JPS60256580A - ベ−ンポンプ - Google Patents

ベ−ンポンプ

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JPS60256580A
JPS60256580A JP1857384A JP1857384A JPS60256580A JP S60256580 A JPS60256580 A JP S60256580A JP 1857384 A JP1857384 A JP 1857384A JP 1857384 A JP1857384 A JP 1857384A JP S60256580 A JPS60256580 A JP S60256580A
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vane
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芳賀 恭輔
Tsuneo Tanaka
常雄 田中
Toshibumi Sakai
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、動力舵取装置に好適なベーンポンプに関する
ものである。
〈従来技術〉 最近動力舵取装置では、12枚あるいは10枚のベーン
を備えた圧力平衡型ベーンポンプに代えて、8枚ベーン
のポンプが使用されようとしている。
この8枚ベーンポンプは、ベーン枚数が少ないことから
軽量でかつ加工が容易という利点を有する反面、種々の
要因によって吐出流量の変動さらにはそれに基づ(圧力
脈動を生起する。
かかるポンプの脈動発生の主たる要因として以下の29
をあげることができる。その1つは、カム諸元、ベーン
諸元によって定まる理論吐出流量変動であり、いま1つ
は、ポンプの内部洩れ変動、とりわけ洩れに係わるポン
プステージの変化に伴う洩れ流量変動である。
なお、ここでいう流量変動とは、ベーンの回転角θに対
する流量波形の最大値と最小値との差であり、その流量
波形の積分値(流量の絶対値)は、ポンプ効率に影響す
るだけで脈動には何ら関係ないものである。
一般に第1図の展開図で示すように、ベーン■が摺接す
るカム曲線は、吸入曲線部c1、大内部 −02、吐出
曲線部C3および小内部c4がらなっている。この種の
ポンプにおいては、ベーンVが単位角度Δθ移動された
際に、吐出ポート○Pに係わるポンプ室の最後端のベー
ンと最前端のへ一ンとで囲まれた容積の変化が、このと
きに吐出される流量となる。この流量は大内部c2、小
内部C4が共に真円になっておれば常に一定となり、変
動を生じないが、通常入内部c2は予圧のために僅かな
予圧勾配を付与され、従って単位角度当りの吐出流量は
予圧勾配に応じて変化し、第3図に示すように比較的小
さな変動幅X1の流量変動曲線となる。これは一般に基
本吐出流量変動と呼ばれる。
さらに吸入ポートIPに係わるベーン■は単位角度移動
するごとにより吐出ボー1−OPに通ずるベーン背圧溝
G内の圧力作用により上昇するため、9 ベーン下端側
の容積変化分だけ吐出流量が消費されることになる。し
かしてかかる消費流量は単位角度当りのベーンVの上昇
量に比例するものであり、ベーン軌跡の速度線図(第1
図のA)に対応したものとなる。例えば今、小内部C4
の位置αにベーン■1があるものとすると、吸入曲線部
C1に係わるもう一枚のベーン■2がα+45°の位置
に存在する。この2枚のベーンVl、V2がロータRの
回転につれて一方は徐々に増速され、他方は徐々に減速
されて移動する。さらに回転が進むと、吸入曲線部C1
上には1枚にけのベーンV1が存在することになり、こ
のベーンV1が最大速度まで到達し、その後減速される
といった速度の変動が発生する。従って吸入区域におけ
るベーン下端への消費流量は、1枚または2枚のベーン
の上昇速度に応したものの総和となり、ベーンの角度位
置に応じて大きく変動する。しかしてその変動幅はベー
ンの板厚が大きくなればなるほど大きくなる。
このことから、カム諸元およびベーン諸元によって定ま
る理論吐出流量変動は、前記基本吐出流 (□(量変動
とベーン上昇による消費流量変動とを加えた第4図のA
に示すような変動幅X2の曲線となり、この理論吐出流
量変動が吐出圧力脈動の1つの要因をなす。
一方、隣合う2枚のベーン■、カムリングC、ロータR
およびサイドプレートによって区画される複数のポンプ
室(セクタ)の圧力は、ベーンVの角度位置により吸入
圧と吐出圧とに周期的に変化する。これに対してベーン
背圧溝Gは常に吐出圧の状態にあり、またロータRとサ
イドプレートとの間には僅かな隙間が設けられているた
め、この隙間を介して前記ベーン背圧溝Gから吸入圧の
各セクタに向かって圧油の洩れが発生ずる。
ここにおいて8枚ベーンの圧力平衡型ポンプでは前記吸
入ポート、吐出ポートの位置ならびにそれぞれの角度幅
が適正に設定されないと、洩れが発生するステージが周
期的に変化する。例えば第1図に示すポート配置では、
吐出区間が2セクタとなり、これよりベーンが移動した
第2図に示す状態では吐出区間が3セクタとなり、1ヘ
一ン区間中に1回の割合で2セクタと3セクタに交互に
切換わることになる。圧油の洩れはこの吐出区間を除い
たステージ(、角度領域)で発生することから、そのス
テージの差異は、第4図x3に示すような洩れ流量変動
をもたらす。
ポンプの実際の吐出流量は、前記した理論吐出流量変動
より洩れ流量変動を差引いたものとなるが、理論吐出流
量変動がカム諸元、ベーン諸元によって一義的に定まる
ものであるのに対し、洩れ流量変動は主としてベーン背
圧溝と吸入区間との差圧の関数として決定され、その変
動幅X3は負荷圧力に応じて大きくなる。従ってポンプ
が無負荷で運転されているような場合には、差圧は小さ
く、洩れ流量変動による影響は少ないため、実際の吐出
流量の変動は、理論吐出流量変動の影響を大きく受ける
。しかしながら、圧力の上昇に伴って差圧が大きくなる
と、洩れ流量変動が理論吐出流量変動を上まわり、実際
の吐出流量の変動は、洩れ流量変動に大きく左右される
特に動力舵取装置に用いられるベーンボンプば、負荷圧
力が大きく変化するため、圧力変化に対する吐出流量の
変動を抑えることが肝要である。
〈発明の目的〉 よって本発明の目的は、洩れ流量変動を抑制するために
、洩れに係わるポンプステージを変化させないベーンポ
ンプを提供し、以って負荷圧力の影響による吐出流量の
変動を少なくして圧力脈動を低減させることである。
〈発明の構成〉 本発明はかかる目的を達成するために吸入ポートの開始
端と吐出ボートの開始端との角度幅を前記ベーンの角度
ピッチの2倍の90度に設定し、前記吐出ボートの角度
幅を2枚のベーンの外端をなす角度幅以下に設定して洩
れに係わるポンプステージを変化させないようにしたも
のである。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第5図および第6図において、10はポンプハウ贅 ジ
ンクを示し、このポンプハウジング10には有底の中空
室11が形成され、この中空室11はポンプハウジング
エ0の一端に開口している。ポンプハウジング10の一
端にはその開口部を閉塞するエンドカバー12が固着さ
れている。ポンプハウジング10とエンドカバー12と
で囲まれた前記中空室11内にはカムリング14と、こ
のカムリング14の一側面に対接するリング状のサイド
プレート15と、一端がカムリング14の他側面に対接
しかつ背面がエンドカバー12に対接する円板状のサイ
ドプレート16が収納され、一方のサイドプレート15
はポンプハウジング10の軸受穴に嵌合されている。一
方のサイドプレート15とポンプハウジング10との間
にはウェブワッシャ17が弾発した状態で介挿され、こ
のウェブワッシャ17の撥力によって前記カムリング1
4、一対のサイドプレート15.16およびエンドカバ
ー12が互いに当接されている。なお、カムリング14
および一対のサイドプレー)15.16はポンプハウジ
ング10とエンドカバー12との間に支持された一対の
位置決めビン18により位 1、前記カムリング14の
内周には後述する略楕円形のカム面20が形成され、こ
のカム面20に摺接する8枚のベーン21を45度の角
度ピンチ隔てて、放射方向に摺動可能に嵌挿したロータ
22がカムリング14内に収納されている。かかるロー
タ22およびベーン21の軸線方向幅はカプリング14
の軸線方向幅よりも幾分小さな寸法に定められ、前記一
対のサイドプレー)15.16がカムリング14の両側
面に当接された状態においてロータ22とサイドプレー
トI5,1Gとの各間に適正なサイドクリアランス(軸
線方向隙間)が保たれるようにしである。ロータ22は
ポンプハウジング10の軸受穴に嵌着せる軸受スリーブ
23に回転可能に軸承された回転軸24の一端にスプラ
イン係゛合されている。
上記した構成によりカムリング14のカム面20とロー
タ22の外周面との間にベーン21によって区画された
複数のポンプ室が形成され、各ポンプ室はロータ22の
回転により容積変化を生ずる。前記一対のサイドプレー
ト15.16のロータ22に対接する各面には、膨張工
程をなすポンプ室に対応して吸入ポー)25.26が、
また圧縮工程をなすポンプ室に対応して吐出ボート27
゜28がそれぞれ円周上2か所つづ形成されている。
吸入ボート25.26はカムリング14を取巻くように
中空室11に凹設された吸入室29に開口路33に連通
されている。一方の吐出ボー)′27はサイドプレート
15を貫通し、このサイドプレート15とポンプハウジ
ング10との間に形成された吐出室34゛に通じ、この
吐出室34は吐出通路35中に設けられた6回路の絞龜
通路を介して圧力流体送出口に連通されるとともに、流
量調整弁32を介して前記バイパス通路33に適宜連通
される。また一対のサイドプレート15.16のロータ
2に対接する各面には、ベーン下端に対応して環状もし
くは円弧状のベーン背圧溝37,38が形成され、一方
のベーン背圧溝37は通孔39を介して吐出室34に連
通され、ベーン下端に吐出流体を導入するようになって
いる。
次に前記カムリング14のカム館形状ならびに前記吸入
ボート25,26、吐出ボート27,28の具体的構成
について説明する。
第8図は0〜180度の半周部分におけるポンプの展開
図を示すもので、残りの半周も同一に構成されている。
前記カム面20は、等速度形の吸入曲線部C1と、僅か
な予圧勾配を付与した大内部C2と、吐出曲線部C3お
よび小円11(C4とをなめらかに結んだカム曲線から
なる。
ここにおいて前記吸入曲線部C1に対応して開口された
吸入ポー1−25(26)と、吐出曲線C3に対応して
開口された吐出ボート27(28)とはそれぞれ大径密
閉区間W1ならびCご小径密閉区間W2隔てて、次のよ
うな条件で周方向に分離形成されている。
すなわぢ前記吸入ボート25 (26)の開始端と吐出
ポート27(28)の開始端の角度幅はへ2,1 −ン
21の角度ピッチの2倍すなわち90度に設定され、ま
た吐出ポー)27(28)の角度幅はベーン21の角度
ピンチにベーン21の厚み分に相当する角度を加えた角
度に設定されている。
なお、この吐出ポート27(28)の角度幅はさらに小
さくてもよく、この角度幅を小さくした分、小径密閉区
間W2の角度を大きくすることができる。また吸入ボー
ト25 (26)と吐出ボート27(28)の連通を防
止して効率的なポンプ作用を行うには前記大径密閉区間
W1の角度幅はベーン21の角度ピンチより大きくする
必要があり、必然的に吸入ポー)25(26)の角度幅
はベーン21の角度ピッチより小さく設定されている。
なお、30は大径部C2によって予圧縮状態にある流体
内に吐出ポー)27 (28)内の高圧流体を徐々に導
入して前記流体の惣激な圧力変動を生じないようにする
ひげみぞである。
このような関連構成からある1つのベーン21が吸入ポ
ー)25(26)の始端の位置にあると2つ目のベーン
21は吐出ポー)27.28の開始端に接する位置に、
さらに3つ目のベーン21は吐出ポート27.28の終
了端に接する位置にそれぞれ位置される。
本発明のベーンポンプは上述したように構成されている
ので、回転軸24が駆動されると、ロータ22が回転し
、これによって作動流体か吸入室29より吸入ポー)2
5.26を介してポンプ室に吸入されるとともに、吐出
流体がポンプ室より吐出ポー1−27.28を介して吐
出室34に吐出され、この吐出室34より吐出通路35
中に設けた流量調整弁32により所定流量に制御されて
動力舵取装置等に送出される。
ポンプの吐出圧が上昇すると、一対のサイドプレート1
5.16とロータ22とのサイトクリアランスを通って
高圧側のベーン背圧溝37,38から低圧側の吸入ボー
ト25.26に圧力流体の洩れが生ずる。
しかしながら、本発明においては、ベーン背圧溝37.
38から吸入ボート25.26に向かって洩れが生ずる
セクタ(ポンプ室)の数を、ベーン21のいかなる角度
位置においても常に不変的に保持できる。これは第7図
に示す状態の前後の状態を考えてみることにより理解し
やすい。
第7図より僅かに前の状態においては、第8図に示すよ
うに、第1.第2および第3の3つのベーン21A、2
1B、21Cによって画成された2つのポンプ室は吸入
室Psであり、第3.第4および第1の3つのベーン2
1G、31D、21Aによって画成された2つのポンプ
室は吐出圧Pdである。従ってベーン背圧溝37.38
から吸入ポー)25.26に向かう油圧の洩れは第1〜
第3の3つベーン21A〜21Gによって画成された角
度領域θ1にて生ずる。
第8図の状態より第7図の状態を通過して第9図に示す
状態になると、第2および第3のベーン21B、21G
によって画成されたポンプ室は完全に吐出圧Pdとなり
、第4および第1のベーン21D、21Aによって画成
されたポンプ室は吐出圧Pdから吸入圧Psに切替わる
。しかるにこの場合にも第4.第1.第2の3つのベー
ン21D、21A、21Bによって画成された角度領域
θ1において、ベーン背圧溝37.38から吸入ポート
25 (26)に向かう圧油の洩れが生ずる。
従ってベーン21のいかなる角度位置においても、洩れ
に係わるステージの変化は生しなく、ボンプル内部洩れ
の変動をきわめて小さくすることができる。
なお、上記実施例では、吸入ポート2’5(26)の開
始端と吐出ポート27 (28)の開始端との間にベー
ン21の開度ピッチの2倍すなわち90度の角度幅を設
定しているが、この角度幅は必要によって第10図に示
すように90度より若干大きめの角度に設定することが
できるが、この場合には吸入ポート25 (26)の開
始端より90度ずれた地点を横切るような長さを有する
ひげみぞ32、すなわち吸入ポート25(26)の開始
端より90度讐した位置より若干吸入ポート25(26
)側にずれた位置より次第に広がるようなりbyhイ、
。ヵ、□1.よ46゜。0い2.カイ3゜6よ予圧縮の
ための導入路として機能するとともに吸入ポート25(
26)の開始端と吐出ボート27(28)の開始端との
間に90度の角度幅を設定したときと実質的に同じよう
に機能する。
また、本実施例において吸入曲線部C1は等速度曲線C
1lとその前後の緩和曲線cii、ct2より構成され
かつ、先行するベーン21が一方の緩和曲線C13の始
点に接触しているとき後続するベーン21が他方の緩和
曲線C12の始点に接触し同しく先行するベーン21が
緩和曲線C13の終点に位置しているとき後続するベー
ン21が緩和曲線C12の終点に接触する関係に設定さ
れており、理論吐出流量変動はない。
〈発明の効果〉 以上述べたように本発明においては、8枚ベーンポンプ
においてベーン背圧溝と各ポンプ室間における洩れに係
わるステージが、ベーンの回転位置によって変化しない
ようにベーンの角度ピッチに対する吸入ポートならびに
吐出ボートの配置を” 1% 設定した構成であるので、ポンプの内部洩れによ kる
流量変動幅をきわめて小さくでき、これによって吐出流
量の変動を抑制でき、圧力脈動を低減できる効果が奏せ
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は8枚のベーンポンプにおける吸入ならびに吐出
ボートの配置構成の一例を示す展開図、第2はロータを
回転した作動状態を示す展開図、第3図は基本吐出流量
の変動を示す、線図、第4図は理論吐出流量および洩れ
流量の変動を示す線図、第5図は本発明の実施例を示す
ベーンポンプの断面図、第6図は第5図のVl−Vl線
矢視断面図、第7図は第6図の一部゛を展開して示した
図、第8図および第9図は第7!の作動状態をそれぞれ
示す図、第10図は本発明の他の実施例を示す展開図滓
88.L7’7’z、fy”; 71’、1゜−10,
1m:;ドカバー、14・・・カムリング、15.16
・・・サイドプレート、20・・・カム面、21・・・
ベーン、22・・・ロータ、25.26・・・吸入ポー
ト、27.28・・・吐出ボート、37゜38・・・ベ
ーン背圧溝。 特許出願人 豊田工機株式会社 第4図 第3図 第5図 第6図 第10図 手続補正書(方式) %式% 1 事件の表示 昭和59年特許願第18573号 2 発明の名称 ベーンポンプ 3 補正をする者 昭和60年6月25日 5 補正の対象 図面の簡単な説明の欄 6 補正の内容 (1)明細書の図面の簡単な説明の欄を以下のよう 、
4゜、に補正する。 /i □1 第1図は8枚のベーンポンプにおける吸入ならびに吐出
ボートの配置構成の一例を示す展開図、第2図はロータ
の回転した作動状態を示す展開図、第3図は基本吐出流
量の変動を示す線図、第4図は理論吐出流量および洩れ
流量の変動を示す線図、第5図は本発明の実施例を示す
ベーンポンプの断面図、第6図は第5図のVl−VI線
矢視断面図、第7図は第6図の一部を展開して示した図
、第8図および第9図は第7図の作動状態をそれぞれ示
す図、第10図は本発明の他の実施例を示す展開図であ
る。 10・・・ポンプハウジング、12・・・エンドカバー
、14・・・カムリング、15.16・・・サイドプレ
ート、20・・・カム面、21・・・ベーン、22・・
・ロータ、25.26・・・吸入ボート、27.28・
・・吐出ボート、37.38・・・ベーン背圧溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ポンプハウジングと、このポンプハウジングに
    収納され吸入曲線部、吐出曲線部を有するカム面を形成
    したカムリングと、このカムリングのカム面に摺接する
    8枚のベーンを円周上45度等角度間隔に保持した回転
    可能なロータと、前記カムリングの側方に配置され吸入
    ポート、吐出ポートおよび吐出ポートに通ずるベーン背
    圧溝を形成苧たサイドプレートとを備えてなる圧力平衡
    型ベーンポンプにして、前記吸入ポートの開始端と吐出
    ポートの開始端との角度幅を前記ベーンの角度ピンチの
    2倍の90度ト設定し、前記吐出ポートの角度幅を2枚
    のベーンの外端をなす角度幅以下に設定してなるベーン
    ポンプ。
JP1857384A 1984-02-01 1984-02-03 ベ−ンポンプ Granted JPS60256580A (ja)

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JP1857384A JPS60256580A (ja) 1984-02-03 1984-02-03 ベ−ンポンプ
DE8585100723T DE3579829D1 (en) 1984-02-01 1985-01-24 Fluegelpumpe.
EP85100723A EP0151983B1 (en) 1984-02-01 1985-01-24 Vane pump
US06/696,514 US4610614A (en) 1984-02-01 1985-01-30 Vane pump

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JP1857384A JPS60256580A (ja) 1984-02-03 1984-02-03 ベ−ンポンプ

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5975868A (en) * 1996-06-29 1999-11-02 Luk Fahrzeug-Hydraulik Gmbh & Co. Kg Vane pump precompression chamber
US6203303B1 (en) * 1998-12-11 2001-03-20 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Vane pump
JP2012002183A (ja) * 2010-06-18 2012-01-05 Jtekt Corp ベーンポンプ
WO2016027308A1 (ja) * 2014-08-19 2016-02-25 東京計器株式会社 ベーンポンプ

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