業時にカッターパー13が木、石等に接触腰
シャーピンボルト165の強度以上の負荷が縦軸20廻
りに加わると、シャーピンボルト165が剪断されて中
間ケース106と外部ケース142との結合が解除され
、中間ケース106等のカッターパー13側が第21図
に示す如く縦軸20廻りにd矢示方向と安全逃位置Bま
で回動し各部の破損を防止する。
カッターパー13は安全逃位置Bまで達すれば、取付板
166が外部ケース142の張出部161に接当して規
制される。
この場合、安全逃位置Bは作業位置Aから90度回動し
た位置とし、カッターパー13の逃し量を大きく取って
いるので、カッターパー13が障害物に接触してからト
ラクタ機体1の移動を停止させるまでの時間的な余裕が
大である。
カッターパー13の格納及び安全用の回動軸心を伝動装
置11の縦軸20とし、そのケース部を保持ケース10
4、中間ケース106及び外部ケース142の三重構造
にすれば、カッタ−パー13枢支部の支持構造が非常に
簡素化でき、全体をコンパクト化する上で極めて効果的
である。
また保持ケース104と中間ケニス106とを抜止環1
09により抜出可能に結合し、かつ保持ケース104を
上部ギヤケース91に着脱自在にボルト結合しているの
で、中間ケース106の抜止めを確実にし、またこれら
の組立作業も容易である。
しかも抜止環109は中間ケース106のシール保持部
111及び上部ギヤケース91の下開口部102に夫々
嵌合して芯出し用としても機能するので、これらの組立
精度が良好である。
また上部ギヤケース91のシール用として抜止環109
を利用しているので、上部ギヤケース91と中間ケース
106との間のシール構造が簡単かつ確実でであり、上
部ギヤケース91及び下部ギヤケース109の夫々に独
立して潤滑油116,168を貯溜することができる。
横軸125を支持する軸受ケース121,122の内、
スラスト荷重の作用しない軸受ケース122は内周を摺
動面141とし、これに軸心方向に摺動自在にボール軸
受124を内嵌させているので、軸受ケース122内周
面の特別な孔加工、位置決め用段部の形成等が不要であ
り、また横軸125の振動等は、ボール軸受124と軸
受ケース122との間の相対摺動により取扱できるので
、軸受ケース122を抜止ピン132により簡単に固定
しても十分である。
従って軸受ケース122をボルトで取付ける場合に比較
して構造を大幅に簡素化できると同時に、分解する際に
は一方のボルト139を外し、突起物137を長孔14
0から抜いた後、弾性体138を他方のボルト139廻
りに回動させる等の簡単な方法で抜止ピン132を抜取
ることができるので、点検等に際しての分解、組立が容
易である。
なお抜止ピン132の先端部及び係合凹部135をテー
パー状としておけば、抜止ピン132と軸受ケース12
2との間の遊びをなくすることができる。
なお実施例ではトップリンク6と延長杆47を別体とし
たが、両者を一体化することも可能である。
本考案では、トップリンク6に、モアー機枠10の昇降
時に該トップリンク6に一体的に昇降可能な杆47を設
け、この杆47の前記トップリンク6及びモアー機枠1
0の枢支部50よりも後方側とカッターパー13側とを
連結手段56,57.60を介して連結しているので、
モアー全体の昇降時に、トップリンクの動きによりカッ
ターパーをモアー機枠から独立させて独自に昇降させる
ことができ、従ってカッターパーの地上高を十分に確保
することも可能となり、旋回動作を容易に行うことがで
きる。
また三点リンク機構5のトップリンク6に、これと一体
的に昇降動作可能な杆47を設け、モアー全体の昇降時
に生ずるトップリンク6の動きをそのまま利用している
ので、例えばモアー機枠10に別の揺動アームを枢着し
、これと移動機体とをロッド等を介して連結しておき、
昇降時に揺動アームを揺動させてカッターパー13を昇
降させるものに比較して、構造的に簡単であり、また移
動機体1にモアーを着脱する際の取扱いも容易である。
更にトップリンク6に設けた杆47に連結手段56,5
7.60を連結しており、モアー機枠10から上方に離
れた位置にあるため、トップリンク6と一体的に杆47
が昇降動作するにも拘らず、モアー機枠10に付属する
部材によって制約を受けることがなく、リンク比の選択
、その他設計の自由度が極めて大である。
また連結手段中に弾性体を介装しているので、昇降時の
カッターバー13の衝撃を弾性体により緩和吸収でき、
昇降動作が非常にスムーズになると共に、各部の衝撃に
よる破損等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を例示するものであって、第1図
は全体の平面図、第2図は同側面図、第3図は同背面図
、第4図はゲージ輪支持部の破断側面図、第5図は第4
図のV−■矢視図、第6図は装着部の側面図、第7図は
トップリンク部の拡大断面図、第8図は第7図の■−■
矢視図、第9図は第7図はIX−IX矢視図、第10図
はベルト伝動機構部の破断背面図、第11図は第10図
のXI−XI矢視図、第12図は昇降動作説明図、第1
3図はベルト伝動機構部の横断平面図、第14図は伝動
装置部分の背面図、第15図は同断面図、第16図は軸
受ケース固定部の拡大断面図、第17図は位置決め装置
の破断拡大図、第18図は同破断平面図、第19図は同
動作説明図、第20図は安全装置部の横断平面図、第2
1図は同動作説明図である。 1・・・・・・トラクタ機体、5・・・・・・三点リン
ク機構、6・・・・・・トップリンク、9・・・・・・
ディスクモアー 10・・・・・・モアー機枠、11・
・・・・・伝動装置、12・・曲ベルト伝動機構、13
・・・・・・カッターバー、14・・・・・・ゲージ輪
、16・・・・・・カッターバー昇降装置、19・・・
・・・前後軸、20・・・・・・縦軸、A・・・・・・
作業位置、B・・・・・・安全逃位置、C・・・・・・
後方格絡位置、29・・・・・・回転ディスク、40,
61,138・・・・・・弾性体、47・・・・・・延
長杆、51・・・・・・接当具、55・・・・・・連結
点、56・・・・・・吊上索、60・・・・・・連結ロ
ッド、62・・・・・・連結具、74・・・・・・原動
プーリ、75・・・・・・従動プーリ、76・・・・・
・ベルト、83・・・・・・内カバー、84・・・・・
・ベルトカバー 86・・・・・・取付ボルト、88・
・・・・・軸杆部、89.90・・・・・・螺子部、9
1・・・・・・上部ギヤケース、104・・・・・・保
持ケース、106・・・・・・中間ケース、109・・
・・・・抜止環、119・・・・・・下部ギヤケース、
121,122・・・・・・軸受ケース、125・・・
・・・横軸、132・・・・・・抜止ピン、134・・
・・・ゼン孔、135・・・・・・係合凹部、144・
・・・・・位置決め装置、145・・・・・・安全装置
、151・・・・・・位置決めピン、157,158・
・・・・・ストッパー 159・・・・・・係合部、1
60・・・・・・係合具、165・・・・・・シャーピ
ンボルト、166・・・・・・取付板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 移動機体1側の三点リンク機構5を構成するトップリン
    ク6及びロアリンク7の後端部に枢支部を介して装着さ
    れ、かつ移動機体1に対し三点リンク機構5を介して昇
    降自在とされたモアー機枠10と、このモアー機枠10
    は前後軸19廻りに揺動自在に枢着されたカッター;;
    −t3とを備えたモアーにおいて、トップリンク6に、
    モアー機枠10の昇降時に該トップリンク6と一体的に
    昇降動作可能な杆47を設け、この杆47の前記トップ
    リンク6及びモアー機枠10の枢支部50よりも後方側
    とカッターバー13側とを連結手段56.57.60を
    介して連結し、この連結手段56.57.60中に弾性
    体61を介在したことを特徴とするモアーのカッターバ
    ー昇降装置。
JP16388479U 1979-11-26 1979-11-26 モア−のカツタ−バ−昇降装置 Expired JPS6026583Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16388479U JPS6026583Y2 (ja) 1979-11-26 1979-11-26 モア−のカツタ−バ−昇降装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16388479U JPS6026583Y2 (ja) 1979-11-26 1979-11-26 モア−のカツタ−バ−昇降装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5680040U JPS5680040U (ja) 1981-06-29
JPS6026583Y2 true JPS6026583Y2 (ja) 1985-08-10

Family

ID=29674848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16388479U Expired JPS6026583Y2 (ja) 1979-11-26 1979-11-26 モア−のカツタ−バ−昇降装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6026583Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5680040U (ja) 1981-06-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0074695B1 (en) A mowing machine
JPH02245113A (ja) 安全装置を備えた草刈機
US4283905A (en) Mowing machine
US2855742A (en) Lawn trimmer and edger construction
US4321783A (en) Mid-mounted mower
JPS6026583Y2 (ja) モア−のカツタ−バ−昇降装置
JPS6013321Y2 (ja) モア−の安全装置
JPS6013324Y2 (ja) モア−等における伝動装置
JPS6028177Y2 (ja) モア−のカッタ−バ−支持装置
JPS6013320Y2 (ja) モア−のカッタ−バ−格納装置
JPS6026578Y2 (ja) モア−支持装置
JPS6119616Y2 (ja)
JPS6036242B2 (ja) モア−のカツタ−バ−昇降装置
CN208063722U (zh) 一种前后置侧移重型割草机
JPH01252216A (ja) モアー昇降装置
JP2010284112A (ja) 草刈機
EP0165624B1 (en) A mowing machine
KR200411457Y1 (ko) 예초기용 칼날회전체 받침구
JPS6011769Y2 (ja) モア−の安全ガ−ド装置
JPS6137218Y2 (ja)
JPS606181Y2 (ja) モアの前ゲ−ジ輪支持装置
JPS6314600Y2 (ja)
JPS6115696Y2 (ja)
GB2048638A (en) Mid-mounted mower
JP3693548B2 (ja) 携帯型畔用草刈機