JPS602572B2 - ス−パ−マ−ケツトに於ける空気調和装置 - Google Patents
ス−パ−マ−ケツトに於ける空気調和装置Info
- Publication number
- JPS602572B2 JPS602572B2 JP10420480A JP10420480A JPS602572B2 JP S602572 B2 JPS602572 B2 JP S602572B2 JP 10420480 A JP10420480 A JP 10420480A JP 10420480 A JP10420480 A JP 10420480A JP S602572 B2 JPS602572 B2 JP S602572B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- store
- duct
- condenser
- air conditioner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/22—Refrigeration systems for supermarkets
Landscapes
- Central Air Conditioning (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオープンショーケースを設置したスーパーマー
ケットに於ける空気調和装置に関し、その目的とする処
は季節に関係なくコンデンシングュニットの凝縮圧力の
安定を図りオープンショーケースの冷凍能力の低下を防
止するとともに、オープンショーケースの設置床面上に
広く形成され顧客に不快感を与えるコールドエリアを排
除して店内の調温を良好にすることにある。
ケットに於ける空気調和装置に関し、その目的とする処
は季節に関係なくコンデンシングュニットの凝縮圧力の
安定を図りオープンショーケースの冷凍能力の低下を防
止するとともに、オープンショーケースの設置床面上に
広く形成され顧客に不快感を与えるコールドエリアを排
除して店内の調温を良好にすることにある。
以下図面により本発明の実施例を詳細に説明すると、１
はスーパーマーケットで商品を展示した複数のオープン
ショーケース２，２・・・・・・を設置している。
はスーパーマーケットで商品を展示した複数のオープン
ショーケース２，２・・・・・・を設置している。
これらのオープンショーケース２，２…・・・は内部に
配設した冷却器３にて展示している商品を冷凍、冷蔵し
ているが商品収納及び取出用の閉口４から冷気が溢流し
て、オープンショーケース２，２・・・・・・の前部に
滞留する。所謂これがコールドエリア５であり、オープ
ンショーケース２，２・・・・・・のある店内床面６に
広く存在する。これらのオープンショーケース２，２・
・・・・・の冷却器３は床面６に形成されたビット７に
配管した冷嬢管８でコンデンシングュニツト９に連結さ
れている。コンデンシングユニツト９はオ−プンショー
ケース２，２・・・・・・の冷凍サイクルとこの冷凍サ
イクルを冷却する冷却サイクルとより成り、冷凍サイク
ルは冬期等には圧縮機１０一三方弁１１一空冷式凝縮器
１３ーチェック弁１４一水冷式凝縮器１５一冷却器３一
圧縮機１０の冷媒回路を構成し、三方弁１１の切替によ
って夏期等には圧縮機１０一三方弁１１一水冷式凝縮器
１５−冷却器３−圧縮機１０の冷媒回路を構成するよう
になっている。冷却サイクルはクーリングタワー１６一
水冷式凝縮器１５一冬期等運転を停止する循環ポンプ１
７ークーリングタワー１６の冷水回路を構成し、前記冷
凍サイクルを運転した時水冷式凝縮器１５を流通する高
圧高温のガス冷煤を冷却サィクルの冷却水で冷却し放熱
させる構造である。１８，１９はリターンダクトで床面
６に分岐して埋設されるダクトと天井２０裏に分岐して
配設されるダクトとより成り、前者は、一端を空調機２
１に蓮適すると共にダクトに送風装置２２及びダンパ等
のダクト切替装置２３を配設し、このダクトから分岐し
て床面６に埋設されたダクトの池端をオープンショーケ
ース２，２・・…・下部の吸込口２４に運通している。
配設した冷却器３にて展示している商品を冷凍、冷蔵し
ているが商品収納及び取出用の閉口４から冷気が溢流し
て、オープンショーケース２，２・・・・・・の前部に
滞留する。所謂これがコールドエリア５であり、オープ
ンショーケース２，２・・・・・・のある店内床面６に
広く存在する。これらのオープンショーケース２，２・
・・・・・の冷却器３は床面６に形成されたビット７に
配管した冷嬢管８でコンデンシングュニツト９に連結さ
れている。コンデンシングユニツト９はオ−プンショー
ケース２，２・・・・・・の冷凍サイクルとこの冷凍サ
イクルを冷却する冷却サイクルとより成り、冷凍サイク
ルは冬期等には圧縮機１０一三方弁１１一空冷式凝縮器
１３ーチェック弁１４一水冷式凝縮器１５一冷却器３一
圧縮機１０の冷媒回路を構成し、三方弁１１の切替によ
って夏期等には圧縮機１０一三方弁１１一水冷式凝縮器
１５−冷却器３−圧縮機１０の冷媒回路を構成するよう
になっている。冷却サイクルはクーリングタワー１６一
水冷式凝縮器１５一冬期等運転を停止する循環ポンプ１
７ークーリングタワー１６の冷水回路を構成し、前記冷
凍サイクルを運転した時水冷式凝縮器１５を流通する高
圧高温のガス冷煤を冷却サィクルの冷却水で冷却し放熱
させる構造である。１８，１９はリターンダクトで床面
６に分岐して埋設されるダクトと天井２０裏に分岐して
配設されるダクトとより成り、前者は、一端を空調機２
１に蓮適すると共にダクトに送風装置２２及びダンパ等
のダクト切替装置２３を配設し、このダクトから分岐し
て床面６に埋設されたダクトの池端をオープンショーケ
ース２，２・・…・下部の吸込口２４に運通している。
後者は一端を空調機２１に蓮適すると共にダクトに送風
装置２５及びダンパ等のダクト切替装置２６を配談し、
このダクトより分岐して天井２０裏に配設されたダクト
の他端を天井２川こ区画形成した換気口２７に臨ませて
いる。前記空調機２１は冷房サイクルと除湿サイクルと
、暖房サイクルとを行い、冷房サイクルは圧縮機２８−
凝縮器２９ーチェック弁３０−冷却器３１一圧縮機２８
の冷媒回路とクーリングタワー３２−循環ポンプ３３−
凝縮器２９−三方弁３４ークーリングタワー３２の冷水
回路とで構成され、除湿サイクルは圧縮機２８−凝縮器
２９−チェック弁３０−冷却器３１−圧縮機２８の袷煤
回路とクーＩＪングタヮー３２一循環ポンプ３３一凝縮
器２９−三方弁３４−再熱器３５−チェック弁３６ーク
ーリングタワ−３２の冷水回路とで構成され、暖房サイ
クルはボイラー３７一再熱器３５−ボイラー３７の溢水
回路で構成されている。
装置２５及びダンパ等のダクト切替装置２６を配談し、
このダクトより分岐して天井２０裏に配設されたダクト
の他端を天井２川こ区画形成した換気口２７に臨ませて
いる。前記空調機２１は冷房サイクルと除湿サイクルと
、暖房サイクルとを行い、冷房サイクルは圧縮機２８−
凝縮器２９ーチェック弁３０−冷却器３１一圧縮機２８
の冷媒回路とクーリングタワー３２−循環ポンプ３３−
凝縮器２９−三方弁３４ークーリングタワー３２の冷水
回路とで構成され、除湿サイクルは圧縮機２８−凝縮器
２９−チェック弁３０−冷却器３１−圧縮機２８の袷煤
回路とクーＩＪングタヮー３２一循環ポンプ３３一凝縮
器２９−三方弁３４−再熱器３５−チェック弁３６ーク
ーリングタワ−３２の冷水回路とで構成され、暖房サイ
クルはボイラー３７一再熱器３５−ボイラー３７の溢水
回路で構成されている。
前記一つの冷水回路は冷房及び除湿サイクルを運転した
時高圧高温で凝縮器２９を流通するガス冷蝶を冷却水に
て冷却するものである。尚３８は送風装置、３９は空気
の出入口である。４川まサプライダクトで店外に於ける
ダクトは空調機２１と蓮通ならしめると共にコンデンシ
ングュュット９の空冷式凝縮器１３を配設している。
時高圧高温で凝縮器２９を流通するガス冷蝶を冷却水に
て冷却するものである。尚３８は送風装置、３９は空気
の出入口である。４川まサプライダクトで店外に於ける
ダクトは空調機２１と蓮通ならしめると共にコンデンシ
ングュュット９の空冷式凝縮器１３を配設している。
この凝縮器１３はコンデンシングュニツト９の冷凍サイ
クル、圧縮機１０一三方弁１１−空冷式凝縮器１３−チ
ェック弁１４一水冷式凝縮器１５−冷却器３−圧縮機１
０の冷媒回路として構成されているものであり圧縮機１
０で高圧高温にされ空冷式凝縮器１３まで流通されて来
たガス袷媒を前記空調機２１の送風装置３８を用いて放
熱させるようにならしめている。又店内に於けるダクト
は天井２０に沿って分岐して配談され夫々のダクトの先
端は吐出口４１として店内に臨ませている。以上述べた
構成に於いて店内を冷房する場合、リターンダクト１８
のダクト切替装置２３を矢印Ａ方向にし送風装置２２を
作動ならしめコールドエリア５の空気を吸入口２４から
リターンダクト１８を介して空調機２１に導き、空調機
２１の冷房サイクル、圧縮機２８−凝縮器２９−チェッ
ク弁３０−冷却器３１−圧縮機２８の冷煤回路とクーリ
ングタワー３２一循環ポンプ３３−凝縮器２９−三方弁
３４−クーリングタワー３２の冷水回路とを運転し、リ
ターンダクト１８に導かれたコールドエリア５の空気を
冷却器３１で冷却し送風装置３８によりサプライダクト
４０を介して吐出口母１から冷却された空気を店内に吐
出すれば店内を均一に冷房することができる。
クル、圧縮機１０一三方弁１１−空冷式凝縮器１３−チ
ェック弁１４一水冷式凝縮器１５−冷却器３−圧縮機１
０の冷媒回路として構成されているものであり圧縮機１
０で高圧高温にされ空冷式凝縮器１３まで流通されて来
たガス袷媒を前記空調機２１の送風装置３８を用いて放
熱させるようにならしめている。又店内に於けるダクト
は天井２０に沿って分岐して配談され夫々のダクトの先
端は吐出口４１として店内に臨ませている。以上述べた
構成に於いて店内を冷房する場合、リターンダクト１８
のダクト切替装置２３を矢印Ａ方向にし送風装置２２を
作動ならしめコールドエリア５の空気を吸入口２４から
リターンダクト１８を介して空調機２１に導き、空調機
２１の冷房サイクル、圧縮機２８−凝縮器２９−チェッ
ク弁３０−冷却器３１−圧縮機２８の冷煤回路とクーリ
ングタワー３２一循環ポンプ３３−凝縮器２９−三方弁
３４−クーリングタワー３２の冷水回路とを運転し、リ
ターンダクト１８に導かれたコールドエリア５の空気を
冷却器３１で冷却し送風装置３８によりサプライダクト
４０を介して吐出口母１から冷却された空気を店内に吐
出すれば店内を均一に冷房することができる。
尚、春、秋等の中間期において外気温度が高い場合には
空調機２１を運転せず、コールドエリア５の空気をリタ
ーン及びサプライ両ダクト１８，４０１こ導びき店内に
還流するだけで店内の冷房が行なえる。次に店内を除湿
する場合、リターンダクト１８のダクト切替装置２３を
矢印Ａ方向にし送風装置２２を作動ならしめコールドヱ
リア５の空気を吸込口２４かちりターンダクト１８を介
して空調機２１に導き空調機２１の除湿サイクル圧縮機
２８一凝縮器２９−チェック弁３０−冷却器３１−圧縮
機２８の袷煤回路とクーリングタワー３２−循環ポンプ
３３−凝縮器２９−三方弁３４−再熱器３５−チェック
弁３６−クーリングタワー３２の冷水回路とを運転しリ
ターンダクト１８に導かれたコールドエリア５の冷たい
空気を冷却器３１で冷却した後再熱器３５で加熱し送風
装置３８によりサプライダクト４０を介して吐出口４１
から除湿された空気を店内に吐出すれば店内の温度を変
えないで除湿することができる。又除湿の他の方法とし
ては空調機２１の除湿サイクルの冷煤回路とコンデンシ
ングュニット９の冷凍サイクルの冷煤回路を利用すれば
店内を除湿することができる。即ち除湿サイクルとなる
圧縮機２８一凝縮器２９ーチヱック弁３０一冷却器３１
一圧縮機２８の冷嬢回路によって冷却されたコールドエ
リア５の空気を送風装置３８でサプライダクト４０‘こ
導き冷凍サイクルとなる圧縮機１０一三万弁１１一空冷
式凝縮器１３−チェック弁１４−水冷式凝縮器１５一冷
却器３一圧縮機１０の袷媒回路で加熱してサプライダク
ト４０を介して吐出口４１から店内に吐出すれば店内の
温度を変えずに除湿できる。更に店内を暖房する場合、
リターンダクト１８のダクト切替装置２３を矢印Ｂ方向
にするとともにダクト切替装置２６をＤ方向にして〜送
風装置２２でコールドエリア５の冷たい空気を吸込口２
４よりリターンダクト１８を介して店外に排出し空調機
２１の暖房サイクル、ボイラー３７−再熱器３５−ボイ
ラー３７の溢水回路で外部の空気を暖め、送風装置３８
によりサプライダクト４０を介して吐出口４１から店内
に吐出すれば店内を均一に暖房することができる。
空調機２１を運転せず、コールドエリア５の空気をリタ
ーン及びサプライ両ダクト１８，４０１こ導びき店内に
還流するだけで店内の冷房が行なえる。次に店内を除湿
する場合、リターンダクト１８のダクト切替装置２３を
矢印Ａ方向にし送風装置２２を作動ならしめコールドヱ
リア５の空気を吸込口２４かちりターンダクト１８を介
して空調機２１に導き空調機２１の除湿サイクル圧縮機
２８一凝縮器２９−チェック弁３０−冷却器３１−圧縮
機２８の袷煤回路とクーリングタワー３２−循環ポンプ
３３−凝縮器２９−三方弁３４−再熱器３５−チェック
弁３６−クーリングタワー３２の冷水回路とを運転しリ
ターンダクト１８に導かれたコールドエリア５の冷たい
空気を冷却器３１で冷却した後再熱器３５で加熱し送風
装置３８によりサプライダクト４０を介して吐出口４１
から除湿された空気を店内に吐出すれば店内の温度を変
えないで除湿することができる。又除湿の他の方法とし
ては空調機２１の除湿サイクルの冷煤回路とコンデンシ
ングュニット９の冷凍サイクルの冷煤回路を利用すれば
店内を除湿することができる。即ち除湿サイクルとなる
圧縮機２８一凝縮器２９ーチヱック弁３０一冷却器３１
一圧縮機２８の冷嬢回路によって冷却されたコールドエ
リア５の空気を送風装置３８でサプライダクト４０‘こ
導き冷凍サイクルとなる圧縮機１０一三万弁１１一空冷
式凝縮器１３−チェック弁１４−水冷式凝縮器１５一冷
却器３一圧縮機１０の袷媒回路で加熱してサプライダク
ト４０を介して吐出口４１から店内に吐出すれば店内の
温度を変えずに除湿できる。更に店内を暖房する場合、
リターンダクト１８のダクト切替装置２３を矢印Ｂ方向
にするとともにダクト切替装置２６をＤ方向にして〜送
風装置２２でコールドエリア５の冷たい空気を吸込口２
４よりリターンダクト１８を介して店外に排出し空調機
２１の暖房サイクル、ボイラー３７−再熱器３５−ボイ
ラー３７の溢水回路で外部の空気を暖め、送風装置３８
によりサプライダクト４０を介して吐出口４１から店内
に吐出すれば店内を均一に暖房することができる。
尚、コールドエリア５の空気温度が外気温度より高い場
合、例えば極寒期にはコールドエリア５の空気を加熱す
れば外気を加熱するより暖房負荷を少なくできる。又、
サプライダクト４川こ配設した空冷式凝縮器１３でサプ
ライダクト４０を流通する暖められた空気を加熱して店
内に吐出することもできる。尚暖房負荷を多量に必要と
しない場合には空冷式凝縮器１３だけで店内を十分に暖
房できる。又店内の空気を排出して外気を導入したい場
合、天井２０裏に配設したりターンダクト１９のダクト
切替装置２６を矢印Ｃ方向にし送風装置２５を作動させ
店内の空気を換気口２７からリターンダクト１９を介し
て出入口３９より店外に排出した後ダクト切替装置２６
を矢印Ｄ方向にし送風装置３８を作動させ出入口３９よ
り店外の空気を取り入れサプライダクト４０を介して吐
出口４１から店内に送出すれば店内の空気の入れ替えが
できる。
合、例えば極寒期にはコールドエリア５の空気を加熱す
れば外気を加熱するより暖房負荷を少なくできる。又、
サプライダクト４川こ配設した空冷式凝縮器１３でサプ
ライダクト４０を流通する暖められた空気を加熱して店
内に吐出することもできる。尚暖房負荷を多量に必要と
しない場合には空冷式凝縮器１３だけで店内を十分に暖
房できる。又店内の空気を排出して外気を導入したい場
合、天井２０裏に配設したりターンダクト１９のダクト
切替装置２６を矢印Ｃ方向にし送風装置２５を作動させ
店内の空気を換気口２７からリターンダクト１９を介し
て出入口３９より店外に排出した後ダクト切替装置２６
を矢印Ｄ方向にし送風装置３８を作動させ出入口３９よ
り店外の空気を取り入れサプライダクト４０を介して吐
出口４１から店内に送出すれば店内の空気の入れ替えが
できる。
尚この場合ダクト切替装置２３は矢印Ｂ方向になってい
る。以上述べた如く本発明は、夏期における高温冷煤ガ
スの緋熱は水冷式凝縮器１５により行い、又冬期におけ
る高温冷嬢ガスの排熱は空冷式凝縮器１３により行ない
、更に春、秋等の中間期には高温冷媒ガスの熱交換に伴
う緋熱を何れか一方の凝縮器又は双方の凝縮器で行なう
ようになされており、更にオープンショーケース２から
溢流して床面６上に滞留するコールドエリア５の空気は
夏期及び外気温の高い中間期にはリターン及びサプライ
両ダクト１８，４０を通り店内上部から補助又は主冷房
源として店内に還流され、冬期にはリターン及びサプラ
イ両ダクト１８，４０を通過中空冷式凝縮器１３により
加熱され調温されて店内に還流される。
る。以上述べた如く本発明は、夏期における高温冷煤ガ
スの緋熱は水冷式凝縮器１５により行い、又冬期におけ
る高温冷嬢ガスの排熱は空冷式凝縮器１３により行ない
、更に春、秋等の中間期には高温冷媒ガスの熱交換に伴
う緋熱を何れか一方の凝縮器又は双方の凝縮器で行なう
ようになされており、更にオープンショーケース２から
溢流して床面６上に滞留するコールドエリア５の空気は
夏期及び外気温の高い中間期にはリターン及びサプライ
両ダクト１８，４０を通り店内上部から補助又は主冷房
源として店内に還流され、冬期にはリターン及びサプラ
イ両ダクト１８，４０を通過中空冷式凝縮器１３により
加熱され調温されて店内に還流される。
従って、本発明によれば、夏期においては水冷式凝縮器
１５を運転することによって冷房負荷の増加と、凝縮圧
力の異常上昇とが防止され、又冬期においては空冷式凝
縮器１３を屋内で運転することによって凝縮圧力の低下
に伴なう冷嬢の蒸発圧力の低下によってオープンショー
ケース２の冷凍能力が低下するようなことがなく、又高
温冷媒ガスの熱交換に伴なう緋熟を屋内で行なうため、
他の暖房装置に対する暖房負荷の軽減が図れると同時に
排熱をコールドエリア５からリターン及びサプライ両ダ
クト１８，４０に導かれた空気の加熱源として利用でき
、コールドエリア５の排除とともに、店内上下の温度差
を小さくして店内の調温を良好なものにでき、更に夏期
にはコールドエリア５からリターン及びサプライ両ダク
ト１８，４０に導かれた空気を冷房源として温度の高い
店内上部から店内に吐出することにより、コールドエリ
ア５の排除とともに店内の調溢を良好なものにできる。
１５を運転することによって冷房負荷の増加と、凝縮圧
力の異常上昇とが防止され、又冬期においては空冷式凝
縮器１３を屋内で運転することによって凝縮圧力の低下
に伴なう冷嬢の蒸発圧力の低下によってオープンショー
ケース２の冷凍能力が低下するようなことがなく、又高
温冷媒ガスの熱交換に伴なう緋熟を屋内で行なうため、
他の暖房装置に対する暖房負荷の軽減が図れると同時に
排熱をコールドエリア５からリターン及びサプライ両ダ
クト１８，４０に導かれた空気の加熱源として利用でき
、コールドエリア５の排除とともに、店内上下の温度差
を小さくして店内の調温を良好なものにでき、更に夏期
にはコールドエリア５からリターン及びサプライ両ダク
ト１８，４０に導かれた空気を冷房源として温度の高い
店内上部から店内に吐出することにより、コールドエリ
ア５の排除とともに店内の調溢を良好なものにできる。
図面の簡単な説明図面は本発明スーパーマーケットに於
ける空気調和装置の実施例を示し、第】図は店舗の構成
図、第２図は同店舗の俺轍図である。
ける空気調和装置の実施例を示し、第】図は店舗の構成
図、第２図は同店舗の俺轍図である。
２……オープンショーケース、５……コールドエリア、
９……コンデンシングユニツト、１３…・・・空冷式凝
縮器、１５・・・・・・水冷式凝縮器、１８・・・…リ
ターンダクト、２４・・・・・・吸込口、４０・・・・
・・サプライダクト、４１…・・・吐出口。
９……コンデンシングユニツト、１３…・・・空冷式凝
縮器、１５・・・・・・水冷式凝縮器、１８・・・…リ
ターンダクト、２４・・・・・・吸込口、４０・・・・
・・サプライダクト、４１…・・・吐出口。
第Ｔ図
第２図
Claims (1)
- １ 店内に設置されたオープンシヨーケースの下部から
空気を吸い込むリターンダクトと、このダクトに接続さ
れ吐出口を店内上部に臨設してなるサプライダクトから
なり、オープンシヨーケースの冷凍サイクルを構成する
コンデンシングユニツトは前記両ダクトのうち少なくと
も一方に内設される空冷式凝縮器と、水冷式凝縮器とを
備えていることを特徴とするスーパーマーケツトに於け
る空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10420480A JPS602572B2 (ja) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | ス−パ−マ−ケツトに於ける空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10420480A JPS602572B2 (ja) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | ス−パ−マ−ケツトに於ける空気調和装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8693273A Division JPS5650165B2 (ja) | 1973-07-27 | 1973-07-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5623649A JPS5623649A (en) | 1981-03-06 |
| JPS602572B2 true JPS602572B2 (ja) | 1985-01-22 |
Family
ID=14374435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10420480A Expired JPS602572B2 (ja) | 1980-07-28 | 1980-07-28 | ス−パ−マ−ケツトに於ける空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602572B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2167280B1 (es) * | 2000-10-26 | 2003-06-01 | Frost Trol S A | Sistema de recuperacion de calor para climatizacion y reduccion del efecto pasillo frio. |
-
1980
- 1980-07-28 JP JP10420480A patent/JPS602572B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5623649A (en) | 1981-03-06 |
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