JPS62103853U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案におけるマンホール用蓋の固定装
置の実施例を示したもので、第１図は蓋の固定状
態の断面図、第２図は平面図、第３図はロツクが
外れた状態の断面図、第４図は平面図、第５図は
第３図―断面図、第６図はロツクシリンダの
正面図、第７図はロツクシリンダの側面図、第８
図はロツクシリンダの底面図、第９図はロツク軸
回転用工具の正面図、第１０図は同上の底面図、
第１１図はばね圧縮用工具の平面図、第１２図は
同上の断面図、第１３図は他のばね圧縮工具の平
面図、第１４図は同上の断面図である。 １……蓋、２……胴枠、２ａ……係合凹所、３
……孔、４……ロツクシリンダ、４ｅ……切欠き
窓、５……ロツク軸、７……係合爪、８……皿ば
ね。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. マンホール周縁に固定され、蓋を載せ受け可能
   な胴枠の内側に係合凹所を設け、一方前記した蓋
   の周縁部付近の孔に挿脱自在にロツクシリンダを
   設け、その下端部には前記係合凹所と対向しない
   位置に切欠き窓を形成し、このロツクシリンダ内
   にロツク軸を設け、このロツク軸は、ロツクシリ
   ンダ内においてばねにより上方へ付勢して昇降可
   能とすると共に、前記切欠き窓側の非ロツク位置
   と係合凹所側のロツク位置との間を往復回動自在
   とし、このロツク軸の下部に係合爪を軸着し、こ
   の係合爪は、前記ロツク軸が非ロツク位置で上位
   にあるときに重心を有する後部を上にしてロツク
   シリンダの外径の内側に収まるように起立してい
   るが、非ロツク位置でロツク軸が下位にあるとき
   に自重により転倒して先端が側方へ延出しうるよ
   うに重心を設定し、且つ前記ロツク軸は係合爪を
   転倒させた状態でその先端を前記胴枠の係合凹所
   へ係合させるようにロツク位置へ蓋上から回動操
   作可能に構成したことを特徴とするマンホール用
   蓋の固定装置。