JPS60258264A - 酸性ニトロ染料の製法 - Google Patents

酸性ニトロ染料の製法

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JPS60258264A
JPS60258264A JP60109472A JP10947285A JPS60258264A JP S60258264 A JPS60258264 A JP S60258264A JP 60109472 A JP60109472 A JP 60109472A JP 10947285 A JP10947285 A JP 10947285A JP S60258264 A JPS60258264 A JP S60258264A
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amino
leather
reaction
dye
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JP60109472A
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ハツソー・ヘルテル
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B51/00Nitro or nitroso dyes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P3/00Special processes of dyeing or printing textiles, or dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the material treated
    • D06P3/02Material containing basic nitrogen
    • D06P3/04Material containing basic nitrogen containing amide groups
    • D06P3/32Material containing basic nitrogen containing amide groups leather skins
    • D06P3/3206Material containing basic nitrogen containing amide groups leather skins using acid dyes

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  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 英国特許第1468478号明細書中でに、アミノ−ニ
トロジフェニルアミン−スルホン酸を褐石で6以上のp
H−値及び高温で処理して得られる染料が記載されてい
る。これに皮革の染色に使用される。
皮革の染色挙動にとってそのなめし方が非常に重要であ
る。最M要なめしに今日クロム塩によるなめしであり、
この場合それでも文献(例えばUllmanna Kn
ayklOiaie der technischsn
 Ohemio 。
第4版、第16巻、第120頁)によれば全製造皮革の
約80%がクロムなめしする。上記の公知染料になるほ
ど中間乾燥クロム塩なめしローン革又は中間乾燥後クロ
ム塩処理、植物なめし剤でなめした皮革上でフルトーン
で与えるが、これに対し新鮮なりロム塩なめし皮革例え
ばボックス本土で非常に淡い染色のみが得られる。
その結果として実際上非洛に価値あるこの憧の皮革は上
記の公知染料によって申し分なく染色し得ない。
本発明者に、仁の様な染色上の欠点を改善すルタメに、
アミノニトロジフェニルアミンスルホン酸を過酸1じ水
素により水性媒体中で3より大なるpト値で処理して製
造することができる酸性ニトロ染料を見出した。
この方法で得られる染料により新鮮なりロムブレーン革
をフルトーンで染色することができる。英国特許第14
68478明相沓の公知方法に比較して酸1llS剤及
び反応gE成放物水浴性の又酸化は重金属イオンの存在
下実施することができ、これにより、生ずる反応生成物
の色調に影響を与えることができる。鉄−、コバルト属
イオンを与える1じ合物に、特にそれらの水浴性塩例え
ばそれらの硫酸塩、塩1じ物1.硝酸塩及び酢酸塩特に
塩1じ鉄([1)及び塩丁じ鉄(■]、硫酸鉄([1)
、硫酸鉄(■)、硫酸銅、硫酸ニッケル、arcコバル
ト(If) 、meコバルト(I[lλ、酢酸コバルト
([[)、塩ll1l:マンガン(II) 及び硫酸マ
ンガン(■)、併し又だいぶそれらの難水浴注塩例えば
炭酸塩、燐酸塩、酸1こ物塩ぼ水酸金属塩に方法中水浴
性金属う塩からも生じ得る】である。
ツレ故本発明は、アミノ−ニトロジフェニルアミン−ス
ルホン酸を[tS剤で水性媒体中に於て処理して酸性ニ
トロ染料を製造する方法に於て、酸1じ剤としての過酸
τに水素との反応を3より大なるpH−値好ましくぼ4
〜12特に6〜9のpH−値及び0〜100C好ましく
は10〜60Cの温度で及び場合により重金属イオンの
存在下実施することを特徴とする上記、#法に関しそし
て同様に本発明はこの様に得られる酸性ニトロ染料に関
する。反応に溶液又は懸濁液中で反応媒体としての水を
用いて行うことができる。
本発明による方法に1又は若干のアミノ〜ニドaジフェ
ニルアミンースルホン醗の酸1シにより実施することが
できる。
過酸1と水素は水性溶液として使用される。好ましくに
市販′I!に変例えば特に30−35%水性過酸1ど水
素が使用される。過酸1じ水素はアミノ−ニトロジフェ
ニルアミンスルホン酸1モル当1、珠や0.2〜5.5
%ヤ殊に注5〜2やヤ。童ア ・、・ :使用される。
反応終了後生成染料をgJn乾燥乾燥塩析及び吸引ろ過
により単離し、その際最後の場合必要な乾燥に例えば温
気流中で行うことができる。
得られる染料粉末は非染色性、水浴性物質例えば塩1ど
ナトリウム、硫酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水
素ナトリウム又はンルビットと混合して一定のaさに−
A整することができる。
本発明による方法に味に、′アミノーニトロジフェニル
アミン−スルホン酸を水中で’lt拌L、必要な場合に
は所望のpI(−値をアルρり作用剤例えばアルカリ−
又はアルカリ土類金属塩又は−水酸1ど物によりA幣す
る様にして実施される。
この様なアルカリ作用剤は例、tはアルカリ炭酸塩、ア
ルカリ重炭酸塩、アルカリ燐酸塩及びアルカリ水酸1と
物、更に又炭酸カルシウム及び酸イじカルシウム(これ
は水性溶液中で水酸丁しカルシウムにに1シする)及び
酸1しマグネシウムである。アミノ−ニトロジフェニル
アミン−スルホン酸又はそのアルカリ−又にアルカリ土
類金属塩のこの水性溶液及び/又に懸濁液に、所望なら
ば、特に併し味に水溶1生重金属塩を添加することがで
きる2次にアミノ−ニトロジフェニルアミン−スルホン
酸の本発明による酸性ニトロ染料への移行のなめに、過
酸化水素の水性溶液殊に25−50%過酸化水素を十分
な攪拌下徐々に添加する。この場合醒氾反応は僅かな温
度上昇と関係している。混合物をなお数時間後攪拌し、
次に酸性ニトロ染料を殊に噴霧乾燥により単離する。
出発化合物として使用されるアミノ−ニトロジフェニル
アミン−スルホン酸ニ、両ベンゼン核中で酸性ニトロ染
料を製造するためのこの様な化合物にとって通常な別の
置換分を含有することができ、この様な置換分に好まし
くはハロ □ゲン原子例えば塩素原子及び臭素原子、ア
ルキル基、特に1〜4個のC−原子を有するアルキル基
、アルコキシ基特に1〜4個のC−原子を有スるアルコ
キシ基及びカルボキシ基である。
本発明による方法に、殊にこの様な出発1じ金物として
一般式(1) (式中ベンゼン核Aに於て結合せるオーアミノ基はオ二
アミノ基に対しメタ−又ホハラ−位lc在り、ベンゼン
核Bi1又は2個のニトロ基及び1個のスルホ基−これ
らにオ二アミノ基に対しオルト−及びパラ−位に於て核
Bに結合している−により置換されておりそしてベンゼ
ン核A及びBiなお夫々追加的にハロゲン例えば臭素及
び特に塩素、1〜4個のC−原子を有するアルキル例え
ばエチル及びメチル、1〜4個のC−原子を有するアル
コキシ例えばエトキシ及びメトキシ及びカルボキシなる
群から選択されている1又に2個好ましくは11mの置
換分により置換されていることができる) に相当するアミノ−ニトロジフェニルアミン−スルホン
酸を使用する。ベンゼン核A中のオーアミノ基は好まし
くはジフェニルアミンのノシラー位に在る。
アミノ−ニトロジフェニルアミン−スルホン酸は、例え
ば4−了ミノー4′−二トロジ7工二ルアミン−2′−
スルホン酸、4−アミノ−2−ニトロ−ジフェニルアミ
ン−45−スルホン酸、4−アミノ−2:a’−ジニト
ロジフェニルアミン−61−スルホン酸、4−アミノ−
2:6′−ジニトロ−ジフェニルアミン−4′−スルホ
ン酸、3−−r ミ/ −4’−ニトロ−ジフェニルア
ミン−2−スルホン酸及び両ベンゼン核中でノ〜ロゲン
原子例えば塩素−又に臭素原子、好ましくは1〜4個の
C−原子を有するアルキル基、好ましくは1〜4個のc
−i子を有するアルコキシ基又はカルボキシ基により置
換された比合物である。
本発明により得られるl!l!性ニトロ染料は温水及び
冷水に非常に良く浴ける1本染料は皮革特に最多種の製
法のクロム塩なめし革例えば中間 1.:。
乾燥りロム塩なめし革例えばクロム塩なめしローン革、
新鮮なりロム塩なめし革例えばボックス皮又は牛ボック
ス皮又は混合クロム塩−植物なめし剤なめし手本の染色
に適する。又アルミニウムー又はジルコンなめし皮革の
染色に良く適している。本発明により得られる染料に皮
革を良好に染色する。その着色力に公知のニトロ染料と
比較して高く、その堅牢性例えば日光堅牢性、脂肪乳化
液堅牢性、耐水性及び耐溶剤性が良好である。皮革を染
色するための染料の使用又はこれら染料による染色の形
成に常法で行われる。染色を形成するためにドラム中の
染色が殊に適する、この場合皮革を脱酸及び搗き晒し後
染液−これは染料及び場合により小量の弱塩基例えばア
ンモニア及び/又に陰イオン界面活性剤を含有する一中
で揺動させる。−引き続いて皮革を柔軟にするために常
法で脂肪乳itS液を添加し、その導入後浴を弱酸性に
する力ζ、このためには通常蟻酸を使用する。併し又刷
毛−及びスプレー染色を形成することができ、こ1のた
めには例えば染液−これは染料のほかになおアンモニア
例えば約25%水性アンモニア、陰イオン活性界面活性
剤及び約10%エタノールを含有する−を使用する。噴
霧乾燥せる染料に、場合により少量存在する重金鵬塩を
別として無機塩を含まないから、これに刷毛−及びスプ
レー処理液−これに有機浴剤のほかにほんの僅かしか又
は全く水を含まない一中で非常に良く使用することがで
きる。
次の例により本発明を説明する、特記しない限り部は重
量部であり、百分率の記載は重量%に関する。
例 1 4−ニトロ−4−アミノ−ジフェニルアミン−2−xル
ホ>rR50,9部t20〜25C(7)水280部と
共に攪拌し、硫酸コバルト−七水和物1部を添加するa
 52%水性苛性ノーダ液12.511によりアミノ−
ニトロジフェニル7 ミンースルホン酸をその可溶性ナ
トリウム塩に変える。溶液のpH−値に約7である。約
50分以内に35%水性過酸1シ水索−浴液10部を攪
拌下徐々に添加する。この酸1じ反応で温度は数度だけ
上昇する。反応溶液のpト値にほんの僅かだけ愛唱しす
る。
なお約15時間攪拌し、次に得られる反応生成物を噴霧
乾燥により単離する。
新鮮なりロム塩なめしブレーン革を包含する皮革を濃い
褐色色調で染色する染料粉末が得られる。
例 2 酸性ニトロ染料の不発明による製造のために例1の方法
により、但し硫酸コバルトの代りに塩化鉄(Ill)0
.6部を使用する。
噴霧乾燥後、例1により得られる染料と同様に良好な染
色性を有する染料粉末が得られるが、併し例2の染料を
用いて得られる皮革染色は褐オリーブ色調を示す。
例 5 酸性ニトロ染料の本発明による製造のために例1の方法
により、但し硫酸コバルトの代りに硫酸マンガン−五水
和物1部を使用する。
噴霧乾燥後、例1により得られる染料と同様に良好な染
色性を有する染料粉末が得られるが、併し例5の染料を
用いて得られる皮革染色に帯赤褐色色調を示す。
例 4 酸性ニトロ染料の本発明による製造のために例1の方法
により、但し硫酸コバルトも何か別の重金属塩も添加し
ない。
噴霧乾燥後、例1により得られる染料と同様に良好な染
色性を有する染料粉末が得られるが、俸ル併し例4の染
料を用いて得られる皮革染色は黄褐色色調を示す、 例 5 4−ニトロ−4−アミノ−ジフェニルアミン−2−スル
ホン酸30.9部及び硫酸鋼−五水和物1.0部を25
Cの水280部と共に攪拌する。
32%水性苛性ソーダ液12.0部を用いてスルホン酸
化合物をだいぶそのナトリウム塩に変える。溶液のpト
値に約6.5である。約5o分以F”JK’dAkK&
U?、えア5.い□ヤ1゜。えじ液22部を添加し、酸
1じ反応の場合反応温度が約3DCに上昇し、pH−値
にほんの僅かしか変化しない1反応混合物になお約15
時間攪拌し、引き続いて噴霧乾燥する。
新鮮なりロム塩なめしブレーン革を包含する皮革を濃い
帯黄褐色色調で染色する染料粉末が得られる。
例 6 酸性ニトロ染料の本発明による製造のために例5の方法
により、但し硫酸銅の代りf硫酸ニッケルー五水和物0
.5部を使用する。
噴霧乾燥後、例5により得られる染料と同様に良好な染
色性を有する染料粉末が得られるが、併し皮革をオリー
ブ−褐色色調で染色する、例 7 酸性ニトロ染料の本発明による製造のために例5の方法
により、但し硫酸鋼の代りに塩基性酢酸クロム0.5部
を使用する。
噴霧乾燥後、例5により得られる染料と同様に良好な染
色性を有する染料粉末が得られるが併し皮革を中褐色色
調で染色する。
例 8 酸性ニトロ染料の本発明による製造のために例5の方法
により、但し硫酸銅の代りに無水硫酸亜鉛0.5部を使
用する。
噴霧乾燥後、例5により得られる染料と同様に良好な染
色性を有する染料粉末が得られるが、併し皮革を帯黄オ
リーブ褐色色調で染色する。
例 9 4′−二トロー4−アミノ−5−メトキシ−ジフェニル
アミン−2′−スルホン酸33.9部及び硫酸ニッケル
ー五水和物0.5部を水250部と共に攪拌し、水酸化
ナトリウム50部を僅かな水に浴かして添加する。約6
のpH−値にする、次に15分以内に攪拌下35%水性
過酸1シ水素−浴液20部を一様に加える。この場合2
5Cの初源反応温度に約5DCに上昇する。pH−値は
殆んど変らない。引き続いてなお15分間後攪拌し、次
に本発明により製造されな酸性ニトロ染料を噴霧乾燥に
より単離する。
新鮮なりロム塩なめし皮革を包含する皮革を濃い帯オリ
ーブ褐色色調で染色する染料粉末が得られる。
例 10 例9の方法により実施するが、但し本発明による酸性ニ
トロ染料を製造するために例9に記載ノアミノ−ニトロ
ジフェニルアミン−スルホン酸の代りに4′−二トロー
′5−アミノー4−メトキシ−ジフェニルアミン−2′
−スルホン酸53.9部を出発化合物として使用す、る
得られる染料は例9の染色性と同様に良好な染色性を有
する。これに新鮮なりロム塩なめし皮革を包含する皮革
を濃い帯オリーブ褐色色調で染色する、 例 11 酸性ニトロ染料を製造のために例9の方法により実施す
るが、但しそこで使用ぜるアミノ−ニトロジフェニルア
ミン−スルホン酸の代りに3−クロル−4′−ニドo 
−4−アミノ−ジフェニルアミン−2′−スルホン酸s
4.3s部t−使用する。
噴霧乾燥後、例9により得られる酸性ニトロ染料と同様
に良好な染色性を有する染料粉末が得られ、皮革例えば
又新鮮なりロム塩なめし皮革を僅かに帯黄色の褐色色調
で染色する。
例 12 不発明による酸性ニドa染料を製造するために例9の方
法により実施するが、但し出発化合物としての2″−二
トロー4−アミノージフェニルアミンー4′−スルホン
#3Q、981−らffi発L、硫酸ニッケルの代りに
硫酸銅−五水和物0.5部を使用する。
噴霧乾燥後新鮮なりロム塩なめし皮革を包含する皮革を
帯赤褐色色調で染色する染料粉末が得 られる。
例 13 例9の方法により実施するが、但し出発−アミノニトロ
ジフェニルアミンスルホン酸として4−ニトロ−4−ア
ミノ−6−メチルージ7エ 11:。
ニルアミン−2−スルホン酸を52.3 部の量でそし
て5R酸ニツケルの代9に・硫酸鋼−五水和物0.5部
を使用する。
得られる染料粉末に同様に良好な染色性を有し、新鮮な
りロム塩なめし皮革を包含する皮革を帯黄褐色色調で染
色する。
例 14 例9の方法により実施するが、但し出発−アミノニトロ
ジフェニルアミンスルホン酸として2′−二トロー5−
 アミ/ −ジフェニルアミン−4−スルホン酸を30
.9部の量でそして[9ニツケルの代りに硫酸鋼−五水
和物0.5部を使用する。
得られる染料粉末は同様に良好な染色性を有し、新鮮な
りロム塩なめし皮革を包含する皮革を黄褐色色調で染色
する。
例 15 例9の方法により実施するが、但し出発−アミノニトロ
ジフェニルアミンスルホン酸トシて4′−二トロー3−
−アミノ−シyエニルアミンー2′−スルホン酸を52
.5部の量でそして硫酸ニッケルの代りに硫酸銅−五水
和物050部を使用する。
得られる染料粉末に同様に良好な染色性を有し、新鮮な
りロム塩なめし皮革を包含する皮革を中程度の褐色色画
で染色する。
例 16 4′−ニトロ−4−アミノ−ジフェニルアミン−2′−
スルホンe50.9部を水160部と共に攪拌し、この
水性懸濁液を6DCに加温し、塩teコバル) (II
I)−六水和物0.4部を添加する。
36%水性苛性ソーダ液10部を用いて約6のpH−値
にする。次に2時間以内に55%水注過酸化水素−浴液
18部を絶えず添加して酸化する。反応温度及びpH−
値は僅かだけ変わる。なお2時間60Cで後攪拌し、次
に室温に冷却し、染料生成物を塩化ナトリウム約45部
の添加により塩析する。吸引ろ過し、60Cで乾燥する
良好な染色性を有しそして新鮮なりロム塩なめし皮革を
包含する皮革を僅かにオリーブ色に帯びた褐色色調で染
色する染料粉末が得、られる。
使用例 1 ボックス車上で染色を形成するために次の如〈実施する
:小牛皮(削り重量)−これは市販クロムなめし剤でな
めされている一10部をドラム中で水30′!lS、酢
酸ナトリウム0.04部及び炭酸水素ナトリウム0.0
4部からなる浴中で60分間揺動しそして脱酸する。次
に新鮮な浴−これは水3[]8gび本発明による酸性ニ
トロ染料0.05部からなる一中に導入し、その中で2
部分間揺動し、その後油T脂肪乳化液混合物0.2部を
添加し、更に30分後85%水性蟻酸0.02部を加え
、皮革をその中で更に揺動する。−30分後皮革を取り
出し、ゆすぎ、乾燥しそして伸ばす。浴の温#は夫々的
50cである。
使用例 2 0−ンスエード革上の染色を形成するために次の如〈実
施する:磨いたクロム塩なめし千ローン革5部を搗き晒
すために2時間ドラム中で水50部、25%水性アンモ
ニアD、’05部及びトリフチル7ヱニルーノナグリコ
ールエーテル0.04部からなる浴中で揺動する。
次にこれを水40部、25%水性アンモニア0.04部
及び本発明による染料0.125部からなる新鮮な浴中
に導入し、その中で90分間揺動する。脂肪乳1じ液0
.1部を添加し、50分後85%水性蟻酸0.125部
を添加し、その際更に皮革を揺動する、50分後取り出
し、ゆすぎ、乾燥し、伸ばす。浴温に夫々的、50Cで
ある。
使用例 5 植物なめし剤でなめした後クロム塩処理衣服スェード本
土で染色を形成するために次の如〈実施する:東インド
雑楕のこの様な皮革を搗き晒しのために90分間水50
部、25%水性アンモニア0.05i&びノニルフェノ
ールボリグIJ :I−ルx −チル(又に類似の非イ
オン界面活性剤) 0.05部からなる浴中でドラム中
に於て処理する。次に浴を排出し、水40部及び本発明
による染1i−)1125部からなる新たな浴に替え6
゜お。、−ci$ヤ。0ヶ、お1、よりゎ・、1・脂肪
乳化液0.125部を添加し、更に50分後85%水性
蟻酸o、2sgを後添加し、その際皮革を更に揺動する
。、50分後皮革を取り出し、ゆすぎ、乾燥し、伸ばす
。浴温に夫々的5DCである、 全ての使用例により本発明により得られる酸性ニトロ染
料を用いて良好な堅牢性を有する濃い褐色染色が得られ
る、 代理人江崎元好 代理人 江 崎 光 史

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1又は若干のアミノ−ニトロジフェニルアミン−ス
    ルホン酸を酸化剤で水性媒体中に於て処理して酸性ニト
    ロ染料を製造するに当り、酸化剤として過酸化水素を使
    用し、反応を6より大なるpH−値及び0〜100Cの
    温度で実施して得られる酸性ニトロ染料。 2、 1又i若干のアミノ−ニトロジフェニルアミン−
    スルホン酸を酸化剤で水性媒体中に於て処理して酸性ニ
    トロ染料を製造する方法に於て、酸化剤として過1!i
    n:水素を使用し、反応を3より大なるpH−値及びD
    〜l0DCの温度で実施することを特徴とする上記製法
    。 五 反応を重金属イすンの存在下実施する特許請求の範
    囲第2項記載の方法。 4、 重金属イオン−付与1じ合物として水浴性重金属
    塩を使用する特許請求の範白第2JA又に第5項記載の
    方法。 5、 水浴性重金楕塩として鉄、コノくルト、ニラグル
    、クロム、銅、亜鉛又はマンガンの硫酸塩、塩1じ物、
    硝酸塩又は酢酸塩を使用する特許請求の範囲第2項、第
    5項又に第4項記載の方法。 6、反応を4〜12のpH−値で実施する特許請求の範
    囲第2項〜第5項のいづれかに記載の方法。 l 反応を6〜9のpト値で実施する特許請求の範囲第
    2項〜第5項のいづれかに記載の方法。 a 反応を10〜60Cの温度で実施する特許請求の範
    囲第2項〜オフ項のいづれかに記載の方法。 9 過酸1こ水素をアミノ−ニトロジフェニルアミンス
    ルホン酸1モル当り 0.2〜五5モルの量で使用する
    特許請求の範囲第2項、第5項、第6項、オフ環又は第
    8項記載の方法、1D、B!rgアミノニトロジフェニ
    ルアミンスルホン酸が一般式(υ (式中ベンゼン核Aに於て結合せるオーアミノ基にオ二
    アミノ基に対しメター又にノくラー位に在りそしてベン
    ゼン核But又に2個のニトロ基及び1個のスルホ基−
    これらにオ二アミノ基に対しオルト−及びノくラー位に
    於て核Bに結合している−により置換されておりそして
    ベンゼン核A及びBはなお夫々追加的にノーロゲン、1
    〜4個のC−原子を有するアルキル、1〜4個のC−原
    子を有スるアルコキシ及びカルボキシなる群から選択さ
    れている1又は2個の置換分によV置換されていること
    ができるンで示される11Z合物である、特許請求の範
    囲第2項、第3項、第6項、オフ環、オ8項又に29項
    に記載の方法。 11、tBQ−7ミノ二トロジフエニルアミンスルホン
    酸が4−アミノ−4′−二トロージ7エコルアミンー2
    1−スルホン酸、4−アミノ−2′−ニトロ−ジフェニ
    ルアミン−41−スルホンi91.5 ” ミ/ 2’
    −ニトロ−ジフェニルアミン−4′−スルホン酸又i 
    5−アミノ−4ニトロジフェニルアミン−2′−スルホ
    ン酸又にその様な化合物の混合物である特許請求の範囲
    第2項〜才9項のいづれかに記載の方法。 12、出発−アミノニトロジフェニルアミンスルホン酸
    が4−アミノ−にトロジフェニルアミン)−スルホン酸
    である特許請求の範囲第2項〜79項のいづれかに記載
    の方法。 13.1又ハ若干のアミノ−ニトロジフェニルアミン−
    スルホン酸を酸イし剤で水性媒体中に於て処理して酸性
    ニトロ染料を製造するに当り、#11じ剤として過fR
    16水素を使用し、反応を3より大なるpH−値及び0
    〜100Cの温度で実施して得られる酸性ニドー染料を
    、皮革の 11:染色に使用する方法。 14、皮革が新鮮なりロム塩なめし革である特許請求の
    範囲第13項記載の方法。 15、染料を水性媒体から皮革特に新鮮なりロム塩なめ
    し本土に適用し、皮革を通常の染色法により処理して皮
    革を染色する方法に於て、染料が1又は若干のγミノー
    ニドaジフェニルアミンースルホン酸を酸1じ剤で水性
    媒体中に於て処理して酸性ニトロ染料を製造するに当り
    、酸化剤として過酸化水素を使用し、反応を6よQ大な
    るpH=値及び0〜100Cの温度で実施して得られる
    酸性ニトロ染料である上記方法。
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