JPS60261838A - 狭隘水域の浚渫方法 - Google Patents
狭隘水域の浚渫方法Info
- Publication number
- JPS60261838A JPS60261838A JP11448984A JP11448984A JPS60261838A JP S60261838 A JPS60261838 A JP S60261838A JP 11448984 A JP11448984 A JP 11448984A JP 11448984 A JP11448984 A JP 11448984A JP S60261838 A JPS60261838 A JP S60261838A
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- JP
- Japan
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- narrow
- pipe
- dredging
- sludge
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- Granted
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/88—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements acting by a sucking or forcing effect, e.g. suction dredgers
- E02F3/8833—Floating installations
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/88—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with arrangements acting by a sucking or forcing effect, e.g. suction dredgers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、狭隘水域の浚渫方法に係り、特に浚渫ポンプ
船が駐留できないような例えば狭隘河川においてその浚
渫を効果的に行なえるようにした浚渫方法に関する。
船が駐留できないような例えば狭隘河川においてその浚
渫を効果的に行なえるようにした浚渫方法に関する。
海、湖、河川等の汚濁水域を浚渫してこれらの水域の浄
化を図ることが行なわれている。このような浚渫を行な
うには、一般には浚渫ポンプ船をを用い、このポンプ船
を浚渫場所に移動、駐留させてその場所で水底の汚濁物
を吸引除去するのが普通である。
化を図ることが行なわれている。このような浚渫を行な
うには、一般には浚渫ポンプ船をを用い、このポンプ船
を浚渫場所に移動、駐留させてその場所で水底の汚濁物
を吸引除去するのが普通である。
ところが、このポンプ船を移動して駐留できないような
所、すなわち河川の例えば橋がかがっていてその先に船
が行けないような所、あるいは幅が狭く底が浅いような
狭隘な所ではこのポンプ船による浚渫を行なえないので
人手による清掃を行なうか、あるいは何もせすにそのま
ま放置しておくことがあった。このような人手による作
業は能率が悪く、また、何もしないで河川の汚濁をその
ままにしておくことも河川をますます汚濁させることに
なって環境衛生上好ましくない。
所、すなわち河川の例えば橋がかがっていてその先に船
が行けないような所、あるいは幅が狭く底が浅いような
狭隘な所ではこのポンプ船による浚渫を行なえないので
人手による清掃を行なうか、あるいは何もせすにそのま
ま放置しておくことがあった。このような人手による作
業は能率が悪く、また、何もしないで河川の汚濁をその
ままにしておくことも河川をますます汚濁させることに
なって環境衛生上好ましくない。
このような理由から、ポンプ船が行けないような狭隘な
所の浚渫を効果的に行なえるような浚渫方法の開発が望
まれていた。
所の浚渫を効果的に行なえるような浚渫方法の開発が望
まれていた。
本発明は、以上のように、従来、狭隘な河川等では効果
的な浚渫が行なえなかった点を改善するために、狭隘な
河川等に配管を行ない、この配管に空気又は水を主成分
にした流体を流してこの配管の所々からこれら空気又は
流体を噴出させて汚濁水域の水を攪拌し、これにより水
底の汚濁物を水中に浮遊さセ、ついでこの浮遊したもの
を配管を通して搬出するようにした狭隘水域の浚渫方法
を提供するものである。
的な浚渫が行なえなかった点を改善するために、狭隘な
河川等に配管を行ない、この配管に空気又は水を主成分
にした流体を流してこの配管の所々からこれら空気又は
流体を噴出させて汚濁水域の水を攪拌し、これにより水
底の汚濁物を水中に浮遊さセ、ついでこの浮遊したもの
を配管を通して搬出するようにした狭隘水域の浚渫方法
を提供するものである。
次ぎに本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図は橋がかかっている河川の浚渫を行なう場合を示すも
のであって、図中、ポンプ船１は河川を移動してその水
深の十分な所に駐留され、この駐留した状態のポンプ船
１に積載されたポンプ２に攪拌兼用汚濁水搬出管３が接
続されている。この攪拌兼用汚濁水搬出管３は、ポンプ
船１が行けない橋４の先の方に至るように敷設され、こ
の橋４から先の方はパイプ４ａ、４ａ・・・がそれぞれ
の端部に設けたフランジによりその間に空隙を介して接
続されている。５は給排水管である。
のであって、図中、ポンプ船１は河川を移動してその水
深の十分な所に駐留され、この駐留した状態のポンプ船
１に積載されたポンプ２に攪拌兼用汚濁水搬出管３が接
続されている。この攪拌兼用汚濁水搬出管３は、ポンプ
船１が行けない橋４の先の方に至るように敷設され、こ
の橋４から先の方はパイプ４ａ、４ａ・・・がそれぞれ
の端部に設けたフランジによりその間に空隙を介して接
続されている。５は給排水管である。
このような構成において、浚渫を行なうときは、ポンプ
２により空気又は給排水管５がらくみ上げた水を攪拌兼
用汚濁水排出管３に送出する。これらの送出された空気
又は水はパイプ４ａ、４ａ・・・の継目のところから噴
出され、これにより河川の水が攪拌されて河川の底に滞
留している泥等の汚物が舞い上げられ、水中に浮遊させ
られる。
２により空気又は給排水管５がらくみ上げた水を攪拌兼
用汚濁水排出管３に送出する。これらの送出された空気
又は水はパイプ４ａ、４ａ・・・の継目のところから噴
出され、これにより河川の水が攪拌されて河川の底に滞
留している泥等の汚物が舞い上げられ、水中に浮遊させ
られる。
この攪拌をしばらく続行し、ついでポンプ２を吸引側に
切り換えて攪拌兼用汚濁水搬出管３に吸引力を作用させ
る。これにより上記の汚濁水はパイプ４ａ、４ａ・・の
隙間から吸引され、この吸引されたものが給排水管５を
通して水深の深い河川中に排出される。一方、水深の深
い所の表層のきれいな水は汚濁水の除去された分だけ狭
隘水域に流出され、この狭隘水域の汚濁水の一部がきれ
いな水で置換される。このようにして狭隘水域の汚物が
水深の深い所に移され、狭隘水域の水が浄化されるが、
上記の狭隘個所の攪拌と汚濁水の搬出は、この狭隘個所
の汚れの程度に応じて繰り返し行なわれる。そして、水
深の深い所に移された汚濁水はそのまま静置されること
により汚物が沈降し、この沈降したものが通常の浚渫ポ
ンプ船を用いると同じようにして浚渫される。このよう
にして、船の行けない所の浚渫を、船を浚渫個所に近づ
ける代わりに浚渫した汚物を船の方に搬出することによ
り船が浚渫現場に行ったと同じようにして行なうことが
できる。
切り換えて攪拌兼用汚濁水搬出管３に吸引力を作用させ
る。これにより上記の汚濁水はパイプ４ａ、４ａ・・の
隙間から吸引され、この吸引されたものが給排水管５を
通して水深の深い河川中に排出される。一方、水深の深
い所の表層のきれいな水は汚濁水の除去された分だけ狭
隘水域に流出され、この狭隘水域の汚濁水の一部がきれ
いな水で置換される。このようにして狭隘水域の汚物が
水深の深い所に移され、狭隘水域の水が浄化されるが、
上記の狭隘個所の攪拌と汚濁水の搬出は、この狭隘個所
の汚れの程度に応じて繰り返し行なわれる。そして、水
深の深い所に移された汚濁水はそのまま静置されること
により汚物が沈降し、この沈降したものが通常の浚渫ポ
ンプ船を用いると同じようにして浚渫される。このよう
にして、船の行けない所の浚渫を、船を浚渫個所に近づ
ける代わりに浚渫した汚物を船の方に搬出することによ
り船が浚渫現場に行ったと同じようにして行なうことが
できる。
なお、上記は単に狭隘水域の水を攪拌しただけであった
が、この攪拌の際凝集剤を注入すると汚濁物の水中への
浮遊を容易にすることができる。
が、この攪拌の際凝集剤を注入すると汚濁物の水中への
浮遊を容易にすることができる。
このような凝集剤には硫酸バンド、バンク、高分子凝集
剤等が使用できる。
剤等が使用できる。
また、上記は狭隘水域の攪拌と汚濁水の搬出は攪拌兼用
汚濁水搬出管で兼用したが、これらの攪拌と搬出を別々
の管で行なうようにしても良い。
汚濁水搬出管で兼用したが、これらの攪拌と搬出を別々
の管で行なうようにしても良い。
また、上記は河川の場合であったが、湖沼、海等の狭隘
水域についても同様である。
水域についても同様である。
また、上記は搬出した汚濁水は同じ河川に排出したが、
この汚濁水を別に設けた沈澱池に排出して汚物を沈降分
離するようにしても良い。
この汚濁水を別に設けた沈澱池に排出して汚物を沈降分
離するようにしても良い。
以上、説明したように、本発明によれば、狭隘水域に攪
拌及び汚濁水搬出用管を設け、これにより空気又は水を
主とした流体を噴出させてこの狭隘水域の水を攪拌し、
この攪拌により生じた汚濁水を搬出するようにしたので
狭隘水域の浚渫をその現場にポンプ船を移動、駐留させ
ることなく行なうことができる。そのため、従来のよう
に人手による清掃を行なったり、例えば河川の汚濁が進
むのに任せてそのまま放置し環境衛生上問題の生じるこ
とを少なくできる。
拌及び汚濁水搬出用管を設け、これにより空気又は水を
主とした流体を噴出させてこの狭隘水域の水を攪拌し、
この攪拌により生じた汚濁水を搬出するようにしたので
狭隘水域の浚渫をその現場にポンプ船を移動、駐留させ
ることなく行なうことができる。そのため、従来のよう
に人手による清掃を行なったり、例えば河川の汚濁が進
むのに任せてそのまま放置し環境衛生上問題の生じるこ
とを少なくできる。
図は本発明の方法の実施に使用する装置の説明図である
。 ２はポンプ、３は攪拌及び汚濁水搬出用管である。 ｎＢ和５９年０６月０６日
。 ２はポンプ、３は攪拌及び汚濁水搬出用管である。 ｎＢ和５９年０６月０６日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１１狭隘水域に空気又は水を主成分にする流体を噴出
させ、この噴出させた空気又は水を主成分にする流体に
より上記狭隘水域を攪拌し、この攪拌されて生した汚濁
水をこの狭隘水域から搬出する攪拌及び汚濁水搬出用管
を上記狭隘水域に設け、この攪拌及び汚濁水搬出用管に
より狭隘水域の浚渫を行なうことを特徴とする狭隘水域
の浚渫方法。 （２）攪拌及び汚濁水搬出用管は兼用されることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の狭隘水域の浚渫方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11448984A JPS60261838A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 狭隘水域の浚渫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11448984A JPS60261838A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 狭隘水域の浚渫方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60261838A true JPS60261838A (ja) | 1985-12-25 |
| JPH0423690B2 JPH0423690B2 (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=14639031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11448984A Granted JPS60261838A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 狭隘水域の浚渫方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60261838A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100429358C (zh) * | 2005-09-27 | 2008-10-29 | 河海大学 | 悬浮式旋翼水力自动防淤清淤装置 |
| CN107620333A (zh) * | 2017-09-12 | 2018-01-23 | 何辉海 | 河道清洁系统 |
| CN114809158A (zh) * | 2022-03-09 | 2022-07-29 | 中科信德建设有限公司 | 多功能水利施工清淤疏通装置 |
| CN115045359A (zh) * | 2022-06-20 | 2022-09-13 | 中电建十一局工程有限公司 | 一种简易型清淤设备 |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP11448984A patent/JPS60261838A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100429358C (zh) * | 2005-09-27 | 2008-10-29 | 河海大学 | 悬浮式旋翼水力自动防淤清淤装置 |
| CN107620333A (zh) * | 2017-09-12 | 2018-01-23 | 何辉海 | 河道清洁系统 |
| CN107620333B (zh) * | 2017-09-12 | 2019-12-17 | 东阳市君泰建筑工程有限公司 | 河道清洁系统 |
| CN114809158A (zh) * | 2022-03-09 | 2022-07-29 | 中科信德建设有限公司 | 多功能水利施工清淤疏通装置 |
| CN114809158B (zh) * | 2022-03-09 | 2023-08-18 | 中科信德建设有限公司 | 多功能水利施工清淤疏通装置 |
| CN115045359A (zh) * | 2022-06-20 | 2022-09-13 | 中电建十一局工程有限公司 | 一种简易型清淤设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0423690B2 (ja) | 1992-04-23 |
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