JPS60249600A - プリント基板打抜金型 - Google Patents
プリント基板打抜金型Info
- Publication number
- JPS60249600A JPS60249600A JP10434184A JP10434184A JPS60249600A JP S60249600 A JPS60249600 A JP S60249600A JP 10434184 A JP10434184 A JP 10434184A JP 10434184 A JP10434184 A JP 10434184A JP S60249600 A JPS60249600 A JP S60249600A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printed circuit
- circuit board
- punching
- die
- cutting edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野ン
本発明はプリント基板打抜金型に関する。
(背景技術)
第3図は従来のプリント基板打抜金型を示すもので、プ
リント基板3′を打抜く場合、プリント基板3′は金型
下型のストリッパー1およびブランキングポンチ15′
面上の所定位置へ置かれる。
リント基板3′を打抜く場合、プリント基板3′は金型
下型のストリッパー1およびブランキングポンチ15′
面上の所定位置へ置かれる。
次に金型上型のプレス(スライドラム)5′ヲ下降させ
るとプリント基板3′はシエター12’とブランキング
ポンチ15’とにより拘束される、そして、さらにプレ
ス5′ヲ下降させていくと、ポンチ11’による穴抜き
加工と、ブランキングポンチ15′による外形打抜き加
工とを同時に行うことができる。以上の加工によシ、プ
リント基板3′は製品側と外形抜きサンとに分離される
。
るとプリント基板3′はシエター12’とブランキング
ポンチ15’とにより拘束される、そして、さらにプレ
ス5′ヲ下降させていくと、ポンチ11’による穴抜き
加工と、ブランキングポンチ15′による外形打抜き加
工とを同時に行うことができる。以上の加工によシ、プ
リント基板3′は製品側と外形抜きサンとに分離される
。
しかるに、一般に抜きサン幅は数■程しかなくブランキ
ングダイ1′とこれと対向配置されたス) IJツバ−
2′面による抜きサンのつかみ量はわずかである。した
がって、第4図(イ)から←)に示すように、外形打抜
きのせん断抵抗により、プリント基板3′の抜きサン部
3 a/が矢印で示す如く後方向に押し出されながら打
抜きが進行するため、プリント基板3′の製品側の外周
せん断面は第5図(イ)に示すようにクラックが生じた
シ、また、同←)に示すようにくほみが発生したり、さ
らには(ハ)に示すように層間剥離などが発生するとい
う欠点がめった。そして、この現象は、特に低温打抜き
の場合に顕著に起こっていた。
ングダイ1′とこれと対向配置されたス) IJツバ−
2′面による抜きサンのつかみ量はわずかである。した
がって、第4図(イ)から←)に示すように、外形打抜
きのせん断抵抗により、プリント基板3′の抜きサン部
3 a/が矢印で示す如く後方向に押し出されながら打
抜きが進行するため、プリント基板3′の製品側の外周
せん断面は第5図(イ)に示すようにクラックが生じた
シ、また、同←)に示すようにくほみが発生したり、さ
らには(ハ)に示すように層間剥離などが発生するとい
う欠点がめった。そして、この現象は、特に低温打抜き
の場合に顕著に起こっていた。
このため、従来においてはプリント基板の予備加熱工程
が必快となり、かつ高温下で打抜きが行われていたため
、品質にバラツキが生じるという欠点も派生していた。
が必快となり、かつ高温下で打抜きが行われていたため
、品質にバラツキが生じるという欠点も派生していた。
(発明の目的)
本発明は上Hピの点に鑑み提案されたもので、その目的
とするところは、外形打抜き前に抜きサン外周部を予備
せん断することにニジ、外形打抜き時に抜きサン部の逃
げを防止し、クラックなどの発生全防止し、かつ作業性
が良く、品質の安定したプリント基板打抜金型を提供す
ることにある。
とするところは、外形打抜き前に抜きサン外周部を予備
せん断することにニジ、外形打抜き時に抜きサン部の逃
げを防止し、クラックなどの発生全防止し、かつ作業性
が良く、品質の安定したプリント基板打抜金型を提供す
ることにある。
(発明の開示〕
以丁、図面に沿って本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、本発明におい
ては上型金型のブランキングダイ1に凸状の切刃laを
設けるとともに、これと対応する金型下型のストリッパ
ー2のプリント基板受は面に凹状の切刃2aを設けた点
に特徴を有している。すなわち、プリント基板3の外端
m+拘束するブランキングダイlにプリント基板3の外
周部をわずかだけせん断するための凸形状の切刃1aを
設けて、かつ下面に強力なバネ4が設けられたストリッ
パー2にはブランキングダイlの凸形状の切刃1aに対
応して所定のクリアランスを有する凹形状の切刃2ae
設けて構成しである。
ては上型金型のブランキングダイ1に凸状の切刃laを
設けるとともに、これと対応する金型下型のストリッパ
ー2のプリント基板受は面に凹状の切刃2aを設けた点
に特徴を有している。すなわち、プリント基板3の外端
m+拘束するブランキングダイlにプリント基板3の外
周部をわずかだけせん断するための凸形状の切刃1aを
設けて、かつ下面に強力なバネ4が設けられたストリッ
パー2にはブランキングダイlの凸形状の切刃1aに対
応して所定のクリアランスを有する凹形状の切刃2ae
設けて構成しである。
なお、金型の他の部分は既知構成であり、5は金型上型
側のプレス(スライドラム)、6はノックアウト装置、
7はノックアウトピン、8はポンチホルダー、9はバッ
クグレート、lOはポンチ7レート、11はポンチ、1
2はシェダーである。また、 13は金型下型側のプレ
ス(ボルスタ−)、14はその上に設けられたダイホル
ダー、15はプリント基板3が載置されるブランキング
ポンチである。
側のプレス(スライドラム)、6はノックアウト装置、
7はノックアウトピン、8はポンチホルダー、9はバッ
クグレート、lOはポンチ7レート、11はポンチ、1
2はシェダーである。また、 13は金型下型側のプレ
ス(ボルスタ−)、14はその上に設けられたダイホル
ダー、15はプリント基板3が載置されるブランキング
ポンチである。
次に第2図を参照しつつこの実施例の動作について説明
する。
する。
プレス5が下降すると、プリント基板3はシェダー12
により押圧され拘束される、さらにプレス5が下降する
と、ブランキングダイ1に設けられた凸状の切刃1aと
ス) IJツバ−2に設けられた凹状の切刃2aとによ
り、プリント基板3の外周部はわずかたけ予備せん断さ
れる(第2図((2参照)。しかして、ここで予備せん
断されたプリント基板3外周面はブランキングダイ1の
凸状の切刃1IllI面lbに密層し、かつ矢印力量へ
圧縮力を発生している(第2図(ロ)参照)。
により押圧され拘束される、さらにプレス5が下降する
と、ブランキングダイ1に設けられた凸状の切刃1aと
ス) IJツバ−2に設けられた凹状の切刃2aとによ
り、プリント基板3の外周部はわずかたけ予備せん断さ
れる(第2図((2参照)。しかして、ここで予備せん
断されたプリント基板3外周面はブランキングダイ1の
凸状の切刃1IllI面lbに密層し、かつ矢印力量へ
圧縮力を発生している(第2図(ロ)参照)。
この状態で、さらにプレス5が下降し、ブランキングダ
イ1とブランキングポンチ15とにより外形打抜きが行
われる(第2図(ハ)参照)。したがって、外形抜きサ
ンは後方向に逃げることなく外形打抜きされるため、製
品側の外周せん断面にクラック等を生じさせず打抜きす
ることができる。
イ1とブランキングポンチ15とにより外形打抜きが行
われる(第2図(ハ)参照)。したがって、外形抜きサ
ンは後方向に逃げることなく外形打抜きされるため、製
品側の外周せん断面にクラック等を生じさせず打抜きす
ることができる。
(発明の効果)
以上の通ジ本発明によれは、プリント基板の外形打抜き
において、ブランキングダイ1に凸状の切刃1aを設け
、かつ対応する下型のストリッパー2のプリント基板受
は面に凹状の切刃2aを設け、外形打抜き前に抜きサン
外周部を予備せん断する工うに構成したから、外形せん
断面にクラック、くほみ2層間剥離などが生ずることは
ない利点がある。
において、ブランキングダイ1に凸状の切刃1aを設け
、かつ対応する下型のストリッパー2のプリント基板受
は面に凹状の切刃2aを設け、外形打抜き前に抜きサン
外周部を予備せん断する工うに構成したから、外形せん
断面にクラック、くほみ2層間剥離などが生ずることは
ない利点がある。
また、プリント基板の予備加熱工程が不要となり作業性
が同上する利点がある。
が同上する利点がある。
さらに室温での打抜きが可能であるため、熱膨張、収縮
による寸法変化が小さくなり、品質 ゛のバラツキがな
く高精度のプリント基板の打抜が実現できる利点がある
。
による寸法変化が小さくなり、品質 ゛のバラツキがな
く高精度のプリント基板の打抜が実現できる利点がある
。
第1図は本発明の一実施例、第2図(イ)〜(ハ)は同
上の動作説明図、第3図は従来例、第4図(イ)。 (ロ)は従来例のib作説明図、第5図(イ)〜(ハ)
はそれぞれ従来例の欠点を示す説明図である。
上の動作説明図、第3図は従来例、第4図(イ)。 (ロ)は従来例のib作説明図、第5図(イ)〜(ハ)
はそれぞれ従来例の欠点を示す説明図である。
Claims (1)
- プリント基板の外形打抜きにおいて、ブランキングダイ
1に凸状の切刃1a’に設け、かつ対応jる下型のスト
リッパー2のプリント基板受は面に凹状の切刃2ai設
け、外形打抜き前に抜きサン外周部全予備せん断するこ
とを特徴としたプリント基板打抜金型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10434184A JPS60249600A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | プリント基板打抜金型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10434184A JPS60249600A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | プリント基板打抜金型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60249600A true JPS60249600A (ja) | 1985-12-10 |
JPH0360640B2 JPH0360640B2 (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=14378210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10434184A Granted JPS60249600A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | プリント基板打抜金型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60249600A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5171585A (ja) * | 1974-12-18 | 1976-06-21 | Fujitsu Ltd | Seimitsuchinukikakosochi |
JPS57128A (en) * | 1980-04-01 | 1982-01-05 | Union Carbide Corp | Acid salt of certain polyester aminoorganosilane |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP10434184A patent/JPS60249600A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5171585A (ja) * | 1974-12-18 | 1976-06-21 | Fujitsu Ltd | Seimitsuchinukikakosochi |
JPS57128A (en) * | 1980-04-01 | 1982-01-05 | Union Carbide Corp | Acid salt of certain polyester aminoorganosilane |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0360640B2 (ja) | 1991-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
SE8800407D0 (sv) | A method for joining two or several overlaying sheet formed members together, metal or non-metal, and an apparatus for carrying out said method | |
JP4472797B2 (ja) | 金属製品のプレス加工方法と順送加工方法 | |
US2508758A (en) | Method of punching out metal | |
JPS56165531A (en) | Punching method for hole in metallic sheet | |
US2787922A (en) | Method of making cutting dies | |
JPS60249600A (ja) | プリント基板打抜金型 | |
GB1075016A (en) | Method of and tools for making printed circuit boards | |
US2180869A (en) | Method of and templet punch for stamping flat sheet metalwork | |
JPS5322682A (en) | Method of punching of materials | |
JPS60249598A (ja) | プリント基板打抜金型 | |
JP3242355B2 (ja) | 締結方法及び締結構造 | |
GB815136A (en) | Improvements in or relating to the manufacture of electrical contacts | |
JPS584395A (ja) | 薄板フイルム切断治具 | |
US3130490A (en) | Method of securing coil ends | |
JPH10146625A (ja) | プレス加工方法 | |
JPH07185686A (ja) | 打抜きパンチ | |
KR0123039B1 (ko) | 넓은 부분에 대한 포밍방법 | |
JPS6133720A (ja) | 板金部品の成形方法 | |
JPS5844887Y2 (ja) | 打抜き装置 | |
KR890006015Y1 (ko) | 순차 이송 드로오잉 프레스 장치의 펀치 및 다이구조 | |
JPS5828742U (ja) | 抜き型装置 | |
JP3271298B2 (ja) | 打抜き加工方法 | |
JPH0661316U (ja) | 穴抜き装置 | |
RU2175751C1 (ru) | Способ изготовления наковаленок капсюлей-воспламенителей для стрелкового оружия | |
US1228655A (en) | Tool for perforating corrugated material. |