JPS60255707A - ウ蝕予防用填塞材 - Google Patents

ウ蝕予防用填塞材

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JPS60255707A
JPS60255707A JP59112677A JP11267784A JPS60255707A JP S60255707 A JPS60255707 A JP S60255707A JP 59112677 A JP59112677 A JP 59112677A JP 11267784 A JP11267784 A JP 11267784A JP S60255707 A JPS60255707 A JP S60255707A
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Satoshi Sasano
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、常温下あるいは光照射により重合・嫂化し、
かつ口1腔内雰囲気十において有機系色素による着色が
徐々に消失することを特徴とするつ蝕予防用填塞材に関
する。
(従来技術〕 通常、人の臼歯咬合面には、X字状あるいはX字状の裂
溝およびその集合点である小窩がある。
この小窩裂溝は、咬合機構上重要な役割を果すものであ
るが、一方、つ皺発生の危険性が極めて高い箇所でもあ
る。すなわち、小窩裂溝には、食物等が嵌入しやすく、
歯ブラシによる清掃も十分にいきとどかないため、微生
物の生息を伴いやすくなる。そして、その醗酵作用によ
シ有機酸が発生し、それにより、その部分のエナメル質
が浸蝕され、つ蝕の発生に至る。
ところで、従来、乳歯は、いずれ永久歯が萌えてくると
いう、いわば使い捨て的な考え方が一般化し、小児およ
び若年者のE1腔は、酷使されるままに放置きれること
が多かった。しかし、近年、全国的に乳歯のむし歯打病
者率の低)−煩向と、乳歯および低年齢児永久歯のむし
歯の軽症化現象がみられるようになった。その理由とし
ては、1人当りの砂糖年間消費量の減少、フッ化物の’
?4’: 4+を受けた者の増加、1日2回歯みがきす
る者の増加等が考えられる。
このように、つ蝕予防に対する関心が高まる中で、つ蝕
予防策の一つとして、つ蝕発生の源ともいうべき小窩裂
溝を、何らかの物質で封鎖し、食物残渣の浸入を防止す
ることは極めて有効な方法であると考えられた。
このつ蝕f・防策としては、当初小窩裂溝を細く削す、
アマルガムを填塞する方法、アンモニア性硝酸銀溶液を
歯面に反応させて金属被膜を形成させ、外的刺激から歯
牙を保護する方法、塩化亜鉛とフェロシアン化カリウム
、あるいはカッバーセメントを使って小窩裂溝に填塞す
る方法等が試みられたが、こわらの方法はいずれも何ら
かの欠点を有しており、広く臨床に応用されるには至ら
なかった。その後、アクリル系レシンが採用されるよう
になったが、この種の材料にも耐摩耗性が劣る等の欠点
があり、臨床的に満足できるものではなかった。
現在ではこのアクリル系レジンの欠点を改良したものと
して、ビスフェノールAジグリシシルノタクリレート系
のものが開発され、臨床で多く使用されている。このよ
うなつ蝕f・防用填塞材が使用されてから今日までかな
りの年月を経過しているが、その長期にわたる経過報告
において、r・防装置の中で占める小窩裂溝填塞材の有
効性は高く評価きれている。
一方、咬合論の観点からみると、小窩裂溝Vま重要な役
割を演じており、填塞材で小窩裂溝を塞ぐことは、人工
的に咬合面形態を変え、場合によっては咬合機能にも徐
々に悪影響を及ばずことが黙念される。したがって、つ
蝕予防用填塞材はあくまでも咬合の邪魔にならない程度
に薄く、かつ狭く填塞することが好ましい。
しかし、現在、つ蝕予防用填塞材として一般に使用きれ
ている材料は、50〜100μと棒めて狭い幅の裂溝に
充填する必隻性から低粘度の液状である場合が多く、そ
のため、填塞した場合に低い゛fクリヤ材料が流れてし
1い、69!化後、フラノ1な咬合面形態に変わってし
才う危険性を多分に含んでいる。
また、一般のシーラントは無色透明である場合が多く、
そのため、填塞し、た箇所の識別、充填量の確認が極め
て困難となり、そのことが咬合向いつばいに厚く広く填
塞する原因となる。
才だ、最近、このような填塞時の材料の識別を容易にす
る目的から、赤く着色した材料も市販きれているが、こ
の材料は、映化後においても着色した壕まであるため、
審美性の面からは、大きな欠点を持っている。
し発明のLI的〕 本発明は、着色により填塞時の填塞した箇所の識別、充
填量の確認を容易にするとともに、填塞後、常温下ある
いは光照射により重合・Ii!1!化し、かつ口腔内雰
囲気下において有機系色素による着色が徐☆に消失する
つ蝕予防用填塞材を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
本発明は、ラジカル重合可能な芳香族ジメタクリレート
あるいけジアクリレート、ラジカル重合可能で炭化水素
鎖内(で1個のエポキシ基を(lする脂肪族モノメタク
リレートあるいはモノアクリレート、ラジカル重合開始
剤、有機系色素から構成され、常温下あるいは光照射に
より重合・硬化し、かつ口腔内雰囲気Fにおいて有機系
色素による11色が徐々に消失することを特徴とするつ
蝕予防月I填塞材である。
〔発明の効果〕
したがって、本発明によると、硬化前は、有機系色素の
作用により強く着色しているため、填塞時の填塞した箇
所の識別、充填量の確認が極めて容易となり、所定の箇
所に必彎量を正しく填塞することが可能となり、厚く填
塞しすぎることによる咬合面形態の変化を防止すること
ができる1、さらに、[」腔内雰囲気ト−において徐4
に脱色し、歯牙に極めて近似した色調となるため、填塞
後の番美性は極めて優れたものとなる。
また、酸エツチングしたエナメル質に対する接着性が極
めてすぐれており、かつその接rlt性は水中下におい
ても長期間安定しているため、つf’tlfl I’防
用填塞材として最も重要な特性であるシーリング性は極
めて良好である。
(実施例す つぎに、本発明のつ帥予防用填塞材の実施例について説
明する。
本発明の組成物に使用するラジカル重合可能な芳香族ジ
メタクリレートあるいはジアクリレート(以下A材とい
う)としては、常温で液状あるいは水アメ状を呈し、か
つ人体に対する為害性の少ないもので、次のごとき一般
式に対応するものがあげられる。
RI R2 11 CH2=CC=CH2 1 C−0−R3−0−A−0−R4−0−C111 0 ここで、Il、+ 、 Rzは水素又はメチル基、Ra
 、 R4は炭化水素鎖を表わし、この炭化水素はヒド
ロキシルも(の1個あるいはそれ以上で置換されていて
も、j < 、A uii香族例エバフェニレンジフェ
ニレンVは−(′1−B−()−の一般式で表わさノす
る架橋フェニレン、Bi”i 低級アルキレン、例tハ
l チレ7 。
エチレン、エチリテン、イソプロピレン、ブチレン等を
表わす。
つぎに、もう一つの成分であるラジカル重合可能で炭化
水素鎖内に1個のエポキシ基を有する脂肪族モノメタク
リレートあるいはモノアクリレート(以下B材という)
は、次のごとき一般式に7を応する。
5 CH2=C −0−R6 (I ここで、R,5は水素又はメチル基、1七6は炭化水J
′。
鎖を表わし、この炭化水素鎖内に1個のエポキシ基を有
するものを表わす。
これらの成分はそれぞれ1種を単独で使用することも、
又、2神U上を併用することも可能である。
これらA材とB材の混合比は、広い範囲にわたって設定
し得るが、A材/13材−3/′1〜1/2特に2/1
〜2/3の範囲が好ましい。ここでA材の割合が多くな
りすぎると、化ツマー成分の粘度が高くなりすぎ、小窩
裂異内への填塞が極めて困難となるだけでなく、硬化後
の脱色反応が極めて起こり難くなる。また逆に13材の
割合が高くなりすきると、材料の岨岸耗性、+E4械的
強度、耐水性等の特性が大きく低「する。
こねら両成分を適正な配合比でブレンドしたモノマー成
分に、後述するラシカ/I/小合開始剤、有機系色素を
添加することにより、室温トあるいは光照射により重合
・11ψ化し、かつ、口腔内雰囲気下において有機系色
素による着色が徐々に消失することが可能となる。
つぎに、本発明の材料を、常温硬化型として応用する場
合、有効かつじん速に常温重合反応を起ときせるため、
ラジカル重合開始剤としてしl−ツクス開始剤を使用す
る。本目的に使用するレドックス開始剤を構成する酸化
剤としては、アセチルパーオキサイド、プロピオニルパ
ーオキサイド。
イクタノ、イルパーオキサイド、デカノイルパーオキサ
イド、ラウロイルパーオキサイド、3.5.5−トリメ
チルベキザノイルパーオキサイド、ザク/ニックアシッ
ドパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサイド、2.4
−ジクロルベンゾイルパーオキサイド、m−)リオイル
バーオキサイド等のジアシルパーオキサイド、t−ブチ
ルパーオキシアセテート。
t−ブチルパーオキシイソブチレート、1、−ブナルバ
ーオキシピバレート、 1.−ブチルパーオキシネオフ
カネート、1−ブチルパーオキシ3.5.7−iリメチ
ルへキサネート、1−ブ升ルパーオキゾラウレー1−1
t−プチルパーオキシベンゾエ−1・等のパーオキ/エ
ステルが含脣ハる。こハらは、1伸を単独で使用しても
又2種以上を併用してもよい。
こり1ら酸化剤の添加垣は、使用する化ツマ−の全量に
対し、05〜lO市h】%の範囲内で設定することが好
マL、 < 、特に、10〜5中量%にすることが好ま
しい。ここで、酸化411の1武が05中駄%よりlI
/ない場合、室/114トでJす「定時間内に692化
゛させるためには後述するぶ九作1の星をかなり多くし
なけf+ izrならす、その場合、脱色反応が効率よ
く起こらなくなる。また、酸化剤の量が10重量%より
も多くなわば、重合体の分子量が小さくなり機械的強度
の劣ったものとなる。
また、本発明に使用するレドックス開始剤を構成する還
元剤としては、第三級アミン、ナフテン酸塩、メルカプ
タン、有機金属化合物等があげられる。その代表的なも
のとして、N、 N’−ジメチルアニリン、N、N’−
ジエチルアニリン、N、N’−ジメチル−Pトルイジン
、N、N’−ジエチル−Pトルイジン、N、N’−ジエ
チル−〃l−トルイジン、N−メチル−N′−βヒドロ
キシエチルアニリン、N、N’−ジ(β−ヒドロキシエ
チ/L/ ) P −)ルイシン、す−y テンm亜鉛
<又はニッケル、コバルl−、鉄、p。
鉛)、メチルメルカプタン、トリエチルアルミニウム、
トリエチルホウ素、ジエチル亜鉛W カ4 ケられる。
これらの添加量は、使用する酸化剤の種類及び添加量に
応じて適宜設定しなければならないが、riiJ述した
ように、還元剤が多くなりすぎると脱色反応が著しく阻
害きれるので、その添加量はモノマー全量に対し001
〜05車是%、特に005〜02重量%の範囲内に設定
することが好ましい。
また、本発明の材料を紫外線照射により重合硬化させる
ためには、ラジカル重合開始剤として、前記した酸化剤
の他に、紫外線により励起される周知の紫外線増感剤を
併用すハげよい。この目的に使用できる増感剤としては
、ベンゾインアルキルエーテルEIU各挿のWt換され
たベンゾフェノン誘導体が含まれ、その例として、ベン
ゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベ
ンゾインブチルエーテル、4.4−ジメチルベンゾフェ
ノン、4−メタクリルオキシベンゾフェノン及び類似の
公知の紫外線増感剤がある。これらは1神を単独で使用
しても、また2種以上を併用してもよい。
これら紫外線増感剤の添加量は、モノマー全量に対し0
2〜5重量%、特に05〜3車量%の範囲内で設定する
ことが好筐しい。添加量が02市量%よりも少なくなれ
ば、必要な重合に対し不必要に長時間を要する等の弊害
が生ずる。また、添7JII Mが5重量%よりも多く
なれば、得られる重合体の分子量が小さくなり、機械的
強度の劣ったものとなる。
尚、本発明の4A料を硬化させるに必要な紫外線照射装
置としては、一般の水銀ランプが使用できる。
さらにまた、本発明の材料を可視光線照射により重合硬
化ζせるためには、ラジカル重合開始剤として、前記し
た酸化剤の他に、可視光線により励起される光増感剤を
併用すればよい。本目的に使用できる光増感剤としては
、カンファーキノンがあげらねる。
尚、本発明の材料を硬化させるに必要なF’T…、光線
照射装置としては、ハロゲンランプが使用できる。
また、本発明の材料には、填塞時の材料の色調を歯牙と
著しく相違させ、填塞した部分の識別を容易にするため
、有機系色素の1棟あるいけそれ以上を添加する。有機
系色素としては、人体への為害作用が少ないものであれ
ばいかなるタイプのものでも使用できるが、アゾ系のも
のが特に6−1ましい。また、杖化後脱色するため、い
かなる色調のものでも使用可能であるが、歯質との識別
を容易にするという観点からは、赤、あるいは青系統が
適当である。これらの例としてピグメン1−レッド57
−1(リソールルビン)、ピグメントレッド53(レー
キレッドCHA ) 、 ヒゲノントレッド49(リソ
ールレツドCA ) 、ピグメントレッド64(ブリリ
アントレーキレッドIt)、ピグメントレッド3(トル
イジンレッド)、ソルベントレッド23(スダンIII
 ) 、 ヒゲメントレッド4(パーマトンレッド)。
ピグメントレッド24(ブリリアントンァースl−7゜
カーレット)、ビグノントレッド48(パーマネントレ
ッドF5R)、ソルベントレッド24(X用スカーレッ
ト)、ソルベントオレンジ7(メイルレットXO)、ヒ
ゲノントレッド1(ハンザオレンジ)。
ソルベントオレンジ2(オレンジS8)雪が含捷ハる。
これら有機系色素は1種を単独で使用しても、又2種以
上を併用してもよい。
添加量は、化ツマー全量に対し0.001〜0.02φ
鼠%、特に0005〜0.旧亀量%の範囲が好ましい。
添加量が少ない場合は着色性が乏しくなり、材料を歯牙
に填塞した際の識別が困難となり、また、添加量が多く
なれば脱色性が低下し、完全には色が消失し7なくなる
。この脱色は本発明の材料に含まれるB材分子内に含ま
れるエポキシ基が、有機系色素分子内の発色団および助
色団を攻撃することKより起こるものであり、この反応
は、ヒドックス開始剤の中の酸化剤によって促進される
が還元剤の作用は全く受けない。したがって酸化剤量を
少なくし、還元剤量を多くした系においては、ゲル化反
応が侵先的に起こるようになり、脱色反応は極めて起こ
り難くなる。逆に、酸化剤を多く還元剤を少なくすると
ゲル化反応と共に脱色反応も効率よく起こり、口腔内雰
囲気下において徐々に脱色きせることか+=)能となる
。ただし、この場合でも有機系色素の添加量を必要以上
に多くすると、発色団および助色団のすべてを攻撃する
ことが困難となり、脱色は不完全となる。
また、本発明の材料には、前記した化ツマー成分の他に
、架橋密度を高くし、材料の硬度数ひに機械的特性を向
上させることを目的に、3官能性あるいVi4官能性の
メタクリレートあるいはアクリレートを併用してもよい
また前記した化ツマー成分の粘度を低減せしめるため、
ラジカル重合可能な稀釈性上ツマ−(以下稀釈剤という
)を含有させることも可能である。
かかる稀釈剤としては、口腔内で用いるに通した周知の
低粘度ラジカル反応性メタクリレートあるいはジメタク
リレートの広範囲のものから選択し得る。すなわち、低
級アルキルメタクリレートの如きアルキルメタクリレー
ト、低級アルキレンジメタクリレートの如きアルキレン
ジメタクリレート、アルキレンおよびポリアルキレング
リコールモノマー、およびジメタクリレートの如き脂肪
族モノおよびジメタクリレート、および低級アルキルメ
タクリレート内にヒドロキシル基含有スルツタクリレー
ト等が含まれる。上記の群に含1れる代表的な稀釈剤と
しては次の如きものがある。すなわち、メチルメタクリ
レート、エチルメタクリレート、n−プロピルメタクリ
レート、イソプロピルメタクリレート、 11−ブチル
メタクリレート、インブチルメタクリレート、第二級ブ
チルメタクリレート、エチレンジメタクリレート、ブチ
レンジメタクリレート、エチレングリコールモノメタク
リレート、トリエチレングリコールジメタクリレート、
2−ヒドロキシエチルメタクリレート等である。
これら稀釈剤は、単独で使用しても、又2種以上を併用
してもよいがあ1り多量に添加すると、11■記した脱
色反応性が著しく低下するので、その添加量は七ツマー
全量の30重量%以下にするのが好ましい。
本発明の材料においては、前記したモノマー成分および
稀釈剤の早期重合を防止し、貯蔵安定性を向」−させる
ため、重合抑制剤を使用することが好1しく、その場合
、公知のハイドロキノン読導体から選ぶことができる。
本目的に使用できる重合抑制剤としては、例えば、ハイ
ドロキノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル、ブチ
ル化へイドロキノン、カテコール、カテコールメチルエ
ーテルも一フ゛チルカテコール ロールモノメチルエーテル、ピロガロールジメチルエー
テル等がある。
さらに、本発明の材料には、耐摩耗性,圧怖強度,耐水
性の向上,過度な粘性,チキントロピック性の付与を目
的に、無機充填材を含有させてもよく、むしろそうする
ことが好ましい。この無機充填材としては、一般に使用
されている無機系フィラー、すなわち、二酸化ケイ素,
酸化アルミ。
二酸化チタン、α−石英,″Z酸化ジルコニウム。
ガラスrilIFJ)木,ハイドロキシアパタイト等が
使用できる。これらの無機系充填材は、1押を単独で使
用しても、又、2種以上を併用しても良い。
充填量は、希望する特性に応じて任意に選定し得るが、
30〜70重量%の範囲が適当である。ここで充填量を
30重量%より少なくすれば、無機光kfi材を添加し
た効果が充分に得られず、朗片耗1/l。
圧縮強度等の大幅な改善が望めない。また、充填量を7
0重量%より多くすると、材料の粘度が11常に高くな
り、小窩裂溝への材料の浸入性が合しく低]・する。
また、+iil記j1;(磯充填(Δを使用1する場合
は、ゾCIJ′I材とバインターである化ツマー成分と
の結合171を改?)1し、硬化物の物坤的諸!i、¥
V1を向−14させる目的から、充填材表面をカップリ
ング剤で処理することが好−ましい。本ト1的に使用し
イ:)るカップリング剤としては、シ゛ノン系、チタン
系のいずわもが含まれる。シソン系カップリング削は、
h中化物の機械的強度及び剛t/lの改、I’?;にイ
1幼であり、−h、チタン系カップリンク剤は、1便化
物の用撓P1−を向1゜させるのに41効である。こノ
]らは1神をQt独で使用してもよいし、又、2神以上
を併用しでもよい1、木目1杓に使用し得るシランカッ
プリング剤としてハ、ビニルトリクロルシラン、ビニル
トリス(βメトキシエトキシ)シラン1ビニルトリエト
キシシラ/+ビニルトリメトキシシラン、γ−メククリ
ロキシグロビルートリメトキシシラン1β(3,4−エ
ポキシシクロヘキシルエチルトリメトキシ)シラン、γ
−グリシドキシブLlピルトリメトキシシラン、N−β
(アミノエチルγ−アミノプロビルト リ メ 1・;
\′/)/ フ 、、N −β (ア ミ ) エ 1
− ル )γアミノン11ビルノチルンメINシシーノ
ン、γ−アミ ノ フ“ II ビ ル 1・ リ エ
 1− ヘー シ ン ラ ン 、N −フ エ:ニ 
ル −γ−アミノプロビルトリメトキソシフン、γ−メ
ルノJプトグ+11ルトリメトキンノフ71γ−りV1
0ブ11ピル]・リメトギシシラン等が含−まれるが、
特に、γ−メククリロキシプロピルートリメトキシン°
)/の使用がθfましい1 叉、チタン系カップリング剤としては、イソフ。
ロピルトリイソステアliイルチクネ−1・、イソフ”
ロビルトリドデンルベ/ゼ/スルホニルチクネート、イ
ソフ11ヒル1リス(ンAクチル)ζイロ7+ニスフェ
ート)ナタネート、テトシ(2,2−シアリルオキシメ
チルー1−ブチル)ビス(ジー]−りi−ンルホスソア
イ1−)J−クネート、ビス(ンオクナル/(イロホス
フエ−1・)オギシアセテートチタイ、−1゜イソゾロ
ビルイソステアIJイルンアクリルナタイート1イソブ
11ビル1す(ジオクhルホスフエート)チクネー1−
19が含゛寸ハるが、特にイノグ11ビルジメlクリル
イソスデアロイルナク不−1のイ・Jj用が好ましい。
こハらは、いずハも常法に従って表面処理すればよく、
使用量は、充填材の1事量%程度が過当である。
さらに、本発明の材料には歯質の耐酸性を増強する目的
で、各神フッ化物を添加することもできる。この[1的
に使用できる薬剤として、モノフルオルリン酸ナトリウ
ム、フッ仕第−錫、およびフッ化ナトリウムがある。こ
わらの薬剤は、あまりlitに添加すると、多量のフッ
化物摂取による急ml 11−+ h;庁を起こす危険
があるため、そのl公加量は10001里…以下にしな
けね−ばならない。捷だ、つ蝕予防の目的力己、クロル
ヘキシジンのごとき殺菌剤を添加することもできる。
以−に述べてきた各成分を効率よく配合し、所定の材料
構成とするためには、1)液−液性、2)扮−液が1,
3)ペースト−ペースト法、4)7夜−ペースト法等の
各1ΦjJ−法が採141できる。
畝−液性は、無機充填拐を含有をせない場合に採1tj
する方法であり、不法大常温硬化型材料に応j月する場
合には、A拐、13材、酸化剤、稀釈性モノマー、ラジ
カル重合抑制剤から構成さハる液成分(1)と、A材、
13材、還7L剤、有機系色上1杯(訳注モノマー、ラ
ジカル重合抑制剤からなるτイ★成分(IJ)の2成分
とし、使用時に両成分を混合する1、尚、この場合有機
系色素は、if酸成分1)に含イ1させてもよい。塘た
、不法を光硬化型材料に応用するためには、A材、13
材、稀釈性モノマー、′ノンカル重合抑制剤からなる液
成分(III )と、人材、B材、酸化剤、紫外線ある
いは光増感剤、41機糸[(已素、ラジカル山合抑制剤
からなる液成分(1v)の2成分とし、使用時に両成分
を混合する1゜扮−液性は1.無機充填イコを含イ1さ
せる場合に便1tIIできる方法である。不法は、常温
硬化ノtす材料の場合に特に適しており、その場合、酸
化剤を初成分に、還元剤を液成分に添加することがtJ
fましい3゜すなわち、+’+i+述した液成分(11
)と、無機A−墳4A。
酸化剤から(7h成さJ]る初成≦1γlしの2成分と
し、使用時に圃成分を練和する。尚、この場合、イ白湯
系色素は初成分(■)1111jに含イ)させることも
ll1i’iヒである。本lJ、は、う/カル小合偵七
ノー7−と酸化^11をX、する相に号離し得るため、
材料の貯蔵安定性が向上し、きらに、扮液比を適宜変え
ることにより、目的に応じた粘度に任怠に調整できると
いう長所も得られる。
葦た、この粉−液状では、初成分をさらに2つの成分に
分割し、一方に酸化剤、他方に還元剤を配合することも
できる。この場合、液成分に還元剤を含有させる必要が
ないため、材料の安定性はよりいっそう向上する。また
、本性を光硬化型材料に応用する場合には、前述した液
成分子l)と、無機充填材、紫外線あるいけ光増感剤、
有機系色素から成る粉成分とに分割すればよい。
ペースト−ペースト法も、無機充填材を含有させる場合
に採用でき、本性を常温硬化型に応用する場合、人材、
B材、酸化剤、稀釈性七ツマ−。
ラジカル重合抑制剤および無機充填材とからなるペース
ト成分(1)と、人材、B材、還元剤、有機系色素、稀
釈性モノマー、ラジカル重合抑制剤。
無機充填材とからなるペースト成分(IJ)の2成分と
し、使用時に両成分を練和する。本性は、液成分と初成
分を予め充分に混合しておけるため、成分の均質性が向
上するという利点を有するが、ラジカル重合性モノマー
と酸化剤を同一の系内に存在烙せなければならないため
、材料の貯蔵安定性が悪くなるという欠点もある。尚、
この方法では有機系色素をペースト成分(1)に含有さ
せてもよい。また本性を光硬化型材料に応用する場合に
は、還元剤の代わシに、紫外線あるいは光増感剤を含4
Iσせればよい。尚、この場合、紫外線あるいは光増感
剤はペースト成分(1)に含有させることもできる、。
さらに、液−ペースト法を、常温硬化型材料に応用する
場合には、前述したペースト成分(旧と、酸化剤を適当
な可塑剤に溶、解した液成分(v)とに分割し、使用時
に両成分を練和すればよい。尚、本性を光硬化型材料に
応用する場合には、液成分(V)中に紫外線あるいは光
増感剤を含有させればよく、その場合、ペースト成分(
H)に還元剤を加える・2−要はない1゜本性に使用し
得るTjTffl剤としては、周知のフタール酸エステ
ルおよびアビエチン酸の誘導体がある。これらの例とし
てはブチルフタレート、オクチルフタレート、ジエチル
フタレート、ジプチルフタレート、ジオクチルフタレー
ト、エチルペンシルフタレート。
ブチルペンシルフタレート等のフタール酸エステルおよ
びメチルアビニテート、ブチルアビニテート、オクチル
フタレ−ト等の水添されたエステルがあげられる。
この方法は、ラジカル重合性モノマーとラジカル重合開
始剤を異なる相に分割するため、材料の貯蔵安定性は向
上するが使用する可塑剤のため、硬化物の機械的特性が
低下するという欠点を有する。
さらにまた、光硬化型材料に対してはl成分タイプにす
ることも可能である。すなわち、人材、B材。
酸化剤、紫外線あるいは光増感剤、有機系色素。
稀釈性七ツマ−、ラジカル重合抑制剤から描成されるl
成分とする。また、上記成分に無機充填材を含有させ、
コンポジットタイプにすることもできる。これらl成分
系の材料は、使用時に練和する必要がないため、練和に
よる気泡巻き込みの問題が回置できる。
以下に、実施例により本発明の詳細な説明する。
ただし、いう塘でもなく、以下の実施例だけに限られる
ものではない。
実施例1 L液−液状〕 2.2−ヒス(1’−2ヒドロキシ−3メタクリロギシ
グロポキシフエニ/L/)プロパン50部、グリシジル
メタクリレート50部からなるモノマー成分に、ベンゾ
イルパーオキサイド20部、ハイドロキノンモノメチル
エーテル0.001部添加して液成分(A)を調製した
2.2−ヒス(P−2ヒドロキシ−3メタクリロキシプ
ロポキシフエニル)プロパン50部、グリシジルメタク
リレ−)50部からなる混合モノマ〜に、N、N−ジメ
チルP−トルイジン03部、ハイドロキノンモノメチル
エーテル0001部添加して液成分(13)を調製した
3、液成分(A)のo、a y 、初成分(13)のo
、a yを、25°(゛の室温下で30秒間練和後静置
し、ゲル化が開始する寸での時間を測定した。寸だ、0
1J記と同様の方法で混合した材料を、内径4肩肩、高
さ8朋のポリエチレン製型に充填し、25°C人気中で
10分間、さらに37℃の水中に24時間放置後脱型し
、テス]ピースを作製、インストロン万能試験機を用い
、荷重速度0.5朋/躯の条件で圧輸i強度、圧猫弾1
/1率を測足した。また、生歯エナメル質表面を] 0
00番のサンドベーパで平滑になるまで研磨後、40%
リン酸水溶液で60秒間エツチンクした後、水洗、乾燥
した面上に、前記混合物を塗布し、それに直径5顛のア
クリル棒を垂直になるよう接着し、10分間室温下で硯
化させた後、37℃の水中に24時間浸漬した。浸漬後
、インストロン万能試験機を用い、引張り速度0.21
11/紐の条件で接着試験を行なった。
これらの結果を表1.2に示す。
実施例2 〔粉−液性〕 2.2−ビス(P−2ヒドロキシ−3メタクリロキシプ
ロポキシフェニル)プロパン50部、グリシジルメタク
リレ−し50部からなる混合上ツマ−に、ハイドロキノ
ン七ツメチルエーテルo、ont部添加して液成分(■
)を調製した。
平均粒子径lOμのα−石英粉末40部、平均粒子(¥
4Qmμ4部リカIO部ヲ、γ−メタクリロキシプロピ
ルトリメトキシシラン0.5部と酢酸0.9部を含む水
溶液90部に入れて室温で1時間攪拌し、さらに60〜
80℃で4〜5時間攪拌下で反応きせた後、ろ過。
乾燥する。このようKして得た混合無機充填材にベンゾ
イルパーオキサイド10部を添加して初成分(1)を調
製した。
前記混合無機充填材50部に、N、N〜ジメチルP−ト
ルイジン0.15部、ピグメントレッド48(パーマネ
ントレッドF5R) 0.005部を添加して初成分(
U)を調製した。
液成分(1) ノ0.309 、粉成分(1) ノ0.
159 、粉成分(1])の旧5yを用い、実施例1と
同様、25℃の室温下で30秒間練和後静置し、ゲル化
が開始するまでの時間を測定した。また、ゲル化が完了
した材料を、37℃の水中に浸漬し、完全に脱色する1
での時間を測定した。
また実施例1で行なったのと同様の方法で圧縮強さ、接
着強さの1llll定を行なった。これらの結果を表1
.2に示す。
実施例3 (ペースト−ベースト法〕 2.2−ビスCP−2’ヒ!・ロキシー3 メタクリ【
1ギシプロボキシフエ:ニル)フロハ’、y 25 部
1 クリジノルメタクリレート25部からなるモノマー
成分に、実施例1で用いた混合無機充填材50部、N、
N’−ツメチルt’−1−ルイジン015部、ピグメン
トレッド48(パーマネントレッドF5R) 0.00
5部を添加してペースト成分(1)を調製した。
2.2−ビス(P−2’ヒドロキシ−3′メタクリロキ
シプロポキシフエニル)フロパン25部、1−リエチレ
ングリコールシメタクリレート25部からなる化ツマー
成分に、…J記の混合無機充填材50部、ベンゾイルパ
ーオキサイド10部を添加してペースト成りよ(旧を調
製した。
ペースト成′I)(■)のo、ay、ペースト成分(1
1)の0.3gを用い、実施例1と同様、完全に脱色す
る壕での時間を測定した。また、実施例1で行なったの
と同様の方法で、圧縮強さ、接着強きの7i!ll定を
行なった。その結果を表1.2に示す。
実施例4 し液−ペースト法〕 2.2−ビス(P−2′ヒドロキシ−3′メタクリロキ
シブ1」ボキシフェニル)フロパン25部、グリシシル
メタクリレート25部からなる化ツマー成分に、N、 
N’−ジメチルPトルイジン0.os s 、ヒリメン
トL= ツF48(ハーフ* :/ トレッ)’ F’
5R)0.003部、前記の混合無機充填材50部を添
加してペースト成分(III)を調製した。
ジエチルフタレート10部にベンゾイルパーオキサイド
1部を添加して触媒成/J)(1)を調製した。
ペースト成分(Ill )の0.6fと触媒成分(1)
の006!を用い、実施例1で行なったのと同じ方法で
、ゲル化時間、脱色時間、圧縮強さ、接着強きの測定を
行なった。その結果を表1,2に示す。
実施例5 〔紫外線61Jj化法〕 2.2−ビス(P〜2′ヒドロキシ−3′メタクリロキ
シグロポキンフエニル)フロパン20部、グリシノルメ
タクリレ−120部、トリエチレングリコールジメタク
リレート10部、ピクメントレッド48(パーマネント
レッドF51() 0.005部、ハイド[1キノン七
ツメチル工−テル0001部、 Ail記の混合無機先
り″1材50部を添加してペースト成分(1)→を調製
した。
ジエチルフタレート20部ニ、ペンゾイルバーイキサイ
ド2部、ベンゾイルメチルエーテル1部を添加して触媒
成分(旧を調製した。
ペースト成分(1v)の0.69と触媒成分(1])の
0.06yを25°゛Cの室温1・で3部秒間練和し、
その1部をセラミック板上に塗布し、紫外線を40秒間
照射してbψ化させた。次にその硬化物を37℃の水中
に浸漬し、完全に脱色するまでの時間を測定しfC8そ
の結果を表1に示す。
比較例1 実施例1で使用した混合無機充填材50部K、ベンゾイ
ルパーオキサイド05部を添加して粉成分(Ill)を
y4表した。
前記混合無機充填材50部に、N、N’−ジメチル−P
トルイジン0.5m、ピグメントレッド48(パーマネ
ントレッドF5K ) 0.005部を添加して粉成分
(IV)を調製した。
実施例1で使用した液成分(1)の0.39 、粉成分
(IV) ノ0.159 、粉成分(IV) ノ0.1
59を用い、実施例1で行なったのと同じ方法で、ゲル
化時間、脱色時間7圧縮強さ、接着強さの測定を行なっ
た。
その結果を表1.2に示す。
比較例2 2.2−ビス(P−2′ヒドロキシ−3′メタクリロキ
シグロポキシフエニ/V)プロパン50iJ、lエチレ
ングリコールジメタクリレ−1・50部からなる混合モ
ノマーにハイドロキノンモノメチルエーテル0.001
部を添加して液成分(U)を調製した。
液成分(11)の03y、実施例1で使用した粉成分(
I)の0.159 、粉成分(ロ)の0.15yを25
℃の室温下で30秒間練和し、実施例1で行なったのと
同じ方法で、ゲル化時間、脱色時間、圧縮強き、接着強
さの測定を行なった。その結果を表1 、2 K/I’
:す。
比較例3 2.2−ビス(P−2ヒドロキシ−3メタクリロキシプ
ロポキシフエニ)V )プロパン20部、トリエチレン
グリコールジメタクリレートaos、ピグメントレッド
48(パーマネントレッド上”5R) 0.005部。
ハイドロキノンモノメチルエーテルo、oo+ 部+ 
N合無機充填材50部を添加してペースト成分(Dを調
製した。
ベースト成分(V)の0.6yと、実施例4で使用した
触媒成分01)の0.069を、25°Cの室温下−r
a。
秒間練和し、その1部をセラミック板上に塗布し、紫外
線を40秒間照射して硬化させた。次に、その硬化物を
37°Cの水中に浸漬し、完全に脱色するまでの時間を
測定した。その結果を表1に示す。
手続補正書(自発) 1事件の表示 昭和59年特許願第 112677 号2発明の名称 つ蝕予防用填塞材 3補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 4代理人 〒530 5補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6 補正の内容 (1) 第7頁第8行、第8頁下から第2行、同頁下か
ら第1行、第9頁第1行、第21頁第20行。
第22頁第2行、第7行と第8行、第23頁第15行と
@17行および第25頁第11行の「A材」を「A剤」
iC補正。
(2)第8頁第7行、下から第2行、同頁下から第1行
、第9頁第5行、第15頁第6行、第21頁第20行、
第22頁第2行、第7行と第8行〜第9行、第23頁第
15行と第17行および第25頁第11行の「B材」を
「B剤」に補正。
(3)ffi7i下から第2行の「フエニレンミ;フェ
ニレン」を[フェニレン、ジフェニレン」ニ補正。
’4) 第15頁第8行の「ヒトツク」を「レドック」
に補正。
(5) i33頁表2の[接着強さく Kg/mm )
 Jを「接着強さr Kg/cm )Jに補正。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ ラジカル重合可能な芳香族ジメタクリレートあるい
    はジアクリレート、ラジカル重合可能で炭化水素鎖内に
    1個のエポキシ基を有する脂肪族モノメタクリレートあ
    るいはモノアクリレート、ラジカル重合開始剤、有機系
    色素から構成され、常温下あるいは光照射により重合・
    硬化し、かつ口腔内雰囲気下において有機系色素による
    着色が徐々に消失することを特徴とするつ蝕予防用填塞
    材。 ■ 無機充填材を含有し、コンポジットタイプに構成さ
    れた特許請求の範囲第1項に記載のつ蝕予防用填塞材。
JP59112677A 1984-05-31 1984-05-31 ウ蝕予防用填塞材 Granted JPS60255707A (ja)

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JP59112677A JPS60255707A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 ウ蝕予防用填塞材

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JPS60255707A true JPS60255707A (ja) 1985-12-17
JPS6310129B2 JPS6310129B2 (ja) 1988-03-04

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ID=14592711

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JP59112677A Granted JPS60255707A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 ウ蝕予防用填塞材

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100351074B1 (ko) * 2000-07-05 2002-09-05 주식회사 덴키스트 치과수복용 광중합성 복합레진 조성물

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KR100351074B1 (ko) * 2000-07-05 2002-09-05 주식회사 덴키스트 치과수복용 광중합성 복합레진 조성물

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