JPS60260015A - 微分干渉顕微鏡 - Google Patents

微分干渉顕微鏡

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JPS60260015A
JPS60260015A JP11613584A JP11613584A JPS60260015A JP S60260015 A JPS60260015 A JP S60260015A JP 11613584 A JP11613584 A JP 11613584A JP 11613584 A JP11613584 A JP 11613584A JP S60260015 A JPS60260015 A JP S60260015A
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JP
Japan
Prior art keywords
lens
light
eyepiece
polarizing plate
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP11613584A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Haibara
灰原 正
Michito Matsumoto
松本 三千人
Masamitsu Tokuda
正満 徳田
Eiji Nakamura
英治 中村
Tadashi Ueno
上野 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nikko Engineering Co Ltd
Original Assignee
Nikon Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Kogaku KK
Nikko Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nikon Corp, Nippon Telegraph and Telephone Corp, Nippon Kogaku KK, Nikko Engineering Co Ltd filed Critical Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はレンズ作用のある被検物を高いコントラストで
観測ψるための微分顕微鏡に係り、産業上の分野として
光通信ファイバの接続技術に応用すれば、透明なコアを
可視化覆ることができ、もつ−C二本の光ファイバーの
軸合わせをクラッドではなく、直接コアを観察して行な
うことができる顕微鏡に関するものである。
(従来技術〕 光通信用シングルモードファイバは、大容量伝送線路と
して優れているが、導光路であるコアは製造技術上クラ
ッドと同心に保つことは難かしく、ミクロン単位の偏心
はまぬがれない。当該光ファイバを接続りるに際して、
該コアの直径は10μm程麿と非常に小さいため、この
偏心量を無視できない。そこC′従来は、接続すべき一
対の光フIイバの軸合わせは、3軸微動可能な把持具で
該光ファイバを把持した後、把持による軸すれど偏心に
よる軸ずれを矯正するため、該光ファイバの軸方向に光
を伝搬させ、該伝搬光の減衰量が最小となるように把持
具を微動調節し、該光ファイバのコア相互の軸合わゼを
行なっていた。しかしこの方法により、実際に作業現場
で接続作業を行なう場合は、前記減衰量の測定のため作
業場所が光源、接続点および受光点の3箇所に分離し、
しかも夫々の作業箇所に相当数の人員と機材を配置せね
ばならず、作業能率ならびに経済性にも問題があるとい
う欠点があった。また従来、通常の明視野顕微鏡を用い
光ファイバのコアを観察して該コア相互の軸合わせを行
なおうとした例があったが、クラッド及びコアは無色透
明であり、しかも相互の屈折率の差は、クラッドの屈折
率を02、コアの屈折率を111としたとき、(’11
+2−1122)/2n + 2X100=0.3%と
きわめて微小であるため、コアとクラッドの境界部を観
察することは極めて困難である。また、透明位相差物体
の観察に適し−Cいる干渉顕微鏡法においても光ファイ
バを観察した場合、クラッド自体の持つ円筒レンズ(焦
点距離100μmPi!麿)作用によって光波面が大幅
に乱され実現が困難であった。そこで、クラッドと同一
屈折率を持つ液体に該ファイバを浸漬し;クラッドの円
筒レンズ作用を打消せば、当該光ファイバのコアを観察
可能であるが、光ファイバ接続装置鉛に紺込むことは機
構的に実用的Cなく、さらに接続後の該光ファイバの長
期的な強度劣化を生じ信頼性が劣るという欠点があった
(発明の目的〕 本発明の目的は、クラッドの円筒レンズ作用を打消1ノ
、かつ微分干渉法の持つ観察像のクラッド及びコアの円
外側線立上り部の微分係数が最大になる性質を利用し、
光ファイバを空気中で観察しても、コアの両側線像のコ
ントラストを誇張し可視化できるようにした微分干渉顕
微鏡を提供することにある。
(発明の構成〕 本発明は、接眼レンズおよび対物レンズよりなるレンズ
系と該接眼レンズと対物レンズとの間に設置したアナラ
イザ偏光板および第1のサバール板どからなるF部間筒
と、該上部鏡筒と被検物をはさんで同一光軸上に設置し
た照明用電球、照明コレクタレンズ、コンデンサレンズ
、ポラライザ偏光板、第2のサバール板からなる下部鏡
筒よりなり、透過光により被検物を観察する透過型の微
分干渉顕微鏡において、−上記接眼レンズとコンデシリ
−1ノンズおよび第1と第2の1ノバール板をそれぞれ
光学的に等価なものとし、さらに上記接眼レンズと、ア
ナライザ偏光板の間に対物レンズによる被検物の結像位
置を接眼レンズの前側焦点に一致させるための投影レン
ズを位置調節可能に設けたことを特徴としている。
また、第2の発明は、接眼レンズおよび対物レンズより
なるレンズ系と接眼レンズと対物レンズの間に設置した
アナライナ偏光板および第1のサバール板とハーフミラ
−からなる鏡筒ど、該鏡筒に前記ハーフミラ−を介して
側方より照明光を入射するための、照明用電球、照明コ
レクタ1ノンズ、ポーラライザ偏光板、第2のサバール
板からなる照明部からなり被検物からの反射光により該
被検物を観察°する反射型の偏光顕微鏡にa3いて、第
1と第2のサバール板を光学的に等価なものとするとと
もに、照明部からハーフミラ−への入射光を平行光線と
し、さらに上記接眼レンズとアナライザ偏光板の間に対
物レンズによる被検物の結像位置を接眼レンズの前側焦
点に一致させるIこめの投影レンズを位置調節可能に設
けたことを特徴としている。
〔実施例〕
第1図は本発明の透過型における実施例を示し、1は照
明電球、2は照明コレクタレンズ、3はポラライザ偏光
板、4はサバール板、5はコンデンサレンズ、6は被検
物である光ファイバのクラッド、7は光フアイバ内の導
光路であるコア、8は対物レンズ、Oは上記サバール板
4と光学的に等価なサバール板、10はアナライザ偏光
板、11は投影レンズ、12はコンデンサレンズ5と光
学′的に等価な接11NレンスCある。点c、c’ は
クラット6を円筒レンズと見なした場合の焦点距離の2
倍の点を示し、夫々等倍の映像関係にある等倍率映像点
である。コンデンサレンズ5は等倍率映像点で干渉補償
を行なうため、対物レンズ8と同じものを使用する。両
レンズ5,8の焦点を光ファイバの等倍率映像点C及び
C′と一致させ、干渉波面の補償をこの点で行なう。ま
た第1図に矢印で示したように投影レンズ11により光
フアイバ中心Oと接眼レンズ12の前側焦点O′とを共
役ならしめである。一般の顕微鏡にJ5いては被検物と
対物レンズの焦点C′の距離は対物レンズの焦点距離で
きまる一定の値をもち、その点にある被検物の映像は常
に一定の位置O′に結像される。
しかし、光ファイバのようにレンズ作用のある被検物を
観察り°るど、光フアイバ中心Oと対物レンズ8の焦点
C′の間の距離は、透過型の場合円筒レンズと見なした
光ファイバの焦点距離の2倍(反射型の場合は1倍)と
する必要があり、その結果一般にO′とは異なる位置に
ファイバの像が結像されてしまう。そこで、本発明の干
渉顕微鏡では、投影レンズ11を追加し、この位置を移
動調整することにより、接眼レンズ12の前側焦点0′
にファイバの像を結像させるようにしである。
この方法以外でO′の位置にファイバ像を結像させよう
とすると、透過型の場合対物レンズの焦点距離を被検物
のファイバの焦点距離の2倍(反射型の場合は1倍)に
対物レンズの倍率を乗じた値とする必要があり、特殊な
対物レンズが必要になるとともに焦点距離の異なる被検
物を観測する都度対物レンズを変える必要があり実用的
でない。
第2図は本実施例による干渉光の光路の概略図である。
対物レンズ8およびコンデンサレンズ5の焦点は光ファ
イバの円筒レンズとしての等倍率映像点c、c’ にそ
れぞれ一致させておく。まず照明電球1から出た光はポ
ラライリ“偏光板3を通過することにより直線偏光+1
となる。ざらにU光はサバール板4によって、相互に直
角に振動する二つの直線偏光111及びζ」2に分解さ
れ、同時に同図に示す如く、空間的にもわずかに分かれ
て進む。但しこの時点では111光とII 2光の位相
は一致している。111光及びu2光はコンデンサレン
ズ5を経由しC点Gにて交差し、ざら【こ再びu1光と
(12光に分かれC光フアイバ内に入る。ここで例えば
111光がコア7に対して接線的に進むとすれば、一方
の112光はわずかにコア内を進むことになる。]アの
屈折率は前述したようにクラッドよりもわずかに大きい
ので、+12光はII +光に比べ位相的な遅れを生ず
る。光ファイバを出たU1光及びu2光は点C′で集光
された後、対物レンズ8に入る。さらに対物レンズ8を
出たu1光及びu2光は平行に進み、サバール板4と等
価なサバール板9によって同一光路上を進む直交二偏光
U′となる。U′光はアナライザ偏光板10を通過する
ことによって干渉が生じ、その合成光の明るさが変化す
る。第1図中の投影レンズ11を移動調整することによ
り、光ファイバの中心に焦点を合わせると、コア7の接
線像の明るさは、他の部分と異なりコントラストのある
像として、接眼レンズ12を通して観察できる。
第3図は本発明の反射型の実施例であって、1は照明電
球、2は照明コレクタレンズ、3はポラライザ偏光板、
4はサバール板、15はハーフミラ−18は対物レンズ
、6は被検物であるノアイバのクラッド、7は光フアイ
バ内の導光路であるコア、19は光軸に垂直に置かれた
表面反射鏡、9は上記′Iノーパール板4と等価なサバ
ール板、10はアナライザ偏光板、11は投影レンズ、
12は接眼レンズCある。クラッド6を円筒レンズど見
なしその前側焦点Fに対物レンズの焦点を一致させ干渉
波面の補償をこの点で行なう。また図中矢印で示したよ
うに投影レンズ11によって光ファイバの中心Oと接眼
レンズの前側焦点O′とを共役ならしめである。投影レ
ンズ11の機能は透過型の場合ど同一である。
第4図は本実施例による干渉光の光路の概略図である。
対物レンズの焦点は光ファイバの円筒レンズどしての焦
点Fに一致さけておく。まず照明電球1から出た光はポ
ラライザ偏光板3を通過リ−ることにより直線偏光(1
となる。さらに11先はり一バール板4によ・)(、相
互に直角に振動する二つの直線偏光11 、及び11?
に分解され、同時に同図に示J如く空間的にもわずかに
二つに分かれて進む。但しこの時点ではu1光と12光
の位相は一致しCいる。111光及びu2光はハーフミ
ラ−15に平行光線として入射し対物レンズ8を杼由し
て点Fに−(交差し、さらに再びu1光とu2光に分か
れて光フアイバ内に入る。ここで例えば11 。
光がコア7に対して接線的に進むとすれば、一方の02
光はわずかにコア7内を進むことになる。
コア7の屈折率は前述したようにクラッド6よりもわず
かに大きいので、u2光はu1光に比べ位相的な遅れを
生ずる。ところで、点Fは光ファイバを円筒レンズと見
なした場合の焦点でもあるので、光ファイバを出たu1
光及びu2光は平行光線となり表面反射鏡19に垂直に
入射づる。u1光及び1」2光は19によって反射され
、入射時と全く同一の光路をたどり、対物レンズ8に入
る。
この際112光はコア7を往復するので、u1光に比べ
さらに大きな位相遅れを生じる。対物レンズ8を通過し
たu1光と12光はサバール板4と等価なサバール板9
により同一光路上を進む直交二偏光U′となる。U′光
はアナライザ偏光板10を通過することにより干渉が生
じ、その合成光の明るさが変化する。第3図中の投影レ
ンズ11により、光ファイバの中心に焦点を合わせると
、コア7の接線像の明るさは他の部と異なり、コン1〜
ラストのある像として接眼レンズ12を通じて観察ぐさ
る。以−[の結像過程は、光フアイバ中を往復する点を
除いて透過型の場合と全く同様である。
第5図は本発明実施例に4.tづく光)j・イバ観察像
のしツク[11ントラストを示り一概略図である。
6及び7はクラット及び−17の断面を承引。この像は
)11光により対物レンズへと伝送される。6′及び7
′はtナバール板によって光学的にSだけ偏位されたク
ラッド及びコアを示づ。この像はU2光により伝iyl
される。、I+ 2光はクラッド及びコアの境界部にお
い(は、(11光に対して透過型ではP及びP′だけ反
射型では2P及び2P’ だ(−1屈折率の異なる物体
中を進むために光路長が長く(又は短く)なり、位相差
を生ずる。微分干渉法においては、111光とu2光の
ずれ量Sを極めて微少にしであるので、u1光と112
光間の光フッフィバ各部における位相差は光ファイバの
クラッド外周およびコアの外周が形成する円の微分係数
に比例する。光ファイバの場合、微分係数はクラッド及
びコアの暁界部で極大どなり、中心に向うに従ってしだ
いに零に近づく。従ってクラッド及びコアの境界線の映
像はシャープで且つコン1〜ラストが大である。
周知のごとく、球面レンズの中心はアブラナアイツク点
と呼ばれ、この位置に存在する物体の映像は同位置に観
察され、1つ無収差である。光ファイバの場合、クラッ
ドの持つ円筒レンズ作用は、その軸に垂直な断面を見た
場合球面レンズどしでて用するが、コアは小径(直径1
0μm程度)であり且つクラッドの中心に近いため、収
差の影響が少なく鮮明が映像を得ることが出来る。また
コントラストが最大となるクラッド両側線に焦点を合わ
せると、同時にコアにも焦点が合う。焦点をり゛らすど
光フアイバクラッドの細光レンズ作用によって、別の線
が現われるため誤った観測を防止することがぐぎる。
次に観察光が光ファイバを通過することによる干渉波面
の乱れが問題となる。即ち透過型では光ファイバの等倍
率映像点C及びC′にあける収差が図2中のコンデンサ
レンズ5及び対物レンズ8と同程度に保たれないとクラ
ッドの持つ円筒レンス′作用の補償が不完全となり、コ
ントラスl−の低下をまねく。また反則型では光ファイ
バーを往復し点Fに集光した光波面は、対物レンズ8と
同程度の収差に保たれないとクラッドの持つ円筒レンズ
作用の補償が不完全となりコン1〜ラストが低下覆る。
しかしコアを問題どする限りコアの近傍を通過する光は
、円筒レンズの中心光束に極めて近(まため、波面の乱
れは問題にならない程度の微少なものである。例えば通
常使用されているクラット外径125111+、]7外
径1104zの光ファイバーにおいて、前述のように屈
折率差を0.3%どして、干渉波面の乱れを生ずる範囲
を計算覆ると、コア中心がクラッド中心から5(tm程
度偏心し−(いても問題ない。さらに前述の収差の影響
も極めて微少である。通常コアの偏心量は2μm以下で
あるから、本発明は通常使用される光ファイバーに対し
て適応可能である。
反射型固有の特徴としては透過型の顕微鏡に必要なコン
デンサレンズ系が省略できて簡単となり、さらに実使用
時には焦点合わせを行なうだけで干渉条イ![を満t7
こめの調整操作が不要となる。、うした、光ファイバを
通過し表面反射鏡19に向う光線(よ無限遠平行光線で
あるため表面反射鏡19の距離は任意に設定でき、周知
の光フアイバ接続装置の構造に容易に合わすことが可能
である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、上記の説明のように、光ファイバの観
察像においてクラッド及びコアの両側面での光学的な微
分係数が極大となるために、該ファイバを空気中におい
て観察した場合でも、境界面をシャープでコントラスト
の高い像として捕捉、観察覆ることができ、従ってコア
観察による軸合わけに最適な映像を得ることがでさると
いう利点がある。加えて、コアの位置は光フアイバクラ
ッドの円筒レンズのアブラナティック点にあるので、ク
ラッドの両側面に顕微鏡の焦点を合わせれば容易にコア
の像を捕捉することが可能であり円筒レンズ作用による
偽像に惑わされることなく観察が可能どなるという利点
媛もあわせ持つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の透過型の実施例の構成図、第2図は同
実施例における干渉光の光路を示す概略図、第3図は本
発明の反射型の実施例の構成図、第4図は同実施例にお
(プる干渉光の光路を示す概略図、第5図は上記実施例
における光フアイバ観察像の]ントフスト分布を示す図
である。 1・・・・・・照明電球、2・・・・・・照明コレクタ
レンズ、3・・・・・・ポラライザ偏光板、4・・・・
・・1ノバール板、5・・・・・・コンデンサレンズ系
フィ ド、7・・・・・光フ−j・イバコア、8・・・・・・
対物レンズ、9・・・・・・昔ナバール板、10・・・
・・・アナライザ偏光板、11・・・・・・投影レンズ
、12・・・・・・接眼レンズ、15・・・・・・ハー
フミラ−119・・・・・・表面反射鏡。 出願人 日本電信電話公社 日本光学工業株式会社 ニツコーエンジニアリング株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1,)接眼レンズおよび対物レンズよりなるレンズ系
    と該接眼レンズと対物レンズの間に設置したアナライザ
    偏光板および第1のサバール板とからなる下部鏡筒と、
    該上部鏡筒と被検物をはさんで同一光軸上に設置した照
    明用電球、照明コレクタレンズ、コンデンサレンズ、ポ
    ラライザ偏光板、第2のりバール板からなる下部鏡筒よ
    りなり、透過光により被検物を観測する透過型の微分干
    渉顕微鏡において、上記対物レンズとコンデンサレンズ
    および第1と第2のサバール板をそれぞれ等価なものと
    し、さらに上記接眼レンズと、アナライナ偏光板の間に
    対物レンズによる被検物の結像位置を接眼レンズの前側
    焦点に一致させるため′の投影レンズを位置調節可能に
    設けたことを特徴どする微分干渉顕微鏡。 (2,)接眼レンズおよび対物レンズよりなるレンズ系
    と接眼レンズと対物レンズの間に設置したアナライザ偏
    光板および第1のサバール板とハーフミラ−からなる鏡
    筒と、該鏡筒に前記ハーフミラ−を介して側方より照明
    光を入射するための、照明用電球、照明コレクタレンズ
    、ポラライザ偏光板、第2のサバール板からなる照明部
    からなり、被検物からの反射光により該被検物を観測す
    る反射型の微分干渉顕微鏡において、上記第1と第2の
    サバール板を等価なものとするどともに、照明部からハ
    ーフミラ−への入射光を平行光線とし、さらに被検物の
    下部に平面反射鏡を設け、上記接眼レンズとアナライザ
    偏光板の間に対物レンズによる被検物の結像位置を接眼
    レンズの前側焦点に一致させるための投影レンズを位置
    調節可能に設けたことを特徴どする微分干渉顕微鏡。
JP11613584A 1984-06-06 1984-06-06 微分干渉顕微鏡 Pending JPS60260015A (ja)

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JP (1) JPS60260015A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4795246A (en) * 1987-07-30 1989-01-03 Loro Albert Differential interference contrast microscope using non-uniformly deformed plastic birefringent components

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