JPS60253484A - 電気ひげそり装置 - Google Patents

電気ひげそり装置

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JPS60253484A
JPS60253484A JP20413083A JP20413083A JPS60253484A JP S60253484 A JPS60253484 A JP S60253484A JP 20413083 A JP20413083 A JP 20413083A JP 20413083 A JP20413083 A JP 20413083A JP S60253484 A JPS60253484 A JP S60253484A
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JP
Japan
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movable stopper
floating holder
holder
blade
rotary blade
Prior art date
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JP20413083A
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English (en)
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JPS6247553B2 (ja
Inventor
聖参 内山
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Izumi Seimitsu Kogyo KK
Original Assignee
Izumi Seimitsu Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電気かみそり装置に係り、特にフローティン
グホルダによって支えられた回転刃ユニットの沈み込み
量を調節できるようにした電気かみそり装置に関する。
一般に電気かみそり装置は、外刃の内側で内刃を回転さ
せ、外刃と切刃との間のせん所作用によってひげを切断
している。この回転刃は、シェーバヘッドに対して1つ
だけ設けられたものもあるが、シェーバヘッドに対して
3個配置したものも多用されている。この複数個の回転
刃を備えたものでは、シェービング時に各回転刃が使用
者のひげそり部分に均一に接触できるように個々的に沈
み込めるように構成されているのが普通である。
ところで、この沈み込み量の値は、電気ひげそり装置の
使用者ごとに最適な値があって、使い勝手をよくするた
めにもこの刃の沈み込み量を調節できることが望まれる
この発明の目的は、上記要請を満たし、フローティング
ホルダによって回転可能に保持された回転刃の沈み込み
量を容易に調節できるようにした電気ひげそり装置を提
供することにある。
この目的を達成するため、この発明は、シェーバヘッド
の頂面に形成された3個の開口の内側より回転刃ユニッ
トの外刃を突出させ、回転刃ユニットのそれぞれを三角
板状のフローティングホルダの軸受リングで支持し、フ
ローティングホルダをばね力でシェーバヘッドから突き
出る方向に押圧し、回転刃ユニットがばね力に抗して沈
み込めるようにした電気ひげそり装置において、上記フ
ローティングホルダの下面中央に停止筒を設ける一方、
この停止筒の直下であって刃受は台の底板の側に上下動
可能な可動ストッパを保持し、上記可動ストッパの下方
に可動ストッパの停止位置を調節できる高さ調節装置を
設けたことを特徴とするものであり、フローティングホ
ルダの沈み込み位置を連続的あるいは段階的に規制する
ことによって使用者にとって最適な回転刃ユニットの沈
み込み量を設定することが可能となる。
以下、この発明による電気ひげそり装置の一実施例を図
面を参照して説明する。
第1図において、符号1はシェーバのハウジングを示し
、ハウジング1の上部には刃受は台2が固着されている
。刃受は台2は平面形状がほぼ三角形の底板3を有する
と共にその周縁には側壁4が一体形成されている。上記
底板3には3個の円形開口5,5.5が穿設され、これ
らの開口の中心は正三角形の頂点と一致するように配置
されている。ちなみに、これらの円形開口5,5.5の
それぞれを通して下側から図示を省略しているが電気モ
ーフで回転駆動される駆動軸の先端が突出できるように
なっている。
上記刃受は台2の一例にはヒンヂ7を介してシェーバヘ
ッド8が枢着される。このシェーバヘッド8は上記刃受
は台2の側壁4に被さるように構°成されており、この
シェーバヘッド8の上面には前記円形開口5と対応する
ように3個の開口9゜9.9が形成されている。
上記シェーバヘッド8の開口9のそれぞれには、内側よ
りひげそりユニット10が装着され、このひげそりユニ
ット10は外刃11と内刃12とからなる。外刃11は
円周の全域を環状に配置された多数のスリット群11a
を有し、これらスリット群11aは組立時にシェーバヘ
ッド8の上面から数ミリ突き出すように配置され、最大
突出し位置は、外刃11のフランジ13がシェーバヘッ
ド8の内面に突き当たることによって規制されている。
また、外刃11のフランジ13の一部には面取り部14
.14が形成され、一方、シェーバヘッド8の側には第
2図から明らかなようにスト°ソバ15.15が突設さ
れていて面取り部14とストッパ15との協働作用によ
り外刃11は回転しないようになっている。他方、内刃
12はハブ16のまわりに多数の切刃群17を配置して
なり、ハブ16の中央には回転力を伝達するためのキ一
孔18が穿設されている。
上記3個の内刃12,12.12はフローティングホル
ダ20によって回転可能に保持され、このフローティン
グホルダ20は、第1図から明らかなよ、うに、上記内
刃12を回転可能に受け入れる軸受リング21.21.
21を有し、これらの軸受リング21,21.21は、
その中心がシェーバヘッド8に嵌着された内刃12の中
心と一致するように成形されている。また、フローティ
ングホルダ20は、その中心部を上記シェーバヘッド8
の中心に植設された支持軸22によって保持され、しか
も上記支持軸22の軸端にはフランジ23が形成され、
このフランジ23とフローティングホルダ20との間に
は圧縮スプリング24が組込まれている。その結果、フ
ローティングホルダ20は、當時圧縮スプリング24の
ばね力によって内刃12.12.12を押し上げるよう
に作用している。また、実際にシェービングをする際に
、3個の外刃11は内方に押し込まれ、その押込量は均
等ではない。このように、上記フローティングホルダ2
0は中心部をばね負荷されて支持軸22によって支えら
れているから、1つの外刃11に押込力が働いたときに
は残りの外刃11゜11を支えるフローティングホルダ
20の外側の縁を支持辺として傾動して外刃11が沈み
込むことができる。また、隣り合った2つの外刃11゜
11に対して押込力が働いた場合には残りの外刃11を
支えるフローティングホルダ20の辺を中心として傾動
し沈み込みが許容される。
しかしながら、この構成のままではフローティングホル
ダ20の沈み込み量の最大値は適当な大きさに設定する
ことができない。
そこで、この発明においてはフローティングホルダ20
の沈み込み量を調節できる沈み込み深さ調節装置25が
設けられている。この沈み込み深さ調節装置25は、可
動ストッパ26を有し、この可動ストッパ26は、前記
刃受は台2の外板の中心下方に配置され、可動ストッパ
26の上面には円周方向に等配された3個の爪27. 
27. 27が設けられている。これらの爪27.27
.27は、刃受は台2の底板3に形成された3つの開口
2B、28.28内を上下動可能に嵌入されている。こ
の可動ストツパ26は、中央部を枢軸29によって枢支
された高さ調節レバー30の揺動によって動かされる。
すなわち、調節レバー30の枢軸29は、刃受は台2の
底板3の下面に固定されており、調節レバー30の内端
は可動ストッパ26の下面に当接し、調節レバー30の
外端は刃受は台2の側壁に向かって延び、カム板31の
カム溝32内に嵌合している。このカム板31は、横方
向に所定のストロークだけ滑動できるようになっており
、カム溝32は水平滑動面に対して傾斜しているから、
カム板31の横方向への滑動に伴って調節レバー30の
外端上下に動かされる。
したがって、調節レバー30の内端は上下に動き可動ス
トッパ26に対して上下運動を与えることができる。
一方、前記フローティングホルダ20の中心を支承する
支持軸22の周囲には停止筒34が脱落しないように嵌
着されている。この停止筒34の下端面はシェーバヘッ
ド8を刃受は台2に被せて使用状態においたとき、前記
可動ストッパ26の爪27.j7,27の直上に置かれ
ることになる。
そして、外刃11に対して何ら押込力が働かない状態で
は、可動ストッパ26の爪27,27.27の上面と、
上記停止筒34の下端面との間には適当なギャップが形
成されている。したがって、外刃11の全部または一部
が圧縮スプリング24のばね力に抗して押込まれたとき
、当該外刃11は停止筒34の下端面が爪27,27.
27の上面に当接するまで押し込まれることになる。外
刃11の沈み込み量を調節するには爪27,27.27
の設定高さを変化させればよく、そのためにはカム板3
1を横方向へ滑動させ、カム溝32を横方向に動かし、
これに嵌合している調節レバー30の外端を上下動させ
、これに伴って調節レバー3゜の内端を上下動させて可
動ストッパ26を上下方向へ連続的あるいは段階的に動
かせばよいわけである。例えば、傾斜しているカム溝3
2に沿ってカム板31を動かすことにより外刃11の沈
み込み量を連続的に調節できる。また、カム板31の停
止位置を3個所設定すれば爪27,27.27は3段階
の高さをとることが可能となる。
なお、上記実施例においては、可動ストッパ゛26を外
部から上下に動かす手段としてカム溝32つきのカム板
31と調節レバー30のシーソー運動を利用したが、こ
れに限られるものではなく、例えば可動ストッパ26の
下端面に高さを段階的に変化させるカム板のカム面を当
接し、外部からこのカム板を回転させるようにしても良
い。また、可動ストッパ26の爪27は3個に限らずそ
の他の数でもよいし、あるいはリング状に構成しても良
い。
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、ス
プリングのばね力を利用して弾性支持されたフローティ
ングホルダの中央下面に停止筒を設け、この停止筒の底
面と対向するような可動ストソバを刃受は台の底面の側
に上下動可能に設けたから、回転刃ユニットの沈み込み
量を使用者にとって最適な大きさに設定することができ
る。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、発明
の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは
もちろんのことである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による電気ひげそり装置の構成部材を
分解して示した斜視図、第2図はシェーバヘッドの内側
の面を示した斜視図、第3図は沈み込み深さ調節装置を
示した斜視図である。 1・・・ハウジング、2・・・刃受は台。 3・・・底板、4・・・側壁、5・・・円形開口、7・
・・ヒンヂ、8・・・シェーバヘッド、9・・・開口、
10・・・ひげそりユニット、11・・・外刃、11a
・・・スリット群、12・・・内刃、13・・・フラン
ジ、14・・・面取り部、15・・・ストッパ、16・
・・ハブ、17・・・切刃群。 18・・・キ一孔、20・・・フローティングホルダ、
21・・・軸受リング、22・・・支持軸、23・・・
フランジ、24・・・圧縮スプリング、25・・・沈み
込み深さ調節装置、26・・・可動ストッパ、27・・
・爪。 28・・・開口、29・・・枢軸、30・・・高さ調節
レバー、31・・・カム板、32・・・カム溝、34・
・・停止筒。 特許出願人 泉精密工業株式会社 代表者 泉 俊 二

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シェーバヘッドの頂面に形成された3個の開口の内
    側より回転刃ユニットの外刃を突出させ、回転刃ユニッ
    トのそれぞれを三角板状 。 のフローティングホルダの軸受リングで支持し、フロー
    ティングホルダをばね力でシェーバヘッドから突き出る
    方向に押圧し、回転刃ユニットがばね力に抗して沈み込
    めるようにした電気ひげそり装置において、上記フロー
    ティングホルダの下面中央に停止筒を設ける一方、この
    停止筒の直下であって刃受は台の底板の側に上下動可能
    な可動ストッパを保持し、上記可動ストッパの下方に可
    動ストッパの停止位置を調節できる高さ調節装置を設け
    たことを特徴とする電気ひげそり装置。 2、上記可動ストッパは複数個の爪を備え、これらの爪
    が刃受は台の底板を貫通して上下に動(ようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の電気ひげそ
    り装置。 3、上記高さ調節装置は、中央部を刃受は台の底板に枢
    支されて揺動可能な高さ調節レバーを有し、このレバー
    の内端は上記可動ストッパの底面と接触する一方、レバ
    ーの外端は横方向へ滑動可能なカム板の傾斜したカム溝
    に嵌合させたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の電気ひげそり装置。 。
JP20413083A 1983-10-31 1983-10-31 電気ひげそり装置 Granted JPS60253484A (ja)

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JP20413083A JPS60253484A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 電気ひげそり装置

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JP20413083A JPS60253484A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 電気ひげそり装置

Publications (2)

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JPS60253484A true JPS60253484A (ja) 1985-12-14
JPS6247553B2 JPS6247553B2 (ja) 1987-10-08

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ID=16485324

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62172987A (ja) * 1986-01-24 1987-07-29 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ 乾式ひげ剃り器
EP1591211A1 (en) * 2004-04-27 2005-11-02 Izumi Products Company Electric rotary shaver

Cited By (3)

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EP1591211A1 (en) * 2004-04-27 2005-11-02 Izumi Products Company Electric rotary shaver
US7487592B2 (en) 2004-04-27 2009-02-10 Izumi Products Company Electric rotary shaver

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