JPS60254540A - 回転陽極x線発生装置 - Google Patents
回転陽極x線発生装置Info
- Publication number
- JPS60254540A JPS60254540A JP59111446A JP11144684A JPS60254540A JP S60254540 A JPS60254540 A JP S60254540A JP 59111446 A JP59111446 A JP 59111446A JP 11144684 A JP11144684 A JP 11144684A JP S60254540 A JPS60254540 A JP S60254540A
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- JP
- Japan
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- groove
- target
- rays
- ray
- electron beam
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- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/14—Arrangements for concentrating, focusing, or directing the cathode ray
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/02—Details
- H01J35/04—Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
- H01J35/08—Anodes; Anti cathodes
- H01J35/10—Rotary anodes; Arrangements for rotating anodes; Cooling rotary anodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J35/00—X-ray tubes
- H01J35/24—Tubes wherein the point of impact of the cathode ray on the anode or anticathode is movable relative to the surface thereof
- H01J35/30—Tubes wherein the point of impact of the cathode ray on the anode or anticathode is movable relative to the surface thereof by deflection of the cathode ray
- H01J35/305—Tubes wherein the point of impact of the cathode ray on the anode or anticathode is movable relative to the surface thereof by deflection of the cathode ray by using a rotating X-ray tube in conjunction therewith
Landscapes
- X-Ray Techniques (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は回転陽極X線発生装置、詳しくはターゲットに
設けられた溝に電子ビームを照射してX線を発生する回
転陽極X線発生装置におけるターゲソ1−の溝の形状の
改良に関する。
設けられた溝に電子ビームを照射してX線を発生する回
転陽極X線発生装置におけるターゲソ1−の溝の形状の
改良に関する。
(2)技術の背景
数人から数十人の波長のX線(軟X線)によるパターン
転写が高密度集積回路パターンの転写方法として注目さ
れている。X線の発生方法としては、ターゲット(陽極
)に電子ビーム(EB)を照射してX線を発生させるE
B衝撃型のものが一般的である。かかるEB衝撃型X線
発生装置には、固定ターゲット方式と回転ターゲット方
式とがあるが、IEBのパワーを大きくしてX線出力を
大きくするためには、回転ターゲット方式が有利である
。
転写が高密度集積回路パターンの転写方法として注目さ
れている。X線の発生方法としては、ターゲット(陽極
)に電子ビーム(EB)を照射してX線を発生させるE
B衝撃型のものが一般的である。かかるEB衝撃型X線
発生装置には、固定ターゲット方式と回転ターゲット方
式とがあるが、IEBのパワーを大きくしてX線出力を
大きくするためには、回転ターゲット方式が有利である
。
いずれの方式も原理は同じであり、X線発生効率にも差
はない。X線出力を上げようとするとEBのパワーを大
にするしかないが、Ellのパワーの99%以上は熱に
変換され、ターゲットの温度が上昇するので、冷却効率
の良い回転クーゲット方式か多用される。固定ターゲッ
トの場合、ターゲノ1〜自体を冷却してもHBのパワー
はl0KWが限度であるのに対して、回転ターゲット方
式によるとターゲノド自体を冷却し100KW程度のE
Bを用いることができる利点がある。
はない。X線出力を上げようとするとEBのパワーを大
にするしかないが、Ellのパワーの99%以上は熱に
変換され、ターゲットの温度が上昇するので、冷却効率
の良い回転クーゲット方式か多用される。固定ターゲッ
トの場合、ターゲノ1〜自体を冷却してもHBのパワー
はl0KWが限度であるのに対して、回転ターゲット方
式によるとターゲノド自体を冷却し100KW程度のE
Bを用いることができる利点がある。
第1図に回転ターゲット方式のX線露光装置が断面図で
示され、図において、1は10−6〜10”−’ To
rrの真空に保たれるチャンバ、2は図示しない公知の
機構により回転され、かつ、冷却される回転ターゲット
、3はEBガン、4はBe箔(約50μmの厚さ)のX
線取出し窓、5ば露光チャンバ(Heガス1気圧)、6
はマスク、6aは例えばAuで作ったマスクパターン、
7はレジスト膜8が塗布された試料(例えばシリコンウ
ェハ)、9は試料を載置したステージを示す。
示され、図において、1は10−6〜10”−’ To
rrの真空に保たれるチャンバ、2は図示しない公知の
機構により回転され、かつ、冷却される回転ターゲット
、3はEBガン、4はBe箔(約50μmの厚さ)のX
線取出し窓、5ば露光チャンバ(Heガス1気圧)、6
はマスク、6aは例えばAuで作ったマスクパターン、
7はレジスト膜8が塗布された試料(例えばシリコンウ
ェハ)、9は試料を載置したステージを示す。
チャンバ1内には図示しないEBを偏向、集束する電子
光学系が配置され、gBガン3から出るEBIOを図示
の如く偏向、集束して回転ターゲット2を衝撃する。
光学系が配置され、gBガン3から出るEBIOを図示
の如く偏向、集束して回転ターゲット2を衝撃する。
(3)従来技術と問題点
従来の回転陽極型X線発生装置の回転ターゲットは第2
図に示される。第2図以下において既に図示した部分と
同じ部分は同一符号を付して表示するとして、従来の回
転ターゲットにおいては、EBloの照射の際にEBの
すべてがX線11の発生に寄与するのではなく、EBの
あるものは後方散乱電子]Oaとなり、ターゲットに照
射されたEBが逃げてしまいエネルギーの損失があり、
入射EBの有効利用がなされていないことが確認された
。
図に示される。第2図以下において既に図示した部分と
同じ部分は同一符号を付して表示するとして、従来の回
転ターゲットにおいては、EBloの照射の際にEBの
すべてがX線11の発生に寄与するのではなく、EBの
あるものは後方散乱電子]Oaとなり、ターゲットに照
射されたEBが逃げてしまいエネルギーの損失があり、
入射EBの有効利用がなされていないことが確認された
。
−上記の問題を解決し、入射EBを有効に利用しX線発
生効率を向上させるために、第3図fa)に示される如
く、ターゲット2にV溝12を設け、このV溝12をE
BIOで照射してX線11を発生する改善がなされた。
生効率を向上させるために、第3図fa)に示される如
く、ターゲット2にV溝12を設け、このV溝12をE
BIOで照射してX線11を発生する改善がなされた。
この形状のターゲットにおいては、第3図(b)に示さ
れる如く、入射したEBは溝12内で何回か散乱されて
すべて溝内で吸収されるので、入射[Bが有効に利用さ
れる。
れる如く、入射したEBは溝12内で何回か散乱されて
すべて溝内で吸収されるので、入射[Bが有効に利用さ
れる。
しかし上記した形状のクーゲットから発生するX線の強
度の角度分布は、溝の方向に広く溝と直交する方向に狭
いという問題がある。第4図を参照すると、同図fal
には回転ターゲット2、試料7.1シ旧0およびX線1
1の相対関係が示され、同図(blとtelはターゲッ
トに■溝が形成されていない場合と形成された場合のX
線の強度分布(等高線)を示す。同図fblと(C)の
比較から理解される如く、■溝が形成されている場合に
は、fb)に示される場合に比べ、X線露光領域が狭く
なるだけでなく、X線昨光領域内でX線の強度にバラツ
キがある。露光領域内ではX線の強度分布が平均してい
ることが要求されるから、第4図fc)に示されるバラ
ツキを改善することが必要とされている。
度の角度分布は、溝の方向に広く溝と直交する方向に狭
いという問題がある。第4図を参照すると、同図fal
には回転ターゲット2、試料7.1シ旧0およびX線1
1の相対関係が示され、同図(blとtelはターゲッ
トに■溝が形成されていない場合と形成された場合のX
線の強度分布(等高線)を示す。同図fblと(C)の
比較から理解される如く、■溝が形成されている場合に
は、fb)に示される場合に比べ、X線露光領域が狭く
なるだけでなく、X線昨光領域内でX線の強度にバラツ
キがある。露光領域内ではX線の強度分布が平均してい
ることが要求されるから、第4図fc)に示されるバラ
ツキを改善することが必要とされている。
(4)発明の目的
本発明は上記従来の問題に鑑み、回転陽極型X線発生装
置において、断面V字型の溝をターゲットに設けた場合
に、入射EBの有効利用がなされ、大きなEBパワーの
投入によるX線出力の増大を達成し、かつ、X線強度の
分布を広くするターゲットを提供することを目的とする
。
置において、断面V字型の溝をターゲットに設けた場合
に、入射EBの有効利用がなされ、大きなEBパワーの
投入によるX線出力の増大を達成し、かつ、X線強度の
分布を広くするターゲットを提供することを目的とする
。
(5)発明の構成
そしてこの目的は本発明によると、電子ビームを発生す
る電子銃、電子ビームを偏向、集束する電子光学系、電
子ビームの照射によりX線を発生ずる円板ターゲットお
よび前記ターゲットを回転し冷却する機構を備え、前記
ターゲットに設けた溝に電子ビームを照射してX線を発
生する装置において、前記クーゲットの円周面に設けた
溝の断面形状を、溝の中央部で傾きを大に、かつ、周辺
部に向けて傾きが小になる形状にしたことを特徴とする
回転陽極X線発注装置を提供することによって達成され
、また前記溝を、円板クーゲットの円板−ヒに周縁に沿
って設けることによっても達成される。
る電子銃、電子ビームを偏向、集束する電子光学系、電
子ビームの照射によりX線を発生ずる円板ターゲットお
よび前記ターゲットを回転し冷却する機構を備え、前記
ターゲットに設けた溝に電子ビームを照射してX線を発
生する装置において、前記クーゲットの円周面に設けた
溝の断面形状を、溝の中央部で傾きを大に、かつ、周辺
部に向けて傾きが小になる形状にしたことを特徴とする
回転陽極X線発注装置を提供することによって達成され
、また前記溝を、円板クーゲットの円板−ヒに周縁に沿
って設けることによっても達成される。
(6)発明の実施例
以下本発明実施例を図面によって詳説する。
第4図(C)に示したX線強度分布のバラツキの原因を
第5図(alを参照して説明すると、溝と直交する方向
ではターゲツト面、すなわちV字溝面に対するX線取出
し角が小になるからである。第5図(alにおいて、試
料上のb点について二つのV字溝面の一方のA点からの
X線取出し角は大であるが、もう一方の面のB点からの
X線取出し角θの減少が大きくきいてくるからである。
第5図(alを参照して説明すると、溝と直交する方向
ではターゲツト面、すなわちV字溝面に対するX線取出
し角が小になるからである。第5図(alにおいて、試
料上のb点について二つのV字溝面の一方のA点からの
X線取出し角は大であるが、もう一方の面のB点からの
X線取出し角θの減少が大きくきいてくるからである。
一般に、X線の強度とX線の取出し角の関係は第5図(
blに示され、取出し角が90°のときにX線強度は最
大で、この角が小になるにつれてX線強度は徐々に小に
なるが、0°に近づくにつれて惣激に減少する。このよ
うな理由で従来の■溝においてはX線の強度分布が第4
図(elに示される如くになったのである。
blに示され、取出し角が90°のときにX線強度は最
大で、この角が小になるにつれてX線強度は徐々に小に
なるが、0°に近づくにつれて惣激に減少する。このよ
うな理由で従来の■溝においてはX線の強度分布が第4
図(elに示される如くになったのである。
かかる現象を防止するためには、V字溝の頂角を大にす
ればよいのであるが、そうするとターゲツト面の単位面
積当り入射するEBのパワーが大になるために、大きな
EBパワーを投入してX線出力を太き(することが不可
能になる。
ればよいのであるが、そうするとターゲツト面の単位面
積当り入射するEBのパワーが大になるために、大きな
EBパワーを投入してX線出力を太き(することが不可
能になる。
第7図1alに本発明の実施例が断面図で示され、同図
(blは同図(alの■溝22の拡大図、同図(C1は
入射EBの強度分布を示す線図(回転ガウシアン分布図
)である。入射EBの強度分布は一般に中央で強く、周
辺部で弱い分布となっているため、溝周辺部で溝の1頃
きを小さくしてもターゲツト面の単位面積当り入射する
電子ビームパワーは溝周辺で過大になることはない。す
なわち、第6図(blとfclの対比から理解されるよ
うに、EBの強度が大である中央部分に溝表面の単位面
積当りのEB強度が小となる部分を対応させ、EBの強
度が小である周辺(すそ)部分に単位面積当りEB強度
が大である溝の周辺部分を対応させる。できるならばク
ーゲットの端面を平にしたいのであるが、それではクー
ゲットがそれ自体内に発生する熱にた耐えられず、大な
る14a強度を用いることができない。そこで上述した
如く、EB強度の大なるところは斜にし、EB強度の小
なるところを平らに近づけるのである。
(blは同図(alの■溝22の拡大図、同図(C1は
入射EBの強度分布を示す線図(回転ガウシアン分布図
)である。入射EBの強度分布は一般に中央で強く、周
辺部で弱い分布となっているため、溝周辺部で溝の1頃
きを小さくしてもターゲツト面の単位面積当り入射する
電子ビームパワーは溝周辺で過大になることはない。す
なわち、第6図(blとfclの対比から理解されるよ
うに、EBの強度が大である中央部分に溝表面の単位面
積当りのEB強度が小となる部分を対応させ、EBの強
度が小である周辺(すそ)部分に単位面積当りEB強度
が大である溝の周辺部分を対応させる。できるならばク
ーゲットの端面を平にしたいのであるが、それではクー
ゲットがそれ自体内に発生する熱にた耐えられず、大な
る14a強度を用いることができない。そこで上述した
如く、EB強度の大なるところは斜にし、EB強度の小
なるところを平らに近づけるのである。
■溝22は溝形状であるために、後方散乱電子もその大
部分カイ第3図(b)に示した如く再び溝22内に入射
し、入射EBの有効利用が達成される。更に、溝22と
直交方向の角度分布に関しても、溝形状が周辺部に移る
につれて傾きが小さくなる形状であるので、溝22の周
辺に行(はどX線取出し角が大きくなり、X線発生効率
が従来の単純な■溝に比べて改善される。
部分カイ第3図(b)に示した如く再び溝22内に入射
し、入射EBの有効利用が達成される。更に、溝22と
直交方向の角度分布に関しても、溝形状が周辺部に移る
につれて傾きが小さくなる形状であるので、溝22の周
辺に行(はどX線取出し角が大きくなり、X線発生効率
が従来の単純な■溝に比べて改善される。
第7図(alと(blは本発明の他の実施例を斜視図と
断面図で示し、この実施例においては、断面形状が第6
図の■溝22と同じ形状であるV溝32を、ターゲット
円板の円板周縁に沿って形成する。
断面図で示し、この実施例においては、断面形状が第6
図の■溝22と同じ形状であるV溝32を、ターゲット
円板の円板周縁に沿って形成する。
(7)発明の効果
以上詳細に説明した如く本発明によると、従来の単なる
V溝を持つ回転陽極(ターゲット)に比べ、その長所を
保つ一方で、発生ずるX線の角度分布の向上が得られ、
入射EBの有効利用とX線露光領域内のX線強度分布の
バラツキを減少し、X線露光領域を広くするに効果大で
ある。
V溝を持つ回転陽極(ターゲット)に比べ、その長所を
保つ一方で、発生ずるX線の角度分布の向上が得られ、
入射EBの有効利用とX線露光領域内のX線強度分布の
バラツキを減少し、X線露光領域を広くするに効果大で
ある。
第1図はX線露光装置の断面図、第2図は従来の回転陽
極型X線発住装置の回転ターゲットの図、第7図1al
はV溝を形成した回転ターゲットとEBガンの配置を示
す図、同図(1))はTa)の■溝内のEBの進行状態
を示す図、第4図(a)は第3図の回転ターゲットと試
料の配置を示す断面図、同図山)と(C)は■溝がない
場合とある場合のX線強度分布(等直線)を示す図、第
5図fa)は第3図のV溝と試料との相対的関係を示す
断面図、同図(blはX線強度とX線取出し角の関係を
示す線図、第6図(a)は本発明の一実施例の断面図、
同図(blとfclは(a)の溝の拡大図と入射HBの
強度分布を示す線図、第7図1alは本発明の他の実施
例の斜視図、同図fb)はfatのターゲットの断面図
である。 2一回転ターゲット、3−電子銃、 10−電子ビーム、10a−・後方散乱電子ビーム、月
−X線、12.22.32−V 溝第1図 9 第2図 第3図 1フ 第4図 第5図
極型X線発住装置の回転ターゲットの図、第7図1al
はV溝を形成した回転ターゲットとEBガンの配置を示
す図、同図(1))はTa)の■溝内のEBの進行状態
を示す図、第4図(a)は第3図の回転ターゲットと試
料の配置を示す断面図、同図山)と(C)は■溝がない
場合とある場合のX線強度分布(等直線)を示す図、第
5図fa)は第3図のV溝と試料との相対的関係を示す
断面図、同図(blはX線強度とX線取出し角の関係を
示す線図、第6図(a)は本発明の一実施例の断面図、
同図(blとfclは(a)の溝の拡大図と入射HBの
強度分布を示す線図、第7図1alは本発明の他の実施
例の斜視図、同図fb)はfatのターゲットの断面図
である。 2一回転ターゲット、3−電子銃、 10−電子ビーム、10a−・後方散乱電子ビーム、月
−X線、12.22.32−V 溝第1図 9 第2図 第3図 1フ 第4図 第5図
Claims (2)
- (1)電子ビームを発生ずる電子銃、電子ビームを偏向
、集束する電子光学系、電子ビームの照射によりX線を
発生する円板ターゲ・7トおよび前記ターゲットを回転
し冷却する機構を備え、前記ターゲットに設けた溝に電
子ビームを照射してX線を発生する装置において、前記
ターゲットの円周面に設けた溝の断面形状を、溝の中央
部で傾きを大に、かつ、周辺部に向けて傾きが小になる
形状にしたことを特徴とする回転陽極X線発生装置。 - (2)前記溝が、円板ターゲットの円板上に周縁に沿っ
て設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の回転陽極X線発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111446A JPS60254540A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 回転陽極x線発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111446A JPS60254540A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 回転陽極x線発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60254540A true JPS60254540A (ja) | 1985-12-16 |
Family
ID=14561404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59111446A Pending JPS60254540A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 回転陽極x線発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60254540A (ja) |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP59111446A patent/JPS60254540A/ja active Pending
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