JPS6026233B2 - 高電圧発生回路 - Google Patents
高電圧発生回路Info
- Publication number
- JPS6026233B2 JPS6026233B2 JP8301178A JP8301178A JPS6026233B2 JP S6026233 B2 JPS6026233 B2 JP S6026233B2 JP 8301178 A JP8301178 A JP 8301178A JP 8301178 A JP8301178 A JP 8301178A JP S6026233 B2 JPS6026233 B2 JP S6026233B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- high voltage
- sub
- voltage generation
- generation circuit
- deflection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Television Scanning (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ディスプレイユニット等において使用されて
いる高電圧発生回路に関するものである。
いる高電圧発生回路に関するものである。
第１図に従来例による高電圧発生回路のブロック図を示
す。
す。
１は副偏向信号入力端子、２は副偏向信号増幅器、３は
自励発振器、４は昇圧器、５は偏向ヨーク、６はＣＲＴ
である。
自励発振器、４は昇圧器、５は偏向ヨーク、６はＣＲＴ
である。
副偏向信号入力端子１より入力した副偏向信号は、副偏
向信号増幅器２にて増幅されて、偏光ヨーク５に供Ｖ給
されＣＲＴ６の電子ビームを副偏向する。また、自励発
振器３よりの出力信号は昇圧器４にて昇圧され、ＣＲＴ
６のアノードーこ供給される。このように従来例では、
副偏向信号と自励発振信号の２信号源を用いており、こ
れらは非同期であるために、自励発振信号の磁界により
偏向ヨーク５に流れる電流が一定周期で変化し、ＣＲＴ
６に表示されている文字または図形がゆれるとし、言う
現象があらわれる。このゆれを目視されない程度まで軽
減するのに、実装上多くの考慮を必要とし、ユニットと
して高価なものとなっていた。本発明は、自励発振器を
省略し、ｎ進（ｎ＝２以上）カウンタを設けたことを特
徴とし、その目的は表示文字又は、図形のゆれを除去す
ると共に、部品点数を減少して安価で高信頼度の高電圧
発生回路を提供することにある。
向信号増幅器２にて増幅されて、偏光ヨーク５に供Ｖ給
されＣＲＴ６の電子ビームを副偏向する。また、自励発
振器３よりの出力信号は昇圧器４にて昇圧され、ＣＲＴ
６のアノードーこ供給される。このように従来例では、
副偏向信号と自励発振信号の２信号源を用いており、こ
れらは非同期であるために、自励発振信号の磁界により
偏向ヨーク５に流れる電流が一定周期で変化し、ＣＲＴ
６に表示されている文字または図形がゆれるとし、言う
現象があらわれる。このゆれを目視されない程度まで軽
減するのに、実装上多くの考慮を必要とし、ユニットと
して高価なものとなっていた。本発明は、自励発振器を
省略し、ｎ進（ｎ＝２以上）カウンタを設けたことを特
徴とし、その目的は表示文字又は、図形のゆれを除去す
ると共に、部品点数を減少して安価で高信頼度の高電圧
発生回路を提供することにある。
なお標準テレビスキャン方式では水平偏向信号から高電
圧を得ていたが、副偏向信号を用いた特殊スキャン方式
のディスプレイユニットにおいては水平偏向周波数が低
いため、従釆は自励発振器を必要としていたものである
。第２図は、本発明の実施例による高電圧発生回路のブ
ロック図である。
圧を得ていたが、副偏向信号を用いた特殊スキャン方式
のディスプレイユニットにおいては水平偏向周波数が低
いため、従釆は自励発振器を必要としていたものである
。第２図は、本発明の実施例による高電圧発生回路のブ
ロック図である。
１，２，３，４，５，６は第１図と同義であり、７はｎ
進（ｎ＝２以上）カウンタである。
進（ｎ＝２以上）カウンタである。
副偏向信号入力端子１より入力された副偏向信号は、副
偏向増幅器２で増幅されて、偏光ョ−ク５に供給されＣ
ＲＴ６の電子ビームを偏向する。また、副偏向信号の一
部は、ｎ進（ｎ＝２以上）カウンタ７に入力し、ここで
昇圧可能な周波数までカウントダウンされ、次の昇圧器
４にて昇圧されて、ＣＲＴ６のアノードに供給される。
このように本発明は信号源を一つにして、副偏向系と高
圧系の信号を同期させることにより、副偏向系と高圧系
の磁界相互間の位相を固定して、ＣＲＴ５に表示されて
いる文字または図形のゆれを除去したものである。また
、第１図における自励発振器３は、多くの部品を必要と
するため高価であったが、第２図におけるｎ進（ｎ＝２
以上）カウンタ７は、カウンタ１個で済ませることがで
きる。以上説明したごとく、本発明によれば、目励発振
器を省略してｎ進（ｎ＝２以上）カウンタを設けること
により、ＣＲＴの表示文字または図形のゆれを除去する
ことができると共に、部品点数を減少してコストを安価
とし、かつ信頼性を向上させることができる。
偏向増幅器２で増幅されて、偏光ョ−ク５に供給されＣ
ＲＴ６の電子ビームを偏向する。また、副偏向信号の一
部は、ｎ進（ｎ＝２以上）カウンタ７に入力し、ここで
昇圧可能な周波数までカウントダウンされ、次の昇圧器
４にて昇圧されて、ＣＲＴ６のアノードに供給される。
このように本発明は信号源を一つにして、副偏向系と高
圧系の信号を同期させることにより、副偏向系と高圧系
の磁界相互間の位相を固定して、ＣＲＴ５に表示されて
いる文字または図形のゆれを除去したものである。また
、第１図における自励発振器３は、多くの部品を必要と
するため高価であったが、第２図におけるｎ進（ｎ＝２
以上）カウンタ７は、カウンタ１個で済ませることがで
きる。以上説明したごとく、本発明によれば、目励発振
器を省略してｎ進（ｎ＝２以上）カウンタを設けること
により、ＣＲＴの表示文字または図形のゆれを除去する
ことができると共に、部品点数を減少してコストを安価
とし、かつ信頼性を向上させることができる。
なお、本発明は、副偏向信号を用いたディスプレイ機器
の高電圧発生回路に用いて有効である。
の高電圧発生回路に用いて有効である。
第１図は従来例による高電圧発生回路のブロック図、第
２図は本発明の実施例による高電圧発生回路のブロック
図である。 １・・・副偏向信号入力端子、２・・・副偏向信号増幅
器、３・・・自励発振器、４・・・昇氏器、５・・・偏
向ヨーク、６・・・ＣＲＴ、７・・・ｎ進（ｎ＝２以上
）カウンタ。 ザノ図 汁２図
２図は本発明の実施例による高電圧発生回路のブロック
図である。 １・・・副偏向信号入力端子、２・・・副偏向信号増幅
器、３・・・自励発振器、４・・・昇氏器、５・・・偏
向ヨーク、６・・・ＣＲＴ、７・・・ｎ進（ｎ＝２以上
）カウンタ。 ザノ図 汁２図
Claims (1)
- １ ＣＲＴを用いて文字又は図形表示を目的としたデイ
スプレイユニツト等の高電圧発生回路において、自励発
振器を省略し、外部よりの副偏向信号をｎ進（ｎ＝２以
上）カウンタにより昇圧可能な周波数までカウントダウ
ンし、該周波数信号を昇圧して高電圧にしたことを特徴
とする高電圧発生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8301178A JPS6026233B2 (ja) | 1978-07-10 | 1978-07-10 | 高電圧発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8301178A JPS6026233B2 (ja) | 1978-07-10 | 1978-07-10 | 高電圧発生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5510253A JPS5510253A (en) | 1980-01-24 |
| JPS6026233B2 true JPS6026233B2 (ja) | 1985-06-22 |
Family
ID=13790295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8301178A Expired JPS6026233B2 (ja) | 1978-07-10 | 1978-07-10 | 高電圧発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026233B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62255527A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-07 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の吸気マニホ−ルド |
-
1978
- 1978-07-10 JP JP8301178A patent/JPS6026233B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62255527A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-07 | Honda Motor Co Ltd | 内燃機関の吸気マニホ−ルド |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5510253A (en) | 1980-01-24 |
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