JPS60261790A - 液体貨物運搬船の横隔壁 - Google Patents
液体貨物運搬船の横隔壁Info
- Publication number
- JPS60261790A JPS60261790A JP11556584A JP11556584A JPS60261790A JP S60261790 A JPS60261790 A JP S60261790A JP 11556584 A JP11556584 A JP 11556584A JP 11556584 A JP11556584 A JP 11556584A JP S60261790 A JPS60261790 A JP S60261790A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bulkhead
- box
- liquid cargo
- box girder
- view
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液体貨物運搬船の横隔壁の構造に関する。
例えば、油及びケミカル運搬船の横隔壁としては、従来
、第5図側面及び部分断面図に示すように、平板隔壁0
1に垂直小骨02及び大骨水平桁03を取付けた構造の
もの及び第6図側面及び部分断面図に示すように、波形
隔壁0・1に大骨水平桁03を取付けた構造のものが知
られている。
、第5図側面及び部分断面図に示すように、平板隔壁0
1に垂直小骨02及び大骨水平桁03を取付けた構造の
もの及び第6図側面及び部分断面図に示すように、波形
隔壁0・1に大骨水平桁03を取付けた構造のものが知
られている。
こ′\で、上記両図において、05は甲板横桁、06は
船底横桁、07はタンクである。
船底横桁、07はタンクである。
しかしながら、このよう々構造では、
(1) 犬骨水平桁03の上にスラッジが溜り易い0
(2) タンク07内の洗浄のとき、タンク洗浄機の射
水に対し垂直/h骨02及び大骨水平桁03が妨げとな
って洗浄できない横隔壁の個所が生ずる。
水に対し垂直/h骨02及び大骨水平桁03が妨げとな
って洗浄できない横隔壁の個所が生ずる。
といった問題がある。
本発明はこのような問題点を解決し7ようとするもので
、スラッジが溜らずにかつタンク洗浄ができ々い個所が
生じないような液体貨物運搬船の横隔壁を提供すること
を目的とする。
、スラッジが溜らずにかつタンク洗浄ができ々い個所が
生じないような液体貨物運搬船の横隔壁を提供すること
を目的とする。
その゛ために本発明は、上端が上甲板の一部よシなり下
部に傾斜底板分有する上部横通ボックスガーダ−と、下
端が船底外板の一部よりなり上部に傾斜頂板を有する下
部横通ボックスガーダ−と、上記両横通ボックスガーダ
ー間を閉塞する波形隔壁とよりなることを特徴とする。
部に傾斜底板分有する上部横通ボックスガーダ−と、下
端が船底外板の一部よりなり上部に傾斜頂板を有する下
部横通ボックスガーダ−と、上記両横通ボックスガーダ
ー間を閉塞する波形隔壁とよりなることを特徴とする。
上述の構成により、スラッジが溜ったり、かつタンク洗
浄がてきない個所が生じたりすることのない液体貨物運
搬船の横隔壁を得ることができる。
浄がてきない個所が生じたりすることのない液体貨物運
搬船の横隔壁を得ることができる。
本発明の実施例を図面について説明すると、第1図はそ
の第1実施例を示す側面及び部分断面図、第2図はその
第2実施例を示す側面及び部分断面図、第3図は第1図
■矢視正面剛 図、第4図は第1図■矢視正面図である
。
の第1実施例を示す側面及び部分断面図、第2図はその
第2実施例を示す側面及び部分断面図、第3図は第1図
■矢視正面剛 図、第4図は第1図■矢視正面図である
。
上図において、1は上甲板1a、上部外板ib、 甲板
横桁1c 、上部隔壁1e及び上部棚れた上部横通ボッ
クスガーダ−で、上部横通ボックスガーダ1は上甲板1
aの直下の船の全d]に、船の深さの1/3程度の範囲
にわたって形成され、前面下側角部は前部傾斜板1dに
より切り取られその補強材はすべて区画の内側に取付け
られかつ波形隔壁3の上端全支持する構造となっており
、その区画内部は海水バラストタンクとして利用するこ
とができるようになっている。
横桁1c 、上部隔壁1e及び上部棚れた上部横通ボッ
クスガーダ−で、上部横通ボックスガーダ1は上甲板1
aの直下の船の全d]に、船の深さの1/3程度の範囲
にわたって形成され、前面下側角部は前部傾斜板1dに
より切り取られその補強材はすべて区画の内側に取付け
られかつ波形隔壁3の上端全支持する構造となっており
、その区画内部は海水バラストタンクとして利用するこ
とができるようになっている。
同様に、2は船底外板2a、 下部外板2b。
船底横桁2c、下部隔壁2e及び下部棚板2fを利用し
て強力な横構造として構成された下部横通ボックスガー
ダ−で、下部横通ボックスガーダ−2は船底外板2aの
直上の船の金山に、船の深さの1/3程度の範囲にわた
って形成され、前面上側角部は前部傾斜板2dにより切
り取られその補強材はすべて区 1画の内側に取付けら
れかつ波形隔壁3の下端を支持する構造と々つておシ、
その区画内部は海水バラストタンクとして利用すること
ができる。
て強力な横構造として構成された下部横通ボックスガー
ダ−で、下部横通ボックスガーダ−2は船底外板2aの
直上の船の金山に、船の深さの1/3程度の範囲にわた
って形成され、前面上側角部は前部傾斜板2dにより切
り取られその補強材はすべて区 1画の内側に取付けら
れかつ波形隔壁3の下端を支持する構造と々つておシ、
その区画内部は海水バラストタンクとして利用すること
ができる。
3は上部隔壁1eと下部隔壁2eに挾捷れた範囲の隔壁
を構成する水平方向に屈折された凹凸が垂直方向に延び
る1枚の鋼板で造られた波形隔壁、1g及び2gはそれ
ぞれ専用ケミカル船等特にタンク4内洗浄の必要が少々
い船種に限って貨物タンク容積を増す目的で設けられた
上部開口及び下部開口である。
を構成する水平方向に屈折された凹凸が垂直方向に延び
る1枚の鋼板で造られた波形隔壁、1g及び2gはそれ
ぞれ専用ケミカル船等特にタンク4内洗浄の必要が少々
い船種に限って貨物タンク容積を増す目的で設けられた
上部開口及び下部開口である。
−また、第1実施例は上部隔壁1e、波形隔壁3及び下
部隔壁2eが垂直面に揃った場合を、第2実施例は上部
隔壁1eの一部及び下部隔壁2eの一部がそれぞれ傾斜
している場合を示す〇 このような構造において、 (1)上部横通ボックスガーダ−1及び下部横通ボック
スガーダ−2を設けることにより、上部隔壁1e等の垂
直小骨及び下部隔壁2e等の垂直小骨をそれぞれ区画内
に隠すことができる。
部隔壁2eが垂直面に揃った場合を、第2実施例は上部
隔壁1eの一部及び下部隔壁2eの一部がそれぞれ傾斜
している場合を示す〇 このような構造において、 (1)上部横通ボックスガーダ−1及び下部横通ボック
スガーダ−2を設けることにより、上部隔壁1e等の垂
直小骨及び下部隔壁2e等の垂直小骨をそれぞれ区画内
に隠すことができる。
捷た、上部横通ボックスガーダ−1及び下部横通ボック
スガーダ−2の間に設ける隔壁のスパンが短くなってい
るので、大型の波形隔壁3を採用することによυ大骨水
平桁を廃止することができる。
スガーダ−2の間に設ける隔壁のスパンが短くなってい
るので、大型の波形隔壁3を採用することによυ大骨水
平桁を廃止することができる。
(2)前部傾斜板1dk設けることにより、タンク洗浄
機の射水が波形隔壁3に到達することを妨げることがな
い。
機の射水が波形隔壁3に到達することを妨げることがな
い。
(3)前部傾斜板2dを設けることにより、スラッジを
船底上に容易に洗い落すことができる。
船底上に容易に洗い落すことができる。
このような構造によれば、横隔壁にスラッジが溜らず丑
だ、タンク洗浄ができない個所が生じないという効果が
奏せられる。
だ、タンク洗浄ができない個所が生じないという効果が
奏せられる。
要するに本発明によれば、上端が上甲板の一部よりなり
下部に傾斜底板を有する上部横通ボックスガーダ−と、
下端が船底外板の一部よりなり上部に傾斜頂板を有する
下部横通ボックスガーダ−と、上記両横通ボックスガー
ダー間を閉塞する波形隔壁とよりなることによ勺、洗浄
容易な液体貨物運搬船の横隔壁を得るから5本発明は産
業上極めて有益なものである。
下部に傾斜底板を有する上部横通ボックスガーダ−と、
下端が船底外板の一部よりなり上部に傾斜頂板を有する
下部横通ボックスガーダ−と、上記両横通ボックスガー
ダー間を閉塞する波形隔壁とよりなることによ勺、洗浄
容易な液体貨物運搬船の横隔壁を得るから5本発明は産
業上極めて有益なものである。
第1図は本発明の第1実施例を示す側面図。
第2図はその第2実施例を示す側面及び部分断面図、第
3図は第1図■矢視正面図、第4図は第1図■矢視正面
図、第5図は公知の垂直小骨及び大骨水平桁より成る横
隔壁の側面及び部分断面図、第6図は公知の波形隔壁及
び大骨水平桁より成る横隔壁の側面及び部分断面図であ
る。 1・・上部横通ボックスガーダ−11a・・上甲板、l
b・・上部外板、1c・・甲板横桁。 1d・・前部傾斜板、le・・上部隔壁、1f・・上部
棚板、1g・・上部開口、2・・下部横髪 通y7p、
x、−1−グー・2°°′船底外板・2b・・下部外板
、2c・・船底横桁、2d・・前部傾斜板、2e・・下
部隔壁、2f・・下部棚板、2g・・下部開口、3・・
波形隔壁、4・・タンク、 復代理人 弁理士 塚 本 正 文 λ 第1図 ノa 第3図 第2図 a 6L 第4図 第5図 第6図
3図は第1図■矢視正面図、第4図は第1図■矢視正面
図、第5図は公知の垂直小骨及び大骨水平桁より成る横
隔壁の側面及び部分断面図、第6図は公知の波形隔壁及
び大骨水平桁より成る横隔壁の側面及び部分断面図であ
る。 1・・上部横通ボックスガーダ−11a・・上甲板、l
b・・上部外板、1c・・甲板横桁。 1d・・前部傾斜板、le・・上部隔壁、1f・・上部
棚板、1g・・上部開口、2・・下部横髪 通y7p、
x、−1−グー・2°°′船底外板・2b・・下部外板
、2c・・船底横桁、2d・・前部傾斜板、2e・・下
部隔壁、2f・・下部棚板、2g・・下部開口、3・・
波形隔壁、4・・タンク、 復代理人 弁理士 塚 本 正 文 λ 第1図 ノa 第3図 第2図 a 6L 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 端が船底外板の一部よりなり上部に傾斜頂板を有する下
部横通ボックスガーダ−と、上記両横通ボックスガーダ
ー間を閉塞する波形隔壁とより々ることを特徴とする液
体貨物運搬船の横隔壁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11556584A JPS60261790A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 液体貨物運搬船の横隔壁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11556584A JPS60261790A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 液体貨物運搬船の横隔壁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60261790A true JPS60261790A (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=14665694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11556584A Pending JPS60261790A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 液体貨物運搬船の横隔壁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60261790A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102218631A (zh) * | 2011-06-02 | 2011-10-19 | 扬帆集团股份有限公司 | 船舶槽型舱壁的安装方法 |
WO2014132444A1 (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-04 | 新日鐵住金株式会社 | 船舶用隔壁 |
US9365266B2 (en) | 2007-04-26 | 2016-06-14 | Exxonmobil Upstream Research Company | Independent corrugated LNG tank |
-
1984
- 1984-06-07 JP JP11556584A patent/JPS60261790A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9365266B2 (en) | 2007-04-26 | 2016-06-14 | Exxonmobil Upstream Research Company | Independent corrugated LNG tank |
CN102218631A (zh) * | 2011-06-02 | 2011-10-19 | 扬帆集团股份有限公司 | 船舶槽型舱壁的安装方法 |
WO2014132444A1 (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-04 | 新日鐵住金株式会社 | 船舶用隔壁 |
KR101492785B1 (ko) * | 2013-03-01 | 2015-02-12 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | 선박용 격벽 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR840007690A (ko) | 종강도부재 및 횡강도부재를 설비한 갑판이 복수층으로된 선박 | |
JPH05124569A (ja) | 垂直二重壁の長手方向隔壁を有する二重船体の構造 | |
JPS60261790A (ja) | 液体貨物運搬船の横隔壁 | |
US2924077A (en) | le tourneau | |
KR100422978B1 (ko) | 선체내에 배치된 수평으로 뻗은평탄한 면 엘레먼트를 구비한 선박 | |
FI79269B (fi) | Fartyg utan tvaerbalk. | |
KR100611017B1 (ko) | 이중선각블럭의 건조방법 | |
JP3701083B2 (ja) | 浮体構造物用単位構造体およびそれを用いた浮体構造物 | |
JPS62227889A (ja) | バラ積貨物船の横隔壁の構造 | |
JP2003002279A (ja) | 二重船殼構造の船舶における船体構造 | |
JPH0517358Y2 (ja) | ||
KR850005349A (ko) | 콘테이너 선박용 콘테이너 저장시스템 | |
CN217416041U (zh) | 一种液体舱室止荡结构 | |
KR100516947B1 (ko) | 이중선각구조 | |
JPH0433192Y2 (ja) | ||
JPH0134960Y2 (ja) | ||
RU2137658C1 (ru) | Соединение палубного и бортового перекрытий | |
SU1018873A1 (ru) | Узел вибропоглощающего соединени трехслойной переборки с настилом | |
JPS61132485A (ja) | 船舶における桁の横倒れ防止構造 | |
JP2597350Y2 (ja) | ダブルハルタンカーのタンクコーナー部の構造 | |
JPH05294278A (ja) | 船舶等の二重底構造 | |
SU1551617A1 (ru) | Резервуар дл хранени нефтепродуктов | |
SU1106727A1 (ru) | Способ постройки корпуса танкера (его варианты) | |
JPS6282104A (ja) | 水上浮体 | |
JP2590980Y2 (ja) | コンテナのフロアフレーム構造 |