JPS60251877A - 細胞融合装置 - Google Patents
細胞融合装置Info
- Publication number
- JPS60251877A JPS60251877A JP10836384A JP10836384A JPS60251877A JP S60251877 A JPS60251877 A JP S60251877A JP 10836384 A JP10836384 A JP 10836384A JP 10836384 A JP10836384 A JP 10836384A JP S60251877 A JPS60251877 A JP S60251877A
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- JP
- Japan
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- cells
- cell
- case
- nozzle
- valve
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M35/00—Means for application of stress for stimulating the growth of microorganisms or the generation of fermentation or metabolic products; Means for electroporation or cell fusion
- C12M35/02—Electrical or electromagnetic means, e.g. for electroporation or for cell fusion
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Zoology (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Cell Biology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は細胞融合装置、特に異なる細胞同士を大量に自
動的かつ確実に融合させる装置に関するものである。
動的かつ確実に融合させる装置に関するものである。
細胞融合では遺伝的性質の異なったA、B21’i類の
細胞から雑種細胞ABを能率的に作り出す必要がある。
細胞から雑種細胞ABを能率的に作り出す必要がある。
植物細胞の場合、融合剤としてポリエチレングリコール
(P E G)が細胞阻害の少ないものとして良く用い
られる。
(P E G)が細胞阻害の少ないものとして良く用い
られる。
ところで、この場合、雑種細胞としてABのみを作り出
すだけではなく、同種細胞同士の融合AA、BBも生成
する。このため、各種細胞の遺伝子マーカや、色素の特
性を利用した選抜が行われている。しかしながら、これ
らの方法は対象細胞が限定されていたり、成功例が限ら
れていたりして、−膜性がなく、また前記雑種細胞の選
抜はすべて検鏡下での手作業で行うものであり、能率が
非常に悪いという問題がある。
すだけではなく、同種細胞同士の融合AA、BBも生成
する。このため、各種細胞の遺伝子マーカや、色素の特
性を利用した選抜が行われている。しかしながら、これ
らの方法は対象細胞が限定されていたり、成功例が限ら
れていたりして、−膜性がなく、また前記雑種細胞の選
抜はすべて検鏡下での手作業で行うものであり、能率が
非常に悪いという問題がある。
これに対して、最近、雑種細胞のみを選択的に生成する
方法として、誘電電気泳動法(DEP)が提案されてい
る。この方法は電極1,2間の交流電界中に、第1図に
示す如く、まず、Aの細胞を入れ両極に2分した後、B
の細胞を注入してAの細胞の先端に付着させ、電気融合
によりABの雑種細胞を生成する方法である。(J、V
j、enken atal、”Electric Fi
eld−Induced Fusj、on:E]、ec
tro−)+ydraulic Rrocedure
for Production ofHeteroka
rjon Cr1ls in High Yeild”
、FebsLatters、Vol、137&1.Ja
n 1982 ppl 1−13)この方法では、雑種
細胞は作れるが、細胞の注入時期や、電気パルスの印加
時期は顕鏡下で熟練者の判断を必要とするという別の問
題がある。
方法として、誘電電気泳動法(DEP)が提案されてい
る。この方法は電極1,2間の交流電界中に、第1図に
示す如く、まず、Aの細胞を入れ両極に2分した後、B
の細胞を注入してAの細胞の先端に付着させ、電気融合
によりABの雑種細胞を生成する方法である。(J、V
j、enken atal、”Electric Fi
eld−Induced Fusj、on:E]、ec
tro−)+ydraulic Rrocedure
for Production ofHeteroka
rjon Cr1ls in High Yeild”
、FebsLatters、Vol、137&1.Ja
n 1982 ppl 1−13)この方法では、雑種
細胞は作れるが、細胞の注入時期や、電気パルスの印加
時期は顕鏡下で熟練者の判断を必要とするという別の問
題がある。
また、これとは別に、第2図に示す如く、A。
Bの細胞を別々に金属板3,4の孔にセットし、両金属
板を接触させた状態で、融合剤を流す方法も提案されて
いるが、細胞を上記金属板の孔3゜4にセットするのは
顕vI鏡下での手作業であり、煩わしい作業である点で
は同じ問題がある。
板を接触させた状態で、融合剤を流す方法も提案されて
いるが、細胞を上記金属板の孔3゜4にセットするのは
顕vI鏡下での手作業であり、煩わしい作業である点で
は同じ問題がある。
本発明の目的は従来の細胞融合装置における上述の如き
問題を解消し、S+胞融合を大量に高速かつ自動的に行
うことが可能な装置を提供することにある。
問題を解消し、S+胞融合を大量に高速かつ自動的に行
うことが可能な装置を提供することにある。
本発明の要点は細胞を緩衝液と共に流路に流し、区分け
された微小ケースの中に1個ずつ高速に仕分けし、A、
82種の組み合せを作るようにした点にある。
された微小ケースの中に1個ずつ高速に仕分けし、A、
82種の組み合せを作るようにした点にある。
以下、本発明の一実施例を第3図により説明する。第3
図は実施例の全体構成を示した図である。
図は実施例の全体構成を示した図である。
細胞A、Bのリザーバ31.32より、細胞をA。
Bの順序で噴射装置33へ送る。また緩衝液を含む別の
リザーバ34を噴射装置33と結合し、細胞の流れを形
成する。この流れはノズル35より噴射され、仕分は箱
36の中に入るに のとき噴射装置から噴射する細胞のタイミングと駆動装
置37で駆動される仕分は箱の移動のタイミングを合せ
、細胞が各仕切りケース37にA、B1個ずつ入るよう
にする。細胞間距離が短過ぎるとケースに2個の同種細
胞が入る可能性があり、細胞間距離が長過ぎるとケース
に細胞が入らない可能性があり、これを防止するのが本
発明のポイントとなる。この原理を第4図を使って説明
する。
リザーバ34を噴射装置33と結合し、細胞の流れを形
成する。この流れはノズル35より噴射され、仕分は箱
36の中に入るに のとき噴射装置から噴射する細胞のタイミングと駆動装
置37で駆動される仕分は箱の移動のタイミングを合せ
、細胞が各仕切りケース37にA、B1個ずつ入るよう
にする。細胞間距離が短過ぎるとケースに2個の同種細
胞が入る可能性があり、細胞間距離が長過ぎるとケース
に細胞が入らない可能性があり、これを防止するのが本
発明のポイントとなる。この原理を第4図を使って説明
する。
細胞のA、Bのリザーバ31.32は四方切り換え弁4
1に接続し、まず細胞Aを;■択して管路42に細胞A
を送り込む。これは11衝液のリザーバ34から管路4
3へ液を送り込み、バルブ44を開くことによって可能
になる。細胞は管路42の太さを調整することにより、
−列になって入るけれども、細胞間距離はランダムであ
る、しかし、管路42の入口に光源45から発せられる
光ビームがあり、細胞の存在をその散乱検出器46で検
出する。この検出出力は電圧発生器47に入る。
1に接続し、まず細胞Aを;■択して管路42に細胞A
を送り込む。これは11衝液のリザーバ34から管路4
3へ液を送り込み、バルブ44を開くことによって可能
になる。細胞は管路42の太さを調整することにより、
−列になって入るけれども、細胞間距離はランダムであ
る、しかし、管路42の入口に光源45から発せられる
光ビームがあり、細胞の存在をその散乱検出器46で検
出する。この検出出力は電圧発生器47に入る。
電圧発生器は管路の壁面に等間隔にジグザグ状に配置さ
れた電極に電圧パルスの時系列パターンを与える。
れた電極に電圧パルスの時系列パターンを与える。
細胞は一般に負に帯電して′いるため正に印加された電
圧の間をジグザグ状に移動しながら、細胞を各電極に等
間隔に吸着させることができる。第4図は右側の電極の
全てに吸着しているが、必ずしもこの必要はなく、要は
細胞が等間隔に吸着すればよい。
圧の間をジグザグ状に移動しながら、細胞を各電極に等
間隔に吸着させることができる。第4図は右側の電極の
全てに吸着しているが、必ずしもこの必要はなく、要は
細胞が等間隔に吸着すればよい。
バルブ44は一定時間開かれた後、閉じる。細胞が電極
に等間隔に吸着し終るのはバルブ44が閉じた後、しば
らく経過してからである。
に等間隔に吸着し終るのはバルブ44が閉じた後、しば
らく経過してからである。
こうして細胞が管路42の中で一定間隔になった後、四
方切り換え弁を閉にし、バルブ49を開放して大気圧と
し、バルブ44を開くことにより、細胞を仕切りケース
37へ注入する。細胞は等間隔に噴射されるから、仕切
りケースを等速度に移動することにより、細胞を1個す
っ仕切りケースに挿入することができる。
方切り換え弁を閉にし、バルブ49を開放して大気圧と
し、バルブ44を開くことにより、細胞を仕切りケース
37へ注入する。細胞は等間隔に噴射されるから、仕切
りケースを等速度に移動することにより、細胞を1個す
っ仕切りケースに挿入することができる。
細胞Aが仕切りケースへ注入し終ったら、四方切り換え
弁を細胞Bの側へ接続し、−上記プロセスを繰り返えし
、細胞Aと一対ずつ仕切りケースト注入する。
弁を細胞Bの側へ接続し、−上記プロセスを繰り返えし
、細胞Aと一対ずつ仕切りケースト注入する。
細胞A、Bが一対ずつ仕切りケースに入ったら、融合剤
を各仕切りケースへ注入し、細胞融合を行わせる。
を各仕切りケースへ注入し、細胞融合を行わせる。
細胞が管路42の中で整列する様子を第5図を用いて説
明する。第5図は管路42を横にした図であり、細胞は
左から右へジグザグ移動する。負の電荷をもった細胞は
まず正の電位をもった電極51に吸引されて動く。次に
斜め上方に位置する電極52の電位を電極51の電位よ
り高くすることにより電極52へ細胞を移動する。こう
して電極53.54の電位を次々に高<(ていくことに
より、細胞は右方へ移動する。
明する。第5図は管路42を横にした図であり、細胞は
左から右へジグザグ移動する。負の電荷をもった細胞は
まず正の電位をもった電極51に吸引されて動く。次に
斜め上方に位置する電極52の電位を電極51の電位よ
り高くすることにより電極52へ細胞を移動する。こう
して電極53.54の電位を次々に高<(ていくことに
より、細胞は右方へ移動する。
細胞の移動には慣性を伴うから、細胞が停止していると
き全体の電位の相対的大きさを維持したまま、電位のレ
ベルを下げても細胞の位置は変らない。したがって、こ
のように細胞が管路を移動するにつれて電位を無限に大
きくする必要はない。
き全体の電位の相対的大きさを維持したまま、電位のレ
ベルを下げても細胞の位置は変らない。したがって、こ
のように細胞が管路を移動するにつれて電位を無限に大
きくする必要はない。
細胞を任意の電極に吸着し、また細胞を等しい間隔で電
極に吸着する方法は以上の説明から明らかである。
極に吸着する方法は以上の説明から明らかである。
以上説明した如く、本実施例によれば、電気泳動により
細胞を等間隔に並ベフロー状態で高速に仕分はケースに
1個ずつ確実に注入することができるので、細胞A、B
の対をケースに作り出すことが可能になり、雑種細胞を
大量かつ確実に生産することができる。
細胞を等間隔に並ベフロー状態で高速に仕分はケースに
1個ずつ確実に注入することができるので、細胞A、B
の対をケースに作り出すことが可能になり、雑種細胞を
大量かつ確実に生産することができる。
以下、本発明の別の実施例を第6図及び第7図により説
明する。第6図は本発明の全体構成を示した図である。
明する。第6図は本発明の全体構成を示した図である。
細胞A、Bのリザーバ61,62より細胞をA、Bの順
序で本発明の中心となる仕分は装vI163へ送る。ま
た緩衝液を含む別のリザーバ34を仕分は装置63と結
合し、細胞の流れを形成する。仕分は装置では細胞の存
在を検出し、細胞が検出できない場合は空ケース65へ
緩衝液を落し、細胞を存在するときは、仕分はケース6
6.67.68へ順序よく細胞を1個ずつ、緩衝液と共
にジェット状に挿入する。第6図では、66〜68の3
列の仕分はケースを描いているが、この列の数は任意で
よい。1列にわたってケースへの細胞の挿入が終ると、
行方向(矢印で示している。)へ移動し、上記操作をく
りかえす。
序で本発明の中心となる仕分は装vI163へ送る。ま
た緩衝液を含む別のリザーバ34を仕分は装置63と結
合し、細胞の流れを形成する。仕分は装置では細胞の存
在を検出し、細胞が検出できない場合は空ケース65へ
緩衝液を落し、細胞を存在するときは、仕分はケース6
6.67.68へ順序よく細胞を1個ずつ、緩衝液と共
にジェット状に挿入する。第6図では、66〜68の3
列の仕分はケースを描いているが、この列の数は任意で
よい。1列にわたってケースへの細胞の挿入が終ると、
行方向(矢印で示している。)へ移動し、上記操作をく
りかえす。
以上の操作により、まずA細胞が仕分はケースの中に1
個ずつ挿入された。次にB細胞に対してもこの操作を繰
り返えし、仕分はケース1個の中にA、Bl対の細胞を
挿入する。この操作の終了後、各仕分はケースに融合剤
を注入すれば、ABの融合雑ill胞が生成する。
個ずつ挿入された。次にB細胞に対してもこの操作を繰
り返えし、仕分はケース1個の中にA、Bl対の細胞を
挿入する。この操作の終了後、各仕分はケースに融合剤
を注入すれば、ABの融合雑ill胞が生成する。
次に第7図に仕分は装置の詳細を示す。管路71.72
は第3図におけるA、B細胞のリザーバ61.62に結
合している。A、Bの細胞は三方弁73によっていずれ
かの細胞が管掌74に入る。管路への流れは、リザーバ
61.62を管掌より高くすることにより生じ、また管
路75を通してリザーバ74の緩衝液も管路76に入り
、これが作る流れによっても細胞の流れが促進される。
は第3図におけるA、B細胞のリザーバ61.62に結
合している。A、Bの細胞は三方弁73によっていずれ
かの細胞が管掌74に入る。管路への流れは、リザーバ
61.62を管掌より高くすることにより生じ、また管
路75を通してリザーバ74の緩衝液も管路76に入り
、これが作る流れによっても細胞の流れが促進される。
これらの流れはノズル77.78より噴射される。
光源79より照射された光が細胞によって散乱される状
態を検出器80によつ℃検出し、細胞81を検出した場
合は、圧力調整装置52によってまず側管83の圧力を
負圧にして細胞を管掌74の側壁に吸着し、続いて側管
84を負圧、側管83を正圧にして細胞を下流の側壁に
吸着する。
態を検出器80によつ℃検出し、細胞81を検出した場
合は、圧力調整装置52によってまず側管83の圧力を
負圧にして細胞を管掌74の側壁に吸着し、続いて側管
84を負圧、側管83を正圧にして細胞を下流の側壁に
吸着する。
こうして細胞は必ず2個の側管にトーケンシャルに吸着
されつつ、移動し、圧力調整装置の圧力設定のタイミン
グを調整することにより、細胞の流れを任意に調節する
ことが可能となる[1胞はノズル77の位置で電荷印加
装置85の出力で荷電される。
されつつ、移動し、圧力調整装置の圧力設定のタイミン
グを調整することにより、細胞の流れを任意に調節する
ことが可能となる[1胞はノズル77の位置で電荷印加
装置85の出力で荷電される。
荷電された細胞は高電圧発生装置86の出力によって制
御される偏向板87を通過して、偏向され、仕分はケー
ス66〜68に注入される。ケースのいずれに注入する
かは高電圧発生装置の電圧を変えることによって行われ
る。
御される偏向板87を通過して、偏向され、仕分はケー
ス66〜68に注入される。ケースのいずれに注入する
かは高電圧発生装置の電圧を変えることによって行われ
る。
細胞の流れを管掌74にとどめておいたり、ノズルから
噴射する時期が任意に選べるため、仕分はケースの位置
の選択は適切なタイミングをとって行うことが可能にな
る。
噴射する時期が任意に選べるため、仕分はケースの位置
の選択は適切なタイミングをとって行うことが可能にな
る。
次に1本発明の更に別の実施例を第8図により説明する
。本実施例は第3図に示した実施例の噴射装置33のみ
を変形したものであり、第3図に示した例では、電極に
吸着させることにより、細胞の間隔を一定間隔とするも
のであったのに対し、本実施例では緩衝液の吸引、及び
送出により、細胞間隔を一定に調整する。
。本実施例は第3図に示した実施例の噴射装置33のみ
を変形したものであり、第3図に示した例では、電極に
吸着させることにより、細胞の間隔を一定間隔とするも
のであったのに対し、本実施例では緩衝液の吸引、及び
送出により、細胞間隔を一定に調整する。
すなわち、第8図にて3方弁切り換え弁41は細胞A、
Bのリザーバ31.32のいずれか(例えばA)を選択
して、管路42へ細胞90を送り込む。このとき細胞の
間隔はランダムである6管44はff’A(N液すザー
バ34と結合し、ノズル95へ向う流れを形成する。こ
の流れによって細胞を含む管路42も下方の流れを形成
する。
Bのリザーバ31.32のいずれか(例えばA)を選択
して、管路42へ細胞90を送り込む。このとき細胞の
間隔はランダムである6管44はff’A(N液すザー
バ34と結合し、ノズル95へ向う流れを形成する。こ
の流れによって細胞を含む管路42も下方の流れを形成
する。
細胞90−1はまず光源96から発した光ビームの散乱
を検出する散乱検出器47によってその通過時間がJJ
測される。この時間からその前を流れる細胞90−2と
の間隔を計算する。この細胞間間隔dがきめられた範囲
より大きずぎるときは、バルブ44を閉じ、バルブ49
を開き、吸引装置]00より管路42の中の緩衝液を吸
引する。細が吸引装置の中へ入らないようにフィルタ1
01を入口に設置する。
を検出する散乱検出器47によってその通過時間がJJ
測される。この時間からその前を流れる細胞90−2と
の間隔を計算する。この細胞間間隔dがきめられた範囲
より大きずぎるときは、バルブ44を閉じ、バルブ49
を開き、吸引装置]00より管路42の中の緩衝液を吸
引する。細が吸引装置の中へ入らないようにフィルタ1
01を入口に設置する。
一方dがきめられた範囲より小さい場合は、バルブ44
を閉じ、バルブ49を開き、注入装置102より緩衝液
を送出するにうしてdが大きすぎる場合1、小さすぎる
場合も細胞間の緩衝液を吸引したり、注入することによ
り細胞間距離を適正に保つことができる。
を閉じ、バルブ49を開き、注入装置102より緩衝液
を送出するにうしてdが大きすぎる場合1、小さすぎる
場合も細胞間の緩衝液を吸引したり、注入することによ
り細胞間距離を適正に保つことができる。
細胞間距離が整った段階でバルブ49を閉め、バルブ4
4を開くことにより1,7′ズル103より細胞を1個
仕切りケース37へ注入する。
4を開くことにより1,7′ズル103より細胞を1個
仕切りケース37へ注入する。
細胞間距離が適切に保たれているため、仕切りケースの
中に細胞が禎数岡入ったり、あるいは緩衝液だけが入り
細胞が存在しないという弊害を防ぐことができる。
中に細胞が禎数岡入ったり、あるいは緩衝液だけが入り
細胞が存在しないという弊害を防ぐことができる。
仕切りケースにAの細胞を12個ずつ注入し終った後、
バルブ41−をBの細胞が挿入される方向に切り換え、
上記と同様に細胞の間隔を調整した後に仕切りケース順
次注入し、これによりAB一対の細胞を注入する。この
後、各仕切りに融合剤を注入すれは、1j11種wI胞
ABのみを生成することができる。
バルブ41−をBの細胞が挿入される方向に切り換え、
上記と同様に細胞の間隔を調整した後に仕切りケース順
次注入し、これによりAB一対の細胞を注入する。この
後、各仕切りに融合剤を注入すれは、1j11種wI胞
ABのみを生成することができる。
以上説明した如く、本発明しこよれば、細胞をフロー状
態で高速に仕分はケースに1個ずつ確実に注入すること
ができるので、細胞Δ、Eの対をケースに作り出すこと
が可能になり、何F種細胞、を大量かつ確実に生産する
ことができろ。
態で高速に仕分はケースに1個ずつ確実に注入すること
ができるので、細胞Δ、Eの対をケースに作り出すこと
が可能になり、何F種細胞、を大量かつ確実に生産する
ことができろ。
第1図、第2図は従来の細胞に1を合装置の例を示す断
面図、第3図は本発明の一実施例の全体構成を示す斜視
図、第4図は第3図の要部を示す断面図で、第51図、
第6図、第7図、第8図は本発明の別の実施例をそれぞ
れ示す図である。 43・・・a胞、46・・・光源、47・・検出器、5
0・・第1 図 / / 第2 図 第 4− ス 第 5 図 1 口 / 第7図 第 8 図
面図、第3図は本発明の一実施例の全体構成を示す斜視
図、第4図は第3図の要部を示す断面図で、第51図、
第6図、第7図、第8図は本発明の別の実施例をそれぞ
れ示す図である。 43・・・a胞、46・・・光源、47・・検出器、5
0・・第1 図 / / 第2 図 第 4− ス 第 5 図 1 口 / 第7図 第 8 図
Claims (1)
- 細胞を緩衝液と共にフロー状に噴射するノズルと、その
管路の途中で細胞の存在を検出する検出装置と、管路の
壁面でじぐざぐ状に等間隔に設置された電極と、その電
極の電圧を発生する装置と、管路に一定量の細胞を含む
緩衝液を導入するバルブと、ノズルから噴射された細胞
を入れる仕切りケースと、ケースを移動する駆動装置を
備え、前記細胞検出装置の出力で前記電極の電圧発生装
置を制御して、管路中に細胞を等間隔に整列した後、前
記バルブと駆動装置を制御して、前記ノズルから前記仕
切りケースヘ一対の異種細胞を注入した後、融合剤を各
ケースに摘下して細胞融合を行わせしめる細胞融合装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10836384A JPS60251877A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 細胞融合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10836384A JPS60251877A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 細胞融合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60251877A true JPS60251877A (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=14482845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10836384A Pending JPS60251877A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 細胞融合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60251877A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01291781A (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-24 | Norin Suisansyo Nogyo Seibutsu Shigen Kenkyusho | 細胞破砕選別装置及び選択的遺伝子導入装置 |
US4959321A (en) * | 1988-03-26 | 1990-09-25 | Preece Alan W | Cell fusion apparatus |
US5350693A (en) * | 1993-04-08 | 1994-09-27 | Long Island Jewish Medical Center | Multichamber syringe device for fusing cells |
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