JPS60256180A - 用紙剥離装置 - Google Patents
用紙剥離装置Info
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- JPS60256180A JPS60256180A JP11103784A JP11103784A JPS60256180A JP S60256180 A JPS60256180 A JP S60256180A JP 11103784 A JP11103784 A JP 11103784A JP 11103784 A JP11103784 A JP 11103784A JP S60256180 A JPS60256180 A JP S60256180A
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- JP
- Japan
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- air
- paper
- valve
- box
- heating roll
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- Pending
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2028—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with means for handling the copy material in the fixing nip, e.g. introduction guides, stripping means
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子写真複写機、同ファクシミリ、同プリン
ター等、電子写真プロセスを利用した機器に使用する定
着装置の用紙剥離装置に関するものである。
ター等、電子写真プロセスを利用した機器に使用する定
着装置の用紙剥離装置に関するものである。
従来、電子写真プロセスを利用した複写機等においては
、用紙−f=に形成された未定着トナー像を定着して永
久画像にする必要があり、この定着法として加熱によっ
てトナーを溶融させ、用紙りに付着させる加熱定着法が
知られている。
、用紙−f=に形成された未定着トナー像を定着して永
久画像にする必要があり、この定着法として加熱によっ
てトナーを溶融させ、用紙りに付着させる加熱定着法が
知られている。
そしてこの方法に使用される加熱定着装置としては、第
8図に示すように、ヒーター(a)を内部に有し、円筒
状芯金(blの表面にフッ素樹脂等の耐熱性樹脂や、シ
リコンゴム等の耐熱弾性体より成る被覆層(clを形成
した加熱ロール(dlと、この加熱1コールtd)の」
一方に設けられ、円筒状芯金(e1表面に耐熱弾性層(
f)を形成した加圧ロール(g)とから構成され、これ
らロール(d)(g)間に未定着トナー像(h)の形成
された用紙(ilを挿通させて定着を行うヒートロール
方式のものが知られており、これは他の加熱定着法であ
る熱風定着方式、オーブン定着方式と較べ低電力、高速
性、及び定着部での紙づまりによる火災の危険性の少な
いこと等の利点があることより広く利用されている。
8図に示すように、ヒーター(a)を内部に有し、円筒
状芯金(blの表面にフッ素樹脂等の耐熱性樹脂や、シ
リコンゴム等の耐熱弾性体より成る被覆層(clを形成
した加熱ロール(dlと、この加熱1コールtd)の」
一方に設けられ、円筒状芯金(e1表面に耐熱弾性層(
f)を形成した加圧ロール(g)とから構成され、これ
らロール(d)(g)間に未定着トナー像(h)の形成
された用紙(ilを挿通させて定着を行うヒートロール
方式のものが知られており、これは他の加熱定着法であ
る熱風定着方式、オーブン定着方式と較べ低電力、高速
性、及び定着部での紙づまりによる火災の危険性の少な
いこと等の利点があることより広く利用されている。
しかしこのヒートロール方式においては、用紙(1)の
未定着トナー@(h)面が直接加熱ロール(d)表面と
接触するため、軟化したトナーの粘着性により、加熱ロ
ール(d)表面に用紙(1)が巻き付いてしまう弊害が
あった。
未定着トナー@(h)面が直接加熱ロール(d)表面と
接触するため、軟化したトナーの粘着性により、加熱ロ
ール(d)表面に用紙(1)が巻き付いてしまう弊害が
あった。
そこで第8図1こ示すように、定着装置の用紙排出側に
銃制な先端部を有し、金属又は耐熱性プラスチック等よ
り成る剥離爪(j)を、その先端部が加、熱ロールfd
1表面に当接するように配設し、この剥離爪(jlの先
端部により1−記加熱ロール(d1表面に巻き付いて搬
送されてくる用紙(ilの先端部を浮き」−がらせて1
−記加熱ロール(d)から剥離させ、上記弊害を防止し
ている。
銃制な先端部を有し、金属又は耐熱性プラスチック等よ
り成る剥離爪(j)を、その先端部が加、熱ロールfd
1表面に当接するように配設し、この剥離爪(jlの先
端部により1−記加熱ロール(d1表面に巻き付いて搬
送されてくる用紙(ilの先端部を浮き」−がらせて1
−記加熱ロール(d)から剥離させ、上記弊害を防止し
ている。
ところが1−記剥離爪(j)は、加熱ロール(dlの回
転による振動等によって、剥離爪(j)の先端部が加熱
ロールfd)表面力)ら浮き上がることのないように、
加熱ロール(di表面に数g〜数十gの荷重でもってI
■−接するように構成されているため、長期間の使用に
より−I−記加熱加熱ロールlの被1層(clや、剥離
爪(jlの先端部が摩耗してしまい、定着不良や、用紙
の剥離不良等の起こる欠点があった。
転による振動等によって、剥離爪(j)の先端部が加熱
ロールfd)表面力)ら浮き上がることのないように、
加熱ロール(di表面に数g〜数十gの荷重でもってI
■−接するように構成されているため、長期間の使用に
より−I−記加熱加熱ロールlの被1層(clや、剥離
爪(jlの先端部が摩耗してしまい、定着不良や、用紙
の剥離不良等の起こる欠点があった。
特にシリコーンゴム等の耐熱弾性体を被覆した加熱ロー
ル(d)においては、この傾向が著しく、旬期間の使用
でもって耐熱弾性体が摩滅してしまい、定着不良を起こ
すため、新しいロールと交換する必要があり、その保守
管理が面倒となる欠点があった。
ル(d)においては、この傾向が著しく、旬期間の使用
でもって耐熱弾性体が摩滅してしまい、定着不良を起こ
すため、新しいロールと交換する必要があり、その保守
管理が面倒となる欠点があった。
そこで最近は、上記剥離爪(jlを使用する用紙剥離装
置に替って、第4図及び第5図に示すようζこ加熱ロー
ル(d)表面にエアーを吹付けるエアーバッファ(kl
を使用し、この風圧によって加熱ロールidlから用紙
(+)を剥離する用紙剥離装置が利用されている。
置に替って、第4図及び第5図に示すようζこ加熱ロー
ル(d)表面にエアーを吹付けるエアーバッファ(kl
を使用し、この風圧によって加熱ロールidlから用紙
(+)を剥離する用紙剥離装置が利用されている。
すなわちこの装置は、加熱ロール(d)の用紙排出側近
傍位置に、その長さ方向に泊って両端が閉塞さハ、外周
面にはエアーを吹き出す多数の微小孔fA)+7+・・
・を有し、かつ開閉弁[mlを介してエアーホックス(
nlに接続された円筒状のエアーバッファ+klを配設
し、加熱ロール(d)と加圧ロール(g1間から搬送さ
ねてくる用紙(ilの先端を適宜センサー(図示せず)
により検出し、この検出信号に基づいて上記開閉弁(m
lを開放してエアーボックスfnl内のエアーを、上記
微小孔fjlc/l・・・から用紙(i)の先端側に吹
付け、この風圧により加熱ロール(dlから用紙(1)
を剥離するものである。
傍位置に、その長さ方向に泊って両端が閉塞さハ、外周
面にはエアーを吹き出す多数の微小孔fA)+7+・・
・を有し、かつ開閉弁[mlを介してエアーホックス(
nlに接続された円筒状のエアーバッファ+klを配設
し、加熱ロール(d)と加圧ロール(g1間から搬送さ
ねてくる用紙(ilの先端を適宜センサー(図示せず)
により検出し、この検出信号に基づいて上記開閉弁(m
lを開放してエアーボックスfnl内のエアーを、上記
微小孔fjlc/l・・・から用紙(i)の先端側に吹
付け、この風圧により加熱ロール(dlから用紙(1)
を剥離するものである。
尚第8図中、(0)はエアーボックス(nlにエアーを
供給補充するエアーコンプレッサーである。
供給補充するエアーコンプレッサーである。
従ってこの装置においては、剥離爪(jlのような加熱
ロール(d)の被覆層(c)を摩耗させる部材を使用し
ていないため、加熱ロール(d)の交換寿命を伸ばせる
長所を有しているが、その反面エアーボックス+nl内
のエアーが消費された後、上記エアーコンプレッサー+
01からエアーを供給しても、すぐには用紙(1)を剥
離させるのに必要なエアー圧を出すことができない欠点
があった。
ロール(d)の被覆層(c)を摩耗させる部材を使用し
ていないため、加熱ロール(d)の交換寿命を伸ばせる
長所を有しているが、その反面エアーボックス+nl内
のエアーが消費された後、上記エアーコンプレッサー+
01からエアーを供給しても、すぐには用紙(1)を剥
離させるのに必要なエアー圧を出すことができない欠点
があった。
従ってこの剥離装置を高速複写機、特に、超高速複写機
に適用した場合、エアーバッファ(klからのエアーの
吹出し間隔を狭める必要からエアーコンプレッサーfo
lからのエアーボックス(nl内へのエアー供給時間が
短くなるため、エアーボックスfnl内のエアー圧を充
分に出すことができず、エアーバッファ(k)からのエ
アー吹出力が不充分となり、用紙(itを安定して剥離
できなくなる欠点があった。
に適用した場合、エアーバッファ(klからのエアーの
吹出し間隔を狭める必要からエアーコンプレッサーfo
lからのエアーボックス(nl内へのエアー供給時間が
短くなるため、エアーボックスfnl内のエアー圧を充
分に出すことができず、エアーバッファ(k)からのエ
アー吹出力が不充分となり、用紙(itを安定して剥離
できなくなる欠点があった。
しかもトナーの接着作用により加熱ロールfdlに巻き
付いた用紙(1)は、簡単には剥がせないためその取扱
いが面倒で、上記剥離装置を高速複写機に適用すること
は困難であった。
付いた用紙(1)は、簡単には剥がせないためその取扱
いが面倒で、上記剥離装置を高速複写機に適用すること
は困難であった。
本発明は、上記した従来のエアーバッファを使用する用
紙剥離装置において、この装置を高速複写機に適用した
場合の上記問題点を解決することを目的とするもので、
上記エアーバッファへ圧縮エアーを供給するエアーボッ
クスを複数設け、かつ各エアーボックスとエアーバッフ
ァとの間には開閉弁を配設すると共に、この開閉弁によ
り各エアーボックスからエアーバッファへの」−記エア
ーの供給を制御させることにより高速複写機に適用して
もそのエアー吹出力を充分な圧力に維持できる用紙剥離
装置を提供することを目的とするものである。
紙剥離装置において、この装置を高速複写機に適用した
場合の上記問題点を解決することを目的とするもので、
上記エアーバッファへ圧縮エアーを供給するエアーボッ
クスを複数設け、かつ各エアーボックスとエアーバッフ
ァとの間には開閉弁を配設すると共に、この開閉弁によ
り各エアーボックスからエアーバッファへの」−記エア
ーの供給を制御させることにより高速複写機に適用して
もそのエアー吹出力を充分な圧力に維持できる用紙剥離
装置を提供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕すなイつち本
発明は、加熱ロールの用紙排出側近傍位置に、開閉弁を
介してエアーボックスと連通ずるエアー吹付は部材を配
設し、加熱ロールの回転に伴って搬送さi]てくる用紙
の搬送タイミングに合わせて、1−記聞閉弁を開放し、
エアーボックス内の圧縮エアーを−1−記用紙の先端側
に吹付けてL記加熱ロールから用紙を剥離する定着装置
の用紙剥離装置において、L記エアーボックスを複数設
け、かつ各−Lアーボソクスとエアー吹付は部材間には
開閉弁を配設し、この開閉弁により各エアーホックスか
らエアー吹付は部材へのエアーの供給を制御することに
より、−のエアーボックスからエアー吹出し部拐ヘエア
ーを供給している間に、エアーコンブレラ→L−にて他
のエアーボックス内へエアーを充分に供給できるため、
に記エアーバッファからのエアー吹出し間隔を狭めても
、各エアーボックス内のエアー圧を必要な圧力に維持す
ることのできるようにしたものである1゜〔実施例〕 以下本発明の実施例について図面を参照にして説明する
と、第1図に示すように、本発明の用紙剥離装置は、加
熱ロール(1)と、加rfニロール(2)とから成る定
着装置の、加熱ロール(])の用紙排1t1側近傍位置
に、その長さ方向に沿って設けられたエアーバッファ(
3)と、このエアーバッファ(3)に11縮エアーを送
す込む2つのエアーホックス+41151 (!: 、
このエアーボックス+4)151にエアーを供給するエ
アーコンプレッサー(6)と、及びI−1記エアーバツ
フア(3)と各エアーボックス!41+51間に設けら
れた開閉tFf71とから構成されるものである。
発明は、加熱ロールの用紙排出側近傍位置に、開閉弁を
介してエアーボックスと連通ずるエアー吹付は部材を配
設し、加熱ロールの回転に伴って搬送さi]てくる用紙
の搬送タイミングに合わせて、1−記聞閉弁を開放し、
エアーボックス内の圧縮エアーを−1−記用紙の先端側
に吹付けてL記加熱ロールから用紙を剥離する定着装置
の用紙剥離装置において、L記エアーボックスを複数設
け、かつ各−Lアーボソクスとエアー吹付は部材間には
開閉弁を配設し、この開閉弁により各エアーホックスか
らエアー吹付は部材へのエアーの供給を制御することに
より、−のエアーボックスからエアー吹出し部拐ヘエア
ーを供給している間に、エアーコンブレラ→L−にて他
のエアーボックス内へエアーを充分に供給できるため、
に記エアーバッファからのエアー吹出し間隔を狭めても
、各エアーボックス内のエアー圧を必要な圧力に維持す
ることのできるようにしたものである1゜〔実施例〕 以下本発明の実施例について図面を参照にして説明する
と、第1図に示すように、本発明の用紙剥離装置は、加
熱ロール(1)と、加rfニロール(2)とから成る定
着装置の、加熱ロール(])の用紙排1t1側近傍位置
に、その長さ方向に沿って設けられたエアーバッファ(
3)と、このエアーバッファ(3)に11縮エアーを送
す込む2つのエアーホックス+41151 (!: 、
このエアーボックス+4)151にエアーを供給するエ
アーコンプレッサー(6)と、及びI−1記エアーバツ
フア(3)と各エアーボックス!41+51間に設けら
れた開閉tFf71とから構成されるものである。
まず」1記エアーバッファ(3)は、両端が閉塞された
円筒体から成るもので、その外周面にはエアーを吹出す
複数の微小孔+81 (8+・・・がその長さlj向に
イ)って−列に開設されており、かつその一端側かパイ
プ(9)を介して2つのエアーホックス+41+51に
接続されている。
円筒体から成るもので、その外周面にはエアーを吹出す
複数の微小孔+81 (8+・・・がその長さlj向に
イ)って−列に開設されており、かつその一端側かパイ
プ(9)を介して2つのエアーホックス+41+51に
接続されている。
また−1二記2つのエアーボックス+41+51は、パ
イプ+If))tlllを介して−[アーコJンプレソ
サー(6)に接続されており、このエアーコンプレッサ
ー(6)からエアーを常時供給されて一定圧のエアーを
保持できるように構成されている。
イプ+If))tlllを介して−[アーコJンプレソ
サー(6)に接続されており、このエアーコンプレッサ
ー(6)からエアーを常時供給されて一定圧のエアーを
保持できるように構成されている。
一方−14記パイプ(9)の、エアーボックス+41+
51へ分岐する部分には、第1図及び第2図に示すよう
にエアーボックス(4)へ向うパイプ(12)と、エア
ーボックス(5)へ向うパイプ(13)をそれそ′れ閉
塞する2つの弁141 +151を備えた開閉弁(7)
が付設されており、図示しないセンサーに電気的に接続
されて、この検出信号により上記2つの弁+141 +
151を交互に開閉するように構成されている。
51へ分岐する部分には、第1図及び第2図に示すよう
にエアーボックス(4)へ向うパイプ(12)と、エア
ーボックス(5)へ向うパイプ(13)をそれそ′れ閉
塞する2つの弁141 +151を備えた開閉弁(7)
が付設されており、図示しないセンサーに電気的に接続
されて、この検出信号により上記2つの弁+141 +
151を交互に開閉するように構成されている。
すなイ)ちり0熱ロール(1)と加圧ロール(2)間か
ら用紙(図示せず)が搬送されてくると、その先端を1
−記センザーが検出し、この検出信号を上記開閉弁(7
)の操作部(図示せず)に入力して、上記開閉弁(7)
の2つの弁(14) 051の一方の弁(14)を短時
間開放する。
ら用紙(図示せず)が搬送されてくると、その先端を1
−記センザーが検出し、この検出信号を上記開閉弁(7
)の操作部(図示せず)に入力して、上記開閉弁(7)
の2つの弁(14) 051の一方の弁(14)を短時
間開放する。
この開放により、l−記エアーパソファ(3)の微小孔
+81 +81・・・からエアーボックス(4)の圧縮
エアーが吹出され、1−1記加熱ロール(1)の用紙排
出側外周面が吹付けられて、この風圧によりl−記用紙
を剥離するものである。
+81 +81・・・からエアーボックス(4)の圧縮
エアーが吹出され、1−1記加熱ロール(1)の用紙排
出側外周面が吹付けられて、この風圧によりl−記用紙
を剥離するものである。
このとき上記開閉弁(7)の他方の弁(15(は閉じる
ように制御されており、エアーホックス(511旧こは
王縮エアーが保持されているため、別の用紙が連続して
搬送されてきても、このエアーボックス(5)内の子線
エアーを吹出させることにより、対応することができる
。
ように制御されており、エアーホックス(511旧こは
王縮エアーが保持されているため、別の用紙が連続して
搬送されてきても、このエアーボックス(5)内の子線
エアーを吹出させることにより、対応することができる
。
すなわちこの装置においては、次の用紙が搬送されてく
ると」−記聞閉弁(7)の他方の弁(15)が開放する
ように電気的に制御されており、1−記エアーボックス
(5)内の圧縮エアーが吹出されて1二記用紙を剥離す
るように構成されている。
ると」−記聞閉弁(7)の他方の弁(15)が開放する
ように電気的に制御されており、1−記エアーボックス
(5)内の圧縮エアーが吹出されて1二記用紙を剥離す
るように構成されている。
尚このとき、−4−記聞閉弁(7)のもう一方の弁(1
4)は、今度は閉じるように制御されており、エアーコ
ンプレッサー(6)から供給されるエアーによってエア
ーボックス(4)内のエアー圧は充分となっている。
4)は、今度は閉じるように制御されており、エアーコ
ンプレッサー(6)から供給されるエアーによってエア
ーボックス(4)内のエアー圧は充分となっている。
このようにこの装置においては、2つのエアーボックス
(4+F51内の圧縮エアーを交互に吹田させ、そJ9
.によってエアーコンプレッサー(6)から各エアーボ
ックス+4115)へのエアーの供給時間を倍加させる
構成となっているため、各エアーボックス+4]+51
内のエアー圧を、用紙を剥離させるのに必要な圧力に常
に維持することができ、よってこの剥離装置を高速複写
機に適用しても、エアー不足による剥離不良を起こす心
配がない。
(4+F51内の圧縮エアーを交互に吹田させ、そJ9
.によってエアーコンプレッサー(6)から各エアーボ
ックス+4115)へのエアーの供給時間を倍加させる
構成となっているため、各エアーボックス+4]+51
内のエアー圧を、用紙を剥離させるのに必要な圧力に常
に維持することができ、よってこの剥離装置を高速複写
機に適用しても、エアー不足による剥離不良を起こす心
配がない。
尚この実施例は、2つのエアーボックスf4151を配
設する構成となっているが、その数を増やして更にその
操作応答性を向−1ニさせる構成にしても当然のことな
がら良い。
設する構成となっているが、その数を増やして更にその
操作応答性を向−1ニさせる構成にしても当然のことな
がら良い。
本発明は以−にのように、エアーボックスを複数設け、
かつ各エアーボックスとエアー吹付は部材間には開閉弁
を配設し、この開閉弁により各エアーボックスからエア
ー吹付け部材へのエアーの供給を制御する構成から成る
ため、各エアーボックス内の圧縮エアーを順々に吹出さ
ぜ、それによってエアーコンプレッサーから各エアーボ
ックスへのエアーの供給時間を増大させることができる
。
かつ各エアーボックスとエアー吹付は部材間には開閉弁
を配設し、この開閉弁により各エアーボックスからエア
ー吹付け部材へのエアーの供給を制御する構成から成る
ため、各エアーボックス内の圧縮エアーを順々に吹出さ
ぜ、それによってエアーコンプレッサーから各エアーボ
ックスへのエアーの供給時間を増大させることができる
。
(11)
(91+10++]I (喝(131・・・・・・パイ
プ 圓(15)・・・・・・弁従って各エアーボックス
内のエアー干を常に用紙を剥離させるのに必要な田力に
維持することができ、この装置をエアー吹11jシ間隔
の狭い高速抱写機に適用した場合でもエアー不足による
剥離不良を起こす心配が無いため、その適用範囲を著し
く拡大させることができ、本発明の実用1の効果は多大
である。
プ 圓(15)・・・・・・弁従って各エアーボックス
内のエアー干を常に用紙を剥離させるのに必要な田力に
維持することができ、この装置をエアー吹11jシ間隔
の狭い高速抱写機に適用した場合でもエアー不足による
剥離不良を起こす心配が無いため、その適用範囲を著し
く拡大させることができ、本発明の実用1の効果は多大
である。
第1図は本発明の実施例を示すもので、本発明の用紙剥
離装置の部分斜視図、第2図はその一部拡大図を示し、
又第3図は剥離爪を使用する従来の用紙剥離装置の側面
断面図、第4図はエアーバッファを使用する従来の用紙
剥離装置の部分斜視図、及び第5図はその側面断面図で
ある。 符号説明 +11・・・・・・加熱ロール f2+・・・・・・加
EFD−ル(3)・・・・・・エアーバッファ +41+51・・・・・・エアーボックス+61・・・
・・・エアーコンプレッサー(7)・・・・・・開閉弁
(8)・・・・・微小孔lZ 特許出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理土中村智廣 同 同 成瀬勝夫 COl ぐ へ 1 −
離装置の部分斜視図、第2図はその一部拡大図を示し、
又第3図は剥離爪を使用する従来の用紙剥離装置の側面
断面図、第4図はエアーバッファを使用する従来の用紙
剥離装置の部分斜視図、及び第5図はその側面断面図で
ある。 符号説明 +11・・・・・・加熱ロール f2+・・・・・・加
EFD−ル(3)・・・・・・エアーバッファ +41+51・・・・・・エアーボックス+61・・・
・・・エアーコンプレッサー(7)・・・・・・開閉弁
(8)・・・・・微小孔lZ 特許出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理土中村智廣 同 同 成瀬勝夫 COl ぐ へ 1 −
Claims (1)
- 加熱ロールの用紙排出側近傍位置に、開閉弁を介してエ
アーボックスと連通ずるエアー吹付は部材を配設置7、
加熱ロールの回転に伴って搬送されてくる用紙の搬送タ
イミングに合わせて」二記開閉弁を開放し、エアーボッ
クス内の圧縮エアーを−1−起用紙の先端側に吹付けて
、−に記加熱ロールから用紙を剥離する定着装置の用紙
剥離装置において、−に記エアーボックスを複数設け、
かつ各エアーボックスとエアー吹付は部材間には開閉弁
を配設し、この開閉弁により各エアーボックスからエア
ー吹付は部材へのエアーの供給を制御するようにしたこ
とを特徴とする用紙剥離装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11103784A JPS60256180A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 用紙剥離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11103784A JPS60256180A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 用紙剥離装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60256180A true JPS60256180A (ja) | 1985-12-17 |
Family
ID=14550800
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11103784A Pending JPS60256180A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 用紙剥離装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60256180A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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