JPS60256576A - 電磁ダイヤフラムポンプ - Google Patents
電磁ダイヤフラムポンプInfo
- Publication number
- JPS60256576A JPS60256576A JP11211984A JP11211984A JPS60256576A JP S60256576 A JPS60256576 A JP S60256576A JP 11211984 A JP11211984 A JP 11211984A JP 11211984 A JP11211984 A JP 11211984A JP S60256576 A JPS60256576 A JP S60256576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnet
- permanent magnet
- pump
- diaphragm pump
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は医療用吸引器等に使用される電磁ダイヤスラム
ポンプに関する。
ポンプに関する。
従奥の電磁ダイヤフラムポンプは第２図に雫すように構
成されている。すなわちこのポンプ１ｏは、Ｅ型コアを
用いた交流電磁石１２の磁極端１４ 、１６ 、１８に
、支点２０・２２でフレーム２４に支持された揺、！ア
ーム２６ 、２８の先端に取付けられた永久磁石３０．
３２を近接させて往復運動をさせ、この揺動アーム２６
゜２８の中間部に接続されたダイヤスラムポンプ３４゜
３６を駆動するものである。
成されている。すなわちこのポンプ１ｏは、Ｅ型コアを
用いた交流電磁石１２の磁極端１４ 、１６ 、１８に
、支点２０・２２でフレーム２４に支持された揺、！ア
ーム２６ 、２８の先端に取付けられた永久磁石３０．
３２を近接させて往復運動をさせ、この揺動アーム２６
゜２８の中間部に接続されたダイヤスラムポンプ３４゜
３６を駆動するものである。
したがってこのポンプ１０では、永久磁石３０ 、３２
の先端面は支点２０．２２を中心とする円弧に沿？て回
転運動をするので、磁極端１４，１６．１８ に接触し
ないよう、磁極端１４ 、１６ 、１８から十分離して
おかなければならない。このため永久磁石３０．３２を
駆動する力は弱（なり、ダイヤフラノ・ポンプ３４ 、
３６の出力圧力を太き（することができない。また駆動
力を大きくしようと、永久磁石を大型化すると、その重
量のため、かえって駆動力が減少してしまう。
の先端面は支点２０．２２を中心とする円弧に沿？て回
転運動をするので、磁極端１４，１６．１８ に接触し
ないよう、磁極端１４ 、１６ 、１８から十分離して
おかなければならない。このため永久磁石３０．３２を
駆動する力は弱（なり、ダイヤフラノ・ポンプ３４ 、
３６の出力圧力を太き（することができない。また駆動
力を大きくしようと、永久磁石を大型化すると、その重
量のため、かえって駆動力が減少してしまう。
本発明はこの電磁ダイヤ７ラムポンプの出方圧力を増大
させることを目的とするものである。
させることを目的とするものである。
すなわち本発明は、前記のアーム２６．２８に代えて、
フレームに支持された２本の平行に伸びる揺動リンクと
、これらの揺動リンクに支えられ、電磁石の磁極端に沿
って平行に伸び、往復移動可能となった透磁性体板とを
用い、この透磁性体板の表面に永久磁石を取付けること
により、永久磁石と磁極端を十分近接させることができ
るようにしたものである。
フレームに支持された２本の平行に伸びる揺動リンクと
、これらの揺動リンクに支えられ、電磁石の磁極端に沿
って平行に伸び、往復移動可能となった透磁性体板とを
用い、この透磁性体板の表面に永久磁石を取付けること
により、永久磁石と磁極端を十分近接させることができ
るようにしたものである。
以下本発明を第１図に示す実施例により説明する。この
ポンプ５ｏにおいて、５２は交流電磁石であり、Ｅ型コ
アを用い、磁極端５４ 、５６ 、５８を持つ。
ポンプ５ｏにおいて、５２は交流電磁石であり、Ｅ型コ
アを用い、磁極端５４ 、５６ 、５８を持つ。
６０は支持台であり、７レーム６２に押圧バネ６４とネ
ジ６６を用いて取付けられ、ネジ６６を回すことにょ中
り取付位置を変更することができる。６８ 、７０は
揺動リンクであり、支点７２．７４で支持台６ｏに支持
されている。７６は透磁性体板であり、鉄板等よりなり
、支点７８．８０で平行に伸びた揺動リンク６８ 、７
０の先端に取付けられ、電磁石５２の磁極端５４ 、５
６ 。
ジ６６を用いて取付けられ、ネジ６６を回すことにょ中
り取付位置を変更することができる。６８ 、７０は
揺動リンクであり、支点７２．７４で支持台６ｏに支持
されている。７６は透磁性体板であり、鉄板等よりなり
、支点７８．８０で平行に伸びた揺動リンク６８ 、７
０の先端に取付けられ、電磁石５２の磁極端５４ 、５
６ 。
５８に沿って平行に伸び、往復移動が可能となっている
。８２．８４は永久磁石であり、透磁性体板７６の表面
に取付けられ、電磁石５２により磁極端５４．５６間あ
るいは５６ 、５８間を往復運動するよう駆動される。
。８２．８４は永久磁石であり、透磁性体板７６の表面
に取付けられ、電磁石５２により磁極端５４．５６間あ
るいは５６ 、５８間を往復運動するよう駆動される。
８６ 、８８はダイヤフラムポンプであり、揺動リンク
６８．７０の中間部と接続され、駆動される。
６８．７０の中間部と接続され、駆動される。
したがってこのポンプ５０では、永久磁石８２．８４の
先端面は電磁石５２の磁極端５４ 、５６ 、５８と平
行になったまま往復運動をするので、磁極端５４，５６
゜５８に十分近接させることができる。さらに永久磁石
８２．８４の裏面、すなわち磁極端５４ 、５６ 、５
８と反対側の面は透磁性体板７６と接しているので、こ
の透磁性体板７６内を磁束が通り、永久磁石８２．８４
を小さく、軽いものとしても、その表面には強力な ”
磁力が表われる。このため永久磁石８２．８４は電磁ゎ
、。、：よ、）＊ヵ、□わ、５イヤ７．、□７ア １、
（は高い出力圧力を出すことができる。従来のポンプ１
０では゛、減圧用に使用した場合、３００ ｓｍｏｇ程
度の圧力しか得られなかったのに対し、同一の電磁石ダ
イヤフラムポンプを使用して本発明のポンプ５０を造っ
たところ、−６００■Ｈ，までの圧力が得られた。
先端面は電磁石５２の磁極端５４ 、５６ 、５８と平
行になったまま往復運動をするので、磁極端５４，５６
゜５８に十分近接させることができる。さらに永久磁石
８２．８４の裏面、すなわち磁極端５４ 、５６ 、５
８と反対側の面は透磁性体板７６と接しているので、こ
の透磁性体板７６内を磁束が通り、永久磁石８２．８４
を小さく、軽いものとしても、その表面には強力な ”
磁力が表われる。このため永久磁石８２．８４は電磁ゎ
、。、：よ、）＊ヵ、□わ、５イヤ７．、□７ア １、
（は高い出力圧力を出すことができる。従来のポンプ１
０では゛、減圧用に使用した場合、３００ ｓｍｏｇ程
度の圧力しか得られなかったのに対し、同一の電磁石ダ
イヤフラムポンプを使用して本発明のポンプ５０を造っ
たところ、−６００■Ｈ，までの圧力が得られた。
さらに、この実施例のポンプ５０では、取付位置が可変
となった支持台６０をフレームと揺動リンクとの間に介
在させているので、ネジ６６を回して支持台６０位置を
変更し、永久磁石８２．８４と電磁石５２の磁極端５４
、５６ 、５８との距離を変え、出力圧力を調節する
ことができる。
となった支持台６０をフレームと揺動リンクとの間に介
在させているので、ネジ６６を回して支持台６０位置を
変更し、永久磁石８２．８４と電磁石５２の磁極端５４
、５６ 、５８との距離を変え、出力圧力を調節する
ことができる。
以上から明らかなように、本発明の電磁ダイヤ７ラムポ
ンプは従来のものにわずかの変更を加えただけの構造で
あるため、この種のポンプの特徴である簡便性、低コス
トの特徴を損なうことがな（、しかもその出力圧力を著
しく増大させることができる特徴を有するので、医療用
の吸引器等をはじめ幅広く応用することができる。
ンプは従来のものにわずかの変更を加えただけの構造で
あるため、この種のポンプの特徴である簡便性、低コス
トの特徴を損なうことがな（、しかもその出力圧力を著
しく増大させることができる特徴を有するので、医療用
の吸引器等をはじめ幅広く応用することができる。
第１図は本発明の一冥施例を示す正面図、第２図は従来
例を示す正面図である。 ５０・・・・・・ポンプ、 ５２・・・・・・電磁石、
５４ 、５６ 、５８・・・聞・・磁極端、 ６０・
・・・・・支持台、 ６２・−曲フレーム、６８゜７０
・・・・・・揺動リンク、 ７６・・・・・・透磁性体
板、 ８２．８４・・・・・永久磁石、 ８６．８８・
・−・・・ダイヤフラムポンプ。 特許出願人 株式会社 ギヤマン 才１図 因 第２図 ０
例を示す正面図である。 ５０・・・・・・ポンプ、 ５２・・・・・・電磁石、
５４ 、５６ 、５８・・・聞・・磁極端、 ６０・
・・・・・支持台、 ６２・−曲フレーム、６８゜７０
・・・・・・揺動リンク、 ７６・・・・・・透磁性体
板、 ８２．８４・・・・・永久磁石、 ８６．８８・
・−・・・ダイヤフラムポンプ。 特許出願人 株式会社 ギヤマン 才１図 因 第２図 ０
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、Ｅ型コアを用いた交流電磁石と、フレームに支持さ
れた２本の平行に伸びる揺動リンクと、これらの揺動リ
ンクに支えられ、前記電磁石の磁極端に沿って平行に伸
び、往復移動″可能となった透磁性材□板と、この透磁
性材板の表面に取付けられ、前記電磁石により磁極端間
を往復運動させられる永久磁石と、前記揺動リンクと接
続し、前記永久磁石の往復運動による揺動によって駆動
されるダイヤスラムポンプとを有することを特徴とする
電磁ダイヤフラムポンプ。 ２、フレームと揺動リンクの間に介在され、フレームに
取付位置を可変として取付けられ、永久磁石と電磁石の
磁極端との間隔を調節する支持台を有する特許請求の範
囲第１項記載の電磁ダイヤフラムポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11211984A JPS60256576A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 電磁ダイヤフラムポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11211984A JPS60256576A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 電磁ダイヤフラムポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60256576A true JPS60256576A (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=14578655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11211984A Pending JPS60256576A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 電磁ダイヤフラムポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60256576A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63125186U (ja) * | 1987-02-07 | 1988-08-16 | ||
| US5232353A (en) * | 1992-01-06 | 1993-08-03 | Grant Benton H | Pressurized diaphragm pump and directional flow controller therefor |
| JPH0660783U (ja) * | 1993-01-29 | 1994-08-23 | 有限会社北伸精器製作所 | エアブラシ用コンプレッサ |
| JPH0663879U (ja) * | 1993-02-22 | 1994-09-09 | 株式会社仲佐 | 振動式エアーポンプ |
| WO1999066628A1 (en) * | 1998-06-16 | 1999-12-23 | Huntleigh Technology Plc | Magnetic actuator |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4822724U (ja) * | 1971-07-23 | 1973-03-15 | ||
| JPS53140603A (en) * | 1977-05-16 | 1978-12-07 | Enomoto Maikuroponpu Seisakush | Reciprocating type electromagnetic pump |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP11211984A patent/JPS60256576A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4822724U (ja) * | 1971-07-23 | 1973-03-15 | ||
| JPS53140603A (en) * | 1977-05-16 | 1978-12-07 | Enomoto Maikuroponpu Seisakush | Reciprocating type electromagnetic pump |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63125186U (ja) * | 1987-02-07 | 1988-08-16 | ||
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| JPH0663879U (ja) * | 1993-02-22 | 1994-09-09 | 株式会社仲佐 | 振動式エアーポンプ |
| WO1999066628A1 (en) * | 1998-06-16 | 1999-12-23 | Huntleigh Technology Plc | Magnetic actuator |
| AU753137B2 (en) * | 1998-06-16 | 2002-10-10 | Huntleigh Technology Limited | Magnetic actuator |
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