JPS60260379A - 記録材料 - Google Patents
記録材料Info
- Publication number
- JPS60260379A JPS60260379A JP60111317A JP11131785A JPS60260379A JP S60260379 A JPS60260379 A JP S60260379A JP 60111317 A JP60111317 A JP 60111317A JP 11131785 A JP11131785 A JP 11131785A JP S60260379 A JPS60260379 A JP S60260379A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording material
- cyclic hydrocarbon
- color
- phenol
- addition product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
- B41M5/132—Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
- B41M5/155—Colour-developing components, e.g. acidic compounds; Additives or binders therefor; Layers containing such colour-developing components, additives or binders
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Color Printing (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えばノーカーボン複写紙として周知の感圧
記録材セットに使用′される、顕色剤組成物を担持した
記録材料に関する。
記録材セットに使用′される、顕色剤組成物を担持した
記録材料に関する。
従来の技術
当業界において周知のごとく、顕色剤組成物遍は、呈色
物質(発色剤とも称せられる)の無色溶液と接触して着
色像を生起するような組成物をいう。
物質(発色剤とも称せられる)の無色溶液と接触して着
色像を生起するような組成物をいう。
感圧記録材セットには種々の型が存在する。転移型とし
て知られる最も一般的な型は、少な(とも1種の呈色物
質を油状溶媒に溶解した溶液を含むマイクロカプセルを
裏面に塗布せしめた土用ジ−トロ以下、C3(coat
ed back 、 ml−テッド・バック)シートと
呼称する]と、表面に顕色剤組成物を塗布せしめた下用
シート[以下、CF(C0ated rront、 ’
D −7ラド・フロント)シートと呼称する]とから
成るものである。2葉以上の複写を必要とする場合、裏
面にマイクロカプセルを、表面に顕色剤組成物をそれぞ
れ塗布せしめた1莱またはそれ以上の中周シート[以下
、CFB(coated front and bac
k 、 ]−テッド・フロント・アンド・バック)シー
トと呼称する」が両シート間に挟装される。土用シート
に筆圧またはタイプ打圧を加えると、マイクロカプセル
が破裂し、その結果、呈色物質溶液が顕色剤組成物上に
放出されるのに伴い、呈色物質の色彩を発色するような
化学反応を誘発し、画像が形成される。
て知られる最も一般的な型は、少な(とも1種の呈色物
質を油状溶媒に溶解した溶液を含むマイクロカプセルを
裏面に塗布せしめた土用ジ−トロ以下、C3(coat
ed back 、 ml−テッド・バック)シートと
呼称する]と、表面に顕色剤組成物を塗布せしめた下用
シート[以下、CF(C0ated rront、 ’
D −7ラド・フロント)シートと呼称する]とから
成るものである。2葉以上の複写を必要とする場合、裏
面にマイクロカプセルを、表面に顕色剤組成物をそれぞ
れ塗布せしめた1莱またはそれ以上の中周シート[以下
、CFB(coated front and bac
k 、 ]−テッド・フロント・アンド・バック)シー
トと呼称する」が両シート間に挟装される。土用シート
に筆圧またはタイプ打圧を加えると、マイクロカプセル
が破裂し、その結果、呈色物質溶液が顕色剤組成物上に
放出されるのに伴い、呈色物質の色彩を発色するような
化学反応を誘発し、画像が形成される。
セルスコンテインド型つまり自己内臓型として知られる
別の型の感圧記録材セットにおいては、呈色物質含有マ
イクロカプセルと顕色剤組成物の双方が同一シート上に
接触状態で配置されている。
別の型の感圧記録材セットにおいては、呈色物質含有マ
イクロカプセルと顕色剤組成物の双方が同一シート上に
接触状態で配置されている。
上述の感圧記録材セットは多数の特許文献に開示されて
おり、例えば転移型セットは米国特許明細間第2.73
0.456号に、また自己内臓型セットは米国特許明細
間第2.’730,457号および第4.’167.3
46号にそれぞれ舶載されている。両型に関する数種の
変形例が米国特許の明m書第3,672.935号に記
載されている。
おり、例えば転移型セットは米国特許明細間第2.73
0.456号に、また自己内臓型セットは米国特許明細
間第2.’730,457号および第4.’167.3
46号にそれぞれ舶載されている。両型に関する数種の
変形例が米国特許の明m書第3,672.935号に記
載されている。
顕色剤として、米国特許明細書M3.244゜550号
に開示のビフェノール類および米国特許明細間第4.0
76.887号に開示のアルケニルフェノール二量体類
をはじめとする多種類の物質が提案されている。
に開示のビフェノール類および米国特許明細間第4.0
76.887号に開示のアルケニルフェノール二量体類
をはじめとする多種類の物質が提案されている。
ヤ
しかし、従来のビフェノール顕色剤は、ノーカーボン複
写紙における一定の常備要件を満足させることができず
、あるいはその顕色剤自体に欠陥があるため、商用ノー
カーホン複写紙系の顕色剤として使用するに耐えないも
のであった。従来提案されているビフェノール顕色剤の
大部分に共通した最大の欠点は、ノーカーボン複写組系
の実用条件下では適切な濃度の画像を形成し得ないこと
である。これに次ぐ大きな欠点は、適切な濃度の画像が
初期段階で形成可能な状態で、上記ビフェノール顕色剤
をノーカーボン複写紙系に使用せしめたとしても、塗布
後のシートを自然の経時変化に晒しただけで(CF低下
として知られている)、その継続的な画像形成能が著し
く減退することである。その他の欠点として、発色画像
の退色を克服できないこと、画像形成速度の比較的遅い
ことが挙げられる。
写紙における一定の常備要件を満足させることができず
、あるいはその顕色剤自体に欠陥があるため、商用ノー
カーホン複写紙系の顕色剤として使用するに耐えないも
のであった。従来提案されているビフェノール顕色剤の
大部分に共通した最大の欠点は、ノーカーボン複写組系
の実用条件下では適切な濃度の画像を形成し得ないこと
である。これに次ぐ大きな欠点は、適切な濃度の画像が
初期段階で形成可能な状態で、上記ビフェノール顕色剤
をノーカーボン複写紙系に使用せしめたとしても、塗布
後のシートを自然の経時変化に晒しただけで(CF低下
として知られている)、その継続的な画像形成能が著し
く減退することである。その他の欠点として、発色画像
の退色を克服できないこと、画像形成速度の比較的遅い
ことが挙げられる。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、上記欠点の少なくともいくつかを解消
または少なくとも減少せしめることにある。顕色剤がフ
ェノールとジオレフィン系アルキル化もしくはアルケニ
ル化環状炭化水素の付加生成物であり、その環状炭化水
素の非水素結合ヒドロキシル基のみをフーリエ赤外線分
光法により測定した場合、そのヒドロキシル価がある一
定の最小限界値内であれば、当該目的が達成されるとの
知見を得た。上記付加生成物はごフェノール系化合物か
ら成るものである。
または少なくとも減少せしめることにある。顕色剤がフ
ェノールとジオレフィン系アルキル化もしくはアルケニ
ル化環状炭化水素の付加生成物であり、その環状炭化水
素の非水素結合ヒドロキシル基のみをフーリエ赤外線分
光法により測定した場合、そのヒドロキシル価がある一
定の最小限界値内であれば、当該目的が達成されるとの
知見を得た。上記付加生成物はごフェノール系化合物か
ら成るものである。
本発明の第−M様によれば、ビフェノール系化合物を含
む顕色剤組成物を担持した記録材料において、前記組成
物がフェノールとジオレフィン系アルキル化もしくはア
ルケニル化環状炭化水素の付加生成物から成り、前記環
状炭化水素の非水素結合ヒドロキシル基のみをフーリエ
赤外線分光法により測定した場合、そのヒドロキシル価
が少なくとも約120、好ましくは120から140も
しくは140g、上であることを特徴とする記録材料が
提供される。上記組成物は付加生成物の2種またはそれ
以上の混合物を含むものであってもよい。
む顕色剤組成物を担持した記録材料において、前記組成
物がフェノールとジオレフィン系アルキル化もしくはア
ルケニル化環状炭化水素の付加生成物から成り、前記環
状炭化水素の非水素結合ヒドロキシル基のみをフーリエ
赤外線分光法により測定した場合、そのヒドロキシル価
が少なくとも約120、好ましくは120から140も
しくは140g、上であることを特徴とする記録材料が
提供される。上記組成物は付加生成物の2種またはそれ
以上の混合物を含むものであってもよい。
本発明の第二態様によれば、上記第一態様に基づく記録
材料から成る感圧記録材セットが提供される。
材料から成る感圧記録材セットが提供される。
フェノールとジオレフィン系アルキル化もしくはアルケ
ニル化環状炭化水素の付加生成物をフーリエ赤外線分光
法に付せば、そのヒドロキシル含量を赤外線スペクトル
から定性的に測定とすることができる。この分光法によ
れば、当該付加生成物の低濃度溶液による赤外線スペク
トルは、濃度に比例した吸光度単位で記録される。測定
は非水素結合ヒドロキシル基について行われ、吸収ピー
ク点(±50から600m−’)の曲線下の面積がめら
れる。このようにして得た測定値は、非水素結合ヒドロ
キシル基のヒドロキシル価と称され、これら付加生成物
のノーカーボン複写紙系における顕色剤としての性能の
相関関係を示すのに適している。ここに述べた非水素結
合ヒドロキシル基のヒドロキシル価とニー・ニス・チー
・エム(ASTM)のヒドロキシル価を混同しないよう
に留意すべきである。ASTMのヒドロキシル価は、水
素結合および非水素結合のヒドロキシル基全含量に関す
るものであって、測定方法も全く異なっている。
ニル化環状炭化水素の付加生成物をフーリエ赤外線分光
法に付せば、そのヒドロキシル含量を赤外線スペクトル
から定性的に測定とすることができる。この分光法によ
れば、当該付加生成物の低濃度溶液による赤外線スペク
トルは、濃度に比例した吸光度単位で記録される。測定
は非水素結合ヒドロキシル基について行われ、吸収ピー
ク点(±50から600m−’)の曲線下の面積がめら
れる。このようにして得た測定値は、非水素結合ヒドロ
キシル基のヒドロキシル価と称され、これら付加生成物
のノーカーボン複写紙系における顕色剤としての性能の
相関関係を示すのに適している。ここに述べた非水素結
合ヒドロキシル基のヒドロキシル価とニー・ニス・チー
・エム(ASTM)のヒドロキシル価を混同しないよう
に留意すべきである。ASTMのヒドロキシル価は、水
素結合および非水素結合のヒドロキシル基全含量に関す
るものであって、測定方法も全く異なっている。
本発明の顕色剤組成物は、上記転移型および自己内臓型
の両型のノーカーボン複写紙系に適用可能である。
の両型のノーカーボン複写紙系に適用可能である。
問題点を解決するための手段
フェノールとジオレフィン系アルキル化もしくはアルケ
ニル化環状炭化水素の付加生成物の適例として、環状炭
化水素がジペンテン、メンタジェン、メンタジェン類の
混合物、ジイソプロペニルベンゼン、ジビニルベンゼン
および4−ビニル−1−シクロヘキセンである付加生成
物が挙げられる。特に好ましいのは、環状炭化水素とし
てガンマ−テルピネン、リモネンもしくはジペンテンを
用いた付加生成物である。
ニル化環状炭化水素の付加生成物の適例として、環状炭
化水素がジペンテン、メンタジェン、メンタジェン類の
混合物、ジイソプロペニルベンゼン、ジビニルベンゼン
および4−ビニル−1−シクロヘキセンである付加生成
物が挙げられる。特に好ましいのは、環状炭化水素とし
てガンマ−テルピネン、リモネンもしくはジペンテンを
用いた付加生成物である。
フェノール系化合物と環状テルペンをポリリン酸の存在
下で反応せしめるテルペンフェノール化今物の製法が米
国特許明細書第2.811.564号に記載されており
、この製法を使用して本発明の付加生成物を製造しても
よい。、同特許明細−Iの開示によれば、この製法によ
って得られる付加生成物はビフェノールの性質を有する
。
下で反応せしめるテルペンフェノール化今物の製法が米
国特許明細書第2.811.564号に記載されており
、この製法を使用して本発明の付加生成物を製造しても
よい。、同特許明細−Iの開示によれば、この製法によ
って得られる付加生成物はビフェノールの性質を有する
。
塗料組成物を調製するに当り、本発明のフェノール/環
状炭化水素付加生成物を1種またはそれ以上の無機物質
および1種またはそれ以上のバインダーと混合すること
ができる。この塗料組成物を湿潤スラリーとして基紙ウ
ェブの表面に塗布して記録材料を形成せしめる。無機物
質およびバインダーは、例えば米国特許明細書第3,4
55゜721号・、第3,672,935号、第3,7
32.120号および第4.166.644号に開−示
されている物質である。これらの特許明細書はフェノー
ル/ホルムアルデヒドのノボラック樹脂顕色剤に関連し
ているが、ノボラック樹脂の場合と実質的に同様に、本
発明のフェノール/環状炭化水素付加生成物を同特許明
細書に開示の塗料組成物に使用、配合することができる
。または、ノボラック樹脂顕色剤に関連して米国特許明
細書第3.466.184号に記載しであるように、フ
ェノール/環状炭化水素付加生成物の増感溶液を調製し
、この溶液を紙シートのナツプ繊維に塗布してもよい。
状炭化水素付加生成物を1種またはそれ以上の無機物質
および1種またはそれ以上のバインダーと混合すること
ができる。この塗料組成物を湿潤スラリーとして基紙ウ
ェブの表面に塗布して記録材料を形成せしめる。無機物
質およびバインダーは、例えば米国特許明細書第3,4
55゜721号・、第3,672,935号、第3,7
32.120号および第4.166.644号に開−示
されている物質である。これらの特許明細書はフェノー
ル/ホルムアルデヒドのノボラック樹脂顕色剤に関連し
ているが、ノボラック樹脂の場合と実質的に同様に、本
発明のフェノール/環状炭化水素付加生成物を同特許明
細書に開示の塗料組成物に使用、配合することができる
。または、ノボラック樹脂顕色剤に関連して米国特許明
細書第3.466.184号に記載しであるように、フ
ェノール/環状炭化水素付加生成物の増感溶液を調製し
、この溶液を紙シートのナツプ繊維に塗布してもよい。
さらにまた、例えば、炭酸カルシウム、カオリンクレー
、焼成カオリンクレーまたはこれらの混合物を含む顔料
塗料を担持したシート基部材に、顕色剤の増感溶液を塗
布してもよい。
、焼成カオリンクレーまたはこれらの混合物を含む顔料
塗料を担持したシート基部材に、顕色剤の増感溶液を塗
布してもよい。
多様の呈色物質が、適切な溶媒に溶解されれば、本発明
の顕色剤組成物との接触により暗色印画を発色する。し
たがって、これらの呈色物質は、ノーカーボン複写紙系
において本発明の顕色剤組成物と適切に併用可能である
。呈色物質の例として、例えばクリスタルバイオレット
ラクトン[3,3−ビス(4−ジメチルアミノフェニル
)−6−シメチルアミノフタリド(米国再発行特許明細
書箱23.024号に開示ン、フェニル置換、インドー
ル置換、ビロール置換およびカルバゾール置換のフタリ
ド類(例えば米国特許明m書第3.491.111号、
第3.491.112号、第3,491,116号およ
び第3,509.174号に開示)、ニトロ置換、アミ
ノ置換、アミド置換、スルホアミド置換、アミノベンジ
リデン置換、八日置換゛およびアニリロ置換のフルオラ
ン類(例えば米国特許明細書第3,624.,1’07
号、第3,627゜787号、第3.641.011号
、第3,642.828号、および第3.681.39
0号に開示)、スビロジビラン類(米国特許明11I書
第3゜971.808号に開示)およびピリジン系とピ
ラジン系化合物(例えば米国特許明細書箱3,775.
424号および第3,853,869Mに開示)があり
、具体例は3−ジエチルアミノ−6メチルー7−アニリ
ノフルオラン(米国特許明細畠第3゜681.390@
に開示)、7−(1−エチル−2−メチルインドール−
3−イル) −7−(4−ジエチルアミノ−2−エトキ
シフェニル)−5,7−シヒドロ70[、+、a−b
]]ピリジンー5−オン米国特許明細書箱4゜246.
318号に開示)、3−ジエチルアミノ −7−(2−
クロロアニリノ)フルオラン(米国特許明細書箱3.9
20.510号に開示)、3−(N−メチルシクロへキ
シルアミノ)−6−メチル−7−アニリツフルオラン(
米国特許明細書箱3.959゜571号に開示)、7−
(1−オクチル−2−メチルインドール−3−イル)
−7−(4−ジエチルアミノ −2−エトキシフェニル
)−5,7−シヒドロフロ[3,4,b]ピリジン−5
−オン、3−ジエチルアミノ−7、8−ベンゾフルオラ
ン、3.3−ビス(1−エチル−2−メチルインドール
−3−イル)フタリド、3−ジエチルアミノ −7−ア
ニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ −7−ペンジ
ルアミノフルオランおよび、3′ −フェニル−7−シ
ベンジルアミノー1−2.2− −スピロージ[2@
−1−ベンゾビラン]である。上記具体例の2種または
それ以上の混合物を使用することも可能である。
の顕色剤組成物との接触により暗色印画を発色する。し
たがって、これらの呈色物質は、ノーカーボン複写紙系
において本発明の顕色剤組成物と適切に併用可能である
。呈色物質の例として、例えばクリスタルバイオレット
ラクトン[3,3−ビス(4−ジメチルアミノフェニル
)−6−シメチルアミノフタリド(米国再発行特許明細
書箱23.024号に開示ン、フェニル置換、インドー
ル置換、ビロール置換およびカルバゾール置換のフタリ
ド類(例えば米国特許明m書第3.491.111号、
第3.491.112号、第3,491,116号およ
び第3,509.174号に開示)、ニトロ置換、アミ
ノ置換、アミド置換、スルホアミド置換、アミノベンジ
リデン置換、八日置換゛およびアニリロ置換のフルオラ
ン類(例えば米国特許明細書第3,624.,1’07
号、第3,627゜787号、第3.641.011号
、第3,642.828号、および第3.681.39
0号に開示)、スビロジビラン類(米国特許明11I書
第3゜971.808号に開示)およびピリジン系とピ
ラジン系化合物(例えば米国特許明細書箱3,775.
424号および第3,853,869Mに開示)があり
、具体例は3−ジエチルアミノ−6メチルー7−アニリ
ノフルオラン(米国特許明細畠第3゜681.390@
に開示)、7−(1−エチル−2−メチルインドール−
3−イル) −7−(4−ジエチルアミノ−2−エトキ
シフェニル)−5,7−シヒドロ70[、+、a−b
]]ピリジンー5−オン米国特許明細書箱4゜246.
318号に開示)、3−ジエチルアミノ −7−(2−
クロロアニリノ)フルオラン(米国特許明細書箱3.9
20.510号に開示)、3−(N−メチルシクロへキ
シルアミノ)−6−メチル−7−アニリツフルオラン(
米国特許明細書箱3.959゜571号に開示)、7−
(1−オクチル−2−メチルインドール−3−イル)
−7−(4−ジエチルアミノ −2−エトキシフェニル
)−5,7−シヒドロフロ[3,4,b]ピリジン−5
−オン、3−ジエチルアミノ−7、8−ベンゾフルオラ
ン、3.3−ビス(1−エチル−2−メチルインドール
−3−イル)フタリド、3−ジエチルアミノ −7−ア
ニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ −7−ペンジ
ルアミノフルオランおよび、3′ −フェニル−7−シ
ベンジルアミノー1−2.2− −スピロージ[2@
−1−ベンゾビラン]である。上記具体例の2種または
それ以上の混合物を使用することも可能である。
実 施 例
本発明の実施例および比較例を以下に説明する。
別設の定めがない限り、パーセントは重量基準である。
実施例1
フェノール/リモネン付加生成物の調製フェノール50
0gをトルエンに溶解して5℃以下に冷却した。ガス分
散管を介して窒素ガスをフェノール溶液中に吹き込み、
再留BFi ・(E1t)20 30m1を加えた。フ
ェノール溶液の色彩が淡黄色から淡赤褐色に変化した。
0gをトルエンに溶解して5℃以下に冷却した。ガス分
散管を介して窒素ガスをフェノール溶液中に吹き込み、
再留BFi ・(E1t)20 30m1を加えた。フ
ェノール溶液の色彩が淡黄色から淡赤褐色に変化した。
フェノール溶液の温度を5℃以下に保持した状態で、d
−リモネン140gを滴下ロートから徐々に加えた。
−リモネン140gを滴下ロートから徐々に加えた。
5℃以下の温度を一昼夜維持して反応を完了させた後、
反応混合物を0.2Nの水酸化ナトリウムで中和した。
反応混合物を0.2Nの水酸化ナトリウムで中和した。
中和の度合は反応混合物の変色度(暗から明)に準じた
。中和後の反応混合物を水蒸気蒸留して未反応フェノー
ルに留去した。この混合物を空温まで冷却し、水の一部
をデカント法により除去する一方、残留水をジエチルエ
ーテルとの共沸蒸留により留去した。過剰溶媒を蒸発さ
せ、残渣を135℃で64時間炉乾燥して目的生成物2
36gを得た。リモネンの純度に合せて修正した収率は
94%であった。
。中和後の反応混合物を水蒸気蒸留して未反応フェノー
ルに留去した。この混合物を空温まで冷却し、水の一部
をデカント法により除去する一方、残留水をジエチルエ
ーテルとの共沸蒸留により留去した。過剰溶媒を蒸発さ
せ、残渣を135℃で64時間炉乾燥して目的生成物2
36gを得た。リモネンの純度に合せて修正した収率は
94%であった。
実施例2−10および比較例A −H
実施例1と実質的に同様手順により、フェノールと表1
のジオレフィン系炭化水素の付加生成物を調製した。実
施例1との唯一の相違点は、数例中の触媒として、BF
3 ・(Et )20に代えてアンバーリスト15 [
%1berlystl 5、ローム・アンド−A−ス・
カンパニ’−(RohIIl&Haas C0、)スル
ホン化ポリスチレン/ジビニルベンゼン共重合体の陽イ
オン交換樹脂]または硫酸を用いたことである。
のジオレフィン系炭化水素の付加生成物を調製した。実
施例1との唯一の相違点は、数例中の触媒として、BF
3 ・(Et )20に代えてアンバーリスト15 [
%1berlystl 5、ローム・アンド−A−ス・
カンパニ’−(RohIIl&Haas C0、)スル
ホン化ポリスチレン/ジビニルベンゼン共重合体の陽イ
オン交換樹脂]または硫酸を用いたことである。
表 1
収率
オレフィン 触 媒 (%)
リモネン BFi ・(Et)2097リモネン BF
a ・(−’Ej ) 20 94ガンマ−BF3 ・
(Ei)2055 テルピネン ジビニル BFi ・(Et)2088ベンゼン m−ジイソプロ BF3 ・ (Et)20 66ベニ
ルベンゼン p−ジイソプロ アンバーリスト1534ベニルベンゼ
ン p−ジイソプロ BFs ・(Ej)2042ベニルベ
ンゼン m−ジイソプロ アンバーリスト1562ベニルベンゼ
ン 4−ビニル−111硫酸 (測定せず)シクロヘキセン 注)収率はオレフィン純度修正値 上述のフーリエ赤外線分光法により、表1の付加生成物
および8種の市販フェノール/ジオレフィン系環状炭化
水素付加生成物を分析してヒドロキシル含量をめた。
a ・(−’Ej ) 20 94ガンマ−BF3 ・
(Ei)2055 テルピネン ジビニル BFi ・(Et)2088ベンゼン m−ジイソプロ BF3 ・ (Et)20 66ベニ
ルベンゼン p−ジイソプロ アンバーリスト1534ベニルベンゼ
ン p−ジイソプロ BFs ・(Ej)2042ベニルベ
ンゼン m−ジイソプロ アンバーリスト1562ベニルベンゼ
ン 4−ビニル−111硫酸 (測定せず)シクロヘキセン 注)収率はオレフィン純度修正値 上述のフーリエ赤外線分光法により、表1の付加生成物
および8種の市販フェノール/ジオレフィン系環状炭化
水素付加生成物を分析してヒドロキシル含量をめた。
実施例および比較例の評価
各付加生成物0.1(lをアセトン101に溶解し、得
られた溶液Q、5mlを口紙に滴下し、口紙を空転する
ことによりCFレシート形成した。各CFレシート表2
の塗料を含むCBレシートセットにしてタイプライタ−
濃度(TI)の試験を行った。上記塗料の塗工は固形分
18%の分散液と1、/ してNo、12線巻塗エロツドを用いて行った。
られた溶液Q、5mlを口紙に滴下し、口紙を空転する
ことによりCFレシート形成した。各CFレシート表2
の塗料を含むCBレシートセットにしてタイプライタ−
濃度(TI)の試験を行った。上記塗料の塗工は固形分
18%の分散液と1、/ してNo、12線巻塗エロツドを用いて行った。
表 2
艶−−1数量(乾m%)
マイクロカプセル 74.1
とうもろこし澱粉バインダー 1.4
小麦澱粉粉末 18.5
マイクロカプセルは、米国特許明細門弟4.100.1
03号に記載の製法によって調製し、表3に示す呈色物
質溶液を含有するものであった。
03号に記載の製法によって調製し、表3に示す呈色物
質溶液を含有するものであった。
表 3
物 質 数量 (乾量%)
1−(1−エチル−2−メチルインドール−3−イル)
−7−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル
) 5.7− シヒドロフロ[3,4−bコ ごリジン−5−オン 1.10 Coo Ctiアルキルベンゼン 78.64第ニブチ
ルピフエニル 19.66 TI試験における標準パターンは、塗布面を重ね合せた
CB−CFレシート上印刷される。発色画像を一昼夜放
置した後の複写印刷濃度が測定され、色差として報告さ
れる。
−7−(4−ジエチルアミノ−2−エトキシフェニル
) 5.7− シヒドロフロ[3,4−bコ ごリジン−5−オン 1.10 Coo Ctiアルキルベンゼン 78.64第ニブチ
ルピフエニル 19.66 TI試験における標準パターンは、塗布面を重ね合せた
CB−CFレシート上印刷される。発色画像を一昼夜放
置した後の複写印刷濃度が測定され、色差として報告さ
れる。
色差の測定にはハンター(Hunter )の三色表示
比色計を使用した。このハンター比色計によれ 1ば、
2種の試料の色彩差を簡便に定性的、目視的に区別する
ことができる。当該比色計は1−、a。
比色計を使用した。このハンター比色計によれ 1ば、
2種の試料の色彩差を簡便に定性的、目視的に区別する
ことができる。当該比色計は1−、a。
b表示の直読み計器であって、L、a 、bは表面色彩
の目盛である。Lは明度を、aは赤色−緑色を、bは黄
色−青色をそれぞれ表色する。L、a。
の目盛である。Lは明度を、aは赤色−緑色を、bは黄
色−青色をそれぞれ表色する。L、a。
bとCIE表色法のヨ刺激値X、Y、Zの関係はは次の
とおりである。
とおりである。
L =10 Y’i
Y′/=
総色差の度合は単−符号へEで表示され、L。
a、bとの関係は次のとおりである。
△E=
[(△L)2+(△a)2+(△b)2]’△L=L+
L。
L。
△a =a 、 −a 。
△b=b、−b0
LI+’al+b+””色差測定対象物LO1801b
O=標準参照値 上記色彩目盛および色差測定法の詳細は「ザ・メジャー
メント・オブ・アベアランス(、The MeasLI
r13’1ent of ADpearan(ie )
J (著者:アール・ニス・ハンター(R,S、 H
unter ) 、出版社:ジョン・ワイリー・アンド
・サンズ(JohnWileV & 5ons)、二1
−ヨーク、出版年=1975年]に記載されている。
O=標準参照値 上記色彩目盛および色差測定法の詳細は「ザ・メジャー
メント・オブ・アベアランス(、The MeasLI
r13’1ent of ADpearan(ie )
J (著者:アール・ニス・ハンター(R,S、 H
unter ) 、出版社:ジョン・ワイリー・アンド
・サンズ(JohnWileV & 5ons)、二1
−ヨーク、出版年=1975年]に記載されている。
各実施例および比較例における付加生成物の出発オレフ
ィン、各付加生成物の非水素結合ヒドロキシル基のみを
フーリエ赤外線分光法により測定してめたヒドロキシル
価、各付加生成物のCFレシート画像から得られた色差
をそれぞれ表4に示す。
ィン、各付加生成物の非水素結合ヒドロキシル基のみを
フーリエ赤外線分光法により測定してめたヒドロキシル
価、各付加生成物のCFレシート画像から得られた色差
をそれぞれ表4に示す。
感圧ノーカーボン複写紙において合格と判定し得る濃度
の画像に必要なΔE値は約18から20以上である。表
4から明らかなように、比較例AからHでは合格基準に
達する濃度の画像形成は不能であったが、実施例1から
10では合格基準濃度の画像が形成された。比較例のヒ
ドロキシル価は比較的小さく、最大価でも109であっ
た(比較例D)。一方、実施例1から10のヒドロキシ
ロ価は比較的大きく、最小価でも16.0であった(実
施例10)。非水素結合ヒドロキシル基をフーリエ赤外
線分光法により測定したヒドロキシル価に臨界的な限界
のあることが表4の結果から理解できる。とドロキシル
価が限界値以下ならば合格基準濃度の画像は形成不能で
あるが、限界値以上であれば満足な画像濃度が得られる
。ヒドロキシル価限界値の正確な数値は定め難いが、統
計的に見て約120から140の範囲であろうと推論で
きる。
の画像に必要なΔE値は約18から20以上である。表
4から明らかなように、比較例AからHでは合格基準に
達する濃度の画像形成は不能であったが、実施例1から
10では合格基準濃度の画像が形成された。比較例のヒ
ドロキシル価は比較的小さく、最大価でも109であっ
た(比較例D)。一方、実施例1から10のヒドロキシ
ロ価は比較的大きく、最小価でも16.0であった(実
施例10)。非水素結合ヒドロキシル基をフーリエ赤外
線分光法により測定したヒドロキシル価に臨界的な限界
のあることが表4の結果から理解できる。とドロキシル
価が限界値以下ならば合格基準濃度の画像は形成不能で
あるが、限界値以上であれば満足な画像濃度が得られる
。ヒドロキシル価限界値の正確な数値は定め難いが、統
計的に見て約120から140の範囲であろうと推論で
きる。
−よ吃−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕ビフ工ノール系化合物を含む顕色剤組成物−を担
持した記録材料において、前記組成物がフェノールとジ
オレフィン系アルキル化もしくはアルケニル化環状炭化
水素の付加生成物から成り、前記環状炭化水素の非水素
結合ヒドロキシル基のみをフーリエ赤外線分光法により
測定した場合、そのヒドロキシル価が少なくとも約12
0′cあることを特徴とする記録材料。 〔2〕前記ヒドロキシル価が120から140であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の記録材料。 〔3〕前記ヒドロキシル価が140以上であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の記録
材料。 〔4〕前記環状炭化水素がジペンテン、メンタジェン、
メンタジェンの混合物、ジイソプロペニルベンゼン、ジ
ビニルベンゼンおよび4−ビニル−1−シクロヘキセン
から成る群から選ばれることを特徴とする特許請求の範
囲第1項から第3項のいずれか1項記載の記録材料。 〔5〕ビフ工ノール系化合物を含む顕色材料を担持し、
前記組成物がフェノールとジオレフィン系アルキル化も
しくはアルケニル化環状炭化水素の付加生成物から成り
、前記環状炭化水素の非水素結合ヒドロキシル基のみを
フーリエ赤外線分光法により測定した場合、そのヒドロ
キシル価が少なくとも約120である記録材料から成る
ことを特徴とする感圧記録材セット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/612,956 US4573063A (en) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | Record member |
US612956 | 1984-05-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60260379A true JPS60260379A (ja) | 1985-12-23 |
JPH0356673B2 JPH0356673B2 (ja) | 1991-08-28 |
Family
ID=24455293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60111317A Granted JPS60260379A (ja) | 1984-05-23 | 1985-05-22 | 記録材料 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4573063A (ja) |
EP (1) | EP0162626B1 (ja) |
JP (1) | JPS60260379A (ja) |
AT (1) | ATE46866T1 (ja) |
AU (1) | AU564969B2 (ja) |
CA (1) | CA1231528A (ja) |
DE (1) | DE3573394D1 (ja) |
ES (1) | ES8609039A1 (ja) |
FI (1) | FI76287C (ja) |
ZA (1) | ZA853592B (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6219486A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-28 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色剤及び顕色シ−ト |
JPS63147682A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-20 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色剤及び顕色シート |
JPS63173681A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-18 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色シ−ト |
JPS63176175A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色シ−ト |
JPS63176176A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色シ−ト |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0658555B2 (ja) * | 1986-07-30 | 1994-08-03 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
US5030281A (en) * | 1988-03-23 | 1991-07-09 | Appleton Papers Inc. | Record material |
US4880766A (en) * | 1988-03-23 | 1989-11-14 | Appleton Papers Inc. | Record material |
US5164357A (en) * | 1991-06-05 | 1992-11-17 | Appleton Papers Inc. | Thermally-responsive record material |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5466952A (en) * | 1977-11-07 | 1979-05-29 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Flame-retardant and electrically insulating composition |
JPS54106313A (en) * | 1978-02-08 | 1979-08-21 | Mitsui Toatsu Chemicals | Developed sheet for pressureesensitive copy paper |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2811564A (en) * | 1954-10-21 | 1957-10-29 | Pittsburgh Plate Glass Co | Preparation of terpene diphenolic compounds |
JPS5011295B1 (ja) * | 1970-12-25 | 1975-04-30 | ||
US4165103A (en) * | 1978-05-31 | 1979-08-21 | Ncr Corporation | Method of preparing zinc-modified phenol-aldehyde novolak resins and use as a color-developing agent |
-
1984
- 1984-05-23 US US06/612,956 patent/US4573063A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-03-13 CA CA000476347A patent/CA1231528A/en not_active Expired
- 1985-05-03 AT AT85303165T patent/ATE46866T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-05-03 DE DE8585303165T patent/DE3573394D1/de not_active Expired
- 1985-05-03 EP EP85303165A patent/EP0162626B1/en not_active Expired
- 1985-05-13 ZA ZA853592A patent/ZA853592B/xx unknown
- 1985-05-20 FI FI852007A patent/FI76287C/fi not_active IP Right Cessation
- 1985-05-21 AU AU42701/85A patent/AU564969B2/en not_active Expired
- 1985-05-21 ES ES543333A patent/ES8609039A1/es not_active Expired
- 1985-05-22 JP JP60111317A patent/JPS60260379A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5466952A (en) * | 1977-11-07 | 1979-05-29 | Dainichi Nippon Cables Ltd | Flame-retardant and electrically insulating composition |
JPS54106313A (en) * | 1978-02-08 | 1979-08-21 | Mitsui Toatsu Chemicals | Developed sheet for pressureesensitive copy paper |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6219486A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-28 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色剤及び顕色シ−ト |
JPS63147682A (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-20 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色剤及び顕色シート |
JPH0428235B2 (ja) * | 1986-12-10 | 1992-05-13 | Jujo Paper Co Ltd | |
JPS63173681A (ja) * | 1987-01-14 | 1988-07-18 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色シ−ト |
JPH0466194B2 (ja) * | 1987-01-14 | 1992-10-22 | Jujo Paper Co Ltd | |
JPS63176175A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色シ−ト |
JPS63176176A (ja) * | 1987-01-16 | 1988-07-20 | Jujo Paper Co Ltd | 感圧複写紙用顕色シ−ト |
JPH0428236B2 (ja) * | 1987-01-16 | 1992-05-13 | Jujo Paper Co Ltd | |
JPH0466195B2 (ja) * | 1987-01-16 | 1992-10-22 | Jujo Paper Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES543333A0 (es) | 1986-07-16 |
FI852007A0 (fi) | 1985-05-20 |
ZA853592B (en) | 1985-12-24 |
AU4270185A (en) | 1985-11-28 |
EP0162626B1 (en) | 1989-10-04 |
FI76287B (fi) | 1988-06-30 |
JPH0356673B2 (ja) | 1991-08-28 |
US4573063A (en) | 1986-02-25 |
EP0162626A3 (en) | 1986-10-29 |
DE3573394D1 (en) | 1989-11-09 |
ATE46866T1 (de) | 1989-10-15 |
EP0162626A2 (en) | 1985-11-27 |
FI76287C (fi) | 1988-10-10 |
AU564969B2 (en) | 1987-09-03 |
ES8609039A1 (es) | 1986-07-16 |
FI852007L (fi) | 1985-11-24 |
CA1231528A (en) | 1988-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
FI69426B (fi) | Tryckkaensligt karbonfritt kopieark foerfarande foer dess framstaellning samt anvaendning av detsamma | |
US4165102A (en) | Method of preparing zinc-modified phenol-aldehyde novolak resins and use as a color-developer | |
US4165103A (en) | Method of preparing zinc-modified phenol-aldehyde novolak resins and use as a color-developing agent | |
GB666437A (en) | Record material for use in a manifold assembly | |
JPS6048352B2 (ja) | 増感化記録シ−ト材料及びその製法 | |
JPS60260379A (ja) | 記録材料 | |
US4567019A (en) | Color reversing compositions | |
US3968320A (en) | Dye solvents for pressure-sensitive record material | |
SE427917B (sv) | Teckenmottagande ark avsett att anvendas i tryckkensliga kopieringssystem | |
US5846901A (en) | Color-forming compounds and their use in carbonless imaging | |
US4540998A (en) | Record member | |
EP0902745B1 (en) | Sultine color-former compounds and their use in carbonless copy paper | |
US4880766A (en) | Record material | |
US5030281A (en) | Record material | |
GB1564931A (en) | Dye solvents | |
US4610727A (en) | Record member | |
US4546365A (en) | Record member | |
US4551739A (en) | Record member | |
US4435002A (en) | Oxime ethers of 4,4'-bis(N,N-diethylamino)benzhydrol and pressure-sensitive recording systems containing them | |
AU605413B2 (en) | Color developer composition | |
EP0012579A2 (en) | Pressure-sensitive mark-recording systems and solutions for use in such systems | |
EP0182861B1 (en) | Marking liquid composition | |
JPH04232774A (ja) | 改ざん防止用感圧記録シート | |
JPS6311996B2 (ja) | ||
JPS63120760A (ja) | フルオレン化合物及びそれを用いた記録材料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |