JPS60261067A - ベルトの締結装置 - Google Patents
ベルトの締結装置Info
- Publication number
- JPS60261067A JPS60261067A JP11621284A JP11621284A JPS60261067A JP S60261067 A JPS60261067 A JP S60261067A JP 11621284 A JP11621284 A JP 11621284A JP 11621284 A JP11621284 A JP 11621284A JP S60261067 A JPS60261067 A JP S60261067A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- carrier
- tightening
- pair
- wedge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は1例えば1文書情報、映像情報、音声情報等の
大容量の情報を記録担体である多数のディスクを用いて
ファイルし、かつその大容量の情報ケ高速で読出丁こと
が出来るように多数のディスクを選択的に高速で引出し
て情報の書込み、読取りを行うプレーヤーに供給するこ
とが出来るようにしたディスクファイル装置におけるデ
ィスク移送用のキャリアをベルト駆動する装置に適用す
るのに最適なものであって、プーリ間に巻掛けられたベ
ルトの一部をそのベルトにて駆動する上記キャリア等の
被駆動部材に締結する為の装置に関するものである。
大容量の情報を記録担体である多数のディスクを用いて
ファイルし、かつその大容量の情報ケ高速で読出丁こと
が出来るように多数のディスクを選択的に高速で引出し
て情報の書込み、読取りを行うプレーヤーに供給するこ
とが出来るようにしたディスクファイル装置におけるデ
ィスク移送用のキャリアをベルト駆動する装置に適用す
るのに最適なものであって、プーリ間に巻掛けられたベ
ルトの一部をそのベルトにて駆動する上記キャリア等の
被駆動部材に締結する為の装置に関するものである。
上記の如きディスクファイル装置では、情報の胱出し速
度がキャリアの移送速度によってh石され易い為に、キ
ャリアを出来るだけ高速で移送さゼる必要がある。しか
しキャリアの移送速度が高速になればなる程、キャリア
停止時の衝撃が大さく、キャリアへのベルトの締結装置
部分に緩み馨生じ易い。従って上記の如きディスクファ
イル装置に適用されるキャリアへのベルトの締結装置は
緩みが発生し難いものであることが肝要である。
度がキャリアの移送速度によってh石され易い為に、キ
ャリアを出来るだけ高速で移送さゼる必要がある。しか
しキャリアの移送速度が高速になればなる程、キャリア
停止時の衝撃が大さく、キャリアへのベルトの締結装置
部分に緩み馨生じ易い。従って上記の如きディスクファ
イル装置に適用されるキャリアへのベルトの締結装置は
緩みが発生し難いものであることが肝要である。
しかしながら従来考えられていたベルトの締結装置は9
通常、一対の締結板ンベルトの内外両局面に当接させ、
そのベルトの横巾方向の両側位置に配置した各一対6合
計4本の締付ねじを用いて両締結板ケ互いに強く引き寄
せることにより、これら両締結板でベルトケ内外両局面
側ρ・ら挾み付けて締結させるようにしたものであった
。
通常、一対の締結板ンベルトの内外両局面に当接させ、
そのベルトの横巾方向の両側位置に配置した各一対6合
計4本の締付ねじを用いて両締結板ケ互いに強く引き寄
せることにより、これら両締結板でベルトケ内外両局面
側ρ・ら挾み付けて締結させるようにしたものであった
。
従ってこの従来の締結装置では、締付ねじの締付力その
ものを七のま\ベルトの締結力にオリ用するものである
から、ベルトを強力に締結する為には、4本の締付ねじ
ン強力にしかも均等に締付ける必要があって、その締付
作業が非常に大変であった。また締付ねじの締付力が不
足した場合には。
ものを七のま\ベルトの締結力にオリ用するものである
から、ベルトを強力に締結する為には、4本の締付ねじ
ン強力にしかも均等に締付ける必要があって、その締付
作業が非常に大変であった。また締付ねじの締付力が不
足した場合には。
ベルトの締結状態に緩みが発生し易い。また4本の締付
ねじ馨ベルトの横巾方向の両側に配置させなければなら
ないから、ベルトの横巾内での締結を行えず、装置が大
型となってスペースファクターが非常に悪くなる。なお
ベルトに締付ねじを貫通さゼるようにして締付ねじをベ
ルトの横巾内に配置させることも可能であるが、ベルト
に貫通孔を設けた場@にはベルトの強度が極端に落あて
し’!5ので実施出来ない。また4本の締付ねじはベル
トの局面に対して直角状に配置されるが、その際、ベル
トの内周側からは締付操作が困難となる為に1通常、ベ
ルトの外周側から締付けることになるが、ベルトの外周
に沿ってガイドレール等が配置されているものでは、や
はり締付操作が困難となってしまう。
ねじ馨ベルトの横巾方向の両側に配置させなければなら
ないから、ベルトの横巾内での締結を行えず、装置が大
型となってスペースファクターが非常に悪くなる。なお
ベルトに締付ねじを貫通さゼるようにして締付ねじをベ
ルトの横巾内に配置させることも可能であるが、ベルト
に貫通孔を設けた場@にはベルトの強度が極端に落あて
し’!5ので実施出来ない。また4本の締付ねじはベル
トの局面に対して直角状に配置されるが、その際、ベル
トの内周側からは締付操作が困難となる為に1通常、ベ
ルトの外周側から締付けることになるが、ベルトの外周
に沿ってガイドレール等が配置されているものでは、や
はり締付操作が困難となってしまう。
本発明は、上述の如き問題点を解決すべ〈発明されたも
のであって、締付ねじを軽(締付けるだけで、ベルト抑
圧板に締結させることが出来、しかもベルトの横巾内で
締結することが出来て非常にコンパクトでめり、筐たベ
ルトの横巾方向から締付操作音響えるよ5にするもので
ある。
のであって、締付ねじを軽(締付けるだけで、ベルト抑
圧板に締結させることが出来、しかもベルトの横巾内で
締結することが出来て非常にコンパクトでめり、筐たベ
ルトの横巾方向から締付操作音響えるよ5にするもので
ある。
本発明は、プーリ間に巻掛けられたベルトの一部ンその
ベルトにて駆動する被駆動部材に締結するベルトの締結
装置において、上記被駆動部材に設けられた凹溝内に上
記ベルトを挿通させ、上記凹溝内で上記ベルトの局面に
当接させたベルト抑圧板のベルト側とは反対側の側面に
ベルトの横巾方向で互いに逆方向に傾斜された一対の逆
斜面を膜鳴これら一対の逆斜面に夫々当接された斜面娑
有スる一対のクサビブロックヶ上記凹溝内に挿入させて
ベルトの横巾方向で互いに逆方向に移動自在に構成し、
これら一対のクサビブロックなベルトの横巾方向で互い
に逆方向に移動させる締付ねじを設け、この締付ねじの
締付けによって上記一対のクサビブロックケベルトの横
巾方向で互−・に逆方向に移動させることにより上記ベ
ルト抑圧板の一対の逆斜面に対する一対のクサビブロッ
クのクサビ作用力によってベルト抑圧板を介して上記ベ
ルトの局面を押圧して締結させてなるベルトの締結装置
である。
ベルトにて駆動する被駆動部材に締結するベルトの締結
装置において、上記被駆動部材に設けられた凹溝内に上
記ベルトを挿通させ、上記凹溝内で上記ベルトの局面に
当接させたベルト抑圧板のベルト側とは反対側の側面に
ベルトの横巾方向で互いに逆方向に傾斜された一対の逆
斜面を膜鳴これら一対の逆斜面に夫々当接された斜面娑
有スる一対のクサビブロックヶ上記凹溝内に挿入させて
ベルトの横巾方向で互いに逆方向に移動自在に構成し、
これら一対のクサビブロックなベルトの横巾方向で互い
に逆方向に移動させる締付ねじを設け、この締付ねじの
締付けによって上記一対のクサビブロックケベルトの横
巾方向で互−・に逆方向に移動させることにより上記ベ
ルト抑圧板の一対の逆斜面に対する一対のクサビブロッ
クのクサビ作用力によってベルト抑圧板を介して上記ベ
ルトの局面を押圧して締結させてなるベルトの締結装置
である。
このように構成された本発明によれば、クサビ作用力(
クサビ効果)なる倍力作用力を利用してベルトラ締結す
ることが出来るので、締付ねじを軽(締付けるだけで、
ベルトを強力に締結させることが出来る。しかもベルト
抑圧板、一対のクサビブロック及び締付ねじの全てをベ
ルトの横巾内に配置することが出来て非常にコンパクト
である。
クサビ効果)なる倍力作用力を利用してベルトラ締結す
ることが出来るので、締付ねじを軽(締付けるだけで、
ベルトを強力に締結させることが出来る。しかもベルト
抑圧板、一対のクサビブロック及び締付ねじの全てをベ
ルトの横巾内に配置することが出来て非常にコンパクト
である。
また締付ねじなベルトの横巾方向と平行状に配置させて
、ベルトの横巾方向から締付操作馨行える。
、ベルトの横巾方向から締付操作馨行える。
〔実施例〕
以下0本発明をディスクファイ/L’装置におけるベル
ト締結装置に通用した一実施例乞図面に基づき説明する
。
ト締結装置に通用した一実施例乞図面に基づき説明する
。
最初に、第19〜第4図によってディスクファイル装置
を説明する。
を説明する。
先ず第1図及び第2図に示す如く、カートリッジ1の内
部には記録担体であるディスク(図示せず〕が収納され
ていて、このカートリッジ1は薄形(上下の厚さが薄い
こと)に形成されたはy四角形状ケなすものである。
部には記録担体であるディスク(図示せず〕が収納され
ていて、このカートリッジ1は薄形(上下の厚さが薄い
こと)に形成されたはy四角形状ケなすものである。
ストッカー2は縦長で垂直状をなすものであり。
水平状ンなす多数の収納棚3が垂直方向(上下方向)に
平行状に設けられて−く、例え&i′50〜100枚も
の多数のカートリッジ1をその多数の収納棚3内に水平
状態で平行に収納出来るように構成されている。
平行状に設けられて−く、例え&i′50〜100枚も
の多数のカートリッジ1をその多数の収納棚3内に水平
状態で平行に収納出来るように構成されている。
2個のプレーヤー4.5は谷カートリッジ】内のディス
クに情報の書込み、読取りを行うものであり、ストッカ
ー2の下部位置(又は上部位置)に上下に隣接されて配
置されており、かつこれらストッカー2及び両プレーヤ
ー4.5の前面側2a、4a、5aは同一面側に一致さ
れて(・る。
クに情報の書込み、読取りを行うものであり、ストッカ
ー2の下部位置(又は上部位置)に上下に隣接されて配
置されており、かつこれらストッカー2及び両プレーヤ
ー4.5の前面側2a、4a、5aは同一面側に一致さ
れて(・る。
キャリア6はストッカー2からカートリッジ1を選択的
に引出して両プレーヤー4.5に選択的に供給するもの
でろり、このキャリア6はストッカー2及び両プレーヤ
ー4.5の前面側23.4a、5aに沿って垂直方向で
ある矢印Y方向に直線的に移送されるように構成されて
−)る。キャリア6を移送するキャリア移送手段7は例
えば圧右一対の垂直状をなすタイミングベルト8によっ
て構成されていて、これら両タイミングベルト8がモー
タ9によって回転駆動されることによってキャリア6が
左右一対の垂直状をなすガイドレール(図示せず〕によ
って案内されて水平状態のま\矢印Y方向に高速で垂直
移送されるように構成されている。
に引出して両プレーヤー4.5に選択的に供給するもの
でろり、このキャリア6はストッカー2及び両プレーヤ
ー4.5の前面側23.4a、5aに沿って垂直方向で
ある矢印Y方向に直線的に移送されるように構成されて
−)る。キャリア6を移送するキャリア移送手段7は例
えば圧右一対の垂直状をなすタイミングベルト8によっ
て構成されていて、これら両タイミングベルト8がモー
タ9によって回転駆動されることによってキャリア6が
左右一対の垂直状をなすガイドレール(図示せず〕によ
って案内されて水平状態のま\矢印Y方向に高速で垂直
移送されるように構成されている。
次に第3図及び第4図に示す如く、各カートリッジ]の
一端Ia側の左右両側面】bには一対の溝】1が設けら
れており、その両溝1】に選択的に係合される左右一対
の引出爪12がキャリア6に設けられている。なお両引
出爪】2ははyL形でかつ左右対称状をなすものである
。
一端Ia側の左右両側面】bには一対の溝】1が設けら
れており、その両溝1】に選択的に係合される左右一対
の引出爪12がキャリア6に設けられている。なお両引
出爪】2ははyL形でかつ左右対称状をなすものである
。
そしてキャリア移送方向である矢印Y方向に対する直角
な方向である矢印X方向に両引出爪12ヶ水平に移送す
る引出爪棒送手段】3は例えば左右一対のタイミングベ
ルト14によって構成されていて、これら両タイミング
ベルト14がモータ】5によって回転駆動されることに
よって両引出爪12が左右一対の水平状をなすガイドレ
ール16によって案内されて第3図に実線で示された引
出位置と1点鎖線で示された引込位置との間で矢印X方
向に水平移送されるように構成されている。なおこの引
出爪棒送手段】3は、キャリア6のはソコ字状をなすフ
レーム】7内に水平状に配置されて(・て矢印X方向と
平行な回転中心線マを中心に第2図で矢印Za又はzb
方向に180°反転可能に構成されている反転板18の
上又は下の一方の面側に設けられている。そしてその反
転板J8の他方の側面にはカー) IJツジ保持部が設
けられて(・て両引出爪]2は反転板】8に設けられた
左右一対のスリット19を挿通してカートリッジ保持部
内ン矢印X方向に水平移送されるように構成されている
。
な方向である矢印X方向に両引出爪12ヶ水平に移送す
る引出爪棒送手段】3は例えば左右一対のタイミングベ
ルト14によって構成されていて、これら両タイミング
ベルト14がモータ】5によって回転駆動されることに
よって両引出爪12が左右一対の水平状をなすガイドレ
ール16によって案内されて第3図に実線で示された引
出位置と1点鎖線で示された引込位置との間で矢印X方
向に水平移送されるように構成されている。なおこの引
出爪棒送手段】3は、キャリア6のはソコ字状をなすフ
レーム】7内に水平状に配置されて(・て矢印X方向と
平行な回転中心線マを中心に第2図で矢印Za又はzb
方向に180°反転可能に構成されている反転板18の
上又は下の一方の面側に設けられている。そしてその反
転板J8の他方の側面にはカー) IJツジ保持部が設
けられて(・て両引出爪]2は反転板】8に設けられた
左右一対のスリット19を挿通してカートリッジ保持部
内ン矢印X方向に水平移送されるように構成されている
。
次に第1因及び第4図に示す如く、ストッカー2に収納
されている多数のカートリッジ】及び両プレーヤー4.
5に供給されたカートリッジ】の各一対の溝11ンキャ
リア移送方向である矢印Y方向と平行な垂直線V上の位
置に一致させている。
されている多数のカートリッジ】及び両プレーヤー4.
5に供給されたカートリッジ】の各一対の溝11ンキャ
リア移送方向である矢印Y方向と平行な垂直線V上の位
置に一致させている。
そして両引出爪12を第3図に実線で示した引出位置に
引出した状態でキャリア6が矢印Y方向に直線的に垂直
移送される際には、これら両引出爪】2がカートリッジ
】の両溝11内ンカートリツジ1に当接されることなく
矢印Y方向に移動されることになり、そのキャリア6の
垂直移送時にカートリッジ】及び両引出爪12はキャリ
ア6の移送の妨げにならないように構成されている。
引出した状態でキャリア6が矢印Y方向に直線的に垂直
移送される際には、これら両引出爪】2がカートリッジ
】の両溝11内ンカートリツジ1に当接されることなく
矢印Y方向に移動されることになり、そのキャリア6の
垂直移送時にカートリッジ】及び両引出爪12はキャリ
ア6の移送の妨げにならないように構成されている。
次に1以上の如き構成に基づきこのディスクファイル装
置における情報の高速読出しに関する一連の動作を第1
図によって説明する。
置における情報の高速読出しに関する一連の動作を第1
図によって説明する。
先ず、キャリア6の両引出爪12のポジション■はカー
トリッジ1ケ上部のプレーヤー4に供給した位置を示し
ており、−万、下部のプレーヤー5では既に情報の絖出
しが終了した使用済みカートリッジ1が排出されている
。
トリッジ1ケ上部のプレーヤー4に供給した位置を示し
ており、−万、下部のプレーヤー5では既に情報の絖出
しが終了した使用済みカートリッジ1が排出されている
。
次に、上部のプレーヤー4へのカートリッジ1の供給後
に、キャリア6がYa方向に垂直移送されて両引出爪1
2がポジション■から■へ移り。
に、キャリア6がYa方向に垂直移送されて両引出爪1
2がポジション■から■へ移り。
下部のプレーヤー5の使用済みカートリッジ1の両溝1
1内に係合される。
1内に係合される。
なお1両引出爪12がポジション■から■へ移った後に
、上部のプレーヤー4では、供給されたカートリッジ】
がそのプレーヤー4内に引込まれて、そのカートリッジ
】内のディスクに書込まれて(・る情報の読取りが行わ
れる。そしてその情報の挽板りが行われている間に、下
部のプレーヤー5の使用済みカートリッジ]がストッカ
ー2の元の収納棚3に戻された後1次に引出すべきカー
トリッジJの横木、引出し、移送及び下部のプレーヤー
5への供給待機と言った情報の連続読出しの為の一連の
準備動作が高速で行われる。
、上部のプレーヤー4では、供給されたカートリッジ】
がそのプレーヤー4内に引込まれて、そのカートリッジ
】内のディスクに書込まれて(・る情報の読取りが行わ
れる。そしてその情報の挽板りが行われている間に、下
部のプレーヤー5の使用済みカートリッジ]がストッカ
ー2の元の収納棚3に戻された後1次に引出すべきカー
トリッジJの横木、引出し、移送及び下部のプレーヤー
5への供給待機と言った情報の連続読出しの為の一連の
準備動作が高速で行われる。
即ち、先ずキャリア60両引出爪J2がXa方向に水平
移送されてポジション■から■へ引込まれて、その両引
出爪j2により下部のプレーヤー5の使用済みカートリ
ッジ1が引っ掛けられてキャリア6内(実際は反転板]
8に設けられているカートリッジ保持部内〕に引取られ
る。
移送されてポジション■から■へ引込まれて、その両引
出爪j2により下部のプレーヤー5の使用済みカートリ
ッジ1が引っ掛けられてキャリア6内(実際は反転板]
8に設けられているカートリッジ保持部内〕に引取られ
る。
次に、キャリア6がYb方向に垂直移送されて使用済み
カートリッジ1を戻すべきストッカー2の元の収納棚3
の高さ位置fで移送されて停止された後1両引出爪】2
がxb力方向水平移送されてポジション■から■へ押出
されて、その引出爪12により使用済みカートリッジ1
がキャリア6円からストッカー2の元の収納棚3内に押
戻されて収納される。
カートリッジ1を戻すべきストッカー2の元の収納棚3
の高さ位置fで移送されて停止された後1両引出爪】2
がxb力方向水平移送されてポジション■から■へ押出
されて、その引出爪12により使用済みカートリッジ1
がキャリア6円からストッカー2の元の収納棚3内に押
戻されて収納される。
次に、キャリア6がYa方向に垂直移送されて次に引出
すべきカートリッジ】の検索が行われるが、この際1両
引出爪12はストッカー2内に収納されて−・る多数の
カートリッジ1の両溝1】内に沿って垂直移送される。
すべきカートリッジ】の検索が行われるが、この際1両
引出爪12はストッカー2内に収納されて−・る多数の
カートリッジ1の両溝1】内に沿って垂直移送される。
そして、キャリア6が指定のカートリッジ1を検索して
停止された後1両引出爪】2がXa方向に水平移送され
てポジション■から■へ引込まれて、その両引出爪12
により指定のカートリッジIが引っ掛けられてストッカ
ー2の収納棚3内からキャリア6内に引出される。
停止された後1両引出爪】2がXa方向に水平移送され
てポジション■から■へ引込まれて、その両引出爪12
により指定のカートリッジIが引っ掛けられてストッカ
ー2の収納棚3内からキャリア6内に引出される。
次に、キャリア6がYa方向に垂直移送されて下部のプ
レーヤー5の高さ位置まで移送されて停止された後1両
引出爪】2がxb力方向水平移送されてポジション■か
ら■へ押出されて、その両引出爪J2により指定のカー
トリッジ1がキャリア6内から下部のプレーヤー5に供
給される。
レーヤー5の高さ位置まで移送されて停止された後1両
引出爪】2がxb力方向水平移送されてポジション■か
ら■へ押出されて、その両引出爪J2により指定のカー
トリッジ1がキャリア6内から下部のプレーヤー5に供
給される。
以上により、一連の準備動作が高速で行われ。
上部のプレーヤー4での情報の読出しが終了して使用済
みカートリッジ】が排出されると、キャリア6がYb方
向に垂直移送されて両引出爪】2がポジション■から■
へ移り、上部のプレーヤー4の使用済みカートリッジj
の両溝11内に係合される。
みカートリッジ】が排出されると、キャリア6がYb方
向に垂直移送されて両引出爪】2がポジション■から■
へ移り、上部のプレーヤー4の使用済みカートリッジj
の両溝11内に係合される。
そして0両引出爪12がポジション■から■へ移った後
に、下部のプレーヤー5では、供給された指定のカート
リッジ1が七のプレーヤー5内に引込まれて、そのカー
トリッジ1内のディスクに書込まれている情報の読取り
が行われる一方、上部のプレーヤー4に戻ったキャリア
6は前述同様の一連の迩備動作ケ繰返し高速で行うこと
になる。
に、下部のプレーヤー5では、供給された指定のカート
リッジ1が七のプレーヤー5内に引込まれて、そのカー
トリッジ1内のディスクに書込まれている情報の読取り
が行われる一方、上部のプレーヤー4に戻ったキャリア
6は前述同様の一連の迩備動作ケ繰返し高速で行うこと
になる。
ところで、このディスクファイル装置では両面使用のカ
ートリッジ1を使用することが出来るものであり、スト
ッカー2の各収納棚3内から引出したカートリッジ1を
両プレーヤー4.5に選択的に移送供fI@すべくキャ
リア6がYa方向に垂直移送される間及び両プレーヤー
4.5から引取ったカートリッジ1をストッカー2の元
の収納棚3に戻すべくキャリア6がYb方向に垂直移送
される間に、第2図に示す如く、キャリア6内の反転板
18が回転中心線マヲ中心に矢印Za又はzb力方向そ
の都度180°反転されて、カートリッジ】内のディス
クのA面とB面との適訳(切換え)が行われるように構
成されている。
ートリッジ1を使用することが出来るものであり、スト
ッカー2の各収納棚3内から引出したカートリッジ1を
両プレーヤー4.5に選択的に移送供fI@すべくキャ
リア6がYa方向に垂直移送される間及び両プレーヤー
4.5から引取ったカートリッジ1をストッカー2の元
の収納棚3に戻すべくキャリア6がYb方向に垂直移送
される間に、第2図に示す如く、キャリア6内の反転板
18が回転中心線マヲ中心に矢印Za又はzb力方向そ
の都度180°反転されて、カートリッジ】内のディス
クのA面とB面との適訳(切換え)が行われるように構
成されている。
なお、このディスクファイル装置は1両プレーヤー4.
5による情報の高速書込みも可能にしたものであって、
前述した情報の高速読出し動作と全く同様の一連の動作
によってストッカー2に収納されている多数のカートリ
ッジ】を順次連続的に引出して、そのカートリッジ部内
のディスクに情報ケ順次連続的に書込むことが出来るも
のである。
5による情報の高速書込みも可能にしたものであって、
前述した情報の高速読出し動作と全く同様の一連の動作
によってストッカー2に収納されている多数のカートリ
ッジ】を順次連続的に引出して、そのカートリッジ部内
のディスクに情報ケ順次連続的に書込むことが出来るも
のである。
また1両プレーヤー4.5によりカートリッジ1内のデ
ィスクに情報の書込ノ人、読取りヶ行う場合、ディスフ
ケカートリッジ】内に収納させたままで回転駆動する方
法と、カートリッジ1の上下ハーフを上下に分離させた
状態でディスクを回転駆動する方法とがあるが、後者を
採用すれば、ディスクの書込み、胱取り後にはカートリ
ッジ】の上下ハーフでディスフケ上下から挾みつけるよ
うにして、そのカートリッジ】の上下厚さを非常に薄(
することが出来るので、このカートリッジ]tストッカ
ー2内に収納する際のスペースファクターが非常に良く
なる。
ィスクに情報の書込ノ人、読取りヶ行う場合、ディスフ
ケカートリッジ】内に収納させたままで回転駆動する方
法と、カートリッジ1の上下ハーフを上下に分離させた
状態でディスクを回転駆動する方法とがあるが、後者を
採用すれば、ディスクの書込み、胱取り後にはカートリ
ッジ】の上下ハーフでディスフケ上下から挾みつけるよ
うにして、そのカートリッジ】の上下厚さを非常に薄(
することが出来るので、このカートリッジ]tストッカ
ー2内に収納する際のスペースファクターが非常に良く
なる。
次に、第5図によってキャリア6のベルト駆動装置ン説
明する。
明する。
先ず前記五層一対のタイミングベルト8は上下一対の水
平状ケなす回転軸2]、22の左右両端に夫々固着され
た上下一対のタイミングプーリ23.24間に夫々垂直
で平行状に巻掛けられている。なお前記モータ9は一対
のタイミングプーリ25.26及びタイミングベルト2
7ケ介して上部回転軸21を回転駆動し、これによって
両タイミングベルト8が同期されて回転駆動されるよう
に構成されている。そして両タイミングベルト8の往8
8aと復路8bとの夫々の一部がキャリア6の左右両側
面6aとそのキャリア6のノくランサーである左右一対
のカウンターウェイト28とに夫々一対の締結装置29
.30によって締結されている。なおキャリア6はその
左右両側位置に垂直で平行状に配置された左右一対のガ
イドレール3】に左右両側面6aに取付けられた複数個
のガイドローラ32によって係合されており、また両カ
ウンターウェイト28は両タイミングベルト8の外周に
沿ってキャリ76の左右両側位置に垂直で平行状に配置
された左右一対のガイドレール33に複数のガイドロー
ラ34によって係合されている。
平状ケなす回転軸2]、22の左右両端に夫々固着され
た上下一対のタイミングプーリ23.24間に夫々垂直
で平行状に巻掛けられている。なお前記モータ9は一対
のタイミングプーリ25.26及びタイミングベルト2
7ケ介して上部回転軸21を回転駆動し、これによって
両タイミングベルト8が同期されて回転駆動されるよう
に構成されている。そして両タイミングベルト8の往8
8aと復路8bとの夫々の一部がキャリア6の左右両側
面6aとそのキャリア6のノくランサーである左右一対
のカウンターウェイト28とに夫々一対の締結装置29
.30によって締結されている。なおキャリア6はその
左右両側位置に垂直で平行状に配置された左右一対のガ
イドレール3】に左右両側面6aに取付けられた複数個
のガイドローラ32によって係合されており、また両カ
ウンターウェイト28は両タイミングベルト8の外周に
沿ってキャリ76の左右両側位置に垂直で平行状に配置
された左右一対のガイドレール33に複数のガイドロー
ラ34によって係合されている。
従って、モータ9によって両タイミングベルト8が同期
されて回転駆動されることによって、キャリア6と両カ
ウンターウェイト28とが夫々両ガイドレール31.3
3にて案内されなからYa力方向Yb方向とに可逆的に
高速で垂直移送されるように構成されている。
されて回転駆動されることによって、キャリア6と両カ
ウンターウェイト28とが夫々両ガイドレール31.3
3にて案内されなからYa力方向Yb方向とに可逆的に
高速で垂直移送されるように構成されている。
次に、第6図〜第8囚によってカウンターウェイト28
へのタイミングベルト8の締結装置30を説明する。
へのタイミングベルト8の締結装置30を説明する。
先ずタイミングベルト8には有端のベルトが用いられて
おり、締結装置30はそのタイミングベルト8の両端部
80を緊張してカウンターウェイト28に締結するベル
ト緊張装置ン兼用している。
おり、締結装置30はそのタイミングベルト8の両端部
80を緊張してカウンターウェイト28に締結するベル
ト緊張装置ン兼用している。
次にカウンターウェイト28の外側面には垂直状をなす
凹溝36が設けられており、この凹溝36内には上下一
対の締結アセンブリ37が上下移動自在に配置されてい
る。これら両締結アセンブリ37は上下対称形状をなす
ものであって、−側面に歯形面38ケ有する歯形ブロッ
ク39と。
凹溝36が設けられており、この凹溝36内には上下一
対の締結アセンブリ37が上下移動自在に配置されてい
る。これら両締結アセンブリ37は上下対称形状をなす
ものであって、−側面に歯形面38ケ有する歯形ブロッ
ク39と。
その歯形ブロック39に対向して固定されるL形ンなす
クサビ受ブロック40と、−側面にタイミングベルト8
の横巾方向で互いに逆方向に傾斜された山形ケなす一対
の逆斜面41.42ン有するベルト抑圧板43と、七の
両逆斜面4]、42に夫々当接される斜面44.45ン
有する一対のクサビブロック46.47とによって構成
されている。なお両締結アセンブリ37のタイミングベ
ルト8の横巾方向の厚さWlはそのタイミングベルト8
の横巾W2とはy等しく1厚さに構成されており、従っ
て締結装置30はタイミングベルト8のはソ横巾W2内
に配置される非常にコンノ(クトなものである。
クサビ受ブロック40と、−側面にタイミングベルト8
の横巾方向で互いに逆方向に傾斜された山形ケなす一対
の逆斜面41.42ン有するベルト抑圧板43と、七の
両逆斜面4]、42に夫々当接される斜面44.45ン
有する一対のクサビブロック46.47とによって構成
されている。なお両締結アセンブリ37のタイミングベ
ルト8の横巾方向の厚さWlはそのタイミングベルト8
の横巾W2とはy等しく1厚さに構成されており、従っ
て締結装置30はタイミングベルト8のはソ横巾W2内
に配置される非常にコンノ(クトなものである。
そして歯形ブロック39とクサビ受ブロック40とは一
対の固定ねじ48によって一体に結合されてはyコ形の
ブロックを構成しており、これらに設けられた各一対0
合計4つの長孔49にタイミングベルト8の横巾方向と
平行な方向から夫々挿通された4本の固定ねじ50が凹
溝36の底面36aに設けられた4つのねじ孔5]に夫
々ねじ込まれて(・る。また両クサビブロック46゜4
7を締付ける上下一対の締付ねじ52は一方のクサビブ
ロック46に設けられた上下一対のねじ挿通孔53にタ
イミングベルト8の横巾方向と平行な方向から挿通され
て他方のクサビブロック47に設けられた上下一対のね
じ孔54にねじ込まれて(・る。
対の固定ねじ48によって一体に結合されてはyコ形の
ブロックを構成しており、これらに設けられた各一対0
合計4つの長孔49にタイミングベルト8の横巾方向と
平行な方向から夫々挿通された4本の固定ねじ50が凹
溝36の底面36aに設けられた4つのねじ孔5]に夫
々ねじ込まれて(・る。また両クサビブロック46゜4
7を締付ける上下一対の締付ねじ52は一方のクサビブ
ロック46に設けられた上下一対のねじ挿通孔53にタ
イミングベルト8の横巾方向と平行な方向から挿通され
て他方のクサビブロック47に設けられた上下一対のね
じ孔54にねじ込まれて(・る。
七1イタイミングベルト80両端部8Cの締結は次のよ
うにして行われる。
うにして行われる。
先ずタイミングベルト8′の端部8cを凹溝36内に挿
入して、そのタイミングベルト8の内周面に形成されて
いる歯形面56を歯形ブロック39の歯形面38に係合
させる。次にタイミングベルト8の端部8Cの外周面5
7と両クサビブロック46イ47との間の隙間にベルト
押圧板43をタイミングベルト8の長手方向から挿入し
て、そのベルト押圧板43の両逆斜面41.42に両ク
サビブロック46.47の各斜面44.45を夫々当接
させる。
入して、そのタイミングベルト8の内周面に形成されて
いる歯形面56を歯形ブロック39の歯形面38に係合
させる。次にタイミングベルト8の端部8Cの外周面5
7と両クサビブロック46イ47との間の隙間にベルト
押圧板43をタイミングベルト8の長手方向から挿入し
て、そのベルト押圧板43の両逆斜面41.42に両ク
サビブロック46.47の各斜面44.45を夫々当接
させる。
そこで両締付ねじ52ケ締付けると9両クサビブロック
46.47がタイミングベルト8の横巾方向で互いに逆
方向で必る第8図で矢印a及びb方向に移動されて、こ
れら両クサビブロック46゜47の斜面44.45がベ
ルト押圧板43の両逆斜面41.42にクサビ作用によ
って喰込まれる。
46.47がタイミングベルト8の横巾方向で互いに逆
方向で必る第8図で矢印a及びb方向に移動されて、こ
れら両クサビブロック46゜47の斜面44.45がベ
ルト押圧板43の両逆斜面41.42にクサビ作用によ
って喰込まれる。
そしてその時のクサビ作用力(クサビ効果)なる倍力作
用力によりベルト抑圧板43がタイミングベルト8の端
部8Cをそのタイミングベルト8の横巾方向に対して直
角な方向である第8図で矢印C方向に強力に押圧する。
用力によりベルト抑圧板43がタイミングベルト8の端
部8Cをそのタイミングベルト8の横巾方向に対して直
角な方向である第8図で矢印C方向に強力に押圧する。
この結果1両締付ねじ52を軽く締付けるだけで、タイ
ミングベルト8の端部8Cの歯形面56を歯形ブロック
39の歯形面38に強力に喰込ませて強力に締結するこ
とが出来る。
ミングベルト8の端部8Cの歯形面56を歯形ブロック
39の歯形面38に強力に喰込ませて強力に締結するこ
とが出来る。
ころで上下両締結アセンブリ37間には緊張ねじ59が
設けられている。この緊張ねじ59は上下に逆ねじ60
.61)k有し中間に六角軸部62を設けたものでおっ
て1両逆ねじ60.61を両締結アセンブリ37の両ク
サビ受ブロック40の上下面に固着された一対のナツト
63にねじ込んでなるものである。
設けられている。この緊張ねじ59は上下に逆ねじ60
.61)k有し中間に六角軸部62を設けたものでおっ
て1両逆ねじ60.61を両締結アセンブリ37の両ク
サビ受ブロック40の上下面に固着された一対のナツト
63にねじ込んでなるものである。
従って前述した如(タイミングベルト8の両端部8Cを
両締結アセンブリ37に締結した後、緊張ねじ59%−
所定方向に回転調整すると1両逆ねじ60.61と両ナ
ツト63とによるねじ送り作用により両締結アセンブリ
37が第7図で矢印d。
両締結アセンブリ37に締結した後、緊張ねじ59%−
所定方向に回転調整すると1両逆ねじ60.61と両ナ
ツト63とによるねじ送り作用により両締結アセンブリ
37が第7図で矢印d。
e方向に互いに強力に引張られて、タイミングベルト8
が所定の張力に緊張される。なおこのよ5にしてタイミ
ングベルト8を緊張した後に1両締結アセンブリ37の
各4本の固定ねじ507強(締付けて、互いに一体の結
合されている歯形ブロック39とクサビ受ブロック40
とン凹溝36の底面36aに固定する。
が所定の張力に緊張される。なおこのよ5にしてタイミ
ングベルト8を緊張した後に1両締結アセンブリ37の
各4本の固定ねじ507強(締付けて、互いに一体の結
合されている歯形ブロック39とクサビ受ブロック40
とン凹溝36の底面36aに固定する。
なお両締付ねじ52によるタイミングベルト8の締結操
作、緊張ねじ59によるタイミングベルト8の緊張操作
及び4本の固定ねじ50による歯形ブロック39及びク
サビ受ブロック40の固定操作と言った一切の操作は、
タイミングベルト8の横巾方向の外側から行える。従っ
てこれら締結操作、緊張操作及び固定操作を行5除に、
第5図に示す如(タイミングベルト8の外周に沿って垂
直状に配置されている両ガイドレール33が一切邪魔に
ならず、これらの操作を非常に楽に行える。
作、緊張ねじ59によるタイミングベルト8の緊張操作
及び4本の固定ねじ50による歯形ブロック39及びク
サビ受ブロック40の固定操作と言った一切の操作は、
タイミングベルト8の横巾方向の外側から行える。従っ
てこれら締結操作、緊張操作及び固定操作を行5除に、
第5図に示す如(タイミングベルト8の外周に沿って垂
直状に配置されている両ガイドレール33が一切邪魔に
ならず、これらの操作を非常に楽に行える。
なお、第9図に示したキャリア6へのタイミングベルト
8の締結装置29は前述−したカウンターウェイト28
へのタイミングベルト8の締結装置30と全く同様の機
能を呈するものである。但しこの締結装f[29はタイ
ミングベルト8の往路8aの途中ケキャリア60両側面
6aに締結するように構成したので、クサビ受ブロック
40はL形には形成されておらず、またクサビブロック
40と歯形ブロック39は互いに分離されて各上下一対
の固定ねじ50によって凹溝36の底面36aに固定さ
れるように構成されている。またこの場合、凹溝36は
キャリア6の両側面6aに固着されたガイドローラ32
の取付板65(第5図参照〕の一部に形成されて(・る
。また第5図に示す如(両ガイトレーA/3]にはこの
締結装置29における上下一対の締付ねじ52ンタイミ
ングベルト8の横巾方向から締付操作することが出来る
ように垂直状の長孔66が設けられている。
8の締結装置29は前述−したカウンターウェイト28
へのタイミングベルト8の締結装置30と全く同様の機
能を呈するものである。但しこの締結装f[29はタイ
ミングベルト8の往路8aの途中ケキャリア60両側面
6aに締結するように構成したので、クサビ受ブロック
40はL形には形成されておらず、またクサビブロック
40と歯形ブロック39は互いに分離されて各上下一対
の固定ねじ50によって凹溝36の底面36aに固定さ
れるように構成されている。またこの場合、凹溝36は
キャリア6の両側面6aに固着されたガイドローラ32
の取付板65(第5図参照〕の一部に形成されて(・る
。また第5図に示す如(両ガイトレーA/3]にはこの
締結装置29における上下一対の締付ねじ52ンタイミ
ングベルト8の横巾方向から締付操作することが出来る
ように垂直状の長孔66が設けられている。
ところで1以上の如く構成された締結装置29゜30に
よれば、#llズブロック39χVベルト平ベルト等の
形状に見合った形状のブロックに置換するだけで、その
ま\Vベルトや平ベルトの締結装置に適用出来るもので
ある。
よれば、#llズブロック39χVベルト平ベルト等の
形状に見合った形状のブロックに置換するだけで、その
ま\Vベルトや平ベルトの締結装置に適用出来るもので
ある。
以上1本発明の一実施例を説明したが0本発明の技術的
思想に基づきq!r種の変更が可能である。
思想に基づきq!r種の変更が可能である。
例えば本発明は、タイミングベルトの締結装置に限定さ
れることな(、■ベルトや平ベルト或いはその他の各種
のベルトの締結装置に適用可能である。
れることな(、■ベルトや平ベルト或いはその他の各種
のベルトの締結装置に適用可能である。
本発明は、実施例で示したディスクファイル装置のベル
トの締結装置に限定されるのではな(。
トの締結装置に限定されるのではな(。
ベルトにて各種の被駆動部材を駆動する各種機器におけ
る被駆動部材へのベルトの締結装置に適用可能である。
る被駆動部材へのベルトの締結装置に適用可能である。
本発明は上述した如く、締付ねじを軽く締付けるだけで
、ベル)Y強力に締結させることが出来るので、その締
結操作な非常に容易に行え、しかもベルト駆動時の衝撃
や撮動等によってベルトの締結状態が緩むようなことが
全くなくて、信頼性が非常に高い。またベルトの横巾内
で締結することが出来るので、非常にコンパクトであり
、スペースファクターが非常に良い。またベルトの横巾
方向から締結操作することが出来るので、ベルトの外周
に沿ってガイドレール等が配置されている機器において
もベルトの締結操作を非常に楽に行える。
、ベル)Y強力に締結させることが出来るので、その締
結操作な非常に容易に行え、しかもベルト駆動時の衝撃
や撮動等によってベルトの締結状態が緩むようなことが
全くなくて、信頼性が非常に高い。またベルトの横巾内
で締結することが出来るので、非常にコンパクトであり
、スペースファクターが非常に良い。またベルトの横巾
方向から締結操作することが出来るので、ベルトの外周
に沿ってガイドレール等が配置されている機器において
もベルトの締結操作を非常に楽に行える。
図面は本発明をディスクファイル装置におけるベルト締
結装置に適用した一実施例を示したものであって、第1
図はディスクファイル装置全体ン示した概略側内因、第
2因は同上の正面図、第3図は同上の要部の拡大平面図
、第4囚は同上の要部の拡大斜視図、第5図はキャリア
のベルト駆動装置全体を示した斜視図、第6図はカウン
ターウェイトへのベルト締結装置を示した分解斜視図。 第7図は同上の側面図、第8図は第7図■−■線での拡
大断面図、第9図はキャリアへのベルト締結装置を示し
た斜視図である。 また図面に用いられた符号において。 6・・・・・・・・・・キャリア 8・・・・・・・・・・タイミングベルト28・・・・
・・・・カウンターウェイト29・・・・・・・・締結
装置 30・・・・・・・・締結装置 36・・・・・・・・凹溝 4】・・・・・・・・逆斜面 42 ・・・・・・・・ I 43・・・・・・・・ベルト押圧板 44・・・・・・・・斜面 45・・・・・・・・ I 52・・・・・・・・締付ねじ である。 第1図 第4図 2
結装置に適用した一実施例を示したものであって、第1
図はディスクファイル装置全体ン示した概略側内因、第
2因は同上の正面図、第3図は同上の要部の拡大平面図
、第4囚は同上の要部の拡大斜視図、第5図はキャリア
のベルト駆動装置全体を示した斜視図、第6図はカウン
ターウェイトへのベルト締結装置を示した分解斜視図。 第7図は同上の側面図、第8図は第7図■−■線での拡
大断面図、第9図はキャリアへのベルト締結装置を示し
た斜視図である。 また図面に用いられた符号において。 6・・・・・・・・・・キャリア 8・・・・・・・・・・タイミングベルト28・・・・
・・・・カウンターウェイト29・・・・・・・・締結
装置 30・・・・・・・・締結装置 36・・・・・・・・凹溝 4】・・・・・・・・逆斜面 42 ・・・・・・・・ I 43・・・・・・・・ベルト押圧板 44・・・・・・・・斜面 45・・・・・・・・ I 52・・・・・・・・締付ねじ である。 第1図 第4図 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プーリ間に巻掛けられたベルトの一部をそのベルトにて
駆動する被駆動部材に締結するベルトの締結装置にお(
・て、上記被駆動部材に設けられた凹溝内に上記ベルト
を挿通させ、上記凹溝内で上記ベルトの局面に当接させ
たベルト抑圧板のベルト側とは反対側の側面にベルトの
横巾方向で互(・に逆方向に傾斜された一対の逆斜面を
設け、これら一対の逆f+面に夫々当接された斜面を有
する一対のクサビブロックを上記凹溝内に挿入させてベ
ルトの横巾方向で互いに逆方向に移動自在に構成し。 これら一対のクサビブロックをベルトの横巾方向で互−
・に逆方向に移動させる締付ねじを設け、この締付ねじ
の締付けによって上記一対のクサビブロックをベルトの
横巾方向で互いに逆方向に移動させることにより上記ベ
ルト押圧板の一対の逆斜面に対する一対のり廿ビブロッ
クのクサビ作用力によってベルト抑圧板を介して上記ベ
ルトの局面ン押圧して締結させてなるベルトの締結装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11621284A JPS60261067A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | ベルトの締結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11621284A JPS60261067A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | ベルトの締結装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60261067A true JPS60261067A (ja) | 1985-12-24 |
Family
ID=14681610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11621284A Pending JPS60261067A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | ベルトの締結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60261067A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6316459A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-23 | Sanyo Electric Co Ltd | デイスクプレ−ヤのオ−トチエンジヤ−装置 |
WO2009041374A1 (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-02 | Nec Personal Products, Ltd. | ライブラリ装置、データカートリッジの取り出し方法及び収納方法 |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP11621284A patent/JPS60261067A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6316459A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-23 | Sanyo Electric Co Ltd | デイスクプレ−ヤのオ−トチエンジヤ−装置 |
WO2009041374A1 (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-02 | Nec Personal Products, Ltd. | ライブラリ装置、データカートリッジの取り出し方法及び収納方法 |
US8582401B2 (en) | 2007-09-28 | 2013-11-12 | Nec Embedded Products, Ltd. | Library device including a tapered shape insertion release part, method of taking out data cartridge, and method of receiving the data cartridge |
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