JPS60255611A - 金属ケイ化物粉末から成る超微細粉末の光誘導製造 - Google Patents

金属ケイ化物粉末から成る超微細粉末の光誘導製造

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JPS60255611A
JPS60255611A JP60102514A JP10251485A JPS60255611A JP S60255611 A JPS60255611 A JP S60255611A JP 60102514 A JP60102514 A JP 60102514A JP 10251485 A JP10251485 A JP 10251485A JP S60255611 A JPS60255611 A JP S60255611A
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metal
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JP60102514A
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アラナバ・ガツプタ
ゲイリー・アレン・ウエスト
ジエームズ・トーマス・ヤードレイ
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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    • B01J19/08Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor
    • B01J19/12Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor employing electromagnetic waves
    • B01J19/121Coherent waves, e.g. laser beams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J12/00Chemical processes in general for reacting gaseous media with gaseous media; Apparatus specially adapted therefor
    • B01J12/02Chemical processes in general for reacting gaseous media with gaseous media; Apparatus specially adapted therefor for obtaining at least one reaction product which, at normal temperature, is in the solid state
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B33/00Silicon; Compounds thereof
    • C01B33/06Metal silicides

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、同時出願の、「超微細粉末からの伝導性金属
シリサイド皮膜の製造」(代理人ドケソ)A82−22
18,4)および同時出願の、「伝導性チタニウムシリ
サイド皮膜の光誘起化学蒸着」(代理人ドケットA32
−2206)と関連する。
発明の分野 本発明は金属シリサイドから成る超微細粉末の製造に関
するものである。さらに具体的には、高強度光へ露出さ
れる気相反応剤からの金属シリサイド粉末から成る超微
細粉末の製造に関するものである。この方法によって製
造される粉末はまた遊離シリコンと金属法ハロゲン化合
物を含んでいてよい。この粉末はVLSIおよびVVL
SIの応用のための伝導性薄膜の製造に特に適している
発明の背景 近年におけるエレクトロニクス工業の変革は集積回路フ
ィーチャーサイズをたえず縮少させてきた。256にチ
ップの導入および進行中の512にチップに関する研究
により、フィーチャーサイズは慣習的半導体加工技法が
もはや適切でなくなる程度へ小さくなりつつある。最近
まで、ドープ・ポリシリコンは金属−酸化物半導体(M
OS)デバイス上のゲートおよびゲート連結のための半
導体として広く使用されてきた。ドープ・ポリシリコン
は、それがその後の熱処理工程に耐えることができかつ
約1,000μΩ1の体抵抗率のような望ましい電気的
性質をもつので、選ばれる。伝導体線幅はしかし2μm
以下へ減らされるので、ポリシリコン伝導線の抵抗はデ
バイスの高速性能を低下させるほど十分に高い。従って
、1μmまたはそれ以下の最小フィーチャ・サイズの場
合には、エレクトロニクス工業は、高密度チップ製造に
おけるゲートおよびゲ、−ト連結の問題に対する解とし
て耐火性金属シリサイドを探しめてきた。
耐火性金属シリサイドは現在はポリシリコンの代りにあ
るいはポリシリコンのほかに(ポリサイドと時々よばれ
る2相ポリシリコン−シリサイド伝導体として)用いら
れつつある。耐火性金属シリサイドはきわめて低い体抵
抗率(約15−100μΩ−crn)をもち、1,00
0℃をこえる温度に耐え、一般的には容易に酸化しない
。ゲート相互連結の形成と普通関連するシリサイドはチ
タニウムシリサイド(T i S j2 )、タングス
テンシリサイド(wsit)、モリブデンシリサイド(
MoB2)、およびタンタルシリサイド(TaSi2)
である。
ここで用いる金属シリサイドという用語は一般式 A/
 z S @ yをもち、M=金金属o<z<tおよび
0<y<1である金属化合物として定義される。
現今では、伝導性シリサイド皮膜をつくるのに各種の方
法が用いられる。それらはスパッタリングまたは同時ス
パッタリング技法、蒸発または同時蒸発法、高い基板温
度を必要とする化学蒸着法(前沈着または後沈着)、並
びにプラズマ誘起化学蒸着を含む。これらの方法の多く
についての詳論に関しては、ムラルヵの[V S L 
7製造用の耐火性シリサイド」、アカデミシフプレス、
1983年、115−31頁を見よ。これらの方法はす
べて有効に作動させるζこけ大きい投資経費とがなりの
維持費を必要とする。経済的欠陥のほかに、これらの方
法は制御しに<<、従って、化学的に一定した生成物の
再現性が重要な問題である。
我々は、簡単で容易に看視でき(被膜の厚さ、工程被覆
率、などに関して)投資経費が少なく化学的に一定した
生成物を生ずる、全綱シリサイドから成る伝導性皮膜を
形成する方法を発見したのである。その方法は、同時登
録の、標題が「超微粉からの伝導性金属シリサイド皮膜
の生成」であり、その開示内容が本明細に文献として組
入れられている、代理人ドケシ)、%82−221−8
 Aにおいて開示されている。
金属化合物粉末は通常は磨砕、ボールミルあるいはジェ
ットミル(例えば流体エネルギー微粉砕)によって製造
される。これらの方法は平均粒径(直径)が約0.1か
ら2.50ミクロン(U m )である微細分割粉末を
製造できる。しかし、これらの方法を使うことによって
均一粒径の超微粉粒子を得ることは可能ではない。
微細分割粉末は近年ではプラズマガス加熱のようなより
精巧な技法によってつくられてきた。例えば米国特許4
,022,872を見よ。この種の方法は反応器内に一
緒にもちこれまで熱プラズマガスによって適切反応温度
へ加熱される気相反応剤を用いる。このような方法によ
って生成される粉末は代表的には、少くとも90%が0
.05と1.0ミクロン(Um、)の範囲にある粉末で
構成される。
超微粉末は約2000 ; (200nm)以下の軸寸
法(すなわち、粉末粒子を貫通する軸に沿ってとった寸
法)をもつ粉末として定義される。このような粉末は最
近ではレーザー誘起気相反応によってつくられてきた。
例えば、ダンフォースらの「レーザー駆動反応によるセ
ラミック粉末の合成」Industrial Liai
son Prograrn Eeport A 10−
17−82、(ILP、パブリケーショ/ズ・オフィス
、M、1.T、、ケンブリッジ、マサチューセッツ州)
を見よ。実際に、この方法によって製造される粉末は一
般的には直径が500,4’(50nm)以下で球形で
ある。
我々は、いくつかの気相反応剤を高強度光へ露出して金
属シリサイドと遊離シリコンとから成る超微粉を生成さ
せることができることを発見したのである。この超微粉
は我々の皮膜形成方法での使用に特に適して2つ、なぜ
ならば、これらの粉末は安定な懸濁液を形成しかつ粉末
組成物が焼成後において制度伝導性で強く接着した層を
生成するからである。
発明の概要 本発明は新規組成物の新規製造方法を営む。その方法は (α)気相反応剤を反応部位へ供給し、これら気相反応
剤が金属ノ・ロゲン化物とシリコン含有化合物とから成
り;そして、 (b+ 反応部位におけるガスを高強度光へ露出して金
属シリサイドと遊離シリコンから成る超微粉を生成させ
る、 各工程から成る。
この方法によって生成される超微粉は少くとも約50重
量%の金属シリサイドと少くとも約5重量%の遊離シリ
コンとから成る。
発明の詳細説明 この新規の方法は気相反応剤を反戯部位へ供給し、これ
らの気相反応剤を高強度光へ露出して金属7リサイドと
遊離シリコンとから成る超微粉を生成させる、各工程か
ら成る。第1図に模型的に描く装置は我々の発明による
新規粉末組成物を生成させるのに用いる。この装置は反
応器10、気相反応剤供給系30、高強度光源50.2
よび反応室脱気系70から成る。
反応器10はステンレス鋼反応室11から成り4個のフ
ランジ付きアームがついている。ビーム透明窓12(例
えば塩化ナトリウム)と水冷ビーム・ストップ13(例
えば陽極酸化銅)とがそれぞれ、アーム14および15
の一つの同直線セットへ固定されて、光の高強度ビーム
に適応させる。
第二セットのアーム(第一セットに対して906配向;
図示せず)には通常のぞき窓(例えばプレキシグラス@
)がとりつけられて粉末反応帯16を観察する。脱気0
17は、反応剤供給口18と反対側に配置され、反応帯
から粉末を取出し室の圧力t−調節するのを助ける。反
応剤供給018は気相反応剤を高強度光ビームの中へ供
給するように配置される。反応室はまた粉末を反応帯か
ら脱らに、反応器は反応剤が窓に沈着しないことを確実
にするためのパージガス口20を官む。
反応剤ガスは反応器の底で反応剤供給口18を経て導入
される。反応剤は別々の源31と32からそれぞれの供
給配管33および34を経て混合管35へ供給され、混
合配管は反応剤供給018へ連かれる。反応剤の流量比
(これは粉末の組成と粒径を決定する)の調節は電子的
質量流量制御装置36および37によって達成される。
室温で液体である反応剤については、バブラー(図示せ
ず)を供給配管33および34の中に置き、不活性ガス
(または水素)を担持体として使用する。さらに、ヒー
ター(図示せず)をバブラーの後に使用して供給管を液
凝縮温度以上に保つ。バブラーを用いるときには、バブ
ラーの温度は別々に調節して液体反応剤の所望蒸気圧を
提供させねばならない。
高強度光源50は好ましくはレーザーである。
レーザーはCO2によってつくられるような連続ビーム
であるか、あるいはエキサイマー・レーザー(a # 
J : wm a ケI M e a ヤN If F
 ライ−w / +: h L r −”1 % 7%
”ガスビームのいずれかである。図に描く具体化に2い
ては、ビームはCO2レーザーから発出し、反応室11
を通ってモリブデン・ミラー51によって方向づけされ
る。このビームは10インチの焦点距離の塩化ナトリウ
ムレンズ52で以て焦点ヲ結ばれる。焦点は反応剤供給
口の上方に集められ反応剤供給口出口(約0.6mmの
直径)から約2龍の位置に置かれる。この10インチの
焦点距離のレンズは約9mmの距離にわたって0.5 
mmのビームくびれ(直径)を生成する(ガウス・オプ
チツクスを仮定して)。
不活性ガスパーン60は、別の流量調節器61で以て、
ガス供給配管62およびパージガスポート20を経て反
応器10と運がり、窓12上に粉末沈着を防ぐ。不活性
ガスパーンは担持ガス口19と連通する第二連結管63
を反応器の底の近くでかつ供給ノズル18に隣接して含
み、不活性ガスを反応器へ十分な流速で供給して反応器
11から粉状化生成物を運び出す。
脱気系70は機械的ポンプ71へ連結した脱気孔17(
内核1crnの石英「煙突」)から成る。反応器頂部に
はフィルター(例えばパルストロン社によるAAQ銘柄
)が置かれている。真空ポンプの排気は未反応ガスをす
べて無害化合物へ転化するための容器(図示せず;例え
ばアルカリ性の水を含む)を通して排出される。
反応剤を室へ供給する前に、室は最初に脱気して望まし
くない不純物(例えば、02、H2O)を除く。各種脱
気系の一つで室の圧力を約数ミリトルへ下げ得るものは
どれでも使用できることを理解すべきである。例えば、
好ましい装置においては、サージェント・ウエルチのモ
デル1402の機械的ラフポンプ(排気速度=160A
/分)が用いられる。通常は、初期の脱気の後に、反応
室とポンプは約1時間、反応剤とレーザービームの導入
前に、アルゴンガスで以てパージする。パージ流は、好
ましい具体化においては、約217.5標準工/分(S
CCM)に設定される。
反応剤ガスは反応剤流速を調節できる任意の供給系によ
って反応室へ供給される。ガス状反応剤流速は通常は約
2から約10 8CCMの範囲にある。商業的設定にお
いては、1ooosccMの程度の流速が期待される。
反応剤は直接蒸発(すなわち、加熱;ただし、気相反応
剤が高強度光の存在なしで反応する温度より低い温度へ
)、あるいは反応剤を室へ供給する担持ガスの提供、に
よって供給される。本発明の好ましい具体化に°おいて
は、シリコン含有化合物(室温において気体)を直接に
室へ供給し、金属ハロゲン化物のような金属化合物(室
温で液体)はガス担持体によって反応室へ運ばれる。ガ
ス担体を使用するときには、それが反応剤と反応しない
ことが好ましい。
好ましい担体ガスは不活性ガスおよび水素を含む。
本発明によると、金属元素は金属ハロゲン化物、金属カ
ルボニルあるいは金属オキシハロゲン化物として反応室
の中へ導入さnる。期待される全域化合物の金属元素は
元素周期率表の第1−■族がらの金属および第■族のフ
ェロ金属を含む。さらに特定的には、チタン、ジルコニ
ウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ、タンタル、ク
ロム、モリブデン、タングステン、鉄、コバルト、ニッ
ケル、パラジウムおよび白金を含む。好ましい金属はチ
タン、メンタル、モリブデン、およびタングステンを含
む。金属化合物の中では、金属ハロゲン化物が好ましい
。金属ハロゲン化iは金属塩化物、金属弗化物、金属臭
化物および金属沃化物を含むことができる。前述金属の
生原子価ハロゲン化物のほかに、次ハロゲン化物、例え
は、次塩化物または法部化物も使用できる。さらに、ハ
ロゲン化物混合物ある、いはハロゲン化物と次ハロゲン
化物との混合物も使用できる。可能性のある金属ハロゲ
ン化物の中で、金属塩化物と金属弗化物が好ましい。最
も好ましい金鵜ハロゲン化物は金属塩化物である。金属
塩化物の例は四塩化チタン、四塩化ジルコニウム、四塩
化ハフニウム、五塩化タンタル、五塩化バナジウム、五
塩化ニオブ、塩化モリブデン、六弗化タングステン、塩
化クロム、塩化第二鉄、および塩化コバル)f含む。
シリコン源はガス状シリコン含有化合物として反応室の
中へ導入される。好ましい種類の化合物はハイドロシリ
サイド(シラン)、例えばSi工H22,+2である。
他の可能性のあるシリコン源は四ハロゲン化珪累例えば
四塩化珪素およびノ・ロゲン化ハイドロシリサイド、例
えばS Z Hs C/5SiH2C12および5iH
C1lsを含む。好捷しいガスはSiH4である。
金属ハロゲン化物のガスの少くとも一つとシリコン含有
化合物のガスとは光源によって生成される高強度光を吸
収し得るものであるべきである。
しかし、反応剤が高強度光を吸収しない場合には、追加
の化学的不活性の吸収性ガスを反応誘起のために供給す
べきである。このような吸収性ガスはゼネトロン■−1
1、ゼネトロンの−12、ゼネトロン■−113、ゼネ
トロン■−114、SiF4、SF6、塩化ビニル、パ
ークロロエチレン、およびトリクロロエチレンを含み、
SF6が好ましい。
ガスの流量比〔シリコン含有化合物のガスの標準立方セ
ンナメートル7分(SCCM)あたりの、金属ハロゲン
化物の標準立方センチメートル/分〕は粉末の所望組成
に応じて変り得る。この比は超微粉金属シリサイドの特
定の化学量論を生ずる原子流量比に相当する。特定の原
子流量比に応じて、超微粉は化学量論的に釣合いのとれ
た金属化合物を含むものとしてか、あるいはシリコンを
言むものとして、特徴づけることができる。金属化合物
貧有超微粉あるいはシリコン含有超微粉(釣合のとれて
いない化学量論的組成物)は、それぞれ、金属化合物(
例えば、S zH471ZC14反応についてTiC1
ls)と化学量論的2よび/″tf、たは非化学縫論的
の金属シリサイドとから、あるいは、化学量論的および
/′またけ非化学量論的金属シリサイドと遊離シリコン
とから、成る。
全綱ンリサイドから成る超微粉を生成する反応は高強度
光によって誘起される。高強度光は気相反応剤の間の反
応を熱的に誘起しあるいは光分解的に誘起する(あるい
は両方)のに十分な強度の光波(紫外、可視あるいは赤
外)として定義される。一般的には、光の十分な強度は
少くとも約10ワツト/dにある。
高強度光を生成させることができる光源はどれでも使用
できる。好ましくは、高強度はレーザーによってつくら
れる。高強度光をつくり得るレーザーはどのタイプも不
発明で使用するのに適しており、CO2レーザーおよび
エキサイマー・V−ザーが好ましい。レーザーは連続ビ
ームあるいは個々のパルスとして供給できる。さらに、
レーザーは整調(気相反応剤の少くとも一つによって吸
収される振動数に相当する光の特定波長を供給するよう
調節)するかあるいは非整調(気相反応剤の少くとも一
つによって吸収される振動数に必ず相当するよう調節さ
れていない光の波長または波長組合せを供給)であって
もよい。例えば、整調可能Co2V−ザーはSiH4反
応剤ガスによって強く吸収される9 44.2 cm−
’の振動数をもつ高強度光をつくることができる。
CO2ンーレーザーってつくられる光の使用は熱分解反
応を王として誘起する。熱分解反応は非吸収性反応剤と
吸収性反応剤との衝突によって反応剤が分解する温度へ
気相反応剤を加熱する反応である。CO,レーザーを用
いるときには、レーザーによってつくられる光の強度が
少くとも約100ワツト/cvr 2であることが好ま
しい。
エキサイマー・レーザーによって誘起される反応は主と
して光分解反応であると信じられる。光分解反応は少く
とも一つの気相反応剤の遊離基への解離をおこさせ、こ
の遊離基が次に残りの反応剤と反応する。エキサイマー
・レーサーヲ用いるときには、レーザーが毎秒約少なく
とも10個のパルスを生成し、各パルスが約15ノナ秒
持続してメガワット/CIn2程度の強度を生ずること
が好ましい。
超微粉の生成はまた反応室圧力に依存する。反応室圧力
は反応剤ガス圧、パーンガス圧、および脱気系調節に依
存する。ガス圧は反応剤YM度と電子的質量流速制御装
置とによって調節される。脱気系は通常は出口に設けた
ニードルバルブによって調節される。反応室は均質な粉
末核形成を誘起するたメic約100 ) k (’1
.33 X 1014Pct)以上に保たれ、約200
トル(2,67x 10’ Pa)と約500トル(6
,67x 10’Pa)との範囲が好ましG)。
超微粉末の寸法は特定の工程変数によって調節される。
最終粒径は王として気相反応剤の分圧に依存する。一般
的には、セル全圧の増加は粒径を増大させる。最終粒径
はまた光の強度に依存し、強度が大きいほど粒径が小さ
い。さらに、反応剤ガス速度は反応温度の変化をもたら
し、その結果、最終粒径はガス速度の低下とともに増す
。最後に、粒径(成長)はまた反応剤ガスの欠乏にも依
存する。吸収性反応剤ガスの稀釈は反応帯と使用反応剤
ガスの温度を下げ、これは粒径の低下をもたらす。通常
は、我々の方法によってつくられる粉末は直径が約50
 OA (50nm)より小さく、これは安定なコロイ
ド状懸濁液の生成、従って、きわめて薄い皮膜の生成を
助ける。
前述のとおり、ガス状反応剤流速は所望粉末組成物を生
成するよう変えられる。約1:2から1=4(金属ハロ
ゲン化物対シリコン含有化合物)より小さい流量比は金
践シリサイドと遊離シリコンとから成る超微粉を生成す
る。粉末中の遊離シリコン存在は特に有利である。この
シリコンは皮膜生成物の抵抗に実質的に影響することな
く薄膜生成における焼結助剤として機能する。このシリ
コンはより密度が高い生成物、より接着のよG1皮膜を
生成し、工程時間および温度を低減する助けとなる。
シリコンは約5から50軍量%の間の範囲で存在すると
きの粉末を用いる方法にとって有利である。その範囲内
において、約35から約45重量%の範囲のシリコンの
存在は第2a図および第2b図(62,5重量%のTi
Si2.28.4重量%のSiおよび9.1重量%のT
iC1!2刀1ら成る粉末刀)らつくられた)を第3α
図および第3b図(54,2重量%のTiSi2.40
重量%のSiおよび5.8重量%のT i Clsから
成る粉末からつくられた)と比較することによって見ら
れるとおり、連続で本質上非孔質の皮膜生成物を生成す
る。
好ましい具体化においては、チタニウムシリサイド(結
晶質)粉末から成る超微粉は我々の方法に従って上述の
装置を使ってつくられる。粉末形成中におこると信じら
れる総括的化学反応はTiCIk +28iH4f)−
ン T i S it (s)+−4HC1!(り)+−2
Hz(r) m2TiC1)4(f)+Ik(t) −
〉2 T i CIIs (8) + 2HCl (’
) (illr i C4(sl +H2−一÷ric
4(s)+Hcl (iiD2ricls(s)−ンT
iC& (s)+ TiC1l 0v)S iH< (
f) −〉S i (8)+ 2 H2(V)TiC1
4とSiH4の流量比を制御することにより、粉末組成
を調節できる。反応(1)および(v)は我々の新規組
成物を生成する反応である。反応1i) −(+v)は
一般的には望ましくない副反応であると信じられるが、
し刀Sし、約20重量%以下の量の’1’1C13およ
びTiC&のような金属次ハロゲン化物を含むことは伝
導性薄膜形成において有害であることが証明されなかっ
た。以下の実施例は粉末製造方法を説明し、伝導層を生
成させるのに粉末を使用する際に得られた結果を示して
いる。
実施例1 シラン(SjH+)およびT i Cl、から成る反応
剤ガスを使用してTiSi2 から成る超微粉をつくっ
た。Si仇の反応室中への流速は10.O8CCMであ
った。室中へTiC714蒸気を運ぶアルゴンの流れは
11.28CCMであった。アルゴンを使用し、窓をパ
ージし、粉末をフィルターへ運ばせた。
アルゴンは217.58CCMの速度で供給した。
TiC1,バブラーの温度は90℃であった。この温度
は90℃において196トルのTiCl14蒸気圧を生
成した。反応器全圧は粉末生成中、475−800トル
(5,35−5,40X 10’Pα)であった。レー
ザー電力は180ワツトであり、ビームは25.4cm
のN a Clレンズを使って焦点を結ばせた。工程は
150分間実施し、2.2.!Vの粉末を生成した。粉
末組成は82.5重量%のTiSi2と17.5重量%
のTiCIjsC+ TiCl12)であった。
実施例2゜ 実施例1に記載のとおりの系の変数を一定に保ったが、
ただしT i C14バブラーの温度を84℃へ変更し
た。この温度において、TiC1kの蒸気圧は157ト
ルであった。この反応器全圧は460=470)ル(5
,13−5,23X 10’Pα)であった。150分
後、2.1gの粉末が生成した。粉末は63.2重量%
のTiSi2、30重量%の遊離シリコンおよび6.8
重量%のTiCIjsC+ TiCTo)であった。
実施例3゜ TiSi2、SiおよびT 1cls(+T 1clt
)から成る超微粉の多数の試料を基本的方法の二つの変
法を使って得た(表1を見よ)。試料33−37と42
−45 tri TiCl4反応剤中に担持ガスを気泡
で通過させることによってつくった。罠料38−41は
担持ガスをT i C134反応剤上に通すことによっ
て生成させた。各々の変型のすべての場合において、実
験毎に変えた唯一つの変数はTiC1h反応剤温度であ
った。TiC114反応剤滉度の変更はTiC1!4蒸
気圧を変え、このCとは次に粉末の最終組成物を変性し
た。試料はすべて175−185ワツトのレーザー電力
を使って生成させた。
ビームは25.4cmのN a Clレンズを使うこと
によって焦点を結ばせた。ビームくびれは直径約0.6
闘であった。
表 1 33 a 86±2 Ar/11.8 10.0 21
7.534c’89±2 .4r/11.8 1α0 
217.535 a 91±2 .4r/11.8 1
0.0 21?、535 a 93±2 Ar/11.
8 10.0 217.537 a 8.3±I Ar
/30.5 10.0 21?、538 b 7B±I
 Ar/30.5 10.0 217.539 b 8
0±I Ar/30.5 10.0 217.540 
b 90±I Ar/30.5 10.0 217.5
41 b 95±I Ar/30.5 10.0 21
7.542 a 85±1 #/11.8 10.0 
217.543 a 83±I Ar/11.8 10
−0 217.544 a 79±I Ar/11.8
 10.0 217.545 α 79±I H2/1
1.8 1αO217,5来、α)担持ガスを液状Ti
C714中に気泡通過させる b)担持ガスを液状TiCl4表面上に通す。
得られた粉末生成物は多量の遊離Siと少量のTiCl
2 またはTiC7l、をもっていた。
+ アルゴンパージは粉末生成物を反応器から運びそし
てまた反応器の窓の上の粉末沈着を防ぐ十分なガス流を
提供する。
実施例4゜ タングステンシリサイド含有粉末を六弗化タングステン
とシラン(s i H4)とからCO2レーザー誘起反
応法によってつくった。一般的反応は次のとおりである
WF6(?)+ 2.5’ jH4(SF) −−今W
S j2(s)+ 6 HF+H2シラン(S i H
,)の流速は10.0ECCMであり、六弗化タングス
テンの流速は5.0SCCMであった。両反応剤は直接
に反応室の中へガスとして供給する。アルゴンを使って
窓をパーンし粉末をフィルター運はせた。アルゴン流速
は217.58CCMであった。反応室全圧は240−
250)ル(3,20−3,33×10′Pα)であっ
た。レーザー電力は50ワツトであり、ビームは25.
4c1nのN a C13レンズを使って焦点を結ばせ
た。TiSi2形成法とちがって、反応剤ガスは、WF
6の高度に反応性の性質に基づく表面触媒反応を減らす
ために反応室の中へ別々に流入させた。粉末のX線回折
は遊離のシリコンおよびタングステンと混合したWSi
2の存在を示した。流速は純WS2粉末を生成させるよ
う意図され、反応開始前の反応剤不完全混合が遊離のS
iとWの存在の原因であると信じられる。
実施例5゜ 2a4重量%過剰のシリコン(および9.1重i%のT
iC13)を含むチタニウムシリサイド粉末から成る8
Ingの超微粉を0.5 cr−のエタノールと混合し
て超音波処理した。懸濁液をシート抵抗が16Ω/平万
であるポリシリコン被覆シリコンウェファ−の上ヘスプ
レーした。スプレーされたウェファ−を真空で950℃
において30分間加熱した。
焼結後のシート抵抗は0.25Ω/平万であることが測
定され、皮膜の厚さは約30. o o O,4’(3
,000nrn)であった(皮膜抵抗率、80μΩ−c
m)。焼成後の皮膜の走査電子顕微鏡写真を第2αPよ
び第2b図に示す。皮膜は孤立細孔と連結細孔(51ミ
クロン)の両方を示すけれども抵抗率は低い。
実施例6゜ 40.0重量′%過剰のシリコン(および5.8重量%
のTiC1s)k宮むチタニウムシリサイド粉末から成
る81ngの超微粉を0.5CCのエタノールと混合し
て超音波処理した。この懸濁液をシート抵抗が16Ω/
平方のポリシリコン被覆シリコンウェファ−の上ヘスプ
レーした。このスプレーしたウェファ−を真空で950
℃において30分間加熱した。焼結後の7−ト抵抗は0
.69/平万であると測定され、皮膜の厚さは約50,
00 o、i(s、oo。
nm)であった(皮膜の抵抗率=300μΩ−口)。
焼成後の皮膜の走査電子顕微鏡写真を第3α図および第
3b図に示す。実施例5の皮膜とちがって、この皮膜は
ほとんど気孔率をもたなかった。出発粉末のシリコン含
量が多いことは高密度化工程を助ける。しかし、皮膜は
高いシリコン含量のためにやや高い抵抗率をもつ。
【図面の簡単な説明】
第1図は我々の発明の方法によって新規超微細粉末を製
造する装置の模型的表現である。 第2a図および第2b図は本発明の新規粉末からつくっ
たチタニウムケイ化物皮膜の走査電子顕微鏡写真である
。その焼成条件は950℃、30分間、組成は62.5
%7’ i S Z2/ 28.4%S i / 9.
1%TiC1ss抵抗率80μΩ−確である。 第3α図および第3b図は第2図の方法で用いたよりも
多いシリコン含量を含む新規粉末組成物からつくったチ
タニウムシリサイドの走査電子顕微鏡写真である。その
焼成条件は950℃、30分間、組成は54.2%T 
i S $2/ 40.0%5z15.8%7’ z 
C11s 、抵抗率300μQ−Cmである。 特許出願人 アライド・コーポレーション(外4名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属ケイ化物含有超微細粉末の製造方法であって、 (α)気相反応剤を反応部位へ供給し、この気相反応剤
    が金属ハライドとシリコン含有化合物とを含み、 (b)反応部位でガスを高強度光に露出して金属ケイ化
    物と遊離シリコンを含む超微細粉末を生成させる、 各工程から成る方法。 2、光が少くとも約10ワツト/crr?の強度をもつ
    、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、反応剤ガスの供給を調節して、約5から約50重量
    %の範囲の遊離シリコンを宮む超微細粉末を生成させる
    、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 4、供給工程と露出工程とを制御して約500A(50
    nm)より小さいかこれと等しい直径をもつ一般的に球
    形の粉末粒子を生成させる、特許請求の範囲第3項に記
    載の方法。 5、少くとも約50重量%の金属ケイ化物と少くとも約
    5重量%の遊離シリコンとから成る、粉末混合物。 6、約5重量%と約50重量%との間の遊離シリコンを
    含む特許請求の範囲第5項に記載の混合物。 7、混合物が超微細粉末から成り、この超微細粉末が一
    般に球形であり約500 A (”50 nm)より大
    きくない直径をもつ、特許請求の範囲第5項に記載の混
    合物。 8、金属ケイ化物が結晶質である、特許請求の範囲第5
    項に記載の混合物。 9、遊離シリコンが約35重量%と約45重量%との間
    の量で存在する、特許請求の範囲第6項に記載の混合物
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