JPS60251865A - 松子を材料とする飲食品製造加工用松乳の製造法 - Google Patents

松子を材料とする飲食品製造加工用松乳の製造法

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JPS60251865A
JPS60251865A JP59109068A JP10906884A JPS60251865A JP S60251865 A JPS60251865 A JP S60251865A JP 59109068 A JP59109068 A JP 59109068A JP 10906884 A JP10906884 A JP 10906884A JP S60251865 A JPS60251865 A JP S60251865A
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JP
Japan
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food
pinecone
milk
drink
resultant
Prior art date
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JP59109068A
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Tsunesuke Katou
加藤 常助
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、食用または漢方薬の材料として用いられる
松子の表皮、テレピン系油等を除いて、クリーム状に練
和加工した飲食品製造加工用材料の製造法である。
従来、松子は表皮・テレモノ臭を除いたま\の固形の形
状で食用とされ、したがって、その用途は極めて限られ
ており、消費者か好みの用途に加工するにも手間がか−
りすぎて、老人・幼児を含む広い消費者の使途に応える
ことができなかった。この欠点を除き、かつ、消費者の
要望にこたえるために、本発明では、松子を飲食品製造
加工用材料として、たやすく用いることの出来るクリー
ム状の粉乳に加工したものであるつ粉乳の製造法は、材
料の松子を蒸気・熱湯等を用いてテレモノ臭を除き、水
または湯中に浸漬して膨潤させ、表皮をこすり落して洗
い除き、すり潰した後、練和してクリーム状にしたもの
である。
従って、この粉乳は飲食品加工業者や消費者が、松子を
加工する必要もなく、塩や砂糖のようにたやすく飲食品
の加工、調理時に添加利用できるものである。
本発明によって造られる粉乳は、その個有成分を保ち、
かつ化学薬品等を作用させることなく加工することがで
き、また加工された粉乳自身が、大豆のように「シスチ
ンの尿」と呼ばれる、代謝機能障害者の尿結石の主成分
である、シスチンを検子自体が主成分として持たないこ
とも、特徴の一つである。
つぎに、粉乳の使用・実施例には、次のような実施態様
がある。
げ)粉乳は原料の検子自身がオレインを成分として有す
るので、容易に乳状飲料に作ることができる。
較 海藻の煎出液と練和した飲料を作ることができる。
H紅藻類のエゴ草とともに煎出して、容易に乳状飲料・
ヨーグルト状・ゼリー状食品を作ることができる。
に) ヨーグルトと練和した飲料。
(ホ)豆乳と練和した飲料。
(へ)豆腐。
(ト) ポタージュ、スープ類。
(イ)バターと練和した食品。
QJ) チーズと練和した食品。
図 焼物・蒸物・ゼリー物・飴などの製菓原料と練り合
わせて加工された食品。
川 麺類の製造原料と練り合わせて加工された食品。
粉乳は、加工業者、消費者を問わず、特別な製造工程・
設備を要することなく塩や砂糖に見られる如く、松子を
容易に飲食品加工の材料として、巾広く用いることに道
を開くもので、また、その保存・搬送も、缶詰や牛乳の
ごとく軽便に取り扱える効果がある。
特許出願人 加 藤 常 助 手続補正書印発) 昭和59年12月 70 特許庁長官 志 賀 学 殿 1 事件の表示 昭和59年特許願第109068号2
 発、。名称 松子を材料とする飲食品製造加工用粉乳
の製造法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 発明の名称を「松子を材料とする飲食品製造加工用粉乳
の製造法」番と補正する。
明 細 書 l 発明の名称 松子を材))とする飲食品製造加工用粉乳の製造法2、
特許請求の範囲 松子を材料とする飲食品製造加工用粉乳3、発明の詳細
な説明 この発明は、食用または漢方薬の材料として用いられる
松子の表皮、テレピン系油等を除いて、クリーム状に練
和加工する飲食品製造加工用粉乳の製造法である。
従来、松子は表皮・テレピン臭を除いたまNの固形の形
状で食用とされ、したがって、その用途は極めて限られ
ており、消費者か好みの用途に加工するにも手間がか\
りすきて1.老人・幼児を含む広い消費者の使途に応え
ることができなかった。この欠点を除き、かつ、消費者
の要望にこたえるために、本発明では、松子を飲食品製
造加工用材料として、たやすく用いることの出来るクリ
ーム状の粉乳に加工するものである。
粉乳の製造法は、材料の松子を蒸気・熱湯等を用いてテ
レピン臭を除き、水または湯中に浸漬して膨潤させ、表
皮を揉みはがして洗い除き、すり潰した後、練和してク
リーム状にするものであ− 従って、この粉乳は飲食品加工業者や消費者が、松子を
加工する必要もなく、塩や砂糖のようにたやすく飲食品
の加工、調理時に添加利用できるものである。
本発明によって造られる粉乳は、その個有成分を保ち、
かつ化学薬品等を作用させることなく加工することがて
き、また加工された栓孔自身が、大豆のように「シスチ
ンの尿ゴと呼ばれる、代謝機能障害者の尿結石の主成分
である、シスチンを成分として持たないことも、特徴の
−っである。
つきに、粉乳の使用・実施例には、次のような実施態様
がある。
ピ) 粉乳は原料の検子自身かオレインを成分とj2て
有するので、容易に乳状飲料に作ることができる。
に)海藻の煎出液と練和した飲料を作ることができる。
f″1 紅藻類のエゴ草とともに煎出して、容易に乳状
飲料・ヨーグルト状・ゼリー状食品を作ることができる
に) ヨーグルト・ヤクルト類と練和した飲食料。
(ホ)牛乳・豆乳類と練和加工した飲料。
(へ)豆腐。
(ト) ポタージュ、スープ類。
σ→ バターと練和加工した食品。
の)チーズと練和加工した食品。
図 焼き物、揚げ物、蒸物などの食品製造用原料と練和
加工されプこ食品。
釦 炊き物、揚げ物、蒸物、ゼリー頬、飴などの製菓原
料と練和加工された食品。
+4)H類の製造原料と練和加工された食品。
粉乳は、加工業者、消費者を問わず、特別な製造工程・
設備を要することなく槁や砂糖に、ψられる如く、松子
を容マ・に飲食品加工の材料として、巾広く用いるごと
に道を開くもので、また、・3の保存・1゛没込も、缶
詰や牛乳のごとく軽便に取り扱える効果がある。
特許出願人加藤常助 手続補正書(自発) 昭和60年31賃り吋口 特許庁長官 志 賀 学 殿 事件の表示 昭和59年特許願第109068号発明。
名称 松子を材料とする飲食品製造加工用材料の製造法 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所(居所) 大阪市東住吉区湯里4−15−14補正
命令、)B附 昭和60年3月11日(自発)補正の対
象 明細書(全文) 補正の内容 別紙の通り 明 細 書 l 発明の名称 松子を材料とする飲食品製造加工用粉乳の製造法2、特
許請求の範囲 松子を材料とする飲食品製造加工用粉乳3、発明の詳細
な説明 この発明は、食用または鰹方薬の材料として用いられる
松子の表皮、テレピン系油等を除いて、クリーム状に練
和加工する飲食品製造加工用粉乳の製造法である。
従来、松子は表皮・テレピン臭を除いたま\の固形の形
状で食用とされ、したがって、その用途は極めて限られ
ており、消費者か好みの用途に加工するにも手間がか\
りすぎて、老人・幼児を含む広い消費者の使途に応える
ことができなかった。この欠点を除き、かつ、消費者の
要望にこたえるために、本発明では、松子を飲食品製造
加工用材料として、たやすく用いることの出来るクリー
ム状の粉乳に加工するものである。
粉乳の製造法は、材料の松子を蒸気・熱湯等を用いてテ
レピン臭を除き、水または湯中に浸漬して膨潤させ、表
皮を揉みはがして洗い除き、すり潰した後、練和してク
リーム状にするものである。
従って、この粉乳は飲食品加工業者や消費者が、松子を
加工する必要もなく、塩や砂糖のようにたやすく飲食品
の加工、調理時に添加利用できるものである。
本発明によって造られる粉乳は、その個有成分を保ち、
かつ化学薬品等を作用させることなく加工することがで
き、また加工された松乳自身が、大豆のように「シスチ
ンの尿」と呼ばれる、代謝機能障害者の尿結石の主成分
である、シスチンを成分として持たないことも、特徴の
一つである。
つぎに、粉乳の使用・実施例には、次のような実施態様
がある。
(イ)粉乳は原料の検子自身がオレインを成分として有
するので、容易に乳状飲料に作ることができる。
(ロ)海藻の煎出液と練和した飲料を作ることができる
(ハ)紅藻類のエゴ草の煎出液と練和加工して、容易に
乳状飲料・ヨーグルト状・ゼリー状食品を作ることがで
きる。
に) ヨーグルト・ヤクルト類と練和加工した飲食料。
(ト) 豆91炎自。
(イ)ボタ−ジー、スープ類。
(す)バター・チーズと併用して加工した食品。
休)マヨネーズ等、ドレッシングと併用して加工した食
品。
QLl 焼き物、掲げ物、蒸し物、羊カン類・ゼリー類
・アイスクリーム類・飴類などの製菓材料と併用して加
工された食品。
(ヲ) うどん・そば等、N類の製造材料と併用して加
工した食品。
などを作ることができます。
粉乳は、加工業者、消費者を問わず、特別な製造工程・
設備を要することなく塩や砂糖に見られる如く、粉子を
容易に飲食品加工の材料として、巾広く用いることに道
を開くもので、また、その保存・搬送も、缶詰や牛乳の
ごとく軽便に取り扱える効果がある。
jl原自友 ノゴロ籐 當 目力

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 松子を加工した飲食品製造加工用粉乳
JP59109068A 1984-05-29 1984-05-29 松子を材料とする飲食品製造加工用松乳の製造法 Pending JPS60251865A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59109068A JPS60251865A (ja) 1984-05-29 1984-05-29 松子を材料とする飲食品製造加工用松乳の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59109068A JPS60251865A (ja) 1984-05-29 1984-05-29 松子を材料とする飲食品製造加工用松乳の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60251865A true JPS60251865A (ja) 1985-12-12

Family

ID=14500782

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59109068A Pending JPS60251865A (ja) 1984-05-29 1984-05-29 松子を材料とする飲食品製造加工用松乳の製造法

Country Status (1)

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JP (1) JPS60251865A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104643174A (zh) * 2015-01-28 2015-05-27 蚌埠市徽味炒货厂 一种香草风味葵花籽的制备方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54138135A (en) * 1978-04-18 1979-10-26 Kibun Kk Production of seed milk

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54138135A (en) * 1978-04-18 1979-10-26 Kibun Kk Production of seed milk

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104643174A (zh) * 2015-01-28 2015-05-27 蚌埠市徽味炒货厂 一种香草风味葵花籽的制备方法

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