JPS60261519A - フイルター - Google Patents

フイルター

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JPS60261519A
JPS60261519A JP60118691A JP11869185A JPS60261519A JP S60261519 A JPS60261519 A JP S60261519A JP 60118691 A JP60118691 A JP 60118691A JP 11869185 A JP11869185 A JP 11869185A JP S60261519 A JPS60261519 A JP S60261519A
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filter
sand
bed
bone char
filters
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マイクル カム ベネツト
ニコラス コーテ
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Tate and Lyle PLC
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Tate and Lyle PLC
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D39/00Filtering material for liquid or gaseous fluids
    • B01D39/02Loose filtering material, e.g. loose fibres
    • B01D39/06Inorganic material, e.g. asbestos fibres, glass beads or fibres

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Filtering Materials (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)
  • Networks Using Active Elements (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)
  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Bathtub Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水及び糖シロップのようなその他の水性材料の
流れに対するフィルターに関し、詳しくは砂をペースと
する深床フィルターに関する。
水を下方に向けて砂床を通過させることにより濾過し、
かつ水を上方に向けて砂床を通すことによりフィルター
を周期的に清浄化する深床フィルターは水処理工業界に
おいて周知であり、永年にわたって使用されて来た。こ
のようなフィルターの通常の形態は、かなりの深さの砂
を有する大きな容器であって該容器の頂部における濾過
すべき水流のための入口と、該容器の底部における出口
とを有するものである。水は砂を通して流下し、懸濁物
質を砂床の隙間に析出させ、次いで底部において精製状
態で出現する。水を加圧下に該容器の底部に注入するこ
とによる該容器の定期的「逆洗」により砂床の詰りを防
止する。水の速い上昇流が砂床を流動化させ、しかも捕
捉された不純物を開放し、該不純物を容器の頂部から浮
上し去ることができる。
このような方式において生ずる問題は適当な粒度範囲の
選択が難かしいことである。小さな粒度は表面及び隙間
が速かに汚れる欠点があり、一方において大きな粒度に
おいては不溶性物質が容器を通して運ばれる。中程度の
粒度は両方の短所を有する傾向がある。この問題を回避
するために二重床フィルターを使用することが通常にな
って来た。このタイプのフィルターは25種の異なる粒
度範囲の濾過剤を有する。より大きな粒子を容器の頂部
に配置し、より小さな粒子を底部に配置する。
容器の上層部の粗大な材料が最初の粗い濾過を行い、容
器の下層部における微細な材料が仕上げの[研摩(po
lishing ) j濾過を行う。この種の方式は全
く良好に作動するけれど二つの異なる粒度; 間の界面
が汚れる欠点を有することがある。この形式の二重床フ
ィルターはまた該操作の逆洗段階において濾材が再分散
して結局は微細粒子が容器の頂部に、粗大粒子が底部に
存在するようになることがあるという問題も生ずる。こ
れを避けるためには粗大粒子が低密度のものである必要
があり、水工業界において慣用的には大きな粒子は無煙
炭より成る。したがって慣用のフィルターは2床、すな
わち無煙炭の上部床と砂の下部床とより成る。
たとえそのようにしても各床は容器を逆洗する際の流動
化中に再類別される傾向があり、そのため各床において
より大きな粒子は底部に、より微細な粒子は頂部に向か
う傾向がある。米国特許第3.34 ’>、680号明
細書は少なくとも3種の異なる比重を有する材料を含有
する水フィルターを開示しているけれど、上部層はなお
も一般的には無煙炭を選んでいる。
無煙炭において生ずるもう一つの問題は無煙炭が十分に
密度が大きくなく、逆洗操作中に容器から容易に浮上し
去ることがあるということである。
これは逆洗を純水ではなく粘性の濾過されたプロセス流
れの注入によって行う場合に特に問題である。プロセス
流れを使用して逆洗することは明らかに好ましく、特に
かなりに濃度の大きい水溶液を濾過する場合に生成物の
希釈を防止するために好ましい。無煙炭についてのなお
もう一つの問題は無煙炭は水処理用には完全に適用可能
であるけれど糖シロップ、ビールなどについて使用する
ための食品処理剤としては明確には受け入れられないO したがって種々の水をベースとする流れ、特に食品の迅
速かつ完全な濾過に使用することのできる改良深床フィ
ルターに対する要望が存在する。
上記のような流れの例としてニリン酸塩化(phosp
hatation )又は炭酸塩化(carbona−
tation )による最初の清澄後における砂糖精製
溶液;予備清澄後の高DB (糖化率)及び低DEのコ
ーンシロップ;ソフトドリンク1、缶詰果実などに使用
するに先立って濾過すべき糖シロップ;ジュース清澄後
に研摩(polish )すべき糖ジュース;イースト
細胞及び「ヘイズ(くもり)」を含有しない濾過すべき
ピール;リン酸塩化又は炭酸塩化による最初の清澄後の
砂糖工場シロップ;現行の砂フィルターの代りとしての
水精製;発酵後の細胞破片及び生物資源を濾過するため
の薬学的/精密化学的プロセス流れ;ならびに予備清澄
後の果実ジュース、サイダー及びワインが包含される。
糖シロップを濾過すべき場合はフィルターを高められた
温度、例えば約80℃において操作することが必要であ
る。上記に説明したように希釈を回避するためにプロセ
ス流れによって逆洗できるということもまた好ましく、
かつその理由から容器における上部床は、比較的に粘性
のシロップにより同伴されることに対して抵抗性でなけ
ればならない。
本発明者らは今回、微粒骨炭が非常に効果的な上部床濾
材であることを見出した。骨炭は炭化獣骨製品であり、
例えばプリティッシュ テヤコールズ アンド マクド
ナルズ(Br1tish Charcoals& Mc
Donals )社により供給されるものである。
本発明により、直立した微粒濾過剤容器と、濾過すべき
水性の流れを導入するための、該容器頂部における入口
手段と、濾液を取り出すための、底部における出口手段
と、液体の上昇流によって該濾過剤を逆洗するための手
段とを包含する深床フィルターにおいて該濾過剤が骨炭
及び砂を包含し、該骨炭が実質的に砂の上に配置される
ことを特徴とする前記深床フィルターが提供される。
本発明により使用されるべき骨炭は通常の市販の骨炭で
あり、典型的には要求される濾過の程度により約0.4
mmから約5朋までの粒径を有する。
実質的に骨炭は獣骨をかまで焼成することによりて得ら
れ、部分的に炭素により被覆されたヒドロキシアバテー
トである。骨炭は比重約2.0〜約ろ、0を有するけれ
ど本発明者らは特に砂層が比重2.6又はそれ以上を有
する場合において約2.2がら2.5までの範囲の比重
が必要であることを見出した。骨炭は典型的には約0.
4〜0.7の球形度及び種々の角ばった粒形を有する。
下部床に使用される砂は一般的に骨炭の約半分1 :1 の粒径を有する。ここに使用する用語「砂」とは
シリカ砂、融解アルミナ、ずクロ石粒子ジルコン、チタ
ン鉄鉱及びガラスピーズのような種々の微粒状無機質濾
材を包含する。一般的に「砂」は約0.6〜0.9の球
形度を有する。
本明細書において示される粒径、比重、球形度などの範
囲は数的な限定を示すけれど定められた範囲外の定めら
れたパラメータを有する当該材料の非常に少量が存在す
る場合があることが理解されるであろう。
骨炭と砂との組合せにおいて見出された一つの特別な利
点は、慣用の分離二重床ではない混合床が得られるとい
うことである。すなわち、フィルター容器は頂部に全骨
炭を、底部に金砂を、そして中間に骨炭と砂との混合物
の漸次的移行段階を効果的に内蔵する。理論的には混合
床は二重床の境界面において見出されるような漸次的移
行におけるいかなる急激な変化もなしに頂部におけるよ
り大きな粒子から底部における小粒子に至るまでの完全
な漸次的移行がなされているので、二重床よりもより一
層効果的である。該混合床は底部における砂と頂部にお
ける骨炭とにより容器を組み立て、次いで水又は水性プ
ロセス流れの上昇流によって系を流動化させることによ
り得ることができる。粒子が再沈降した時、混合床が形
成される。
実際に当って、砂はそれ自体が1種以上の材料、例えば
シリカ砂とザクロ石とから成ることができ、そのような
場合は該混合床は底部に全ずクロ石、頂部に全骨炭、そ
して中間にシリカ砂との組合せを効果的に含有する。
骨炭のもう一つの利点は、骨炭は比較的に硬く、したが
って逆洗工程及び流動化工程の回転作用に耐えるという
ことである。硬度は一般的に3.5〜4.5(モース硬
度)の範囲である。該材料は炭素約9〜11重量%を含
有し、かつ全表面積約100m2/11を有する。
便宜上、砂及び骨炭の濾床の底部をじやりのような粗大
な無機質材料の層により慣用の方法において支持して容
器の底部からの砂の流出を防止する。じやりは濾床の構
成成分と混合せず、逆洗の際に移動しない。
種々の層のそれぞれの深さは濾過すべき物質によって調
整することができる。砂糖溶液の濾過に対する特に好都
合な配列は下記のとおりである:容器に粗大じやり(6
〜16關)又はザクロ石の深さ約200〜500mm、
典型的には約250 mWLの基盤を設ける。該基盤の
頂部に約200〜600mm、典型的には約500mm
の深さの砂の層を配置し、次いで約200〜600mm
、典型的には約500mmの深さの骨炭の上部層を配置
する。
該容器には、流動化中における約50〜70%の濾床膨
張に対する十分なヘッド空間(典型的には約600mm
)を設けるべきである。この空間の上方に、直上のヘッ
ド空間を排水するための出口を設ける。すなわち更にヘ
ッド空間を設けて全ヘッド空間を約1〜1.5mとする
。この種の方式は直径150 mttrから更に大きな
直径2m又はそれ以上の大きな工業的設備までにおいて
操業される。
濾過すべき溶液の種類によりフィルターを微細(fin
e )、粗(coarse )又は[研摩(polis
h )J方式として設計することができる。典型的な粗
末フィルターは深さ約550間及び粒径約2〜6.4籠
の骨炭より成る上部層の下方における深さ約250 m
m 。
粒径約1〜1.5又2闘及び比重的2.6〜2,8の砂
より成る下部層を有する。微細床フィルターは砂の深さ
対骨炭の深さのより高い比と、より小さな粒子とを必要
とする。好ましい配列は深さ約450朋及び粒径約0.
5〜1 、7 mmの骨炭層の下方における深さ約55
0闘及び粒径約0.5〜1 mrn(比重的2.6〜2
.8)の下部層である。粗末フィルターは10μ以上の
可視分離フロックを含有し、液体が重力又は低せん断ポ
ンプの影響下にフィルターを通して濾過される流れに対
して特に有用である。微細床フィルターは非常に小さな
ヘイズ状フロック(直径2〜10μ)を含有し、例えば
遠心ポンプによってフィルターを通して下方にポンプ輸
送される流れに対して特に有用である。
例えばヘイズを含有する「生」ビール及びワインの濾過
に使用するための研摩フィルターに対して好ましい配列
は深さ約500順に対する比重的:□J 3.6〜4.
66の「砂」、例えばザ゛クロ石又は融解アルミナより
成る下部層上に深さ約250〜300 mmに対する粒
径約0.4〜0.9關の骨炭より成る上部層を有する二
重床か;又は深さ約250mmに対する粒径約1〜1.
5mmの骨炭より成る上部層と、深さ約250關に対す
る粒径約0.5〜1朋及び比重的2.6〜2.8の砂、
例えばシリカ砂より成る中間層と、深さ約250朋に対
する比重的4.4〜5.2を有する粒径約o、i〜0.
”>mmの、例えばジルコン砂又はチタン鉄鉱砂より成
る下部層より成る三重床かのいずれかである。
本発明のフィルターの特に好ましい操作方法は5工程清
浄操作を包含する。第一に上部ヘッド空間を排水し、濾
床を2〜6分間空気洗浄する。第二に濾床を濾液又は供
給溶液により逆洗する。第三に上部ヘッド空間を再び排
水し、濾床を第二回の空気洗浄に供する。第四に濾床を
濾液による第二回の逆洗に供し、次いで第五に特別の逆
洗手1−により濾床を等部分け(grade )する。
この手順は長時間(粗フィルターに対し約10〜20分
、微細フィルターに対して約20〜60分)にわたり濾
液を使用して連続逆洗することより成る。逆洗流動化水
準は典型的には約50%である。
本発明のもう一つの特色によれば、水又は水溶液、特に
糖シロップもしくはジュース、又はビールもしくはワイ
ンの濾過方法が提供され、該方法は濾過すべき液体を上
述のような砂及び骨炭のフィルターを通過させることよ
り成る。
下記の実施例により本発明を更に例証する。
実施例1(微細濾過剤) 頂部における供給物配分方式、基部における取出物配分
方式、及びフィルターを越えての予め設定した圧力差に
到達した場合にフィルターな濾液により逆洗する方式よ
り成る、目的の組立フィルターユニット(断面積0.4
6m2)に濾過剤を添加することによりフィルターを調
製した。
添加した濾過剤は次のとおりである; (a) 0.6〜1.7 mmの範囲の粒径の骨炭46
0 tax ;(b)0.5〜1.0顛の範囲の粒径の
シリカ砂560朋支持体として作用するじやり床上に該
濾過剤を配置した。該じやり床は (a)3.0〜6.0關の範囲の粒径のじやり200關
;(b) 6.0〜12.Ovrmの範囲の粒径のじや
り200龍より成るものであった。
フィルターを下記のようにして組み立てた。じやり床を
、フィルターユニットの底部に大きな粒径を配置して組
み立てた。じやりは平坦な層にかきならすように注量し
た。なぜなら、その位置は逆洗手順中に変らないからで
ある。次いで砂を添加し、濾床を448hl/m”/時
において逆洗して砂を10分間流動化させた。砂床を沈
降させ、深さ480非の層を残して頂部の76關を除去
した。この技術を微細物を除去するのに使用した。
同様な技術を骨炭層に応用し、頂部の50間を除去して
深さ約406朋と予想される層を残した。
実際、濾床全体の深さは添加時における層の深さの合計
よりも少ない。なぜなら、流動化及び引続いての沈降の
際に若干の砂が沈降骨炭間の空孔に移動して深さ約84
0mmの混合床を形成するからである。沈降床の層形成
は実質的にすべての濾床部分が砂及び骨炭を含有するけ
れど上部層は大部分が骨炭であり、底部は大部分が砂で
あるような層形成である。
じやりは活性フィルタ一部分を形成しないことに注目す
べきである。
このフィルターをリン酸塩化した砂糖溶液に使用し、空
気浮選により5〜10 ppmのポリアクリルアミド凝
集剤を使用して該溶液から大部分の濁りをリン酸塩の浮
きかすとして除去した。該フィルターへの供給物は遠心
ポンプを経由させた。
清澄化し、リン酸塩化した砂糖溶液の123hl/m2
/時の速度において該フィルターを操作しtも該砂糖溶
液は2〜115 ppmの範囲の不溶性固形物を含有し
、不溶性固形分0.6〜70 ppmを含有する濾液を
生成した。濾床を越えての圧力差680ミリバールに達
した時、下記の逆洗を行って濾床を清浄化した: 1、濾床を排水流下させてヘッド空間から溶液を排出す
る。これには直径1.8mのフィルターに対し約140
秒が費やされる。
If 2.29〜88 hl/m”/時、420秒にお
ける空気散布。
3、120秒の沈降時間。
4.4分間にわたる、2’54hl/m2/時における
濾液による逆洗。
5.120秒の沈降時間。
6、工程1〜5の反復。
逆洗前における濾過実験時間は供給原料中の不溶性固形
物の量により0.5時間から10時間まで(平均=4.
35時間)にわたって変動した。該装置を合計446サ
イクルにわたって運転し、性能の明らかな変化なしに濾
液560.000 hlを生成した。
8時間ごとに示度を読み取った、2種の8日間に対する
結果を下記に示す。
(、) 軽負荷 8〜10mにおける濾過、洗浄、乾燥及び溝層溶液 濾
過後 8.5 0.9 16.3 2.6 5.1 5.0 4.8 1.5 2.9 0.7 2.0 0.8 5.3 1.6 2.1 1.2 2.4 0.6 2.80.9 3.8 1.5 6・81.2 3.3 1.7 5.2 0.9 3.6 0.8 3.6’ 1.1 5.7 1.9 5.2 0.8 4.33.7 4.8 1.4 4.0 1.5 8.8 1.4 2.4 1.0 (b) 重負荷 再秤量 溝層溶液 濾過後 4・60.7 114.613.4 38.0 3.4 25.3 13.4 55.3 17.3 8.4 3.3 8.0 3.4 6・85.6 88.4 1.5 27.3 11.9 100.3 8.4 33.4 6.5 107.3 8.4 37゜627・6 34.2 7.6 22.6 3.0 20.3 6.1 19.2 12.6 85.0 69.6 10.7 4.6 5・66.5 25.7 10.0 平均39,8 11.1 :除去%=72%実施例2(
粗大濾過剤) 実施例1と同一のプロセス流れを使用した。ただし遠心
ポンプでなく、清澄器からの重力送り(gravity
 feed )を使用しくすなわち低せん断状態)、下
記のフィルターを使用して濾過を行った。
該フィルターは通常のじやり基盤を有し、濾過剤は: 骨炭(直径2.0〜3.4mm ) 560 m。
シリカ砂(直径1.0〜2.0mm) 230mより成
るものであった。
微細物は、粗骨炭が予めふるい分けられてあったので流
動後に除去されなかった。濾過を640ミリバールの最
大圧力差まで、65〜118hl/m2/時の間の速度
において行った。連続逆洗を、逆洗な80秒間にわたっ
て790hl/7H2/時の速度で行った工程4を除い
て実施例1の連続逆洗;:) と同様に行った。
結果を下記の表に示す: 640ミリバール 1 2.9 109 2 6.3 236 3 4.9 145 4 9.3 364 5 6.8 273 6 7.6 373 7 6.1 327 B 5.0 200 9 4.0 191 10 8.9 327 11 8.7 491 12 5.0 173 13 4.9 200 14 9.5 382 15 7.6〜102ミリバール 29516 9.5
 356 平均 6.7 276 118hlArL2/時の供給速度における0、46m
2流れの粒子負荷をバイアツク ロイコ(HiacRo
yco )の4100型粒子カウンターにおいて測定し
、下記の結果を得た: カウントされた 固形分ppm0 固形物ppm 粒径範囲(μ) タロフロック溶液。 濾 液フィルタ
ー供給物1 2.5−5.0 <0.1 <0.1 5.0 − 10.0 0.5 0,310.0−25
.0 4.3 2,9 25.0 − 50.0 2.7 0,650.0 −
100.0 1.0 <0.1=カウントされた 固形分における 55%の減少 ”粒子は球形であり、かつ各範囲の平均に等しい粒径な
有するものと仮定する。
該フィルターは25〜50μの粒径範囲の粒子の除去に
特に効果的であるけれど、5〜10μの範囲においてよ
り一層小さな粒子の少量が除去されたことに注目すべき
である。
実施例6(微細床フィルター) 供給原料は浮選清澄器のライニルボックス(wierb
ox )から直接に採取した29重重量型量%固形分で
、かつ95 DEの1希薄」糖化溶液であり、この場合
、大部分の懸濁固形物及び懸濁油は5 pI)mのタロ
フロート(’I’A、LOFLOTE) A 5 (登
録商標)を使用して凝集水酸化アルミニウム浮きかすの
状態で除去した。使用したフィルターは直径15mmの
小規模のガラスユニットであった。濾床組成物は実施例
1において引用したものと同一であり、濾床上のヘッド
空間における液が透明になるまで逆洗することにより微
細物の除去を行った点を除いて同様な様式において調製
した。
フィルターは71°Cの温度において容積式ポンプを経
由する(フロックのせん断を減少させるため) 118
 h1/m27時の流量において操作した。
蒸発させて45〜50%固形分とした9 5 DFiの
溶液を使用し、運転温度71°C及び上記と同一の流量
においてもフィルターを操作した。10時間以上の運転
時間後においてさえも濾床を越えての圧力上昇は殆んど
、又は全く観察されなかった。
これは濾過すべき流れ中における固形物の低水準の故で
あった。
逆洗速度が6分間(29%の固形分の流れに対し)にわ
たって684hl/fi2/時であり、かつ3分間(4
5〜50%の固形分の流れに対し)にわたって561b
l/m2/時であった工程4を除いて実施例1と同様に
して連続逆洗を行った。懸濁固体水準は乾式重量分析に
よって測定するには低過ぎたので濁度計(ハツチの18
900型)を使用して下記の結果を得た。第一の流れは
初期濁度8〜100 N’L’U (比濁計濁度単位)
及び最終濁度6〜1QNTUを有したのに対し、第二の
流れは′1 ”) 初期濁度15〜25 NTU及び最終濁度5〜1
ONTUを有した。
実施例4(ビール研摩に対する濾床) 濾床を実施例3における濾床に類似する直径7.5龍の
小規模ガラスユニットに絹み立てた。濾床は下記の組成
を有した: 骨炭(直径1.0〜1.4mm ) 250vrrnシ
リカ砂(直径肌125〜0.3mm) 250mmm濾
過剤を: (a)0.4〜1.0mmの範囲の粒径を有するずクロ
石100+++i; (b)2〜4 mmの範囲の粒径を有するザクロ石10
0朋 より成るずクロ石支持床上に配置した。
より大きな粒径のずクロ石粒子を最初に堆積し、次いで
実施例1と同様な様式において、ただし濾床上のヘッド
空間における液体が透明になるまで逆洗することにより
微細物を除去した点を除いて、濾床を調製した。
フィルターを「生」ラガービール(すなわち、最近に発
酵し、大部分の懸濁固形物を沈降によって除去したもの
)に対して使用した。フィルターは40°Cの温度のも
とに遠心ボンデを経由して100bl/m2/時の流量
において操作した。濾床を越えての記録された初期差圧
は170ミ!Jバールであり、これは3時間にわたる濾
過実験中殆んど変化しなかった。
下記のようにして連続逆洗を行った; 1、ヘッド空間からビールを取り出すための排水。
2、周囲温度のもと、617bl/m2/時における2
分間にわたる水にょる逆洗。
6.6分間の沈降時間。
4、洗浄水の取出しのための排水。
試料はクルター(Coulter )カウンター(’I
’A11型)により粒径分析について分析し、濁度を記
録した。
ビール1部:電解液4部の比において4重量/容量%の
塩化ナトリウム溶液を電解液(0,5μミリポアフィル
タ−を通して濾過したもの)として使用して粒子の縮少
を測定した。
粒径範囲 濾過前における 濾過後におけ(A) カウ
ントされた るカウントさ固形分ppm” れた固形分 0.75−1.0 0.03 0.01i、o −1,
250,04n、01 1.25 − 1.5 0,14 0,041.5 −
 2.0 1.25 0.382.0 − 2.5 2
,10 1,112.5 −3.Oo、50 0.23 3.0 −4.0 <0.01 <0.014.0 −
5.0 <0.01 <0.015.0 −6.5 <
o、oi <o、o16.5 −8.0 0.08 0
.04> s、o < 0.[]1 < 0.01合計
 4.14 1.B3 ニカウントされた 固形分における 56%の減少 養粒子は球形であり、かつ各範囲の平均に等しい粒径を
有するものと仮定し;引用した数字は希釈前におけるビ
ールに対するものである。
該フィルターは直径2μ以上の粒子を除去する場合に特
に効果的であるけれど0.75〜2.0μの範囲におい
て約25〜60%の除去が行われることに注目すべきで
ある。
濾過前 1.2EBC 濾過後(実験1時間) 3.6EBC =濁度における50%の 減少。
試料はラン)f (Lange )のLTP 3 B型
濁度計において分析した。
実施例5(ビール研摩用諸法) 「生」ラガービール(すなわち最近に発酵させ、しかも
大部分の懸濁固形物を沈降させて除去したビール)を実
施例4と同一の装置を使用して、ただし下記の濾床組成
により濾過した: 骨炭(直径0.5〜0.8mm’) 300mm:′)
 ずクロ石(直径0.09〜0.15mm、 ) 50
0闘。
ずクロ石支持層は実施例4におけるものと同一であった
。濾過速度が29hl/m2/時であり、逆洗速度が1
74hl/m”/時であり、かつ圧力差が68ミリバー
ルであった点を除いて濾床の調製、濾過及び逆洗の各手
順もまた実施例4におけるものと同一であった。
濁度の示度 下記の濁度の示度を記録した: 濾過前 1.2EBC 濾過後(実験1時間) 0.4EBC =濁度における 66%の減少。
試料はラン)fL′r11)6B型濁度計により分析し
た。
代理人 浅 村 皓 第1頁の続き 0発 明 者 アンドリュー バイヤ イキl、Iス国
う−ズ ラ アベニコ 120− 一ント、プロムリイ、ショートランズ、マティ=−91 手続補正書(自発) 昭和60年7月り日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第118691 号 2、発明の名称 フィルター 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象 明細書 121−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)微粒濾過剤の直立容器と、濾過すべき水性の流れ
    を導入するための、該容器の頂部における入口手段と、
    濾液を取り出すための、底部における出口手段と、液体
    の上昇流により該濾過剤を逆洗するための手段とより成
    る深床フィルターにおいて、濾過剤が骨炭と砂とより成
    り、該骨炭が実質土砂の上に位置することを特徴とする
    前記深床フィルター。
  2. (2)骨炭が実質的に2.2〜2.5の範囲の比重を有
    し、しかも砂が実質的に2.6又はそれ以上の範囲の比
    重を有する特許請求の範囲第(1)項記載のフィルター
  3. (3) 骨炭の粒径が粗フィルターに対し約2〜6.4
    關、微細フィルターニ対し約0.6〜1.7112K。 又は「研摩」フィルターに対し約0.4〜9龍であり、
    しかも砂の粒径が粗フィルターに対し約1〜2關、微細
    フィルターに対し約0.5〜1mm、及び「研摩」フィ
    ルターに対し約0.1〜1朋である特許請求の範囲第(
    1)項記載のフィルター。
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