JPS60261319A - 束線材 - Google Patents

束線材

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Publication number
JPS60261319A
JPS60261319A JP59116087A JP11608784A JPS60261319A JP S60261319 A JPS60261319 A JP S60261319A JP 59116087 A JP59116087 A JP 59116087A JP 11608784 A JP11608784 A JP 11608784A JP S60261319 A JPS60261319 A JP S60261319A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
groove
protrusion
longitudinal axis
wires
wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP59116087A
Other languages
English (en)
Inventor
國友 重之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS60261319A publication Critical patent/JPS60261319A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、電子機器に於ける信号用や電源用の電線を結
束するのに用いる束線材に関する。
(従来技術) 従来通信機器や所ipJ OA機器等の電子機器に於て
、外部成るいは内部受渡しの為の信号用や電源用の電線
は独立してそれぞれ配置しであることが多かった。一方
、近年のこれ等機器に於ける複合化・インテリジェント
化の進展は目覚しく、対応した機器間受渡し成るいは機
器内部の受渡し用電線類も増加の一途を巡っている状況
である(電線はケーブルと称されることもある。)。こ
の輻輳した電線は束線材で束ねられることが従来から行
なわれていた。束線材としては、例えばビニールコーテ
ィングされた針金(ビニタイ)や、ポリエチレン等有機
材料からなる手軽に結束できる構造のロック材が知られ
ている。これらの東線材で適当な間隔で電線をまとめる
事により、電線の散乱の防止及び美観の向上にある程度
の効果を革け−Cいた。第1図は電線2を束ねるのに用
いたビニタイ3及びロック材4を示す斜視図である。符
号1は電子機器を示す。ところが、このようなビニタイ
やロック材はどちらも離散的にしか電線を結束できない
から、電線が散乱し易く、電線の保護ができず、外観も
十分には整つ“〔いなかった。
又上述の欠点を補うのにクープルダクトを設置して処理
する方式も良く知られ°Cいる。しかし、ケーブルダク
トは、その榊造上据tiL型や大型機器にのみ用いられ
、可搬型や小型機器では用いられていない。このケーブ
ルダクト方式では、機器間の受渡しケーブルの収納のた
めに機器間をダクトで結び内部に各種電源及び信号用の
電線を納める。
このような方式であるから、移動又は保守整備の11 
際には可成り大掛りな工事を必要とし更に機器内部の種
々のライン結束に於てはその専有空間が融通性を大きく
制限する。そこで、ケーブルダクト方式は一般にはあま
り使われていない。
第2図は電線2を束ねるのに用いられた従来の可撓性熱
収縮チューブを示す斜視図である。この可撓性熱収縮チ
=−プ7は、前述の全ての欠点を袖い得る束線材であり
、7リコンゴムやテフロン等からなる。しかし、このチ
ューブは、既に工事され両端末が機器成るいはコネクタ
に接続されている電線には使用できない。即ち従来の可
撓性熱収縮チューブは、製造時点での計画された工事以
外には適用出来ないという欠点がある。
(発明の目的) 本発明の目的は、電線を連続的に被覆でき、専有空間が
小さく、機器に接続しである電線も束ねられる束線材の
提供にある。
(発明の構成) 本発明による束線材の構成は、第1の平面から一定の高
さに隆起し′Cいる直線状の互いに平行な複数の突起部
と、第2の平面から一定の高さに隆起している直線状突
起で両側壁がそれぞれ形成しである互いに平行な複数の
溝部とが設けであるシート状の可撓性樹脂からなり、前
記突起部の長手軸と前記溝部の長手軸とは互いに平行で
あり、前記長手軸1:J垂直な面において前記突起部は
根元がくびれた形であり、前記長手軸に垂直な面におい
°C前記溝部は開放端がくびれだ形であり、前記突起部
の先端部分は前記開放端から前記溝部に圧入されその溝
部に嵌合する形であることを特徴とする。
(実施例) 次に実施例を挙げ本発明の詳細な説明する。
第3図は本発明の一実施例を示す部分破断斜視図、第4
図はこの実施例を用いて東線用チューブを形成する過程
を示す部分省略正面図である。本実施例は、複数の突起
部11が等間隔に片方の面にあり、複数の溝部17が他
方の面にあるシート状の樹脂からなる。この樹脂には、
可撓性及び熱収縮性がある。突起部11は、平面部lO
から直線状に一定の高さに隆起しており、互いに平行に
20m間隔に複数本設け°Cある。溝部17は、平薗部
10から一定の高さに隆起し、た直線状突起15及び1
6で両側壁が形成してあり、互い平行に20調間隔に複
数本設けである。突起部11には根元にくびれ12が形
成しである。他方、溝部17では、開放端18がくびれ
°Cいる。突起部11の先端部分は、開放端18から溝
部17に圧入され、その溝部17に嵌合される。
本実施例は、巻紙状に巻いて保管してあり、使用に当っ
て結束する複数の線材の太さに応じた幅に、突起部11
の長手軸に沿って鋏で切断される。
そして、所要の幅に切断されたこの実施例を複数の線材
に巻き付け、片端の突起部11を他端の溝部17に圧入
し、東線用チューブを形成する。しかる後に、その東線
用チューブを熱風で加熱し、収縮させ、複数の線材を強
固に緊縮した電線束を形成する。突起部11と溝部17
とからなる連結構造は、いわゆる圧着型ナイロンファス
ナと同じであり、東線に必要な結合力を十分に得られる
本実施例は束ねられる線材の太さに応じて任意の幅に切
断して用いられるから、本実施例を用いれば任意の太さ
の線材が東線できる。そして、本実施例は当初シート状
であり、東線するときに線材に巻き付けられてからチュ
ーブ状になるから、本実施例を用いれば既に機器やコネ
クタに接続し′Cある電線も容易に東線できる。この実
施例は、チューブ状に電線を連続して被へする。そこで
、本実施例を用いれば、電線の散乱は起り得す、電線の
保饅が十分にでき、外観も整う。さらに、本実施例は薄
い可撓性材からなるから、電線の被粉に空間をさして要
しない。そこで、この実施例は、可搬型や小型の機器に
も容易に使用できる。
このように、本実施例は、全ての電子機器に、全ての状
況下におい°C統一しC使用(2得るから、本実施例を
用いることにより電子機器7ステムにおいて電線系の様
式を統一できる。そこで、本実施例は、電子機器システ
ムの設計、製造、保′、fを容易にし、統一した外研金
可能にする。でらに本: 実施例は、安価な材料で、安
価に製造できる。また、本実施例を用いることにより、
東線が容易に迅速にできるから、本実施例は家肛内機器
にも利用が容易である。
なお、ここまで実施例により本発明の詳細な説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものでないことは勿
論である。従0−Cs突起部11及び溝部17の間隔は
、20mmに限らず、等間隔又は不等間隔に任意の値に
選べる、。
(発明の効果) 以上に詳しく述べたように、本発明によれば、電線を連
続的に被後でき、専有空間が小さく、機器に接続しであ
る電線も束ねられる束線材が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の束線材を示す斜視図、第3図
は本発明の一実施例を示す部分斜視図、第4図は第3図
実施例を用いて東線チューブを形成する過程を示す部分
省略正面図である。 1・・・・・・電子機器、2・・・・・・電線、3・・
・・・・ビニールコーティング針金(ビニタイ)、4・
・・・・・ロック材、7パ・・可撓性熱収縮チューブ、
10・・・・・・平面部、11.15.16・・・・・
・突起□、12・・・・・・突起11のくびれ、17・
・・・・・溝部、18・・・・・・溝部17のくひL0 、−′ 代理人 升理士 内 原 1 目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の平面から一定の高さに隆起している直線状
    の互いに平行な複数の突起部と、第2の平面から一定の
    高さに隆起しCいる直線状突起で両側壁がそれぞれ形成
    しである互いに平行な複数の溝部とが設けであるシート
    状の可撓性樹脂からなり、前記突起部の長手軸と前記溝
    部の長手軸とは互いに平行であり、前記長手軸1;垂直
    な面において前記突起部は根元がくびれだ形であり、前
    記長手軸に垂直な面において前記溝部は開放端がくびれ
    た形であり、前記突起部の先端部分は前記開放端から前
    記溝部に圧入されその溝部に嵌合する形であることを特
    徴とする東線側。 (2、特許請求の範囲第1項記載の東線材において。 前記可撓性樹脂に熱収縮性があることを特徴とする束線
    材。
JP59116087A 1984-06-06 1984-06-06 束線材 Pending JPS60261319A (ja)

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JP59116087A JPS60261319A (ja) 1984-06-06 1984-06-06 束線材

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JPS60261319A true JPS60261319A (ja) 1985-12-24

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ID=14678386

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