JPS60259574A - 自動車における鋼板と取付部品の接合部の防錆方法 - Google Patents
自動車における鋼板と取付部品の接合部の防錆方法Info
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- JPS60259574A JPS60259574A JP11234684A JP11234684A JPS60259574A JP S60259574 A JPS60259574 A JP S60259574A JP 11234684 A JP11234684 A JP 11234684A JP 11234684 A JP11234684 A JP 11234684A JP S60259574 A JPS60259574 A JP S60259574A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B5/00—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them
- F16B5/02—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them by means of fastening members using screw-thread
- F16B5/0258—Joining sheets or plates, e.g. panels, to one another or to strips or bars parallel to them by means of fastening members using screw-thread using resiliently deformable sleeves, grommets or inserts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/16—Mud-guards or wings; Wheel cover panels
- B62D25/163—Mounting devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B33/00—Features common to bolt and nut
- F16B33/008—Corrosion preventing means
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は自動車のボデーなどにおける鋼板と取付部品
の接合部の防錆方法に関する。
の接合部の防錆方法に関する。
(従来の技術)
自動車のボデーを塗装する場合、例え′ば、フェンダを
フェンダエプロンにねじ止めにより接合した後にこれら
の外面を塗装すると、これらフェンダエプロンとフェン
ダとの外面境界部に十分な塗膜を形成することが困難な
ことから、この境界部に錆が発生し易くなるおそれがあ
る。
フェンダエプロンにねじ止めにより接合した後にこれら
の外面を塗装すると、これらフェンダエプロンとフェン
ダとの外面境界部に十分な塗膜を形成することが困難な
ことから、この境界部に錆が発生し易くなるおそれがあ
る。
そこで、従来、防錆の第1の方法として、フェンダエプ
ロンやフェンダを予め個々に塗装した後、フェンダをフ
ェンダエプロンにねじ止めする方法が採られている。ま
た、第2の方法として、ねじ止め時にフェンダエプロン
とフェンダとの合せ部にあらかしめシーラーを塗布する
方法が採られている。
ロンやフェンダを予め個々に塗装した後、フェンダをフ
ェンダエプロンにねじ止めする方法が採られている。ま
た、第2の方法として、ねじ止め時にフェンダエプロン
とフェンダとの合せ部にあらかしめシーラーを塗布する
方法が採られている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記第1の方法では作業が極めて煩雑で
あり、また、第2の方法ではシーラーの熱収縮により、
フェンダエプロンとシーラー、およびフェンダとシーラ
ーの各境界部から錆が生じ易くなるおそれがある。
あり、また、第2の方法ではシーラーの熱収縮により、
フェンダエプロンとシーラー、およびフェンダとシーラ
ーの各境界部から錆が生じ易くなるおそれがある。
(発明の目的)
この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、鋼板と、この鋼板にねじ止めした取付部品との接合
部に対する防錆のための手数を簡素化することを目的と
する。
で、鋼板と、この鋼板にねじ止めした取付部品との接合
部に対する防錆のための手数を簡素化することを目的と
する。
(発明の構成)
上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、取付部品をねじ止めする際に、鋼板と取付部品との
間に介在させたパツキンを変形させてこれら鋼板と取付
部品の接合部における鋼板上の塗膜端縁を覆うようにし
た点にある。
は、取付部品をねじ止めする際に、鋼板と取付部品との
間に介在させたパツキンを変形させてこれら鋼板と取付
部品の接合部における鋼板上の塗膜端縁を覆うようにし
た点にある。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
第、1図において、lは自動車のポデーにおける鋼板製
のフェンダエプロンで、このフェンダエプロンlにはね
じ2を介して取付部品たる鋼板製フェンダ3がねじ止め
される。また、フェンタエl ブロン1とフェンダ3の
間には加圧変形可能な弾性パツキンたる樹脂板4が介在
される。この樹脂板4は自由状態で厚さが例えば1〜2
■程度とされる。5はボンネットである。
のフェンダエプロンで、このフェンダエプロンlにはね
じ2を介して取付部品たる鋼板製フェンダ3がねじ止め
される。また、フェンタエl ブロン1とフェンダ3の
間には加圧変形可能な弾性パツキンたる樹脂板4が介在
される。この樹脂板4は自由状態で厚さが例えば1〜2
■程度とされる。5はボンネットである。
次に、上記構成におけるフェンダエプロン1とフェンダ
3の接合部の防錆方法を説明する。
3の接合部の防錆方法を説明する。
第2図で示すように、上記フェンダエプロン1上にフェ
ンダ3をねじ止めするに際し、まず、フェンダエプロン
lとフェンダ3との間に一上記樹脂板4介在させる。そ
して、ねじ2を軽く締め付けることによってフェンダ3
をフェンダエプロン■上に仮止めする。
ンダ3をねじ止めするに際し、まず、フェンダエプロン
lとフェンダ3との間に一上記樹脂板4介在させる。そ
して、ねじ2を軽く締め付けることによってフェンダ3
をフェンダエプロン■上に仮止めする。
次に、フェンダエプロンlとフェンダ3の各外面を電着
塗装などにより塗装して塗膜7を形成する。
塗装などにより塗装して塗膜7を形成する。
その後、第3図で示すように、樹脂板4を弾性変形させ
るようねじ2を強く締め付けてフェンダ3をフェンダエ
プロン1上に取り付ける。このねし2の締め付けによっ
て、樹脂板4の変形した部分が、フェンダエプロン1と
フェンダ3との接合1パ8°ta″11I*7 a>g
t& 7 a elltf:旧°I・ ;なお、以上は
図示の例によるが、例えば、ポデーの鋼板にフューエル
インレットカバーを取り伺ける場合に、この発明を適用
してもよい。
るようねじ2を強く締め付けてフェンダ3をフェンダエ
プロン1上に取り付ける。このねし2の締め付けによっ
て、樹脂板4の変形した部分が、フェンダエプロン1と
フェンダ3との接合1パ8°ta″11I*7 a>g
t& 7 a elltf:旧°I・ ;なお、以上は
図示の例によるが、例えば、ポデーの鋼板にフューエル
インレットカバーを取り伺ける場合に、この発明を適用
してもよい。
(発明の効果)
この発明によれば、取付部品のねじ止めの際に、鋼板と
取付部品との間に介在させたパツキンを変形させて鋼板
上に施された塗膜の端縁を覆うようにしたため、塗膜の
端縁からの発錆はパツキンにより防止され、よって、鋼
板と取付部品の接合部における発錆が防止される。そし
て、この場合、鋼板と取付部品とはこれらを一体化した
後に塗装できるようにされているため、従来のように個
々に塗装する必要はなく、従って、これら両者の接合部
に対する防錆のための手数は簡素化される。
取付部品との間に介在させたパツキンを変形させて鋼板
上に施された塗膜の端縁を覆うようにしたため、塗膜の
端縁からの発錆はパツキンにより防止され、よって、鋼
板と取付部品の接合部における発錆が防止される。そし
て、この場合、鋼板と取付部品とはこれらを一体化した
後に塗装できるようにされているため、従来のように個
々に塗装する必要はなく、従って、これら両者の接合部
に対する防錆のための手数は簡素化される。
図はこの発明の実施例を示し、第1図は自動車のポデー
前部−側における正面断面図、第2図と第3図はそれぞ
れ第1図の部分拡大図で防錆方法を示す説明図である。 1・・フェンダエプロン(鋼板)、2・・ねし、3・・
フェンダ(取付部品)、4・・樹脂板(パンキン)。 特許出願人 ダイハツ工業株式会社
前部−側における正面断面図、第2図と第3図はそれぞ
れ第1図の部分拡大図で防錆方法を示す説明図である。 1・・フェンダエプロン(鋼板)、2・・ねし、3・・
フェンダ(取付部品)、4・・樹脂板(パンキン)。 特許出願人 ダイハツ工業株式会社
Claims (1)
- ■、自動車のボデーなどにおける鋼板上に取付部品をね
し止めするに際し、まず、この鋼板と取付部品との間に
加圧変形可能なパツキンを介在させ、か°つ、ねじを軽
く締め付けることによって取′付部品を鋼板上に仮止め
し、次に、鋼板面を塗装した後、上記パツキンを変形さ
せるようにねじを強く締め付けて取付部品を鋼板上に取
り付けることを特徴とする自動車における鋼板と増刊部
品の接合部の防錆方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11234684A JPS60259574A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 自動車における鋼板と取付部品の接合部の防錆方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11234684A JPS60259574A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 自動車における鋼板と取付部品の接合部の防錆方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60259574A true JPS60259574A (ja) | 1985-12-21 |
Family
ID=14584385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11234684A Pending JPS60259574A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 自動車における鋼板と取付部品の接合部の防錆方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60259574A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2771990A1 (fr) * | 1997-12-08 | 1999-06-11 | Hutchinson | Piece de carrosserie monobloc destinee a un vehicule automobile et son procede de fabrication |
US6612644B2 (en) * | 2001-07-21 | 2003-09-02 | Hyundai Motor Company | Fender for automobiles |
US7909392B2 (en) * | 2007-12-17 | 2011-03-22 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fender protector structure |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP11234684A patent/JPS60259574A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2771990A1 (fr) * | 1997-12-08 | 1999-06-11 | Hutchinson | Piece de carrosserie monobloc destinee a un vehicule automobile et son procede de fabrication |
US6612644B2 (en) * | 2001-07-21 | 2003-09-02 | Hyundai Motor Company | Fender for automobiles |
US7909392B2 (en) * | 2007-12-17 | 2011-03-22 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fender protector structure |
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