JPS60248674A - 新規アミノアンチピリン化合物 - Google Patents

新規アミノアンチピリン化合物

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JPS60248674A
JPS60248674A JP6105485A JP6105485A JPS60248674A JP S60248674 A JPS60248674 A JP S60248674A JP 6105485 A JP6105485 A JP 6105485A JP 6105485 A JP6105485 A JP 6105485A JP S60248674 A JPS60248674 A JP S60248674A
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JP
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compound
dimethyl
mmol
chloroform
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JP6105485A
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ハンス‐ゲオルク・バツ
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Roche Diagnostics GmbH
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Boehringer Mannheim GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式: 式 〔式中、RはN(R2)2基(ここで、それぞれのR2
は炭素原子数1〜6のアルキル基又は炭素原子a1〜乙
のアシル基を表わし、かつR2の1つは水素を表わして
もよい)を表わし、R1はRと同じものを表わす(しか
しそれぞれのR2は水素でよい)か又は炭素原子数1〜
3のアルキル基又は水素原子を表わす〕の新規アミノア
ンチピリン化合物に関する。
H2O2はオキシダーゼが関与する多数の酵素反応の反
応生成物である。例えはグリセリンオキシダーゼによる
グリセリンの酸化又はコレステリンオキシダーゼによる
コレステリンの酸化のような反応は分析及びここでは特
に医学上の診断学において非常に重要である。
酵素的に生じたH2O2の公知測定法は滴定法、ボテン
シオメトリー、ポーラログラフ法及び比色定蓋法並びに
酵素カタラーゼ又はペルオキシダーゼを使用する酵素法
を基礎とする。ペルオキシダーゼを用いての酵素的測定
法においてはペルオキシダーゼの存在下にH2O2と反
応し、測光法により測定することのできる色素を形成す
る色原体を指示薬として使用する。H2O2−測定のた
めのこの種の公知の試薬はトリンダー(Trinaer
 、 Ann、 C11n、 Biochem、第6巻
(1969年)、第24〜27頁)による指示薬システ
ムを包含し、このシステムにお(・てはペルオキシダー
ゼの存在下にフェノールを色原体の4−アミノアンチピ
リンとH2O2の作用下に酸化的に結合させ、測光法に
より測定する。
フェノールのかわりに他のフェノール化合物を使用して
もよい。
前記のH2O2−測定にお(・て、色原体としての4−
アミノアンチピリンの欠点は形成される色素の安定性か
低いということである。試験システムにおいて試薬9値
に対して測定することが必要であるので、色素安定性の
外見上値かな改良も、例えばより長い睨み取り時間を可
能とすることにより大きな実施上の利点となる。
従って本発明の課題はH2O2測定の際に色原体として
4−アミノアンチピリンのかわりに使用することかでき
、かつフェノール性化合物と酸化的に結合して生じる色
素かより良い色安定性を示すような新規の化合物を作る
ことである。
この課題は4−アミノアンチピリンの誘導体である前記
の新規化合物により解決する。この化合物において置換
分R及びR1はそれぞれフェニル基中のすべての位置で
あってよい。容易に入手可能であるので、式中のR及び
R1がパラ位及び/又はオルト位にあるのが有利である
本発明による化合物の製造は自体公知法により行なうこ
とかできる。例えば硝酸2倍当爺を用いてアンチピリン
をニトロ化し、ジニトロアンチピリンを形成し、例えば
亜鉛粉末を用いてニトロ基を還元し相応するアミン基と
する。フェニル環のアミン基の水素を、アンチピリンの
4位のアミン基を例えばベンズアルデヒドとシッフの地
糸を形成することにより遮蔽した後、沃化アルキルのよ
うなアルキル化剤又は例えば無水酢酸のようなアシル化
剤でアルキル化もしくはアシル化する。本発明の誘導体
において、R又はR1がアルキル基を表わす場合、相応
してアルキル化したフェニルビラ・戸ロンかう出発し、
同様に製造するのが有利である。
フェノール系化合物及びH2O2及びペルオキシダーゼ
との酸化的結合の際、本発明の化合物により形成される
色素がより優ねた色安定性を有するので、本発明による
化合物は特にH2O2の酵素的測定のための方法及び試
薬に使用するために適している。この使用の際、4−ア
ミノアンチピリンと結合し、色素を形成するとどのでき
る常用のフェノール系化合物を使用することができる。
フェノール系化合物としてはp−クロルフェノールが有
利である)他の好適な化合物の例としてはフェノール自
体、他のフェノール誘導体、アニリン誘導体、ナフトー
ル、ナフトール誘導体、ナフチルアミン、ナフチルアミ
ン誘導体、アミノキノリン、ヒドロキシキノリン、ジヒ
ドロキシフェニル酢酸等である。この反応を緩衝溶液中
で実施する。緩衝剤及び−両値としてはペルオキシダー
ゼにとって公知の条件か好適である。6〜90間の両値
が有利である。更に、H2O2形成酵素反応か前工程と
して行なわれる場合、緩衝剤及び−値の選択はこのH2
O2形成反応に関与する酵素の緩衝剤及びPH値につい
ての必要条件により特に限定される。
この条件はすべて当業界の専門家にとって公知であるの
でここでは詳しく述べない。
ペルオキシダーゼ、本発明による化合物少なくとも1種
、フェノール系化合物少なくとも1種及び緩g#刑を基
礎とするH2O2の測定試薬は付加的に常用の浴剤、安
定化剤及び/又は界面活性剤を含有してよ(・。この際
、との試薬の生簀な成分の次の量比が特に好適であるこ
とが判明した: ベルオキシダーゼ 0.5〜10Uu、iε、本発明に
よる化合物 0.05〜20ミリモル/!、フェノール
系化合物 0.5〜50ミリモル/10界面活性剤が存
在する場合、これを調剤済試薬俗液に関し0.001〜
0.1g/dの量で使用するのが有利である。
次に実施例につき、本発明を更に詳細に説明する。
例 1 A、ジニトロアンチピリン 02 C11H12N20 C11H1ON405試 薬: アンチピリン 5.9(−0,0268モル)65%H
NO33,7mJ=3−38# (=2XO−06柾ル
)濃硫酸 66WLe 操 作: アンチピリン5gを濃H2SO430txl中に溶かし
くアンチピリンをH2SO,中に俗解させる際に、約4
0°Cまで温度上昇する)、濃HNO33,7mA及び
H2SO46rttlから成る浴液を氷冷下に滴加する
(最高温度+10℃)。引き続きゆっくりと加温し、3
0分間沸騰水浴上に保持しく配合物はますます暗色とな
る)、冷却し、氷(約IA’)上に注ぐと赤色の沈殿が
生じるからこれを吸引濾過し、氷酢酸から再結晶させる
収量: 4.9 g 融点:274〜276℃B、ジア
ミノアンチピリン 試桑ニ ジニトロアンチピリン 4ny (”0.0144モ#
)亜鉛末 8.9 (−0,123モル〕操 作: 濃HCl501中にジニトロアンチピリン4gを冷却下
(最高20℃)に浴かし、亜鉛末(約8g)を溶液が無
色となるまで添加する。40%NaOH/ NaOH−
錠でpH7にすると、吸引濾過しにくい粘性の沈殿が析
出する(CFCl2でもはや多くは抽出されな(・)。
母液をpH11,5に調節し、CHC/(3で抽出し、
これを濃縮する。試料をH2Oに浴かし、これはDCP
 / FBC13で暗赤色を呈する。
収量:0.4,9.融点:277〜280°C例 2 A、1−(p−アミノフェニル)−2,3−ジメチル−
4−アミノ−ピラゾロン−5の4−ベンザル化合物(I
llの製法 ジアミノアンチピリンtI11.09 g(5ミリモル
)をH3o15m中に浴かし、1 N NaOHで−1
0に調節する。これにベンズアルデヒド0.53d(5
ミリモル)を加える。この混合物を20時間室温で強力
に撹拌する。その後結晶性生成物を吸引濾過し、水及び
エーテルで後洗浄する。
収量=82% −11点:192〜196℃NMR: 
−C−CH3(8,2−2−4pp、−NCH3(s、
3.1ppm)、 力=ルーNH2(s、5.33ppm)、−ツユ≧痣ペ
アー (m、7.62ppm) 、−CH= 、 (S
、9.57ppm)、フエ二A〜 (m−6,8ppm
) 。
得られた生成物tUtを更に精製することなしに次の反
応に使用する。
B、1−(p−ジエチルアミノ−フェニル)−2,3−
ジメチル−4−アミノ−ピラゾロン−5の4−ベンずル
化合物 ジアミノアンチピリンの4−ベンずル化合物9.18 
& (0,03モル)を還流下にエチレングリコールジ
メチルエーテル250罰中に溶か1゜引き続き60℃に
冷却する。その後、炭酸カリウム56g並びに沃化エチ
ル14.6 at = 28.0、Y ((:1.18
モル)を加える。還流下に9時間煮沸し、その後炭酸カ
リウムから吸引濾過する。
この濾液を真空中で蒸発乾個する。
残分:12.16g 残分をシリカゾルカラム上でクロマトグラフィーにかけ
る(エタノール)。クロマトグラフィーによりもつとも
純粋な7ラクシヨンをジエチルエーテルから結晶化させ
る。
収量: 3.1 g 融点:165〜166°C分析C
22H27N40 (分子量363)CHN 計算値 72.3 7.8 15.3 実測値 71.3 7.18 15.1薄層クロマトグ
ラフィー所児:単一。
C,1−(p−ジエチルアミノ−フェニル)−2,6−
シメチルー4−アミノ−ピラゾロン5 工程2の生成物1.0gを塩酊4(2N)35d中に室
温で浴かし、引き続き2.5時間撹拌する。
行なわれるベンずル化合物−分解をクロマトグラフィー
により追跡する。ベンズアルデヒドの分離のためにはそ
れぞれクロロホルム60鰹で6回攪拌し抽出を行なう。
その後酸性の水相を水酸化ナトリウム浴液(66%ンで
pi−110,0とし、新たにクロロホルムで(それぞ
れ601で6回)抽出する。このクロロホルムを真空中
で留去する。
残分:D、855g これを新たにシリカダル処理する(クロロホルム/エタ
ノール1:1)。
クロマトグラフィーにより単一な物質の収量は0.35
6 、!i’である。質量分析=274゜例 6 A、1−(p−アセトアミノ−フェニル)−2,6−シ
メチル−4−アミノビラ・戸ロン−5の4−ベンずル化
合物 ジアミノアンチピリンのベンザル化合物15.3,9 
(1/20モル)を45〜50℃でジメチルホルムアミ
ド60me中に浴かす。室温で無水酢rh10.2.@
を加える。この隙温度は50”Cに上昇し、自然に結晶
化する。2時間後にこの結晶を吸引濾過し、ジメチルホ
ルムアミドで洗浄する。この物質はクロマトグラフィー
により純粋である。
収量: 14.6 & 融 点:279〜282°C 質量分析:648 B、1−(p−アセトアミノ−フェニル)−2,3−ジ
メチル−4−アミノピラゾロン−5NH−Ace ty
l 工程Aの生成物10.0.9を室温で塩fi&(2N)
650祷中に浴かし、引き続き10°Cに冷却する。こ
の際、ペンデル化合物の分割か起こる。
こねは1時間後に終了する。ベンズアルデヒドの除去の
ために、この酸性溶液をクロロホルムで抽出する。引き
続き、室温で水酸化ナトリウム溶液を用いて両値を10
.0〜11.0に調節し、このアルカリ性溶液をNaC
lで飽和する。引き続き、新たにクロロホルム抽出を行
なう。このクロロホルムを真空中で留去する。
残分: 6.I F これをエタノールろ6罰から再結晶する。
収量: 3.6.9 融 点=210°C(分解) 質量分析:260 クロマトグラフィーにより単一である。
例 4 1−(アミノ−p−)リル)−2,3−ジメチル−4−
アミノ−ピラゾロン−5 合成は次の反応式により行なわれる: A、1−(p−)リル)−2,3−ジメチル−ピラゾロ
ン−5 1−(p−)リル)−6−メチル−ピラゾロン−518
゜8gを110〜115℃で部分的に浴融し、30分か
けて硫酸ジメチル10.5m#(0,11モル)を滴加
する。その後、5時間170℃に加熱する。引き続き、
100℃以下に冷却した後、水351を添加する。その
後、史に5時間還流下に加熱する。60℃に冷却した後
、水酸化す) IJウム浴液(66%)25meの冷加
を行なう。PH値は10.0〜11.0である。
新たに90〜95°Cで5時間作拌する。その後、室温
に冷却し、クロロホルム(各100yで4回)で抽出す
る。このクロロホルムを真空中で留去する。
残 分: 1 9.9 、!i’ 融 点=162〜164℃ 賀知:分析:202 薄屑クロマトグラフィー所見:Jf7U−B、1−(p
−)リル)−2,3−ジメチル−ピラゾロン−5のジニ
トロ化合物 工程Aの生成物10.73.9を25℃で硫酸(濃)6
01中に溶解する。引き続き、硝酸(65%) 8.0
5−並びに硫酸(濃)121からなるニトロ化混合物を
水冷下に2時間かけて滴加する。温度は5〜7℃である
のが良い。引き続き室温で60分間、後攪拌を行ない、
更に60分間100℃に加熱する。
室温に冷却後、この溶液を氷0゜5kg上に注ぐ。
史に1時間後、結晶を吸引濾過する。氷酢酸280m1
から、これを再結晶する。
収量:11.5g 融 点:274〜275℃ 質量分析=292 C,1−(アミノ−1)−)リル)−2,3−ジメチル
−4−フ4フ421戸ロン−5工程Bの生成物10.3
&を室温で塩酸(濃)9SWLe中に浴かす。攪拌下に
5〜25℃の間(水冷)で亜鉛末60gを1.5時間か
けて溶液が脱色するまで加える。その後室温で炭酌ナト
リウム209並びに全体で苛性ソーダ459(M状物)
を添加する。…値は10.0以上でなくてはならない。
濃い泥状物を40°Cで真空箱中で乾燥させる。
乾燥した残分を粉末とし、引き続き、クロロホルムで6
時間抽出する。
残分: 7.47 N 再結晶をエタノール27.5mから行なう。
収 鴛: 4.09 融 点:165〜169℃ や算分析:232 薄層クロマトグラフィー幼児:単一 91.1 5 1−(〇−エチルーアミノーフェニル)−2゜6−ジメ
チル4−アミノ−ピラゾロン−5合成を次式のように行
なう: A、1−(o−エチル−フェニル)−2,3−ジメチル
−ピラゾロン−5 2位のメチル化は例4.A、に記載したと同様にして行
なわれる。
配 合: 1−(0−エチル−フェニル)−6−メチル−ピラゾロ
ン−520,2g(0,1モル)、硫酸ジメチル10゜
5m(0,11モル)。この物質は170℃(5時間)
に加熱すると固体となる。
俗解させるために必侠な水量は60祷である。
クロロホルム抽出後の残分は20.4 、Fである。
精製はシリカゲルカラム上で行なう。
収 量: 1 6.7.9 融 点:61〜61.5℃ 賀箪分析:216 薄層クロマトグラフィー所見:単− B、1−(o−エチル−フェニル)−2,3−ジメチル
−ピラゾロン−5のジニトロ化合物このニトロ化は例4
、B、に記載されていると同様にI7て実施した。
配 合; 1−(0−エチル−フェニル)−2,3−ジメチルビラ
を戸ロン−511,47,9硫 rR(tlik ) 
60 wttt残 分: 14.7.9 再結晶は氷酢酸から行なつjこ(390ml)。
収量:11.07.9 融 点:269〜272℃ 7J−賛分析:606 c、1−(o−エチル−アミノ−フェニル)=2,6−
シメチルー4−アミノ−ビラ・戸ロン 5 ジニトロ化合物の還元は例4、C0に記載されていると
同様に実施した。
配 合ニ ジニトロ化合物 10.El 塩酸 235m1 亜鉛末 36.5 、F 炭酸ナトリウム 20g 苛性ソーダ(鱗秋物) 100.9 クロロホルム残分: 7.7 g クロロホルム/ジインプロピルエーテルカラの再沈殿。
そのためには残分6.OIをクロロホルム140mg中
に浴かし、引き続きジイソゾロピルエーテル200mJ
で沈殿させる。
収 量: 5.3 & 融 点=179〜181℃ 質量分析:246 薄層クロマトグラフィー所見二単− 例 6(参考例) グリセリンオキシダーゼによるグリセリンの酸化におけ
るH2O2−形成の測定。
2f41Iの試薬を製造する: 試 薬1゜ トリエタノールアミン/HCll−緩衝剤、P)18.
o O,1モル/lイソトリデシルエーテル 6.6ミ
リモル/lもしくは2.!9/ilコール酸ナトリウム
 4.7ミリモル/lもしくは29/lp−クロルフェ
ノール 10ミリモル/lアミノ置換 4−アミノアン
チピリン 0.5 ミリモル/lペルオキシダーゼ 1
0U/罰 試 薬2; グリセリンオキシダーゼ 500 U/1ttl測定を
実施するためには試薬1 2d及び試薬2 0.2ml
をクベット中に測り入れる。吸光度Elを測光器上54
6 nmで測定する。引き続き、試料20μノを添加し
、反応を開始する。
反応時間20分後吸光度E2を読みとる。恒温保持温度
は25℃である。
評価は、グリセリン標準溶液の測定吸光度差ムE = 
E2− Elをグリセリン濃度に関連させた検量線を用
(・て行なわれる。
試験配合物中の濃度は次のようである。
トリエタノールアミン/HCll−緩衝剤、FJ−18
,00,09モジt イソトリデシルエーテル 1.8g/l (3,2ミリ
モル/11) コール酸ナトリウム 4.6ミリモル/lp−クロルフ
ェノール 9ミリモル/lアミノ置換4−アミノアンチ
ピリン o、45ミリモル/lペルオキシダーゼ 9U
/鮮 グリセリンオキシダーゼ 45U/m1例 7(参考例
) 本発明による化合物5a類の色安定性を測定した。比較
化合物としては4−アミノアンチピリン及びスルホン化
4−アミノアンチピリンを使用した。
比較化合物及び新規化合物を用(・て、p−クロルフェ
ノール、2.4−ジクロルフェノール及びエチルヒドロ
キシトルイジン(スルホン化)をフェノール性カップリ
ング成分として使用し、吸光度ε、生じた色素の安定性
及びλmaxを調べた。試験シスチンはH2o2/PO
D/色成分がら成る。
試験操作: 次の試薬を使用した: 試 薬1 リン酸カリウ漬緩衝剤 pH8,o O,1モル/14
−アミノアンチピリン誘導体 0.1ミリモル/lフェ
ノール成分 1.0ミリモル/1 POD 2U/ml 試 薬2 H2O2−浴液 0.01モル/l 測定操作: 測定光: Hg 546 nm ;クベットの層厚:1
 cm 、’恒温保持温度:室温。
試薬1 2.0ynlをクベット中に測り取り、試薬2
(試料)10μlを添加し、混合する。吸光度を70分
間の間追跡する。測定毎に9値を測定する。この際、H
2O2−溶液のかわりに緩衝剤を試薬1に添加する。
この結果を次の表に集めた。色安定性(室温で60分)
のパーセント記載はH2O2により生じる測定シグナル
に関しての偏差に関する。この表からもわかるように、
λmaxは本発明の新規化合物によりほとんど影響を受
けす、かつε−値も同様である。色安定性に関しては本
発明の新規化合物は比較化合物に対し明らかに貴れてい
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式: 〔式中、RはN(R2)2基(ここで、それぞれのR2
    は炭素原子数1〜6のアルキル基又は炭素原子数1〜乙
    のアシル基を表わし、がつR2の1つは水素を表わして
    もよい)を表わし、R1はRと同じものを表わす(しか
    しそれぞれのR2は水素でよい)が又は炭素原子数1〜
    3のアルキル基又は水素原子を表わす〕の新規アミノア
    ンチピリン化合物。
JP6105485A 1980-10-07 1985-03-27 新規アミノアンチピリン化合物 Pending JPS60248674A (ja)

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DE3039207 1980-10-07
DE3039207.5 1980-10-07
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