JPS60261937A - デイ−ゼルエンジンの緊急停止装置 - Google Patents
デイ−ゼルエンジンの緊急停止装置Info
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- JPS60261937A JPS60261937A JP59118870A JP11887084A JPS60261937A JP S60261937 A JPS60261937 A JP S60261937A JP 59118870 A JP59118870 A JP 59118870A JP 11887084 A JP11887084 A JP 11887084A JP S60261937 A JPS60261937 A JP S60261937A
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- Japan
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- solenoid
- engine
- stopper
- lubricating oil
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 20
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M1/00—Pressure lubrication
- F01M1/18—Indicating or safety devices
- F01M1/20—Indicating or safety devices concerning lubricant pressure
- F01M1/22—Indicating or safety devices concerning lubricant pressure rendering machines or engines inoperative or idling on pressure failure
- F01M1/24—Indicating or safety devices concerning lubricant pressure rendering machines or engines inoperative or idling on pressure failure acting on engine fuel system
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/10—Indicating devices; Other safety devices
- F01M11/12—Indicating devices; Other safety devices concerning lubricant level
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B77/00—Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
- F02B77/08—Safety, indicating, or supervising devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M63/00—Other fuel-injection apparatus having pertinent characteristics not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00; Details, component parts, or accessories of fuel-injection apparatus, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M39/00 - F02M61/00 or F02M67/00; Combination of fuel pump with other devices, e.g. lubricating oil pump
- F02M63/02—Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively
- F02M63/0205—Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively for cutting-out pumps or injectors in case of abnormal operation of the engine or the injection apparatus, e.g. over-speed, break-down of fuel pumps or injectors ; for cutting-out pumps for stopping the engine
- F02M63/022—Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively for cutting-out pumps or injectors in case of abnormal operation of the engine or the injection apparatus, e.g. over-speed, break-down of fuel pumps or injectors ; for cutting-out pumps for stopping the engine by acting on fuel control mechanism
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ディーゼルエンジンにおいて潤滑油が不足
した場合に当該エンジンを停止させる緊急停止装置に関
する。
した場合に当該エンジンを停止させる緊急停止装置に関
する。
携帯用エンジン発電機、エンジンポンプ等、はその性質
上無人状態で長時間運転されることが多い。このため、
運転中に潤滑油が不足してエンジンの焼き付く事故が生
じやすい。
上無人状態で長時間運転されることが多い。このため、
運転中に潤滑油が不足してエンジンの焼き付く事故が生
じやすい。
かかる事故を防止するため、これらの発電機、ポンプ等
に使用されるガソリンエンジン、ディーゼルエンジンに
は潤滑油が不足した場合にエンジンの運転を停止させる
緊急停止装置が設置されて 。
に使用されるガソリンエンジン、ディーゼルエンジンに
は潤滑油が不足した場合にエンジンの運転を停止させる
緊急停止装置が設置されて 。
いた。
この発明はかかる装置のうちディーゼルエンジンに関す
るものである。
るものである。
従来におけるこの種の装置は、インジェクションポンプ
用調整ランクとこの調整ラックを作動させるガバナーと
前記調整ランクを進退させるガバナースプリングとを備
え、ソレノイド、モータ等によってガバナースプリング
、ひいては前記調整ランクを燃料噴射量が増大する方向
に移動してエンジンを運転し、そして、潤滑油が不足し
たことを適宜手段によって感知したときガバナスプリン
グの引張を解除してエンジンの運転を停止させていた。
用調整ランクとこの調整ラックを作動させるガバナーと
前記調整ランクを進退させるガバナースプリングとを備
え、ソレノイド、モータ等によってガバナースプリング
、ひいては前記調整ランクを燃料噴射量が増大する方向
に移動してエンジンを運転し、そして、潤滑油が不足し
たことを適宜手段によって感知したときガバナスプリン
グの引張を解除してエンジンの運転を停止させていた。
ところで、ガバナースプリングはガバナーと釣り合うよ
うに設定されているため、その荷重は大きいものである
。
うに設定されているため、その荷重は大きいものである
。
よって、かかるガバナースプリングを介して調整ランク
を引くには大きな力が必要である。
を引くには大きな力が必要である。
〜 このため、従来の装置にあっては、ソレノイド、モ
ータ、ひいては装置が大型にならざるを得す、その結果
、設置場所も極めて限定されるという不都合が存在した
。
ータ、ひいては装置が大型にならざるを得す、その結果
、設置場所も極めて限定されるという不都合が存在した
。
この発明はかかる状況に基づいてなされたものであり、
その目的は、コンパクトであり、設置場所がより広範囲
になったディーゼルエンジンの緊急停止装置を提供する
ことである。
その目的は、コンパクトであり、設置場所がより広範囲
になったディーゼルエンジンの緊急停止装置を提供する
ことである。
そして、この目的は、ガバナと連動する、インジェクシ
ョンポンプ用調整ランクと、この調整ランクの進退を制
御する操作装置と、潤滑油の不足を検知する潤滑油セン
サとを備え、この潤滑油センサが潤滑油の不足を感知し
たとき前″記操作装置が作動して前記調整ラックを燃料
噴射量が減じる方向に移動せしめることによりディーゼ
ルエンジンの運転を停止させるディーゼルエンジンの緊
急停止装置において、前記操作装置を、前記調整ランク
をその戻しばねに抗して前記エンジンを運転可能の状態
に移動させるための操作レバーと、この操作レバーの前
記エンジンが運転可能な状態を保持するためのストッパ
とこのストッパが前記操作レバーを保持した状態を開□
放するソレノイドと、このソレノイドを作動せしめる電
源とから構成し、前記潤滑油センサが潤滑油の不足を感
知したとき前記ソレノイドを作動せしめて、前記ストッ
パを解除させることにより前記操作レバーを開放し、前
記戻しばねの作用によって前記調整ラックを燃料噴射量
が減する方向に移動せしめることにより達成された。
ョンポンプ用調整ランクと、この調整ランクの進退を制
御する操作装置と、潤滑油の不足を検知する潤滑油セン
サとを備え、この潤滑油センサが潤滑油の不足を感知し
たとき前″記操作装置が作動して前記調整ラックを燃料
噴射量が減じる方向に移動せしめることによりディーゼ
ルエンジンの運転を停止させるディーゼルエンジンの緊
急停止装置において、前記操作装置を、前記調整ランク
をその戻しばねに抗して前記エンジンを運転可能の状態
に移動させるための操作レバーと、この操作レバーの前
記エンジンが運転可能な状態を保持するためのストッパ
とこのストッパが前記操作レバーを保持した状態を開□
放するソレノイドと、このソレノイドを作動せしめる電
源とから構成し、前記潤滑油センサが潤滑油の不足を感
知したとき前記ソレノイドを作動せしめて、前記ストッ
パを解除させることにより前記操作レバーを開放し、前
記戻しばねの作用によって前記調整ラックを燃料噴射量
が減する方向に移動せしめることにより達成された。
以下図面に基づいてこの発明の詳細な説明する。
図において、図において、11はディーゼルエンジンの
シリンダ、13はクランクケース、15はクランク軸(
クランクは図示せず)、17はフライホイルである。又
、19はインジェクションノズルであり、シリンダ11
の上部に固定されている。このインジェクションノズル
19は後記するインジェクションポンプ31によって加
圧された燃料をシリンダ11内に噴射する。なお、21
は潤滑油用ポンプであり、クランクケース13内に設置
されている。このポンプ21はクランクケース13内に
たまっている潤滑油Oを導管23を介してエンジンの各
部へ圧送するものである。
シリンダ、13はクランクケース、15はクランク軸(
クランクは図示せず)、17はフライホイルである。又
、19はインジェクションノズルであり、シリンダ11
の上部に固定されている。このインジェクションノズル
19は後記するインジェクションポンプ31によって加
圧された燃料をシリンダ11内に噴射する。なお、21
は潤滑油用ポンプであり、クランクケース13内に設置
されている。このポンプ21はクランクケース13内に
たまっている潤滑油Oを導管23を介してエンジンの各
部へ圧送するものである。
次に、25は発電機であり、フライホイル17に内蔵さ
れている。この発電機25で発電された電気は後記する
操作装置47のソレノイド57を作動させる。なお、仮
想線で示したように別途に発電機27を設置してクラン
ク軸15の回転によって作動させることもできる。又、
29はこの発明の潤滑油センサに相当する圧力スイッチ
であり、クランクケース13に設置されている。この圧
力スイッチ29は潤滑油の導管23につながれていて、
潤滑油0の油圧が小さくなると閉となる。
れている。この発電機25で発電された電気は後記する
操作装置47のソレノイド57を作動させる。なお、仮
想線で示したように別途に発電機27を設置してクラン
ク軸15の回転によって作動させることもできる。又、
29はこの発明の潤滑油センサに相当する圧力スイッチ
であり、クランクケース13に設置されている。この圧
力スイッチ29は潤滑油の導管23につながれていて、
潤滑油0の油圧が小さくなると閉となる。
31はインジェクションポンプである。このインジェク
ションポンプ31はカム軸33を介してエンジンにより
駆動され、燃料タンク35の燃料をインジェクションノ
ズル19から噴射する。37は調整ラックであり、矢印
方向に進退させることにより燃料噴射量を調節するもの
である。39はガバナであり、前記カム軸33に従動し
て回転する。このガバナ39は、作動レバー41を介し
て前記調整ラック37と枢支されている。又、43ばガ
バナスプリング(引張ばね)であり、作動レバー41の
途中に設置されている。ガバナ39は調整ラック37、
ガバナスプリング43と一体になってエンジンの回転数
を制御する。なお、45は戻しばね(引張ばね)であり
、作動レバ〜41に設置されている。この戻しばね41
は、後記する操作装置47の操作によっキ右方向に引っ
張られた作動レバー41、ひいては調整ラック37(実
線の状態)を元の状態(仮想線の状態)に戻すものであ
る。
ションポンプ31はカム軸33を介してエンジンにより
駆動され、燃料タンク35の燃料をインジェクションノ
ズル19から噴射する。37は調整ラックであり、矢印
方向に進退させることにより燃料噴射量を調節するもの
である。39はガバナであり、前記カム軸33に従動し
て回転する。このガバナ39は、作動レバー41を介し
て前記調整ラック37と枢支されている。又、43ばガ
バナスプリング(引張ばね)であり、作動レバー41の
途中に設置されている。ガバナ39は調整ラック37、
ガバナスプリング43と一体になってエンジンの回転数
を制御する。なお、45は戻しばね(引張ばね)であり
、作動レバ〜41に設置されている。この戻しばね41
は、後記する操作装置47の操作によっキ右方向に引っ
張られた作動レバー41、ひいては調整ラック37(実
線の状態)を元の状態(仮想線の状態)に戻すものであ
る。
47は操作装置であり、基板49を有する。この基盤4
9は操作装置47を適宜個所に設置するためのものであ
る。51は操作レバーであり、垂直方向に揺動可能の状
態で基盤49に軸支されている。この操作レバー51は
前記ガバナスプリング43に操作ワイ警 ヤ53を介し
てつながれているため、揺動させることにより、作動レ
バー41を揺動させること、ひいては調整ラック37を
進退させることができる。又、55はストッパであり、
基盤49において水平方向に揺動可能の状態で軸支され
ている。このストッパ55は一端において、前記操作レ
バー51を係止するための係止爪55aを有する。又、
他端においては、基盤49に設置されたソレノイド57
のプランジャ59に枢支されている。このため、かかる
プランジャ59が進退するとストッパ55は水平方向に
揺動し、係止爪55aで前記操作レバー51を係止した
り、開放したりする。なお゛、61はストッパ55の戻
しばね(圧縮ばね)である。
9は操作装置47を適宜個所に設置するためのものであ
る。51は操作レバーであり、垂直方向に揺動可能の状
態で基盤49に軸支されている。この操作レバー51は
前記ガバナスプリング43に操作ワイ警 ヤ53を介し
てつながれているため、揺動させることにより、作動レ
バー41を揺動させること、ひいては調整ラック37を
進退させることができる。又、55はストッパであり、
基盤49において水平方向に揺動可能の状態で軸支され
ている。このストッパ55は一端において、前記操作レ
バー51を係止するための係止爪55aを有する。又、
他端においては、基盤49に設置されたソレノイド57
のプランジャ59に枢支されている。このため、かかる
プランジャ59が進退するとストッパ55は水平方向に
揺動し、係止爪55aで前記操作レバー51を係止した
り、開放したりする。なお゛、61はストッパ55の戻
しばね(圧縮ばね)である。
操作装置47のソレノイド57は前記発電機25.27
と導線63を介してつながれており、その途中には前記
圧力スイッチ29が介在している。このため、a滑油O
の油圧が小さくなって圧力スイッチ29が閉になるとソ
レノイド57に電流が流れ、ソレノイド57が作動する
。なお、65はエンジン停止スイッチであり、圧力スイ
ッチ29と並列に設置されている。このスイッチ65は
エンジンを停止する際に使用される。又、67は警告灯
であり、ソレノイド57奢 と直列につながれている。このため、警告灯67はソレ
ノイド57が作動するときは点灯して、潤滑油0の不足
を表示する。
と導線63を介してつながれており、その途中には前記
圧力スイッチ29が介在している。このため、a滑油O
の油圧が小さくなって圧力スイッチ29が閉になるとソ
レノイド57に電流が流れ、ソレノイド57が作動する
。なお、65はエンジン停止スイッチであり、圧力スイ
ッチ29と並列に設置されている。このスイッチ65は
エンジンを停止する際に使用される。又、67は警告灯
であり、ソレノイド57奢 と直列につながれている。このため、警告灯67はソレ
ノイド57が作動するときは点灯して、潤滑油0の不足
を表示する。
この装置において、ディーゼルエンジンを運転する場合
には、 操作レバー51をガバナスプリング43および
戻しばねデ5(作動レバー41用)に抗して引張り、調
整ラック37を実線の状態にして燃料噴射量を増大させ
る。このとき、操作レバー51は戻しばね61(ストッ
パ55用)のばね力によってストッパ55の係止爪55
aに係止される。そして、この状態でエンジンを運転さ
せる。
には、 操作レバー51をガバナスプリング43および
戻しばねデ5(作動レバー41用)に抗して引張り、調
整ラック37を実線の状態にして燃料噴射量を増大させ
る。このとき、操作レバー51は戻しばね61(ストッ
パ55用)のばね力によってストッパ55の係止爪55
aに係止される。そして、この状態でエンジンを運転さ
せる。
エンジンの運転中に潤滑油0が不足すると、クランクケ
ース13内の潤滑油0の圧力が減じるため、圧力スイッ
チ29が閉となり、この結果、ソレノイド57に電流が
流れて、プランジャー59を引くため、ストッパ55の
係止爪55aから操作レバー51が開放される。よって
、戻しばね45(作動レバー41用)によって、作動レ
バー41、ひいては調整ラック37が仮想線の状態に戻
り、この結果噴射燃料は皆無となるため、エンジンは停
止する。なお、このとき、警告灯67も点灯する。
ース13内の潤滑油0の圧力が減じるため、圧力スイッ
チ29が閉となり、この結果、ソレノイド57に電流が
流れて、プランジャー59を引くため、ストッパ55の
係止爪55aから操作レバー51が開放される。よって
、戻しばね45(作動レバー41用)によって、作動レ
バー41、ひいては調整ラック37が仮想線の状態に戻
り、この結果噴射燃料は皆無となるため、エンジンは停
止する。なお、このとき、警告灯67も点灯する。
この発明に係るディーゼルエンジンの緊急停止装置は、
ガバナと連動する、インジェクションポンプ用調整ラッ
クと、この調整ランクの進退を制御する操作装置と、潤
滑油の不足を検知する潤滑油センサとを備え、この潤滑
油センサが潤滑油の不足を感知したとき前記操作装置が
作動して前記調整ランクを燃料噴射量が減じる方向に移
動せしめることによりディーゼルエンジンの運転を停止
させるディーゼルエンジンの緊急停止装置において、前
記操作装置は、前記調整ランクをその戻しばねに抗して
前記エンジンを運転可能の状態に移動させるための操作
レバ〜と、この操作レバーの前記エンジンが運転可能な
状態を保持するためのストッパとこのストッパが前記操
作レバーを保持した状態を開放するソレノイドと、この
ソレノイドを作動せしめる電源とを備え、前記潤滑油セ
ンサが潤滑油の不足を感知したとき前記ソレノイドを作
動せ、しめて、前記ストッパを解除させることにより前
記操作レバーを開放し、前記戻しばねの作用によって前
記調整ラックを燃料噴射量が減する方向に移動せしめる
ものである。
ガバナと連動する、インジェクションポンプ用調整ラッ
クと、この調整ランクの進退を制御する操作装置と、潤
滑油の不足を検知する潤滑油センサとを備え、この潤滑
油センサが潤滑油の不足を感知したとき前記操作装置が
作動して前記調整ランクを燃料噴射量が減じる方向に移
動せしめることによりディーゼルエンジンの運転を停止
させるディーゼルエンジンの緊急停止装置において、前
記操作装置は、前記調整ランクをその戻しばねに抗して
前記エンジンを運転可能の状態に移動させるための操作
レバ〜と、この操作レバーの前記エンジンが運転可能な
状態を保持するためのストッパとこのストッパが前記操
作レバーを保持した状態を開放するソレノイドと、この
ソレノイドを作動せしめる電源とを備え、前記潤滑油セ
ンサが潤滑油の不足を感知したとき前記ソレノイドを作
動せ、しめて、前記ストッパを解除させることにより前
記操作レバーを開放し、前記戻しばねの作用によって前
記調整ラックを燃料噴射量が減する方向に移動せしめる
ものである。
即ち、運転する場合において調整ランクを引っ張る場合
、手動によって行い、引っ張った状態をソレノイドで保
持するものであるため、ソレノイドの電磁力は大きなも
のを必要としない。
、手動によって行い、引っ張った状態をソレノイドで保
持するものであるため、ソレノイドの電磁力は大きなも
のを必要としない。
このため、ソレノイドは従来よりも小さいものでよく、
この結果、装置はコンパクトになり、より広範囲におい
て設置できる。
この結果、装置はコンパクトになり、より広範囲におい
て設置できる。
第1図は、この発明における実施例の概略図である。
25.27・・・ 電源(発電機)
29 ・・・ 潤滑油センサ(圧力スイッチ)31 ・
・・ インジェクションポンプ37 ・・・ 調整ラン
ク 〜 39 ・・・ ガバナ 45 ・・・ 戻しばね(作動レバー用)47 ・・・
操作装置 51 ・・・ 操作レバー 55 ・・・ ストッパ 57 ・・・ ソレノイド 0 ・・・ 潤滑油 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 株式会社 昌和製作所
・・ インジェクションポンプ37 ・・・ 調整ラン
ク 〜 39 ・・・ ガバナ 45 ・・・ 戻しばね(作動レバー用)47 ・・・
操作装置 51 ・・・ 操作レバー 55 ・・・ ストッパ 57 ・・・ ソレノイド 0 ・・・ 潤滑油 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社 株式会社 昌和製作所
Claims (1)
- (1) ガバナと連動する、インジェクションポンプ用
調整ラックと、この調整ラックの進退を制御する操作装
置と、潤滑油の不足を検知する潤滑油センサとを備え、
この潤滑油センサが潤滑油の不足を感知したとき前記操
作装置が作動して前記調整ランクを燃料噴射量が減じる
方向に移動せしめることによりディーゼルエンジンの運
転を停止させるディーゼルエンジンの緊急停止装置にお
いて、前記操作装置は、前記調整ラックをその戻しばね
に抗して前記エンジンを運転可能の状態に移動させるた
めの操作レバーと、この操作レバーの前記エンジンが運
転可能な状態を保持するためのストッパとこのストッパ
が前記操作レバーを保持した状態を開放するソレノイド
と、このソレノイドを作動せしめる電源とを備え、前記
潤滑油センサが潤滑油の不足を感知したとき前記ソレノ
イドを作動せしめて、前記ストッパを解除させることに
より前記操作レバーを開放し、前記戻しばねの作用によ
って前記調整ラックを燃料噴射量が減する方向に移動せ
しめることを特徴とするディーゼルエンジンの緊急停止
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59118870A JPS60261937A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | デイ−ゼルエンジンの緊急停止装置 |
US06/942,066 US4685431A (en) | 1984-06-09 | 1986-12-16 | Emergency device for diesel engines |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59118870A JPS60261937A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | デイ−ゼルエンジンの緊急停止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60261937A true JPS60261937A (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=14747153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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- 1986-12-16 US US06/942,066 patent/US4685431A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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