JPS60253030A - 対物レンズ駆動装置 - Google Patents
対物レンズ駆動装置Info
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- JPS60253030A JPS60253030A JP10904984A JP10904984A JPS60253030A JP S60253030 A JPS60253030 A JP S60253030A JP 10904984 A JP10904984 A JP 10904984A JP 10904984 A JP10904984 A JP 10904984A JP S60253030 A JPS60253030 A JP S60253030A
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- driving device
- optical axis
- spring
- springs
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0932—Details of sprung supports
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
不発BJ4は記録媒体上に螺旋おるいは同心円状に記録
された情報トランクに読取り元スポットを投影して情報
を読取る装置及び記録媒体上に書き込み光スボントを投
影して情報を記録する装置の対物レンズ支持機構に関す
る。
された情報トランクに読取り元スポットを投影して情報
を読取る装置及び記録媒体上に書き込み光スボントを投
影して情報を記録する装置の対物レンズ支持機構に関す
る。
第2図A及びBは従来の実施例の一つで、それぞれ一部
断面の平面図及び全体断面図を示す。対物レンズ1ft
保持する保持枠2に可@磁性@6を設け、保持枠2を対
物レンズ支持手段として作用する一対の板はね4aおよ
び4bにより中枠5に取付けである。したがって対物レ
ンズ1は矢印すで示すよづに光軸に直角方向すなわちト
ラッキング方向に変位可能である。この、中枠5を一対
のスパイラル状の円形げね6aおよび6bKより外枠7
に取り付けである。したがって中枠5は矢印dで示すよ
うに対物レンズ1の光軸方向すなわちフォーカシング方
向に変位自在となっている。レンズ保持枠2に取付は几
可動磁性体3と共動する第1および第2のヨーク8aお
よび8bおよび永久磁石9aおよび9bより成る磁界発
生手段は外枠7に固層されており、ヨーク8aおよび8
bKはコイル10aおよび10bが巻回されている。中
枠5を元軸方向に変位させてフォーカシングを行なうた
めに中枠5と一体に設けたリング11Vcコイル12が
巻装されており、コイル12と共働する永久磁石16お
よびヨーク14および15が外枠7に取シ付けられてい
る。
断面の平面図及び全体断面図を示す。対物レンズ1ft
保持する保持枠2に可@磁性@6を設け、保持枠2を対
物レンズ支持手段として作用する一対の板はね4aおよ
び4bにより中枠5に取付けである。したがって対物レ
ンズ1は矢印すで示すよづに光軸に直角方向すなわちト
ラッキング方向に変位可能である。この、中枠5を一対
のスパイラル状の円形げね6aおよび6bKより外枠7
に取り付けである。したがって中枠5は矢印dで示すよ
うに対物レンズ1の光軸方向すなわちフォーカシング方
向に変位自在となっている。レンズ保持枠2に取付は几
可動磁性体3と共動する第1および第2のヨーク8aお
よび8bおよび永久磁石9aおよび9bより成る磁界発
生手段は外枠7に固層されており、ヨーク8aおよび8
bKはコイル10aおよび10bが巻回されている。中
枠5を元軸方向に変位させてフォーカシングを行なうた
めに中枠5と一体に設けたリング11Vcコイル12が
巻装されており、コイル12と共働する永久磁石16お
よびヨーク14および15が外枠7に取シ付けられてい
る。
上述した2次元の対物レンズ駆動装置によれば、第1お
よび第2のコイル10a、10blC)ランキング誤差
に対応した電流を流すことによって対物レンズ1を光軸
に対し直角方向すに所定の童だけ移動させることができ
、またコイル12にフォーカシング誤差に対応しそ電流
を流すことによって対物Vンズ1を光軸方向dに所定の
量だけ移動させることができる。
よび第2のコイル10a、10blC)ランキング誤差
に対応した電流を流すことによって対物レンズ1を光軸
に対し直角方向すに所定の童だけ移動させることができ
、またコイル12にフォーカシング誤差に対応しそ電流
を流すことによって対物Vンズ1を光軸方向dに所定の
量だけ移動させることができる。
しかし従来の対物レンズ駆動装置ははね部及び駆動部が
光軸方向に配置されているため、装置全体の厚みが大き
くなってしまい、また磁気回路がトラッキング用および
フォーカシング用と2s類用いるために部品数が多く小
型、軽量、安価なものとするには問題があった。
光軸方向に配置されているため、装置全体の厚みが大き
くなってしまい、また磁気回路がトラッキング用および
フォーカシング用と2s類用いるために部品数が多く小
型、軽量、安価なものとするには問題があった。
そこで不発明はこのような問題を解決するため、ばね部
と磁気回路の構造及び配置、さらにはコイルの巻き方を
工夫することによって、小型、軽量。
と磁気回路の構造及び配置、さらにはコイルの巻き方を
工夫することによって、小型、軽量。
安価が装置を得ることを目的としている。
上記問題点を解決するためにこの発明は、対物レンズ支
持機構を2枚の板ばねから成る2対の千竹ばねとじ又、
磁気回路を動電型とし、それらを光軸と直交する平面上
に配置することによって装置の厚みを小さくし、さらに
フォーカシング用とトランキング用のコイルの巻き万を
工夫し、同一ボビンに巻装することによって小型、軽量
、安価なものとした。
持機構を2枚の板ばねから成る2対の千竹ばねとじ又、
磁気回路を動電型とし、それらを光軸と直交する平面上
に配置することによって装置の厚みを小さくし、さらに
フォーカシング用とトランキング用のコイルの巻き万を
工夫し、同一ボビンに巻装することによって小型、軽量
、安価なものとした。
上記のように構成された対物レンズ支持機構によると、
2対の平行ばねによってフォーカシング方向およびトラ
ッキング方向に対物レンズを変位可能にし、ボビンに固
定したフォーカシング用フイル及びトラッキング用コイ
ルにそれぞれの誤差信号に対応した電流を流すことによ
って対物レンズを所定の量だけ移動させることができる
。
2対の平行ばねによってフォーカシング方向およびトラ
ッキング方向に対物レンズを変位可能にし、ボビンに固
定したフォーカシング用フイル及びトラッキング用コイ
ルにそれぞれの誤差信号に対応した電流を流すことによ
って対物レンズを所定の量だけ移動させることができる
。
以下にこの発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は本発明罠よる対物レンズ駆動装置の一実施例の
構成を示し、第11八は斜視図、同図Bは上面図、同図
Cは側面図、同図りは同図CのP〆断面と光学系の一例
を示す断面図である。
構成を示し、第11八は斜視図、同図Bは上面図、同図
Cは側面図、同図りは同図CのP〆断面と光学系の一例
を示す断面図である。
対物レンズ1を保持する保持枠2を、対物レンズ支持手
段として光軸と直角方向に配置した1対の板ばね22a
および22bからなるいわゆるフォーカスばねによりば
ね保持板26に取9付け、矢印dで示す方向に変位可能
とする。さらに前記ばね保持板25の支持手段として前
記板ばねと同様に光軸と垂直方向に配置した1対の板ば
ね21aおよび21bからなるいわゆるトランクばねに
よりばね支持台24に取り付け、矢印すで示す方向に変
位可能とする。対物レンズを矢印dおよび矢印す方向P
こ移動させる駆動回路は、礎石51およびヨーク52a
およびヨーク52bから成っており、これらは一体とな
って固定板251に取付けられる。礎石31およびヨー
ク32bによシ形成される磁気間@には対物レンズ1を
その光軸方向及び光軸と直角方向に移動させるためのフ
ィル56および34が配置され、これらのコイルはボビ
ン65に固着され、さらに上記ボビン35は保持枠2#
IC取り付けられる。コイル53はボビン65の外周上
に同一方向で巻装されており、コイル34は礎石51と
ヨーク52bで形成される間隙中で第4図に矢印で示し
た方向f又は逆方向−丁というように同一方向に電流が
流れるように結線され、コイル33の上に固着される。
段として光軸と直角方向に配置した1対の板ばね22a
および22bからなるいわゆるフォーカスばねによりば
ね保持板26に取9付け、矢印dで示す方向に変位可能
とする。さらに前記ばね保持板25の支持手段として前
記板ばねと同様に光軸と垂直方向に配置した1対の板ば
ね21aおよび21bからなるいわゆるトランクばねに
よりばね支持台24に取り付け、矢印すで示す方向に変
位可能とする。対物レンズを矢印dおよび矢印す方向P
こ移動させる駆動回路は、礎石51およびヨーク52a
およびヨーク52bから成っており、これらは一体とな
って固定板251に取付けられる。礎石31およびヨー
ク32bによシ形成される磁気間@には対物レンズ1を
その光軸方向及び光軸と直角方向に移動させるためのフ
ィル56および34が配置され、これらのコイルはボビ
ン65に固着され、さらに上記ボビン35は保持枠2#
IC取り付けられる。コイル53はボビン65の外周上
に同一方向で巻装されており、コイル34は礎石51と
ヨーク52bで形成される間隙中で第4図に矢印で示し
た方向f又は逆方向−丁というように同一方向に電流が
流れるように結線され、コイル33の上に固着される。
次に本装置の動作を説明すると、ボビンに巻装されたコ
イル31C電流を供給すると矢印dの方向すなわち光軸
方向に作用する力が発生し、フォーカスばねと平衡する
位置まで対物レンズが移動する。このフォーカスばねは
ばね保持板23およびトランクばねによってばね支持台
25に取付けられるが、はね保持板25の剛性を大きく
し、またトランクはねの幅方向の剛性を大きくすること
によって対物レンズは矢印d方向に傾くことがなく移動
する。またコイル33 I7c逆向きに電流を供給する
と矢印dと反対方向に対物レンズは移動することになる
。従って、供給するフォーカシング誤差信号に比例する
電流を供給することによって光スボントを記録媒体上に
投影することができる。
イル31C電流を供給すると矢印dの方向すなわち光軸
方向に作用する力が発生し、フォーカスばねと平衡する
位置まで対物レンズが移動する。このフォーカスばねは
ばね保持板23およびトランクばねによってばね支持台
25に取付けられるが、はね保持板25の剛性を大きく
し、またトランクはねの幅方向の剛性を大きくすること
によって対物レンズは矢印d方向に傾くことがなく移動
する。またコイル33 I7c逆向きに電流を供給する
と矢印dと反対方向に対物レンズは移動することになる
。従って、供給するフォーカシング誤差信号に比例する
電流を供給することによって光スボントを記録媒体上に
投影することができる。
次にコイル54に電流を供給すると矢印すの方向すなわ
ち光軸と直角方向に作用する力が発生し、トランクばね
と平衡する位置まで対物レンズが移動する。上記の対物
レンズを矢印す方向に移動させる力はフォーカスばねお
よびはね保持板26t−介してトランクばねに伝達され
るが、フォーカスはねの幅方向の剛性およびばね支持板
23の剛性を大きくすることによって対物レンズ1は矢
印す方向に傾くことがなく移動する。またコイル64に
逆向きの電流を供給すると矢印すと反対方向に対物レン
ズは移動することになる。従って、トラッキング誤差信
号に比例する電流を供給することによって光スポノトヲ
情報トランク上に投影することができる。
ち光軸と直角方向に作用する力が発生し、トランクばね
と平衡する位置まで対物レンズが移動する。上記の対物
レンズを矢印す方向に移動させる力はフォーカスばねお
よびはね保持板26t−介してトランクばねに伝達され
るが、フォーカスはねの幅方向の剛性およびばね支持板
23の剛性を大きくすることによって対物レンズ1は矢
印す方向に傾くことがなく移動する。またコイル64に
逆向きの電流を供給すると矢印すと反対方向に対物レン
ズは移動することになる。従って、トラッキング誤差信
号に比例する電流を供給することによって光スポノトヲ
情報トランク上に投影することができる。
次に不発明の他の実施例を第5図に示す。第5図A(は
斜視図、同図Bは上面図、同図Cは仙1面図である。本
実施例と粥1実施例との相異点は、対物レンズの保持枠
2に21aと21bからなるトランクばねが取り付けら
れる点にある。つまりフォーカスはねとトランクげねの
順序が異なっている。対物レンズを駆動する磁気回路は
不発明の第1実施例と同じであり、従って動作状態も第
1実施例と同じである。
斜視図、同図Bは上面図、同図Cは仙1面図である。本
実施例と粥1実施例との相異点は、対物レンズの保持枠
2に21aと21bからなるトランクばねが取り付けら
れる点にある。つまりフォーカスはねとトランクげねの
順序が異なっている。対物レンズを駆動する磁気回路は
不発明の第1実施例と同じであり、従って動作状態も第
1実施例と同じである。
以上不発明は2対の平行ばねによって対物レンズを支持
しているが、第1及び第2実施例で用いたものは第5図
に示すように4枚の板ばねをばね保持板26に固定した
構造であるのに対し、第6図A、BのようVC2枚の板
はね全折り曲げてY行はねとし、それらを同図Cのよう
に接着、溶接等によって構成することもできる。さらに
7図AK示す板はねの展開図を点耐で直角に折り曲げる
ことによって同図BK示す2対の叩朽ばねを構成するこ
ともできる。1だ第6図、第7図の平行ばねは、例えば
ダイキャスト、削り出し等によっても構成することがで
きる。
しているが、第1及び第2実施例で用いたものは第5図
に示すように4枚の板ばねをばね保持板26に固定した
構造であるのに対し、第6図A、BのようVC2枚の板
はね全折り曲げてY行はねとし、それらを同図Cのよう
に接着、溶接等によって構成することもできる。さらに
7図AK示す板はねの展開図を点耐で直角に折り曲げる
ことによって同図BK示す2対の叩朽ばねを構成するこ
ともできる。1だ第6図、第7図の平行ばねは、例えば
ダイキャスト、削り出し等によっても構成することがで
きる。
また不発明の第1実施例で用いた平行はねは単なる板は
ねを用いたが、第8図BK示すように板ばねの中央に窓
を持つ形状にすると平行ばねのねじれ剛性および幅方向
の剛性も大きくなるためより正確なサーボ制御が可能と
なる。さらにばねの平面形状を第8図Cのように台形に
することによってばねの幅方向の剛性を大きくすること
ができ、さらに第8図りのようにばねの適当な場所(C
数個の穴を設けることによって高周波数における異常共
振を抑えることができ、よりよい制御が可能となる。
ねを用いたが、第8図BK示すように板ばねの中央に窓
を持つ形状にすると平行ばねのねじれ剛性および幅方向
の剛性も大きくなるためより正確なサーボ制御が可能と
なる。さらにばねの平面形状を第8図Cのように台形に
することによってばねの幅方向の剛性を大きくすること
ができ、さらに第8図りのようにばねの適当な場所(C
数個の穴を設けることによって高周波数における異常共
振を抑えることができ、よりよい制御が可能となる。
第8図A、B、Q、Dは平行げねを一体で成形した場合
を示したが、第5図、第6図で説明した構成とすること
もできる。
を示したが、第5図、第6図で説明した構成とすること
もできる。
筐だ本発明の第1実施例及び第2実施例では重心と駆動
点は一致させることはできるが、ばね先溝とは一致させ
ることはできない。そこで駆動手段やコイル等は省略し
ているが第9図Cのようにするとこれらを一致させるこ
とができる。
点は一致させることはできるが、ばね先溝とは一致させ
ることはできない。そこで駆動手段やコイル等は省略し
ているが第9図Cのようにするとこれらを一致させるこ
とができる。
また本発明の第1及び第2実施例の磁気回路はすべて1
個だが、2個にすることによってコイルに供給する電流
を減することができ、さらに重心と駆動点と対物レンズ
とを一致させることができる。第9図りは重心をばね先
端より任意の距離だけ遠くにすることができ、第9図E
では重心、駆動点、ばね先端及び対物レンズ全一致させ
ることができ、同図Fでは重心及び駆動点を一致させ、
それらをばねの先端から任意の距離1例えばはね全長の
〃の位置に設定することができる。第9図A、Dは第8
図A、B、C,Dのいずれのばね形状のものでも用いる
ことができ、第9図B、C。
個だが、2個にすることによってコイルに供給する電流
を減することができ、さらに重心と駆動点と対物レンズ
とを一致させることができる。第9図りは重心をばね先
端より任意の距離だけ遠くにすることができ、第9図E
では重心、駆動点、ばね先端及び対物レンズ全一致させ
ることができ、同図Fでは重心及び駆動点を一致させ、
それらをばねの先端から任意の距離1例えばはね全長の
〃の位置に設定することができる。第9図A、Dは第8
図A、B、C,Dのいずれのばね形状のものでも用いる
ことができ、第9図B、C。
E、Fは保持枠にトランクばねを結合することによって
第8図A、C,D及び任意の@序でBのいずれのばね形
状のものでもよい。
第8図A、C,D及び任意の@序でBのいずれのばね形
状のものでもよい。
また第8図に示すばね構成り外に、第5図、第6図で説
明したばね構成のものでも同様の効果を有する。
明したばね構成のものでも同様の効果を有する。
またこれまでのばね支持台の位置は第9図に示す様に図
の保持枠の右側にあったが、これを左側に置くことによ
ってフォーカスはね及びトランクはねの任意の位置に可
動部の重心及び駆動点を設定することができる。例えば
、第10図に磁気回路及びコイルを省略した部分図を示
したが、同図A、B、Qは磁気回路が1個のもので、同
図B・Q−Dは磁気回路が2個のものである。第10図
は、第9図同様保持枠にトランクばねを結合することに
よって第8図A−fi−D及び任意の順序でBのいずれ
のばね形状のものでも用いることができ、また第8図に
示すばね構成以外に、第5図。
の保持枠の右側にあったが、これを左側に置くことによ
ってフォーカスはね及びトランクはねの任意の位置に可
動部の重心及び駆動点を設定することができる。例えば
、第10図に磁気回路及びコイルを省略した部分図を示
したが、同図A、B、Qは磁気回路が1個のもので、同
図B・Q−Dは磁気回路が2個のものである。第10図
は、第9図同様保持枠にトランクばねを結合することに
よって第8図A−fi−D及び任意の順序でBのいずれ
のばね形状のものでも用いることができ、また第8図に
示すばね構成以外に、第5図。
第6図で説明したばね構成のものでも同様の効果を有す
る。
る。
この発明は以上説明したように、対物レンズ支持機構を
2枚の板ばねから成る2苅の平行ばねとし、又磁気回路
を動電型とし、それらを光軸と直焚する平面上に配置す
ることによって装置の厚みを小さくし、さらに磁気回路
をフォーカシング用およびトラッキング用とを兼用でき
るようにコイルの巻き方を工夫することによって部品数
を減らし、小型、軽量、安価な装置とする効果がある。
2枚の板ばねから成る2苅の平行ばねとし、又磁気回路
を動電型とし、それらを光軸と直焚する平面上に配置す
ることによって装置の厚みを小さくし、さらに磁気回路
をフォーカシング用およびトラッキング用とを兼用でき
るようにコイルの巻き方を工夫することによって部品数
を減らし、小型、軽量、安価な装置とする効果がある。
第1図A−B−C!φDは本発明にかかる対物レンズ駆
動装置の斜視図、上面図、側面園、光学系全体を含む断
面図、第2図A−Bは従来用いられた対物レンズ駆動装
置の一部断面の平面図および全断面図、第5図A−B−
Cは本発明の対物レンズ駆動装置の第2実施例の斜視図
、上面図、側装置を説明するための上面図の部分図であ
る。 1・・・対物レンズ、 2・・保持枠、6・・・可動礎
性体、 4a、4b・・板ばね、5・・・中枠、 6a
、6b・・円形ばね、7・・・外枠、 8a・第1のヨ
ーク、8b・・・第2のヨーク、9a、9b・・永久研
石、10a、 10b・・コイル、11 ・リンゴ、1
2・・コイル、 15・・・永久研石、14、15・・
・ヨーク、21a、21b、22a、22b−・−板ば
ね、 53・・・ばね保持板、 24・・・ばね支持台、25・・・基板、31−m石、
32a、32t>−9−り、33.54・・・コイル
、65・・・ボビン。 以 上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 第2図A 10゜ 第2図B b 第3図C 第8図A 第8図B 第9図A 第9図B 第10図A 21a 第10図B 21/I 21 第1頁の続き 0発 明 者 平 山 尚 幸 東京都江東区A会社内 @発明者 竹材 安弘 邦都江東区A 会社内
動装置の斜視図、上面図、側面園、光学系全体を含む断
面図、第2図A−Bは従来用いられた対物レンズ駆動装
置の一部断面の平面図および全断面図、第5図A−B−
Cは本発明の対物レンズ駆動装置の第2実施例の斜視図
、上面図、側装置を説明するための上面図の部分図であ
る。 1・・・対物レンズ、 2・・保持枠、6・・・可動礎
性体、 4a、4b・・板ばね、5・・・中枠、 6a
、6b・・円形ばね、7・・・外枠、 8a・第1のヨ
ーク、8b・・・第2のヨーク、9a、9b・・永久研
石、10a、 10b・・コイル、11 ・リンゴ、1
2・・コイル、 15・・・永久研石、14、15・・
・ヨーク、21a、21b、22a、22b−・−板ば
ね、 53・・・ばね保持板、 24・・・ばね支持台、25・・・基板、31−m石、
32a、32t>−9−り、33.54・・・コイル
、65・・・ボビン。 以 上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 最 上 務 第2図A 10゜ 第2図B b 第3図C 第8図A 第8図B 第9図A 第9図B 第10図A 21a 第10図B 21/I 21 第1頁の続き 0発 明 者 平 山 尚 幸 東京都江東区A会社内 @発明者 竹材 安弘 邦都江東区A 会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) レンズ保存枠により保持した対物レンズをその
光軸方向に変位可能に支持する第1の弾性支持部材と、
上記光軸と直角方向に変位用ηヒに支持する第2の弾性
支持部材を有する対物レンズ支持手段と、前記対物レン
ズをその光軸と平行方向及び直角方向に変位せしめる磁
界発生部材を有する駆動手段とを具え、該対物レンズを
トラッキング誤差信号及びフォーカシング誤差信号に応
じて駆動することによりトラッキングサーボ及びフォー
カシングサーボを行なうようにした対物レンズ駆動装置
において、前記第1の弾性支持部材及び第2の弾性支持
部材を2枚の板ばねから成る2対の平行はねによって構
成したこと全特徴とする対物レンズ駆動装置。 (2) 前記2対の平行はねは4枚の板ばねを結合して
構成、又は2個の平行ばねを結合して構成、又は2個の
平行はねを結合して構成、又は2対の平行ばねを1体成
形により構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の対物レンズ駆動装置。 (3)前記2対の平行はねはそれぞれのばね部が単なる
平板、又はそれぞれのばね部に1個の窓を有する、又は
それぞれのばね部の平面形状が台形である、又はそれぞ
れのばね部に数個の穴を有する、又はそれらの組み合わ
せからなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の対物レンズ駆動装置。 (4)前記駆動手段は対物レンズが移動する方向と直交
する軸上に1個、又は対物レンズを中心として2個を左
右に配置したことを特徴とする特許請求の範囲第1埴記
載の対物レンズ駆動装置。 (5)前記駆動装置は、可動部全体の重心と駆動点とを
一致させたことを特徴とする特許請求の範(6ン 前記
平行ばねとレンズ保持枠との結合位置は、駆動点と一致
させたこと(il−%隊とする特許請求の範囲第5項の
対物レンズ装置。 (7)前記駆動装置は、対物レンズを平行はねとレンズ
保持枠との結合位置に一致させたことを特徴とする特許
請求の範囲第6項記載の対物レンズ駆動装置。 (8)前記平行はねとそれを固定する基板との結合位置
は、2対の平行ばね同志を結合する点から対物レンズ方
向に折り返した方向に設定したことを特徴とする特許請
求の範囲第1頂記載の対物レンズ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10904984A JPS60253030A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 対物レンズ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10904984A JPS60253030A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 対物レンズ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60253030A true JPS60253030A (ja) | 1985-12-13 |
Family
ID=14500305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10904984A Pending JPS60253030A (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 対物レンズ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60253030A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4911534A (en) * | 1987-08-31 | 1990-03-27 | U.S. Philips Corporation | Optical unit for inscribing and/or scanning an information track without mechanical contact, and apparatus provided with the optical unit |
FR2648263A1 (fr) * | 1989-05-25 | 1990-12-14 | Samsung Electronics Co Ltd | Appareil de pilotage de capteur pour un lecteur/enregistreur d'information optique |
EP0440196A2 (en) * | 1990-01-31 | 1991-08-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Supporting unit for lens drive |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56130840A (en) * | 1980-03-17 | 1981-10-14 | Sanyo Electric Co Ltd | Pickup controlling mechanism for video disc recorder |
-
1984
- 1984-05-29 JP JP10904984A patent/JPS60253030A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56130840A (en) * | 1980-03-17 | 1981-10-14 | Sanyo Electric Co Ltd | Pickup controlling mechanism for video disc recorder |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4911534A (en) * | 1987-08-31 | 1990-03-27 | U.S. Philips Corporation | Optical unit for inscribing and/or scanning an information track without mechanical contact, and apparatus provided with the optical unit |
FR2648263A1 (fr) * | 1989-05-25 | 1990-12-14 | Samsung Electronics Co Ltd | Appareil de pilotage de capteur pour un lecteur/enregistreur d'information optique |
EP0440196A2 (en) * | 1990-01-31 | 1991-08-07 | Sharp Kabushiki Kaisha | Supporting unit for lens drive |
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