JPS60254579A - 無口金電球用ソケツト - Google Patents

無口金電球用ソケツト

Info

Publication number
JPS60254579A
JPS60254579A JP11194684A JP11194684A JPS60254579A JP S60254579 A JPS60254579 A JP S60254579A JP 11194684 A JP11194684 A JP 11194684A JP 11194684 A JP11194684 A JP 11194684A JP S60254579 A JPS60254579 A JP S60254579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
elastic contact
baseless
external conductor
light bulb
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11194684A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0378754B2 (ja
Inventor
馬場 正治
森山 信男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Moriyama Sangyo KK
Original Assignee
Toshiba Corp
Moriyama Sangyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Moriyama Sangyo KK filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP11194684A priority Critical patent/JPS60254579A/ja
Publication of JPS60254579A publication Critical patent/JPS60254579A/ja
Publication of JPH0378754B2 publication Critical patent/JPH0378754B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connecting Device With Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は無口金電球のソケットに係シ、特にプリント基
板などのごときソケット装着基板への取付構造に関する
〔発明の技術的背景〕
従来の無口金電球用ソケットは、合成樹脂製筒形のソケ
ット本体に7ラング部を設けるとともに、この7ラング
部と離間対向して上記ンク、ト本体の外周面に上記7ラ
ング部との間でソケット装着基板を挾持する係止突起を
形成してアシ、ソケットの装着に際しては、基板に形成
した装着孔の大径状切欠に上記係止突起を対向させ、こ
のソケットを装着孔に差し込んだのち、はは90度回動
させることによ如上記フランジ部と係止突起とで基板の
装着孔周縁を挾持するようになっていた。そしてソケッ
ト本体に形成された一対の導電接触片が無口金電球の封
止部を弾着し、これに伴って封止部に沿わせた外部導線
が上記接触片と電気的に接続されるようになっておシ、
かつ上記接触片に上記7ランノ部に臨む端子片を設け、
該端子片は上記ソケットの回動操作に伴って基板に設け
られているプリント配線よルなる電路箔に接触する構造
をもっていた。
〔背景技術の問題点〕
しかしながら、このものは、ソケットを基板に装着する
際、装着孔への挿入操作とこれに続く回動操作の2段階
操作であるため操作性が悪いとともに、回動操作時に端
子片が電路箔を剥離して配線を損傷する惧れがある。ま
たこのものは一対の導電接触片を有するので部品点数が
多く、かつこの導電接触片の成形も複雑となるのでコス
ト高になる不具合もあった。
〔発明の目的〕 本発明はこのような事情にもとづきなされたもので、そ
の目的とするととろけ、導電接触片を用いず、しかも基
板の装着孔に対して単に押し込むだけの1回操作で機械
的係止および電気的接触が行える無口金電球用ソケット
を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため本発明は、無口金電球の封止部
が挿入される挿入孔を有する合成樹脂製筒形のソケット
本体に7ラング部を設け、この7272部から立上がシ
該フランジ部との間でソケット装着用基板を挾持する一
対の爪片を形成するとともに、上記ソケット本体の外周
に上記爪片とは周方向へ異なる位置に該ソケット本体か
ら伸びて内径方向に弾性変位可能な一対の弾接片を設け
、これら弾接片の外面に前記無口金電球の外部導線を沿
わせることを特徴とするO 〔発明の実施例〕 以下本発明を図面に示す一実施例にもとづき説明する。
図において1は可撓性を有するプリント配線基板などの
ソケット装着用基板であシ、この基板1にはソケット装
着孔2を開設しである。装着孔2は対称位置に一対の大
径な切欠部3,3を設けである。基板1には電路箔4,
4が設けられ、これら電路箔4,4の端部は上記切欠部
3.3の内面に臨んでいる。
10はソケットを示し、このソケット10の構造は第3
図以下に詳図する。ソケット10は全体を合成樹脂材料
によシ一体成形したものであシ、1ノは筒形のソケット
本体を示す。ソケット本体11は無口金電球30の封止
部3ノが差し込まれる挿入孔12を有しておシ、本実施
例の挿入孔12は8角形をなしている。ソケット本体1
ノの下部には7ラング部13を形成してあシ、このフラ
ンジ部13の上面には対称位置に一対の爪片14p14
を立設しである。爪片14,14は外側面が下方に向か
って厚みを増すごとく傾斜されておシ、下部に形成した
爪部15,15と7ラング部13上面との間で前記基板
1を挾持するようになっている。
ソケット本体1iの上端からは、上記爪片14.14と
は直交する対称位置に、挿入孔12の開口縁から彎曲反
転するようにして下方に伸びる一対の弾接片16,16
が形成されている。これら弾接片1e、16は、先端部
が内径方向に弾性変位可能となっておシ、この弾接片1
6,16の基部には両側に切込み溝17゜17を形成し
である。また弾接片i6,16の先端には係止溝18.
18を形成し、かつ途中には突条19.19を設けであ
る。
これら弾接片16,16の裏側に対向してソケット本体
1!の外側面には弾接片16,16と隙間を存し、しか
しながら弾接片16,16が内径側に弾性変位された場
合に尚接して過変位を防止するストップリプ30.20
を形成しである。
またソケット本体11の底部には、上記弾接片1g、1
6と対向する位置に、無口金電球30よシ導出された外
部導線32.32を通過させ導出孔21.21を形成し
である。なお22はつまみを示す。
無口金電球30は公知の通シ、パルプ33内−にフィラ
メント34を収容し、このフィラメント34に接続され
た内部導線35,35は上記外部導線32.32に接続
され、これら外部導線32.32は封止部3ノの端面よ
シ外方へ導♂屈されている。
このような構成に係る実施例の作用につき説明する。
まず、無口金電球30をソケット10に取シ付ける場合
について説明する。無口金電球30の封止部31から導
出されている外部導線32゜32を真直ぐに伸にし、ソ
ケット本体11の底部に穿った導出孔21.21に目が
けて通しながら封止部31を挿入孔12に差し込む。封
止部31の下端が挿入孔12の底面に達するまで挿入し
た状態で、外部導線32.32を引き、締めながら弾接
片16.16とストラグリプ20゜200隙間を上方に
向けて引き出し、これら外部導線32.32を弾接片1
6,16の基部に形成した切込み溝17.17に引き締
めながら複数回巻き付ける。これによシ無ロ金電球30
は上記外部導線32.32に引張られるので挿入孔12
内に保持され、抜は出しが阻止される。
切込み溝17.11に巻き付けられた外部導線32.3
2の先端は、弾接片16,16の外面に沿って下端部に
導びかれ、この弾接片16゜16の下端に形成された係
上溝18.18に係着される。したがって弾接片16,
16の外面には上下方向に向かって外部導線32.32
が沿わされるととになる。
このようにして電球30はソケット10に一体的に組み
付けられるので、との電球付きのソケット10をソケッ
ト装着用基板1に取シ付ける。この取シ付けに際しては
、弾接片16゜16を基板1の切欠部3,3に対向する
ように位置合せし、電球30の頂部側からソケット10
を基板1の装着孔2に押し込む。この圧入によシ爪片1
4,14はその形状弾性および素材弾性によシ撓みなが
ら押し込まれ、爪部15゜15が基板1を越えた場合に
その弾性復帰によシ広がシ、シたがって爪部15.15
とフランジ部13の間で基板1の装着孔2の周縁を挾持
する。これによシソケラト10は基板1に機械的に係着
する。
一方、上記ソケット10の圧入時には、弾接片16.1
6も弾性変位にもとづき、切欠部3゜3に臨ませた電路
箔4,14に圧接しながら押し込まれる。そして上記フ
ランジ部13と爪部15.15で基板1に係止した状態
では、弾接片i6.i6が復帰して弾接片16,16の
外面が電路箔4,4に弾接しようとし、弾接片16.1
6の外面に沿わせた外部導線3′2゜32が電路箔4,
4に圧接される。したがって電路箔4,4と外部導線3
2,32の電気的接続がなされる。なお突条19,19
は外部導線32.32の電路箔4,4に対する接触圧を
増して接触状態を安定に保つ。
またストリップリプ20.20は弾接片16゜16の最
大変位を抑止し、ソケット1oを基板1に挿入した最終
段階で弾接片16,16がスト、76リプ20.20に
肖るようにし、外部導線32132と電路箔4,4との
強い接触圧を確保し、かつこの接触圧の経時変化を防止
している。
このような実施例によれば、ソケット10を基板1に装
着する場合にソケット10を軸方向に押し込むだけの1
回操作ですみ、よって操作性が向上する。しかもこの押
し込みにより弾接片16,1Bの外面に沿わせた外部導
線32゜32が電路箔4,4に接触するので、電路箔4
゜4を剥離させた多損傷させるなどの不具合は生じない
弾性片16.16の外面に沿わせた外部導線32.32
は弾接片16,16の基部に形成した切込み溝17,1
7に巻回されるとともに先端に設けた係止溝18に係止
しているので、上記外面で外部導線32.32が弛む惧
れがなく、よってソケット圧入時に電路箔4,4と確実
に接触する。
また電球30は外部導線32.32が導出孔21.21
を通って上記切込み溝17,17に巻き締められること
により機械的な支持がなされているため、電球30を保
持するための格別な導電接触片や接着剤が不要であシ、
部品点数が少くなって構造が簡素化し、かつ電球3Qを
ソケット10に組み込むための手間も要さない。
なお本発明は上記実施例には限らず、たとえば電球30
をソケット10に保持させる場合に接着剤を用いてもよ
く、シたがって外部導線32.32はソケット本体1ノ
の底部から引き出すことには制約されない。また、弾接
片16゜16の外面に外部導線32.32を沿わせる場
合、必ずしも切込み溝17.l’iに巻き付けることに
は限らず、係止溝18と同様な引掛は用のスリットを設
けてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べた通シ本発明によれば、ソケットを装着基板の
装着孔に圧入すると、爪片と7ラング部とで基板を挾持
することによシソケ、トの機械的支持がなδれるととも
に弾接片の外面に沿わせた外部導線が基板の電路箔など
の給電部材に弾接して電気的接続が行われるので、ソケ
ットの取付は操作は押し込みの1回操作だけですみ、操
作が容易となる。しかもこのソケットに電球を支持させ
る場合に導電接触片を必要としないので部品点数が削減
し構造が簡単になって安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は電球付きソケ
ットを装着基板に取シ付ける状態を示す斜視図、第2図
はソケットに無口金電球を取シ付ける状態を示す斜視図
、第3図はソケットの上面図、第4図は下面図、第5図
は第3図中v−■線の矢視図、第6図は第3図中M−V
l線の断面図である。 1・・・ソケット装着用基板、2・・・装着孔、3゜3
・・・切欠部、4,4・・・電路箔、10・・・ソケッ
ト、11・・・ソケット本体、12…挿入孔、13・・
・7ラング部、14・・・爪片、16・・・弾接片、1
7・・・切込み溝、18・・・係止溝、21・・・導出
孔、30・・・無口金電球、3ノ・・・封止部、32・
・・外部導線。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図 第。図 jls 図 2 第6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無口金電球の封止部が挿入される挿入孔を有する
    合成樹脂製筒形のソケット本体にフランジ部を設け、こ
    の7ラング部から立上がル該フランジ部との間でソケッ
    ト装着用基板を挟持する一対の爪片を形成するとともに
    、上記ソケット本体の外周に上記爪片とは周方向へ異な
    る位置に該ソケット本体から伸びて内径方向に弾性変位
    可能な一対の弾接片を設け、これら弾接片の外面に前記
    無口金電球の外部導線を沿わせることを特徴とする無口
    金電球用ソケット。
  2. (2)上記弾接片の基部に上記外部導線を巻回する切込
    み溝を設けるとともに、この弾接片の先端に上記外部導
    線の先端を引掛ける係止溝を形成したことを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項記載の無口金電球用ソケット
  3. (3)上記ソケット本体の底部に、上記無口金電球の外
    部導線を導びき出す導通孔を設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項もしくは第(2)項記載の無口
    金電球用ソケット。
JP11194684A 1984-05-31 1984-05-31 無口金電球用ソケツト Granted JPS60254579A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11194684A JPS60254579A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 無口金電球用ソケツト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11194684A JPS60254579A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 無口金電球用ソケツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60254579A true JPS60254579A (ja) 1985-12-16
JPH0378754B2 JPH0378754B2 (ja) 1991-12-16

Family

ID=14574108

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11194684A Granted JPS60254579A (ja) 1984-05-31 1984-05-31 無口金電球用ソケツト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60254579A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01160683U (ja) * 1988-04-28 1989-11-08
JPH0326990U (ja) * 1989-07-26 1991-03-19
WO1992001320A1 (fr) * 1990-07-06 1992-01-23 Moriyama Sangyo Kabushikikaisha Douille de lampe a incandescence sans base et procede de fabrication de la douille

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01160683U (ja) * 1988-04-28 1989-11-08
JPH0326990U (ja) * 1989-07-26 1991-03-19
WO1992001320A1 (fr) * 1990-07-06 1992-01-23 Moriyama Sangyo Kabushikikaisha Douille de lampe a incandescence sans base et procede de fabrication de la douille
GB2251987A (en) * 1990-07-06 1992-07-22 Moriyama Sangyo Kk Welding lamp bulb contacts to lamp socket contacts
US5209668A (en) * 1990-07-06 1993-05-11 Moriyama Sangyo Kabushiki Kaisha Socket with a lamp without a metallic base
GB2251987B (en) * 1990-07-06 1994-08-03 Moriyama Sangyo Kk Socket with a lamp without a metallic base and method of manufacturing the same

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0378754B2 (ja) 1991-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5766024A (en) Lamp socket structure
US5498173A (en) Electrical connecting device
JPH0325910B2 (ja)
US4970350A (en) Cable connector
CA2260638C (en) Contact element with a screw-type terminal
US3633149A (en) Connector and assembly for baseless electric light bulbs
US3739321A (en) Dust seal for electric connectors
JP3615551B2 (ja) ランプ
JPH0719623B2 (ja) はんだなしプラグ・ケーブル接続装置
US6296529B2 (en) Bulb socket and connection construction of wire
JPS60254579A (ja) 無口金電球用ソケツト
US3206712A (en) Lamp socket with clamp member
JPH0222940Y2 (ja)
CN108253328B (zh) 柔性led灯带
JPS6111904Y2 (ja)
JPS6333329Y2 (ja)
JPS5930503Y2 (ja) 放電灯用安定器
KR890008200Y1 (ko) 전구 베이스
JPH054697Y2 (ja)
JPH0431750Y2 (ja)
JPS585324Y2 (ja) 照明装置
JPS6111905Y2 (ja)
JP2658817B2 (ja) 電子部品のリード
JP3892083B2 (ja) 電気接続保持装置及びブラシ保持装置
JPS5914971Y2 (ja) 照明器具