JPS60251060A - 包装体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術的分野 本発明は、包装体、特に公告用包装体に関する。

本発明の目的は、まず第１用途Ｆｉある物品を含むこと
であるが、用途を拡張するよう別の用途にも使用できる
包装体を提供することにあシこの包装体に公告情報が記
載されていれば、この情報は大衆に大きな衝撃を与える
ことになろう。

本発明の目的達成のため、この包装体は、玩具、特に凧
を作るのに必要な部品の少１．なくとも主要部を含み、
前記部品は包装体上に境界が定められている。

本発明の一態様によれば、包装体はバッグ、例えばプラ
スチック材料のバッグを構成する。

本発明の好ましい態様によれば、包装体から成るバッグ
は、バッグの大きな側面の少なくとも一方に設けられ、
凧の飛行面を構成するようになっている境界が定められ
た、例えば四辺形の部品と、前記バッグの大きな側面の
各々に関連し、バッグの開口と一致するエツジに設けら
れ、凧の骨を形成するようになっている補強ロッドと、
ストラップおよび前記凧上げコードの半分の長さを形成
するようになっている、一部が小さな編込みストリング
から構成されたノ曳ンドルとから成る。

本発明の別の態様によれば、バッグの側方エツジの各々
に沿ってバッグ側面の一方の側に固定され凧の骨となる
補強ロッドと、はぼ同じ大きさで、前記バッグの側方エ
ツジが底面となり、四ツドが固定されたバッグ側面とは
別のバッグ面に境界が定められた２つの三角形材料を含
み、該三角形はバッグ面から取外すと一方のバッグ側面
の延長上に位置し、凧の飛行面を形成するよう罠なって
おり、更に各三角形の頂角に凧のストラップを固定する
点が定められている。

本発明に係る包装体の特定の態様を示す添附した図面を
参照して以下の説明を読めば、本発明の上記以外の細部
および特徴が次第に明らかとなろうが、これら態様は単
に例、示にすぎず、本発明を限定するものではない。

実　施　例 添附図面中門一部品には同一参照番号が付けである。第
１〜９図に示すような本発明に係る包装体はプラスチッ
ク材料又は紙から構成されたバッグ１からなシ、バッグ
ｊ／ｄ凧を作るのに必要な部品の少なくとも主要部を含
む。

第１図に示すようなバッグ１は、大きな側面の各々に正
方形の部品３を含み、重ね合わせできる両部品３は、バ
ッグの底部を構成する折シ曲げ部４で互いに接合されて
いる。これら部品は、部品３のエツジに等間隔で形成さ
れたミシン孔のような材料弱体部５により側面２に境界
が形成されている。これら材料３は、ミシン孔により道
具を使うことなく正確忙バッグから取出すことができ、
第２図に示すように凧のウィングすなわち飛行面を形成
するようになっている。バッグは更に部品３の両面のみ
ならずバッグベローズ部７にもストリップ８を含むが、
このストリップ８は弱体ライン９によシ境界が定められ
、凧の尾を形成するようになっている。

バッグ１は更にその各側面のバッグ開口部１１に一致す
るエツジ１０に沿って補強ロンド１２を含む。これら補
強ロッド１２はいずれも第２図に示すようにバッグから
取外すと凧の骨１５を形成するようになっている。バッ
グ１は各側面２に関連する吊ハンドル１４を含むが、こ
のハンドル１４は、細い編み込みストリング１５を一体
化して形成したもので、凧上げコードの長さの半分のス
トラップを形成するようになっている。バッグ１の側面
２の内側には接着性材料から構成され、保護バンド１７
（第２図参照）を設けたストリップ１６を含むことが好
ましく、このストリップ１６はリブ１３と部品３を組−
立てるのに使用される。バッグ側面２に設けられた公告
情報１８は、凧を組立てたときこれら情報が凧の上に表
示されるよう部品５に対して中心に位置決めされる。

第３図に示すようなバッグ１は、バッグの各エツジ１９
に沿ってバッグ面２１の内側に固定された補強はラド２
０と、材料弱体化ライン２４によシ他方のバック面２３
にて境界が定められ九三角形２２とから成る。

これら三角形は、はぼ同じで、バッグの側面エツジ１９
を底部としているが、ライン２４に沿ってバッグ面２３
から取外すと、第４図に示すようにバッグ面２１の延長
部となシ、凧のウィングを形成し、一方補強ロツド２０
は凧の骨を形成する。凧を形成する際、バッグの開口の
境界を定めるバッグ部分２５は除去し、−１三角形２２
の間にあるバッグ面２３の部分２６は弱体化ライン２７
によシ境界が定められる材料ストリップ２８を含み、こ
のストリップで凧の尾を構成することが好ましい。最後
にバッグのハンドル２９をバッグ部分２５から取外して
、（第４図に示すように重ね合わせると、エツジ３０に
沿って切欠き３１が形成され、これらハンドルは、凧上
げ用コードのウィングを形成し、各三角形２２は、その
頂角部に凧のストラップの端を固定することができるひ
も穴５２を含む。

第５図に示されるバッグは、極めて簡単に製造される広
く普及されているバッグであシ、底部と平行な弱体化ラ
イン３４によシ底部３３から分割されて凧の部品を構成
する。底部、３３に最も近い部品３５は、バッグ側方エ
ツジ３６に対して平行と考えられる寸法を有し、この寸
法は、他の部品３７よシも長い。部品５５は、第６図に
示すように折曲げて例えばステープル５８で組立てると
凧のウィングとなるようになっている。はぼ同じ寸法の
他の部品３７は、凧の尾となるようになっている。部品
６７の間の部品は、風月の取付具５９を形成し、第７図
に示すように折曲げると、凧上げ用コード４０を摺動で
きる。バッグ部品３５には、凧上げ用コード４０の固定
点４０′が設けられる。

第８図に示すバッグも広く知られたタイプでアシ、ハン
ドル２９を含むが、これらハンドル２９は、バッグ面２
の内側に開口部の境界を定めるエツジに沿って固定され
、変形可能な材料から構成された小さなバー４１を有す
る。これら小パー４１は、バッグ側方エツジ５６近くま
で延長し、キャッチ４２と孔４３のような手段を有し、
これら手段は、端部４４が対応するようバーを接合する
よう配置され、第９図に示すように開放状態に維持され
、バッグの開口部は、バッグが吹き流しタイプの凧を形
成するようにさせる。次にバッグのハンドル２９には凧
のストラップを取付け、バッグを再度使用できるように
バッグ底部を保留するか又はバッグ底部に平行な弱体化
ラインに沿って切断してもよい。

本発明は上記実施例のみに限定されるものではなく、発
明の範囲内で種々の変更が可能であると解すべきである
。

例えば、凧又は他の玩具を作るのにバッグ以外の他の包
装体を使用することもできる。

第１０図に示すようなシート４５状の包装体を提供する
こともできる。このシートでは弱体化ライン４６によシ
凧のウィングとなる部品４７の境界が定められ、弱体化
ライン４８によシ凧の尾となるストリップ４９の境界が
定められている。部品４７にはウィングを形成するのに
部品４７を折曲げるラインを表示する弱体化ライン５０
を設けることが好ましく、シート４５は包装箱の一側面
となることもできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、一部を切欠いた本発明に係るバッグの斜視図
、第２図は一部を切欠いた、第１図に示されたバッグか
ら生じる凧を形成する各種部品の斜視図、第３図は第１
図および第２図に示されたバッグ以外の別のバッグの一
部を切欠いた斜視図、第４図は第５図に示されたバッグ
から取出された凧部品を示す斜視図、第５図は別のタイ
プのバッグを示し、第６図は第５図のバッグから取出さ
れた各種凧部品を示し、第７図は部品から製造した凧取
付其の斜視図であシ、第８図は第１〜７図に示したバッ
グとは異なるタイプのバッグを示す一部切欠き斜視図、
第９図は第８図のタイプのバッグから作ることができる
凧の斜視図、第１０図はシート状の包装体を示す側面図
である。 ２−バッグ側面 ３一部品 １０−エッジ １１−バッグ開口 １２−補強ロンド １６−骨 １４−ハンドル １５−編込みストリング ｆｉｌ願人　ワインドーノ（ッグ、ニス・ピー・アー・
エル。 図面の浄書（内容に変更なＬ） トＩＧ−２− 手続補正書（自発） 昭和６０年ｒ月　７日 特許庁長官　志　賀　学　殿　い １　事件の表示 特願昭６０−２３３６２号 ２、発明の名称 包装体 ３　補正をする者 事件との関係　特許出願人 名称　ワインド−バック、ニス、ピー、アーエル。 ４、代理　人 住所　〒１００東京都千代田区丸の内２丁目４番１号丸
ノ内ビルヂング　７５２区

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）玩具、特に凧を作るのに必要な部品の少なくとも
   主要部を含み、前記部品は前記包装体上に境界が定めら
   れていることを特徴とする包装体。 （２）前記部品は、この部品のエツジに沿って包装体構
   成材料を弱体化することによシ境界が定められているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の包装体。 （３）凧を形成できるよう前記部品を折曲げるべきライ
   ンが前記部品に設けられていることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項又は第２項記載の包装体。 （４）前・起ラインに沿って包装材料をすべて弱体化す
   るととによシ前記ラインを設けることを特徴とする特許
   請求の範囲第３項記載の包装体。 （５）凧上げ用コード又はストラップの固定点が対応す
   る部品に設けられていることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項〜第４項のいずれかに記載の包装体。 （６）凧の骨すなわちフレームを含むことを特徴とする
   特許請求の範囲第１項〜第５項のいずれかに記載の包装
   体。 （７）風月の組立手段を含むことを特徴とする特許請求
   の範囲第１項〜第６項のいずれかく記載の包装体。 （８）凧上げ用コードのみならず凧のストラップも含む
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項〜第７項記載の
   包装体。 （９）少なくとも一つの凧部品から少なくとも一つの可
   視面に公告情報が設けられていることを特徴とする特許
   請求の範囲第“１項〜第８項のいずれかに記載の包装体
   。 （２）　プラスチック材料バッグのようなバッグを構成
   することを特徴とする特許請求の範囲第１項〜第９項の
   いずれかに記載の包装体。 （ロ）包装体から構成されたバッグは、バッグの大きな
   側面の少なくとも一方に設けられ、凧の飛桁面を構成す
   るようになつ゛ている境界が定められた、例えば四辺形
   の部品と、前記バッグの大きな側面の各々に関連し、バ
   ッグの開口と一致するエツジに設けられ、凧の骨を形成
   するようになっている補強ロッドと、ストラップ′およ
   び前記爪上げコードの半分の長さを形成するようになっ
   ている、一部が小さな編込みストリングから構成された
   ハンドルとから成ることを特徴とする特許請求の範囲第
   １０項記載の包装体。 （２）バッグの大きな側面の各々は凧の飛行面の一つの
   部品から成シ、これら部品は重ね合わせ可能であシ、重
   ね合わせられると、凧の骨を形成する補強ロッドを両部
   品の間の所定場所に固定することを特徴とする特許請求
   の範囲第１１項記載の包装体。 （至）前記バッグの大きな両側面に可撓性の凧の尾とな
   るストリップ状の部品の境界が定められていることを特
   徴とする特許請求の範囲第１１項又は第１２項に記載の
   包装体。 ａ＜　前記バッグの側面の内側に前記風の各種部品を組
   立てるための接着性材料のバンドが配置されていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１１項〜第１３項のいず
   れかに記載の包装体。 （至）包装体から成るバッグは、バッグの側方エツジの
   各々に沿ってバッグ側面の一方の側に固定され凧の骨と
   なる補強ロッドと、はぼ同じ大きさで、前記バッグの側
   方エツジが底面となり、ロッドが固定されたバッグ側面
   とは別のバッグ面に境界が定められた２つの三角形材料
   とを含み、該三角形はバッグ面から取外すと一方のバッ
   グ側面の延長上に位置し、凧の飛行面を形成するように
   なっており、更に各三角形の頂角に凧のストラップを固
   定する点が定められていることを特徴とする特許請求あ
   範囲第１０項記載の包装体。 （ト）前記バッグの側面の内側に前記補強ロッドが固定
   されていることを特徴とする特許請求の範囲第１５項記
   載の包装体。 αη　凧の可撓性の尾を構成するようになっている部品
   が前記両三角形材料を含むバッグ側面上の両三角形の外
   に定められていることを特徴とする特許請求の範囲第１
   ５項又は第１６項記載の包装体。 （至）各バッグ側面に固定されたハンドルを含み、該ハ
   ンドルにバッグの側方エツジに最も近い各ハンドルエツ
   ジに沿って切欠きを有し、該切欠きは、バッグからハン
   ドルを取外して重ね合わせると、ハンドルが爪上はコー
   ドのワインダを構成するように設けられているととを特
   徴とする特許請求の範囲第１５項〜第１７項記載のいず
   れかに記載の包装体。 αｌ　前記包装体から成るバッグは、凧の部品の境界を
   定めるようバッグの底部と平行な弱体化ラインによシ底
   部から分割され、バッグ底部に最も近い部品は、他方の
   部品の寸法よシも長くバッグ側方エツジに平行と考えら
   れる寸法を有し、前記部品は折曲げ後爪の飛行面となり
   、はぼ同じ寸法の他方の部品は、凧の尾および爪上はコ
   ードに沿って移動する取付具となるようになっているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１０項記載の包装体。 （ホ）包装体から成るバッグはバッグの開口部の境界を
   定めるバッグエツジに固定されたハンドルを含み、該ハ
   ンドルは変形自在な材料から構成され、バッグの側方エ
   ツジ近くまで延長する小さなバーを有し、該小バーは−
   、これらバーによってバッグ開口を開放しバッグが吹き
   流しを形成するようにバッグ側方エツジに隣接するエツ
   ジを一致させてバーを接合させることができる手段を有
   することを特徴とする特許請求の範囲第１０項記載の包
   装体。 ［Ｆ］の　バッグにはバッグ底部と平行な弱体化ライン
   が設けられ、該ラインはバッグ底部に隣接する面をバッ
   グから除去できるｉうに設けられていることを特徴とす
   る特許請求の範囲第２０項記載の包装体。