JPS60257339A - 耐高温サンプルガス・プローブ - Google Patents
耐高温サンプルガス・プローブInfo
- Publication number
- JPS60257339A JPS60257339A JP60110617A JP11061785A JPS60257339A JP S60257339 A JPS60257339 A JP S60257339A JP 60110617 A JP60110617 A JP 60110617A JP 11061785 A JP11061785 A JP 11061785A JP S60257339 A JPS60257339 A JP S60257339A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sample gas
- nipple
- high temperature
- filter
- temperature resistant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
- G01N1/22—Devices for withdrawing samples in the gaseous state
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガス分析器に関し、特に、フィルターを備え
ており、サンプルガスを高温環境内から分析器へ送給す
るための新規なサンプル抽出グローブ(以下、単に「サ
ンプル・プローブ」または「プローブ」と称する)に関
する。
ており、サンプルガスを高温環境内から分析器へ送給す
るための新規なサンプル抽出グローブ(以下、単に「サ
ンプル・プローブ」または「プローブ」と称する)に関
する。
ガス分析器のためのプローブは周知であり、分析すべき
ガスを、該ガスを有する環境からガス分析器へ送給する
のに使用されている。
ガスを、該ガスを有する環境からガス分析器へ送給する
のに使用されている。
精巧なガス分析器であればあるほど、サンプルガス流の
ガスを分析する前に該ガス流内の小粒子をヂ別し除去し
ておくことが重要である。1500〒(822°G)以
下の温度下で使用するためのフィルターは周知であり1
.可撓性のセラミック製フィルター材を備えた複合金属
製フィルターが用いられている。
ガスを分析する前に該ガス流内の小粒子をヂ別し除去し
ておくことが重要である。1500〒(822°G)以
下の温度下で使用するためのフィルターは周知であり1
.可撓性のセラミック製フィルター材を備えた複合金属
製フィルターが用いられている。
しかし々が′ら、製鋼所の均熱炉々どのように作動温度
が1500°F(822°C)を越える作業環境におい
ては、時間がたつにつれてフィルターの素材である金属
が強度を失い、セラミック繊維がもろくなる。可撓性の
セラミック繊維材で被覆したアルミナ(Alx Oa
)セラミック管で製造したフィルターをテストのために
均熱炉に使用したところ、管に割れが生じ、セラミック
繊維がもろくなった。
が1500°F(822°C)を越える作業環境におい
ては、時間がたつにつれてフィルターの素材である金属
が強度を失い、セラミック繊維がもろくなる。可撓性の
セラミック繊維材で被覆したアルミナ(Alx Oa
)セラミック管で製造したフィルターをテストのために
均熱炉に使用したところ、管に割れが生じ、セラミック
繊維がもろくなった。
米国特許第4.161.8 a 3号は、はとんど常時
逆吹き洗浄をする必要のある内部フィルターを開示して
いる。この場合、サン−プルガスを分析器へ送給する前
にサンプルガス内の液体を凝縮させて除去し々ければな
らない。
逆吹き洗浄をする必要のある内部フィルターを開示して
いる。この場合、サン−プルガスを分析器へ送給する前
にサンプルガス内の液体を凝縮させて除去し々ければな
らない。
米国特許第4.079.622号は、煙を沖紙上に収集
することができるようにサンプルガスを冷却するように
したジャケット付サンプル・プローブを開示している。
することができるようにサンプルガスを冷却するように
したジャケット付サンプル・プローブを開示している。
しかし7ながら、このプローブの場合、サンプルガスな
連続的に送給することができず、バッチ式にしか送るこ
とができない。
連続的に送給することができず、バッチ式にしか送るこ
とができない。
米国特許第3.549.327号および4,147,5
00号は、やはり、サンプルを分析する前に凝縮により
サンプルから液体を除去するようにしたサンプル・プロ
ーブを開示している。
00号は、やはり、サンプルを分析する前に凝縮により
サンプルから液体を除去するようにしたサンプル・プロ
ーブを開示している。
従って、従来のサンプル・プローブにおいては、サンプ
ルの「湿分」分析を行うことはできない。
ルの「湿分」分析を行うことはできない。
即ち、凝縮により除去された液体の分析、例えば最初に
抽出されたサンプルガス内には存在していたが、そのサ
ンプルガスを分析器に送給する前に凝縮により除去され
た酵素分の分析はできない。
抽出されたサンプルガス内には存在していたが、そのサ
ンプルガスを分析器に送給する前に凝縮により除去され
た酵素分の分析はできない。
発明の概裂
本発明は、例えば周囲温度がs、 o o o ’F(
1662℃)にもなる製鋼所の均熱炉のよう々高温環境
からのサンプルガスを分析するためのフィルター付プロ
ーブに関する。
1662℃)にもなる製鋼所の均熱炉のよう々高温環境
からのサンプルガスを分析するためのフィルター付プロ
ーブに関する。
本発明によれば、サンプル分析装置のノ・−ドウエアの
高温露呈部分を最少限にし、フィルターを装置の比較的
低温の部分に配設する。管の素材は、3000下(16
62℃)の酸化および還元雰囲気に耐えることができる
材料とする。そのような高温環境に耐えることができる
信頼性の高いフィルター材は今までのところ知られてい
ない。従って、本発明によれば、ガス分析器のためのフ
ィルターを温度が約6ooaF(x1s℃)にまで低下
されるサンプルガス抽出管の端部のところに配置する。
高温露呈部分を最少限にし、フィルターを装置の比較的
低温の部分に配設する。管の素材は、3000下(16
62℃)の酸化および還元雰囲気に耐えることができる
材料とする。そのような高温環境に耐えることができる
信頼性の高いフィルター材は今までのところ知られてい
ない。従って、本発明によれば、ガス分析器のためのフ
ィルターを温度が約6ooaF(x1s℃)にまで低下
されるサンプルガス抽出管の端部のところに配置する。
そのよう力比較的低い温゛度のところでは慣用の金属ま
たはセラミック繊維製フィルターを用いることができる
。ただし、フィルター設置領域の温度は、分析すべきガ
ス流内に含まれている酸々どの各種物質の霧点より高い
温度に維持する。
たはセラミック繊維製フィルターを用いることができる
。ただし、フィルター設置領域の温度は、分析すべきガ
ス流内に含まれている酸々どの各種物質の霧点より高い
温度に維持する。
本発明は、高温ガスを極めて簡単な態様でサンプル抽出
し、濾過することができる独特の構成を提供するもので
あり、複数な、あるいは特殊な配管や、洗浄器等を必要
とすることなく、サンプルガスの抽出・濾過を行うこと
ができる。
し、濾過することができる独特の構成を提供するもので
あり、複数な、あるいは特殊な配管や、洗浄器等を必要
とすることなく、サンプルガスの抽出・濾過を行うこと
ができる。
1“° □fゎイ、オいカ、よ、い。、−1□ええつ付
フランジを有するガス分析器のための耐高温サンプルガ
ス・プローブにおいて、閉鎖した一端を有し、開口した
他端を前記取付フランジに連結されて、前記入口ボート
に連通せしめられたフィルターと、両端が開口しており
、開口した一端を高温環境に連通ずるようになされた耐
熱管と、前記分析器を、前記高温環境を囲う容器に接続
するために前記管の周りに配設された取付手段と、前記
フィルターを収容し、かつ、前記管の前記一端に流入し
たサンプルガスを、それが該フィルターに流入するまで
の間に冷却するのに十分な長さを有し、かつ、サンプル
ガス内の液体の凝縮を防止するのに十分に高い温度に保
つ冷却通路を画定するために、前記管と前記取付フラン
ジとの間に連結された冷却通路構成手段とから成る耐高
温サンプルガス・プローブを提供する。
フランジを有するガス分析器のための耐高温サンプルガ
ス・プローブにおいて、閉鎖した一端を有し、開口した
他端を前記取付フランジに連結されて、前記入口ボート
に連通せしめられたフィルターと、両端が開口しており
、開口した一端を高温環境に連通ずるようになされた耐
熱管と、前記分析器を、前記高温環境を囲う容器に接続
するために前記管の周りに配設された取付手段と、前記
フィルターを収容し、かつ、前記管の前記一端に流入し
たサンプルガスを、それが該フィルターに流入するまで
の間に冷却するのに十分な長さを有し、かつ、サンプル
ガス内の液体の凝縮を防止するのに十分に高い温度に保
つ冷却通路を画定するために、前記管と前記取付フラン
ジとの間に連結された冷却通路構成手段とから成る耐高
温サンプルガス・プローブを提供する。
本発明の他の目的は、設計が簡単で、構造的に丈夫であ
り、製造費の安いサンプルガス・プローブを提供するこ
とである。
り、製造費の安いサンプルガス・プローブを提供するこ
とである。
第1図を参照して説明すると、本発明のサンプルガス・
プローブ10は、基本的には、高温環境を囲う容器(こ
の例では炉壁14によって囲われた製鋼所の均熱炉12
)からガ′ス分析器16ヘサンプルガスを抽出し、送給
するための耐熱管44とフィルター22とから成ってい
る。
プローブ10は、基本的には、高温環境を囲う容器(こ
の例では炉壁14によって囲われた製鋼所の均熱炉12
)からガ′ス分析器16ヘサンプルガスを抽出し、送給
するための耐熱管44とフィルター22とから成ってい
る。
ガス分析器16は、斯界において周知のものであるから
、ここでは詳しくは説明しないが、入口ポート20を備
えた分析器ブロック18を有している。フィルター22
は、閉鎖した一端24と、開放したねじ付他端26を有
している。フィルター22は、焼結金属製フィルターで
あってもよく、あるいはスクリーンフィルター、あるい
はセラミック繊維製フィルターであってもよい。フィル
ター22は、例えば600°F(3189C)までの比
較的高い温度に耐えることができるものでなければなら
ないが、均熱炉12内に存在する3ooo6F(166
2℃)もの高い温度に耐えることができるものである必
要はない。また、フィルター22は、剛性であってもよ
く、あるいは可撓性であってもよい。
、ここでは詳しくは説明しないが、入口ポート20を備
えた分析器ブロック18を有している。フィルター22
は、閉鎖した一端24と、開放したねじ付他端26を有
している。フィルター22は、焼結金属製フィルターで
あってもよく、あるいはスクリーンフィルター、あるい
はセラミック繊維製フィルターであってもよい。フィル
ター22は、例えば600°F(3189C)までの比
較的高い温度に耐えることができるものでなければなら
ないが、均熱炉12内に存在する3ooo6F(166
2℃)もの高い温度に耐えることができるものである必
要はない。また、フィルター22は、剛性であってもよ
く、あるいは可撓性であってもよい。
分析器16は、ポル)30を突設した取付フランジ30
を備えており、フランジ28には、ステンレス鋼パイプ
ニップル4oを受容するたメツ雌ねじ付偏心開口32が
設けられている。バイプニツ7’#40は、冷却通路の
うちの、フィルター22を収容するフィルター収容部分
を画定する。
を備えており、フランジ28には、ステンレス鋼パイプ
ニップル4oを受容するたメツ雌ねじ付偏心開口32が
設けられている。バイプニツ7’#40は、冷却通路の
うちの、フィルター22を収容するフィルター収容部分
を画定する。
パイプニップル40は、耐高温セラミックセメント42
を介して例えば膨化珪素合金製の耐熱管44に連結され
ている。管44は、均熱炉12に連通する開口端46を
有し、サンプルガスをパイプニップル40によって画定
される冷却室−5送る。
を介して例えば膨化珪素合金製の耐熱管44に連結され
ている。管44は、均熱炉12に連通する開口端46を
有し、サンプルガスをパイプニップル40によって画定
される冷却室−5送る。
分析器のフランジ28は、大径パイプ48を介し 。
て炉壁14に連結される。バイブ48は一端を炉壁14
に符号5oで示されるように溶接され、他端をパイプフ
ランジ52に固定されている。パイプフランジ52は、
ボルト3oにナツト54によって固定される。取付フラ
ンジ28とパイプフランジ52との間に耐高温ガスケッ
ト56が介設される。
に符号5oで示されるように溶接され、他端をパイプフ
ランジ52に固定されている。パイプフランジ52は、
ボルト3oにナツト54によって固定される。取付フラ
ンジ28とパイプフランジ52との間に耐高温ガスケッ
ト56が介設される。
、パイプニップル40内の通路の長さ、およびパイプ4
8内の空間の長さは、管44の開口端即ち入口端46に
流入したサンプルガスが−、フィルター22の破壊を回
避するのに十分に低い温度で、しかも、サンプルガス内
の液体、特に、識の凝縮を防止するのに十分に高い温度
にまで冷却されるのに十分な長さとなるように選択され
る。
8内の空間の長さは、管44の開口端即ち入口端46に
流入したサンプルガスが−、フィルター22の破壊を回
避するのに十分に低い温度で、しかも、サンプルガス内
の液体、特に、識の凝縮を防止するのに十分に高い温度
にまで冷却されるのに十分な長さとなるように選択され
る。
第2図は、取付フランジ28に管44と大径パイプ48
とが偏心関係に取付けられた態様を示す。
とが偏心関係に取付けられた態様を示す。
管44は、107儂程度の長さとし、パイプ48は、例
えばZ6crfLの長さとすることができ、取付フラン
ジ52は適当な寸法とすることができる。
えばZ6crfLの長さとすることができ、取付フラン
ジ52は適当な寸法とすることができる。
第3図は本発明の別の実施例を示す。第1.2図の実施
例のものと同様な部品は、第3図でも同じ参照番号で示
されている。第3図の実施例では、耐熱管44を炉壁1
4を貫通して若干の長さだけ均熱炉12内へ突入させで
ある。パイプ48は、それに固定された取付フランジ5
2を介してボルトとナツトの組合せ31により中間フラ
ンジ29に連結される。フランジ52と29の間に耐高
温ガスケット56が介設されている。中間フランジ29
と分析器取付フランジ28との間にプラケット27がボ
ルト止めされる。フィルター22は、分析器16の入口
ボートに螺入させ、垂直に垂下させる。フィルター22
をこの位置に取付けることによりフィルターが粒子によ
って汚されるのを防止する。
例のものと同様な部品は、第3図でも同じ参照番号で示
されている。第3図の実施例では、耐熱管44を炉壁1
4を貫通して若干の長さだけ均熱炉12内へ突入させで
ある。パイプ48は、それに固定された取付フランジ5
2を介してボルトとナツトの組合せ31により中間フラ
ンジ29に連結される。フランジ52と29の間に耐高
温ガスケット56が介設されている。中間フランジ29
と分析器取付フランジ28との間にプラケット27がボ
ルト止めされる。フィルター22は、分析器16の入口
ボートに螺入させ、垂直に垂下させる。フィルター22
をこの位置に取付けることによりフィルターが粒子によ
って汚されるのを防止する。
フィルター22は、冷却通路を画定するステンレス鋼パ
イプニップル60内へ挿入される。この冷却通路内には
、サンプルガスが均熱炉12から分析器16へ移動する
間に過度に冷却されるような場合に、サンプルガスの温
度を凝縮温度より高い値に維持するための加熱器コイル
62が配設されている。
イプニップル60内へ挿入される。この冷却通路内には
、サンプルガスが均熱炉12から分析器16へ移動する
間に過度に冷却されるような場合に、サンプルガスの温
度を凝縮温度より高い値に維持するための加熱器コイル
62が配設されている。
ステンレス鋼パイプニップル60は、1字形継手66を
介してニップル66に連結されている。
介してニップル66に連結されている。
別のステンレス鋼ニップル68が連結管70を貫通して
延設され、該連結管70に溶接されている。
延設され、該連結管70に溶接されている。
連結管70はフランジ29に溶接されている。
ニップル66と68とは、ねじ付ユニオン継手によって
連結されており、管484を取出す際にニップル66と
68を容易に外すことができるように表されている冷却
通路、即ち、ニップ/I/60.66.68を清掃する
ためにそ坊へのアクセスを可能にするために、更に別の
ニップル78を介してゲート弁またはボール弁76が丁
字形継手64に連結されている。(ここで、「アクセス
」とは、清掃操作などを行うために何らかの器具を挿入
したり、処理流体を導入したりすることをいう。)弁7
6は、管44および、ニップル68.66.60、およ
び1字形継手64を清掃する場合に開放することができ
る。管44および丁字形継手64にフィルター22から
の粒子が堆積するので、弁76を開いてブローバック清
掃操作または機械的清掃操作を行うことができる。
連結されており、管484を取出す際にニップル66と
68を容易に外すことができるように表されている冷却
通路、即ち、ニップ/I/60.66.68を清掃する
ためにそ坊へのアクセスを可能にするために、更に別の
ニップル78を介してゲート弁またはボール弁76が丁
字形継手64に連結されている。(ここで、「アクセス
」とは、清掃操作などを行うために何らかの器具を挿入
したり、処理流体を導入したりすることをいう。)弁7
6は、管44および、ニップル68.66.60、およ
び1字形継手64を清掃する場合に開放することができ
る。管44および丁字形継手64にフィルター22から
の粒子が堆積するので、弁76を開いてブローバック清
掃操作または機械的清掃操作を行うことができる。
分析器の過熱を防止するために炉壁14と分析器16と
の間にクリアランスが維持されていることに留意すべき
である。また、ニップル66.68.1字形継手64、
ユニオン継手72により冷却通路が延長されたことによ
り温度降下も増大される。
の間にクリアランスが維持されていることに留意すべき
である。また、ニップル66.68.1字形継手64、
ユニオン継手72により冷却通路が延長されたことによ
り温度降下も増大される。
第4図に示されるように、中間フランジ29にけ偏心し
たところにユニオン継手72を受容する開口乙1が設け
られている。
たところにユニオン継手72を受容する開口乙1が設け
られている。
第5図の実施例は、第3図の実施例とは、パイプニップ
ル68の代りに、両端にねじを有するニップル80を用
いたという点で異る。ニップル80は、一端においてユ
ニオン継手72 (第3図)に螺着され、他端において
中間フランジ29に螺着される。耐熱管44は、ニップ
ル80にねじ係合により、または耐熱セラミックセメン
トを介して連結される。第5図の実施例は、単にユニオ
ン継手72をねじ戻して外し、1字形継手64をニップ
ル80との軸方向の整列位置からずれるように枢動させ
、二、ツプル80をねじ戻して中間フランジ29から外
すことによって、管44を取外し、交換することを可能
にする。従って、管44を交換または清掃する間分析器
16を取付けたままにしておくことができる。
ル68の代りに、両端にねじを有するニップル80を用
いたという点で異る。ニップル80は、一端においてユ
ニオン継手72 (第3図)に螺着され、他端において
中間フランジ29に螺着される。耐熱管44は、ニップ
ル80にねじ係合により、または耐熱セラミックセメン
トを介して連結される。第5図の実施例は、単にユニオ
ン継手72をねじ戻して外し、1字形継手64をニップ
ル80との軸方向の整列位置からずれるように枢動させ
、二、ツプル80をねじ戻して中間フランジ29から外
すことによって、管44を取外し、交換することを可能
にする。従って、管44を交換または清掃する間分析器
16を取付けたままにしておくことができる。
第1図は本発明の耐高温サンプルガス・プロー・
プの断面図、第2図は第1図の線2−2に沿ってみた断
面図、第3図は本発明の別の実施例の、第1図と同様の
図、第4図は耐熱管を支持するための取付フランジの正
面図、第5図は本発明の更に別の実施例の部分断面図で
ある。 12:均熱炉(容器) 16:ガス分析器 20:入口ポート 22:フィルター 27:ブラケット 28:取付フランジ 29:中間フランジ 40:パイプニップル(冷却通路) 42:耐高温セメント 48:大径パイプ 76:弁 78:第3ニツプル
面図、第3図は本発明の別の実施例の、第1図と同様の
図、第4図は耐熱管を支持するための取付フランジの正
面図、第5図は本発明の更に別の実施例の部分断面図で
ある。 12:均熱炉(容器) 16:ガス分析器 20:入口ポート 22:フィルター 27:ブラケット 28:取付フランジ 29:中間フランジ 40:パイプニップル(冷却通路) 42:耐高温セメント 48:大径パイプ 76:弁 78:第3ニツプル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)入口ボートを備えた取付フランジを有するガス分析
器のための耐高温サンプルガス・プローブにおいて、 閉儲した一端を有し、開口した他端を前記取付フランジ
に連結されて前記入口ボートに連通せしめられたフィル
ターと、 両端が開口しており、開口した一端を高温環境に連通ず
るようになされた耐熱管と、 ・前記分析器を、前記高温環境を囲う容器に接続するた
めに前記管の周りに配設された取付手段と、前記フィル
ターを収容し、かつ、前記管の前記一端に流入したサン
プルガスなそれが該フィルターに流入するまでの間に冷
却するのに十分カ長さの冷却通路を画定するために、前
記管と前記取付72ンジとの間に連結された冷却通路構
成手段とから成る耐高温サンプルガス・プローブ。 2)前記取付手段は、前記取付フランジと前記容器との
間に連結された大径パイプから成るものである特許請求
の範囲第1項記載の耐高温サンプルガス・プローブ。 3)前記冷却通路構成手段は、前記大径パイプ内に延設
され、一端を前記管の開口他端に耐高温セメントを介し
て連結され、他端を前記取付7う/ジに螺着されたパイ
プニップルから成るものである特許請求の範囲第2項記
載の耐高温サンプルガス・プローブ。 4)前記管は炭化珪素合金で形成され、前記フィルター
は焼結金属で形成されている特許請求の範囲第6項記載
の耐高温サンプルガス−プローブ。 5)前記取付手段は、前記大径パイプに連結された中間
フランジと、該中間フランジと前記取付フランジの間に
連結され、該中間フランジと取付フランジとの間に所定
の角度を設定するブラケットを含み、前記冷却通路構成
手段は、一端を前記耐熱管に、他端を前記中間フランジ
に連結された第1ニツプルと、前記取付フランジに連結
され、前記フィルターを収容する空−′間を画定する第
2ニツプルと、第1ニツプルと第2ニツプルの間に連結
された丁字形継手とから成るものである特許請求の範囲
第2項記載の耐高温サンプルガス・ブローで・ 6)前記冷却通路へのアクセスを可能にするために前記
、丁字形継手に第3ニツプルが連結され、該第6ニツプ
ルに弁が接続されている特許請求の範囲第5項記載の耐
高温サンプルガス・プローブ。 7)前記第1ニツプルには、該第1ニツプルを、前記管
に連結される第1部分と前記1字形継手に連結される第
2部分とに分割するユニオン継手が設けられており、該
第1部分は、前記管を前記取付手段から取外すことを可
能にするために前記中間フランジに螺着されている特許
請求の範囲第6項記載の耐高温サンプルガス・プローブ
。 8)前記フィルターに流入するサンプルガスの温度を該
サンプルガス内の蒸気の露点より高い温度に維持するた
めに前記冷却道”路を加熱するための加熱手段が前記第
2ニツプルに設けられている特許請求の範囲第6項記載
の耐高温サンプルガス・プローブ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US61350084A | 1984-05-24 | 1984-05-24 | |
US613500 | 1984-05-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60257339A true JPS60257339A (ja) | 1985-12-19 |
Family
ID=24457560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60110617A Pending JPS60257339A (ja) | 1984-05-24 | 1985-05-24 | 耐高温サンプルガス・プローブ |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0162728B1 (ja) |
JP (1) | JPS60257339A (ja) |
KR (1) | KR870001398B1 (ja) |
AU (1) | AU578695B2 (ja) |
BR (1) | BR8501490A (ja) |
CA (1) | CA1227358A (ja) |
DE (1) | DE3572027D1 (ja) |
ES (1) | ES8605336A1 (ja) |
HK (1) | HK96889A (ja) |
IN (1) | IN161480B (ja) |
SG (1) | SG63789G (ja) |
Cited By (1)
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