JPS6025693Y2 - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS6025693Y2 JPS6025693Y2 JP5492277U JP5492277U JPS6025693Y2 JP S6025693 Y2 JPS6025693 Y2 JP S6025693Y2 JP 5492277 U JP5492277 U JP 5492277U JP 5492277 U JP5492277 U JP 5492277U JP S6025693 Y2 JPS6025693 Y2 JP S6025693Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- magnetic
- body core
- magnetic head
- chip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダ等に用いる磁気ヘッドに関する
。
。
一般に、テープレコーダの磁気ヘッドとして、積層され
たパーマロイよりなるコアを用いたものが知られている
。
たパーマロイよりなるコアを用いたものが知られている
。
このようなヘッドではテープの摺動による摩耗が大きい
ため、テープ摺動面に高硬度磁性材を貼着することがあ
るが、このような磁性材を安定して接着することは困難
である。
ため、テープ摺動面に高硬度磁性材を貼着することがあ
るが、このような磁性材を安定して接着することは困難
である。
又、センダストのような高硬度磁性材よりなるコアも知
られているが、センダストも導電性があるので積層しな
ければならず、従って塵埃の付着する虞れがある。
られているが、センダストも導電性があるので積層しな
ければならず、従って塵埃の付着する虞れがある。
本考案は上記の欠点を除去した磁気ヘッドを提供するも
のであり、図示の如く、作動ギャップ１を有するチップ
コア２と、コイル３が巻装されたボディコア４とを有し
、上記チップコア２とボディコア４とを接合して得られ
る略々リング状のコアを備えた磁気ヘッドにおいて、上
記チップコア２はホルダ５の周囲に部分的に接着された
センダスト等の高硬度磁性材料よりなり、上記ボディコ
ア４は略々Ｕ字状に曲折されたパーマロイ等の磁性薄板
と該薄板の外側に次々と重ねられた複数のパーマロイ等
の磁性薄板７とよりなり、上記ボディコア４の内側面と
上記チップコア２の外側面とが２箇所で接触するように
接合され、更にこれらの接合面は上記作動ギャップ１に
近いところに比較して作動ギャップ１より遠いところで
は互いに近ずく如く、これらの接合面はその延長上にお
いて互いに交わる面で構成されている。
のであり、図示の如く、作動ギャップ１を有するチップ
コア２と、コイル３が巻装されたボディコア４とを有し
、上記チップコア２とボディコア４とを接合して得られ
る略々リング状のコアを備えた磁気ヘッドにおいて、上
記チップコア２はホルダ５の周囲に部分的に接着された
センダスト等の高硬度磁性材料よりなり、上記ボディコ
ア４は略々Ｕ字状に曲折されたパーマロイ等の磁性薄板
と該薄板の外側に次々と重ねられた複数のパーマロイ等
の磁性薄板７とよりなり、上記ボディコア４の内側面と
上記チップコア２の外側面とが２箇所で接触するように
接合され、更にこれらの接合面は上記作動ギャップ１に
近いところに比較して作動ギャップ１より遠いところで
は互いに近ずく如く、これらの接合面はその延長上にお
いて互いに交わる面で構成されている。
尚、上記チップコア２及び非磁性ホルダ５は線８を中心
に２分割された状態でホルダ５にチップコア２が接着さ
れ、上記線８に該当するところが研摩され、上記線８に
該当するところにギャップ材を介在したのち図示のよう
に合せてチップコア２とホルダ５とを形威し、この２分
割されたホルダ５はねじ９により固定されている。
に２分割された状態でホルダ５にチップコア２が接着さ
れ、上記線８に該当するところが研摩され、上記線８に
該当するところにギャップ材を介在したのち図示のよう
に合せてチップコア２とホルダ５とを形威し、この２分
割されたホルダ５はねじ９により固定されている。
このようなヘッドでは接合面が傾斜しているので、上記
Ｕ字状のボディコア４を広げることなくチップコア２の
接合位置に配設できるので、ボディコア４を広げるとき
のストレスの生じる虞れはない。
Ｕ字状のボディコア４を広げることなくチップコア２の
接合位置に配設できるので、ボディコア４を広げるとき
のストレスの生じる虞れはない。
上記接合は接着剤等を用いる周知の手段により実施でき
る。
る。
図は本考案の実施例を示す斜視図である。
１：作動ギャップ、２：チップコア、３：コイル、４：
ボディコア、５：ホルダ、６，７：磁性薄板。
ボディコア、５：ホルダ、６，７：磁性薄板。
Claims (1)
- 作動ギャップを有するチップコアと、コイルが巻装され
たボディコアとを有し、上記チップコアとボディコアと
を接合して得られる略々リング状のコアを備えた磁気ヘ
ッドにおいて、上記チップコアはホルダの周面に接着さ
れた高硬度磁性材料よりなり、上記ボディコアは略々Ｕ
字状に曲折された磁性薄板と該薄板の外側に次々と重ね
られた複数の磁性薄板とよりなり、上記ボディコアの内
側面と上記チップコアの外側面とが２箇所で接触するよ
うに接合され、更にこれらの接合面は上記作動ギャップ
に近いところに比軽しで作動ギャップより遠いところで
は互いに近ずく如く、これらの接合面はその延長上にお
いて互いに交わる面で構成した磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5492277U JPS6025693Y2 (ja) | 1977-04-28 | 1977-04-28 | 磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5492277U JPS6025693Y2 (ja) | 1977-04-28 | 1977-04-28 | 磁気ヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53150128U JPS53150128U (ja) | 1978-11-27 |
| JPS6025693Y2 true JPS6025693Y2 (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=28950123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5492277U Expired JPS6025693Y2 (ja) | 1977-04-28 | 1977-04-28 | 磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025693Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS562353A (en) * | 1979-06-20 | 1981-01-12 | Ricoh Co Ltd | Novel disazo compound and its preparation |
-
1977
- 1977-04-28 JP JP5492277U patent/JPS6025693Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53150128U (ja) | 1978-11-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6025693Y2 (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS6040972Y2 (ja) | 複合磁気ヘツド | |
| JPH0352122B2 (ja) | ||
| JPS6137110U (ja) | 磁気ヘツド | |
| Pinder et al. | Thin film floppy disk head | |
| JPH0223510A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPS5986025U (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS61153106U (ja) | ||
| JPH0580722B2 (ja) | ||
| JPH0292806U (ja) | ||
| JPS5936008U (ja) | 消去ヘツドコア | |
| JPS63129267U (ja) | ||
| JPH0314704U (ja) | ||
| JPS6310483B2 (ja) | ||
| JPH01109802U (ja) | ||
| JPS60132611U (ja) | 浮動式磁気ヘツド | |
| JPS60201515A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH07287828A (ja) | 磁気ヘッド並びに同磁気ヘッド用スライダーの製造方法 | |
| JPS5875330U (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS6098112U (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS5995421U (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS6257912U (ja) | ||
| JPH03110611U (ja) | ||
| JPH02117701U (ja) | ||
| JPS62189619A (ja) | 磁気ヘツド |