JPS60248690A - グアニン誘導体 - Google Patents

グアニン誘導体

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JPS60248690A
JPS60248690A JP5862285A JP5862285A JPS60248690A JP S60248690 A JPS60248690 A JP S60248690A JP 5862285 A JP5862285 A JP 5862285A JP 5862285 A JP5862285 A JP 5862285A JP S60248690 A JPS60248690 A JP S60248690A
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JP
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carbon atoms
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methylcoguanine
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compound according
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JP5862285A
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English (en)
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ジヤガデイツシユ・シー・サーカー
キヤサリン・アール・ブランガート
チヤールズ・エフ・シユウエンダー
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Warner Lambert Co LLC
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Warner Lambert Co LLC
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一世紀前から知られている化合物である8−アミノグア
ニンがPNP−活性を有することがR。
バークス等によってIHochem、 Pharm、 
31巻(2)163頁(1982年)に報宍されている
ーマタ、ミシガン州、アンナーバーのミシガン大学の医
化学の第16回ア二ュアル・グラシュエート・ミーティ
ングにおいて8−アミノ−9−ベンジルグアニンの合成
法が論議されている。しかしながら、N−9におけるグ
アニン置換分のPNP −阻止剤としての作用は報告さ
れておらずそして予測することはできない。
本発明は、新規なグアニン誘導体特にPNP −阻止活
性を有するグアニン類に関するものである。
本発明は、式 の化合物またはその薬学的に許容し得る酸付加塩または
塩基塩に関するものである。
上記式中、R1は0または8であり、R2は臭素tfc
はNHR(式中、Rは水素またはC0R5(式中、 R
5は1〜4個の炭素原子のアルキル、了り−ルまたはア
リールアルキルである)で必る〕であり%XおよびYは
それぞれ独立してハロゲン、1〜4個の炭素原子のアル
キル、1〜4個の炭素原子のアルコキシ、トリフルオロ
メチル。
ヒドロキシ、5onR3(式中、nはL112または6
であpそしてR3は水素または1〜4個の炭素原子のア
ルキルである)、COOR3,CN、NR3R4(式中
R4は水素または1〜4個の炭素原子のアルキルである
)でありセしてYはtfc水素である。
本発明は、製造方法、薬学的に許容し得る担体と式(1
)の化合物の有効量からなる薬学的組成物ならびに単位
使用形態の式(1)の化合物の有効量を投与することに
よって移植の拒絶および関節炎、全身紅斑性狼癒、炎症
性腸疾患、幼年性糖尿病、重症筋無力症、多発性硬化症
ならびにウィルス感染および癌のような自己免疫病を治
療する方法を包含する。11〜4個の炭素原子のアルキ
ル1なる語は、例えばメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル、イソブチル。
第2級ブチルまたは第3級ブチルのような4個までの炭
素原子の直鎖状または有枝鎖状の炭化水素鎖を意味する
1アリール1なる語は、フェニルまたはハロゲン例えば
弗素、塩素、臭素または沃素、メチルまたはエチルのよ
うな1〜4個の炭素原子のアルキル、ヒドロキシ、メト
キシまたはエトキシのような1〜4個の炭素原子のアル
コキシまタハトリフルオロメチルによって置換場れたフ
ェニルのような置換されていないまたは置換された芳香
族環を包含する。
”アリール・アルキル1なる語は、置換されていないま
たは置換されたフェニルエチルiたはベンジル(芳香族
環上の置換分は前述したと同じである)のような4個ま
での炭素原子のアルキル鎖に結合した芳香族Wffi意
味する。
薬学的に許賽し得る酸付加塩は、塩酸、硫酸などのよう
な無機酸ならびにメタンスルホン酸。
トルエンスルホン酸、a石酸などのような有機酸から誘
導されたものである。これらの塩は、当該技術において
知られている標準法によって製造することができる。
薬学的に許容し得る塩基塩は、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウムまたは水酸化アンモニウムのような無機塩基
またはアルギニン、N−メチルグルカミン、リジンなど
のような有機塩基から誘導される。これらの塩もまた当
該技術に知られている標準法によって製造することがで
きる。
本発明の好適な実施態様は、R1が0またはSであυs
 R2が臭素であり、Yが水素でありそしてXおよびY
がそれぞれ独立してハロゲン、1〜4個の炭素原子のア
ルキル、1〜4個の炭素原子のアルコキシ、ヒドロキシ
まタハトリフルオロメチルである式(1)の化合物また
はその薬学的に許容し得る酸付加塩または塩基塩である
本発明の他の好適な実施態様は、R1が0であシ、R2
が臭素またはNH2であり、Yが水素であシそしてXお
よびYがそれぞれ独立して弗素、塩素、メチル、メトキ
ク、ヒドロキシまたはトリフルオロメチルである式(1
)の化合物またはその薬学的に許容し得る酸付加塩また
は塩基塩である。
本発明の特定の実施態様は1次の化合物を包含する。
8−ブロモ−9−[(4−メチルフェニル)メチルコグ
アニン、 8−ブロモ−9−[(4−クロロフェニル)メチルコグ
アニン、 8−7’oモー 9− [(4−メトキシフェール]メ
チル〕グアニン、 8−ブロモー9−((4−フルオロフェニル)メチルコ
グアニン。
8−ブロモ−9−[(3,4−ジクロロフェール)メチ
ルコグアニン。
8−アミノ−9−[(4−クロロフェニル)メチルコグ
アニン、 8−アミノ−9−[(4−フルオロフェニル)メチルコ
グアニン、 8−アミノ−9−[(2−メトキシフェニル)メチルコ
グアニン、 8−アミノ−9−((4−メトキシフェニル)メチルコ
グアニン、 8−アミノ−9−((4−メチルフェニル)メチルコグ
アニン、 8−ブロモ−9−1:(2−メトキシフェニル)メチル
コグアニン。
8−ブロモー9−((3−メトキシフェニル)メチルコ
グアニン。
8−ブロモ−9−[(3−クロロフェニル)メチルコグ
アニン、 8−アミノ−9−C(4−ジメチルアミノフェニル)メ
チL〕グアニン。
8−アミノ−9−[(2−ジメチルアミノフェニル)メ
チルコグアニン、および 8−ブロモー9− [(2,6−ジメトキシフェニル)
メチルコグアニン。
R2が臭素である式(1)の化合物は、薬理学的に有用
であるのみでなく、R2がアミンまたはアミノアルカノ
イルである本発明のある化合物を製造する中間体として
も有用である。
式(I)の化合物は次の図式に従って製造することがで
きる。
式(8)の出発物質は、有機塩基の存在下において上昇
した温度で、T、 Chem、 Boa、 (、196
3年)4186頁に記載されている式(2)の化合物2
−アミ/−6−クロロ−4−ヒドロキシ−5−二トロピ
リミジンを式(3)の連通なベンジルアミンと反応させ
ることによって製造することができる。
次に式(4)の得られた化合物を亜鉛および蟻酸または
ナトリウムジチオナイトおよび蟻酸で処理し次で更に上
昇した温度で蟻酸およびホルムアミドで処理して式(8
)の化合物を得る。
前述したようにする代シに、式(8)の出発物質は1式
(5)の化合換金もって出発して、T、Med。
Cbem、 5巻558頁(1962年)のC,W、ノ
ニルおよびR,に、ロビングの変形方法によって製造す
ることができる。この式(5)の化合物を適当なベンジ
ルアミン(3)それから亜硝酸と反応せし、めて5−ニ
トロンピリミジン(6)全形成させ、これに前述し友よ
うにナトリウムジチオナイト、蟻酸およびホルムアミド
による処理によって還元および閉環する。
式(8)の化合物を酢酸、DMFなどのような有機溶剤
中でN−プロモサクシンイミドで処理すると式(1a)
の化合物が生成される。次に、これをヒドラジン水化物
で処理するとヒドラジンまたは直接式(1b)の8−ア
ミン誘導体が得られる。
8−ブロモ化合物とヒドラジンとの反応は8−アミノ化
合物まで進行するかまたは全く進行しない。従って、8
−ヒドラジン化合物が得られる場合はそれを更にラネー
ニッケルと反応せしめて還元を完了せしめて所望の8−
アミン化合物を得る。式(1b)の化合物は更に既知方
法によって変換せしめて式(1d〕のRs fit換分
を与えることができるまたはR1が、Q’??ある場合
は既知手段によって該化合物をR1が8である式(1C
)の化合物に変換することができる。
本発明の化合物は、有意な酵素阻止活性および細胞毒活
性を示すことが判った。プリンヌクレオシドホスホリラ
ーゼ(PNP −4)酵素FMにおいて、全体の阻止は
ある化合物については約6ooミクロモル以下の濃度で
達成された。
PNP−4活性は、酵素源としてヒト赤血球を使用して
[1/LC]−イノシンからの[14−C:]−ハイポ
キサンチンの形成を測定することによって[Biome
dゴo1ne33巻69頁(1980年)〕放射化学的
に測定した。同じ化合物は、また、標準試験[5c1e
noe 214巻1167頁(1981年)〕によって
、同様な濃度範囲において2′−デオキシグアノクンの
存在下においてT−細胞に対して選択的に細胞毒性であ
ることが判った。例えば、8−7ミ/−9−((4−メ
チルフェニル)メチルコグアニンは% 2′−デオキシ
グアノクンの10μMの存在下において約′5.1μM
の濃度でT−細胞に対して選択的に細胞毒性である。同
様に、8−アミノ−9−[(4−メトキシフェニル)メ
チルコグアニンは、2′−デオキシグアノクンの10μ
Mの存在下において約11μMの濃度においてT−細胞
に対して選択的に細胞毒性である。
他方において、これらの化合物は2′−デオキシグアノ
クンの同量の存在下または不存在下においてB−細胞に
対して非毒性である。T−細胞は免疫応答において中枢
の役割全果すために、本発明の化合物の使用は移植にお
ける拒絶およびリウマチ性関節炎、全身紅斑性創り炎症
性員疾患、癌、幼年性糖尿病、重症筋無力症、多発性硬
化症およびウィルス病のような自己免疫病の免疫調整に
対して企図される。このように、本発明は、瀉血動物に
おける異常な免疫応答によって特徴づけられる自己免疫
病のような病気の治療に使用される式(1)の化合物を
含有する組*’m’を包含する。本発明のこの見地によ
れば、本発明の化合物の性質は、活性成分として組成物
の全体の重′kを基にして少なくとも約0.1重量%の
本発明のこのような化合物の少なくとも1種を含有する
薬学的組成物の有効jt7に温血動物に投与することに
よって利用される二本発明の薬学的組成物は、好適には
経口的、非経口的、眼利的、局処的または全開によって
投与する不活性担体と共に何れかの適白な方法で処方す
ることができる。
例えば1本発明の化合物を当該技術によく知られている
方法によってラクトース−1たは簡単なクロップのよう
な不活性の薬学的担体と混合することによって錠剤また
はクロップのような使用形態に処方する。注射用の使用
形態の場合は、化合物金水、落花生油、胡麻油などのよ
うなベヒクルを使用して処方する。これらの使用形態に
お込ては、活性成分は使用単位当シ約0.05〜0.5
fの範囲にある。
本発明を更に以下の例によって説明する。
例 1 9−1m(4−メトキシフェニル)メチルコグアニン 4−メトキシベンジルアミン(13,7r、0.1モル
)を、インプロパツール(500m/)中の2−アミノ
−6−クロロ−4−ヒドロキシ−5−ニトロピリミジン
[a、スチュアルトおよびH,C’、E+。
ウッド: J、 Cbem、 Boc、 4186頁(
1965年)〕(9,51,0,05モル)の懸濁液に
加える。得られ7′c溶液を一夜還流する。この時間中
、2−アミノ−4−ヒドロキシ−6−(4−メトキシベ
ンジルアミン)−5−ニトロピリミジンが析出しはじめ
る。反応混合vlJを水浴中で冷却しそして生成物(i
7.2r)を濾過し、メタノールで洗浄しそして空気乾
燥する。
上記操作からの粗製ニトロ−ピリミジン(17,2f)
t−ホルムアミド(100m)および90%蟻酸(50
m/)に懸濁しそして懸濁液を水浴中で70℃に加温す
る。ナトリウムジチオナイトを45分にわたって温懸濁
液に注意深く加える。反応混合物を起泡がしづまるまで
7o〜8o℃で攪拌しそして次に20分煮沸する。反応
混合物を熱水(1000mlりでうf−af>そして次
に更に20分煮沸し、木炭で処理し、セライトを通して
戸遇しそして冷却する。ホルムアミドピリミジン誘導体
が析出する。
上記生成物をホルムアミド(30m)および蟻酸(6−
)に再恕濁しそして175〜180℃で4時間還流し、
氷水上に注加しそして濾過する。
粗製グア二ンを集めそして次に沸騰I N HCl(4
OO*)に溶解し、木炭で処理しそしてセライトffi
通して濾過し次にNH4OH溶液で塩基性にする。粗製
グアニン全熱Na0I(i’il:再溶解し、木炭で処
理しそして次に酢酸で再沈殿することによって1回以上
精製する。得られた沈殿全戸遇し、水およびメタノール
で洗浄しそして乾燥して所望の生成物5.75tを得る
。融点〉600℃。
例 1A 9−[(4−ジメチルアミノフェニル)メチルコグアニ
ン メタノール(400d)およびトリエチルアミン(25
td、0.18モル)中の2−アミノ−6−クロロ−4
−ヒドロキシ−5−ニトロピリミジン(9,49,49
ミリモル) CA、スチュアルトおよびH,C,S、ウ
ッド: J、 Chem、 Sac、 4巻186頁(
1963年)〕および〕p−ジメチルアミンベンジルア
ミン2HCL (11F、 49ミリモル)の懸濁液會
、室温で2日攪拌する。黄色の沈殿(16Ar )k濾
過によって集めそしてメタノールで洗浄する。上記操作
からの生成物を窒素雰囲気下で95〜97%蟻酸(90
0Wll)に溶解する。亜鉛末(6Of)を10回に分
けて加えそして反応混合物を冷却することなしに50分
攪拌する。
反応混合物をセライト全通して戸遇しそしてP液を真空
下(浴温く35℃)下で50mに濃縮する。残留物を水
(400ゴ)にと9そして溶液を水酸化アンモニウム溶
液で塩基性にすることによって粗製N−ホルミル誘導体
を沈殿させる。
粗製のN−ホルミル誘導体(9,1? )を濾過によっ
て集め、水(1000m)で洗浄しそしてP2O5上で
乾燥する。
上記操作からの粗製生成物を乾燥DMF (75−)に
再懸濁しそして炭酸カリウム(152)を加える。反応
混合物を一夜還流しそして次に冷却しそしてエーテル(
1000m/り に注加する。
沈殿′Ik濾過によって集め、水で洗浄して炭酸カリウ
ムを除去する。生成物’に10%DMF/H20(40
00m)から再結晶せしめて9−(4−ジメチルアミノ
フェニル)メチルグアニン(6,5f)を得る。融点〉
255℃(分解) 図式■ 2=ハロゲン + この図式は次の例1Bおよび1Cにおいて例示される。
例 1B 2−アミノ−9−[(4−カルボメトキシフェニル)メ
チルシー6−クロロフリン 乾燥:oMy(75ml)中の2−アミノ−6−クロロ
プリンC5t、0.029モル)、4−(ブロモメチル
)安息香酸メチルエステルC6,79,0,029モル
)、および炭酸カリウム(4,O?、 0.029モル
)の混合物を室温で3日攪拌する。反応混合物を沖逸し
そしてP液を真空下で殆んど蒸発乾個する。水を加えそ
して沈殿を濾過によって集めて7−およびシー置換生成
物(1o、sr)を得る。純粋な9−異性体即ち2−ア
ミノ−9−[(4−カルボメトキシフェニル)メチルツ
ー6−クロロプリン〔融点150〜155℃(軟化)、
183〜185℃(融解)〕を、溶離剤として5チメタ
ノール/クロロホルムを使用するシリカゲル上のクロマ
トグラフィー処理によってよシ緩慢に移動する7−異性
体から分離することによって製造する。
例 1C 9−[(4−カルボキシフェニル)メチルコグアニン IN HCl中の2−アミノ−9−((4−カルボメト
キシフェニル)メチルツー6−クロロプリン(100m
g、 0.31ミリモル)の溶液全5時間還流する。生
成物全濾過によって集めそして乾燥して所望のグアニン
誘導体9−[(4−カルボキシフェニル)メチルコクア
ニン(70■)ヲ得る。融点〉300℃ 例 2 例1に記載した操作方法を反復して2−アミノ−6−ク
ロロ−4−ヒドロキシ−5−ニトロピリミジンおよびベ
ンゼンメタンアミンから出発して9−(フェニル)メチ
ルグアニン全製造する。
また適当な出発物質を使用して例1に記載し几ような方
法で、次の化合物全製造し友。
9− 〔(2,6−シメトキシフエニル)メチルコグア
ニン融点)300C(分M) 例 3 9−[(4−10ロフエニル)メチルコグアニンこれは
、 C,W、ノニルおよびR,に、ロビンス[J、 M
ad、 Chem、 5巻558頁(1962年)〕の
変形法によって製造場れる。2−アミノ−6−クロロ−
4−ピリミジノール−水化物(11,0,06モル)を
メトキシエタノール(20d)に懸濁しセして4−クロ
ロベンゼンメタンアミン(25r、o、isモ/I/)
をこの懸濁液に加える。得られ7’(浴液全4時間還流
しそして熱溶液を水および氷300−に注加する。溶液
全酢酸(100mA)でうすめそして次に水(1o O
+d)中の亜硝酸ナトリウムC20f)の溶液で処理す
る。反応混合物を室温で2時間攪拌しそして得られた赤
色の固体を濾過によって集めそして水で洗浄する。
次に粗製のニトロソピリミジン’t70℃でホにム7ミ
ド(100m)および蟻@(50−)中でナトリウムジ
チオナイト(13r)で還元しそして次に15分煮沸す
る。反応混合物を水(400+d)でうすめそして更に
50分煮沸し。
セライトヲ通してP逸しそして冷却器中で結晶化せしめ
る。粗製のN−ホルミル誘導体(11,Qf ) t−
濾過によって集め次に蟻酸(6−)およびホルムアミド
(35m)で175〜180℃で5時間環化する。熱反
応混合物を氷水(250d)に注加して粗製のグアニン
を得、次にこれを沸騰I N HCtに溶解し、木炭で
処理しそして次に水酸化アンモニウムで沈殿することに
よって精製する。次に、粗製グアニン全熱IN NaO
H溶液に溶解し、木炭で処理し、p遇しそしてF液を酢
酸で酸性にして純粋々生成物(459)を得る。融点〉
300℃ 例 4 例3に記載した操作方法を反復して2−アミノ−6−ク
ロロ−4−ピリミジノール−水化物および適当な置換ベ
ンゼンメタンアミンから出発して次の9−(置換フェニ
ル)メチルグアニン全製造する。
9−(4−メチルフェニル)メチルグアニン融点〉30
0℃、 9− (3,4−ジクロロフェニル)メチルグアニン融
点〉300℃。
9−(4−フルオロフェニル)メチルグアニン分解〉2
80℃、 9−[(2−メトキシフェニル)メチルコグアニン融点
303〜305℃(分解)、9−((5−メトキシフェ
ニル)メチルコクアニン融点283〜287℃(分解)
9−C(3−クロロフェニル)メチルコグアニン融点>
500CC分%)。
例 5 8−7’ロモ−9−[(4−/ロロフェニル)メチルコ
グアニン N−プロモサク7ンイミド(1,3r、7.3ミリモル
)を氷酢酸z00m)中の例6の9−(4−クロロフェ
ニル)メチルグアニン(1,5f、5.4ミリモル)の
懸濁液に加えそして混合物を室温で20時間攪拌する。
浴液全水(400ff/)に注加しそして得られた沈殿
t濾過し、水およびメタノールで洗浄しそして乾燥する
。収量1. Q f。
融点〉300℃ 例 6 例5に記載した操作方法を反復して適西な9−(置換フ
ェニル)メチルグアニンから出発して次の8−ブロモ−
9−〔(置換フェニル)メチルコグアニンを製造した。
8−ブロモー9−((4−メトキシフェニル)メチルコ
グアニン、融点256〜260℃C分所)、8−7’ 
o モー 9−[(4−メチルフェニル)メチルコグア
ニン、融点269〜271℃(分解)%8−7’ロモー
9−[(4−フルオロフェニル)メチルコグアニン、融
点>300C1 8−ブロモー9−[(フェニル)メチル〕クアニン、融
点>265111:(分解)、8−ブロモ−9−[(3
,4−ジクロロフェニル〕メチル〕グアニン、融点29
5〜296CC分解)。
溶剤としてDMF ’ii使用して例5に記載した操作
方法を反復して適当な9−(置換フェニル)メチルグア
ニンから出発して次の8−ブロモー9−[(を換フェニ
ル)メチルグアニンヲ製造する。
8−ブロモ−9−[(2−メトキシフェニル)メチルコ
グアニン、融点286〜287℃(分解)、8−ブロモ
ー9−[(3−メトキシフェニル)メチルコグアニン、
融点296〜298℃(分解)、8−ブロモ−9−[(
3−クロロフェニル)メチルコグアニル、融点305〜
508℃(分解)、8−ブロモ−9−C(2,6−シメ
トキシフエニル)メチルコグアニン、融点〉250℃(
分解)。
例 7 s−アミノ−9−1:(4−クロロフェニル)メチルコ
グアニン 8−ブロモー9−((4−クロロフェニル)メチルコグ
アニン(1,Of、2.82ミリモル)および54チ水
性ヒドラジン(10(ld)の混合物を90時間加熱還
流する。透明な溶液を冷却しそして酢酸で注意深(pH
11となし、水でうすめそして冷却する。結晶性の固体
を濾過し、水およびメタノールで洗浄しそして乾燥する
。収量0.4?。融点〉300℃。
若干の実験においては、不完全な還元のために粗製化合
物が8−ヒドラジン化合物で不純化される。次に粗製生
成物を更にアルコールtriはインプロパノ−ルー水中
でラネーニッケルで還元する。
例 7A 8−アミノ−9−((4−ジメチルアミノフェニル)メ
チル〕グアニンジ塩酸塩 酢酸(100ゴ)および(10m/)中の9− [(4
−ジメチルアミノフェニル)メチルコグアニン(52)
の溶液に、60%水性過酸化水素2.21を加えそして
反応混合物を55℃で6時間加熱する。浴液を濃縮して
濃厚な油となしそして所望のアミンオキ7ド全逆相クロ
マトグラフイ(C’18−逆相シリカ、20%メタノー
ル/H20)によって残留出発物質から分離する。上記
操作からのアミンオキシドC5,05t)”4rメタノ
ール(100d)に浴解しそしてN−プロモサクンンイ
ミド(2,1f)で−夜処理する。水(10+d)を加
えそして反応混合物を室温で30分攪拌しそして次に真
空下で蒸発乾個する。残留物を10係水性酢酸(250
m)に浴解しそしてナトリウムジチオナイト(18t)
’kO〜5℃で加える。
反応混合物を1時間攪拌しそして固体(i、5sr)を
濾過によって単離する。上記操作からの粗製の8−ブロ
モ化合物(1,58t)’に54%水性ヒドラジン(1
00m)に懸濁しそして窒素雰囲気下で2日還流する。
室温で1日後に析出した生成物(8−アミノおよび8−
ヒドラジノの混合物)(0,69F)を還流インプロパ
ツール:水<2: 1)中でラネーニッケル(6t)で
8時間処理する。反応混合物をセライトヲ通して戸遇し
そして蒸発乾個する。残留物を熱DMFとともにすりつ
ぶしそして濾過によって不溶性8−アミノプリン誘導体
を集めそして次にそれi Z HCL塩に変換しこれを
エタノール/アセトンから再結晶して分析用試料t9o
iy)?得る。融点〉150℃(分解)。
例 7B 例7AIC記載した操作方法を反復して融点〉190℃
(分解)を有する8−アミノ−9−〔(2−ジメチルア
ミノフェニル)メチル〕グアニンジ塩酸塩全製造した。
例 8 例7に記載した操作方法を反復して適当な8−フロモー
9−[(!換フェニル)メチルグアニンから出発して次
の8−アミノ−9−〔(置換フェニル)メチルコグアニ
ン塘友は8−アミノ−9−[(置換フェニル)メチルコ
グアニンの塩酸塩を製造した。
8−アミノ−9−[(4−フルオロフェニル)メチルコ
グアニン)(C6塩、融点〉290℃(分解)。
8−アミノ−9−[(4−メチルフェニル]メチル〕グ
アニン融、魚〉500℃、 8−アミノ−9−((4−メトキシフェニル)メチル〕
グアニンHCt塩、融点268〜244℃(分解)、 8−アミノ−9−C(2−メトキシフェニル)メチル〕
グアニンHC4塩、融点〉150℃(分解)および 8−アミノ−9−[(3−メトキシフェニル)メチルグ
アニン融点〉300℃(分解)。
第1頁の続き ■Int、C1,’ 識別記号 庁内整理優先権主張 
[相]1985年2月11日[相]米国(U S)■@
発明者 チャールズ・エフ拳シ アメリカでユウエンダ
ー トーン、つ 23

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 (式中、°R1は0またはSであ’) s R2は臭素
    または、NHRC式中Rは水素またはC0R5(式中R
    5は1〜4個の炭素原子のアルキル、アリールまたはア
    リールアルキルである)である〕でめり、Yは水素であ
    りそしてXおよびYはそれぞれ独立してハロゲン、1〜
    4個の炭素原子のアルキル、1〜4個の炭素原子のアル
    コキシ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、CN。 5onR3,COOR3、NR3R4(式中R3および
    R4はそれぞれ独立して水素または1〜4個の炭素原子
    のアルキルであシそしてnはQ、 1.2または3であ
    る)である)の化合物またはその薬学的に許容し得る酸
    付加塩または塩基塩。 2)8−ブロモ−9−[(4−クロロフェニル)メチル
    〕グアニンである前記特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 6)8−ブロモ−9−CC4−メトキンフェニル〕メチ
    ル〕グアニンである前記特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 4)8−ブロモ−9−4(4−フルオロフェニル)メチ
    ル〕グアニンである前記特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 5)8−ブロモ−9−[(4−メチルフェニル)メチル
    〕グアニンである前記特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 6)8−ブロモ−9−[(3,4−ジクロ口フエニル)
    メチルコグアニンである前記特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 7)8−アミノ−9−((4−クロロフェニル)メチル
    コグアニンである前記特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 8)8−アミノ−9−1:(4−フルオロフェニル)メ
    チルコグアニンである前記特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 9)8−アミノ−9−[(4−メチルフェニル)メチル
    コグアニンである前記特許請求の範囲第1ffi記載の
    化合物。 10)8−アミノ−9−C(4−メトキンフェニル)メ
    チルコグアニンである前記特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 11)8−アミノ−9−[(2−ジメチルアミノフェニ
    ル)メチルコグアニンである前記特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 12)8−アミノ−9−[(4−ジメチルアミノフェニ
    ル)メチルコグアニンである前記[F請求の範囲第1f
    ji記載の化合物。 13)8−アミノ−9−[(3−メトキシフェニル)メ
    チルコグアニンである前記特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 14)8−アミノ−9−[(2−メトキシフェニル)メ
    チルコグアニンである前記特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 15)8−ブロモ−9−[(2−メトキシフェニル)メ
    チルコグアニンである前記特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 16)薬学的に許容し得る担体と混合した前記特許請求
    の範囲第1項記載の化合物の有効量からなる薬学的組成
    物。 17)有機溶剤中において式 の化合物をN−プロモサクシンイミドで処理しそしても
    し必要ならば当該技術に知られている方法によって得ら
    れた化合物音その薬学的に許容し得る酸付加塩または塩
    基塩に変換することからなる式 〔式中、R1は0であり、Yは水素でありセしてXおよ
    びYはそれぞれ独立してハロゲン、1〜4個の炭素原子
    のアルキル% 1〜4個の炭素原子のアルコキク、ヒド
    ロキシ、トリフルオロメチル、 CN、 5onR3、
    COOR3またはNR5R4(式中nは0.1.2また
    は5であυそしてR3またはR4はそれぞれ独立して水
    素または1〜4個の炭素原子のアルキルである)である
    〕の化合物の製法。 18)式 の化合物を上昇し′fc温度でヒドラジンと反応させそ
    してもし磨製ならば更にアルコール溶剤中でラネーニッ
    ケルで処理しそしてもし必要ならば有機塩基の存在下に
    おいてアルカノイルパライト、アロイルハライドtiは
    アリールアルカノイルハライドを使用してRが水素であ
    る得られた化合物なRがC0R5である化合物に変換し
    そしてもし必要ならば更に既知の方法によって得られた
    化合物をその薬学的に許容し得る酸付加塩または塩基塩
    に変換することからなる式 〔式中、 R1はOであり、Rは水素またはCOR5(
    式中R5は1〜4個の炭素原子のアルキル。 アリールまたは了り−ルアルキルである)であり、Yは
    水素でありそしてXおよびYはそれぞれ独立してハロゲ
    ン、1〜4個の炭素原子のアルキル、1〜4個の炭素原
    子のアルコキシ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、C
    N。 5O3R4,COOR5またはNR5R4(式中nは0
    ,1.2また3でありそしてR3およびR4はそれぞれ
    独立して水素または1〜4個の炭素原子のアルキルであ
    る)である〕の化合物の製法。 19) (1)有機溶剤中そして炭酸カリウムの存在下
    において式 の化合物を式 (式中2はハロゲンであpそしてXおよびYは後述する
    通りである)の化合物で処理しそして(2)式 を有する工程(1)の生成物を水性酸または塩基で処理
    することからなる式 〔式中XおよびYlそれぞれ独立して水素、ハロゲン、
    1〜4個の炭素原子のアルキル、1〜4個の炭素原子の
    アルコキシ、ヒドロキシ、トリフルオロメチル、CN、
     5onR3、CoOR3またはNR3R4(式中nは
    0.1.2または5であシそしてR3またはR4はそれ
    ぞれ独立して水素または1〜4個の炭素原子のアルキル
    である)である。但しXおよびYは同時に両方水素であ
    ることはない〕の化合物の製法。
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