JPS60262848A - アミノ系樹脂成形材料の製造方法 - Google Patents
アミノ系樹脂成形材料の製造方法Info
- Publication number
- JPS60262848A JPS60262848A JP11928384A JP11928384A JPS60262848A JP S60262848 A JPS60262848 A JP S60262848A JP 11928384 A JP11928384 A JP 11928384A JP 11928384 A JP11928384 A JP 11928384A JP S60262848 A JPS60262848 A JP S60262848A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- fed
- resin
- chip
- pulp
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野1
本発明は乾燥工程を必要としないアミ7系樹脂成形材料
の製造方法に関する。
の製造方法に関する。
[背景技術1
一般に7ミノ系樹脂成形材料の製造方法は縮合工程、混
練工程、乾燥工程、粉砕着色工程及び粒状化工程とから
成り、従来にあっては、縮合工程により含有水分率が約
30重量%の液゛状アミノ系樹脂を得、このものをシー
ト状のバルブに混合含浸させ、乾燥させた後、顔料及び
可塑剤、硬化剤、離型剤等の添加剤を混合分散させ、粉
砕し、次いで粒状化してアミノ系樹脂成形材料を製造し
ていたが、液状アミノ系樹脂の含有水分率が高いためバ
ルブに混合含浸させた後の乾燥に多大なエネルギーを必
要とし、設備が大きくなり、コストが」二昇してしまう
ものであり、しかも乾燥させるので、この段階で製造工
程を一旦中断しなければならなく、連続工程を採用でき
なく自動化、省人化が困難であり、又シート状のバルブ
を混合、粉砕しなければならなく工数が多くなり生産性
が低いという問題があった。
練工程、乾燥工程、粉砕着色工程及び粒状化工程とから
成り、従来にあっては、縮合工程により含有水分率が約
30重量%の液゛状アミノ系樹脂を得、このものをシー
ト状のバルブに混合含浸させ、乾燥させた後、顔料及び
可塑剤、硬化剤、離型剤等の添加剤を混合分散させ、粉
砕し、次いで粒状化してアミノ系樹脂成形材料を製造し
ていたが、液状アミノ系樹脂の含有水分率が高いためバ
ルブに混合含浸させた後の乾燥に多大なエネルギーを必
要とし、設備が大きくなり、コストが」二昇してしまう
ものであり、しかも乾燥させるので、この段階で製造工
程を一旦中断しなければならなく、連続工程を採用でき
なく自動化、省人化が困難であり、又シート状のバルブ
を混合、粉砕しなければならなく工数が多くなり生産性
が低いという問題があった。
[発明の目的1
本発明は上記事情に鑑みて為されたもの′であり、その
目的とするところは、アミノ系樹脂成形材料の製造方法
において、乾燥工程が不要で設備コストを押さえること
ができると共に省スペース、省エネルギー化を図ること
ができ、しかも乾燥工程を必要としないので、連続工程
を採用でき、自動化、省人化が可能で液状アミ7系U(
脂をt浸させたバルブの混合、解砕工数も少なくて済み
生産性を高めることにある。
目的とするところは、アミノ系樹脂成形材料の製造方法
において、乾燥工程が不要で設備コストを押さえること
ができると共に省スペース、省エネルギー化を図ること
ができ、しかも乾燥工程を必要としないので、連続工程
を採用でき、自動化、省人化が可能で液状アミ7系U(
脂をt浸させたバルブの混合、解砕工数も少なくて済み
生産性を高めることにある。
[発明の開示1
本発明の7ミ7系樹脂成形材料の製造方法は、縮合反応
により得られた低含有水分率の液状アミノ系樹脂をパル
プチップと混練した後、粉砕着色し、次いで粒状化する
ことを特徴とし、この構成により上記目的を達成できた
ものである。即ち、低含有水分率の液状アミノ系樹脂を
採用することにより、乾燥工程が不要となり、又この液
状アミ7系樹脂をパルプチップと混練させることにより
、混合、パルプ解砕の工数も少なくすることができたも
のである。
により得られた低含有水分率の液状アミノ系樹脂をパル
プチップと混練した後、粉砕着色し、次いで粒状化する
ことを特徴とし、この構成により上記目的を達成できた
ものである。即ち、低含有水分率の液状アミノ系樹脂を
採用することにより、乾燥工程が不要となり、又この液
状アミ7系樹脂をパルプチップと混練させることにより
、混合、パルプ解砕の工数も少なくすることができたも
のである。
以下、本発明の製造方法を添付の図面に示す一工程図に
基づいて説明する。本発明で用いる低含有水分率、たと
えば3重量%程度の液状アミ7系樹脂は、尿素又はメラ
ミンを原料タンク1がら、又ホルムアルデヒドとしてパ
ラホルムアルデヒドを原料タンク2から、そして触媒の
水酸化ナトリウムのようなアルカリを触媒タンク3がら
、それぞれ定量フィーダ4.5.6を通して反応8!7
に投入して縮合反応を行って得る。この綜合反応は、た
とえば尿素1モルにたいして1.2〜2.0モルのホル
ムアルデヒドをpH7〜8で、又はメラミン1モルに対
してして2,0〜3.0ホルムアルデヒドをpH8,9
〜9.0で液状(65’C)の反応温度で連続反応させ
るものである。反応磯7は滞留時間の安定化、付着等の
ない密閉完全排出型、たとえば二軸セル7クリーニング
型を採用する。この低含有水分率の液状アミ/系樹脂を
パルプタンク9がらコンベヤ10により搬送されてきた
パルプチップと共に混線浸透8!8に投入して、液状ア
ミ/系樹脂をパルプチップに含浸させ、混練させる。1
1はオンライン色彩管理計であり、バルブタンク9から
排出されるパルプチップの彩度をチェックする。パルプ
チップとしては混練に際しての混合、バルブ解砕工数を
少なくするために大きさが直径又は−辺が50m+a以
下のこのが好ましく、又パルプとしてはアミ7系樹脂は
美しい彩度のある製品であることから通常α−セルロー
ズを主成分とする白色の溶解バルブが好ましい。この場
合必要に応じて粒状添加物タンク12及び液状添加物タ
ンク13がら定量フィーダ24及び定量ポンプ25を介
して硬化剤、離型剤、その他の添加剤、メタノールのよ
うな分散助剤を混練浸透磯8に投入しておいてもよい。
基づいて説明する。本発明で用いる低含有水分率、たと
えば3重量%程度の液状アミ7系樹脂は、尿素又はメラ
ミンを原料タンク1がら、又ホルムアルデヒドとしてパ
ラホルムアルデヒドを原料タンク2から、そして触媒の
水酸化ナトリウムのようなアルカリを触媒タンク3がら
、それぞれ定量フィーダ4.5.6を通して反応8!7
に投入して縮合反応を行って得る。この綜合反応は、た
とえば尿素1モルにたいして1.2〜2.0モルのホル
ムアルデヒドをpH7〜8で、又はメラミン1モルに対
してして2,0〜3.0ホルムアルデヒドをpH8,9
〜9.0で液状(65’C)の反応温度で連続反応させ
るものである。反応磯7は滞留時間の安定化、付着等の
ない密閉完全排出型、たとえば二軸セル7クリーニング
型を採用する。この低含有水分率の液状アミ/系樹脂を
パルプタンク9がらコンベヤ10により搬送されてきた
パルプチップと共に混線浸透8!8に投入して、液状ア
ミ/系樹脂をパルプチップに含浸させ、混練させる。1
1はオンライン色彩管理計であり、バルブタンク9から
排出されるパルプチップの彩度をチェックする。パルプ
チップとしては混練に際しての混合、バルブ解砕工数を
少なくするために大きさが直径又は−辺が50m+a以
下のこのが好ましく、又パルプとしてはアミ7系樹脂は
美しい彩度のある製品であることから通常α−セルロー
ズを主成分とする白色の溶解バルブが好ましい。この場
合必要に応じて粒状添加物タンク12及び液状添加物タ
ンク13がら定量フィーダ24及び定量ポンプ25を介
して硬化剤、離型剤、その他の添加剤、メタノールのよ
うな分散助剤を混練浸透磯8に投入しておいてもよい。
この混練浸透Fpi8としてはスクリュ一式の混練機を
採用できるが、摺動合わせ部を有するパルプ解砕機能を
具備し、先端近傍にベントロ14を設け、入口部15及
び出口部16では独立して温度制御できるようにしたも
のが好ましい。この混練浸透磯8により液状アミノ系樹
脂の縮合水を真空脱気して除去しておく。尚、投入量は
液状7ミ/系樹脂に対してパルプチップは20〜40重
量%程度である。次にこのようにして得た混線物を乾燥
せずにそのまま粗砕機17で粗砕した後、冷却8!18
により冷却し、この後気流粉砕8!19ニヨリ60メツ
シユ以下に粉砕する。この粉砕物を補集tfi20に送
り、定量ホンパー21を介して一定量を着色混合機22
に投入する。それと共に着色混合機22に所定量の顔料
、その他添加剤を顔料タンク33より投入し混合着色さ
せる。この場合、顔料の量は色彩管理計30による粉砕
物のチェックlこ基づいてCCM26(フンビュータカ
ラーマンチップ)により制御し、又色彩管理計23によ
り顔料供給量をフィードバンクできるようにしている。
採用できるが、摺動合わせ部を有するパルプ解砕機能を
具備し、先端近傍にベントロ14を設け、入口部15及
び出口部16では独立して温度制御できるようにしたも
のが好ましい。この混練浸透磯8により液状アミノ系樹
脂の縮合水を真空脱気して除去しておく。尚、投入量は
液状7ミ/系樹脂に対してパルプチップは20〜40重
量%程度である。次にこのようにして得た混線物を乾燥
せずにそのまま粗砕機17で粗砕した後、冷却8!18
により冷却し、この後気流粉砕8!19ニヨリ60メツ
シユ以下に粉砕する。この粉砕物を補集tfi20に送
り、定量ホンパー21を介して一定量を着色混合機22
に投入する。それと共に着色混合機22に所定量の顔料
、その他添加剤を顔料タンク33より投入し混合着色さ
せる。この場合、顔料の量は色彩管理計30による粉砕
物のチェックlこ基づいてCCM26(フンビュータカ
ラーマンチップ)により制御し、又色彩管理計23によ
り顔料供給量をフィードバンクできるようにしている。
この後、このようにして得た着色物をホッパー27を介
して製品化用混練機28に送混練し、粉砕+9131に
より粉砕し、打錠磯29により粒状化し、次いで混合?
j!132により混合してアミノ系成形材料を得る。こ
のアミ7系成形材料を分光光度計によりその色彩をチェ
ックし所望通りであれば製品とする。所望通りのものが
得られない場合にはCCMにより補正を行う。
して製品化用混練機28に送混練し、粉砕+9131に
より粉砕し、打錠磯29により粒状化し、次いで混合?
j!132により混合してアミノ系成形材料を得る。こ
のアミ7系成形材料を分光光度計によりその色彩をチェ
ックし所望通りであれば製品とする。所望通りのものが
得られない場合にはCCMにより補正を行う。
[発明の効果1
本発明にあっては、縮合反応により得られた低含有水分
率の液状アミ/系樹脂をパルプチップと混練した後、粉
砕イf色し、次いで粒状化するので、液状アミ7系樹脂
の含有水分率が低いことから乾燥工程が不要で設備コス
トを押さえることができると共に省スペース、省エネル
ギー化を図ることかで島、しかも乾燥工程を必要としな
いので、連続工程を採用でき、自動化、省人化が可能と
なり、その上パルプチップに液状アミノ系8(脂を含浸
させているので、混線に際してバルブの混合、解砕工数
も少なくて済み生産性を高めることができるものである
。
率の液状アミ/系樹脂をパルプチップと混練した後、粉
砕イf色し、次いで粒状化するので、液状アミ7系樹脂
の含有水分率が低いことから乾燥工程が不要で設備コス
トを押さえることができると共に省スペース、省エネル
ギー化を図ることかで島、しかも乾燥工程を必要としな
いので、連続工程を採用でき、自動化、省人化が可能と
なり、その上パルプチップに液状アミノ系8(脂を含浸
させているので、混線に際してバルブの混合、解砕工数
も少なくて済み生産性を高めることができるものである
。
添付図は本発明の一実施例の工程を装置と共に示す概略
図であって、1.2は原料タンク、3は触媒タンク、7
は反応機、8は混線浸透機、9はパルプタンク、19は
気流粉砕機、22は着色混合機である。 代理人 弁理士 石 1)長 七
図であって、1.2は原料タンク、3は触媒タンク、7
は反応機、8は混線浸透機、9はパルプタンク、19は
気流粉砕機、22は着色混合機である。 代理人 弁理士 石 1)長 七
Claims (1)
- (1)縮合反応により得られた低含有水分率の液状アミ
ノ系樹脂をバルブチップと混練した後、粉砕着色し、次
いで粒状化することを特徴とするアミノ系樹脂成形材料
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11928384A JPS60262848A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | アミノ系樹脂成形材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11928384A JPS60262848A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | アミノ系樹脂成形材料の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60262848A true JPS60262848A (ja) | 1985-12-26 |
Family
ID=14757552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11928384A Pending JPS60262848A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | アミノ系樹脂成形材料の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60262848A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57117533A (en) * | 1981-01-13 | 1982-07-22 | Nippon Carbide Ind Co Ltd | Melamine resin powder composition for molding |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP11928384A patent/JPS60262848A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57117533A (en) * | 1981-01-13 | 1982-07-22 | Nippon Carbide Ind Co Ltd | Melamine resin powder composition for molding |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5102596A (en) | Method of producing shaped articles of fiber/binder mixtures | |
PL176960B1 (pl) | Syntetyczna mączka drzewna, sposób wytwarzania syntetycznej mączki drzewnej i urządzenie do wytwarzania syntetycznej mączki drzewnej | |
CN101486812B (zh) | 具香味的环保塑胶袋组合物及其制法 | |
CN105218771A (zh) | 一种密胺树脂的制备方法 | |
CN101955855A (zh) | 一种圆球形洗涤剂组合物及其制造方法 | |
CN105315022A (zh) | 一种干法工艺的腐植酸盐造粒方法 | |
US5281434A (en) | Composition and process of making an animal feed binder composed of ozonated lignosulfonate | |
CN210747176U (zh) | 一种滚筒式生物饲料加工设备 | |
JPS60262848A (ja) | アミノ系樹脂成形材料の製造方法 | |
US4166839A (en) | Method for producing calcium phosphates | |
US6350400B1 (en) | Method for producing flexible PVC | |
CN103506053A (zh) | 一种环模制粒机及其生产工艺 | |
JPS60262849A (ja) | アミノ系樹脂成形材料の製造方法 | |
CN103896544A (zh) | 一种环保型防火保温轻质材料板及其加工方法 | |
CN107053517B (zh) | 一种复合型氨基模塑料颗粒造粒工艺及设备 | |
US4957675A (en) | Method and apparatus for preparing caseinates | |
JPS59102989A (ja) | 燃料ペレツトの製造方法 | |
CN112221427A (zh) | 一种肥料生产用原料混合造粒装置 | |
US4686105A (en) | Granular product containing magnesium oxide as its main constituent | |
KR102484756B1 (ko) | 용해성 증대 및 취급용이성을 갖는 파우더 배지의 과립화 방법 | |
CN210171370U (zh) | 一种微量饲料添加剂的预混装置 | |
CN214288039U (zh) | 一种混合制粒辅料机 | |
SU1715716A1 (ru) | Способ приготовлени гранулированной стекольной шихты | |
RU2491833C1 (ru) | Способ производства амидо-витаминно-минеральных концентратов для крупного рогатого скота | |
CN112221424B (zh) | 一种连续化生产草甘膦铵盐颗粒剂的系统及方法 |