JPS60253413A - 照明付き置き台 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はオンザロックなどの飲料入シコツプや置物など
の載置物を支持するとともにこれらの載置物を照明して
装飾効果を発揮させる批明付き置き台に関する。

〔発明の技術的背景〕

従来、オンザロックなどの飲料入υコツプ用コースタや
置物などの置き台などはこれらの載置物をたんに支持す
るだけで、これら載置物の照明は室内灯かあるいは専用
の局部照明灯によって行なっていた。

〔背景技術の問題点〕

これら載置物を室内灯で照明しても装飾効果が低く、ま
た、専用の局部照明灯を用いれば設備費が多く必要でま
た既存の基円には実施が困難である。

〔発明の目的〕

本発明は載置物置き台に照明機能を兼備させることによ
り、簡単な構成によシ、優れた装飾効果を奏する照明付
き置き台を提供することを目的とする。

〔発明の概要〕

テーブルや飾ル床などに載置される基台を、内蔵された
光源に対応する透光部を有し載置物を支持する蓋体で覆
い、かつこの蓋体上に載置物が存在するとき光源を点灯
させる開閉機構を付設したことによシ、この置き台に載
置物を支持すれば自動的に光源が点灯して載置物を上向
きに照明して優れた装飾効果を奏するようにしたもので
ある。

〔発明の実施例〕

本発明の詳細を図示の実施例によって説明する。

この実施例置き台はオンザロックのコツプやビールのジ
ョツキなどを載置する照明付きコースタの一例である。

まず、第１図および第２図によって概説すれば（Ａｌは
円板状置き台、（Ｂ）はこの置き台（５）上に載置され
たオンザロックのコツプすなわち載置物で、置き台（Ａ
）の中央部から上方に放射された照明光四が氷塊（Ｃ）
によって反射されて美麗に輝く。

そうして、コツプの）を取去れば第２図示のように照明
光四がなくなる。

つぎに、置き台（Ａ）の構造を第３図以下の図面によっ
て説明する。（１）は軽金属、合成樹脂などからなる円
板状の基台、（２）Ｆｉこの基台（１）の上面を覆う透
光性蓋体、（３）は基台（１）に設けられた光源、（４
）。

（４）は基台（１）に収容されて光源（３）を点灯する
電池などの電源、（５）は蓋体（２）に加わる載置物（
Ｂ）の荷重によって光源（２）を点滅する開閉機構、（
６）は電源（３）、（３）、開閉機＠　（５Ｊ、光源（
２）を接続する導体である。

上記基台（１）は第４図ないし第６図に示すように、局
面に蓋体（４）が嵌合するための段部αυを設けかつこ
の段部住υの一部に後述するように蓋体（４）を係合す
るＬ字形の保合溝ａりを設け、かつ基台（１）上面中央
部に回転円弧面をなす内面光反射性の凹孔である光源室
（１３１を設け、この光源室（１３）に連通して溝形の
ソケットａα優を設け、さらに、基台（１）上面の周辺
部を環形釦囲繞する導体溝αωを設けかつその一部を膨
大させて電源室ａｅ　、　ａ６ｊに形成しである。そう
して、上面適宜の位置に蓋体（２）を支持する常開ばね
ａ？）、αηを設けである。

上記蓋体（２）は第７図および第８図に示すように、軽
金属、合成樹脂などからなる、環状ｍ　＆　１２１１の
周縁を軸方向に折曲して基台（１）の段部Ｉに摺動自在
に嵌合する嵌合縁（ハ）に形成するとともに、この嵌（
３）に対応してガラス、透明合成樹脂などからなる円板
状透光部（２）を分離不能に結合しである。そうして、
頂板Ｑυの内面に開閉機構（５）を押圧する作動突起（
ハ）を突設するとともに嵌合＃（２３の高さを調節して
蓋体（２）が沈下したとき、作動突起（ハ）が開閉機構
（５）を押圧して閉成するよう釦なっている。

上記導体（６）・・・は第９図に示すように、４個の弧
状導体片６１）　、１３　、６３１、−からなシ、第１
の導体片ＣＤの一端を折曲して電源（４）の■極に接触
し、他端をソケット−に一体成形するかまたは別体のソ
ケットに接触している。第２の導体片１２１は一端を他
の電源（４）のｅ極に接触し、他端を光源（３）の端子
に接触している。第３の導体片−は一端を他の電源（４
）の■極に接触し他端を第１０図および第１１図に示す
ように上方に延在して可動接触子６１）に形成し、さら
に第４の導体片−は一端を最初の電源（４）のｅ極に接
触し、他端を可動接触子６υの下側に延在して固定接触
子６ａに形成しである。そうして、電源（４）。

（４）は電源室ａ！１９．α最に、ソケットｌ３５）は
ソケット室ａ３に、そうして４個の弧状片ａｎ、（ｌｌ
ｉ２１．Ｉ３）、−は導体溝（Ｌ５に収容され、上述の
ように接触して点灯回路を構成している。要すれば、導
体片ＩＩ）　、・・・ＩＢ４）を導体溝α［有］底面に
かしめ止めしてもよい。

つぎに、この置き合体）の作用を説明する。ソケット（
へ）に光源（３）を装着し、電源室（１６）　、　（１
６）に電源（４）。

（４）を装着して導体片ＩＩ）　、１２　、岐、−に接
触させる。

ついで、蓋体（２）をとり、嵌合縁ｃ２４を段部α刀に
嵌合し、係止突起のを係合溝αりに挿入し、蓋体（２）
を時計方向に回動して保合溝σ２に係止する。すると、
第２図および第１０図に示すように、蓋体（２）はばね
ａη、α力の弾撥力によって持上げられ、可動接触子ｃ
ｉ刀はそれ自身の弾撥力によって上方に変位して固定接
触子りから離隔し、開閉機構（５）は開放され光源（３
）は消灯している。

この置き台（イ）上に、オンザロックのカップなどの載
置物（Ｂ）を載置する。すると、第１図および第１１図
に示すように、載置物…）の重量によって蓋体（２）が
ばねαη、ａ′６の弾撥力に抗して沈下し、作動突起（
ハ）が可動接触子６υを押圧して下方に変形させて固定
接触子りに接触させ、かつ蓋体（２）内面が基台（１）
上面に沈座する。すると、開閉機構（５）が閉成されて
光源（３）が点灯する。すると、光源（３）の光（川が
光源室（１３１から上方に向かい、蓋体（２）の透光部
（財）を透過してコツプ内に進入し、氷塊によって散乱
して華麗に輝き、優れた装飾効果が得られる。

そうして、コツプすなわち載置物（Ｂ）を取去れば、ば
ねａ？）、αηの作用によって蓋体（２）が持上げられ
、開閉機構（５）が開放され、光源（３）が消灯する。

このように、本実施例置き台（５）は光源（３）を内蔵
しているので載置物向を下方から照明して華麗な照明効
果が得られる。しかも、本置き台（Ａ）は載置物（Ｂ）
を合体）上に載置するだけで、光源（３）が点灯し、載
置物（Ｂ）を除去するだけで消灯するので、取扱いが容
易で、しかも電源（４）の無用な消耗が避けられる。

なお、前述の実施例において、光源（３）は基台（１）
上面の光源室（１３内に設けたが本発明はこれに限らず
、たとえば蓋体（２）下部に光源室を設けて収容しても
よく、要は基台（１）と蓋体（２）とのいずれかまたは
それらの中間に設けて、光源の光が蓋体（２）の透光部
を透過して上方に放射されればよい。また、蓋体は上述
の実施例のように頂板の一部を透光性にしてもよく、ま
た、蓋体全体を透光性にしてもよく、要は上面に透光部
があればよい。

さらに、開閉機構は上述の実施例においてオンザロック
のコツプの目方すなわち載置物の重量に感応して動作し
たが、本発明はこれに限らず、たとえば載置物の銹電特
性や磁気特性あるいは静電容量などに感応して動作する
ものでもよく、その設置場所は基台内に限らず蓋体内に
設けても、またそれらの中間に設けてもよい。

さらに、電源を内蔵しなくとも外部電源から給電しても
よい。そうして、光源は小形電球のほか螢光放電管、発
光ダイオードなどでもよい。

〔発明の効果〕

本発明の照明付き置き台は上面に透光部を有して基台を
覆い上面に載置物を支持する蓋体で基台を覆い、かつ透
光部に対して下方から光源を対向させるとともに、蓋体
上に載置物が存在するとき光源を点灯させる開閉機構を
設けたので、たんに、蓋体に載置物を支持させれば自動
的に光源が点灯して載置物を下方から照明して華麗な装
飾効果が得られ、しかも載置物を除去すれば自動的に光
源が消灯して電源の無用な消耗が防止され、構造および
取扱いが簡単で優れた局部照明効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の照明付き置き台の一実施例の載置物を
支持した状態を示す正面図、第２図は同じく載置物を除
去した状態を示す正面図、第３図は同じく置き台の分解
斜視図、第４図は同じく基台の断面図、第５図は同じく
基台の平面図、第６図は同じく基台の正面図、第７図は
同じく蓋体の断面図、第８図は同じく蓋体の平面図、第
９図は同じく導体と開閉機構の平面図、第１０図は同じ
く載置物が支持されていないとき開閉機構が開放されて
いることを示す要部拡大断面図、第１１図は同じく載置
物が支持されているとき開閉機構が閉成されていること
を示す要部拡大断面図である。 （Ａ）・・・置き台　（Ｂｌ・載置物 向・・光　（１）・・・基台 （１１）・・・段部　輪、・係合溝 （１３１・・光源室　ａ４・・ソケット室←９・・・導
体溝　（Ｌｅ・電源室 （１？）・・ばね　（２）・・蓋体 Ｑυ・・・頂板　Ｑ２・・・嵌合縁 （ハ）・・・係止突起　（２）・・透光部（ハ）・作動
突起　（３）・・・光源 （４）・・・電源　（５）・・開閉機構ａｎ、ｓａ・・
・接触子　（６）・・・導体（へ）・・・ソケット　Ｉ
Ｉ）、１３．１３）、−・・・導体片第　１　図 １７ｉ′ 第　２　図 ？ 第　３　図 第　４　図 第　５　図 第６図 第　７　図 第　８　図 ３ 第　９　図 ム 第１０図 第１１図 ム３．！、、！＞１１４−

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. （１）基台と、 上面に透光部を有し上記基台を覆い上面に載置物を支持
   する蓋体と、 上記透光部に下方から対向する光源と、上記蓋体上に載
   置物が存在するとき上記光源を点灯させる開閉機構と、 を具備したことを特徴とする照明付き置き台。
2. （２）蓋体は上面が平面をなすことを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載の照明付き置き台。
3. （３）　基台上面に上面開口し光源を収容する光源室を
   設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の照
   明付き置き台。
4. （４）蓋体内に光源を内置したことを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載の照明付き置き台。
5. （５）開閉機構は載置物の重量に感応して動作すること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の照明付き置き
   台。
6. （６）開閉機構は載置物の誘電特性に感応して動作する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の照明付き
   置き台。