JPS60249289A - 高周波加熱装置のドア装置 - Google Patents

高周波加熱装置のドア装置

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JPS60249289A
JPS60249289A JP10502784A JP10502784A JPS60249289A JP S60249289 A JPS60249289 A JP S60249289A JP 10502784 A JP10502784 A JP 10502784A JP 10502784 A JP10502784 A JP 10502784A JP S60249289 A JPS60249289 A JP S60249289A
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JP
Japan
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sash
door
metal
resin
outer frame
Prior art date
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JP10502784A
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English (en)
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JPH0142578B2 (ja
Inventor
久弘 西谷
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高周波加熱装置のドア装置に関する2 ・・
−。
ものである。
従来例の構成とその問題点 従来の例えば、第1図に示すようなドア1においては、
外装フレーム2を樹脂で成形し、チョークOHを構成し
ている板金製の外側フレーム3全体を覆い、数カ所をビ
ス4で外側フレーム3に固定している。またデザイン面
からアルシミ製あるいはアルミフィルムを貼付けた樹脂
製の化粧サツシュ5を外装フレーム2の凹部に埋設する
ことにより、ドア1の外観に金属光沢を有する部位を構
成し高級感を持たせている。
この様な構成では、外装フレーム2は外側フレーム3の
全体を覆うので大きなものとなり、ドア1全体の中で占
めるコスト比率が最も大きいものの一つであった。
また、顧客の強いニーズである高級感を持たせる意味と
は−え、化粧サツシュ5は必需部品ではなく、経済的な
面から見ると無くすのが賢明であるといえる。
特に第2図に示す様なコンロ6の上部に設置する3 ・
\−7 壁面取付型高周波加熱装置7のドア1においては下のコ
ンロ6の熱により、外装フレーム2は熱変形、変色、破
損、さらには燃焼といった状態になる危険性が高いので
、超耐熱性を有する樹脂で成形する必要がある。ちなみ
にドア1の下部の温度は、コンロ6を使用した時には1
20’C前後に上昇するので、使用可能な樹脂材料は例
えば、ポリカーボネイト、FR−PET、ノリル等とい
った高価なものを使用する必要がありコストアップの大
きな要因となり、万が−にも外装フレーム2に引火した
場合には火災の原因にもなり、危険性が高かった。また
、チョークCH内にビス4が突出してチョーク形状に少
なからず影響を与え、電波シール効果を損う要因となっ
ている。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消するもので、デザイン面
での高級感を失なうことなく、経済的で構成の簡単な、
安全性の高い高周波加熱装置のドア装置を提供すること
を目的とする。
発明の構成 上記目的を達するため、本発明の高周波加熱装置のドア
装置は、チョークを構成する板金製の外側フレームに、
外装となる樹脂製サツシュを左右に、金属製サツシュを
上下に分割して固定する構成であり、経済性、安全性に
すぐれている。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
第2図は、本発明の一実施例を示す高周波加熱装置であ
る。このドア1のム−A’i、B−B’i、c−c’線
、D−D’線における各要部断面を第3図、第4図、第
6図、第7図に示す。
第3図および第4図において、ドア1はチョークOHを
構成する外側フレーム2の外周フランジ2aと樹脂製サ
ツシュ3の凸部3aに金属製サツシュ4を嵌合し、ドア
1の窓部にはスクリーン5を取付ける構成である。
以下上記構成における作用について説明する。
第3図のサツシュ4の取付手順については、第′6図人
の詳細図によって説明する。外側フレーム5 ぺ−−一
゛ 2の外周フランジ2aにサツシュ4の一方を引っ掛け、
樹脂製サツシュ3に設けた凸部3aに、サツシュ4に矢
印方向の力を加え、o、5mm程度の薄い板厚よりなる
金属製のサツシュ4の弾力性を利用して嵌合する。嵌合
後は第6図Bに示すととぐイー口のどの方向に力を加え
てもサツシュ4は外れることはなく、サツシュ等の部品
に多少の寸法のバラツキが生じてもサツシュ4のバネ性
により吸収してガタッキを無くすことが可能である。
また、この構造によれば、第3図、第7図に示す様に、
サツシュ3の凸部3a、3bの寸法、11mを変えるこ
とにより金属製サツシュ4.6の巾は自由に変えること
ができ、サツシュ表面(7) 印刷内容も簡単に変えら
れドア1のシール効果に影響する構成を一定にしたまま
様々なデザインのサツシュを装着することができる。し
かも金属光沢を得るために、アルミサツシュを別途使用
しなくとも、生地に透明の印刷を施せば同等の効果が得
られる。また、外側フレーム2で構成しているチョーク
(ljH内に突起物を出すこともない。
6 、>’ 発明の効果 以上のように本発明によれば次の効果を得ることができ
る。
(1)ドアの上下の外装部分を金属製サツシュで構成し
たため、耐熱性が向上した。特に、コンロの上に設置す
る壁面取付型の高周波加熱装置においては下部からの炎
に対しての引火の危険性を少なくすることができ安全性
が高まった。
(2)金属製のサツシュ本来の持つ金属光沢をデザイン
面に生かすことにより、アルミサツシュや金属箔のホッ
トスタンプを用いることなく高級感を出すことができた
(3)チョーク構成内にビス等の突起物を有せず、電波
シール効果を損うことなく、安全性が高い。
(4)左右の樹脂製サツシュの凸部の寸法を変えること
により、ドアの基本チョーク構成を変えることなく色々
な大きさ、デザインの金属製サツシュを装置することが
できる。
(@ドア全体を覆う大きな外装フレームは不要となり、
左右の小さな樹脂製サツシュと上下の薄い7 へ−゛ 金属製サツシュとで置き換えられ、軽量化、コストダウ
ンが図れた。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の高周波加熱装置のドアの要部断面図、第
2図は本発明の一実施例である高周波加熱装置の外観斜
視図、第3図は第2図のA−ム′断面図、第4図は第2
図のB−B’断面図、第6図は同装置のサツシュの取付
手順の説明図、第6図は第2図のc−c’断面図、第7
図は第2図のD−D’断面図である。 1・・・・・・ドア、2・・・・・外側フレーム、3・
・・・・・樹脂製サツシュ、4・・・・・・金属製サツ
シュ、5・・・・・・ヌクリーン、6・・・・・・金属
製サツシュ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 の ( 派 帳 区 0つ 城 416−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱室の開口部に開閉自在に設けたドアと、この
    ドアのチヲークを構成する板金製の外側フレームと、前
    記外側フレームの左右に取り付けられた外装となる樹脂
    製サツシュと、上下に取付けられる金属製サツシュとを
    備え、前記樹脂製サツシュの一部に凸部を設け、前記金
    属製サツシュの四部を嵌合するとともに、前記外側フレ
    ームの端部を、前記金属製サツシュの端部と嵌合する構
    成としだ高周波加熱装置のドア装置。
  2. (2) ドアの外装は4つに分割された2つの樹脂製サ
    ツシュと、2つの金属製サツシュよりなる構成とした特
    許請求の範囲第1項記載の高周波加熱装置のドア装置。
JP10502784A 1984-05-23 1984-05-23 高周波加熱装置のドア装置 Granted JPS60249289A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10502784A JPS60249289A (ja) 1984-05-23 1984-05-23 高周波加熱装置のドア装置

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JP10502784A JPS60249289A (ja) 1984-05-23 1984-05-23 高周波加熱装置のドア装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60249289A true JPS60249289A (ja) 1985-12-09
JPH0142578B2 JPH0142578B2 (ja) 1989-09-13

Family

ID=14396550

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JP10502784A Granted JPS60249289A (ja) 1984-05-23 1984-05-23 高周波加熱装置のドア装置

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