JPS6025659A - 研摩工具製造用のセラミツク結合剤 - Google Patents

研摩工具製造用のセラミツク結合剤

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JPS6025659A
JPS6025659A JP58134227A JP13422783A JPS6025659A JP S6025659 A JPS6025659 A JP S6025659A JP 58134227 A JP58134227 A JP 58134227A JP 13422783 A JP13422783 A JP 13422783A JP S6025659 A JPS6025659 A JP S6025659A
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binder
abrasive
ceramic
oxide
fireclay
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JP58134227A
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ボリス・アントノウイツチ・ブリアンツエフ
セルゲイ・ゲオルギエウイツチ・ボロノフ
ジノビ−・イリチ・クレメン
ニコライ・ワシリエウイツチ・クツエンコ
ウラジスラフ・セルゲ−エウイツチ・リサノフ
ゾヤ・ミハイロブナ・プロゾロワ
ミハイル・ジノビエウイツチ・ラビンスキ−
ミハイル・グリゴリエウイツチ・エフロス
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ANTONINA PIYOOTOROFUNA BORONOW
ANTONINA PIYOOTOROFUNA BORONOWA
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ANTONINA PIYOOTOROFUNA BORONOW
ANTONINA PIYOOTOROFUNA BORONOWA
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  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は研摩工具の製造分野に関し、より詳細には、研
摩工具を製造するのに使用されるセラミック結合剤に関
する。
セラミック結合剤を用いて研摩祠料から製造した研摩工
具は機械製造に広く使用されている。多くのさまざまな
名称の重要な部品には、研摩加工が施されている。この
様な部品には、ジェットエンジンおよび水圧タービンの
14、レーザーのルビー棒、自動車およびトラクターの
クランクシャフトおよびカムシャフト、船のスクリュー
プロペラ、ベアリングの部品、切断工具等がある。研摩
工具は研削、つや出しおよび仕上げ操作すべてに使用さ
れている。
研摩材料の種類ξよび工具操作特性を示す必要条件によ
って異なるが、非常に種々の組成を持つセラミック結合
剤が使用されている。しかしながら、従来のセラミック
結合剤組成物は、いくつかの利点を有してはいるが、多
くの不都合がある。
すなわち、いくつかのセラミック結合剤は十分には化学
的に活性ではなく、かつ特に、合金化電解生成コランダ
ム、立方晶系窒化硼素およびダイヤ゛モンドから工具を
製造する場合、研摩粒子について必要とする接着性がな
い。また、他のセラミック結合剤は高価かつ貴重な物質
を組成物中に含有しており、よってこれらの適用が制限
される。
その上、従来のセラミック結合剤の大半は多成分のもの
であり、これにより研摩工具の熱処理中必要とする均一
性が得られない。
研摩工具用セラミック結合剤は、硼素および鉱化添加剤
を主成分とするものが広く知られている( rAbra
zivyJジャーナル(NI IMASH,Mosco
w1第5巻1952年)におけるS、G、 Voron
ov著[Ralsing tbeOperation 
5peed of grinding wheels 
J % LubornHdrorV、N、’、 Vaa
ilyev N、N、およびFalkovskyB、I
(Mashg廊、 Moscow、 1953年)著の
「AbraII%vetools 、and thei
r manufacture J、およびIvashi
nnl−kov V、 T、、 (Yuzhno−Ur
alskoye Knizhnoye IzdatsJ
−IItvo、 Chelyabinsk11966年
)の[5election ofcharacteri
stics of grinding wheels 
for variousgrindinq opera
tions Jを参照〕。
例えば、電解生成コランダムから研摩工具を製造するに
は、重1%で次の組成、すなわち、硼素ガラス40%、
鉱化添加剤20%として使用の長石、耐火粘土30%お
よびメルク10%、を有する硼素系結合剤が使用される
従来の結合剤の主な不都合としては、その組成物中に相
当鷺の耐火性成分(長石、耐火粘土、タルク)が存在し
、これは結合剤の高い耐火性(1140〜1180℃)
の原因となる点がある。最終生成物において、この結合
剤は均一ではなり、シばしば初期の成分の非溶融粒子を
含有し、これにより研摩工具の機械強さがある程度まで
低減する。
その上、この結合剤は電解生成コランダムの表面を湿潤
する能力が低いことが特徴であり、1250℃の温度で
さえ電解生成コランダムの表面を湿潤する最終末端角度
は55°を越えたままである。
従来の結合剤によって製造された研摩材料はその機械強
度が12.5 Mpa とかなり低いことによりJ高速
の研削操作にその材料を使用することが制限される。
if%で次の組成、すなわち、シリカ69チ、酸化硼素
13チおよび酸化リチウム3重iチまで含むアルカリ金
属酸化物1()俤よりなるセラミック結合剤を使用する
こともまた知られている(米国特許第2,730,43
9号明細書(1956年)を参照)。上記組成の結合剤
は少なくとも(資)重量%の量の′電解生成コランダム
から工具を製造するのに使用されている。この結合剤は
重層部で次の鎖成分から調製される。
二酸化ケイ素 750 長 石 10 アルミナ 6 備 醒 262 氷晶石 98 硝酸カリウム 45 蛍 石 3 タ ル り 28 炭酸リチウム 9゜ 上記組成の結合剤の反応性を上げるためには、それらか
ら完全なフリットを製造することが必要であり、この場
合、結合剤のコストはかなりの程度まで上がる。この結
合剤から製造された研摩工具の強さが低いことが特徴で
ある。強さを増大させるためには、金属強化剤がセラミ
ック物質に添加されるが、これは研摩工具の製造技術を
著しく複雑化することになる。
炭化物−シリコン研削トイシ用に使用され、かつ長石、
二酸化ケイ素、珪灰石、耐火粘土、リチウムカオリンマ
ンガナイト、601+1?酸リチウムフリツトおよびモ
リブデンよりなるセラミック結合剤もまた当業界で知ら
れている(米国特許第2,977゜206号明細書を参
照)。結合剤の必要とする特性を得るためにに酸化ケイ
素45型針部、硼酸40重液部および炭酸リチウム15
重量部から7リツトが物−シリコン研削トイシのみに限
定され、この研削トイシの製造は1260℃という高い
温度を必要とし、この研削トイシはこの温度下にかなり
長時間保たなければならない。この結合剤を使用するサ
イズの大きい研摩工具ではさらに長い時間、上記のアニ
ール温度に保つべきである。
また為日本のTerada 5edzlおよびYama
da T(frostによるセラミック結合剤も当業界
で知られている(この結合剤の製造技術は「名古屋工芸
技術試験所報告」の第12巻、第7号、348〜358
頁、1964年、に公表されている)。これらの著者は
リチア輝石−長石一陶石系の結合剤を使用することによ
って研削トイシを製造することができることを研究した
。彼らはリチア輝石加重量%、長石40〜50重量%お
よび陶石10〜加重f%よりなる炭化ケイ素からの研削
粒子用の結合剤の最適組成物を選択した。1350℃ま
での製品のアニール温度で、彼らはガラス状結合剤を得
たが、このガラス状結合′−゛、 −剤はある程度まで 研削粒子と反応し、その化学組成の変化の結果、研摩材
製品の操作特性の低下を生じさせることになる。そのう
え、この結合剤により製造された研摩工具は、低い耐熱
性を特徴とし、製品を300 ’Cまで15分間加熱し
、次いで0℃まで水中冷却するたった1サイクルにより
、製品の引張強さがほとんど2倍までも減少するように
、これは研摩材製品の操作中の望ましい要因ではない。
セラミック結合剤(ソ連発明者鉦第218,699号明
細書、国際分類B24D 3/14、名称「研摩工具の
製造方法」)も知られており、このセラミック結合剤は
リチウム−硼素含有フリット、または耐火粘土とのその
混合物よりなる。この場合、耐火粘土は結合剤の全重量
の75重量%までの量使用され、リチウムおよび硼素を
含有するフリットの組成物はリチア輝石濃縮物40〜(
追チおよび夕11(素ガラスα)〜40%を含んでいる
上記の結合剤の不都合はこの結合剤が研摩材料C電解生
成コランダム、立方晶系窒化硼素)と十分には反応する
ことができないという点であり、その結果、この結合剤
に基づく研摩工具の機械強さでは、研摩工具は高速かっ
強力研削に効果的に使用するに用をなさないことになる
印〜80m/秒の操作速度での強力がっ高速研削するた
めの研摩工具の使用を必要とする研削機を金属加工工業
に使用するには、この様な速度で使′用されるべき工具
のより高い機械強さを与える結合剤を開発する必要があ
る。
本発明の目的は種々のタイプの研摩材料を結合するのに
適用可能であるとともに、研摩工具の強さ特性を向上さ
せ、かつ強力−高速研削中の有効寿命を上昇させるよう
な研摩工具用セラミック結合剤を提供することである。
上記目的は、本発明により1址チで次の成分よりなる研
摩工具用のセラミック結合剤を提供することにより達成
される。
硼珪酸リチウムフリット 15.0〜60.0耐火粘土
 o、i〜40.0 長 石 15.o〜60.0 氷晶石 5〜15 この硼珪酸リチウムフリットは重量%で次の化学組成を
有している。
二酸化ケイ素 64.0〜75.0 酸化硼素 io、o〜18.0 酸化アルミニウム 2.0〜8.0 酸化マグネシウム 1.0〜2.0 酸化ナトリウム 3.5〜6.4 酸化カリウム 3.5〜4.6 酸化リチウム 4.6〜6.0 本質的に結合剤の主袂ガラス形成成分である硼珪酸リチ
ウムフリットのこの化学組成では、結合剤は反応力、湿
憫力、粘度、液相の初期形成温度などの重要な物理およ
び化学特性が得られ、線熱膨張系数にも影響する。
硼珪酸リチウムフリットの含有量(15〜印重量%)は
基本的には使用される0[摩拐科の種類によって決まる
。その上限では研摩拐料、に対するより大水・借間およ
び反応特性を結合剤に与えるために、かつ製品のアニー
ル温度を1100℃まで下げるために、立方晶素置化硼
素の工具を製造するのに使用される。硼珪酸リチウムフ
リットの下限は基本的には舅解生成コランダム利料を結
合するのに使用される。この理由は、この場合の製品の
アニールは1250℃の温度で行われ、従って硼珪酸リ
チウムフリットの上述の物理および化学特性が必要なも
のではないからである。60重量%を越えるかあるいは
15重量%未満の硼珪酸リチウムフリットの含有量では
、効率が低く、両方の場合とも、機械強さのより低い研
摩材製品が生じることになる。
耐火粘土(0,1〜40重ft%)の配合は基本的には
研摩材混合物の可塑性および成形性を向上させることを
目的としている。結合剤中の耐火粘土含有量の上限では
基本的には電解生成コランダム材料から工具を製造する
場合かつ製品のアニール温度が1250°Cである場合
に使用される一方、本発明による結合剤中の耐火粘土含
有量の下限は、耐火粘土ではなく液状ベークライトの、
配合によって研摩材混合物の可塑性が得られるような低
いアニール温度が必要とされる場合に立方晶9化(il
lll素から研摩工具を製造するのに使用される。
耐火粘土をセラミック結合剤の、tit成物生物中0重
6量係を越える夙配合すると、1250℃のアニール温
度で焼成することが困難になり、その結果、研摩材製品
の機械強さが著しく低下する一方、耐火粘土をセラミッ
ク結合剤組成物中に0.1重着チより少ない肚配合する
と、低い効率となる。
長石材料(15〜60i量%)は次の2つの理由で本発
明の組成のセラミック結合剤に使用される。
第一に、長石材料は]−具のアニール中結合剤のガラス
様状態の形成に関与し、そして第二に、それは鉱化剤で
あって、ガラス形成結合剤の構造上の骨格の生成をなし
てその微小硬度および機械強さを上げるからでk)る。
より多いli (60重量%を越える)の長石拐料を結
合剤に使用すると、結合剤の耐火性はより高(なり、研
摩材製品の強さはより低くなる。
長石材料を15%未満の被使用すると、微小硬度の低い
結合剤が生成し、研摩材製品の機械強さは低下する。
氷晶石(5〜15重t%)は液状状態の形成温度を下げ
るべく、かつその反応性および湿潤性を向上させるべく
、本発明の組成のセラミック結合剤に使用される。
氷晶石をセラミック結合剤に5重量%未満の量゛使用す
ることはその特性に何ら影響しないので、不合理であり
、一方、15’M縫’16を越える量の氷晶石の使用は
無益であり、研摩工具のアニールの途中で、氷晶石の大
部分は分解してフッ素化合物を形成し、このフッ素化合
物は大気中へ揮発し、セラミック結合剤および研摩材粒
子によって吸収されず、環境を汚染し、そして焼成キル
ンのライニングを破壊する。
本発明のセラミック結合剤は、構成成分によって異なる
力瓢融点が750〜1000’Cの範囲であり、かつ電
解生成コランダム表面を湿潤する最終末端角度が125
0℃で10〜’ 35°および1ooo℃で21)〜4
0°である。
本発明のセラミック結合剤は低粘度、均一性、より高い
湿潤性およびアニール中研摩粒子に対する必要な化学活
性の特徴がある。セラミック結合剤の重要な利点は、立
方晶♀化41(1素同様、種々の◎ タイプTI!解生成コランダム材料を結合することがで
きるという点である。
本発明のセラミック結合剤によると、次の利点を持つ研
摩工具が得られた。すなわち、これら利点としては、ω
[摩工具の機械強度が24,5MI’a まで上がると
いう点と、有効寿命が(+!Ill素ガラス系の従来の
セラミック結合剤から製造された工具の有効寿命より3
〜4倍長いという点である。本発りjの結合剤によって
、研摩性が自然に再生されかつ明るいピンク色の工具が
得られ、そして工具は美的外観、を持つものとなる。こ
の結合剤を基にして製造された研摩工具は80m/秒ま
での研削加工速度で操作可能であるのに反して、従来の
硼素結合剤から製造された研摩工具はたったfiom/
秒までの研削速度で操作できるだけである。
研摩工具は、上記の利点により、他の従来の研摩工具す
べてよりも商業的に有利なものとなる。
本発明のセラミック結合剤は入手可能な鎖成分よりなる
。その製造技術は簡単であり、かつ工業条件下で容易に
実現することができる。
本発明のセラミック結合剤の鎖成分1種である硼珪酸リ
チウムフリットは1370〜1410℃の温度で原料諸
成分の装入物を溶融させることによって調製される。初
めの原料諸成分よりなる装入物は1370〜1410℃
の温度で溶融する。
重量部で次の組成の硼珪酸リチウムフリットが使用され
る。
二酸化ケイ素 64.0〜75.0 酸化硼素 10.0〜18゜0 酸化アルミニウム 2.0〜8.0 酸化マグネシウム 1.0−2.0 酸化ナトリウム 3.5〜6.4 酸化カリウム 3.5〜4.6 酸化リチウム 4.6〜6.0 酸化第二鉄/酸化 1.5を越えない カルシウム混合物 このフリットを粉末状に粉砕し、セルサイズ0.06〜
0.10m5+のふるいにかける。他の鎖成分、すなわ
ち、耐火粘土、長石、・ξ−ライト、霞石および氷晶石
もまた別々に粉末状態に粉砕し、上記サイズのセルを有
するふるいにかける。その後、これら鎖成分を次のル濯
チ割合で機械的に混合する。
硼珪酸リチウムフリット 15.0〜60.0耐火粘土
 0.1〜40.0 長石材料 15.o〜60.0 氷晶石 5〜15 かくの如く調製されたセラミック結合剤により研摩工具
を製造するのに使用準備が整う。この様にして、セラミ
ック結合剤8〜25 車端%をデキストリンと混合する
ことによって研摩材混合物を調製し、研摩粒子100重
ボ:チを液状ガラス3〜6ルーにチにより湿潤する。次
いで、2棟の混合物を注意深く混合する。かくして調製
された研摩側、混合物をゾレスして研摩工具を形成し、
乾燥し、そし−’(1000〜1300℃の範囲内の温
度でアニールする。
この際、アニール温度は使用される結合剤組成および研
摩材料の種類によって決まる。
本発明をより容易に理解するために、その実施の態様の
特定例を以下に挙げる。
例1 本発明のセラミック結合剤を調製するのに、ωIII珪
酸リチウムフリット、耐火粘土、パーライトおよび氷晶
石を使用する。
次の11%組成の装入物から1390℃の温度で溶融す
ることによって硼珪酸リチウムフリットをfA製する。
ケ イ 砂 65.00 アルミナ 4.00 炭酸マグネシウム 2.09 ソ − ダ 5.10 炭酸カリウム 5.90 炭酸リチウム 12.30 硼 酸 、 31.00 硼珪酸リチウムフリツト、耐火粘土、)ぞ−ライトおよ
び氷晶石を別に粉末状に粉砕し、セルサイズ0.08m
mのふるいに通して粉砕する。結合剤の粉砕諸成分を次
の:jT(!if係割合と17、注ハ深く混合する。
硼珪酸リチウムフリット 3゜ 耐火粘土 20 )ぞ− ラ イ ト 4゜ 氷晶石 1゜ こうして、セラミック結合剤は研摩旧混合物製造用とし
て準備が整う。この結合剤は、融点が920℃および電
解生成コランダム表面を湿潤する最終末端角度が125
0℃で50である。
かくして調製されたセラミック結合剤をデキストリンと
混合し、次いで、予め液状ガラスで湿潤された’IT:
L解生成コランダムと混合する。この際の鎖成分の重量
部は次の如(である。
1a屏生成コランダム IOQ、0 セラミック結合剤 9.4 液状ガラス 4.1 デキストリン i、0 機械引張強さを測定するために、本発明の結合剤および
従来の硼素結合剤から試料を製造した。
次のタイプの粒子サイズN1140の電解生成コランダ
ムを使用する。1−i1通の電解生成コランダム、2−
白色の電解生成コランダム、3−クロムと合金化された
電解生成コランダム、4−チタンと合金化された電解生
成コランダム、5−モノコランダム。上記タイプの試料
は硬さ0M2、構造N[L6およびきれいな明るいピン
ク色を有していた。アニール処理済みの試料の機械引張
強さの試験結果を表1に挙げる。
表1 2345 例2 例1と同様の粉砕諸成分、すなわち、硼珪酸リチウムフ
リット、耐火粘土、)ぞ−ライトおよび氷晶石を十分機
械混合することによって、次の重碕チ組成のセラミック
結合剤を調製する。
硼珪酸リチウムフリット 60 耐火粘土 20 パーライト 15 氷晶石 5 かくして生成した結合剤は、融点が790℃および電解
生成コランダム表面を湿潤する最終末端角度が1000
℃で32°である。
本発明の結合剤および従来の硼素結合剤から研摩材試料
を製造した。粒子サイズI’&116.12および8の
白色電解生成コランダムを使用する。製造された試料は
硬さC2および構造−8を有していた。
工具のこれら技術特性は立方晶系窒化硼素との組合せで
電解生成コランダムから製造された研摩工具のものに相
当する。諸試料の機械引張強さの試験結果を表2に挙げ
る。
表2 16 12 8 本発明による結合剤 23,0 24,0 24.5例
3 諸成分の重量%割合を次の如くにして例1に記載のよう
にセラミック結合剤を調製する。
硼迂酸リチウムフリット 15 耐火粘土 20 パーライト 50 氷晶石 15 この結合剤により製造された研摩材試料の機械強さは例
1におけるものと類似している。
例4 諸成分の重tS割合を次の如くにして例1に記載のよう
にセラミック結合剤を調製する。
硼珪酸リチウムフリット 60 耐火粘土 15 ノe−ラ イ ト 15 氷晶石 1() 立方晶系窒化硼素との組合せの電解生成コランダム材料
を結合するのに、このセラミック結合剤を使用する。
この結合剤により調製された研摩材試料の機械強さは例
2におけるものと類似している。
例5 次の諸試料の重量%割合で、例1に記載されたようにセ
ラミック結合剤を調製する。
硼珪酸リチウムフリット 60 耐火粘土 0.1 艮石羽料 29.9 氷晶石 10 このように製造された結合剤は750℃の融点を持つ。
ブロックおよびホイール状にプレス成形された試料の研
摩材の塊は、次の重Jt%を持つ。
白色電解コランダム 43.3 立方晶系窒化硼素 38.9 セラミック結合剤 13.2 液状ベークライト 4.6 曲げに対する5 X 5.5 、X 50p+mブロッ
クの、およびクロム鋼から製造されたスリーブを研摩す
る場合の完全摩耗に対する12XIFiX4mmホイー
ルの機械的強度試験の結果を表3に示す。
表3 MPa (加ニスリーブの・数、 発明者証第 の結合剤 出願人代理人 猪 股 清 第1頁の続き 0発 明 者 ニコライ・ワシリエウイツチ・クツエフ
ロ ソビエト連邦スネジエヌイ・ド ネッコイ・オープラスチ・ぺ一 /オー・セベルノエ・ウーロン ツア・クビトキ2アー・カー ベー61 0発 明 者 ウラジスラフ・セルゲーエウイツチ・リ
サ/フ ソビエト連邦しニングラード・ ウーリツツア・バビロビフ8コ ルプス1カーベー422 0発 明 者 シャ・ミハイロブナ・プロゾロワ ソビエト連邦しニングラード・ プロスペクト・マルシャラ・プ リュヘラ52カーベー40 0発 明 者 ミハイル・ジノビニウィッチ・ラビンス
キー ソビエト連邦ノプゴロド・ウー リッツア・ポボワ9/23カーベ 55 0発 明 者 ミハイル・グリゴリエウイツチ・エフロ
ス ソビエト連邦しニングラード・ ナベレジエナヤ・レキ・モイキ 1/7カーベー53 ■出 願 人 アントニナ・ピョートロフナ・ボロノワ ソビエト連邦しニングラード・ ウーリッツア・バビロビフ7コ ルブス3カーベー220 0出 願 人 ジノビー・イリチ・クレメンソビエト連
邦しニングラード。
テイホレトスキー・プロスペク ト10コルプス2カーベー54 0出 願 人 二コライ・ワシリエウィッチ・クツエフ
ロ ソヒエト連邦スネジェヌイ・ド ネツコイ・オープラスチ・ペー /オー・セベルノエ・ウーロン ツア・クビトキ2アー・カーベ ロ1 0出 願 人 ウラジスラフ・セルゲーエウィツチ・リ
サノフ ソビエト連邦しニングラード・ ウーリツツア・バビロビフ8コ ルプス1カーベー422 ワ ソビエト連邦しニングラード時 プロスペクト・マルシャラ・プ リュヘラ52カーベー40 0出 願 人 ミハイル・ジノビニウィッチ・ラビンス
キー ソビエト連邦ノブコロド・ウー リッツア・ポポワ9/23カーベ 55 0出 願 人 ミハイル・クリコリエウイツチ・エフロ
ス ソビエト連邦しニングラード・ ナベレジエナヤ・レキ・モイキ 1/7カーベー53

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重量%で次の成分よりなることを特徴とする研摩工
    具製造用のセラミック結合剤。 硼珪酸リチウムフリット 15.0〜60.0耐火粘土
     0.1〜4OoO 長石材料 15.0〜60.0 氷晶石 5〜15 2、硼珪酸リチウム7リツトが重量%で次の組成を有す
    る、特許請求の範囲第1項記載のセラミック結合剤。 二酸化ケイ素 64.0〜75.0 酸化硼素 10.0〜18.0 酸化アルミニウム 2.0〜8.0 酸化マグネシウム 1.0〜2.0 酸化ナトリウム 3.5〜6゜4 酸化カリウム 3.5〜4,6 酸化リチウム 4,6〜6.0
JP58134227A 1983-07-22 1983-07-22 研摩工具製造用のセラミツク結合剤 Pending JPS6025659A (ja)

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JPH02106273A (ja) * 1988-08-25 1990-04-18 Norton Co フリットで結合された研削砥石
CN106826589A (zh) * 2015-12-03 2017-06-13 台山市兰宝磨具有限公司 一种高速金刚石砂轮及其制备方法
JP2017185575A (ja) * 2016-04-04 2017-10-12 クレトイシ株式会社 ビトリファイド超砥粒ホイール

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