JPS60255750A - 2‐アルキン‐4,4‐ジアシルオキシ‐2‐ブテナールの製法 - Google Patents

2‐アルキン‐4,4‐ジアシルオキシ‐2‐ブテナールの製法

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JPS60255750A
JPS60255750A JP60104113A JP10411385A JPS60255750A JP S60255750 A JPS60255750 A JP S60255750A JP 60104113 A JP60104113 A JP 60104113A JP 10411385 A JP10411385 A JP 10411385A JP S60255750 A JPS60255750 A JP S60255750A
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JP
Japan
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oxygen
alkyl
diacyloxy
methyl
acid
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JP60104113A
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English (en)
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ロルフ・フイツシヤー
ヨアヒム・パウスト
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BASF SE
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2−アルキル−1,4−ジアシルオキシ−1
,6−ブタジェンを、酸性イオン交換体の存在下に酸素
又は酸素供与化合物と反応させることによる2−アルキ
ル−4,4−ジアシルオキシ−2−ブチナール(2−ア
ルキル−フマルジアルデヒド−4−モノアシラール)の
製法に関する。
2−アルキル−4,4−ジアシルオキシ−2−ブチナー
ルは、例えば欧州特許68572号明細書の指示により
、2−アルキル−1,4−ジアシルオキシ−1,6−ブ
タジェンをカルボン酸の存在下に酸素又は酸素供与化合
物と反応させることにより、ある〜・は2−アルキル−
2,4−ノアフルオキシ−6−ブテナールをカルボン酸
の中で加熱することによる欧州特許89585号明細書
に記載の方法によって製造できる。2−アルキル−1,
4−ジアシルオキシ−1,6−ブタジェンを不活性溶剤
中でバーカルボン酸と反応させることにより、2−アル
キル−2,4−ジアシルオキシ−6−ブテナールを製造
しうろことも知られている(欧州特許89586号明細
書参照)。さらに2−アルキル−4,4−ジアン用オキ
シ−2−ブチナールが、酸性作用化合物例えば鉱酸、酸
性イオン交換体又は水含有脂肪族カルボン酸を用(・て
処理する場合に、6−アルキル−2,5−ジヒドロフラ
ン−2−オンに変わることも知られている(西ドイツ特
許出願公開3210705号明細書参照)。
2−アルキル−4,4−ジアンルオキ7−2−ブチナー
ルを製造するための前記方法によれば、主生成物として
希望するトランス−2−アルキル−4,4−ジアシルオ
キシ−2−ブチナールを含む反応混合物が得られる。し
かしかなりの量の2−アルキル−2,4−シアツルオキ
/−6−ブチナール及びシス−2−アルギル−4,4−
ジアシルオキソ−2−ブチナールも含まれるので、例え
ば分別蒸留による反応混合物の高価で損失の多(・分離
が必要となる。欧州特許89585号明細書の実施例1
及び2が示すように、2−アルキル−2,4−ジアシル
オキ7−6−ブチナールを後から異性化して2−アルキ
ル−4,4−ジアシルオキシ−2−ブチナールに変える
こと41.5−フルキル−2,5−ジヒドロフラン−2
−オンの生成によって有価生成物の損失に導く。
本発明の課題は、前記の欠点を避けてトランス異性体が
できるだけ高、含量で得られる2−アルキル−4,4−
ジアシルオキ/−2−ブチナールの製法を開発すること
であった。テルペン合成の出発物質としては、トランス
−2−アルキル−4,4−ジアシルオキシ−2−ブチナ
ールだけが適する。
本発明はこの課題を解決するもので、後記反応を酸性イ
オン交換体の存在下に行うことを特徴とする、次式 (式中R1及びR2は後記の意味を有する)の2−アル
キル−1,4−ジアシルオキシ−1,6−ブタジェンを
、溶剤中で酸素又は酸素供与化合物と反応させることに
よる、次式 (式中R1は1〜5個の炭素原子を有するアルキル基、
R2は水素原子、1〜15個の炭素原子を有する脂肪族
基、5〜7個の炭素原子を有する脂環族基又は芳香族基
を意味する)の2−アルキル−4,4−ジアシルオキシ
ー2−ブチナールの製法である。
新規方法によれば、2−アルキル−1,4−シアゾルオ
キシ−1,6−ブクジエンから2−アルキル−4,4−
ジアシルオキシ−2−ブチナールが、高い選択率で主と
してトランス異性体として得られる。
本反応は、溶剤としての氷酢酸中で2−メチル−1,4
−ジアセトキン−1,3−ブタジエンがら、トランス−
2−メチル−4,4−ジアセトキシ−2−ブチナールを
製造する場合につ℃・て、次式で示される。
CH,−C−0−CH=CH−C=CH−0−C−CH
3+ 1/20゜出発物質として用いられる大川の2−
アルキル−1,4−ジアシルオキシ−1,5−フタジエ
ンは、R1として1〜5個好ましくは1〜6個の炭素原
子を有するアルキル基を有する。両方の基R2は同一で
も異なってもよく、それぞれ水素原子、1〜15個の炭
素原子を有する脂肪族基、5〜7個の炭素原子を有する
脂環族基又は芳香族基を意味する。脂肪族基の例は、ア
ルキル基例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、
イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、三級ブ
チル基、n−ペンチル基、バルミチル基又はステアリル
基である。脂環族基の例はシクロペンチル基、シクロヘ
キシル基又はシクロへブチル基である。芳香族基の例は
、アルキル基又はハロゲン原子により置換されていても
よし・フェニル基である。
例えば次の大田の化合物が用いられる。2−メチル−1
2−エチル−12−n−プロピル−12−ブチル−12
−ペンチル−1,4−ジアセトキシ−1,6−ブタジェ
ン、2−メチル−1−プロピオニルオキシ−4−アセト
キシ−1,6−ブタジェン、2−メチル−1−アセトキ
シ−4−チ パルミ^にルオキ7−1.3−ブタジェン、2−メチル
−1−シクロへキシルオキシ−4−アセトキシ−1,6
−ブタジェン、2−メチル−1−ベンゾイルオキシ−4
−アセトキシ−1,6−ブタジェン。
式■の出発化合物は、例えば2−アルキル−4−アシル
オキシ−2−ブチナールを無水酢酸を用いてアセチル化
するか(ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリ
ー41巻2625頁1976年)又は2−アルキル−6
,4−ジアセトキシートリンクロC4,2,1,0”’
 )ノン=7−エンな熱分解すること(ジャーナル・オ
ブ・ケミカル・ノサエテイ、ケミカル・コミュニケイシ
ョンズ1974.956〜957頁)により製造できる
酸素は純粋な酸素の形で、あるt・は他のガス例えば窒
素との混合物、例えは空気の形であるいは不活性ガス例
えば−酸化炭素との混合物として使用できる。酸素供与
化合物としては、例えば次のものが適する。オレフィン
のエポキシド化に用いられるもの、例えば過酸化水素、
アントラキノンパーオキシド、過酸例えば過蟻酸、過酢
酸、過プロピオン酸、過安息香酸、1n−クロル過安息
香酸、過−n−酪酸、過イソ酪酸、ならびに有機ヒドロ
パーオキシド例えば三級ブチルヒドロバーオキシド又は
クモールヒドロパーオキシド。この種の化合物は、例え
ばウルマンス・エンチクロヘティーテル中テヒニツシエ
ン伊ヘミ−4版10巻566〜567頁に記載されてい
る。酸素及び酸素供与化合物は、エポキシ化触媒の存在
下でも使用できる。
酸性イオン交換体としては、カチオン交換体が酸型で用
いられる。これは例えばスチロール及びジビニルペンゾ
ールから構成され、そしてスルホン酸基を含有する交換
体、あるいは無機カチオン交換体例えばゼオライト、フ
ェノール−又ハポリスチロールスルホン酸樹脂、スチロ
ールホスホン酸樹脂、スチロールホスフィン酸樹脂、又
は対応する酸性樹脂含有交換体例えば二機能縮合樹脂で
ある。この種のカチオン交換体の例は市販の次のもので
ある(いずれも登録名)。レワチソト5100、アムバ
ーライト11<−120、レワソルブ、ダウエックス5
0W×8及びアムバーリスト15゜強酸性イオン交換体
が特に優れている。
カチオン交換体の量は、反応温度における使用交換体の
選択性ならびに交換活性基の数に依存する。一般に出発
物質Hに対し、0.5〜40重量%好ましくは6〜25
重量%の交換体を使用する。
2−アルキル−1,4−ジアシルオキシ−1,6−ブタ
ジェンと酸素又は酸素供与化合物の反応に際して得られ
る反応混合物を、次いでイオン交換体と一緒に加熱する
ことも原則的には可能である。しかしこうして得られる
2−アルキル−4,4−ジアシルオキ7−2−ブチナー
ルの収率及びトランス−2−アルキル−4,4−ジアシ
ルオキシー2−ブチナールの含量は、同時反応の場合よ
り若干低(・。
溶剤としては例えばカルボン酸、例、tは蟻酸、酢酸、
プロピオン酸、酪酸、バレリアン酸、カプリン酸、ラウ
リン酸、オレイン酸、パルミチン酸、シクロヘキサンカ
ルボン酸、安息香酸又はフェニル酢酸が用いられる。経
済的理由から酢酸が優れている。カルボン酸は使用する
1、6−ジエン(1)に対し、一般K例えば1〜80モ
ル過剰で用いられる。一般にアシルオキシ基を形成する
カルボン酸が用(・られる。カルボン酸の代わりに、他
の反応条件下で不活性の溶剤を使用することもできる。
この種の溶剤の例は、カルボン酸エステル例えば酢酸メ
チル、塩素化炭化水素例えば塩化メチレン、クロロホル
ム、四塩化炭素又は1,2−ジクロルエタン、炭化水素
例えばアルカン、ペンゾール又はアルキルペンゾール、
エーテル例えばジエチルエーテル、テましくは0.1〜
80モル特に2〜60モルの量で用いられる。
新規方法は例えば次のように実施される。出発化合物■
の1モルに対し、酸素又は酸素供与化合物を0.5〜1
0モル特に1〜6モル使用し、好ましくは0〜200℃
%に20〜120℃の温度で操作する。例えば1〜10
0%に1〜20バールの酸素圧を使用する。
操作は回分的又は連続的に、常圧又は加圧で行うことが
できる。未反応の1,6−ジエ/は、場合により反応後
に蒸留して生成した2−アルキル−4,4−ジアシルオ
キシ−2−ブチナールを分離したのち、再度本発明の反
応に用いられる。
本発明の反応は次のように実施することができる。イオ
ン交換体を適宜な溶剤中の出発化合物■の溶液に懸濁し
、適宜の反応温度で酸素又は酸素供与化合物と反応させ
る。反応の終了後、イオン交換体をF別し又は遠心分離
し、反応混合物を例えば蒸留により精製する。しかし出
発化合物■の溶液を、固定配置したイオン交換体に導通
し、次いで反応混合物を仕上は処理することもできる。
。 本発明方法により高選択率で得られるトランス−2−ア
ルキル−4,4−ジアシルオキシ−2−ブチナールは、
テルペン例えばレチナール、β−カロチン(西ドイツ特
許出願公開2657810号明細書参照)及びアポカロ
チノイドを製造するため価値の高い中間体である。
実施例1 2−メチル−1,4−ジアセトキシ−1,6−プタジエ
y184,9、無水酢酸557.!9及び氷酢酸100
0.9からの溶液に、市販品として得られる酸性イオン
交換体であるアムバーライ)IR−120()(型)1
0gを懸濁させる。このイオン交換体は使用前に氷酢酸
で洗って水不含にしである。反応混合物に100±2℃
で攪拌しながら、過酸化水素81.6 p (50%)
を55分間に添加し、この温度で65分間攪拌する。こ
の時間後にヨード滴定をすると、過酸化物はもはや検出
されない。混合物の冷却後、イオン交換体をr別する。
酢酸及び無水酢酸を回転蒸発器により(70℃/ 25
 mbar ) 、易揮発性物質をサムベイ蒸留により
(90°C/ 5 mbar )留去する。反応混合物
を150℃/ 0.7 mbarでサムベイ蒸留Kかけ
ると、2−メチル−ジアセトキシブチナールが110p
(使用した2−メチル−1,4−ジアセトキシ−1,6
−ブタジェンに対し55%、)得られる。
’II −Nh4Rスペクトル(溶剤(:1)CL+)
によれば、種々の2−メチルジアセトキシブチナールの
アルデヒドプロトンのシグナルにより、トランス一対シ
ス−2−メチル−4,4−ジアセトキシ−2−ブチナー
ルの比率は92:8であることが認められる。出発物質
及び2−メチル−2,4−ジアセトキシ−6−ブチナー
ルは含まれない。
比較例1 実施例1と同様に操作し、ただしイオン交換体を使用し
ないで反応を行った。メチル−ジアセトキシ−ブチナー
ルの収率は59%(使用した2−メチル−1,4−ジア
セトキシ−1,6−ブタジェンに対し)であった。トラ
ンス−(アルデヒドプロトン: 9.45 ppm )
対シス−2−メチル−4,4−ジアセトキシ−2−ブチ
ナール(アルデヒドプロトン: 10.2 s ppm
 )の比率は74:26であった。はかにトランス−7
%(アルデヒドプロトン: 9.28 ppm )及び
7スー2−メチル−2,4−ジアセトキシ 6−プテナ
・−ル10%(アルデヒドプロトン: 9.37 pp
m )(それぞれ2−メチル−ジアセトキシ−ブチナー
ルに対し)の混合物が含まれ、出発物質は含まれなかっ
た。
実施例2 羽根型攪拌器(毎分1000回転)及び0,31の自由
容積を有し、多孔壁を有する反応溶液の導通する容器内
にアムバーライ)IR120(+1型)の1009を装
入したノ・ステロイ製のオー=トクレープK、内温85
±2℃及び全圧2バールで、2−メチル−1,4−ジア
セトキシ−1,6−ブタジェンの含量が10重量%の酢
酸溶液毎時200crn3及び空気毎時321を供給す
る。与えら第1た条件下で162時間反応させたのち、
続く12時間内に得られた反応生成物(2440,9)
を取り出して仕上げ処理する。そのためには酢酸及び易
揮発性物質を、回転蒸発器により60℃/ 20 mb
a rで、及びサムペイ蒸発器により90°C/ 7 
mbarで分離する。残留物を150°C/ 1 mb
arでサムベイ蒸留に2回かけると、2−メチル−ジア
セトキン−プテナ ルが160I(使用した2−メチル
 1.4−ジアセトキシ−1,6−ブタジェンに対し5
0%)得られる。
’H−NMHスペクトル(溶剤CDCl5)によれば、
種々の2−メチルジアセトキシブチナールのアルデヒド
プロトンのシグナルにより、トランス一対シス−2−メ
チル−4,4−ジアセトキシ−2−ブチナールの比率は
88 : 12であることが認められる。出発物質及び
2−メチル−2,4−ジアセトキシー6−ブチナールは
検出されない。
比較例2 実施例2と同様に操作し、ただしイオン交換体を使用し
ないで反応を行った。メチル−ジアセトキシ−ブチナー
ルの収率は50%(使用した2−メチル−1,4−ジア
セトキシ−1,6−ブタジェンに対し)であった。トラ
ンス−(アルデヒドプロトン: 9.45 ppm )
対シス−2−メチル−4,4−ジアセトキシ−2−ブチ
ナール(アルデヒドプロトン: 10.25 ppm 
)の比率は82:18であった。ほかにトランス−18
%(アルデヒドプロトン: 9.28 ppm )及び
7ス=2−メチル−2,4−ジアセトキシ−6−ブチナ
ール17%(アルデヒドプロトン: 9.37 ppm
 )(それぞれ2−メチル−ジアセトキシ−ブチナール
に対し)の混合物が含まれ、出発物質は検出されなかっ
た。
出願人 バスフ・アクチェンゲゼルシャフト代理人 弁
理士 小 林 正 雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 後記反応を酸性イオン交換体の存在下に行うこと
    を特徴とする、次式 (式中RI及びR2は後記の意味を有する)の2−アル
    キル−1,4−ジアシルオキシ−1,6−ブタジェンな
    、溶剤中で酸素又は酸素供与化合物と反応させることK
    よる、次式 (式中R1は1〜5個の炭素原子を有するアルキル基、
    R2は水素原子、1〜15個の炭素原子を有する脂肪族
    基、5〜7個の炭素原子を有する脂環族基又は芳香族基
    を意味する)の2−アルキル−4,4−ジアシルオキシ
    −2−ブチナールの製法。 2、 代用の出発化合物の1モルに対し、0.5〜10
    モルの酸素又は酸素供与化合物を使用することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6、酸素供与化合物として過酸化水素、アントラキノ/
    パーオキシド、過酸又は有機ヒドロパーオキシドを使用
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。 4、 酸性イオン交換体としてカチオン交換体を酸型で
    使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 5、 イオン交換体を出発物質■に対し0.5〜40重
    量%の量で使用することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。
JP60104113A 1984-05-19 1985-05-17 2‐アルキン‐4,4‐ジアシルオキシ‐2‐ブテナールの製法 Pending JPS60255750A (ja)

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DE19843418747 DE3418747A1 (de) 1984-05-19 1984-05-19 Verfahren zur herstellung von 2-alkyl-4,4-diacyloxy-2-butenalen

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US (1) US4650896A (ja)
EP (1) EP0162384B1 (ja)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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EP0162384A1 (de) 1985-11-27
EP0162384B1 (de) 1987-01-07
DE3418747A1 (de) 1985-11-21
DE3560043D1 (en) 1987-02-12

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