JPS6026486B2 - 触媒及び方法 - Google Patents

触媒及び方法

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JPS6026486B2
JPS6026486B2 JP57087375A JP8737582A JPS6026486B2 JP S6026486 B2 JPS6026486 B2 JP S6026486B2 JP 57087375 A JP57087375 A JP 57087375A JP 8737582 A JP8737582 A JP 8737582A JP S6026486 B2 JPS6026486 B2 JP S6026486B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Polymerization Catalysts (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 オレフイン類を重合又は共重合させるための触媒が知ら
れており、工業界において広く使用されている。
本発明の触媒は、低圧、気相、溶液型の重合、特に重要
には粒子型重合法に適用しうる点において従来の触媒よ
りも多くの優れた性質を有する。連続式の粒子型エチレ
ン重合法に使用する場合、これら触媒は水素に対するそ
の異常な感度のため、得られる重合体及び共重合体の優
れたメルトインデックス制御を示す。水素に対するこの
異常な感度は、支持体上の触媒成分の濃度を調整しつつ
それらの間に一定のモル比を維持することにより一部達
成することができる。
その結果、重合体及び共重合体を所定のメルトィンデッ
クス範囲内にて製造することができる。本出願人の知っ
ている最も重要な従釆技術は米国特許第3斑1725号
であり、この明細書はチーグラー型触媒配合物用の微細
な支持体としてシリカを使用することを開示している。
他の米国特許は第4173547号であり、この明細書
はこの種の支持体としてアルミナ及びシリカを使用する
ことを開示している。
フランス特許第2406643号は、ジブチルマグネシ
ゥムとヱチルアルミニゥムセスキ塩化物とチタン酸テト
ライソプロピルとの反応生成物からなるポリエチレン触
媒を開示している。
米国特許第4173547号公報は、重合触媒中にアル
ミナ又はシリカと共にジブチルマグネシウムを使用する
ことを開示している。
ドイツ公開公報第2523165号は、ジブチルマグネ
シウムノトリエチルアルミニウム鈴体とnーオクタノー
ルとを反応させて他の鍔体を生成させ、これを四塩化チ
タンで処理することにより製造された触媒を開示してい
る。
米国特許第3642746号公報は、四塩化チタンと反
応させる前に無水金属ハロゲン化物アルコールで鈴体化
させることを開示している。
得られる触媒はQーオレフインの重合に使用される。米
国特許第4170567号公報は、四塩化チタンとアル
コールとの反応生成物を次いでマゲネシアと反応させて
重合触媒を得ることを開示している。
米国特許第4105斑5号公報は、金属マグネシウムと
ハロゲン含有チタン化合物とをアルコールの存在下で反
応させることによるチーグラー触媒の製造方法を開示し
ている。米国特許第408738び号‘ま、各成分をマ
グネシア上に沈着させる以外は、米国特許第4105$
5号と同様である。
エチレンの重合のため粒子型方法で使用する場合、本触
媒は肋触媒及び水素と共鰯して優れた樹脂メルトインデ
ツクス制御を示すと共に、予期されない驚異的に優秀な
生産性をもって僅かの高荷重乃至50夕/min.若し
くはそれ以上という広範囲のメルトィンデックスを有し
かつ最少の微細物を含む樹脂粒子寸法と形態とを有する
樹脂を製造することができる。
この樹脂の押出物は低度の脆さと良好な可榛・性とを示
す。この種の樹脂は、射出成形用として或いはたとえば
フィルムなどの用途に対する高分子量ポリエチレンとの
配合成分として特に有用である。
本発明は、Qーオレフイン、特にエチレンの重合のため
の改良された支持型触媒に関するものである。この触媒
は、順次に1)多孔質支持体を第OA族の有機金属化合
物と反応させ、2)mからの複合体を水又はヒドロカル
ビルアルコールと反応させ、3)(2〕からの生成物を
第NB族及び(又は)第VB族の遷移金属化合物と反応
させることにより製造される。得られた固体触媒を、水
素を含め第IA,□A,mA及び(又は)OB族有機金
属化合物から選択される肋触媒で活性化させる。活性化
は、重合反応器の外部で又は内部で行なうことができる
。多孔質支持体はアルミナ、シリカ、マグネシア、ジル
コニア又はたとえばジルコニアーシリカキセロコゲルの
ようなこれらの組合せから選択される。
好適な支持体はアルミナ又はシリカである。ァルミナは
10に〜18000F、好ましくは15000Fにて仮
擁することができ、シリカは好ましくは1100〜13
000Fにて仮暁される。第OA族の有機金属化合物は
実質的にアルミニウムアルキルを含有せず、一般式Mg
R2〔式中、Rは水素又はヒドロカルビル基である〕に
より表わされる。
好適化合物は、たとえばジメチルマグネシウム、エチル
一nーブチルマグネシウム、nーブチルー5−ブチルマ
グネシウム又はジーn一ヘキシルマグネシウムのような
ジアルキルマグネシウム類である。このジアルキルマグ
ネシウム化合物を、先ず下記範囲内の仮競支持体の表面
ヒドロキシル濃度より低い、等しい又は高い濃度の多孔
質支持体と反応させる:シリカについては表面ヒドロキ
シルに対するジアルキルマグネシウムのモル比は0.2
5対1乃至3.6封1、好ましくは0.5対1乃至2.
5対1の範囲であり、アルミナについては表面ヒドロキ
シルに対するジアルキルマグネシウムのモル比は0.5
対1乃至2.の母1、好ましくは0.8特1乃至1.2
特1の範囲である。
反応は通常周囲温度乃至約150午○の温度、一般に9
0〜100℃の温度にて炭化水素スラリー中で行なわれ
るが、必らずしもそうする必要はない。ヒドロカルビル
アルコールは式ROH〔式中、RはC,〜C2。
のアルキル、アリール、アルカリール、ァラルキル基で
ある〕によって示される。適するアルコールはメタノー
ル、イソプロパノール、1ーブタノール、2−メチル一
1ーベンタノール、線状第一級アルコールの混合物、た
とえば1ードデカノールと1ーテトラデカノールと1ー
ヘキサデカノールとの混合物である。さらに、たとえば
シクロブタノール、1ーアダマンタノールなどの環式ア
ルコール類及びたとえばペンジルアルコールのような芳
香族ヒドロキシ化合物も使用することができる。第OA
族有機金属で処理された多孔質支持体は、通常90〜1
00午0の高められた温度にて炭化水素スラリー中でア
ルコールにより処理されるが、必らずしも炭化水素スラ
リー中でなくてもよい。
多孔質支持体上のアルキルマグネシウムに対するヒドロ
カルビルアルコールのモル比は臨界的であって、0.5
対1乃至4対1、好ましくは0.母村1乃至1対1の範
囲である。アルキルマグネシウムに対するヒドロカルビ
ルアルコールのモル比を3対1程度の高さまで変化させ
る場合は、遷移金属化合物のモル濃度をヒドロカルビル
アルコールのモル濃度に等しく又はそれより大にせねば
ならず、好ましくはモル比1:1とする。過剰のヒドロ
カルビルアルコールが存在する場合は、これを遷移金属
化合物との反応前に複合物から除去してはならない。
事実もしこれを除去すれば、触媒の反応性が低下する。
第WB族又は第VB族の遷移金属化合物はこれら金属の
ハロゲン化物又はオキシハロゲン化物であり、好適化合
物は四塩化チタンである。
これを、アルキルマグネシウム化合物を含有する複合物
と、遷移金属化合物対アルキルマグネシウム化合物のモ
ル比を0.5対1乃至4対1、好ましくは0.$封1乃
至1対1の範囲として反応させる。この反応は通常炭化
水素スラリー中で90〜150午0の範囲、特に90〜
135qoの範囲の温度にて行なわれる。第WB族及び
(又は)第VB族の遷移金属化合物をそのまま使用する
こともできるが、この場合は望ましい反応温度が通常約
135qoである。最後に、全ての未反応成分と副生物
とを必要に応じて乾燥炭化水素での洗浄により、或いは
約150qoまでの温度、好ましくは100qo未満の
温度における乾燥不活性ガスでの流動化により除去する
。固体触媒の活性化は、酸素の実質的不存在下に第IA
,OA,mA及び(又は)OB族有機金属化合物並びに
水素より選択される助触媒によって行なわれる。
その例はn−プチルリチウム、ジェチルマグネシウム、
トリイソブチルアルミニウム、塩化ジヱチルアルミニウ
ム、ジェチル亜鉛などである。助触媒対第NB族及び第
VB族遷移金属のモル比は0.1:1乃至10:1、好
ましくは約3:1とすることができる。エチレンの重合
を2種類の条件下で、それぞれトリイソブチルアミルミ
ニウムを肋触媒として使用して行なった。
圧力鯵(PB)条件は、希釈剤として500の‘のn−
へブタン、必要に応じて加える35psigのエチレン
及び約1400Fの温度とした。粒子型(PF)条件は
、希釈剤として2900の‘のィソブタン、エチレンに
よる55倣sigの全圧力及び2200Fの温度とした
。略記号BEMはエチル−nーブチルマグネシウムを示
す。例1〜39に記載する触媒データを全て表中に示す
比較例1〜4は、ジアルキルマグネシウム化合物及びヒ
ドロカルビルアルコールの不存在又はヒドロカルビルア
ルコールの不存在又はジアルキルマグネシゥム化合物の
不存在が活性貧弱な触媒をもたらすことを示している。
例1N2下において、13000Fで仮擁したシリカ1
0夕(表面積300の/夕、N2気孔容量1.7の【/
夕)を50泌のTIC14と混合した。
この混合物を125〜13000にて1時間損拝かつ混
合した。次いで、生成物をN2下で集め、純nーヘキサ
ンで洗浄しそして乾燥した。最終の乾燥生成物は3.5
重量%のチタンを含有した。PB条件下におけるエチレ
ン重合は、20夕/触媒夕/hr.の貧弱な活性を示し
た。例2シリカの代りに13000Fで仮焼したアルミ
ナ(表面ヒドロキシル濃度0.96ミリモルノタ、表面
積371の/夕、40気孔容量1.8の‘/夕)を使用
した以外は、例1に記載したと同様にして同様の触媒を
製造した。
3.$重量%チタンを含有する生成物が得られた。
この触媒の反応性はシリカに基づく対応触媒より4倍大
きいものであったが、その活性はPB(圧力鰹)条件下
において85夕/触媒夕/hr.というまだ低いものと
思われた。例3N2下において、15000Fで仮焼し
たアルミナ20夕を120の上の純n−へブタンと混合
した。
次いで、nーヘプタン中1の重量%のBEM溶液29の
‘を加えた。混合物を還流下に1時間鷹拝かつ加熱した
。冷却せずに1.8の‘のTIC14を加え、混合物を
さらに1時間加熱した。生成物を集め、nーヘキサンで
洗浄しそしてN2下で乾燥させた。分析は2.8重量%
のチタンを示した。PB条件下において、活性は65多
/触媒夕/hr.という貧弱なものであつた。例4 150ぴF仮暁アルミナを常法により1−ブタノール及
びTIC14と共に用いるがジアルキルマグネシウム化
合物を用いずに製造した触媒は、全く活性を示さなかっ
た。
本発明の例5〜11は支持体種類を網羅する。
結果は、各種のシリカ及びアルミナを使用しうろことを
示している。例5,8,9,10及び11は、好適濃度
及び比の成分を用いて製造した触媒を示している。例1
1は、付加的な炭化水素希釈剤を製造時に必要としない
ことを示している。例5 F2下において、11000Fで仮焼したシリカ20夕
(表面積300〆/夕、N2気孔容量1.7机/夕)を
120のZの純nーヘプタンと混合した。
凝拝しながら、n−へブタン中1の重量%のBEM溶液
71Mを加えた。この混合物を90〜100q0にて1
時間加熱した。冷却せずに、混合物に3.7の‘の1ー
ブタノ−ルを加え、加熱をさらに15分間続けた。
再び冷却せずに4.4の‘のTIC14を加えた。
加熱を90〜100午0にてさらに1間続けた。N2下
において、生成物を液相から分離し、未反応成分若しく
は副生成が無くなるまでnーヘキサンにより洗浄した。
洗浄溶剤を10び0未満の温度でN2により除去した。
最終乾燥生成物は4.の重量%のチタンを含有した。助
触媒としてトIJインブチルアルミニウムを用いたPB
条件下での評価は、142多/触媒夕/hr.という極
めて活性であることを示し、PF条件かつ5のsig水
素の下では活性は1307夕/触媒夕/hr.という高
いものであった。
樹脂メルトインデツクスは0.5夕/1瓜hin.であ
り、Rdは3.1でありかつSwも3.1であって、こ
れは狭い分子量分布かつ低い重量スウェルであることを
意味する。例6 N2下において、13000Fで仮擁したシリカ10夕
(例5に記載したものと同じ物理的性質を有する)を6
0泌の純nーヘプタンと混合した。
蝿拝しながら、nーヘプタン中1の重量%のBEM溶液
16の【を加えた。この混合物を90〜100℃にて1
時間加熱した。冷却せずに0.9泌の1−ブタノールを
この混合物に加えた。加熱をさらに0.2虫時間続けた
。さらに冷却せずに4.0の‘のTIC14を加え、加
熱を90〜100qoにてさらに1時間続けた。N2下
での生成物の後処理は分離と、純へキサンによる洗浄と
、N2による100午0未満での乾燥とを含み、4.1
重量%のチタンを含有するクリーム色の乾燥生成物を得
た。PB条件下での反応性は、例5の触媒の反応性と比
較して低い側で86夕/触媒夕/hr.であった。
PF条件下での活性は5岬sigの水素を用いて10斑
夕/触媒夕/hr.という良好なものであった。樹脂メ
ルトィンデツクスは0.5夕/1仇hin.であり、P
d及びSwはそれぞれ3.7及び3.5であって、これ
も狭い分子量分布と比較的低い重量スゥエルとを示して
いる。例7 この触媒は、他の種類の1300T仮焼シリカを使用し
た以外は、例6に記載したものと正確に同様に製造した
使用したシリカは430〆/夕の表面積と2.1肌/夕
の水気孔容量とを有した。最終触媒は5.塁重量%のチ
タンを含有した。トリィソブチルアルミニウムで活性化
させた触媒はPB条件下において132夕/触媒夕/h
r.の活性かつPF条件下において1089夕/触媒夕
/hr.の反応性を示した。
高荷重メルトィンデックスは5蛇sigの水素の場合1
.3であった。例8 300〆/夕の表面積と1.97泌/夕の水気孔容量と
を有する他の種類のシリカを使用して、例5に記載した
と同様な触媒を製造した。
4.3重量%のチタンを含有する触媒が得られた。
PB条件下における活性は141夕/触媒夕/hr.と
いう良好なものであったが、5倣sigの水素を用いた
PF条件下では333夕/触媒夕/hr.という低い側
であった。
樹脂メルトィンデックスは56夕/1仇hin.という
極めて高いものであった。例9シリカの代りに、250
〆/夕の表面積と0.55M/夕の水気孔容量と0.8
夕/泌の見掛け高密度とを有するアルミナを使用して、
ほぼ最適に近い・触媒を次のように製造した。
N2下において、15000Fで仮暁したアルミナ20
夕を120泌の純n−へブタンと混合した。この混合物
にn−へブタン中1の重量%のBEM溶液24偽を加え
、次いでこれを90〜100午0にて1時間鷹拝かつ加
熱した。次いで、この熱混合物に1−ブタノール1.2
肌を加えた。90〜100ooでの加熱をさらに0.2
5時間続け、その後1.5の‘のTIC14を加え、次
いで加熱を1時間続けた。
通常の後処理により、3.3重量%のチタンを含有する
乾燥触媒を得た。PB条件下での評価は147夕/触媒
夕/hr.という良好な活性を示し、PF条件下では活
性は5他sigの日2の場合318夕/触媒タノトr.
というかなり良好なものであった。例10 371〆/夕の表面積と1.8の‘/夕の気孔容量と0
.96ミリモル/夕の表面ヒドロキシル濃度と0.28
夕/叫の見掛け高密度とを有する15000Fで仮競し
たアルミナ20夕をN2下で600増の純nーヘプタン
と混合した。
燭拝しながら、nーヘプタン中1の重量%のBEM溶液
386の‘を加えた。この混合物を90〜100qoに
て1時間加熱した。次いでこの熱混合物に1−プタノー
ル14泌を加え、次いで加熱を0.虫時間続けた。次い
で18叫のTIC14を加え、混合物を90〜100℃
にてさらに1時間加熱した。通常の後処理により、3.
2重量%のチタンと9.箱重量%の塩素とを含有する生
成物を得た。助触媒としてトリイソブチルアルミニウム
を用いた圧力塵条件は166多/触媒夕/hr.という
高反応性を示し、PF評価は同じ助触媒と改費剤として
の50psigの水素とを用いた場合1821夕/触媒
タノトr.という活性を示した。
高荷重樹脂メルトインデツクスは0.24であった。例
11 例10に記載したと同じアルミナ20夕をN2下に置き
、nーヘプタン中10重量%のBEM溶液29の‘と混
合し、90〜100qoにて0.2虫時間加熱した。
次いで、1.6の‘の1−ブタノールを加え、混合物を
さらに0.25時間燈梓かつ加熱した。冷却せずに1.
8の‘のTIC14を櫨梓混合物中に直接加えた。次い
でN2流れを多くしてnーヘブタンをアルキルマグネシ
ゥムと共に除去した。最終乾燥生成物は3.の重量%の
チタンを含有した。PB条件下での評価は、助触媒とし
てトIJインブチルアルミニウムを用いて200タノ触
媒タノhr.という高い反応性を示した。
PF条件下での5倣sigH2による改質は、533夕
/触媒タノトr.という活性を示した。樹脂メルトイン
デツクスは3.2タノー肌in.であり、Rdは6.6
であり、Swは4.5であった。本発明の例12〜17
は、各種の純粋若しくは混合ヒドロカルビルアルコール
を使用しうるが、第二級アルコールよりも第一級アルコ
ールが好適であることを示している。例12 この触媒は例10に記載したものであり、1ーフタノー
ルすなわち第一級直鎖脂肪族アルコールが、特に好適濃
度の成分を特定アルミナ支持体につき使用した場合、高
活性触媒を与えたことを示す。
例 13 第二級脂肪族アルコールを使用してこの例の触媒を製造
した。
N2下において、150びFで仮擁したアルミナ(例1
0に記載したもの)10夕を60の‘の純nーヘプタン
と混合し、次いでnーヘプタン中1の重量%のBEM溶
液16の【と混合した。この混合物を90〜10び0に
て0.虫時間燈梓かつ加熱した。冷却せずに0.9泌の
2−ブタ/−ルを加えそして加熱をさらに0.2虫時間
続けた。次いで4叫のTIC14を加え、続いて90〜
100qoにて1時間加熱した。通常の後処理により、
6.鑓重量%のチタンを含有する触媒を得た。奴触媒と
してトリィソブチルアルミニウムを用いると、触媒はP
B条件下において28夕/触媒夕/hr.の活性を示し
た。
例14 成分の濃度だけを変化させて例13と同様な触媒を製造
した。
すなわち、15000Fで仮擁したアルミナ(例10に
記載したもの)20夕を120泌の純n−へブタン及び
n−へブタン中10重量%のBEM溶液29の‘と混合
した。この混合物を90〜10ぴ0にて1時間鷹拝かつ
加熱した。さらに冷却せずに1.6の‘の2−ブタノー
ルを加えて0.2即時間反応させ、次いで1.8の‘の
TIC14を加えそしてさらに1時間加熱した。後処理
は、2.館重量%のチタンを含有する触媒を与えた。例
13の触媒と同機、PB条件下において51夕/触媒夕
/hr.という活性が観察された。
例15 平均分子量144を有するC6,C8及びC,oの第一
級直鎖ヒドロカルビルアルコールの混合物を使用して、
例14の方法によりこの触媒を製造した。
2ーブタノールの代りにアルコール混合物215泌を使
用して、3.2重量%のチタンを含有する触媒を得た。
この触媒はPB条件下において93夕/触媒夕/hr.
という良好な活性を示し、PF条件下では5仮sigの
弘により1031夕/触媒夕/hr.という高い活性を
示した。トリィソプチルアルミニウムを助触媒とした。
例16この例に示したように第一級直錠鮒旨肪族アルコ
ールの代りに第一級アラルキルアルコールを使用するこ
ともできる。
2ーブタノールの代りにペンジルアルコール1泌を使用
した以外は例13の方法により触媒を製造して、4.8
重量%のチタンを含有する触媒を得た。
PB条件下において100夕/触媒多/hr.という高
活性が観察され、2伽sigの日2を用いたPF条件下
では活性は202夕/触媒夕/hr.という若干低いも
のであった。
例17 例14における2ーブタノールの代りにメタノール、す
なわち最4・分子量のアルコールを使用した。
得られた触媒は3.亀重量%のチタンを含有した。助触
媒としてトリィソブチルアルミニウムを用い105夕/
触媒夕/h【.という高いPB活性が得られ、10のs
igの日2を用いたPF条件下で活性は201タノ触媒
タノhr.であった。
樹脂メルトィンデックスは14夕/1仇hin.という
高い値であった。例18〜21は、添加するTIC14
の濃度がアルコ−ル濃度より大である限り、触媒活性を
何ら低下させることなしにアルキルマグネシウム1当量
に対し3当量程度の高さまでアルコール濃度を高めうろ
ことを示している。各例は、例10に記載した物理的性
質を有する1500T仮競アルミナ及びアルコールとし
て1ーブタノールを使用して製造した。アルコールの濃
度だけを高め、TIC14の濃度はアルコールよりも高
く保った。助触媒としてはトリイソブチルアルミニウム
を使用した。例18 N2下において、アルミナ10夕を60の‘の純nーヘ
プタン及びnーヘプタン中10重量%のBEM溶液16
の‘と混合した。
この混合物を90〜100qCにて1時間濃伴かつ加熱
した。次いで、0.9泌の1−ブタノールを加え、0.
2虫時間反応させた。加熱時に4の‘のTIC14を加
え、加熱を90〜100午0にてさらに1時間続けた。
通常の後処理により、4.5重量%のチタンを含有する
触媒を得た。この触媒はP8条件下において182夕/
触媒夕/hr.かつ5のsigの日2を用いたPF条件
下において662夕/触媒夕/hr.という高活性を示
した。
樹脂の流動学的性質は、0.2夕/1仇min.のメル
トィンデツクス、4.5のPdかつ3.8のSwであっ
た。例191.4の【の1ーブタノールと3.3泌のT
IC14とを使用した以外は例18の方法により触媒を
製造して、7.の重量%のチタンを含有する触媒を得た
ここでも、活性は高く、PB条件下において181夕/
触媒タノトr.という例18と殆んど同一のものであっ
た。PF条件下では、5岬sjgの4を用いた場合7仏
夕/触媒タノhr.という活性が得られた。樹脂の性質
は1.0夕/IQhin.のメルトィンデックス、4.
5のPdかつ4.4のSwであった。例 201.8泌
の1ープタノールと3.物‘のTIC14とを使用した
以外は例18の方法により製造して、6.5重量%のチ
タンを含有する触媒を得た。
圧力鶴評価226タノ触媒夕/hr.という高活性を示
し、5岬sigの日2を用いたPF条件は727タノ触
媒タノhr.の高活性を示した。
樹脂の高荷重メルトインデツクスは2.1タノ皿min
.であった。例 21この系列の最終的触媒も、2.7
の‘の1−プタノールと4の‘のTIC14とを使用し
た以外は例18により製造して、62重量%のチタンを
含有する触媒を得た。ここでも、1−ブタノールの高濃
度にも拘らず203夕/触媒夕/hr.という高活性触
媒が得られた。PF条件かつ5のsjgの日2の下にお
いて、活性は14松夕/触媒夕/hr.という高いもの
であった。樹脂の性質は0.3夕/1仇hin.のメル
トィンデツクスと3.3のPdと3.4のSwとであっ
た。例22及び23は、アルコール濃度を増大又は減少
させる一方、エチル−nーブチルマグネシウムとTIC
14との濃度を使用特定アルミナにつき不変に保つと、
貧弱な活性の触媒が得られることを示している。両方の
例とも1ーブタノールを使用した。ここでも、トリイソ
ブチルアルミニウムを助触媒とした。例 22 N2下において、15000F仮焼アルミナ(例10に
記載したもの)20夕を120の上の純n−へブタン及
びn−へブタン中10重量%のBEM溶液20の‘と混
合した。
この混合物を90〜100qoにて1時間燈群かつ加熱
し、次いで4.9の‘(2倍過剰)の1ーフタノールを
加えた。加熱を0.2虫時間続け、次いで1.8の‘の
TIC14を加え、加熱を1時間続けた。通常の後処理
の後、1.0重量%のチタンを含有する触媒が得られた
。PB条件下における活性は7夕/触媒夕/hr.とい
う極めて低いものであった。
例 23 この触媒は、1−ブタノール濃度を2倍減少させた(0
.5舷)以外は例22の方法により製造した。
ここでも、PB活性は60夕/触媒多/hr.という低
いものであった。
例24〜26は、使用した特定アルミナ支持体(例10
に記載したもの)につき好適濃度の成分からそれると貧
弱な活性の触媒が生ずることを示している。
この特定アルミナに基づく好適触媒は例12又は29に
より示される。例 24 N2下において、15000F仮暁アルミナ20夕を1
20の‘の純n−へブタン及びnーヘプタン中1の重量
%のBEM溶液24泌と混合した。
この混合物を90〜looこ0にて1時間加熱かつ鯛拝
し、その後1.2の‘の1ーブタノールを加えた。加熱
を0.2虫時間続け、次いで1.45の‘のTIC14
を添加し、加熱を1時間続けた。通常の後処理により、
3.塁重量%のチタンを含有する触媒が得られた。PB
条件下における評価は55夕/触媒多/hr.という貧
弱な活性を示した。
例 25 nーヘプタン中10重量%のBEM溶液29の‘と1−
ブタノール0.8の‘とTIC141.0の‘とを使用
した以外は例24の方法により同様な触媒を製造して、
2.1重量%のチタンを含有する触媒を得た。
ここでも、活性はPB条件下において16夕/触媒夕/
hr.という低いものであった。例 26 n−へブタン中10重量%のBEM溶液14のZと1ー
ブタノール0.8泌とTIC141.0の上とを使用し
た以外は例24の方法により最終触媒を製造して、2.
0重量%のチタンを含有する触媒を得た。
PB条件下における活性はここでも37夕/触媒タノh
r.という低いものであった。
例27及び28は、例10に記載したアルミナ支持体の
表面ヒドロキシル濃度に関し、アルキルマグネシウムと
1ーブタノールとTIC14とを同時に故意に過剰とし
た触媒を示している。
触媒活性は増大したが、反応器汚染の点における性能は
貧弱であつた。例 27 N2下において、1500F仮焼アルミナ20夕を12
0の‘の純nーヘプタン及びn−へブタン中1の重量%
のBEM溶液48の‘と混合した。
この混合物を90〜100qoにて1時間渡洋かつ加熱
した。熱時に2.4の‘の1ーブタノールを加えた。加
熱をさらに0.25時間続けた。次いで、2.9れ‘の
TIC14を加え、加熱を1時間続けた。通常の後処理
により、3.4重量%のチタンを含有する触媒を得た。
PB条件下における評価は232タノ触媒タノhr.と
いう極めて高い活性を示し、5倣sigの日2を用いた
PF条件下では活性は8必「タノ触媒夕/hr.であり
、反応器汚染を伴なつた。
樹脂メルトィンデックスは0.1タノ1皿jn.であり
、Rd及びSwはそれぞれ3.0及び3.3であった。
例 28 この触媒は、アルミナ10夕とnーヘプタン中10重量
%のBEM溶液32の上と1−ブタノール1.8の【と
TIC148の【とを使用した以外は例27に記載した
ように製造して、4.2重量%のチタンを含有する触媒
を得た。
圧力翼評価は、PB条件下において350夕/触媒タノ
トr.という極めて高い活性を示した。
生成された樹脂は、14重量%までのフレーク状樹脂を
含有し、反応器汚染の高度の潜在力を示唆した。例29
30及び31は、生成される樹脂のメルトィンデック
スに反映されるような、水素濃度に対するこれら触媒の
感受性を示している。特に例30は、パイロットプラン
トの連続PF反応器条件下において30.万塁度に高い
メルトィンデックスを有する樹脂が容易に製造されうろ
ことを示している。例 29 小規模である以外は例10の方法に従ってアルミナを用
い触媒を製造して、2.9重量%のチタンを含有する触
媒を得た。
PB条件下において178夕/触媒夕/hr.という高
活性が観察された。
水素濃度を変化させたPF条件下での試験は、樹脂メル
トィンデックスに対する下記の効果を示した。例 30 この触媒は、パイロットプラント連続粒子型反応器に使
用するため例18の2ぴ音の規模においてアルミナを支
持体として製造され、高メルトインデツクスの樹脂を得
た。
この触媒は9.4重量%のチタンと11重量%の塩素と
を含有した。2240Fの温度「 1.15モル%の水
素、3.9重量%のエチレン濃度及び連続供給された助
触媒としてのトリィソブチルアルミニウムという連続粒
子型条件下において、35002/触媒夕までの生産性
レベルが達成された。
樹脂メルトインデックスは30.7夕/1伽in.であ
り、高密度は29.3でありかつ60メッシュ以上の粒
子寸法は斑.5%であった。例 31この例も、生成さ
れる樹脂のメルトィンデックスに反映されるような、水
素濃度に対するシリカ系の同様な触媒の感受性を示して
いる。
触媒は例5に従って製造した。例32〜36は、得られ
る重合体及び英重合体のメルトインデックス制御が一部
には、支持体上の触媒成分の濃度を調整しつつそれらの
間で一定のモル比を維持することにより達成されうろこ
とを示している。その結果、重合体及び共重合体を、最
づ・の水素濃度により所定のメルトィンデックス範囲内
で製造することができ、かくして触媒生産性の低下が避
けられる。或る組合せの重合体合成条件の下で、例32
の触媒は僅かの高荷重乃至約0.5の範囲のメルトィン
デツクスを、例34は僅かの高荷重乃至約4の範囲、例
34は高荷重乃至約23の範囲、例35は高荷重乃至約
14の範囲、例36は僅か乃至約7.6の範囲のメルト
ィンデックスを示すことができる。全ての触媒はN2に
おいてィンブタン媒体中で、300〆/夕の表面積及び
1.7の‘/夕のN2気孔容量を有する11000F仮
焼シリカと、表中に示した濃度のエチル−nーブチルマ
グネシウム、1−プタノール及び四塩化チタンとを用い
て製造した。
1−ブタ/ール対BEM、TIC14対1ーブタノール
及びTIC14対BEMのモル比はそれぞれ0.88、
1及び0.88の一定に保った。
最終触媒は200〜2200FにてN2により乾燥させ
た。次いで、それぞれを粒子型条件下において水素濃度
を変化させながら1ガロンのベンチスケールオートクレ
ープ中で試験した。その結果を下表に示す。表 例 37 この例は、触媒製造の臨界的特徴を示している。
高反応性の触媒を得るには、混合物と遷移金属化合物と
の反応前にヒドロカルビルアルコールをジアルキルマグ
ネシウム/支持体複合物から除去してはならない。した
がって、N2下において、13000F仮競アルミナ2
00夕を600の‘のnーヘプタンと混合した。
nーヘブタン中1の重量%のBEM溶液318の‘を加
えた。この混合物を90〜100℃にて2時間縄梓かつ
加熱した。熱時に55泌の1ーブタ/−ルを加えた。N
2の流れを増大させながら加熱を続けて、蒸発により1
ーブタノールとnーヘプタンとを完全に除去した。最終
的に生成物を減圧下に置いて1ーブタノールの完全除去
を確実にした。最終生成物はオフホワイトの流動性粉末
であった。生成物5タ部をN2下で25の‘のnーヘプ
タンと混合した。正確に0.25地の1ーブタノールを
加え、0.2即時間混合した。1の‘の四塩化チタンを
加え、混合物を90〜100℃にて1時間燈梓かつ加熱
した。
冷却後、スラリーをN2下で炉過し、nーヘキサンで洗
浄しそしてN2下で乾燥させた。4.2重量%のチタン
を含有する触媒を常法によりトリイソプチルアルミニウ
ムで活性化させると、PB条件下で貧弱な触媒が生じた
活性は僅か42夕/触媒夕/hr.であった。例聡 前記の例に記載したようにアルコールを完全除去しかつ
四塩化チタンとの反応前にそれを再添加しないことをこ
の例で示す。
N2下において、アルコール非含有の1ーブタノール処
理された例32に記載したように調製したエチル一n−
ブチルマグネシウムーアルミナ複合物170夕を100
0の‘のn−へブタンと混合した。
34叫の四塩化チタンを加えた。
この混合物を95〜10ぴ0にて2時間縄梓かつ加熱し
、冷却し、n−へキサンで洗浄しそしてN2下で乾燥さ
せた。3.9重量%のチタンを含有する生成物が得られ
た。
この生成物をトリイソブチルアルミニウムで活性化させ
ると、PB条件下で試験して貧弱な触媒を生じた。活性
は僅か34夕/触媒夕/hr.であった。例 39 例32に記載したように調製したアルミナ複合体上のア
ルコール非含有の1ーブタノール処理されたエチル一n
−ブチルマグネシウムに加えるチタン源として三塩化ブ
トキシチタンを使用した結果としての触媒活性の効果を
この例で示す。
n−へブタン25泌中の例32におけるアルコール非含
有生成物の5タ部に、反応生成物のn−へブタン溶液と
0.45の【の1−ブタノールと0.55の‘の四塩化
チタンとを加えた。
この混合物をN2下で燈拝し、90〜10030にて1
時間加熱した。混合物を冷却し、生成物を炉過し、nー
ヘキサンで洗浄しそしてN2下で乾燥させた。この生成
物は2.5重量%のチタンを含有した。トリィソプチル
アルミニウムで活性化させた生成物は、PB条件下にお
いて僅か19夕/触媒夕/hr.という活性を示した。
船 S 富 l長 蜜 聡 Q や 1汽 蚤 三 ミ 〜 船 S −IE 函ミ 亨 〜 船 S & 1汽 盃 ; 〜 開示例の表 表の脚註: a)エチル一nープチルマグネシウム b)ヒドロカルビルアルコール c)圧力檀条件:500雌のn−へブタン、要求K応じ
て供給する35psigのエチレン圧及び140でd)
助触媒として使用したトリィソブチルァルミニゥムc)
粒子型条件:2900泌のィソブタン、550psig
の全圧力及び220Tf)表面積371の2ノタ、日2
0気乳容量1.8微ノタ、表面ヒドロキシ/し濃度0.
96ミリモル/タg)Rdはェム.シダ及びェル.ヴイ
−.カンチオ、ポリマ−.エンジニアリング.サイエン
ス、第○巻、第2号(1971年3月)K上り定義され
た分子量分布の尺度であり、Swはェル・ヴィ‐・カン
チオ及びアール・ェス・ジョイナ−、モダーン・プラス
チックス(1977年1月)Kより定義された重量スゥ
ェルであり、MIはASTM D1238‐62、条件
Fにより測定されるメルトィンデックスである。
h)3.3重量協の1−へキサノールと42.5重量そ
の1ーオクタノールと53.8重量略の1−デヵノール
との混合物。i)表面積300の2/夕、N2気孔容量
1.7秋/タi)表面積4 20の2/夕、日20気孔
容量2.1秋/タk)2240F、1.16モル努の水
素、3.9重量協のエチレン濃度及び連続供給する勤触
媒としてのトリィソブチルァルミニゥムという連続粒子
型条件。
樹脂メルトィンデックスは30.7夕/lomin.で
あり、嵩密度は29.3であり、60メッシュ以上の樹
脂粒子寸法は58.5そであった。1)完全に除去し、
次いでTi014前に再添加したアルコールm)完全に
除去し、Ti014との反応前に再添加しないアルコー
ルn)三塩化n−ブトキシチタンをアルコール非含有の
複合物に加えた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (1) 微細な難還元性の多孔質無機酸化物支持体
    をジヒドロカルビルマグネシウム化合物と反応させ、(
    2) 次いで得られた生成物を水又はヒドロカルビルア
    ルコールと反応させ、(3) 次いでこの生成物を、該
    生成物から水又はアルコールを除去せずに、第IVB族及
    び(又は)第VB族の遷移金属のハロゲン化物若しくは
    オキシハロゲン化物と反応させ、(4) 工程(1)、
    (2)及び(3)の反応からの実質的に全ての未反応成
    分と副生物とを除去し、次いで(5) 得られた反応生
    成物を、実質的に空気の不存在下で水素又は第IA,II
    A,IIIA若しくはIIB族の有機金属化合物又はこれら
    の2種若しくはそれ以上の混合物である助触媒により処
    理して活性化させる、ことからなり、しかもこれらの工
    程を連続的に実施する方法により製造された触媒。 2 支持体がシリカ、アルミナ、ジルコニア、トリア若
    しくはマグネシア又はこれらの2種若しくはそれ以上の
    混合物である特許請求の範囲第1項記載の触媒。 3 ジヒドロカルビルマグネシウム化合物がジアルキル
    マグネシウムである特許請求の範囲第1項記載の触媒。 4 ジアルキルマグネシウム化合物がジメチルマグネシ
    ウムである特許請求の範囲第3項記載の触媒。5 ジア
    ルキルマグネシウム化合物がエチル−n−ブチルマグネ
    シウムである特許請求の範囲第3項記載の触媒。 6 ジアルキルマグネシウム化合物がジ−n−ヘキシル
    マグネシウムである特許請求の範囲第3項記載の触媒。 7 ジアルキルマグネシウム化合物がn−ブチル−3−
    ブチルマグネシウムである特許請求の範囲第3項記載の
    触媒。8 支持体を仮焼し、そしてジヒドロカルビルマ
    グネシウム化合物が仮焼された多孔質支持体上における
    表面ヒドロキシルのモル濃度の約0.25〜3倍に等し
    いモル濃度のジアルキルマグネシウムである特許請求の
    範囲第1項記載の触媒。 9 反応を液体炭化水素スラリー中にて周囲温度乃至約
    150℃の温度で行ない、前記炭化水素が約4〜8個の
    炭素原子を有する特許請求の範囲第1項記載の触媒。 10 温度が約90〜100℃である特許請求の範囲第
    9項記載の触媒。 11 ヒドロカルビルアルコールが式ROH〔式中、R
    はそれぞれ1〜20個の炭素原子を有するアルキル、ア
    リール、アルカリール又はアラルキルである〕のもので
    ある特許請求の範囲第1項記載の触媒。 12 工程(2)の反応が約90〜100℃の高められ
    た温度で行なわれる特許請求の範囲第1項記載の触媒。 13 工程(2)の反応が、工程(1)のジヒドロカル
    ビルマグネシウム化合物反応生成物に対する水若しくは
    ヒドロカルビルアルコールのモル比を0.5〜約3対1
    として行なわれる特許請求の範囲第1項記載の触媒。1
    4 工程(3)の反応が、工程(2)のジヒドロカルビ
    ルマグネシウム化合物反応生成物に対する第IVB若しく
    はVB族遷移金属ハロゲン化物若しくはオキシハロゲン
    化物のモル比を0.5〜約4対1として行なわれる特許
    請求の範囲第1項記載の触媒。 15 工程(3)の反応が、水又はヒドロカルビルアル
    コールに対する第IVB若しくはVB族遷移金属ハロゲン
    化物若しくはオキシハロゲン化物のモル比を約1〜10
    対1として行なわれる特許請求の範囲第1項記載の触媒
    。 16 反応が液体炭化水素スラリー中にて約90〜15
    0℃の温度で行なわれる特許請求の範囲第15項記載の
    触媒。17 温度が約90〜135℃である特許請求の
    範囲第16項記載の触媒。 18 未反応成分と副生物とが、周囲温度乃至約150
    ℃の温度において乾燥炭化水素液体若しくは気体で洗浄
    することにより除去される特許請求の範囲第1項記載の
    触媒。 19 上限温度が約100℃以下である特許請求の範囲
    第18項記載の触媒。 20 工程(5)の助触媒が水素を含む特許請求の範囲
    第1項記載の触媒。 21 工程(5)の助触媒を、工程(3)のハロゲン化
    物又はオキシハロゲン化物に対するモル比を約0.1〜
    10対1として存在させる特許請求の範囲第1項記載の
    触媒。 22 モル比が約3:1である特許請求の範囲第21項
    記載の触媒。
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