JPS60263836A - 液槽式熱衝撃試験装置 - Google Patents

液槽式熱衝撃試験装置

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JPS60263836A
JPS60263836A JP12158384A JP12158384A JPS60263836A JP S60263836 A JPS60263836 A JP S60263836A JP 12158384 A JP12158384 A JP 12158384A JP 12158384 A JP12158384 A JP 12158384A JP S60263836 A JPS60263836 A JP S60263836A
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bath
temperature
tank
bathtub
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N3/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N3/60Investigating resistance of materials, e.g. refractory materials, to rapid heat changes

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
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  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は小型精密機器等の部品、或いは電子部品等の熱
的衝撃による耐久性や強度等の試験を行う液槽式熱衝撃
試験装置に関するものである。
従来技術二 精密機器等の部品や電子部品などは、その一般的テスト
のほかに熱的影響に対しての耐久性を確認するため熱衝
撃試Mを行っているが、従来このテストを行うに1祭し
て、目的の試料を低温状態で液状を呈する液体槽と高温
の液体槽とを交互に移して浸漬する方式を採用している
しかし乍ら、従来の方式では低温の液に使用されている
化学剤によればその温度を低くすることができないので
、低温域での耐用性並び高温と低温との温度差を大きく
とることが困難で、当然テスト範囲が狭められることに
なり不具合であった。
そこで、温度差が大きくとれる浴液としてフッ素系不活
性液が知られており、これを使用すnばallテストも
有効であるが、この種の浴液は非常に高価なものである
から浸漬、取出し、を行う間に試料に付着して浴槽外に
持ち出されること、或いは加熱によって蒸発し放散する
こと、などによって次第に消耗し、そのためランニング
コストが著しく高価になるので汎用化されるに到ってい
ない。従って汎用性があって高度な熱衝撃テストを行え
る装置として完成されたものが要望されている。
発明の目的: 本発明は斯かる状況に鑑みてなされたものであって、高
価ではあるが大きな温度差をとって高度な熱衝撃テスト
ができる浴液を合理的に処理して消耗することなく回収
し、ランニングコストを低減して有効に高度な熱衝撃テ
スト全実施することができる装@を提供することにある
発明の構bt= 新かる目的を達成するために、本発明にては、箱形躯体
の本体内に、試料出入り扉を前面に設けた閉鎖構造の試
験室を形成し、該試験室内には縦長に形成して上面に自
動開閉蓋金偏、を几試料カゴの出入口を有する低温浴槽
と高温浴槽とを所要間隔で配設し、低温浴槽内下部には
冷却器とヒートチューブとを配し、高温浴槽内には下部
にヒータと冷却器とを、そして出入口直下円囲に凝縮器
をそれぞれ配し、所かる両浴槽にはそれぞれの浴温に対
応するフッ素系不活性液をHr要タレベル保ち得るよう
にして入れてあり、前記高低両浴槽の上面間には高温浴
槽へ流れるバットを配し、高温浴槽内#縮型での凝縮液
は槽外部設置の加熱分離器に辱くと共に、浴液の沸点差
で蒸発した低温側浴液気化分は冷却器で凝縮させて低温
浴槽に戻すようにし、高温浴液は分離器から高温浴槽に
戻すようにした液回収手段を備、t1試料カゴは試験室
上部で両槽直上位置と中間位置とに停止できる横行自在
な搬送体に、浴槽内挿入時搬出入口を仮蓋で閉じるまで
の行程の昇降シリンダと、槽内で昇降させる第2の昇降
シリンダとを介して吊設し、該搬送体には槽内上部位置
にての液振り落し用シリンダを付設した構成の、もので
ある。
また本発明にては上記した低温浴槽〜高温浴槽に試料を
浸漬して熱衝撃テスト全行うについて、その作動を電気
的に組合せたプログラムによって順次各部か所定のl1
iff序で設定時間に従って移動し、各部機構が支障な
く作動する自動制御機措でもって自邸J運転できるよう
にしたのである。
特に本発明にてけ試料の品温全制御するための浴液が、
試験装置外に散逸するのを防止して可能な限り、低温用
と高温用とにそれぞれの物性を利用して0劃回収し運転
継続できる回収手段と槽外持出し抑止のための手段とを
備えてなるものである。
実施例; 次に末完引裂@を一実施例について図面により詳述すれ
ば、第1図乃至第3図において、所要寸法の箱形駒体に
形成した本体11)の内部は、前半部が試験室(2)に
なるよう仕切9(3)にて後半部と仕切ってあり、この
試験室(2)は下半部がテスト試料の移動並びに常温試
験空間にして、下半部には低温浴槽(4)と高温浴槽(
6)とが所要の間隔をおいて配しである。
而して低温浴槽(4)及び高温浴槽(6)はいずれも縦
長の槽に形成さnて訃り(可能な限り深い槽が好ましい
)、上部には各々試料カゴ出入口+45、+5’lが限
定されて上向きに開口しており、各出入口に対して直線
部#J機(流体圧シリンダ、電動シリンダなど)により
自動操作で開閉できる開閉蓋(s) 、ta’1が閉蓋
時槽内を気密に保ち得る状態で併設しである。そして低
温浴槽(4)の内下部には所定の液深内に常時浸った状
態で浴液(W)を低温に保持するための冷却器m t 
z内側に試料カゴ@0(後述)か受入れられる状態の筒
状に形成して配し、該冷却器(7)の下側には加熱気体
によって浴液@を加温するためのヒートチューブ(8)
が併設してあり、また出入口(45の直下周囲には加熱
気体を通し゛て雰囲気温度を両めるためのヒータ(9)
が筒状に形成して配設しである。このようにした低温浴
槽(4)に入れる浴液(資)としてはフッ素系不活性液
(たと、tば「フロリナー) FC−77」(’ii品
名 住友スリーエム社製)低温用)を所要液深まで入れ
て使用する。
斯かる低温浴槽(4)に対して所要間隔をおいて配設さ
れた高温浴槽(5)は、その内下部に浴液晃加熱用の電
気ヒータ(11)を、該ヒータ(11)の上部で浴液に
浸る位置に冷却器t121 (急冷却することが必要な
ときに使用)を、それぞれ配設し、出入口(5)の直下
周囲には凝細器叫が筒状に形成して配設しである。そし
てこの高温浴槽151 K Fi浴液として高温用のフ
ッ素系不活性I(たと、えげ1−70リナート FC−
43J (、(社)品名 住友スリーエム社fM)?#
所要液深まで入れて使用する。
而して所かる高温、低温両浴檜+41151は上部にお
いてバット(I51を配して両槽上面が連結されており
、該パラトリりの面は高温浴槽(6)側へ下り勾配に形
成されており、第3図に概要を示す即く、パット0@上
面と高温浴槽(5)とけ出入口(6″)以外の部分で(
流れ勾配の手前位置)液の流入小孔IIQが穿孔してあ
り、高温浴槽(6)内下部の凝縮器IJ’4直下に付設
した液滴受は皿Q乃から導管o19で分離器−に導くよ
うにし、該分離器−は適宜寸法の閉鎖容器で内底部に加
熱ヒータtn f:配してあり、この分離器−の基準液
面は高温浴槽(6)の液面と揃う−ように配置して・、
その底部から旨温G槽(6)底部に配管(至)にて接続
してあり、分向〕器嬢の頂部に設けた導出管防)は熱交
換器124)に接続し、この熊交換器蜘のジャケットC
LKは冷媒もしくけ冷却水を通して蒸発分離した低温用
浴液(部品名r)ロリナート、FC−774は高温用浴
液の1゛フロリナー) FC−43」よりも訓点が低い
ので(曲者の沸点97℃後者の沸点174°C)先に蒸
発し分離する)を#縮させて液化し、導g匹により低温
6槽(4)上部から槽内に戻するようにした液回収手段
を両浴槽+4)+51間に設けである。なお低温浴槽(
4)及び高温浴槽)6)のいずnもは配管d、1771
にてそnぞnレベルポット弼、−に繋がnl一定の液面
が保たれるようにしである。各レベルポット嗜、pzf
4には試験室(2)の背後上部に設置した各浴液の供線
クンクから減少/rf補給できるようにしである。また
浴槽+41 +51には補助的に撹拌機内がそれぞれ付
設され、作業時における液温の均一化を促進して安定し
た温度で作業できるようにしである。
前記した各浴槽+41tlil内の冷却器や凝縮器に対
する冷媒の供給は本体+llの彼部室(10)内に設置
した冷凍機と接続して連転するようになっており、加熱
気体ヲ供袷ブるヒータ+81 +91には加熱気体供給
源から熱気体が供給されるようにしである。
所かる商温低温両浴槽ill +41に所要の手段で目
的試)−i−全浸漬して熱I#撃テストを行うための搬
送装り′軸は、1311記試験室(2)の上部に移動中
心が高温低温両浴槽+5) +41の出入口中心を辿る
垂直同一向上に位にするようにしてガイドレールを備、
tた支持枠体(311に、昇降機構と横移蛎機構(図示
省略)とを組み込んで、該横移動機楢にエリ高温浴槽(
6)出入口(5′)位置と低温浴槽(4)出入口(4′
)位置と両者の中間位置とにそnぞれ停止できるよう制
御さnる搬送休部3Iを付設し、この搬送体關はガイド
レールC(2に溢って移鯵Jhj能に文持された基盤−
に、二本の昇降シリング3υC+叶濃数のガイド捧翰と
罠よって昇降自在になされた可動偉いηに吊設し、Cの
iij切盤(371には中央上面罠第2昇降シリンダー
が立設してあり、この第2昇降シリングのピストン杆一
端には該可g!a a aηの下方にて試料カゴ鵠が取
付けられている。なお、該可催j盤0ηの下側位置には
各浴槽の出入口(4′)丑たけf5’lの開口縁上当接
して作業中気密を保つよう下面縁にガスグツトを収付け
てなる仮蓋LFiが配さノしており、この仮蓋(イ))
は試料カゴteaの11ス付は品を介し932昇降シリ
ンダピストン杆漏にて吊ら41、ガイド捧弼下端を収付
けて上下昇降自在になされている。ま足可動恭0ηの下
面に一:i紀振用エアシリング11゛9が付設さnてい
て試料カゴ顛Ic Jk? ’Ij’Jが伝播するよう
になされている。
なお搬送体(ト)の横移動操作は1は@駆動機(流体圧
シリンダ、電c力式シリング、ラックギヤ駆動代作!W
J機など)筺たげ巻掛は伝導機構などによって所定のプ
ログラムに従い箋動できるようになっている。
i fc%試験室)2)の仕切り壁(3)下部中央には
ガス排気口[51+が設けて・bす、この排気口オリ(
では本体H1中央を上方に立役した排気ダクト(鏝が接
続してあリ、該排気ダクト−の中間部には凝縮器−全配
設して、排気中に含まれるミストを補集し、これを凝縮
させてダクト−下端に設けた排液口−から高温浴槽(6
)に液を戻すような回収手段が付されている。そして試
験室(2)の前面中央には試料出し入れ口i5四を設け
、そこには覗き窓を備、tた開閉扉(4)がllX+I
けである。なお、前記した各駆動部、温度制御などは自
動運転用の電気的制御機構例よって操作するようにしで
ある。
斯くの如く構成された本発明装置によれば、テストを開
始するに際して、各浴槽にはそれぞれ所要の浴液を所定
の液深(試料カゴ(6)が完全に漬かる状態まで)まで
入れておき、低温浴槽1411−iその内部に設けた冷
却器(7)に冷凍機から冷媒を循環供給して所要の温度
に冷却し、これに対する高温浴槽(5)側は前記低温浴
槽(4)同様所定の液深まで高温用の浴液を入れて、電
気ヒータ111)により所定の温度に加熱しておく。そ
して運転開始前の状態で試料カゴ鴎は両槽間のテスト準
備エリア中央位置(第4図(7))において目的の試料
(たとえば電子部品)を所要量大れておく。なお、この
状態で低温浴槽(4)及び高温浴槽(6)の蓋+61、
+8’lはいずれも閉状1みにしである。
この状態からテスト操作に移行すれば、先づ装aK付設
されている電気制御機構のプログラムに従って操作さn
ることにより、昇降機構の第2昇降シリング(至)に操
作流体(通常圧&空気)が供給され、試料カゴ顛は中立
位置で上限まで持ち上げられる。同時にこの試料カゴ顛
がテスト準備位置(中央上眼位ii¥)にあることを電
気的に確認すると、高温浴槽(6)及び低温浴槽(4)
の各出入口蓋(6買(6)が、そnぞれの開閉用直線作
助機により強制的に閉止されて運転準備が完了する。
次いで予め設定しておいた自動運転プログラムに基づい
て運転開始すnば、浴槽に付設しである撹拌機が回転し
て浴液を撹拌すると同時に浴槽の温度調節指令信号で冷
却器(7)や電気ヒータHが作動し、低温浴槽(4)が
予冷温度に到達すると、該低温浴槽(4)の蓋(6)が
開き、次いで搬送装置−の横移#I機構が作動して搬送
体(33)が低温溶槽(4)上に移動しく第1図参照)
、しかる後昇降機構が作動開始すると、昇降シリンダ(
至)のピストン杆が突き出すことにより、可!1EIJ
 盤c17)と共に仮蓋の9)と試料カゴ0αが下降し
、仮蓋(至)が出入口(4′)に当接して槽(4)を閉
鎖し、同時に第2昇降シリンタlのピストン杆鏑を突出
させることにより試料カゴ@αは第5図に示すように低
温浴液中に浸漬される。
所くして試料カゴ顛を低混浴液に設定した時間浸漬され
て経過すnば、設定タイマーの作動で先づ浴液中から液
面上方まで引上けて後、起振用エアシリンダIを作動さ
せることにエリ試料カゴteaに上下振動が伝才奮され
、カゴ及び試料に付着している浴液の振り落しが行われ
る(第5図(イ)参照)。この操作が終了すると、次に
昇降機構の昇降シリンダ(至)6均が作動してピストン
杆を後退させれば、可動@侶η及び仮蓋09)と共に試
料カゴ(4功が引上げられ、試料カゴ鴎は低温浴槽(4
)から収出される。
この間に高温浴槽(6)側でその出入口蓋(6′lが開
き、受入れ態勢を整、えている。試験室(21因に引上
げられた試料カゴi41は搬送体−の横行によって高温
浴槽(6)上に移動し、前記と同要領で開口している高
温浴槽(6)内に下降して高温浴液中に浸漬される。
この操作が行わnでいる聞に低温浴槽(4)側の出入口
開閉扉(6)は閉じ、浴液の温度変化の防止を計るよう
にするのであり、設定時間経過すれば高温浴槽(5)内
においても前記低温側でと同様液切り操作を行って後槽
外に試料カゴ(イ)を取出して中立位置まで移行させ、
バット(国土に試料カゴ(6)を降すことてより1作業
ザイクルが終了することになる。
而して上記操作の過程に分いて、試料カゴ顛が搬送体(
ト)によって低温浴槽と高温浴槽(6)との間を移動す
る間乃至試料カゴk(Iが中立位置に戻って試料の収り
出しを行うまでに1試料並びにカゴに付着して移動した
浴液はバット(151上に滴下し、この液滴は該パラ)
 t151の傾斜に沿って前記したようまづ高温浴槽(
6)内に両浴液混在したまま流入する。
そしてこの浴槽(6)内で試料の浸漬加熱処理及び液切
りに伴ない蒸発上昇する浴液は、出入口(5′ll隣接
部に設けである′v!縮器縮型に接して蒸発ミストが捕
集され凝結し、液滴となったものはその直下位置の受け
皿9η上に落下して集められ、専管−により液回収、手
段の分離器−に導かれ、この分離器−は作業に際して液
全槽(6)に入れた際の基準液面に対応して同レベルに
なる適量の高温用浴液が貯められて、その液中に配され
ている電気ヒーターによる加熱(実施例ではほぼ100
℃に加熱)で導入された液も熱せられるので、混入して
いる低沸点の低温用浴液が蒸発し、導出管シυから熱交
換器HK送られてここで冷却され、液化した後低温浴槽
(4)に戻され、分離器例を介して両浴液が回収される
ことになり、高温浴液の回収分は連結する配管(至)を
通じて高温浴槽(5)側に戻されることになる。
また作業時の温度設定で、低温浴槽(4)内容液の温度
を最低温よりも高い温度で使用したい場合には浴液中に
配しであるヒートチューブ(8)に加熱気体を送り込ん
で加温し、所要、液温に調節する。
なお、試料の熱#撃テスト々して低温−高温の2ゾーン
でのテストのほかに、低温−常温−高温の3ゾーンのテ
ストをも行うことができるのであり、この場合には低温
浴槽(4)から高温浴槽(6)に到る中間位置で所定時
1hj試験室12)内にて静置し、その後高温浴槽(5
)へ移行浸漬するよう運転する。
発明の効果: 叙上の如く本発明装置によれば、温度差が自在に大きく
とり得るフッ素系不活性液体を試験浴液として使用する
に際し、高価な浴液が試料と共に、或いは運転中におけ
る気化によって装置外に放牧することを防止できるよう
に試料カゴの運転操作が制御できる構、成とすると共に
、液の槽から持ち出されたものは巧みKこれ全回収して
高低両浴液の物性を利用して各浴槽に戻して使用でき、
装置全体をコンパクトにまとめて取扱いが便利なように
したことで、従来実施が困維視されていた温度範囲の広
い精密機器や電子機器の部品の熱衝撃試験が確実にかつ
簡便に行える装置として、その産業的効果大なるもので
あるといえる。
【図面の簡単な説明】
図面は木4@す〕装置の一天施例全示すものであつや で、第1図は要部縦断正面図、第2図は要部を切欠いた
第1図の右側面図、第3図は浴液〜回収手段を表す概要
図、第4図乃至第6図は作動態様を示す図である。 11)・・・本 体 (2)・・・試 験 室(3)・
・・仕 切 壁 (4)1低温浴槽14’l tb9・
・・検出入口 (5)・・・高温浴槽Hts)・・・開
閉蓋 +7102)・・・冷却器(8)・・・ヒートチ
ューブ (11! (2z・・・電気ヒータ0(2)I
li渇・・・凝縮器 0均・・・バ ッ ト(川・・・
流入小孔 (1η川用滴受は皿(1場か・・・導 管 
(イ)・・・分 離 器(21)・・・導 1)管 瞥
−ガ・・・配 管(24)・・・冷却 器 (3o)・
・・搬送装置賄)・・・支持枠体 斡z・・・ガイドレ
ール弘)・・・搬 送 体 (ト)用昇降シリンダ量・
・・可 動 盤 o樽用第2昇降シリンダm4・・・ピ
ストン杆 (イ)・・・仮 蓋(41・・・試料カゴ 
m−排気ダクト(5υ・・・排 気 口 (151・・
・試料出し入れ口(5四・・・開 閉 B (5)・・
・低温用の浴液間・・・高温用の浴液 38 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 箱形本体内部に区画形成した試験室内には、下部に縦長
    で上面に自動開閉蓋を備、tた出入口を有する低温浴槽
    上高温浴槽とを所要間隔で配設し、低温浴槽内下部には
    冷却器とヒータと金配し、品温浴槽内には下部にヒータ
    と冷却器とをそして出入口直下周囲に凝縮器をそれぞれ
    配し、所かる両浴槽にけそnぞれの浴槽に対応するフッ
    素系不活性液を所要レベルに保持できるよう入れてあり
    、前記両浴槽の上面間には高温浴槽へ流れるバットを配
    し、浴槽外には、高温浴槽内凝M器での凝縮液を受け入
    れて気液分離する分離器と、気化したもの全冷却器を通
    して低温浴槽に戻す導管と、分離器から高温各種に戻す
    配管とからなる液回収手段を備え、試験室上部には両浴
    槽直上位置と中間位置とに停止できる横行自在な搬送体
    に、浴槽内挿入時検出入口を仮蓋で閉じるまでの昇降シ
    リンダと、槽内で昇降させる第2昇降シηンダと全弁し
    て試料カゴを吊設し、かつ液振り落し用シリンダを付設
    したことを特徴とする液槽式熱衝撃試験装置。
JP12158384A 1984-06-12 1984-06-12 液槽式熱衝撃試験装置 Granted JPS60263836A (ja)

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