JPS60255282A - スポツト溶接方法 - Google Patents
スポツト溶接方法Info
- Publication number
- JPS60255282A JPS60255282A JP10936984A JP10936984A JPS60255282A JP S60255282 A JPS60255282 A JP S60255282A JP 10936984 A JP10936984 A JP 10936984A JP 10936984 A JP10936984 A JP 10936984A JP S60255282 A JPS60255282 A JP S60255282A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint surface
- joined
- pair
- high frequency
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/10—Spot welding; Stitch welding
- B23K11/11—Spot welding
- B23K11/115—Spot welding by means of two electrodes placed opposite one another on both sides of the welded parts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K13/00—Welding by high-frequency current heating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し発明の技術分野〕
この発明は、自動車の重体組立ライノ等で使用される新
規な抵抗スポットm接方法に関するものである。
規な抵抗スポットm接方法に関するものである。
第2図に従来より公知の抵抗スポット溶接方法をボす。
図において、(1)は畔相交流式、三相低周波式等によ
る交流電源、(2) 、 (3)は部分(1)と上下の
電極との間を接続する導線、(4) 、 (5)は銅等
でなる1JL極チツプ、(6)は被接合金属板対である
。
る交流電源、(2) 、 (3)は部分(1)と上下の
電極との間を接続する導線、(4) 、 (5)は銅等
でなる1JL極チツプ、(6)は被接合金属板対である
。
次に、動作について説明する。上下一対の電極チップ<
4) 、 (5)間に、被接合金属板対(6)を挿入し
てスポット溶接、壱を位置決めし、エアシリンタ等を作
動させて両電極チップ(4) 、 (5)で押圧して挾
持する。次に、電源(1)により電極(4)、(s)を
介して被接合金属板対(6)に溶接電流を流すと、被接
合金属板対(6)の接合面(6c)の接触抵抗と流れる
電流量によってジュール熱が発生し、その加熱によって
接合面(6c)が溶融状体となり、電極チップ(4)、
(5)と接する側は電極による冷却作用が働き、接合面
(6c)を中心として碁石状のナゲツト(6dlが生成
し、通電を停止すると冷却されて凝固し、被接合金属板
(6a)、 (6b)はナゲツトを介して接合され、ス
ポット溶接は完了する。
4) 、 (5)間に、被接合金属板対(6)を挿入し
てスポット溶接、壱を位置決めし、エアシリンタ等を作
動させて両電極チップ(4) 、 (5)で押圧して挾
持する。次に、電源(1)により電極(4)、(s)を
介して被接合金属板対(6)に溶接電流を流すと、被接
合金属板対(6)の接合面(6c)の接触抵抗と流れる
電流量によってジュール熱が発生し、その加熱によって
接合面(6c)が溶融状体となり、電極チップ(4)、
(5)と接する側は電極による冷却作用が働き、接合面
(6c)を中心として碁石状のナゲツト(6dlが生成
し、通電を停止すると冷却されて凝固し、被接合金属板
(6a)、 (6b)はナゲツトを介して接合され、ス
ポット溶接は完了する。
このナゲツト(6d)は、印加電流によるジュール熱で
一旦溶融状態となって凝固される鋳造組織であるので、
被接合金属板の金属組織と相違しており、その囲りにコ
ロナボンド部、さらにその周辺に熱で金属組織や機械的
性質が変化を受けた熱影響部が生成される。捷た、接合
面が溶融状態捷で加熱されて加圧されるのでくぼみが形
成され、シートセパレーションが生じ易く々る。更に壕
だナゲツト(6d)内にひけ巣や割れを生じることがあ
る。
一旦溶融状態となって凝固される鋳造組織であるので、
被接合金属板の金属組織と相違しており、その囲りにコ
ロナボンド部、さらにその周辺に熱で金属組織や機械的
性質が変化を受けた熱影響部が生成される。捷た、接合
面が溶融状態捷で加熱されて加圧されるのでくぼみが形
成され、シートセパレーションが生じ易く々る。更に壕
だナゲツト(6d)内にひけ巣や割れを生じることがあ
る。
以上のように、従来のスポット溶接法によれば、両金属
板を溶融により接合するので強固に接合できるが、逆に
溶融により生じたナゲツトは組織的に基材組織よりも劣
化し、また溶融温度まで加熱されるので熱影響部も広く
なり、ナゲツトによる機械的性質の劣化が生じる等の問
題があった。
板を溶融により接合するので強固に接合できるが、逆に
溶融により生じたナゲツトは組織的に基材組織よりも劣
化し、また溶融温度まで加熱されるので熱影響部も広く
なり、ナゲツトによる機械的性質の劣化が生じる等の問
題があった。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、接合面に高周波電流を流して金
属板の溶融状態以下の温既まで接合面を加熱し、この接
合面を加圧して塑性接合するととにより、接合面の機械
的性質の劣化を低減できるようにしたスポット溶接法を
提供するものである。
ためになされたもので、接合面に高周波電流を流して金
属板の溶融状態以下の温既まで接合面を加熱し、この接
合面を加圧して塑性接合するととにより、接合面の機械
的性質の劣化を低減できるようにしたスポット溶接法を
提供するものである。
以下、この発明の一実施例を第1図に基づいて説明する
。図において、(11a)、 (11b)は高周波電源
装置であり、互いに位相が逆になるように構成されてい
る。02.α1は同軸ケーブルで、溶接ガンのフトコロ
面積に起因する誘導リアクタンス及び二次ケーブル自体
の誘導リアクタンスを軽減する。(14,(1→は同軸
面5極であり、外芯電極(14a)。
。図において、(11a)、 (11b)は高周波電源
装置であり、互いに位相が逆になるように構成されてい
る。02.α1は同軸ケーブルで、溶接ガンのフトコロ
面積に起因する誘導リアクタンス及び二次ケーブル自体
の誘導リアクタンスを軽減する。(14,(1→は同軸
面5極であり、外芯電極(14a)。
(15alと内芯電極(14c)、 (15c)との間
に絶縁層(14bl、 (15b)を介在して構成され
、内外芯筒。
に絶縁層(14bl、 (15b)を介在して構成され
、内外芯筒。
極間に個別の交周波電源装置(11a)、 (11bl
の交周波電源がそれぞれ印加される。(6)は被接合金
属板対で高周波誘電加熱により熱影響部(6d)が形成
される。
の交周波電源がそれぞれ印加される。(6)は被接合金
属板対で高周波誘電加熱により熱影響部(6d)が形成
される。
次に動作について説明する。上下一対の同軸電極CL4
.α→間に、被接合金属板対(6)を挿入してスポット
溶接点を位置決めし、エアシリンダ等を作動させて両回
e+w、極04.(ロ)で押圧して挾持する。次に、互
いに位相が異なる高周波電源装置f11a)。
.α→間に、被接合金属板対(6)を挿入してスポット
溶接点を位置決めし、エアシリンダ等を作動させて両回
e+w、極04.(ロ)で押圧して挾持する。次に、互
いに位相が異なる高周波電源装置f11a)。
(11b+から、同軸ケーブルα諺、0]を介して上下
の同軸電極<141.αυの内外芯電極(14al、
(14clおよび(15al、 (15c)に、それぞ
れ別個に高周波電源を印加する。これによって被接合金
属板(6al。
の同軸電極<141.αυの内外芯電極(14al、
(14clおよび(15al、 (15c)に、それぞ
れ別個に高周波電源を印加する。これによって被接合金
属板(6al。
(6b)内を渾れる高周波電流は互いに極性が逆となり
、高周波による表皮効果と近接効果により、接合向(6
c)の接触抵抗によるジュール熱での加熱でなく、熱影
響部(6d)の部分を誘電加熱する。
、高周波による表皮効果と近接効果により、接合向(6
c)の接触抵抗によるジュール熱での加熱でなく、熱影
響部(6d)の部分を誘電加熱する。
この高周波電流1の印加時間は、接合面(6c)の温(
莢が溶融状態となら々い塑性流動接合可能な温度、例え
ば鋼板の場合では800〜1200℃の範囲に加熱する
ように設定する。そして、所定の加圧力を同軸電極間(
141,α→に加えると、接合面(6c)は塑性流動化
して加圧力で接合され、スポット溶接される。
莢が溶融状態となら々い塑性流動接合可能な温度、例え
ば鋼板の場合では800〜1200℃の範囲に加熱する
ように設定する。そして、所定の加圧力を同軸電極間(
141,α→に加えると、接合面(6c)は塑性流動化
して加圧力で接合され、スポット溶接される。
この場合、接合面(6c)の接触抵抗による加熱ではな
いので、接合面(6c)に溶融状態、即ちナゲツトが生
ぜず、かつ接合面(6c)及び熱影響部(6d)の温度
は溶融温度1で上昇しないので、その周辺の金属組織や
機械的性質が変化を受ける部分が少々〈なり、接合部に
おける金属組織の劣化を軽減してスポット溶接部の強度
を高めることができる。
いので、接合面(6c)に溶融状態、即ちナゲツトが生
ぜず、かつ接合面(6c)及び熱影響部(6d)の温度
は溶融温度1で上昇しないので、その周辺の金属組織や
機械的性質が変化を受ける部分が少々〈なり、接合部に
おける金属組織の劣化を軽減してスポット溶接部の強度
を高めることができる。
また、同軸電極Q4,0→に同軸ケーブルa”a、(1
埠を介してそれぞれ高周波電源を供給しているので、二
次フトコロ面積や被接合金属板(6)介在による誘導リ
アクタンス損失を回避し、高周波電源装置(11a)、
(11blの容量等を小さくすることができる。
埠を介してそれぞれ高周波電源を供給しているので、二
次フトコロ面積や被接合金属板(6)介在による誘導リ
アクタンス損失を回避し、高周波電源装置(11a)、
(11blの容量等を小さくすることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、非溶融接合によりス
ポット溶接を行うようにしたので、ナゲツトと称する鋳
造組織を生成することなく、スポット溶接部の金属組織
の劣化を軽減し、溶接部の機械的強度を高めうるという
効果が得られる。
ポット溶接を行うようにしたので、ナゲツトと称する鋳
造組織を生成することなく、スポット溶接部の金属組織
の劣化を軽減し、溶接部の機械的強度を高めうるという
効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例によるスポット溶接法を示す
構成図、第2図は従来のスポット溶接方法を示す構成図
である。 (1)・・・電源装置、(2)、(3)・・・導体、(
4)、(5)・・・電極チップ、(6)・・・被接合金
属板対、(6C)・・・接合向、(6a l ・・・ナ
ゲツト、(11al、 (11bl−高周波電源装置、
0つ、01・・・同軸ケーブル、04.αう・・・同軸
電極、(16d)・・・熱影響部(加熱部)。 代理人弁理士 木 村 三 朗 (7) 第1rI!J
構成図、第2図は従来のスポット溶接方法を示す構成図
である。 (1)・・・電源装置、(2)、(3)・・・導体、(
4)、(5)・・・電極チップ、(6)・・・被接合金
属板対、(6C)・・・接合向、(6a l ・・・ナ
ゲツト、(11al、 (11bl−高周波電源装置、
0つ、01・・・同軸ケーブル、04.αう・・・同軸
電極、(16d)・・・熱影響部(加熱部)。 代理人弁理士 木 村 三 朗 (7) 第1rI!J
Claims (1)
- 2枚の金へ板を接合するスポット溶接において、接合面
に高周波′電流を流して上記金属板の溶融状態以下の温
度まで上記接合面を加熱し、この接合面を加圧して塑性
接合することを特徴とするスポット溶接方法、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10936984A JPS60255282A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | スポツト溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10936984A JPS60255282A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | スポツト溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60255282A true JPS60255282A (ja) | 1985-12-16 |
Family
ID=14508490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10936984A Pending JPS60255282A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | スポツト溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60255282A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63192572A (ja) * | 1986-12-08 | 1988-08-09 | メダ、インコーパレイテイド | 抵抗溶接方法及び装置 |
EP0938945A2 (de) * | 1998-02-26 | 1999-09-01 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft, Patentabteilung AJ-3 | Vorrichtung zum induktiven Erwärmen zur stoffschlüssigen Verbindung zweier Werkstücke |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP10936984A patent/JPS60255282A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63192572A (ja) * | 1986-12-08 | 1988-08-09 | メダ、インコーパレイテイド | 抵抗溶接方法及び装置 |
US4804819A (en) * | 1986-12-08 | 1989-02-14 | Medar, Inc. | Structure and method for resistance welding with an inductively coupled power source |
EP0938945A2 (de) * | 1998-02-26 | 1999-09-01 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft, Patentabteilung AJ-3 | Vorrichtung zum induktiven Erwärmen zur stoffschlüssigen Verbindung zweier Werkstücke |
EP0938945A3 (de) * | 1998-02-26 | 2000-10-18 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft, Patentabteilung AJ-3 | Vorrichtung zum induktiven Erwärmen zur stoffschlüssigen Verbindung zweier Werkstücke |
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