JPS60263918A - 倒立型顕微鏡 - Google Patents
倒立型顕微鏡Info
- Publication number
- JPS60263918A JPS60263918A JP12143784A JP12143784A JPS60263918A JP S60263918 A JPS60263918 A JP S60263918A JP 12143784 A JP12143784 A JP 12143784A JP 12143784 A JP12143784 A JP 12143784A JP S60263918 A JPS60263918 A JP S60263918A
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- JP
- Japan
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- lens
- observation
- microscope
- lens barrel
- exit pupil
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は顕微鏡、特に倒立型顕微鏡の構成の改良に関す
るものである。
るものである。
従来技術
第7図は、従来の倒立型顕微鏡の基本構成と光学系を示
しているが、この図から明らかな如く、一般に倒立型顕
微鏡は、U字形本体の内部に結像光学系IFを配置し、
本体よりの立上り部の一方に標本を照明するだめの照明
装置IDが取付けられ、他方に標本を観察するだめの接
眼レンズを含む観察鏡筒OTがそれぞれ取付けられてい
る。そして、これらの両立上り部間に標本載置のための
至る結像光学系IFは、U字形本体の内部と観察鏡筒O
Tの内部に亘って一体的に構成されている。
しているが、この図から明らかな如く、一般に倒立型顕
微鏡は、U字形本体の内部に結像光学系IFを配置し、
本体よりの立上り部の一方に標本を照明するだめの照明
装置IDが取付けられ、他方に標本を観察するだめの接
眼レンズを含む観察鏡筒OTがそれぞれ取付けられてい
る。そして、これらの両立上り部間に標本載置のための
至る結像光学系IFは、U字形本体の内部と観察鏡筒O
Tの内部に亘って一体的に構成されている。
また観察鏡筒OTのみは着脱可能で、写真撮影のための
光路切換え機構を含む三眼式の観察鏡筒と交換できる構
造のものもある。これら交換可能な観察鏡筒は、一般に
対物レンズの射出瞳投影像を含まないステージ面付近の
位置で本体に対し着脱されるようになっている。即ち、
接眼レンズの射出瞳の位置及び大きさには一定の制限が
あるため、対物レンズの射出瞳投影像の位置を極端に接
眼レンズ側によせることは出来ず、はぼ本体の立上り部
A付近に配置されることが多い。
光路切換え機構を含む三眼式の観察鏡筒と交換できる構
造のものもある。これら交換可能な観察鏡筒は、一般に
対物レンズの射出瞳投影像を含まないステージ面付近の
位置で本体に対し着脱されるようになっている。即ち、
接眼レンズの射出瞳の位置及び大きさには一定の制限が
あるため、対物レンズの射出瞳投影像の位置を極端に接
眼レンズ側によせることは出来ず、はぼ本体の立上り部
A付近に配置されることが多い。
従って、かかる制約の中で対物レンズの射出瞳投影像を
利用する顕微鏡観察装置を設計する場合には、顕微鏡本
体内で側方へ光路を導くような光学的レイアウトが採用
される。この結果、顕微鏡は横方向へ大型化して利用し
得る机上スペースを減じてしまうばかりか、光路を側方
へ分割するため観察光の光量が減シ、側方の光路の切換
え機構等のため全体的に構造が複雑化する等の諾問題が
あった。また、側方へ導びかれる顕微鏡観察モジュール
を加える方式でシステムを構成するため、特定の観察に
適した専用顕微鏡としてのシステムが採用できない等ユ
ーザーにとっては不便なことが多かった。
利用する顕微鏡観察装置を設計する場合には、顕微鏡本
体内で側方へ光路を導くような光学的レイアウトが採用
される。この結果、顕微鏡は横方向へ大型化して利用し
得る机上スペースを減じてしまうばかりか、光路を側方
へ分割するため観察光の光量が減シ、側方の光路の切換
え機構等のため全体的に構造が複雑化する等の諾問題が
あった。また、側方へ導びかれる顕微鏡観察モジュール
を加える方式でシステムを構成するため、特定の観察に
適した専用顕微鏡としてのシステムが採用できない等ユ
ーザーにとっては不便なことが多かった。
目 的
本発明は、上記の事情に鑑み、対物レンズの射出瞳投影
像を利用する顕微鏡観察においてシステム性に優れた顕
微鏡を提供することにある。
像を利用する顕微鏡観察においてシステム性に優れた顕
微鏡を提供することにある。
概要
上記の目的は、本発明によれば、対物レンズから接眼レ
ンズに至る標本観、察のための観察光学系を有する顕微
鏡において、接眼レンズと対物レンズの射出瞳投影像位
置の少なくとも一つとを含む鏡筒を、顕微鏡本体に対し
着脱可能に構成することにより達成される。
ンズに至る標本観、察のための観察光学系を有する顕微
鏡において、接眼レンズと対物レンズの射出瞳投影像位
置の少なくとも一つとを含む鏡筒を、顕微鏡本体に対し
着脱可能に構成することにより達成される。
実施例
次に第1図および第2図に基づき本発明を倒立型顕微鏡
に適用した場合の実施例について具体的に説明すれば、
1は顕微鏡本体、2は顕微鏡本体上に照明系を支持する
ための支柱、3は支柱2により支持されていて照明用ラ
ンプとコレクターレンズを含むランプハウス、4は支柱
2に取付けられたホルダーによシ支持された照明光を集
光するためのコンデンサレンズ、5,5は顕微鏡本体1
上に一体的に形成されていて支持面5a、5ai有する
一対の脚部、6は両端縁部が脚部5.5の支持面5a、
5a上にそれぞれ載置されたステージ、7は観察のため
ステージ6上に載置された標本、8はレボルバ−を介し
てステージ6の下方に配置された対物レンズ、9.10
はアフォーカル光学系を形成する結像レンズ、11は結
像レンズ10を通過した光の一部を反射し残部を透過せ
しめ得るように構成された光学素子、12は光学素 “
子11により反射された光を顕微鏡本体に取付けられた
図示しないカメラのフィルム面上に結像させるための撮
影レンズ、13は光学素子11を透過した光を反射して
水平方向へ導びくための反射鏡、14は反射鏡13によ
り反射された光の光路上に設置された焦点鏡、15はリ
レーレンズ、16はリレーレンズ15を通過した光を観
察光路へ導ひくだめの反射鏡、17は顕微鏡本体1に一
体的に形成されていて外周面に断面V形の環状溝17a
を有するレンズ枠、18.19はレンズ枠17により保
持されたリレーレンズ、20はレンズ枠位置Aとリレー
レンズ19を通過した光を斜め上方へ曲げるためのプリ
ズム群21と接眼レンズ22とを含む観察鏡筒、23は
観察鏡筒20をレンズ枠17に固定するため先端の円錐
形部分が環状溝1、7 a内へ進入し得るように観察鏡
筒20に螺入されたクランプネジである。
に適用した場合の実施例について具体的に説明すれば、
1は顕微鏡本体、2は顕微鏡本体上に照明系を支持する
ための支柱、3は支柱2により支持されていて照明用ラ
ンプとコレクターレンズを含むランプハウス、4は支柱
2に取付けられたホルダーによシ支持された照明光を集
光するためのコンデンサレンズ、5,5は顕微鏡本体1
上に一体的に形成されていて支持面5a、5ai有する
一対の脚部、6は両端縁部が脚部5.5の支持面5a、
5a上にそれぞれ載置されたステージ、7は観察のため
ステージ6上に載置された標本、8はレボルバ−を介し
てステージ6の下方に配置された対物レンズ、9.10
はアフォーカル光学系を形成する結像レンズ、11は結
像レンズ10を通過した光の一部を反射し残部を透過せ
しめ得るように構成された光学素子、12は光学素 “
子11により反射された光を顕微鏡本体に取付けられた
図示しないカメラのフィルム面上に結像させるための撮
影レンズ、13は光学素子11を透過した光を反射して
水平方向へ導びくための反射鏡、14は反射鏡13によ
り反射された光の光路上に設置された焦点鏡、15はリ
レーレンズ、16はリレーレンズ15を通過した光を観
察光路へ導ひくだめの反射鏡、17は顕微鏡本体1に一
体的に形成されていて外周面に断面V形の環状溝17a
を有するレンズ枠、18.19はレンズ枠17により保
持されたリレーレンズ、20はレンズ枠位置Aとリレー
レンズ19を通過した光を斜め上方へ曲げるためのプリ
ズム群21と接眼レンズ22とを含む観察鏡筒、23は
観察鏡筒20をレンズ枠17に固定するため先端の円錐
形部分が環状溝1、7 a内へ進入し得るように観察鏡
筒20に螺入されたクランプネジである。
本倒立型顕微鏡は上記の如く構成されているから、第1
図の状態で照明用ランプを点灯すれば、対物レンズ8.
結像レンズ9および10.光学素子11および反射鏡1
3を介して焦点鏡14上に標本7の中間像が形成され、
この中間像はリレーレンズ151反射鏡16.リレーレ
ンズ18および19.プリズム群21を介して観察鏡筒
20内のB位置すなわち接眼レンズ22の前側焦点位置
よシ若干後方に再度結像せしめられて、接眼レンズ22
による虚像観察が行われる。
図の状態で照明用ランプを点灯すれば、対物レンズ8.
結像レンズ9および10.光学素子11および反射鏡1
3を介して焦点鏡14上に標本7の中間像が形成され、
この中間像はリレーレンズ151反射鏡16.リレーレ
ンズ18および19.プリズム群21を介して観察鏡筒
20内のB位置すなわち接眼レンズ22の前側焦点位置
よシ若干後方に再度結像せしめられて、接眼レンズ22
による虚像観察が行われる。
この説明で明らかなように、観察鏡筒20は脚部5とは
独立して顕微鏡本体1上に着脱自在に配置されているの
で、観察鏡筒20の着脱によりステージ6の支持状態に
影響を及ぼすようなことはない。第2図はクランプネジ
23を緩めて観察鏡筒20を顕微鏡本体1から取外した
状態を示している。第1図および第2図に示した実施例
では、観察鏡筒20は普通鏡筒であるので、コンデンザ
レンズ部分と顕微鏡本体部分の所定位置に各種のモジュ
ールを付設するだけで、位相差観察、微分干渉観察、螢
光観察を行うことが出来ることは云う丑でもない。なお
、観察鏡筒20は、上記の如き普通鏡筒に代えて立体視
鏡部の形で適用するととも出来る。
独立して顕微鏡本体1上に着脱自在に配置されているの
で、観察鏡筒20の着脱によりステージ6の支持状態に
影響を及ぼすようなことはない。第2図はクランプネジ
23を緩めて観察鏡筒20を顕微鏡本体1から取外した
状態を示している。第1図および第2図に示した実施例
では、観察鏡筒20は普通鏡筒であるので、コンデンザ
レンズ部分と顕微鏡本体部分の所定位置に各種のモジュ
ールを付設するだけで、位相差観察、微分干渉観察、螢
光観察を行うことが出来ることは云う丑でもない。なお
、観察鏡筒20は、上記の如き普通鏡筒に代えて立体視
鏡部の形で適用するととも出来る。
第3図及び第4図は観察鏡筒として立体視鏡筒を用いた
場合を示しているが、図中、24は対物レンズ5の射出
瞳投影像位置Aの近傍において光路内へ選択的に挿入さ
れ得るように観察鏡筒20に装架されていて全反射面部
分24a′と全透過面部分24a”とを含む面24ai
有する光束分割プリズム、25 、25’はリレープリ
ズム、26.26’は結像レンズ、27 、27’は眼
幅調整プリズム、28 、28’は接眼レンズである。
場合を示しているが、図中、24は対物レンズ5の射出
瞳投影像位置Aの近傍において光路内へ選択的に挿入さ
れ得るように観察鏡筒20に装架されていて全反射面部
分24a′と全透過面部分24a”とを含む面24ai
有する光束分割プリズム、25 、25’はリレープリ
ズム、26.26’は結像レンズ、27 、27’は眼
幅調整プリズム、28 、28’は接眼レンズである。
このように構成された立体視鏡筒20をクランプネジ2
3を用いて既述の如く顕微鏡本体1上に取付け、光束分
割プリズム24を図示位置にセットして照明ランプを点
灯すれば、標本7を照明した光は既述の如く進んでリレ
ーレンズ19を通過した後光束分割プリズム24に入射
するが、この内標本7の右眼視系光束Rは全反射面24
a′で反射せしめられた後、プリズム25′、結像レン
ズ26′、プリズム27′を通って結像し、接眼レンズ
28′を介して観察が行われる。他方、標本7の左眼視
系光束りは全透過面24 a”を透過した後、プリズム
25.結像レンズ26.プリズム27を通って結像し、
接眼レンズ28を介して観察が行われる。かくして左眼
視系光束りは観察者の左眼により射出瞳29に示される
ように観察され、他方、右眼視系光束Rは観察者の右眼
により射出瞳29′に示されるように観察されて、立体
像が観察される。この立体視鏡筒を用いた観察では、標
本7の二次元情報に加えてその奥行き方向の情報をも得
ることが出来ることになる。例えば、神経組織の分野で
よく用いられるゴルジ標本では、神経細胞の重なりを認
識する必要があるが、従来は、この認識のために標本の
厚み方向にピント位置をずらしながら観察することによ
シ行われるのが実情であった。然しなから、本立体視鏡
筒を用いれば、神経細胞の重なシ具合をつぶさに見るこ
とができ、従来の如くピントをずらしながらの標本像ス
ケッチを行う必要がなく極めて便利であろうなお、螢光
観察時の立体視も可能であり、従来方式では得られない
新しい情報を得るととも出来る。
3を用いて既述の如く顕微鏡本体1上に取付け、光束分
割プリズム24を図示位置にセットして照明ランプを点
灯すれば、標本7を照明した光は既述の如く進んでリレ
ーレンズ19を通過した後光束分割プリズム24に入射
するが、この内標本7の右眼視系光束Rは全反射面24
a′で反射せしめられた後、プリズム25′、結像レン
ズ26′、プリズム27′を通って結像し、接眼レンズ
28′を介して観察が行われる。他方、標本7の左眼視
系光束りは全透過面24 a”を透過した後、プリズム
25.結像レンズ26.プリズム27を通って結像し、
接眼レンズ28を介して観察が行われる。かくして左眼
視系光束りは観察者の左眼により射出瞳29に示される
ように観察され、他方、右眼視系光束Rは観察者の右眼
により射出瞳29′に示されるように観察されて、立体
像が観察される。この立体視鏡筒を用いた観察では、標
本7の二次元情報に加えてその奥行き方向の情報をも得
ることが出来ることになる。例えば、神経組織の分野で
よく用いられるゴルジ標本では、神経細胞の重なりを認
識する必要があるが、従来は、この認識のために標本の
厚み方向にピント位置をずらしながら観察することによ
シ行われるのが実情であった。然しなから、本立体視鏡
筒を用いれば、神経細胞の重なシ具合をつぶさに見るこ
とができ、従来の如くピントをずらしながらの標本像ス
ケッチを行う必要がなく極めて便利であろうなお、螢光
観察時の立体視も可能であり、従来方式では得られない
新しい情報を得るととも出来る。
更に、第5図及び第6図は観察鏡筒として位相差鏡筒を
用いる場合を示している。図中、30は対物レンズ5の
射出瞳投影像位置Aにおいて光路内へ選択されたフェー
ズプレー)30aが挿入され得るように観察鏡筒20に
摺動可能に装架された位相差スライダーである。一般に
位相差検鏡においては、コンデンサレンズ4の入射瞳位
置に配置されたリングスリットと、対物レンズ8の射出
瞳位置に配置されたフェーズプレートとの相互作用によ
り標本7の位相情報が濃淡像として検出されるわけであ
るが、この位相差検鏡においては、対物レンズ系内にフ
ェーズプレー)を内蔵した位相差検鏡専用の対物レンズ
が必要になる。一方、既述の如き明視野検鏡の場合には
、上記の如き位相差検鏡専用の対物レンズをその壕1用
いるとフェーズプレートによる像の劣化があるため、フ
ェーズプレートを内蔵しない対物レンズが必要となり、
結局少なくとも二種類の対物レンズを使い分けなければ
ならなかった。これに対し、本発明による位相差鏡筒に
よれば、位相差スライダ−30全操作することにより対
物レンズ8の射出瞳投影像位置Aにフェーズプレート3
0aを配置することが出来るように構成されているから
、明視野用対物レンズで位相差検鏡を行うことができ、
又位相差スライダー30を操作して透孔30b全光路に
整合させれば、直ちに既述の如き明視野検鏡を行うこと
が出来る。このように、本位相差鏡筒を用いれば、各倍
率毎に複数本の対物レンズを用意する必要がなく、極め
て経済的な実用性に富むシステムを提供できる結果とな
る。
用いる場合を示している。図中、30は対物レンズ5の
射出瞳投影像位置Aにおいて光路内へ選択されたフェー
ズプレー)30aが挿入され得るように観察鏡筒20に
摺動可能に装架された位相差スライダーである。一般に
位相差検鏡においては、コンデンサレンズ4の入射瞳位
置に配置されたリングスリットと、対物レンズ8の射出
瞳位置に配置されたフェーズプレートとの相互作用によ
り標本7の位相情報が濃淡像として検出されるわけであ
るが、この位相差検鏡においては、対物レンズ系内にフ
ェーズプレー)を内蔵した位相差検鏡専用の対物レンズ
が必要になる。一方、既述の如き明視野検鏡の場合には
、上記の如き位相差検鏡専用の対物レンズをその壕1用
いるとフェーズプレートによる像の劣化があるため、フ
ェーズプレートを内蔵しない対物レンズが必要となり、
結局少なくとも二種類の対物レンズを使い分けなければ
ならなかった。これに対し、本発明による位相差鏡筒に
よれば、位相差スライダ−30全操作することにより対
物レンズ8の射出瞳投影像位置Aにフェーズプレート3
0aを配置することが出来るように構成されているから
、明視野用対物レンズで位相差検鏡を行うことができ、
又位相差スライダー30を操作して透孔30b全光路に
整合させれば、直ちに既述の如き明視野検鏡を行うこと
が出来る。このように、本位相差鏡筒を用いれば、各倍
率毎に複数本の対物レンズを用意する必要がなく、極め
て経済的な実用性に富むシステムを提供できる結果とな
る。
更に、コンデンサレンズ40入射瞳位置と対物レンーズ
5の射出瞳投影像位置Aとにそれぞれ対応する開ロスリ
ツ)Q配置し得るように観察鏡筒20を構成すれば、変
調コントラスト鏡筒(ホフマン鏡筒)として用いること
ができ、位相物体の簡易な観察が可能となる。
5の射出瞳投影像位置Aとにそれぞれ対応する開ロスリ
ツ)Q配置し得るように観察鏡筒20を構成すれば、変
調コントラスト鏡筒(ホフマン鏡筒)として用いること
ができ、位相物体の簡易な観察が可能となる。
発明の効果
上述の如く、本発明によれば、各種の観察鏡筒を用意し
てこれを顕微鏡本体に選択的に装着することによ゛す、
各種の検鏡法に直ちに対応させることがでキ、システム
性トコストパフォーマンスに優れた顕微鏡を提供するこ
とができる。又従来構造における如く着脱可能の鏡筒に
ステージの一端を直接固定する方式を採らず、専用のス
テージ支持用の脚部を設けているの一乙鏡筒着脱時に不
具合を生じるようなことはなく、ステージは常に正しく
保持され得る。なお、実施例では本発明を倒立型顕微鏡
に適用した場合について記述したが、これに限定されな
い。
てこれを顕微鏡本体に選択的に装着することによ゛す、
各種の検鏡法に直ちに対応させることがでキ、システム
性トコストパフォーマンスに優れた顕微鏡を提供するこ
とができる。又従来構造における如く着脱可能の鏡筒に
ステージの一端を直接固定する方式を採らず、専用のス
テージ支持用の脚部を設けているの一乙鏡筒着脱時に不
具合を生じるようなことはなく、ステージは常に正しく
保持され得る。なお、実施例では本発明を倒立型顕微鏡
に適用した場合について記述したが、これに限定されな
い。
第1図は本発明に従う顕微鏡のご実施例を示す構成図、
第2図は観察鏡筒を取外した状態を示す第1図と同様の
構成図、第3図は立体視鏡筒の内部構成を示す説明図、
第4図は第3図において用いられる光分割プリズムの拡
大斜視図、第5図は本発明に従う位相差鏡筒の一部破断
正面図、第6図は第5図M−M線に沿う概略断面図、第
7図は従来の顕微鏡の一構成例を示す説明図である。 1・・・・顕微鏡本体1.8・・・・対物レンズ、9.
10・・・・結像レンズ、11・・・・光分割光学素子
、13゜16・・・・反射鏡、15,18.19・・・
・リレーレンズ、20・・・・鏡筒、22・°°°接眼
レンズ、23・・・・クランプネジ、Aoo・°対物レ
ンズの射出瞳投影像位置。 第2図
第2図は観察鏡筒を取外した状態を示す第1図と同様の
構成図、第3図は立体視鏡筒の内部構成を示す説明図、
第4図は第3図において用いられる光分割プリズムの拡
大斜視図、第5図は本発明に従う位相差鏡筒の一部破断
正面図、第6図は第5図M−M線に沿う概略断面図、第
7図は従来の顕微鏡の一構成例を示す説明図である。 1・・・・顕微鏡本体1.8・・・・対物レンズ、9.
10・・・・結像レンズ、11・・・・光分割光学素子
、13゜16・・・・反射鏡、15,18.19・・・
・リレーレンズ、20・・・・鏡筒、22・°°°接眼
レンズ、23・・・・クランプネジ、Aoo・°対物レ
ンズの射出瞳投影像位置。 第2図
Claims (1)
- 対物レンズから接眼レンズに至る標本観察のための観察
光学系を有する顕微鏡において、接眼レンズと対物レン
ズの射出瞳投影像位置の少なくとも一つとを含む鏡筒を
、顕微鏡本体に対し着脱可能に構成したことを特徴とす
る顕微鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59121437A JPH0697304B2 (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59121437A JPH0697304B2 (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 顕微鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60263918A true JPS60263918A (ja) | 1985-12-27 |
JPH0697304B2 JPH0697304B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=14811114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59121437A Expired - Fee Related JPH0697304B2 (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | 顕微鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0697304B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5777783A (en) * | 1993-05-17 | 1998-07-07 | Olympus Optical Co., Ltd. | Microscope |
US5808791A (en) * | 1994-07-01 | 1998-09-15 | Olympus Optical Co., Ltd. | Microscope apparatus |
US7265899B2 (en) * | 2002-09-18 | 2007-09-04 | Olympus Corporation | Stereoscopic microscope |
WO2009051081A1 (ja) * | 2007-10-15 | 2009-04-23 | Nikon Corporation | 鏡筒ベースユニットおよび顕微鏡 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59121607U (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-16 | 株式会社ニコン | 顕微鏡用中間鏡筒 |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP59121437A patent/JPH0697304B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59121607U (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-16 | 株式会社ニコン | 顕微鏡用中間鏡筒 |
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WO2009051081A1 (ja) * | 2007-10-15 | 2009-04-23 | Nikon Corporation | 鏡筒ベースユニットおよび顕微鏡 |
US8300308B2 (en) | 2007-10-15 | 2012-10-30 | Nikon Corporation | Eyepiece base unit and microscope |
JP5370157B2 (ja) * | 2007-10-15 | 2013-12-18 | 株式会社ニコン | 鏡筒ベースユニットおよび顕微鏡 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0697304B2 (ja) | 1994-11-30 |
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