JPS6024841Y2 - 自動車ドア未ロツク簡易警告装置 - Google Patents

自動車ドア未ロツク簡易警告装置

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JPS6024841Y2
JPS6024841Y2 JP1981021182U JP2118281U JPS6024841Y2 JP S6024841 Y2 JPS6024841 Y2 JP S6024841Y2 JP 1981021182 U JP1981021182 U JP 1981021182U JP 2118281 U JP2118281 U JP 2118281U JP S6024841 Y2 JPS6024841 Y2 JP S6024841Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
knob
warning device
warning
automobile door
simple warning
Prior art date
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Expired
Application number
JP1981021182U
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English (en)
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JPS57133766U (ja
Inventor
政彦 小野
Original Assignee
凸版印刷株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車ドアのロックが不完全な場合に運転者に
その警告を与える装置であって、ロックされていない場
合にその自動車の走行振動によって振動音が発生し警告
を与える機構をそなえてなる警告装置に関する。
従来、警告装置として使用されているものは、ドアをロ
ックしていない場合に■警告ブザーが鳴るもの、■警告
ランプが付くもの、さらに警告ブザー、警告ランプのな
いものはロック状態をつまみの凹凸を目で確認する等が
行なわれている。
一般に警告を与える場合、警告ランプ、警告ブザーの順
で効果が優れてはいるが、同時に複雑・高価である。
そこで本考案は、簡単な構成を有し、安価でかつ警告ブ
ザーと同じように音によって警告を与える警告装置を提
供しようとするものである。
すなわち、ドアロックの施錠・解除をつまみ部の上下動
によって行なう自動車ドアのロック装置において、ロッ
ク用のつまみ棒の内部を空洞とし、その中に金属球、あ
るいは金属リング等を数個収容して未ロック時に自動車
の走行振動により、それらが互いにあるいはつまみ棒の
内壁に衝突することによって振動音を発生するようにし
たものである。
次に一実施例について本考案を詳細に説明する。
第1図はロック解除時の状態を示す説明図、第2図はロ
ック時の状態を示した説明図である。
第1図において、1はロック用のつまみ部であって上方
が閉鎖された円筒状をなしており、その下端はロック装
置へ連動している。
また前記ロック用のつまみ部1は円筒2の外面に摺接し
て上下動が可能となっている。
この円筒2はロック用のつまみ部1が上下動した場合に
も、つまみ部1に連動して動かぬように構成されており
、例えば円筒2の外壁のほぼ中央を支柱によってドア本
体に固定し、つまみ部1の外壁につまみ部1の上下動の
巾と同じ長さでかつ支柱がスムーズに動ける巾で細長い
開口部を設け、この開口部内に支柱を位置させることに
より、前記支柱がつまみ部1の上下動を妨げず、さらに
円筒2と非連動に動くようにすることができる。
円筒2の中には下端が円筒2に固定されたスプリング3
が収納され、またスプリング3の上端には押え板4が取
付けられ、このスプリング3は押え板4をつけたまま自
由に伸縮するものである。
押え板4は上部が凹状型を有腰金属球を載置し易くなっ
ている。
つまみ部1はロック解除時にもその下端に円筒2が挿入
された状態で連結され、この状態でっまみ部1の天壁と
円筒2内のスプリング3先端に取付けた押え板4との間
に金属球Aが載置されている。
本実施例では3ケの金属球Aが収納され、それらは第1
図に示したようにロック解除時にはつまみ部1の天壁と
押え板4との間で自由に動けるようになっている。
すなわち、つまみ部1の天壁とスプリング3が伸びきっ
たときの押え板4との間の長さが金属球Aの全て(本実
施例では3ケ)をつまみ部1の内部に積み重ねたときの
高さよりも長くとられている。
また第2図に示したようにロックした状態では、つまみ
部1は下降した状態で係止され、このときつまみ部1の
天壁が金属球Aを押し下げ、その金属球によってスプリ
ング3が縮み、金属球Aが押え板4とつまみ部1の天壁
との間にスプリングの弾性力によって押し付は固定され
て動くことがない。
本実施例では振動によって互いに衝突し合って音を発生
する物体として金属球を用いたが、これに限定されるも
のではなく金属リング等でもよい。
本考案は以上のような構成を有するため、未ロック時に
は車の走行時の振動により、つまみ部内部の金属球が振
動し互いに衝突し合って音を発生し警告するものであり
、簡単な構成で安価にしかも警告として最も優れている
音による警告が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案を示すものであり、第1図は未ロック時の
状態を示す断面図、第2図はロック時の状態を示す断面
図である。 1・・・・・・つまみ部、2・・・・・・円筒、3・・
・・・・スプリング、4・・・・・・押え板、A・・・
・・・金属球。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドアロックの施錠、解除をつまみ部の上下動によって行
    なう自動車ドアのロック装置において、つまみ部1を天
    部を有する筒状とし、そのつまみ部1の内部に金属球、
    金属リング等の振動体Aを収納し、この振動体Aを載置
    しかつ施錠時に前記振動体Aを前記つまみ部1内に保持
    固定するスプリング3をつまみ部1と非連動に設けたこ
    とを特徴とする自動車ドア未口ツク簡易警告装置。
JP1981021182U 1981-02-17 1981-02-17 自動車ドア未ロツク簡易警告装置 Expired JPS6024841Y2 (ja)

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JPS57133766U JPS57133766U (ja) 1982-08-20
JPS6024841Y2 true JPS6024841Y2 (ja) 1985-07-25

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