JP2583465B2 - 実体顕微鏡 - Google Patents

実体顕微鏡

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JP2583465B2 JP3025639A JP2563991A JP2583465B2 JP 2583465 B2 JP2583465 B2 JP 2583465B2 JP 3025639 A JP3025639 A JP 3025639A JP 2563991 A JP2563991 A JP 2563991A JP 2583465 B2 JP2583465 B2 JP 2583465B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、例えば眼科診察用に使
用され、ガリレオ型双眼実体顕微鏡部を有する実体顕微
鏡に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来から一般に、この種の双眼実体顕微
鏡部の光学系には、ガリレオ型とグリノー型が広く用い
られている。この中のグリノー型は、全く別個の左右2
つの顕微鏡光学系が所定の角度、例えば10〜12度で
交叉するように配置されているので、眼の輻輳の問題は
生ずることはない。しかしこの光学系は、対物レンズが
2つに分割されているので、倍率変換のためには対物レ
ンズを交換する必要があり、複雑で取扱いが面倒であ
る。また、光束が平行光になる部分が無いため、鏡筒途
中から側視鏡、カメラ等の光路を分割することも困難で
ある。 【0003】一方、ガリレオ型は実公昭58−1953
0号公報に改良型が開示されているが、それ以前のもの
は接眼レンズを通って観察者の両眼に入る光軸が平行で
あるために、実際には近くにあると知覚された物体をあ
たかも無限遠にあるかのように輻輳を行わなければなら
ないために、立体視することが困難となる欠点を有して
いる。しかしこの光学系では、対物レンズにより被検体
の一点から出射した光束を平行光束にできるから、ズー
ム光学系も含めた倍率変換が簡単となり、また平行光束
部にビームスプリッタを挿入することにより、種々のア
クセサリを装着できるという長所を有している。なお、
先の実公昭58−19530号公報第2欄第8行〜第1
2行に記載されているように、これらの実体顕微鏡では
正立光学系と接眼レンズが一体的に回動され、眼幅調整
が行われることは良く知られている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た実公昭58−19530号公報に示される改良された
ガリレオ型の実体顕微鏡は以下の欠点がある。 【0005】(1) アポイントつまり被検眼の眼位置がく
さびプリズムに近くなり過ぎて、観察者が眼鏡を装用し
ている場合に特に見難くなる。 (2) 眼幅調整によって輻輳角が大きく変化してしまう。 (3) 観察者が近視或いは遠視の場合に、くさびプリズム
が平行光束中に無くくさびプリズムによる収差が大き
い。 【0006】本発明の目的は、これらの欠点を解消し、
倍率変換が簡単に行えるというガリレオ型の利点を生か
しつつ、倍率調整は勿論、周知の眼幅調整にも拘らず、
如何なる観察者でも簡単に被検体を収差無く、所定の輻
輳角をもって観察できる実体顕微鏡を提供することにあ
る。 【0007】 【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係る実体顕微鏡は、被検体より順に両眼光
路に共通の対物レンズ、該対物レンズからの両眼光路の
平行光束部にぞれぞれ設けた光軸が互いに平行な一対の
変倍光学系、該一対の変倍光学系の互いに平行な光軸を
互いに外側に傾けた光軸に変更する一対のくさび型プリ
ズム、該傾けた光軸のそれぞれに合わせて互いに傾斜配
置した一対の正立光学系と一対の接眼レンズを設け、前
記一対の正立光学系と一対の接眼レンズとを共に観察者
の眼幅に応じて一体的に回動可能としたことを特徴とす
る。 【0008】 【作用】上述の構成を有する実体顕微鏡は、ガリレオ型
顕微鏡光学系の長所を活用することにより、その短所を
改善し、ガリレオ型顕微鏡光学系の変倍光学系と正立光
学系の間の平行光束部にくさび型プリズムを挿入して、
左右の接眼レンズの光軸が適当な位置で交叉するように
し、それによって観察者が適当な輻輳を行い得る。 【0009】 【実施例】本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
する。 【0010】第1図は実体顕微鏡の双眼実体顕微鏡部の
みを示す平面図であり、Oa、Obはそれぞれ観察者の右眼
と左眼に対応する光軸を示している。これらの光軸Oa、
Obには、共通の対物レンズ1の背後に、それぞれ変倍光
学系2a、2b、撮影装置や側視鏡等へ光を分割するた
めのビームスプリッタ3a、3b、光路を偏向するため
のくさび型プリズム4a、4b、リレーレンズ5a、5
b、正立プリズム6a、6b及び接眼レンズ7a、7b
が順次に配列されている。また、対物レンズ1の前方に
後述する照明系のプリズムから成る光分割部材8が設け
られている。なお、周知のように接眼レンズ、7a,7
bは正立プリズム、6a、6bと共に観察者の眼幅に調
整し得るようになっている。 【0011】第2図はこの実施例の側面図であり、Aは
スリット照明系であり、Bは前述の実体顕微鏡部であ
る。スリット照明系Aは順次に配列された照明用光源
9、コンデンサレンズ10、スリット11、フィルタ1
2、投影レンズ13及び光分割部材8によって構成され
ている。照明用光源9を出射した光は、コンデンサレン
ズ10で集光された後にスリット11を照明し、このス
リット11の像は投影レンズ13により光分割部材8を
介して被検眼の結像位置Eに結像される。 【0012】スリット11は周知のように、その幅、高
さ等を変化できる機構を持っている。また、スリット1
1の結像位置Eは、対物レンズ1の物体側焦点位置に一
致するようにされ、結像位置Eからの光は対物レンズ1
により平行光束となり、この光束は互いに平行な光軸を
有する変倍光学系2a、2bにより倍率が変更される。 【0013】変倍光学系2a、2bは所謂ガリレオ望遠
鏡を構成しており、凸レンズと凹レンズのそれぞれの焦
点位置が一致している。この変倍光学系2a、2bを第
2図の矢印で示すように回転して、凸レンズと凹レンズ
とを入れ換えれば倍率が変化する。これらの変倍光学系
2a、2bを出射した光束は、目的に応じて着脱が可能
なビームスプリッタ3a、3bにより所定の割合に分割
された後に、くさび型プリズム4a、4bに入射する。 【0014】くさび型プリズム4a、4bは、第3図に
示すように例えば2つのエレメントP1、P2を貼り合わせ
て造られ、片方のエレメントP1は分散の小さな例えばク
ラウンガラス、他方のエレメントP2は分散の大きな例え
ばフリントガラスで造られ、波長による屈折角の差を補
正するように構成されている。従って、くさび型プリズ
ム4a、4bを出射した平行光束は、リレーレンズ5
a、5bを介し正立プリズム6a、6bにおいて上下左
右をミラー反転され、接眼レンズ7a、7bの焦点位置
にスリット10によるスリット像を結像する。観察者は
このスリット像を接眼レンズ7a、7bを通して観察す
ることができる。 【0015】 【発明の効果】以上説明したように本発明に係る実体顕
微鏡は、対物レンズからの両眼光路の平行光束部にそれ
ぞれ設けた一対の変倍光学系の互いに平行な光軸を、一
対のくさび形プリズムで互いに外側に傾けた光軸に変更
し、この傾けた光軸のそれぞれに合わせて互いに傾斜配
置した一対の正立光学系と一対の接眼レンズが、共に観
察者の眼幅に応じて一体的に回動可能とした構成とする
ことにより、左右の接眼レンズの光軸が適当な位置で交
叉し、倍率や周知の眼幅調整に拘わらず、如何なる観察
者でも所定の輻輳角で両眼により同じ収差で被検体を簡
便に観察できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】 【第1図】実体顕微鏡部の平面図である。 【第2図】スリット照明系と実体顕微鏡部との関係の側
面図である。 【第3図】くさび型プリズムの拡大側面図である。 【符号の説明】 1 対物レンズ 2a、2b 変倍光学系 3a、3b ビームスプリッタ 4a、4b くさび型プリズム 6a、6b 正立プリズム 7a、7b 接眼レンズ 8 分割部材 9 照明用光源 10 コンデンサレンズ 11 スリット 12 フィルタ 13 投影レンズ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.被検体より順に両眼光路に共通の対物レンズ、該対
    物レンズからの両眼光路の平行光束部にぞれぞれ設けた
    光軸が互いに平行な一対の変倍光学系、該一対の変倍光
    学系の互いに平行な光軸を互いに外側に傾けた光軸に変
    更する一対のくさび型プリズム、該傾けた光軸のそれぞ
    れに合わせて互いに傾斜配置した一対の正立光学系と一
    対の接眼レンズを設け、前記一対の正立光学系と一対の
    接眼レンズとを共に観察者の眼幅に応じて一体的に回動
    可能としたことを特徴とする実体顕微鏡。 2.前記くさび型プリズムは分散が異なる2種以上の材
    料を接合して形成した特許請求の範囲第1項に記載の実
    体顕微鏡。 3.前記対物レンズの前方に光分割部材を配置し、スリ
    ットを有する照明光学系を接続した特許請求の範囲第1
    項に記載の実体顕微鏡。
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