JPS60253870A - 免疫学的診断方法 - Google Patents

免疫学的診断方法

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JPS60253870A
JPS60253870A JP9216284A JP9216284A JPS60253870A JP S60253870 A JPS60253870 A JP S60253870A JP 9216284 A JP9216284 A JP 9216284A JP 9216284 A JP9216284 A JP 9216284A JP S60253870 A JPS60253870 A JP S60253870A
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JP
Japan
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reagent
tissue
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blood
latex
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JP9216284A
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English (en)
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Michiya Nakagawa
道也 中川
Michio Kuge
久下 倫生
Ryoetsu Abe
阿部 良悦
Tetsuo Kato
加藤 哲郎
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
    • G01N33/80Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing involving blood groups or blood types or red blood cells

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は免疫学的診断方法、特に1組繊細胞に存在する
血液型物質の有無を免疫学的に判断し。
該Mi織における腫瘍の存在の有無と腫瘍が存在する場
合にはその予後とを診断する方法に関する。
(従来技術) 血液型物質は細胞膜複合糖質でなり、赤血球のみならず
多くの上皮細胞や内皮細胞に存在する。
細胞が腫瘍化すると細胞膜の生化学的・構造的変化、特
に、糖類および糖蛋白の変化が起こる。細胞が腫瘍化す
ると血液型物質は細胞から消失もしくは滅弱し、かつ腫
瘍化の進行度合に比較して血液型物質が消失してゆくこ
とが知られている。そのため細胞に存在する血液型物質
の有無もしくはその消失の度合を判定する方法が、特に
尿路上皮腫瘍や膀胱腫瘍の診断法として知られている。
特異的赤血球付着法(Specific red ce
lladherence test; 5RCA法)は
1968年にKovarikらにより開発された。5R
CA法では組繊細胞に抗A型血清もしくは抗A型血清か
ら精製して得られる免疫グロブリンG (IgG )を
作用させ5組繊細胞に存在する血液型物質にIgGを結
合させる。これに。
さらに、A型赤血球を作用させると血液型物質に結合し
たIgGに赤血球が吸着する。この赤血球を顕微鏡で観
察することにより組繊細胞に存在する血液型物質の分布
状態がわかる。Tohoku J、 exp。
Med、、 239〜246,121 (1977年)
には正常膀胱組織と癌化膀胱組織とにおける血液型物質
の存在状態の相違を5RCA法で調査した報告がある。
しかし。
5RCA法では血液型物質のうちH抗原に対するIgG
の反応性が低い。さらに、赤血球は比較的粒径が大きい
ため吸着されにくいうえに、吸着された赤血球は組織構
造を被覆するので同一標本を用いて病理組織の所見を検
討することが困難であるなどの欠点を有する。
このような5RCA法の欠点を補う改良法が例えば日泌
尿会誌、71巻、7号(1980年)に報告されている
。そこには、 5CRA法における赤血球の代わりに螢
光イソチオシアネー) (FTTC)で標識した抗Ig
Gを用いる螢光抗体法が記載されている。FITCを利
用した螢光抗体法では赤血球を使用しないため螢光抗体
の物理的吸着が容易であり、 5RCA法よりも感度が
向上する。また1日泌尿会誌、74巻。
3号(1983年)には組繊細胞に存在する血液型物質
に第一抗体として抗血清を、第二抗体としてヤギ産生抗
ヒトIgG抗体を順次吸着させ、さらにチンパンジーP
AP(Peroxidase−antiperoxid
ase)を1乍用させた後これを発色して顕微鏡下に血
液型物質タミンH)と蛋白質の一種であるアビジンとの
結合力が抗原抗体反応による吸着よりもはるかに強いこ
とを利用したAvidin−biotin perox
idasecomplex(八BG)法についての記載
がある。ABC法においては組繊細胞に第一次抗体とし
て抗血清を。
第二次抗体としてビオチン化抗ヒ)IgGとビーオチン
化抗ヒ目gMとを順次作用させて組繊細胞に含まれる血
液型物質に抗体を順次吸着させる。これにABCを作用
させるとビオチンとの結合作用により八BCが第一抗体
に結合する。これを発色させると血液型物質が顕微鏡で
容易に検索できる。PAP法、 ABC法ともに5RC
A法およびFITC法を上まわ゛る感度で血液型物質を
検索することが可能である。
■(抗原も感度よく検出することができる。しかし。
PAP法およびABC法はともに5RCA法やFITC
法よりも操作が複雑であり長時間の検査時間を要する。
感度が高り、シかも検査時間の短い血液型物質の検出方
法の開発が望まれている。
(発明の目的) 本発明の目的は組繊細胞に含まれる血液型物質を簡単な
操作で短時間のうちに感度良く検出できる免疫学的診断
方法を提供することにある。
(発明の構成) 本発明は、抗血液型物質抗体を微細な粒子の試薬として
これを被検組繊細胞に接触させれば被検組繊細胞に存在
する血液型物質に試薬が吸着されるため一段階の操作で
血液型物質が容易に検出される。との発明者らの知見に
もとづいて完成された。それゆえ2本発明の免疫学的診
断方法はfi+抗血液型物質抗体を平均粒径0.05〜
10μ田の不活性担体に吸着さゼて試薬を得る工程、(
2)該試薬を組繊細胞に接触させる工程、および(3)
該組繊細胞への不活性担体の吸着の度合を顕微鏡下に観
察する工程、を包含し、そのことにより上記目的が達成
される。
本発明方法に用いられる抗血液型物質抗体のうち例えば
ヤギを免疫して得られる抗A型物質抗体および抗B型物
質抗体としては、それぞれ、抗A。
血清および抗B血清からのIgG分画が用いられる。
TBG分画は抗Aおよび抗B血清をそれぞれ硫酸アンモ
ニウムで塩析後DEAEセルロースイオン交換り1]マ
ドグラフイーによって精製する常法により得られる。抗
H型物質としてはUlex europeusからの抽
出液が用いられる。
抗血液型物質抗体が担持される不活性担体にはカオリン
、炭素粉末、赤血球1合成高分子ラテックスなどが使用
される。なかでも合成高分子ラテックスが生体に対し不
活性であり化学的安定性が高いため好んで用いられる。
合成高分子ラテックスにはポリスチレンやポリスチレン
成分を含有する共重合体などが用いられる。その粒径は
0.05〜10μmである。粒径が小さずき゛ると組織
片試料に試薬を接触させた際に試薬が顕微鏡下で検出さ
れにくい。粒径が大きすぎると試薬が血液型物質に免疫
反応で固定されにくくなる。不活性担体の比重は特に制
限されないが好ましくは1.2以上である。比重が1.
2以上であると組織片試札と接触させた際の沈降速度が
大きいため反応時間を短縮することが可能である。不活
性担体をリン酸−食塩緩衝液(PBS)に分散させ上記
抗A IgG分画、抗BIgG分画もしくは1ley 
europeus抽出液を加え。
37℃で約100分間攪拌する。これを遠心分離し。
沈渣をアルブミン、蔗糖などの安定化剤などを必要に応
じて含有するPBSなどの緩衝液に分散さゼるとA型、
B型、0(H)型試薬がそれぞれ得られる。本発明に用
いる組織片は次のようにして調製される。この調製法は
格別である必要はなく9例適宜の厚さの切片としてスラ
イドグラスに固定する。これをキシレンとアルコールに
より脱パラフィンして組織片試料とする。
スライドグラスに固定した組織片試料に前記試薬を加え
て室温で10分〜3時間静置する。組織片試料上に吸着
した試薬をPBSで洗浄すると非特異的に吸着した試薬
は除去される。この組織片を顕微鏡下で観察すると組織
片試料の血液型物質が存在する位置には試薬の不活性担
体粒子が吸着されている。そのため3組織に含有される
血液型物質の有無あるいは消失の度合が的確に判断され
る。
洗浄に用いるPBSにツイーン20(商品名)などの界
面活性剤が0,05%程度添加されると非特異的吸着が
起こりにくくなる。
抗A IgG分画、抗B IgG分画お上びUlexe
uropeus抽出液をあらかじめ螢光イソチオシアネ
−) (FITC)などの螢光物質で標識しておき、こ
れを不活性担体に吸着させた試薬を用いると螢光顕微鏡
を使用して、より高感度に血液型物質を検出することが
可能である。このとき不活性担体の粒径が0.1μm以
下であれば、不活性担体が組織片試料の細部にも浸入す
るため、より正確な検出が可能である。不活性担体の粒
径が1μm以上であれば光学顕微鏡で容易に観察するこ
とができる。
(実施例) 以下に本発明を実施例により説明する。
実施例1 (A)試薬の調製:ヒ)A型赤血球と、ヒ)A型唾液の
アジュバントをウサギに免疫して抗A血清を得た。これ
を硫酸アンモニウムにより塩析しDEAEイオン交換ク
ロマトグラフィーで精製し抗AIgG分画を得た。 抗
A IgG分画2■を平均粒径1.0μmのポリスチレ
ンラテックスがPBSに2重量%含有されるラテックス
液10m itに加えた。これを37℃で60分間攪拌
した後10.00Orρmで30分間遠心分離を行った
。 沈渣をウシml清アルブミン(BSA)を1%含有
するPBSに分散させてA型試薬を得た。
° (B)血液型物質の検出=A型、B型、AB型およ
びO型のヒト正常膀胱組織を常法により脱脂し、パラフ
ィン処理を行い、約4μmの厚さの切片としてスライド
グラス上にそれぞれ固定した。
これをキシレンとアルコールで脱パラフィンし各唾液型
の正常組織片試料を得た。正常組織片試料が固定された
スライドグラスをペトリ皿に入れ。
これに(A)項で得られたA型試薬を20m l!加え
て1時間静置した。このスライドグラスをホルダー上に
逆にして置き、 0.05%のツイーン20を含有する
PBSで3回洗浄した。この組織片試料を顕微鏡で観察
した。 膀胱粘膜の偏平上皮化成組織に吸着したラテッ
クスの状態を示す顕微鏡写真(×100)を第1図(a
lおよび第2図(alに示す。第1図(blおよび第2
図tb+はそれぞれ第1図ta+および第2図+a)の
説明図である。第1図および第2図に示すように膀胱粘
膜の偏平上皮化成組織上皮1にラテックス2が吸着され
ているのがわかる。第2図においては血管内皮細胞3に
もラテックス2が吸着されているのが観察される。これ
らの観察結果を表1に示す。ラテックスの吸着が認めら
れる組織片試料を(+)、認められない組織片試料を(
−)で示した。別に各血液型の膀胱腫瘍患者から得た膀
胱腫瘍組織を同様の方法でスライドグラス上に固定し、
試薬と反応させた。これを顕微鏡で観察(X100)し
たところ上皮細胞にはラテックスはほとんど吸着されて
いないことがわかった。これらの観察結果を表1に示す
実施例2 (A)試薬の調製:ヒ)A型赤血球とヒトA型唾液との
代わりにヒ)B型赤血球とヒトB型唾液とを用いたごと
以外は実施例1 (A)項に準じてB型試薬を得た。
(B)血液型物質の検出:A型試薬の代わりに本実施例
(A)項で得られたB型試薬を用いたこと以外は実施例
1 (B)項に準じて試験を行った。
顕微鏡による観察の結果を表1に示す。
犬隻咋主 (A)抗A IgG分画の代わりにUlex euro
peus抽出液を用いたこと以外は実施例1 (A)項
に準じてO型試薬を得た。
(B)血液型物質の検出:A型試薬の代わりに本実施例
(A)項で得られたO型試薬を用いたこと以外は実施例
1 (B)項に準して試験を行った。
顕微鏡による観察の結果を表1に示す。
」狙 ポリスチレンラテックスにIgG分画を吸着させずにB
SAのみを吸着させた試薬を実施例1 (A)項の方法
に準じて調製した。これを実施例1 (B)項の方法に
準じて各血液型のヒト正常膀胱組織と腫瘍膀胱組織に反
応させた。その結果を表1に示す。
表1から、この試薬は非特異的凝集反応を起こさないこ
とが明らかである。
(以下余白) 汰11江1 (A)試薬の調製:ヒ)A型赤血球と、ヒ)A型唾液の
アジュバントをヤギに免疫して抗A血清を得た。 これ
を硫酸アンモニウムにより塩析しDEAEイオン交換ク
ロマトグラフィーで精製し抗AIgG分画を得た。これ
にFITCを標識し、 FITC標識抗AIgG分画を
得た。平均粒径0.05μm、比重1.5のラテックス
が0.05Mグリシン溶液に1重量%分散されたラテッ
クス液10mJに上記のFITC標識抗A IgG分画
を10■加えた。これを37°Cで180分間攪拌した
後、BSA O,5%および蔗糖2%を含有する0、0
5Mグリシン溶液10m lに分散させてPITC標識
A型試薬を得た。
(B)血液型物質の検出: (A)項で得られた試薬を
用い9組織片試料の観察を螢光顕微鏡で行ったこと以外
は実施例1 (B)項の方法で試験を行った。
実施例5 ・ (A)試薬の調製:抗A血清の代わりにカメの赤血球を
ヤギに免疫して得られた抗B血清を用いたこと以外は実
施例4 (A)項に準してFITC標識B型試薬を得た
(B)血液型物質の検出:A型試薬の代わりに本実施例
(A)項で得られたB型試薬を用いたこと以外は実施例
5 (B)項と同様である。
」1組 (A)試薬の調製:抗A、 TgG分画の代わりに1J
lex ’europeus抽出液を用いたこと以外は
実施例4 (A)項に準じてFITC標識O型試薬を得
た。
(B)血液型物質の検出:A型試薬の代わりに本実施例
(A)項で得ら−れたO型試薬を用いたこと以外は実施
例4(B)項と同様である。
比較例2 ポリスチレンラテックスにTgG分画を吸着させずにF
ITC標識BSAのみを吸着させた試薬を実施例4(B
)項の方法に準して各血液型のヒト正常膀胱組織と反応
させた。その結果を表2に示す。
表2から、この試薬は非特異的凝集反応を起こさないこ
とが明らかである。
(発明の効果) 本発明によれば、このように、抗血液型物質をラテ・7
クスなどの不活性担体に吸着させて試薬としたため1M
i繊細繊細台まれる血液型物質を簡単な操作で短時間の
うちに高感度で検出することが61能である。H抗原も
高精度で検出可能である。
粒径の小さいラテックスに螢光標識した試薬を用いて反
応後の組織を螢光顕微鏡で観察すれば、さらに検出の精
度を上げることができる。このように組織に含まれる血
液型物質の有無とその消失の度合を観察すれば、腫瘍の
存在の有無と、腫瘍が存在する場合にはその予後とを的
確に判断することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(alおよび第2図(,11は膀胱粘膜の偏平上
皮化成組織にラテックスが吸着した状態の顕微鏡写真、
第1図(b)および第2図fblはそれぞれ第1図(a
lおよび第2図(alの説明図である。 1・・・膀胱粘膜の偏平上皮化成組織、2・・・ラテッ
クス、3・・・血管内皮細胞。 鉦 ■ 匣 ― 乎−綻にネ甫jJ三書 (自発) 昭和60年 7月 5日 1、事件の表示 昭和59年特許願第92162号 2、発明の名称 免疫学的診断方法 3.7市正をする省 事件との関係 特許出願人 郵便番号 530 住 所 大阪市北区西天満二丁目4番4、図面の簡単な
説明の欄 5、 補正の内容 fll 明細書第2頁第8行に、 「糖類Jとあるのを 「糖脂質」と訂正する。 (2) 同頁第10行に、 「比較して」とあるのを 「相関して」と訂正する。 (3) 同頁第13〜14行に、 [特に尿路上皮腫瘍や膀胱腫瘍]とあるのを、「主に尿
路上皮腫瘍中でも膀胱腫瘍」と訂正する。 (4) 同頁第17〜18行に、 [抗A型血清もしくけ抗A型血清」とあるのを 「抗A、B、AB型血清もしくは抗血清」と訂正する。 (5)第3頁第1行に1 「A型赤血球」とあるのを 「同型指標赤血球」と訂正する。 (6) 同頁第2行及び第10頁11行K「赤血球」と
あるのを 「指標赤血球」と訂正する。 (7)第7頁第16〜18行に、 「ホルマリンとキシレンで固定する。次いで、ノベラフ
イン処理し適宜の厚さの」とあるのを、「ホルマリンで
固定し組織内の水を順次アルコール、キシレン、/(ラ
フインでW換fる。 次いで、適宜の厚さの」と訂正する。 (8)第9頁第17行に、 「ヒト正常膀胱組織を常法により脱脂」とあるのを、 「ヒト非腫瘍膀胱組織を常法により固定」と訂正する。 (9) 第10頁第1行に、 「正常組織片試料を得た。正常組織片試料」とあるのを
、 「非腫瘍組織片試料を得た。組織片試料」と訂正する。 (lO) 同頁第4〜6行に、 「このスライドグラスをホルダー上に逆にして置き、Q
O5%のツイーン20を含有するP B S、で3回洗
浄した。」とあるのを、[このスライドグラスをツイー
ン20を含むPBS中で逆にして置き、非吸着ラテック
スが重力により沈降し組織片から離脱するようにした。 これを半乾燥の状態にし、セロイジンで被膜してヘマト
キシリンにより染色を施した。」と訂正する。 (!リ 同頁第7行に1 「膀胱粘膜の偏平上皮化成組織K」とあるのを、 [偏平上皮化成に陥った膀胱粘膜に」と訂正する。 021 同頁第12行K。 「膀胱粘膜の偏平上皮化成組織上皮1」とあるのを、 [扁平上皮化成に陥った膀胱上皮1」と訂正する。 111 第17頁下から2行目に、 「膀胱粘膜の偏平上皮化成組織」とあるのを「扁平上皮
化成に陥った膀胱粘膜」と訂正する。 以 上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l1l)抗血液型物質抗体を平均粒径0.05〜10μ
    mの不活性担体に吸着させて試薬を得る工程。 (2)該試薬を組繊細胞に接触させる工程、および (3)該組繊細胞への不活性担体の吸着の度合を顕微鏡
    下に観察する工程。 を包含する免疫学的診断方法。 2、前記不活性担体が合成高分子ラテックスである特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。 3、前記合成高分子ラテックスの比重が1.2以上であ
    る特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4、前記抗血液型物質抗体が螢光物質で標識された特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。
JP9216284A 1984-05-08 1984-05-08 免疫学的診断方法 Pending JPS60253870A (ja)

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