JPS6026263A - 冷媒制御装置 - Google Patents
冷媒制御装置Info
- Publication number
- JPS6026263A JPS6026263A JP58133919A JP13391983A JPS6026263A JP S6026263 A JPS6026263 A JP S6026263A JP 58133919 A JP58133919 A JP 58133919A JP 13391983 A JP13391983 A JP 13391983A JP S6026263 A JPS6026263 A JP S6026263A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- connection port
- control device
- small hole
- hollow part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、冷媒の流れを制御する冷媒制御装置の改良
に関するものである。
に関するものである。
冷媒ガスを利用したヒートポンプ方式による空気調和機
に於いては、冷房時と暖房時に於ける冷媒ガスの流れ方
向を逆向きにする必要があシ、この操作を行なうために
冷媒制御装置が用いられている。
に於いては、冷房時と暖房時に於ける冷媒ガスの流れ方
向を逆向きにする必要があシ、この操作を行なうために
冷媒制御装置が用いられている。
第１図は従来一般に用いられている冷媒制御装置の一実
施例を示す要部側面図である。同図に於いて１，２は逆
止弁、３，４はキャピラリーチューブであって、逆止弁
１．２をそれぞれバイパスする様に設けられている。５
は配管、６〜９はＴ形接手であって、キャビタリーチュ
ーブ３．４への分流部分に設けられている。
施例を示す要部側面図である。同図に於いて１，２は逆
止弁、３，４はキャピラリーチューブであって、逆止弁
１．２をそれぞれバイパスする様に設けられている。５
は配管、６〜９はＴ形接手であって、キャビタリーチュ
ーブ３．４への分流部分に設けられている。
この様に構成された冷媒制御装置に於いて、冷房運転時
には実線で示す矢印方向に冷媒が流されることによシ、
Ｔ形接手９−逆止弁ｉ−Ｔ形接手８−配管５− Ｔ形接
手Ｔ と流れ、逆上弁２が閉となるために冷媒はキャピ
ラリーチューブ４に於いて減圧された後にＴ形接手６が
逆出される。また、暖房運転時に於いては、破線の矢印
で示す方向に冷媒が流れるために、Ｔ形接手６−逆止弁
２− Ｔ形接手Ｔ−配管５− Ｔ形接手８と流れる。そ
して、この流れ方向に対しては逆止弁１が閉となること
から、冷媒はキャピラリー３に流れて減圧された後に、
Ｔ形接手９を介して送出される。
には実線で示す矢印方向に冷媒が流されることによシ、
Ｔ形接手９−逆止弁ｉ−Ｔ形接手８−配管５− Ｔ形接
手Ｔ と流れ、逆上弁２が閉となるために冷媒はキャピ
ラリーチューブ４に於いて減圧された後にＴ形接手６が
逆出される。また、暖房運転時に於いては、破線の矢印
で示す方向に冷媒が流れるために、Ｔ形接手６−逆止弁
２− Ｔ形接手Ｔ−配管５− Ｔ形接手８と流れる。そ
して、この流れ方向に対しては逆止弁１が閉となること
から、冷媒はキャピラリー３に流れて減圧された後に、
Ｔ形接手９を介して送出される。
しかしながら、上記構成による冷媒制御装置に於いては
、２個の逆上弁、４個のＴ形接手および１個の配管等か
らなる極めて多くの部品が必要になる問題を有している
。
、２個の逆上弁、４個のＴ形接手および１個の配管等か
らなる極めて多くの部品が必要になる問題を有している
。
従って、この発明による目的は、使用部品数を少なくし
た冷媒制御装置を提供することである。
た冷媒制御装置を提供することである。
以下、図面を用いてこの発明による冷媒制御装置を詳細
に説明する。
に説明する。
第２図はこの発明による冷媒制御装置の一実施例を示す
断面図である。同図に於いて１０は本体であって、その
内部には円筒状の空間を有し、この空間部分は両端およ
び中央部に設けられた小孔を介して外部に開放されてい
る。１１はこの内部空間部に移動可能に挿入された可動
子であって、この可動子１１によって内部空間を２分し
ている。
断面図である。同図に於いて１０は本体であって、その
内部には円筒状の空間を有し、この空間部分は両端およ
び中央部に設けられた小孔を介して外部に開放されてい
る。１１はこの内部空間部に移動可能に挿入された可動
子であって、この可動子１１によって内部空間を２分し
ている。
１２．１３は本体１０の両端面に開放する小孔に挿入固
定された冷媒配管用の接手、１４は内部空間の中央部に
連通する小孔に挿入固定されたキャピラリーチューブ用
の接手、１５．１６は本体１０の両端に開放する小孔に
連通ずるキャピラリーチューブ用の接手である。そして
、この様に構成された冷媒制御装置は、接手１４，１１
３問および１４゜１７間にそれぞれキャピラリーチュー
ブ１８．１９が接続される。
定された冷媒配管用の接手、１４は内部空間の中央部に
連通する小孔に挿入固定されたキャピラリーチューブ用
の接手、１５．１６は本体１０の両端に開放する小孔に
連通ずるキャピラリーチューブ用の接手である。そして
、この様に構成された冷媒制御装置は、接手１４，１１
３問および１４゜１７間にそれぞれキャピラリーチュー
ブ１８．１９が接続される。
この様に構成された冷媒制御装置に於いて、冷房運転時
に実線で示す矢印方向に供給されると、この冷媒よシ可
動子１１が配管接続口１３の方向に押し付けられて第２
図に示す状態となる。この結果、可動子１１は内部空間
から配管接続口１３に通ずる小孔をふさぐために、冷媒
はキャピラリーチューブ用の接続口１４から流出し、第
３図に示すキャピラリーチューブ１９に於いて減圧され
た後にキャピラリーチューブ用の接続口１５から再び流
入して配管用接続口１３から流出して行く。
に実線で示す矢印方向に供給されると、この冷媒よシ可
動子１１が配管接続口１３の方向に押し付けられて第２
図に示す状態となる。この結果、可動子１１は内部空間
から配管接続口１３に通ずる小孔をふさぐために、冷媒
はキャピラリーチューブ用の接続口１４から流出し、第
３図に示すキャピラリーチューブ１９に於いて減圧され
た後にキャピラリーチューブ用の接続口１５から再び流
入して配管用接続口１３から流出して行く。
この場合、冷媒は配管接続口１３側から可動子１１を押
圧することになるが、冷媒の圧力は配管接続口１２側よ
シも配管接続口１３側の方が低いために可動子１１は移
動しない。
圧することになるが、冷媒の圧力は配管接続口１２側よ
シも配管接続口１３側の方が低いために可動子１１は移
動しない。
次に暖房時に於いては、点線で示す矢印方向に冷媒が供
給されるために、この冷媒に押圧されて可動子１１が第
２図と逆方向の配管用接続口１２側に押し付けられる。
給されるために、この冷媒に押圧されて可動子１１が第
２図と逆方向の配管用接続口１２側に押し付けられる。
この結果、可動子１１は内部空間から配管用接続口１２
へ通ずる小孔をふさぐために、冷媒はキャピラリーチュ
ーブ用の接続口１４から流出し、第３図に示すキャピラ
リーチューブ１８に於いて減圧された後にキャビタリー
チューブ接続口１６から再び流入して配管接続口１２か
ら流出する。従って、このように構成された冷媒制御装
置に於いては、逆止弁、Ｔ形接手および配管をかねるこ
とが出来、これに伴なって使用部品数が大幅に低下する
ことになる。
へ通ずる小孔をふさぐために、冷媒はキャピラリーチュ
ーブ用の接続口１４から流出し、第３図に示すキャピラ
リーチューブ１８に於いて減圧された後にキャビタリー
チューブ接続口１６から再び流入して配管接続口１２か
ら流出する。従って、このように構成された冷媒制御装
置に於いては、逆止弁、Ｔ形接手および配管をかねるこ
とが出来、これに伴なって使用部品数が大幅に低下する
ことになる。
なお、上記実施例に於いては、膨張機構としてキャピラ
リーチューブ１８．１９を使用したためにキャピラリー
チューブ用の接続口１４，１５゜１６を設けたものを示
したが、膨張弁を使用する場合には配管接続口としても
良い。また、上記実施例に於いては、冷媒流入口、冷媒
流出口を本体に対して別材料によって構成したものを接
続固定した場合について説明したが、本体に対して一体
化形成しても良いことは言うまでもない。
リーチューブ１８．１９を使用したためにキャピラリー
チューブ用の接続口１４，１５゜１６を設けたものを示
したが、膨張弁を使用する場合には配管接続口としても
良い。また、上記実施例に於いては、冷媒流入口、冷媒
流出口を本体に対して別材料によって構成したものを接
続固定した場合について説明したが、本体に対して一体
化形成しても良いことは言うまでもない。
以上説明した様に、この発明による冷媒制御装置に於い
ては、逆止弁２個、Ｔ形接手４個および配管１個を１つ
の装置としたものであるために、装置が安価になるとと
もに作業時間の短縮および占有空間の縮小化が容易に行
なえる優れた効果を有する。
ては、逆止弁２個、Ｔ形接手４個および配管１個を１つ
の装置としたものであるために、装置が安価になるとと
もに作業時間の短縮および占有空間の縮小化が容易に行
なえる優れた効果を有する。
第１図は従来の冷媒制御装置の一例を示す側面図、第２
図はこの発明による冷媒制御装置の一実施例を示す断面
図、第３図はキャピラリーチューブの接続状態を示す側
面図である。 １２．１３・・・配管接続口、１４．１５．１６・・・
キャピラリーチューブ接続口、１γ・・・冷媒制御装置
、１８．１９・・・キャピラリーチューブ。 代理人 大 岩 増 雄 （外２名）
図はこの発明による冷媒制御装置の一実施例を示す断面
図、第３図はキャピラリーチューブの接続状態を示す側
面図である。 １２．１３・・・配管接続口、１４．１５．１６・・・
キャピラリーチューブ接続口、１γ・・・冷媒制御装置
、１８．１９・・・キャピラリーチューブ。 代理人 大 岩 増 雄 （外２名）
Claims (1)
- （１）長手状をなした本体の内部に設けられた長手状の
中空部と、この中空部の両端からそれぞれ外部の接続口
および膨張機構用の接続口に連通する小孔と、中空部の
長手方向はぼ中央部から外部の膨張機構用の接続口に連
通ずる小孔と、前記中空部内部に移動自在に設けられる
とともに、長手方向の端部への移動時にその端部に設け
られて外部に連通ずる小孔をふさぐ可動子とを設けたこ
とを特徴とする冷媒制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58133919A JPS6026263A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 冷媒制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58133919A JPS6026263A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 冷媒制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6026263A true JPS6026263A (ja) | 1985-02-09 |
Family
ID=15116149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58133919A Pending JPS6026263A (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | 冷媒制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026263A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008196326A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Yanmar Co Ltd | エンジン用ｅｇｒ装置 |
| JP2010127478A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | 膨張弁機構及びそれを搭載した空気調和装置 |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP58133919A patent/JPS6026263A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008196326A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Yanmar Co Ltd | エンジン用ｅｇｒ装置 |
| US8146573B2 (en) | 2007-02-08 | 2012-04-03 | Yanmar Co., Ltd. | EGR device for engine |
| JP2010127478A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | 膨張弁機構及びそれを搭載した空気調和装置 |
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