JPS6025966B2 - 内視鏡用高周波処置具の絶縁破壊検知装置 - Google Patents
内視鏡用高周波処置具の絶縁破壊検知装置Info
- Publication number
- JPS6025966B2 JPS6025966B2 JP51086780A JP8678076A JPS6025966B2 JP S6025966 B2 JPS6025966 B2 JP S6025966B2 JP 51086780 A JP51086780 A JP 51086780A JP 8678076 A JP8678076 A JP 8678076A JP S6025966 B2 JPS6025966 B2 JP S6025966B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric breakdown
- frequency
- treatment
- endoscope
- detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Testing Relating To Insulation (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、経内視鏡的に高周波処置を行う高周波処置
具の内視鏡と処置用電極の絶縁破壊を検出する内視鏡用
高周波処置具の絶縁破壊検知装置に関する。
具の内視鏡と処置用電極の絶縁破壊を検出する内視鏡用
高周波処置具の絶縁破壊検知装置に関する。
第１図に経内視鏡的に高周波処置具を行なう高周波処置
臭日の１例を示す。
臭日の１例を示す。
すなわち、この高周波処置具日は、患者１の体内に挿入
された内視鏡２に電極ガイド３を通して絶縁材４により
絶縁された処置用電極５がセットされており、この電極
５は高周波焼灼を実施するために接続コード（以下Ａコ
ードと称す）６を通して焼灼用高周波電源７の処置用出
力端子０に接続されている。一方、この焼灼用高周波電
源７の患者電極端子Ｔから接続コード（以下Ｐコードと
称す）８を通して患者１の啓部等に患者電極９が取付け
られており、前記処置用電極５の先端を患部Ｐに押し当
て、その電極５に前記高周波電源７から焼灼用高周波電
源ＩＨを通電することによって患部Ｐに焼灼用高周波鰭
源ＩＨを流し、患部Ｐを焼灼するようにしている。とこ
ろで、このような高周波処置臭日では処置用電極５の絶
縁が破壊された場合、その電極５に通解される焼灼用高
周波電源ＩＨが内視鏡２を通して患部Ｐ以外に流れ、患
者や術者に火傷をおわせる可能性がある。
された内視鏡２に電極ガイド３を通して絶縁材４により
絶縁された処置用電極５がセットされており、この電極
５は高周波焼灼を実施するために接続コード（以下Ａコ
ードと称す）６を通して焼灼用高周波電源７の処置用出
力端子０に接続されている。一方、この焼灼用高周波電
源７の患者電極端子Ｔから接続コード（以下Ｐコードと
称す）８を通して患者１の啓部等に患者電極９が取付け
られており、前記処置用電極５の先端を患部Ｐに押し当
て、その電極５に前記高周波電源７から焼灼用高周波電
源ＩＨを通電することによって患部Ｐに焼灼用高周波鰭
源ＩＨを流し、患部Ｐを焼灼するようにしている。とこ
ろで、このような高周波処置臭日では処置用電極５の絶
縁が破壊された場合、その電極５に通解される焼灼用高
周波電源ＩＨが内視鏡２を通して患部Ｐ以外に流れ、患
者や術者に火傷をおわせる可能性がある。
この発明は、このような高周波処置臭の内視鏡と処置用
電極間の絶縁破壊を検出することができ、不慮の火傷か
ら患者や術者を未然に守ることができる内視鏡用高周波
処置臭の絶縁破壊検知装贋を提供することを目的とする
ものである。
電極間の絶縁破壊を検出することができ、不慮の火傷か
ら患者や術者を未然に守ることができる内視鏡用高周波
処置臭の絶縁破壊検知装贋を提供することを目的とする
ものである。
まず、この発明の原理を説明する。第２図に示すように
、絶縁破壊検知用電源１０、電流制限抵抗１ １、表示
ランプ１２を直列に接続した絶縁破壊検知回路１３を設
け、この検知回路１３の一端を前記第１図における高周
波処置臭日のＡコード６に、他端を内射鏡２にそれぞれ
接続する。ここで、上記検知用電源１０から供聯合され
る検知電流の周波数は焼灼用高周波電源７から供給され
る焼灼用高周波電流ＩＨの周波数に比して充分に低くな
るようにしている。このような構成であれば、処置用電
極５の絶縁が保たれている場合、検知用電源１０から検
知回路１３および内視鏡２を通し、患者１の体、Ｐコー
ド８、焼灼用高周波電源７の低周波阻止用コンデンサー
４，１５、出力トランス１６、Ａコード６の回路を通し
て検知電流１８が流れる。一方、内視鏡２と処置用電極
５との間に絶縁破壊が起り、処置用電極５と内視鏡２と
の間が導適すると、検知用電源１０からの検知電流のほ
とんどｌｓはその絶縁破壊によって形成される検知回路
１３、内視鏡２、処置用電極５、Ａコード６の閉回路を
通して流れる。そこで、上記患者１の体を介して流れる
検知電流ＩＢと絶縁破壊により形成される閉回路に流れ
る検知電流ｌｓとを比較すると、患者１の体のインピー
ダンスおよび低周波阻止用コンデンサ１４，１５により
ＩＢ《ｌｓとなる。特に、検知用電源１０として直流電
源を用いればＩＢ＝○となり、絶縁破壊を起したときの
み検知電流ｌｓが流れるようになる。したがって、今、
検知電流ｌｓによって表示ランプ１２が点灯するように
電流制限抵抗１１の抵抗値を定めておけ‘よ、内視鏡２
と処置用電極５との間に絶縁破壊が発生した場合、絶縁
破機検知器としての表示ランプ１２の点灯によりその絶
縁破穣を検知して術者に知らしめることができ、不慮の
火傷を防止することができることになる。以下、この発
明の一実施例を図面を参照して説明する。なお、この実
施例は、この発明を用いて前述した高周波処置具日の内
視鏡２と処置用電極５との間に絶縁破壊が発生した場合
に自動的に焼灼用高周波電流ＩＨを遮断するようにした
ものである。第３図に示すように、前記第２図における
絶縁破壊検知回路１３の絶縁破壊検知用電源１０を直流
電源とし、表示ランプ１２を発光ダイオード１７として
、この発光ダイオード１７が前述した内視鏡２と処置用
電極５との間に絶縁破壊が発生した場合に流れる検知電
流ｌｓに応じて発光するようにしている。
、絶縁破壊検知用電源１０、電流制限抵抗１ １、表示
ランプ１２を直列に接続した絶縁破壊検知回路１３を設
け、この検知回路１３の一端を前記第１図における高周
波処置臭日のＡコード６に、他端を内射鏡２にそれぞれ
接続する。ここで、上記検知用電源１０から供聯合され
る検知電流の周波数は焼灼用高周波電源７から供給され
る焼灼用高周波電流ＩＨの周波数に比して充分に低くな
るようにしている。このような構成であれば、処置用電
極５の絶縁が保たれている場合、検知用電源１０から検
知回路１３および内視鏡２を通し、患者１の体、Ｐコー
ド８、焼灼用高周波電源７の低周波阻止用コンデンサー
４，１５、出力トランス１６、Ａコード６の回路を通し
て検知電流１８が流れる。一方、内視鏡２と処置用電極
５との間に絶縁破壊が起り、処置用電極５と内視鏡２と
の間が導適すると、検知用電源１０からの検知電流のほ
とんどｌｓはその絶縁破壊によって形成される検知回路
１３、内視鏡２、処置用電極５、Ａコード６の閉回路を
通して流れる。そこで、上記患者１の体を介して流れる
検知電流ＩＢと絶縁破壊により形成される閉回路に流れ
る検知電流ｌｓとを比較すると、患者１の体のインピー
ダンスおよび低周波阻止用コンデンサ１４，１５により
ＩＢ《ｌｓとなる。特に、検知用電源１０として直流電
源を用いればＩＢ＝○となり、絶縁破壊を起したときの
み検知電流ｌｓが流れるようになる。したがって、今、
検知電流ｌｓによって表示ランプ１２が点灯するように
電流制限抵抗１１の抵抗値を定めておけ‘よ、内視鏡２
と処置用電極５との間に絶縁破壊が発生した場合、絶縁
破機検知器としての表示ランプ１２の点灯によりその絶
縁破穣を検知して術者に知らしめることができ、不慮の
火傷を防止することができることになる。以下、この発
明の一実施例を図面を参照して説明する。なお、この実
施例は、この発明を用いて前述した高周波処置具日の内
視鏡２と処置用電極５との間に絶縁破壊が発生した場合
に自動的に焼灼用高周波電流ＩＨを遮断するようにした
ものである。第３図に示すように、前記第２図における
絶縁破壊検知回路１３の絶縁破壊検知用電源１０を直流
電源とし、表示ランプ１２を発光ダイオード１７として
、この発光ダイオード１７が前述した内視鏡２と処置用
電極５との間に絶縁破壊が発生した場合に流れる検知電
流ｌｓに応じて発光するようにしている。
そして、この発光ダイオード１７とその光を受けて光電
変換するホトダィオード１８とからなるホトカプラ１９
につて焼灼用高周波電源７内に組み込まれた増幅器２０
に検知電流ｌｓに相当する信号を導き、検知電流ｌｓが
流れるとそれに応じた信号が増幅器２０から出力され、
その出力がダーリントン接続したトランジスタ２１，２
２を介してリレー２３を駆動するようにして絶縁破壊検
知器２４を形成するようにしている。そして、上記リレ
ー２３の常閉接点２３ａを焼灼用高周波電源７の処置用
出力端子○と出力トランス１６との間に直列に介挿し、
リレー２３が駆動されるとその常閉接点２３ａが開放し
て焼灼用高周波燈流ＩＨを遮断するようにしている。こ
のような構成であれば、高周波処置具日の内視鏡２と処
置用電極５との間に絶縁破壊が発生し、絶縁破壊検知回
路１３に検知電流ｌｓが流れると、発光ダイオード１７
が発光してリレー２３が付勢され、その接点２３３が開
放して焼灼用高周波電流ＩＨが遮断される。したがって
、この実施例によれば、内視鏡２と処慣用鰭極５との間
に絶縁破壊が発生した場合、絶縁破壊検知器２４でその
絶縁破壊を検知して焼灼用高周波電流ＩＨを自動的に遮
断することができ、不礎の火傷から、患者や術者を未然
に守ることができる。
変換するホトダィオード１８とからなるホトカプラ１９
につて焼灼用高周波電源７内に組み込まれた増幅器２０
に検知電流ｌｓに相当する信号を導き、検知電流ｌｓが
流れるとそれに応じた信号が増幅器２０から出力され、
その出力がダーリントン接続したトランジスタ２１，２
２を介してリレー２３を駆動するようにして絶縁破壊検
知器２４を形成するようにしている。そして、上記リレ
ー２３の常閉接点２３ａを焼灼用高周波電源７の処置用
出力端子○と出力トランス１６との間に直列に介挿し、
リレー２３が駆動されるとその常閉接点２３ａが開放し
て焼灼用高周波燈流ＩＨを遮断するようにしている。こ
のような構成であれば、高周波処置具日の内視鏡２と処
置用電極５との間に絶縁破壊が発生し、絶縁破壊検知回
路１３に検知電流ｌｓが流れると、発光ダイオード１７
が発光してリレー２３が付勢され、その接点２３３が開
放して焼灼用高周波電流ＩＨが遮断される。したがって
、この実施例によれば、内視鏡２と処慣用鰭極５との間
に絶縁破壊が発生した場合、絶縁破壊検知器２４でその
絶縁破壊を検知して焼灼用高周波電流ＩＨを自動的に遮
断することができ、不礎の火傷から、患者や術者を未然
に守ることができる。
なお、ここで、ホトカプラを用いたのは焼灼用高周波電
流ＩＨによって増幅器２０が外乱を受けることを防ぐた
めである。
流ＩＨによって増幅器２０が外乱を受けることを防ぐた
めである。
なお、発光ダイオード１７の代わりにランプを用いても
よく、また、リレー２３を２接点のものにすることによ
り警報ブザーを働らかせるようにすることも可能である
。次に、この発明の他の実施例を説明する。なおこの実
施例はこの発明を用いて絶縁破壊検知ユニットを構成す
るようにしたものである。第４図に示すように、前記第
３図における絶縁破壊検知回路１３、増幅器２０、トラ
ンジスタ２１，２２、リレー２３等により絶縁破壊検知
ユニット２５を形成している。
よく、また、リレー２３を２接点のものにすることによ
り警報ブザーを働らかせるようにすることも可能である
。次に、この発明の他の実施例を説明する。なおこの実
施例はこの発明を用いて絶縁破壊検知ユニットを構成す
るようにしたものである。第４図に示すように、前記第
３図における絶縁破壊検知回路１３、増幅器２０、トラ
ンジスタ２１，２２、リレー２３等により絶縁破壊検知
ユニット２５を形成している。
この検知ユニット２５は、前記第３図における絶縁破壊
検知回路１３の発光ダィオ−ド１７を省略し、電流制限
抵抗１１の両端間に直接増幅器２０の両入力端子を接続
するとともに、リレー２３の常開接点２３ｂを介して発
光ダイオード２６を絶縁破壊検知用電源１０に接続して
絶縁破壊検知器２４を形成するようにしている。そして
、この検知ユニット２５の接続端子Ａ，を前述した高周
波処置具日の焼灼用高周波電源７の処置用出力端０に接
続し、接続端子んを処置用電極５に接続し、接続端子Ｂ
を内規鏡２に接続したときに、処置用電極５と内視鏡２
との間に検知回路１３が接続され、Ａコード６中にリレ
ー２３の常閉接点２３ａが介挿されるようにしている。
このような構成であれば、検知ユニット２５の接続端子
Ａ，を焼灼用高周波電源７の処置用出力端子０に接続し
、接続端子Ａ２を処置用電極５に接続し、接続端子Ｂ．
を内視鏡２に接続すると、処置用電極５と内視鏡２との
間の絶縁が保たれている場合には検知電流ｌｓ＝０によ
り増幅器２０の一入力は十入力に対し正に保たれ、増幅
器２０の出力信号によりトランジスタ２１，２２はカッ
トオフされている。
検知回路１３の発光ダィオ−ド１７を省略し、電流制限
抵抗１１の両端間に直接増幅器２０の両入力端子を接続
するとともに、リレー２３の常開接点２３ｂを介して発
光ダイオード２６を絶縁破壊検知用電源１０に接続して
絶縁破壊検知器２４を形成するようにしている。そして
、この検知ユニット２５の接続端子Ａ，を前述した高周
波処置具日の焼灼用高周波電源７の処置用出力端０に接
続し、接続端子んを処置用電極５に接続し、接続端子Ｂ
を内規鏡２に接続したときに、処置用電極５と内視鏡２
との間に検知回路１３が接続され、Ａコード６中にリレ
ー２３の常閉接点２３ａが介挿されるようにしている。
このような構成であれば、検知ユニット２５の接続端子
Ａ，を焼灼用高周波電源７の処置用出力端子０に接続し
、接続端子Ａ２を処置用電極５に接続し、接続端子Ｂ．
を内視鏡２に接続すると、処置用電極５と内視鏡２との
間の絶縁が保たれている場合には検知電流ｌｓ＝０によ
り増幅器２０の一入力は十入力に対し正に保たれ、増幅
器２０の出力信号によりトランジスタ２１，２２はカッ
トオフされている。
そして、処置用電極５と内規鏡２との間の絶縁が破壊さ
れ、検知電流ｌｓが流れて増幅器２０の一入力が十入力
に対し負になると増幅器２０の出力信号によりトランジ
スタ２１，２２が○Ｎし、リレー２３が駆動される。す
ると、リレー２３の常閉接点２３ａが開放してＡコード
６が開放され、焼灼用高周波電流ＩＨが遮断される。一
方、リレー２３の常開接点２３０が閉成し、発光ダイオ
ード２６に電流が供Ｖ給されて警報表示が行なわれる。
したがって、この実施例によれば、内視鏡２と処置用電
極５との間に絶縁破壊が発生した場合、その絶縁破壊を
検知して警報表示を行うとともに焼灼用高周波電流ＩＨ
を自動的に遮断することができるとともに、警報表示を
行ってその絶縁破壊の発生を術者に知らせることができ
、不慮の火傷から患者や術者を未然に守ることができる
。
れ、検知電流ｌｓが流れて増幅器２０の一入力が十入力
に対し負になると増幅器２０の出力信号によりトランジ
スタ２１，２２が○Ｎし、リレー２３が駆動される。す
ると、リレー２３の常閉接点２３ａが開放してＡコード
６が開放され、焼灼用高周波電流ＩＨが遮断される。一
方、リレー２３の常開接点２３０が閉成し、発光ダイオ
ード２６に電流が供Ｖ給されて警報表示が行なわれる。
したがって、この実施例によれば、内視鏡２と処置用電
極５との間に絶縁破壊が発生した場合、その絶縁破壊を
検知して警報表示を行うとともに焼灼用高周波電流ＩＨ
を自動的に遮断することができるとともに、警報表示を
行ってその絶縁破壊の発生を術者に知らせることができ
、不慮の火傷から患者や術者を未然に守ることができる
。
しかも、この実施例によれば、検知装置をユニット化す
ることができ、既存の高周波処置臭に簡単に取付けられ
るようにすることができる。以上のように、この発明に
よれば、経内視鏡的に高周波処置を行う高周波処置具の
内視鏡と処置用電極との間の絶縁破壊を検出することが
でき、不慮の火傷から患者や術者を未然に守るようにす
ることができる絶縁破壊検知装置を提供することができ
るものである。
ることができ、既存の高周波処置臭に簡単に取付けられ
るようにすることができる。以上のように、この発明に
よれば、経内視鏡的に高周波処置を行う高周波処置具の
内視鏡と処置用電極との間の絶縁破壊を検出することが
でき、不慮の火傷から患者や術者を未然に守るようにす
ることができる絶縁破壊検知装置を提供することができ
るものである。
なお、この発明の構成は、前記各実施例のものに限定さ
れるものでないことは勿論である。
れるものでないことは勿論である。
第１図は高周波処置臭の一例を示す図、第２図はこの発
明の原理を説明するための図、第３図はその発明の一実
施例の構成を示す図、第４図はこの発明の他の実施例を
示す図である。 日・・・・・・高周波処置具、２・・・・・・内視鏡、
５・・・・・・処置用電極、７・・・・・・焼灼用高周
波電源、１０・・・・・・絶縁破壊検知用電源、１２・
・・・・・表示ランプ、１３・・・・・・絶縁破壊検知
回路、１７，２５・・・・・・発光ダイオード、１９…
…ホトカプラ、２３……リレー、２４・・・・・・絶縁
破壊検知器。 第丁図 函 Ｎ 船 図 ・（り 舷 図 寸 船
明の原理を説明するための図、第３図はその発明の一実
施例の構成を示す図、第４図はこの発明の他の実施例を
示す図である。 日・・・・・・高周波処置具、２・・・・・・内視鏡、
５・・・・・・処置用電極、７・・・・・・焼灼用高周
波電源、１０・・・・・・絶縁破壊検知用電源、１２・
・・・・・表示ランプ、１３・・・・・・絶縁破壊検知
回路、１７，２５・・・・・・発光ダイオード、１９…
…ホトカプラ、２３……リレー、２４・・・・・・絶縁
破壊検知器。 第丁図 函 Ｎ 船 図 ・（り 舷 図 寸 船
Claims (1)
- １ 経内視鏡的に高周波位置を行なう高周波処置具と、
この高周波処置具における内視鏡と処置具用電極との間
に接続され、前記内視鏡と前記処置用電極との間の絶縁
破壊時にその絶縁破壊により形成される閉回路に検知電
流を流す絶縁破壊検知用電源と、この電源から前記閉回
路に流れる前記検知電流を検出して所定の保護動作を行
なう絶縁破壊検出器とを具備することを特徴とする内視
鏡用高周波処置具の絶縁破壊検知測置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51086780A JPS6025966B2 (ja) | 1976-07-21 | 1976-07-21 | 内視鏡用高周波処置具の絶縁破壊検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51086780A JPS6025966B2 (ja) | 1976-07-21 | 1976-07-21 | 内視鏡用高周波処置具の絶縁破壊検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5313583A JPS5313583A (en) | 1978-02-07 |
| JPS6025966B2 true JPS6025966B2 (ja) | 1985-06-21 |
Family
ID=13896258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51086780A Expired JPS6025966B2 (ja) | 1976-07-21 | 1976-07-21 | 内視鏡用高周波処置具の絶縁破壊検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025966B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5725863A (en) * | 1980-07-23 | 1982-02-10 | Olympus Optical Co | Endoscope with microwave heater |
| JPS5734828A (en) * | 1980-08-12 | 1982-02-25 | Olympus Optical Co | Endoscope |
| JPS57126993A (en) * | 1981-01-29 | 1982-08-06 | Daiwa Kasei Kenkyusho:Kk | Coloring anodic oxidation treatment bath and method of aluminum or aluminum alloy |
| JPS61143593A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-01 | Nippon Light Metal Co Ltd | アルミニウム材の電解着色法 |
| DE3824403A1 (de) * | 1988-07-19 | 1990-01-25 | Henkel Kgaa | Verfahren zur elektrolytischen metallsalzeinfaerbung von anodisierten aluminiumoberflaechen |
| US5688269A (en) * | 1991-07-10 | 1997-11-18 | Electroscope, Inc. | Electrosurgical apparatus for laparoscopic and like procedures |
| US7465302B2 (en) | 2004-08-17 | 2008-12-16 | Encision, Inc. | System and method for performing an electrosurgical procedure |
| US7422589B2 (en) | 2004-08-17 | 2008-09-09 | Encision, Inc. | System and method for performing an electrosurgical procedure |
| JP2006289061A (ja) * | 2006-02-20 | 2006-10-26 | Olympus Corp | 電気外科手術装置 |
| US9833281B2 (en) | 2008-08-18 | 2017-12-05 | Encision Inc. | Enhanced control systems including flexible shielding and support systems for electrosurgical applications |
| WO2010022088A1 (en) | 2008-08-18 | 2010-02-25 | Encision, Inc. | Enhanced control systems including flexible shielding and support systems for electrosurgical applications |
-
1976
- 1976-07-21 JP JP51086780A patent/JPS6025966B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5313583A (en) | 1978-02-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3683923A (en) | Electrosurgery safety circuit | |
| US4911159A (en) | Electrosurgical instrument with electrical contacts between the probe and the probe holder | |
| US4463759A (en) | Universal finger/foot switch adaptor for tube-type electrosurgical instrument | |
| US5540683A (en) | High frequency cauterizing apparatus | |
| US5688269A (en) | Electrosurgical apparatus for laparoscopic and like procedures | |
| US5575789A (en) | Energizable surgical tool safety device and method | |
| JP2509081B2 (ja) | 腹腔鏡処置用および同様の処置用電気外科装置 | |
| US7422589B2 (en) | System and method for performing an electrosurgical procedure | |
| US7465302B2 (en) | System and method for performing an electrosurgical procedure | |
| JPS6025966B2 (ja) | 内視鏡用高周波処置具の絶縁破壊検知装置 | |
| US8608732B2 (en) | Flammable substance sensing during a surgical procedure | |
| US4311144A (en) | Electrical surgical knife device | |
| CN1260062A (zh) | 电外科器械的电绝缘检验装置和方法 | |
| WO2002051299A3 (en) | Electrical lockout photoplethysmographic measurement system | |
| JPS6158652A (ja) | 電気外科用ゼネレータの出力電極接続回路を光学的に分離するための回路 | |
| US20080033427A1 (en) | Oxygen sensing during a surgical procedure | |
| US20180368905A1 (en) | Saline field electrosurgical system | |
| EP0024653A1 (en) | Apparatus for supplying power to an electrosurgical device | |
| US20080221563A1 (en) | Safety Device For a Hf-Surgery Appliance | |
| Wald et al. | Accidental Burns | |
| US4856514A (en) | Control apparatus for a lighted, hand held, surgical electrode holder | |
| JPH0630948A (ja) | 套管針組体および電気外科設備 | |
| US6872207B2 (en) | Resectscope apparatus | |
| JPS61128959A (ja) | 焼灼止血装置 | |
| JP2656982B2 (ja) | 高周波電気メス装置 |