JPS6025594A - 嫌気性消化方法 - Google Patents

嫌気性消化方法

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JPS6025594A
JPS6025594A JP58134097A JP13409783A JPS6025594A JP S6025594 A JPS6025594 A JP S6025594A JP 58134097 A JP58134097 A JP 58134097A JP 13409783 A JP13409783 A JP 13409783A JP S6025594 A JPS6025594 A JP S6025594A
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JP
Japan
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fermentation
slurry
liquefied
contact
fermented
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JP58134097A
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English (en)
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Hideki Okumura
英樹 奥村
Masahiko Ishida
昌彦 石田
Ryoichi Haga
良一 芳賀
Yoji Otahara
緒田原 蓉二
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Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Construction Co Ltd
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有機廃棄物の処理方法に係り,特に硫化水素濃
度の低いメタン含有カスを効率的に得る嫌気性消化方法
に関する。
嫌気性消化方法(メタン発酵法)は含水率の高い有機廃
棄物からでもエネルギを回収できる極めて有用な,廃棄
物処理方法である。この方法は古くから下水汚泥やし尿
の処理に用いられてきており。
今後,厨芥や畜産廃棄物をはじめ各種の濃厚廃液への適
用が期待されている。
嫌気性消化は,主として2種の反応の共役によって進行
することが知られている。すなわち、廃液中の有機物が
通性嫌気性菌群(液死菌)の作用により低分子化して揮
発性脂肪酸となる液化発酵と,これらの生成した脂肪酸
が偏性嫌気性菌群(ガス死菌)によりメタンに転換する
ガス化発酵からなっている。通常行われている混合発酵
方式では,これら両方の菌群を同一発酵槽内で共存させ
た状態で15〜40日の長い期間をかけて処理する方法
がとられている。処理日数を短縮する方法として,液化
発酵とガス化発酵を分離・して2段階で消化させる方式
も特公昭55−41159号公報などに開示され,実用
化されようとしている。
前者の1段方式及び2段方式のガス化発酵槽から回収さ
れる発酵ガスのメタン濃度は,45〜702の範囲にあ
シ,残9の主成分は炭酸ガスである。
微量成分としては窒素,水素,硫化水素を含んでいる。
発酵ガスは燃料として種々の用途に用いられる。ガスエ
ンジンによって発電して,1部を発酵槽の攪拌に使う他
,下水汚泥消化の場合には下水処理の曝気用ブロワの電
力に使う例も多い。さらにガスエンジン排気からの回収
熱で発酵槽の加温も行われる。また、ガスボイラにより
スチームや温水の供給も行われている。上記のように発
酵ガスを燃料として使うには,機器の腐蝕と排気ガス中
の硫黄酸化物排出規制の点から0.015%(v/v)
以下にしなければならない。発酵ガス中の硫化水素は蛋
白質や硫酸塩として原料中に含まれる有機または無機の
硫黄化合物に由来する。これらの硫黄化合物は原料又は
発酵スラリー中に混在する硫酸還元菌により硫化水素に
変化する。連邦の厚手1では発酵ガス中の硫化水素濃度
は0.02〜CII. l ’Xであるが,例えば岩井
重久著「下水汚泥の処理」(コロナ社1968年発行)
第145頁などに記載されているように硫黄含量の高い
原料では0.5%をこえる場合も少なくない。現在,発
酵カスの脱硫化水素には主として2つの方法が用いらt
lている。一つは,発酵ガスを水酸化第2鉄を主成分と
する吸着剤の充填塔に通す乾式法である。この吸着剤は
黄土,セメント,おがくず、ソーダ灰に塩化第2鉄溶液
を加えて造粒しているが,発酵ガス中の水分により容易
に崩壊するので塔閉塞がお:こりやすく発酵ガスの湿度
管理を行う必要がある。
また、吸着能力は温度により著しく影響を受けやすく2
0〜40℃の範囲に保つ必要がある。除去率は80〜9
8%程度で良いが,硫化水素濃度006〜012%の発
酵ガスlm3あたり4にりの吸着剤を必要とする。従っ
て,硫黄含量の高い廃棄物では処理コストに対する脱硫
コストの占める割合が大きくなシ,嫌気性消化の適用が
困難になる。他の方法は発酵ガスを水洗して硫化水素を
溶解する湿式法である。この方法は硫化水素濃度がかな
り高い場合は乾式法にくらべ比較的コストは低いが、除
去率は60〜85%程度で低い・。このため0.06%
以上の発酵ガスには単独では適用困難であシ湿式−乾式
の2段処理が必要となる。上述の如く、現行の脱硫化水
素法は低濃度の発酵ガスには使用できるが硫化水素濃度
が01%をこえる高濃度の発酵ガス、即ち、亜硫酸パル
プ蒸解廃液、ビート蔗糖製造廃液、アルコール蒸溜廃液
等の高硫黄含有廃液の発酵ガスには適用するのが困難で
ある。これらの高硫黄含有廃液では単に発酵ガスの脱硫
化水素が困難であるだけでなく、液中の・硫黄イオンに
よシ発酵自体が阻害を受ける。一方、原料中に混在する
硫酸還元菌を塩素処理により殺菌する方法も提案されて
いるが、硫酸還元菌は原料以外に発酵スラリー中にメタ
ン発酵菌と共存しているため、適用は困難である。
本発明の目的は上記した従来技術に代シ2発酵中の硫化
水素発生を効果的に抑制し、硫化水素濃度の低い発酵ガ
スを直接得る方法を提供することにある。
発明者らは、従来技術のように2発酵ガスを回収後に精
製するのではなく2発酵槽中で直接硫黄イオンを除去し
てクリーンな燃料ガスを発生させる方法を志向し種々検
討した。まず、硫酸還元菌による硫酸根の硫化水素への
転換活性と嫌気性消化活性との関係を検討したところ、
液化発酵では硫化水素の発生がほとんど認められないの
に対し。
液化発酵スラリーをガス化発酵すると硫化水素が発生す
ることを見出した。さらに、上記の液化発酵を金属鉄の
存在下で行ってからこれをガス化発酵すると、ガス化発
酵で得られるメタンガス中の硫化水素濃度が著しく減少
することを見出した。
本発明は、上記の新知見に基きなされたものである。し
かして2本発明の第1の特徴は、原料を金属鉄存在下で
液化発酵させ1次いで液化発酵スラリ・−をガス化発酵
することにある。鉄存在下で液化発酵させるのは、原料
の全体でも、原料の一部を用いてもよい。また、原料の
一部を鉄存在下で液化発酵させる際には、残りの原料を
液化発酵させて、鉄存在下で得た液化発酵スラリーと合
せてガス化発酵することもできる。さらに、残りの原料
を液化発酵させずに、鉄存在下で液化発酵したスラリー
と合せて液化ガス化混合発酵を行うことも可能である。
本発明の詳細をさらにプロセスフローシートを用いて詳
しく説明する。
本発明は、下水汚泥、家畜し尿、厨芥、農畜産加工廃棄
物1食品工業廃棄物等、有機廃棄物全般に適用できる。
特に、硫黄含量の高いアルコール蒸留廃棄物、亜硫酸パ
ルプ廃棄物、馬鈴薯でんぷん製造廃棄物、玉ねぎ廃棄物
、ビート蔗糖製造廃棄物等の処理に効果的である。
第1図に於て、原料廃棄物1を貯槽2よシ原料移送配管
3を経て液化発酵槽4に投入する。こ\で原料廃棄物を
液化発酵菌群と接触させ、有機物を揮発性脂肪酸と炭酸
ガスとに分解する。液化発酵菌群としては、嫌気性消化
の際2通常用いている通性嫌気性菌群2例えば、 C1
osytrid、iu、m属。
Bacil、lu、s属、 Es、cherichia
属 f3taph、tlococcus属等が用いられ
る。液化発酵槽中の発酵スラIJ−5は、揮発性脂肪酸
の生成により酸性化する。
pH無調整では、pHが3.5付近まで低下することも
ある。こうして酸性化した発酵スラリー5と金属鉄フレ
ーク6とを接触させると、金属鉄6は水素を発生して溶
解し、第1鉄イオンに変化する。
液化発酵ガス7は移送配管8を経て液化発酵ガス貯槽9
に貯留される。金属鉄6を溶解するには。
液化発酵槽4中のpHを5.2以下、好ましくは7)H
4,8以下にすると効果的である。発酵温度は通常の嫌
気性消化と同様70℃以下で行い、使用菌群の温度特性
によシ適宜選択することができる。
発酵に際し、スカム発生防止1発酵速度向上の点から槽
内を攪拌することが必要である。連続2間欠いずれも、
原料特性、運転条件により選択可能である。本発明者ら
は、液化発酵スラリー中の第1鉄イオン濃度が06%(
W//W )に達しても液化発酵への悪影響は認められ
なかったのに対し、外部から第2鉄イオンを0.1%(
W/Tv )をこえる濃度に添加すると発酵速度が低下
することを見出している。さらに、第2鉄剤は塩化第2
鉄のように強酸性であるので、同時に中和用の消石灰を
多量に消費する。それだけでなく、ガス化発酵槽もしく
は液化ガス化混合発酵槽のpHは中性ないし弱アルカリ
性のため、第2鉄イオンはゲル状の水酸化鉄の沈殿を生
じ、槽内混合を妨げると同時にそれだけ攪拌に負担を生
じる。これに対し2第1鉄イオンは中性ないし弱アルカ
リ性でもケ゛ル状化しないため極めて好都合である。さ
らに1本発明者らは、金属鉄が第1鉄イオンとして溶解
する際。
同時に揮発性脂肪酸に対する中和剤としても作用し、液
化発酵槽内が極度に酸性化して液化発酵活性が低下する
のを防止する効果も有していることを見出している。一
方、鉄が溶解する際発生する水素ガスは、利用目的に応
じ、液化発酵ガスとして、もしくは後述のガス化発酵ガ
スと合せて貯留してもよい。液化発酵において、原料お
よび菌種により、炭酸ガスの他に水素を発生することも
あるが、その場合は鉄由来の水素を同時捕集することが
でき、極めて好都合である。
金属鉄フレーク6と接触した液化発酵スラリー5は、移
送配管工0を経てガス化発酵槽]−1に移送され、ガス
化発酵ガス12は移送配管13を経てガス化発酵ガス貯
槽14に貯留される。ガス化発酵スラリー15は移送排
出される。
一方、第2図では、液化発酵スラリー5を固液分離槽1
6で固液分離して液画分17のみを移送配管工8を経て
鉄フレーク充填塔19に送り、鉄フレーク6と接触させ
るフローシートである。第1鉄イオンを含む液化発酵液
画分17は移送M己管18を経てガス化発酵槽15に投
入する。充填塔18から発生する水素ガスは移送配管2
0を経て。
液化発酵ガス貯槽9もしくはガス化発酵ガス貯槽14に
貯留される。固液分離槽16で沈降した固形物画分21
は、移送配管22を経て液化ガス化発酵槽11に至る。
第3図、第4図に於けるフローシートは、原料の一部を
鉄と接触させるだめの液化発酵スラリーを調製するため
に使用し、残りの原料を液化ノ1ス化混合発酵処理する
ものである。第3図において移送配管23を経て第2液
化発酵槽24に導いた後、スラリーは移送配管25を経
てガス化発酵槽11へ移送し、液化発酵ガス7は移送配
管8を経て、液化発酵ガス貯槽9に貯留する。第4図は
第2図と第3図とのフローシートの組合せを示す。
第5図は第1図において、貯槽2とガス化発酵槽11と
を結ぶ移送配管26を追加したものである。
第6図は、第5図に鉄フレーク充填塔19を加えたもの
である。液化発酵とガス化発酵を分離して行う発酵方式
は、tL化ガス化混合発酵方式よシも高速処理できるが
、工程がよシ複雑になる。従って、上記の6種のシステ
ムは目的に応じ、適宜選択することが可能である。
鉄としては、特に限定されないが、接触させる方式によ
り形状を適宜選択可能である。例えば。
液化発酵槽内および充填塔での接触では、旋盤ぐず(切
シ粉)等、フレーク状の鉄が適している。
第1図に於て、第1鉄イオンを含む液化発酵スラリーは
移送配管工0によりガス化発酵槽11に投入する。液化
発酵スラリーはガス化発酵槽1」中でガス化発酵菌と接
触して、揮発性脂肪酸がメタンと炭酸ガスに転換する。
ガス化発酵菌としては。
通常、嫌気性消化で用いられる偏性嫌気性菌群。
例えば、 Methanosarcinα属、 Met
hanococcu、s属。
Methanobacteγiu、m 属等が用いられ
る。ガス化発酵槽11中には上記のガス化発酵菌にまじ
り、硫酸還元菌も混在しているので、無機硫黄や有機硫
黄はガス化スラリー中で硫黄イオンに変化する。
本発明では、第1鉄イオンを含む液化発酵スラリーが投
入されるため1発生する硫黄イオンは第1鉄イオンとし
て液中に捕捉され2発酵ガス中の硫化水素濃度を極めて
低く保つことができる。以上の方法により、メタンを含
有する発酵ガス中の硫化水素濃度を0. OO5%(v
/v)以下にすることが可能である。このため、従来の
様に1発酵ガス中の硫化水素を除去することなしに、直
接、ガスエンジンやガスボイラに供給できる。さらに、
液化発酵槽での中和用消石灰の投入量を鉄の溶解外だけ
節減できる効果も有する。
以下9本発明の実施例および比較例を示し、さらに詳し
く説明する。
実施例 1 温水ジャケット、攪拌機を有する有効容積7tの円筒形
アクリル樹脂製発酵槽の内壁に、ステンレス製かと(1
0メツシユ、φ30X100間)を固定し、かご中に鉄
の旋盤ぐずを細断した鉄フレーク(5X 0.5 X 
]、 O咽)を405’充填した。
上記発酵槽を液化発酵槽とし、これに下水処理混合、汚
泥(TS’i’%、VS6%、PH6,5) 4Kl+
+、!:。
液化発酵種母3 Kgとを入れ、60℃、3日間。
碧H無調整でバッチ式にて液化発酵した。液化発酵種母
としては、同濃度の下水処理混合汚泥4 K9を60℃
、7)H7,2〜7,4で液化ガス化混合発尋して得た
液化ガス化混合発酵スラリー4 Kgに、同一濃度の下
水処理混合汚泥4 Kzを加え、バッチ式で7JH5,
0,60℃にて4日間発酵した液化発酵スラリーを用い
た。発酵過程で発生するガスを水上捕集(硫酸酸性PH
1,0,飽和食塩水)し炭酸ガス19.2t、水素1 
B、 OLを主成分とする発酵ガス37.2 tを得た
。微量成分としては、Oi%9窒素を含み、硫化水素は
1x1o’%以下と極めてわずかしか検出されなかった
。発酵スラリーの揮発性脂肪酸濃度は11%、第1鉄イ
オン濃度は037%であった。上記の液化発酵スラリー
4Kgをガス比発酵種母l ’7 Kgの入った有効容
積2]lの円筒形アクリル樹脂製発酵槽に投入し、60
℃、pH6,B〜7.7で8日間ガス化発酵した。カス
化発酵種母は液化発酵スラリーを60℃、pH7、4〜
7.8 、有機物容積負荷5 Kg VS/m3・dで
ガス化発酵して得たガス化発酵スラリーを用いた。
発酵過程で生ずるガス化発酵ガスを水上捕集し。
メタン60,1t、炭酸ガス180tを主成分とする発
酵ガス781tを得た。硫化水素濃度はo、oos%で
あった。
実施例 2 温水ジャケット、攪拌機を有する有効容積7tの円筒形
アクリル樹脂製発酵槽を液化発酵槽としこれに下水処理
混合(TS’i’%、VS6%、 pH65)aKgと
、液化発酵種母3Kgとを入れ、60℃、3日間、PH
無調整でバッチ式にて液化発酵した。液化発酵種母とし
ては、同濃度の下水処理混合汚泥4 Kgを60℃、p
H7,2〜7.4で液化ガス化発酵して得た液化ガス化
混合発酵スラリー4Kgに、同一濃度の下水処理混合汚
泥4 t<gを加えバッチ式で7)H5,0,60℃に
て4日間発酵した液化発酵スラリーを用いた。発酵過程
で発生するガスを水上捕集し、炭酸ガス19.OA、水
素16.9tを主成分とする発酵ガス3’5.9Aを得
だ。硫化水素濃度はlXl0’%以下であった。発酵ス
ラリーの揮発性脂肪酸濃度は1.1%、第1鉄イオン)
濃度は0.01%以下であった。上記で得られた液化発
酵スラリー4Kgを、有効容積4tのアクリル樹脂製円
筒形沈降分離槽(φ130 X 300 +++m )
に入れ、1時間静置し、固形物画分1.8向と液両分2
.2 Kgとに分離した。次いで、液両分2.2 Kg
を。
鉄フレーク(鉄の旋盤くずを3X0.2%5mmに細断
)100グを充填したアクリル樹脂製カラム(φ35 
X 300 mm )の下方から、滞留時間5分で流し
て、鉄フレークと接触させた。接触後の液両分の第1鉄
イオン濃度は0.47%であった。カラム中で発生する
ガスをカラム上部から水」二捕集し、水素ガス3.9t
、炭酸ガス0.31の混合ガスを得た。次に鉄フレーク
を接触した液両分2.2 Kgと固形物画分1.8 K
gとを合せて、ガス化発酵種旬1゛/〜の入った有効容
積21tの円筒形アクリル発酵槽に投入し、60℃、p
H6,8〜7.7で8日間ガス化発酵した。ガス化発酵
種母は液化発酵スラリーを60℃、pH’7.4〜78
.有機物負荷5KgVS/In3・dでガス化発酵して
得たガス化発酵スラリーを用いた。発酵工程で生ずるガ
ス化発酵ガスを水上捕集し、メタン59.Bt、炭酸ガ
ス18、11を主成分とする発酵ガス”/ ’7.91
を得た。
硫化水素濃度は0.00’7%であった。
実施例 3 温水ジャケット、攪拌機を有する有効容積2tの円筒形
アクリル樹脂製発酵槽の内壁に、ステンレス製かと(1
0メツシユ、φ15X80...)を固定し、かご内に
鉄の旋盤ぐずを細断した鉄フレーク(2X0.2X51
+ll++)を201充填した。上記発酵槽を液化発酵
槽とし、これに下水処理混合汚泥(TS ’7%、VS
 6N、prq ts、5)IKgと、1化発酵種母l
 Kgとを入れ、60℃、3日間、pH無調整でバッチ
式にて液化発酵した。液化発酵種母としては、同濃度の
下水処理混合汚泥4 Kgを60℃、PH7,2〜7.
4で液化ガス化混合発酵して得た発酵スラ!J −4K
qに、同一濃度の下水処理混合汚泥4 Kyを加え、バ
ッチ式でpH5,Q、60℃にて4日間発酵した液化発
酵スラリーを用いた。
発酵過程で発生するガスを水上捕集(硫酸酸性PH1,
0,飽和食塩水)し炭酸ガス5.6t、水素5.2tを
主成分とする発酵ガス10.81を得た。
硫化水素濃度は1×10−4%以下であった。発酵スラ
リーの揮発性脂肪酸濃度は1.06%、第1鉄イオン濃
度は0.49%であった。一方、同一バッチの下水処理
混合汚泥3 Kgと、液化発酵種母3 Kgとを実施例
1と同じ仕様の有効容積7tの液化発酵槽に入れ、60
℃、3日間、pH無調整でバッチ式にて液化発酵した。
液化発酵種母としては。
同濃度の下水処理混合汚泥4 Kgを60℃、 pH7
2〜7.4で液化ガス化混合発酵して得た液化カス化混
合発酵スラIJ −4Kgに、同一濃度の下水処理混合
汚泥4 Kqを加えバッチ式でpH,5,0、60℃に
て4日間発酵した液化発酵スラリーを用いた。
発酵過程で発生するガスを水上捕集し、炭酸ガス19.
1t、水素177を主成分とする発酵ガス36、1 t
を得た。硫化水素濃度はlXl0 ’%以下であった。
発酵スラリーの揮発性脂肪酸濃度は1.08%1.第1
鉄イオンの濃度は0.01%以下であった。上記の鉄存
在下で発酵して得た液化発酵スラ!J −1’Kgと、
鉄非存在下で発酵して得た液化製ガス化発酵槽に投入し
、60℃、pH7,0〜7.7で8日間ガス化発酵した
。ガス化発酵種母は液化発酵スラリーを60℃、p)1
7.4〜7.8.有機物容積負荷5KqVS/rn”・
dでガス化発酵して得たガス化発酵スラリーを用いた。
発酵過程で生ずるガス化発酵ガスを水上捕集し、メタン
598を炭酸ガス18. OLを主成分とする発酵ガス
778tを得た。硫化水素濃度は0007%であった。
実施例 4 温水ジャケット、攪拌機を有する有効容積2tの円筒形
アクリル樹脂製発酵槽を液化発酵槽としこれに実施例3
で用いたものと同一バッチの下水処理混合汚泥と同一バ
ッチの液化発酵種母I Kgとを入れ、60℃、3日間
、pH無調整でバッチ式にて液化発酵した。液化発酵に
よシ炭酸ガス5.6t、水素5.1tを主成分とする発
酵ガス10.7 tを得た。硫化水素濃度はI X 1
0−’%以下であった。発酵スラリーの揮発性脂肪酸濃
度は1.1%。
第1鉄イオン濃度は0,01%以下であった。上記の液
化発酵スラ’) −2Kgを有効容積4tのアクリル樹
脂製沈降分離槽(φ130 X 300 mm )に入
れ、1時間静置し、固形物画分0.9 Kgと液両分1
、1 Kqとに分離した。次いで液両分0.45 Kg
を鉄フレーク(鉄の旋盤ぐずを3 x Q、 2 X 
5 mmに細断)1007を充填したアクリル樹脂製カ
ラム(φ35X 300 mm )の下方から、滞留時
間1o分にて流して、鉄フレークと接触させた。接触後
の液両分の第1鉄イオン濃度は0.45%であった。カ
ラム中で発生するガスをカラム上部から水上捕集し。
水素ガス0.9’t、炭酸ガス0O5tの混合ガスを得
た。一方、下水処理混合汚泥4 Kqを実施例:3と同
一操作により7を液化発酵槽を用いて液化発酵し、液化
発酵ガス36.2 t (炭酸ガス19.17゜水素ガ
ス17.1 t )と液化発酵スラリー4. Kqを得
だ。この液化発酵スラ’) −3Kgと、上述の秩と接
触後の液両分0.45Kgと固形物両分0.55 Kg
とを合せ、実施例3と同じ要領でガス化発酵した。発酵
ガスを水上捕集し、メタン59.91.炭酸ガス18、
 Otを主成分とする発酵−11スフ79tを得た。
硫化水素濃度は0.006%であった。
実施例 5 下水処理混合汚泥I Kqを実施例3と同、−敷領で液
化発酵し、炭酸ガス5.5t、水素5.11を主成分と
する発酵ガス106tを得た。硫化水素濃度はlXl0
’%以下であった。第1鉄イオン濃度は0.48%であ
った。同一バッチの下水処理混合汚泥3 Kgと、上記
の鉄フレーク接触下で得た液化発1孝スラIJ −I 
Kgとを合せて、液化ガス化混合発酵種母]、 ’i’
 Kgの入った有効容積214のアクリル製混合発酵槽
に投入し、60℃、pi16.B〜7.2で10日間、
液化ガス化混合発酵した。混合発酵用種母は、原料汚泥
を60℃、PH6,8〜7,2゜有機物負荷3 Kq 
VS /in”・dで混合発酵して得た発酵スラリーを
用いた。発酵過程で生ずる発酵ガスを水上捕集し、メタ
ン56.04.炭酸ガス17.ltを主成分とする発酵
ガス’73.1 tを得た。硫化水素濃度はo、oos
%であった。
実施例 6 下水処理混合汚泥I Kgを実施例4と同一−要領で液
化発酵し、炭酸ガス5.4t、水素5.1tをゝ生成分
とする発酵ガス105tを得た。硫化水素濃度はlXl
0’%以下であった。第1鉄イオン濃度は0.01%以
下であった。得られた液化発酵スラIJ−2Kqを実施
例4と同じ要領で固液分離し、液両分0.9 Kg 、
固形物画分1.1−Kgを得た。液両分0、45 Kg
を実施例4と同じ要領で鉄フレークと接触し、第1鉄イ
オン濃度0.45%の液両分0.45Kgを得た。この
液両分0.45Kgと、固形物両分0、55 Kg及び
下水処理混合汚泥3 Kgとを混合して。
液化ガス化混合発酵種母1’7Kgの入った有効容積2
17のアクリル樹脂製混合発酵槽に投入し。
60℃、pH6,、F3〜7.2で10日間、液化ガス
化混合発酵した。発酵過程で生ずる発酵ガスを水−1−
捕集し、メタン56.1t、炭酸カス17.2tを主成
分とする発酵ガス’i” 3.3 tを得た。硫化水素
濃度は0.00’i’%であった。
比較例 l 実施例1と同じ仕様の発酵槽と同じバッチの原謝及び種
母を用いて以下の実験を行った。液化発酵槽内のステン
レス製かご中に鉄フレークを充填せずに液化発酵を行っ
た。液化発酵では炭酸カス19.1A、水素19.3 
tを主成分とする発酵カス384tを得た。硫化水素濃
度は1x1o’%以下であった。また、液化発酵スラリ
ー中の揮発性脂肪酸は1.1%、第1鉄イオン濃度は0
.01%以下であった。ガス化発酵では、メタン60.
2t。
炭酸ガス1 B、 l tを主成分とする発酵ガス98
3tを得た。窒素濃度は01%、硫化水素濃度は012
%であった。
比較例 2 実施例2と同じ仕様の液化発酵槽と、同じバッチの原料
および種母を用いて以下の実験を行った。
実施例2と同じ要領で4 Kgの下水処理混合汚泥を液
化発酵し、炭酸ガス19.0t、水素192tを主成分
とする発酵ガス3 B、 2 tを得た。硫化水素濃度
はlXl0’%以下であった。次いで実施例2の要領で
、固液分離し、液両分を鉄フレークを充填しないカラム
を通したあと、固形物画分と合・せてガス化発酵した。
カラム上部からは0.1 tのガスが得られた。組成は
炭酸ガス95%、水素5%であった。ガス化発酵では、
メタン60.Ol。
炭酸ガス18.21を主成分とする発酵ガス782tを
得た。硫化水素濃度は0.13%であった。
比較例 3 実施例1と同一仕様の発酵槽と同じバッチの原料及び種
母を用いて以下の試験を行った。2を液化発酵槽内のス
テンレス製かどの中に鉄フレークを充填せずに液化発酵
を行い、炭酸カス5. t3 /−。
水素4.6 tを主成分とする発酵ガス1 ]、、 2
.1を得た。硫化水素濃度はlXl0’%以下であった
また、鉄非存在下で下水処理混合汚泥4 Kgを゛71
液化発酵槽で液化発酵した場合、炭酸カスl 9. (
1t、水素19.9Aを主成分とする発酵ガス389t
を得た。硫化水素濃度はlXl0’%以下であった。2
を液化発酵槽で得た液化発酵スラリー]Kgと、7を液
化発酵槽で得た液化発酵スラリー33Kgとを合せ、2
1tガス化発酵槽でガス化発酵し。
メタン60.OA、炭酸ガス181tを主成分とするガ
ス化発酵ガス78.1 tを得だ。硫化水素濃度は0.
13%であった。
比較例 4 実施例4と同じ仕様の液化発酵槽と、同じバッチの原料
及び種母を用いて以下の実験を行った。
実施例4と同じ要領でI Kgの下水処理混合゛汚泥を
液化発酵し、炭酸ガス5.5t、水素4.O4を主成分
とする発酵ガス9.5tを得た。硫化水素濃度はI X
 10−’%以下であった。次いで、実施例4と同じ要
領で液化発酵スラIJ −2KQを固液分離し、液両分
0.45 Kqを鉄フレークを充填しないカラムを通し
た。この液両分と固形物画分0.55 Kqならびに3
 KQの下水処理混合汚泥を実施例4と同じ要領にて液
化発酵して得た液化発酵スラ’J−3Kgを合せガス化
発酵した。ガス化発酵によシアメタン59.8t、炭酸
ガス1B、1tを主成分とする発酵ガス77.91を得
た。硫化水素濃度は0.12%であった。
比較例 5 実施例5でl Kgの下水処理混合汚泥を液化発酵する
際、鉄フレークの非存在下で液化発酵させることを除き
、他の操作をすべて実施例5と同一要領で実施した。I
 Kgの原料汚泥の液化発酵では炭酸ガス5.5t、水
素4.Olを主成分とする発酵ガス9.5tを得た。硫
化水素濃度はlXl0’%以下であった。第1鉄イオン
濃度は0.0191;以下であった。上記の液化発酵ス
ラIJ −I Kgと原料汚泥3 KQとを液化ガス化
混合発酵し、メタン56t。
炭酸ガス17. OLを主成分とする発酵ガス’i’3
tを得た。硫化水素濃度は0.13%であった。
比較例 6 実施例6で液化発酵スラリーの液画分を鉄フレークを充
填しないカラムを流すことを除き、他の操作をすべて実
施例6と同一要領で実施した。1に9の原料汚泥の液化
発酵では、炭酸ガス5.41゜水素4.1tを主成分と
する発酵ガス9.5tを得た。
硫化水素濃度はlXl0’%以下であった。第1鉄イオ
ン濃度は0.01%以下であった。上記の液化発酵スラ
リーの液両分0.45 Kgと固形物画分0、55 K
Qならびに原料汚泥3 Kgとを液化ガス化混合発酵し
、メタン56.1t、炭酸カス17.2 tを主成分と
する発酵ガス733tを得た。硫化水素濃度は0.13
%であった。
以上、各実施例と各比較例との結果を対比すれば明らか
なように、鉄存在下で液化発酵させる本発明により1回
収メタンガス中への硫化水素の混入を効果的に防止でき
る。
本発明により1回収メタンガスの脱硫化水素処理をする
ことなしに、ガスエンジンやガスボイラに供給できる硫
化水素濃度の低い燃料ガスを発酵槽から直接回収できる
【図面の簡単な説明】
第1〜第6図は2本発明実施の例を示すプロセスフロー
シートを示す。 2・・・貯 槽 4・・・液化発酵槽 6・・・鉄フレーク 9・・・液化発酵ガス貯槽11・
・・ガス化発酵槽 14・・・ガス化発酵ガス貯槽16
・・・固液分離槽 19・・・鉄フレーク充填塔24・
・・第2液化発酵槽。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、有機廃棄物スラリーを嫌気性条件下で液化発酵菌と
    接触させ液化発酵する第1工程と、第1工程で得られる
    液化発酵スラリーと鉄とを接触させる第2工程と、第2
    工程で得られる鉄と接触させた液化発酵スラリーをガス
    化発酵菌と接触させ。 硫化水素濃度の低いメタン含有ガスを発生させる第3工
    程とからなることを特徴とする有機廃棄物の嫌気性消化
    方法。 2、特許請求の範囲第1項に於て、第2工程で得られる
    液化発酵スラリーの代シに、液化発酵スラリーを固液分
    離して得られる液両分と鉄とを接触させ、かつ第3工程
    に於て、鉄と接触させた液化発酵スラリーの代りに、鉄
    と接触させた液画分と、固形物画分とを合せてガス化発
    酵させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    01ト気P]消化方法。 3、%許請求の範囲第1項に於て、 第1r−程で用い
    る原料廃棄物の1部をpH無調整下にllll5.2以
    下で液化発酵させると同時に、残りの原註廃棄物を別系
    統にてpH5,2〜6,5にpII調整して液化発酵さ
    せること、第2工程で用いる液化発酵スラリーの代りに
    7)i(5,2以下で液化発酵したスラリーを用いるこ
    と、第3工程で用いる鉄と接触させた液化発酵スラリー
    の代りに鉄と接触させたpH5,2以下で液化発酵した
    スラリーと、第1土程で得られるpH調整下で液化発酵
    して得られるスラリーとを合せてガス化発酵すること、
    を特徴とする特許 棄物の嫌気性消化方法。 4、@許請求の範囲第3項に於で,第2工程で得られる
    P}{5.2以下で液化発酵したスラリーの代りに,該
    スラリーを固液分離して得られる液両分と鉄とを接触さ
    せ,かつ第3工程に於て,秩と接触させたpH5.2以
    下で液化発酵したスラリーの代りに、鉄と接触させた該
    液両分と固形物画分とを合せてガス化発酵することを特
    徴とする特許消化方法。 5、特許請求の範囲第3項に於で,第1工程で用いる原
    料廃棄物の1部をpH無調整下に7)H5.2以下で液
    化発酵させ,残シは液化発酵させずに。 第3工程で,鉄と接触させたpH5.2以下で液化発酵
    させたスラリーとを合せて,液化ガス化混合発酵するこ
    とを特徴とする前Hb特許請求の範囲第3項記載の有機
    廃棄物の嫌気性消化方法。 6、特許請求の範囲第4項に於て,第1工程で用いる原
    料廃棄物の1部をpH無調整下にpH52以下で液化発
    酵させ,残りは発酵させずに。 第3工程で,鉄と接触させた液画分及び固形物画分とを
    合せて液化ガス化混合発酵することを特徴とする前記特
    許請求の範囲第4項記載の有機廃棄物の嫌気性消化方法
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4614587A (en) * 1984-04-11 1986-09-30 Purac Aktiebolag Wastewater treatment method
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CN105800897A (zh) * 2016-05-11 2016-07-27 合肥工业大学 一种利用零价铁强化剩余污泥和秸秆快速固态厌氧消化的方法
JP2018168042A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 宇部興産株式会社 セメントクリンカの製造方法、セメントの製造方法及び有機汚泥及び硫黄含有廃棄物の処理方法

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